JP2005122339A - コンピュータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、コンピュータシステムに関し、詳細には、コンピュータの使用による健康状態を常時監視するコンピュータシステムに関する。
【解決手段】コンピュータシステム1は、キーボード4のハンドレスト部分に、健康状態の指標となる各種健康状態情報を検出する健康状態検出手段として、発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16を設け、コンピュータ本体2が、健康管理プログラムを搭載し、当該健康管理プログラムの処理下で、発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16の検出する健康状態情報に基づいてオペレータの健康状態を判断して、判断したオペレータの健康状態をディスプレイ3に表示する健康管理処理を実行する。したがって、コンピュータを操作することによるストレス等のオペレータの健康状態情報を自動的に検出して、オペレータの健康管理を適切に実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータシステムに関し、詳細には、コンピュータの使用による健康状態を常時監視するコンピュータシステムに関する。
近年、コンピュータ、特に、パーソナルコンピュータの普及に伴って、各種作業をコンピュータを使用して行うことが多くなってきており、特に、ビジネスの分野では、OA(Office Automation )化が進み、コンピュータを使用した業務が増加している。
ところが、コンピュータのオペレーション業務は、オペレータにストレスを与え、特に、操作に不慣れなオペレータにとっては、ストレスが増大して蓄積される。
そして、従来、入力装置やセンサ等を介してオペレータや環境のデータを収集し、オペレータの熟練度に加えて、オペレータの活動状態、日常の定型作業パターン、癖や好み、プロフィール及び意図等も同時に推定して、オペレータに関する多種多様な特性を推定し、オペレータの状況に応じたきめ細かい応答や処理を実現するオペレータ状況推定装置が提案されている(特許文献1参照)。すなわち、この従来技術は、オペレータの状況に応じた応答や処理を行って、コンピュータの使用におけるオペレータのストレスを軽減しようとしている。
また、従来、マウスを初めとするポインティングデバイスにストレス検知機能を持たせて、健康管理データを検出し、検出した健康管理データから健康を管理するのに役立つ情報を提供することで、コンピュータの使用中に自己の健康管理を、可能とするコンピュータシステムが提案されている(特許文献2参照)。
さらに、従来、利用者がログインする時に自動的に血圧、心拍数、体温を測定する入力装置を有する入力処理部とログイン時のログインデータと測定結果データを保存しておくデータ保存処理部と測定結果を分析するデータ分析処理部とを備え、利用者が意識することなく日常的に健康管理を行う自動健康管理機能付きシステム装置が提案されている(特許文献3参照)。
特開平11−203006号公報 特開平10−312241号公報 特開2001−5896号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、コンピュータを操作するオペレータの健康状態を常時監視して、より一層適切な健康管理を提供する上で、改良の必要があった。
すなわち、特許文献1記載の従来技術にあっては、オペレータの状況に応じた応答や処理を行って、コンピュータの使用におけるオペレータのストレスを軽減することを目的としており、健康管理に必要な情報を提供して、健康管理を増進させるものではない。
また、特許文献2記載の従来技術にあっては、ポインティングデバイスにストレス検知機能を持たせ、ストレスをポインティングデバイスで検出しているが、コンピュータの入力作業に従事するオペレータとしては、ポインティングデバイスをほとんど使用しないものも中にはおり、そのような人々にとっては、適切にストレスを検知することができず、健康管理を増進させる上で、改良の必要があった。
さらに、特許文献3記載の従来技術にあっては、ログイン時に血圧、脈拍、体温を読み取っているため、日常の健康管理をする際には有効であるが、仕事中に感じるストレスについては、管理することができず、健康管理を増進させる上で、改良の必要があった。
そこで、請求項1記載の発明は、オペレータの手操作する入力デバイスからの当該入力操作に応じて、搭載するプログラムに基づいて各種処理を行うコンピュータの入力デバイスの手操作される当該手の触れる位置に、健康状態の指標となる各種健康状態情報を検出する健康状態検出手段を設け、コンピュータが、健康管理プログラムを搭載し、当該健康管理プログラムの処理下で、健康状態検出手段の検出する健康状態情報に基づいてオペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態をディスプレイに表示する健康管理処理を実行することにより、省スペースで、かつ、コンピュータを操作するオペレータが面倒な操作を行うことなく、自動的にコンピュータを操作することによるストレス等のオペレータの健康状態情報を検出し、オペレータの健康管理を適切に増進させるコンピュータシステムを提供することを目的としている。
請求項2記載の発明は、入力デバイスとして、キーボードを用い、健康状態検出手段を、当該キーボードのオペレータによる入力操作時に常時手の位置するハンドレスト部分に設けることにより、オペレータがコンピュータを操作する際に必ず触れるキーボードに健康状態検出手段を設けて確実にかつ自動的にオペレータの健康状態情報を検出し、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させるコンピュータシステムを提供することを目的としている。
請求項3記載の発明は、健康状態検出手段を、少なくともオペレータの発汗量、体温及び心拍数を検出するものとすることにより、より一層確実にかつ自動的にオペレータの健康状態情報を検出し、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させるコンピュータシステムを提供することを目的としている。
請求項4に記載の発明は、コンピュータが、予め設定された設定時間毎に、健康状態検出手段に健康状態情報を検出させて、当該検出された健康状態情報に基づいてオペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態をディスプレイに表示する健康管理処理を繰り返し実行することにより、オペレータがコンピュータの操作を行っている間は、設定時間毎に繰り返し健康管理処理を行って、コンピュータを操作することによるストレス等をより一層確実に検知するとともに、コンピュータの操作中に健康状態が悪化した場合に休息を取る等の素早い対処ができるようにし、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させるコンピュータシステムを提供することを目的としている。
請求項5記載の発明は、コンピュータが、健康管理処理において、オペレータの手が健康状態検出手段から離れている等で当該健康状態検出手段が健康状態情報を検出不可能な状態であると、健康状態検出手段が検出不可能である旨及び検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択を促す旨を表示するエラー表示を行って、当該エラー表示に応じた当該オペレータの検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択に応じて処理を制御することにより、オペレータが健康状態検出手段から手を離してしまった場合等においても、オペレータの選択で、再度健康管理の診断を行ったり、コンピュータの操作を優先させたりし、利用性を向上させつつ、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させるコンピュータシステムを提供することを目的としている。
請求項6記載の発明は、コンピュータが、健康管理処理で、オペレータの健康に所定の異常があると判断すると、所定の警告を報知出力することにより、コンピュータを操作しているオペレータに、休憩の目安を与え、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させるコンピュータシステムを提供することを目的としている。
請求項1記載の発明のコンピュータシステムは、オペレータの手操作する入力デバイスからの当該入力操作に応じて、搭載するプログラムに基づいて各種処理を行うコンピュータの前記入力デバイスの前記手操作される当該手の触れる位置に、健康状態の指標となる各種健康状態情報を検出する健康状態検出手段が設けられ、前記コンピュータが、健康管理プログラムを搭載し、当該健康管理プログラムの処理下で、前記健康状態検出手段の検出する健康状態情報に基づいて前記オペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態をディスプレイに表示する健康管理処理を実行することにより、上記目的を達成している。
この場合、例えば、請求項2に記載するように、前記入力デバイスは、キーボードであり、前記健康状態検出手段は、当該キーボードの前記オペレータによる入力操作時に常時手の位置するハンドレスト部分に設けられているものであってもよい。
また、例えば、請求項3に記載するように、前記健康状態検出手段は、少なくともオペレータの発汗量、体温及び心拍数を検出するものであってもよい。
また、例えば、請求項4に記載するように、前記コンピュータは、予め設定された設定時間毎に、前記健康状態検出手段に前記健康状態情報を検出させて、当該検出された健康状態情報に基づいて前記オペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態を前記ディスプレイに表示する健康管理処理を繰り返し実行するものであってもよい。
さらに、例えば、請求項5に記載するように、前記コンピュータは、前記健康管理処理において、前記オペレータの手が前記健康状態検出手段から離れている等で当該健康状態検出手段が前記健康状態情報を検出不可能な状態であると、健康状態検出手段が検出不可能である旨及び検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択を促す旨を表示するエラー表示を行って、当該エラー表示に応じた当該オペレータの検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択に応じて処理を制御するものであってもよい。
また、例えば、請求項6に記載するように、前記コンピュータは、前記健康管理処理で、前記オペレータの健康に所定の異常があると判断すると、所定の警告を報知出力するものであってもよい。
請求項1記載の発明のコンピュータシステムによれば、オペレータの手操作する入力デバイスからの当該入力操作に応じて、搭載するプログラムに基づいて各種処理を行うコンピュータの入力デバイスの手操作される当該手の触れる位置に、健康状態の指標となる各種健康状態情報を検出する健康状態検出手段を設け、コンピュータが、健康管理プログラムを搭載し、当該健康管理プログラムの処理下で、健康状態検出手段の検出する健康状態情報に基づいてオペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態をディスプレイに表示する健康管理処理を実行するので、省スペースで、かつ、コンピュータを操作するオペレータが面倒な操作を行うことなく、自動的にコンピュータを操作することによるストレス等のオペレータの健康状態情報を検出することができ、オペレータの健康管理を適切に増進させることができる。
請求項2記載の発明のコンピュータシステムによれば、入力デバイスとして、キーボードを用い、健康状態検出手段を、当該キーボードのオペレータによる入力操作時に常時手の位置するハンドレスト部分に設けているので、オペレータがコンピュータを操作する際に必ず触れるキーボードに健康状態検出手段を設けて確実にかつ自動的にオペレータの健康状態情報を検出することができ、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
請求項3記載の発明のコンピュータシステムによれば、健康状態検出手段を、少なくともオペレータの発汗量、体温及び心拍数を検出するものしているので、より一層確実にかつ自動的にオペレータの健康状態情報を検出することができ、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
請求項4記載の発明のコンピュータシステムによれば、コンピュータが、予め設定された設定時間毎に、健康状態検出手段に健康状態情報を検出させて、当該検出された健康状態情報に基づいてオペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態をディスプレイに表示する健康管理処理を繰り返し実行するので、オペレータがコンピュータの操作を行っている間は、設定時間毎に繰り返し健康管理処理を行って、コンピュータを操作することによるストレス等をより一層確実に検知することができるとともに、コンピュータの操作中に健康状態が悪化した場合に休息を取る等の素早い対処ができるようにすることができ、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
請求項5記載の発明によれば、コンピュータが、健康管理処理において、オペレータの手が健康状態検出手段から離れている等で当該健康状態検出手段が健康状態情報を検出不可能な状態であると、健康状態検出手段が検出不可能である旨及び検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択を促す旨を表示するエラー表示を行って、当該エラー表示に応じた当該オペレータの検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択に応じて処理を制御するので、オペレータが健康状態検出手段から手を離してしまった場合等においても、オペレータの選択で、再度健康管理の診断を行ったり、コンピュータの操作を優先させたりすることができ、利用性を向上させることができるとともに、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
請求項6記載の発明のコンピュータシステムによれば、コンピュータが、健康管理処理で、オペレータの健康に所定の異常があると判断すると、所定の警告を報知出力するので、コンピュータを操作しているオペレータに、休憩の目安を与えることができ、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図3は、本発明のコンピュータシステムの第1実施例を示す図であり、図1は、本発明のコンピュータシステムの第1実施例を適用したコンピュータシステム1のシステム構成図である。なお、本実施例は、請求項1から請求項3及び請求項6に対応するものである。
図1において、コンピュータシステム1は、コンピュータ本体(コンピュータ)2にディスプレイ3とキーボード(入力デバイス)4が接続されており、コンピュータ本体2には、図示しないが、キーボード4以外のマウス等の入力デバイスが接続されていてもよい。
キーボード4は、その筐体11の上面部に、通常のキー群12が配設されているとともに、当該キー群12の手元側には、オペレータがキーボード4のホームポジションに手を置いた場合に手の付け根部分(以下、手元部分という。)が位置する部分であるハンドレスト部13が形成されており、オペレータは、キーボード4のハンドレスト部13上に、手の手元部分を載せてキー入力を行う。
キーボード4は、このハンドレスト部13のオペレータの手元部分を載せる位置に発汗量検出センサ14と温度検出センサ15が配設されており、オペレータは、これらの発汗量検出センサ14及び温度検出センサ15上に左右の手の手元部分を載せてキー入力操作を行う。発汗量検出センサ14は、オペレータの発汗量を検出し、温度検出センサ15は、オペレータの体温を検出する。
また、キーボード4には、心拍数検出装置16がコード17により接続されており、心拍数検出装置16は、キーボード4を使用して入力操作を行うオペレータの手首部分に巻いて使用されて、オペレータの心拍数を検出する。
すなわち、キーボード4には、オペレータの健康状態を示す健康状態情報を検出するために、発汗量、体温及び心拍数を検出する発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16の健康状態検出手段17が設けられている。
そして、キーボード4とコンピュータ本体2とは、2本の命令入力用ケーブル5aとデータ検出用ケーブル5bで接続されており、命令入力用ケーブル5aは、キーボード4から入力された命令であるキー入力内容をコンピュータ本体2に伝達し、データ検出用ケーブル5bは、発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16の検出した発汗量、体温及び心拍数の各健康状態情報をコンピュータ本体2に転送する。
コンピュータ本体2は、通常のコンピュータ、例えば、パーソナルコンピュータを用いることができ、OS(Operating System)上で動作する各種アプリケーションプログラムがハードディスクにインストールされていて、当該アプリケーションプログラムを利用した各種作業処理を行うことができるとともに、当該ハードディスクに当該OS上で動作する健康管理プログラムと予め統計によって得られた統計健康データ(発汗量、体温、心拍数等の統計健康データ)がインストールされており、キーボード4の上記発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16の検出した発汗量、体温及び心拍数の各健康状態情報に基づいて後述する健康管理処理を実行する。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例のコンピュータシステム1は、キーボード4に設けられた健康状態検出手段17でオペレータの健康状態情報を検出し、当該検出結果に基づいてオペレータの健康状態を判断して、判断結果をディスプレイ3に表示する。
すなわち、コンピュータシステム1は、所定のタイミングで、コンピュータシステム1を使用するオペレータの健康状態を管理する健康管理処理を、図2に示すように行う。コンピュータシステム1は、この健康管理処理を行う際に、図2に示すように、まず、健康管理処理の初期設定が済んでいるかチェックし(ステップS101)、初期設定が完了していないときには、オペレータの名前(ユーザ名)、パスワード、オペレータ(ユーザ)の年齢、性別、平常時の心拍数、体温、発汗量等のパーソナルデータを入力する(ステップS102)。このオペレータのパーソナルコンピュータデータの入力は、複数のオペレータについて行うことができる。
なお、このパーソナルデータの入力において、平常時の心拍数、体温及び発汗量については、キーボード4に設けられている発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16を用いて測定したデータを利用して入力してもよい。
ステップS101で、初期設定が済んでいると、コンピュータシステム1を利用できる状態となり、オペレータがコンピュータシステム1を利用する場合、まず、ユーザ名とパスワードを入力する(ステップS103)。
なお、このステップS103で、入力されたユーザ名とパスワードがステップS102で登録されたものと異なるときには、ステップS101で、初期設定が済んでいないこととなり、ステップS102で、初期設定を行うことになる。
登録されているユーザ名とパスワードが入力されると、コンピュータシステム1は、各健康状態検出手段17である発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16で、発汗量、体温及び心拍数の健康状態情報を検出して、検出した健康状態情報をデータ検出用ケーブル5bを通してコンピュータ本体2に出力させ(ステップS104)、データの分析を行って、体調(健康状態)の良否の判断を行う(ステップS105)。コンピュータ本体2は、このデータ分析では、正常時の発汗量、体温及び心拍数の正常時健康状態情報と上記予め統計によって得て格納されている統計健康データを基準健康データとして、健康状態検出手段17である発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16が検出して転送されてきた発汗量、体温及び心拍数の健康状態情報を、上記基準健康データと比較することで、健康状態(体調)の良否を判断、例えば、検出された発汗量、体温及び心拍数の健康状態情報と基準健康データの発汗量、体温及び心拍数との差を取り、その差を分析することで、健康状態(体調)の良否を判断する。
コンピュータ本体2は、健康状態の良否を判断すると、当該判断結果情報をディスプレイ3の一部、例えば、ディスプレイ3の画面上の一角に表示するという健康状態情報測定解析処理を実行する(ステップS106)。
また、コンピュータ本体2は、ステップS105での健康状態の良否の判断結果において、健康状態が所定の不良状態、例えば、検出された発汗量、体温及び心拍数の健康状態情報と基準健康データの発汗量、体温及び心拍数との差が、予め設定された警告値を越えると、警告を発生する(ステップS107)。この警告としては、例えば、警告音の発生、警告を報知する文字等のディスプレイ8への表示や点滅等のいずれかまたは全てを行う。
コンピュータシステム1は、この健康状態情報測定解析処理を、図3に示すように実行する。すなわち、まず、健康状態情報の検出である心拍数検出装置16による心拍数値の測定(ステップS201)、発汗量検出センサ14による発汗量の測定(ステップS202)及び温度検出センサ15による体温の測定を行う(ステップS203)。
コンピュータシステム1は、コンピュータ本体2が、測定データの処理、例えば、検出された発汗量、体温及び心拍数の健康状態情報と基準健康データの発汗量、体温及び心拍数との差を取り、その差を分析することで、健康状態(体調)の良否を判断する処理を行い(ステップS204)、判断結果情報、例えば、測定データと現在のオペレータの健康状態をディスプレイ3の一部、例えば、ディスプレイ3の画面上の一角に表示する(ステップS205)。
したがって、オペレータは、ディスプレイ3に表示される健康状態の良否の判断結果情報を見て、自己の健康管理の参考にすることができる。
このように、本実施例のコンピュータシステム1によれば、オペレータの手操作する入力デバイスからの当該入力操作に応じて、搭載するプログラムに基づいて各種処理を行うコンピュータのキーボード4の手操作される当該手の触れる位置に、健康状態の指標となる各種健康状態情報を検出する健康状態検出手段17を設け、コンピュータ本体2が、健康管理プログラムを搭載し、当該健康管理プログラムの処理下で、健康状態検出手段17の検出する健康状態情報に基づいてオペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態をディスプレイ3に表示する健康管理処理を実行している。
したがって、省スペースで、かつ、コンピュータを操作するオペレータが面倒な操作を行うことなく、自動的にコンピュータを操作することによるストレス等のオペレータの健康状態情報を検出することができ、オペレータの健康管理を適切に増進させることができる。
また、本実施例のコンピュータシステム1は、入力デバイスとして、キーボード4を用い、健康状態検出手段17としての発汗量検出センサ14、温度検出センサ15を、当該キーボード4のオペレータによる入力操作時に常時手の位置するハンドレスト部分に設け、健康状態検出手段17としての心拍数検出装置16をキーボード4のホームポジション位置にある手の手首に巻き付けるようにしている。
したがって、オペレータがコンピュータ2を操作する際に必ず触れるキーボード4に健康状態検出手段17を設けて確実にかつ自動的にオペレータの健康状態情報を検出することができ、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
さらに、本実施例のコンピュータシステム1によれば、健康状態検出手段17として、発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16を用い、少なくともオペレータの発汗量、体温及び心拍数を検出している。
したがって、より一層確実にかつ自動的にオペレータの健康状態情報を検出することができ、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
また、本実施例のコンピュータシステム1は、コンピュータ本体2が、健康管理処理で、オペレータの健康に所定の異常があると判断すると、所定の警告を報知出力している。
したがって、コンピュータを操作しているオペレータに、休憩の目安を与えることができ、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
図4は、本発明のコンピュータシステムの第2実施例を適用したコンピュータシステムによる健康状態情報測定解析処理を示すフローチャートである。
なお、本実施例は、上記第1の実施例のコンピュータシステムと同様のコンピュータシステムに適用したものであり、本実施例の説明においては、必要に応じて、上記第1実施例の説明で用いた符号をそのまま用いて説明する。また、本実施例は、請求項4に対応するものである。
本実施例のコンピュータシステム1は、予め設定された繰り返し時間毎に、健康状態情報の測定と健康状態の解析処理を実施する。
そこで、本実施例のコンピュータシステム1では、図2の健康管理処理のステップS102での初期設定において、括弧内に示すように、オペレータが、時間設定を行う。この時間設定で、健康状態情報の測定と健康状態の解析処理を繰り返し実施する繰り返し時間が設定される。
そして、コンピュータシステム1は、図4に示すように、その健康状態情報測定解析処理で、まず、健康状態情報の検出である心拍数検出装置16による心拍数値の測定(ステップS301)、発汗量検出センサ14による発汗量の測定(ステップS302)及び温度検出センサ15による体温の測定を行う(ステップS303)。
コンピュータシステム1は、コンピュータ本体2が、測定データの処理、例えば、検出された発汗量、体温及び心拍数の健康状態情報と基準健康データの発汗量、体温及び心拍数との差を取り、その差を分析することで、健康状態(体調)の良否を判断する処理を行い(ステップS304)、判断結果情報、例えば、測定データと現在のオペレータの健康状態をディスプレイ3の一部、例えば、ディスプレイ3の画面上の一角に表示する(ステップS305)。
そして、コンピュータシステム1は、上記設定された設定時間(繰り返し時間)が経過すると、再度、ステップS301から上記同様の処理を行い、健康状態情報の測定と解析及び表示を行うという処理を、設定時間毎に繰り返し実施する(ステップS301〜S305)。
このように、本実施例のコンピュータシステム1は、コンピュータ本体2が、予め設定された設定時間毎に、発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16に健康状態情報を検出させて、当該検出された健康状態情報に基づいてオペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態をディスプレイ3に表示する健康管理処理を繰り返し実行している。
したがって、オペレータがコンピュータ本体2の操作を行っている間は、設定時間毎に繰り返し健康管理処理を行って、コンピュータ本体2を操作することによるストレス等をより一層確実に検知することができるとともに、コンピュータ本体2の操作中に健康状態が悪化した場合に休息を取る等の素早い対処ができるようにすることができ、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
図5は、本発明のコンピュータシステムの第3実施例を適用したコンピュータシステムによる健康状態情報測定解析処理を示すフローチャートである。
なお、本実施例は、上記第1の実施例のコンピュータシステムと同様のコンピュータシステムに適用したものであり、本実施例の説明においては、必要に応じて、上記第1実施例の説明で用いた符号をそのまま用いて説明する。また、本実施例は、請求項5に対応するものである。
本実施例のコンピュータシステム1は、各健康状態情報の測定前に、各健康状態情報の測定が可能かどうかチェックして、測定不可能状態であると、再試行か終了かをオペレータが選択することができる。また、本実施例のコンピュータシステム1は、上記第2実施例と同様に、予め設定された繰り返し時間毎に、健康状態情報の測定と健康状態の解析処理を実施する。
そこで、本実施例のコンピュータシステム1では、図2の健康管理処理のステップS102での初期設定において、括弧内に示すように、オペレータが、時間設定を行う。この時間設定で、健康状態情報の測定と健康状態の解析処理を繰り返し実施する繰り返し時間が設定される。
そして、コンピュータシステム1は、図5に示すように、その健康状態情報測定解析処理で、まず、心拍数検出装置16が接続されているか、すなわち、心拍数検出装置16による心拍数の検出が可能であるかチェックし(ステップS401)、心拍数検出装置16が接続されていないときには、ディスプレイ3に心拍数の検出においてエラーが発生した旨及びその後の処理の選択を促す旨のエラー表示、例えば、「心拍数検出装置16が接続されていません。デバイスの準備ができていません」等の表示を行って(ステップS402)、処理の再試行か終了かをチェックする(ステップS403)。すなわち、オペレータは、ディスプレイ3へのエラー表示によって、心拍数検出装置16による心拍数の検出でエラーが発生したことを知り、デバイスの接続、例えば、データ検出用ケーブル5bの接続、心拍数検出装置16の手首への装着、心拍数検出装置16のキーボード4への接続等を行って再度測定の試行を選択するか、健康状態情報測定解析処理の終了を選択する。
コンピュータ本体2は、ステップS403で、終了が選択されると、その他の健康状態情報の測定等を行うことなく、健康状態情報測定解析処理を終了し、再試行が選択されると、ステップS401に戻って、心拍数検出装置16が接続されているかチェックして(ステップS401)、心拍数検出装置16が接続されていると、すなわち、心拍数検出装置16による心拍数の検出が可能であると、心拍数検出装置16による心拍数値の測定を行う(ステップS404)。
コンピュータ本体2は、心拍数の測定を行うと、発汗量検出センサ14が接続されているか、すなわち、発汗量検出センサ14上に手が載せられていて発汗量検出センサ14による発汗量の検出が可能であるかチェックし(ステップS405)、発汗量検出センサ14上に手が載せられておらず、発汗量検出センサ14が接続されていないときには、ディスプレイ3に発汗量の検出においてエラーが発生した旨及びその後の処理の選択を促す旨の表示、例えば、「発汗量検出センサ14が接続されていません。デバイスの準備ができていません」等の表示を行って(ステップS406)、処理の再試行か終了かをチェックする(ステップS407)。
コンピュータ本体2は、ステップS407で、終了が選択されると、その他の健康状態情報の測定等を床なうことなく、健康状態情報測定解析処理を終了し、再試行が選択されると、ステップS405に戻って、発汗量検出センサ14が接続されているかチェックして(ステップS405)、発汗量検出センサ14が接続されていると、すなわち、発汗量検出センサ14による発汗量の検出が可能であると、発汗量検出センサ14による発汗量の測定を行う(ステップS408)。
コンピュータ本体2は、発汗量の測定を行うと、温度検出センサ15が接続されているか、すなわち、温度検出センサ15上に手が載せられていて温度検出センサ15による体温の検出が可能であるかチェックし(ステップS409)、温度検出センサ15上に手が載せられておらず、温度検出センサ15が接続されていないときには、ディスプレイ3に体温の検出においてエラーが発生した旨及びその後の処理の選択を促す旨の表示、例えば、「温度検出センサ15が接続されていません。デバイスの準備ができていません」等の表示を行って(ステップS410)、処理の再試行か終了かをチェックする(ステップS411)。
コンピュータ本体2は、ステップS411で、終了が選択されると、健康状態情報測定解析処理を終了し、再試行が選択されると、ステップS409に戻って、温度検出センサ15が接続されているかチェックして(ステップS409)、温度検出センサ15が接続されていると、すなわち、温度検出センサ15による体温の検出が可能であると、温度検出センサ15による体温の測定を行う(ステップS412)。
コンピュータシステム1は、コンピュータ本体2が、測定データの処理、例えば、検出された発汗量、体温及び心拍数の健康状態情報と基準健康データの発汗量、体温及び心拍数との差を取り、その差を分析することで、健康状態(体調)の良否を判断する処理を行い(ステップS413)、判断結果情報、例えば、測定データと現在のオペレータの健康状態をディスプレイ3の一部、例えば、ディスプレイ3の画面上の一角に表示する(ステップS414)。
そして、コンピュータシステム1は、上記設定された設定時間(繰り返し時間)が経過すると、再度、ステップS401から上記同様の処理を行い、健康状態情報の測定と解析及び表示を行うという処理を、設定時間毎に繰り返し実施する(ステップS401〜S414)。
このように、本実施例のコンピュータシステム1は、コンピュータ本体2が、健康管理処理において、オペレータの手が発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16から離れている等で当該発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16が健康状態情報を検出不可能な状態であると、発汗量検出センサ14、温度検出センサ15及び心拍数検出装置16が検出不可能である旨及び検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択を促す旨を表示するエラー表示を行って、当該エラー表示に応じた当該オペレータの検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択に応じて処理を制御している。
したがって、オペレータが健康状態検出手段から手を離してしまった場合等においても、オペレータの選択で、再度健康管理の診断を行ったり、コンピュータ本体2の操作を優先させたりすることができ、利用性を向上させることができるとともに、オペレータの健康管理をより一層適切に増進させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
パーソナルコンピュータ、業務用コンピュータ等のコンピュータを操作するオペレータの健康管理を、コンピュータの操作中に健康状態情報を検出して、健康状態を判断するコンピュータシステムに適用することができる。
本発明のコンピュータシステムの第1実施例を適用したコンピュータシステムのシステム構成図。 図1のコンピュータシステムによる健康管理処理を示すフローチャート。 図1のコンピュータシステムによる健康状態情報測定解析処理を示すフローチャート。 本発明のコンピュータシステムの第2実施例を適用したコンピュータシステムによる健康状態情報測定解析処理を示すフローチャート。 本発明のコンピュータシステムの第3実施例を適用したコンピュータシステムによる健康状態情報測定解析処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 コンピュータシステム
2 コンピュータ本体
3 ディスプレイ
4 キーボード
5a 命令入力用ケーブル
5b データ検出用ケーブル
11 筐体
12 キー群
13 ハンドレスト部
14 発汗量検出センサ
15 温度検出センサ
16 心拍数検出装置
17 健康状態検出手段

Claims (6)

  1. オペレータの手操作する入力デバイスからの当該入力操作に応じて、搭載するプログラムに基づいて各種処理を行うコンピュータの前記入力デバイスの前記手操作される当該手の触れる位置に、健康状態の指標となる各種健康状態情報を検出する健康状態検出手段が設けられ、前記コンピュータが、健康管理プログラムを搭載し、当該健康管理プログラムの処理下で、前記健康状態検出手段の検出する健康状態情報に基づいて前記オペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態をディスプレイに表示する健康管理処理を実行することを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 前記入力デバイスは、キーボードであり、前記健康状態検出手段は、当該キーボードの前記オペレータによる入力操作時に常時手の位置するハンドレスト部分に設けられていることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステム。
  3. 前記健康状態検出手段は、少なくともオペレータの発汗量、体温及び心拍数を検出することを特徴とする請求項1または請求項2記載のコンピュータシステム。
  4. 前記コンピュータは、予め設定された設定時間毎に、前記健康状態検出手段に前記健康状態情報を検出させて、当該検出された健康状態情報に基づいて前記オペレータの健康状態を判断して、当該判断したオペレータの健康状態を前記ディスプレイに表示する健康管理処理を繰り返し実行することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のコンピュータシステム。
  5. 前記コンピュータは、前記健康管理処理において、前記オペレータの手が前記健康状態検出手段から離れている等で当該健康状態検出手段が前記健康状態情報を検出不可能な状態であると、健康状態検出手段が検出不可能である旨及び検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択を促す旨を表示するエラー表示を行って、当該エラー表示に応じた当該オペレータの検出の再試行か健康管理処理の中止かの選択に応じて処理を制御することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のコンピュータシステム。
  6. 前記コンピュータは、前記健康管理処理で、前記オペレータの健康に所定の異常があると判断すると、所定の警告を報知出力することを特徴とする請求項1から請求項5にいずれかに記載のコンピュータシステム。
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