JP2005115640A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. ネットワーク上で電子商取引を行うシステムであって、
   商品が流通過程に乗る前に、その商品に付された真贋判定用情報を管理する管理手段と、
   ユーザから商品に対する注文を受け付ける受注手段と、
   注文を受け付けた商品の前記真贋判定用情報を入力し、入力した前記真贋判定用情報と、前記管理手段に管理されている前記真贋判定用情報とを用いて前記商品が正規品であるか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段での判定結果をユーザ及びメーカーの少なくとも一方に通知する通知手段と、
   を含むことを特徴とする電子商取引システム。
2. 前記判定手段による判定の結果、正規品であると認められた商品に対して出荷処理を行い、正規品であると認められない商品に対しては出荷手続きを停止する注文処理手段をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の電子商取引システム。
3. 前記判定手段による判定の結果、正規品であると認められた商品に対して添付する正規品証明ラベルの画像データを、販売店に対して送信する送信手段をさらに備えることを特徴とする請求項１または２に記載の電子商取引システム。
4. 前記管理手段は、前記真贋判定用情報に関連づけて、その真贋判定用情報が付された商品について受注済みか否かを管理しており、
   前記判定手段は、
   注文を受け付けた商品に付された前記真贋判定用情報と一致する情報が、前記管理手段に管理されており、かつ、前記管理手段において、その真贋判定用情報付された商品について受注済みでないものとして管理されている場合に、その商品を正規品と判定することを特徴とする請求項１に記載の電子商取引システム。
5. ネットワーク上で電子商取引を行う方法であって、
   流通過程に乗る前の商品に発行された真贋判定用情報をメモリに格納する格納工程と、
   サーバがユーザ端末から商品に対する注文を受信する受信工程と、
   サーバが、受信した注文に対応する商品の前記真贋判定用情報を前記ユーザ端末から入力し、入力した前記真贋判定用情報と、前記格納工程で格納した前記真贋判定用情報と、を用いて前記商品が正規品であるか否かを判定する判定工程と、
   前記判定手段での判定結果をユーザ端末及びメーカー端末の少なくとも一方に通知する通知工程と、
   を含むことを特徴とする電子商取引方法。
6. 判定情報を入力する入力手段と、
   前記入力手段により入力した判定情報が過去に判定した情報と同じものでない場合、正規品であることを示す情報を含むラベルデータを出力する出力手段とを有することを特徴とする判定サーバ。
7. 判定情報を入力する入力手段と、
   前記入力手段により入力した判定情報が過去に判定した情報と同じものである場合、正規品でないことを示す情報を含むラベルデータを出力する出力手段とを有することを特徴とする判定サーバ。
8. 判定情報を入力する入力ステップと、
   前記入力ステップにより入力した判定情報が過去に判定した情報と同じものでない場合、正規品であることを示す情報を含むラベルデータを出力する出力ステップとを有することを特徴とする正規品判定方法。
9. 判定情報を入力する入力ステップと、
   前記入力ステップにより入力した判定情報が過去に判定した情報と同じものである場合、正規品でないことを示す情報を含むラベルデータを出力する出力ステップとを有することを特徴とする正規品判定方法。
10. 判定情報を入力する入力ステップと、
    前記入力ステップにより入力した判定情報が過去に判定した情報と同じものでない場合、正規品であることを示す情報を含むラベルデータを出力する出力ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラム。
11. 判定情報を入力する入力ステップと、
    前記入力ステップにより入力した判定情報が過去に判定した情報と同じものである場合、正規品でないことを示す情報を含むラベルデータを出力する出力ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラム。