JP2005114121A - 湿式多板摩擦係合装置 - Google Patents
湿式多板摩擦係合装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005114121A JP2005114121A JP2003351938A JP2003351938A JP2005114121A JP 2005114121 A JP2005114121 A JP 2005114121A JP 2003351938 A JP2003351938 A JP 2003351938A JP 2003351938 A JP2003351938 A JP 2003351938A JP 2005114121 A JP2005114121 A JP 2005114121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- friction
- engagement device
- piston
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/06—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch
- F16D25/062—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces
- F16D25/063—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially
- F16D25/0635—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs
- F16D25/0638—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs with more than two discs, e.g. multiple lamellae
Abstract
【課題】湿式多板摩擦係合装置の構造自体により振動の伝達を抑制してジャダーの発生を抑える湿式多板摩擦係合装置を提供すること。
【解決手段】湿式多板摩擦係合装置10は、ドラム41内に交互に配置された摩擦板31、メィティングプレート33と、ドラム41の内周にドラム41の軸方向に設けられたスプライン43と、メィティングプレート33の外周に形成されスプライン43に係合する突起と、摩擦板31、メィティングプレート33を互いに圧接させるピストン20とを有し、ピストン20の押圧面に溝状の収納部24が設けられ、この収納部24に弾性リング26が配置されている。弾性リング26は、エラストマー材又は樹脂と繊維の複合材からなり、収納部24に接着固定される。この弾性リング26により、荷重が比較的小さい場合に振動低減の効果が得られ、且つ、長期使用が可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】湿式多板摩擦係合装置10は、ドラム41内に交互に配置された摩擦板31、メィティングプレート33と、ドラム41の内周にドラム41の軸方向に設けられたスプライン43と、メィティングプレート33の外周に形成されスプライン43に係合する突起と、摩擦板31、メィティングプレート33を互いに圧接させるピストン20とを有し、ピストン20の押圧面に溝状の収納部24が設けられ、この収納部24に弾性リング26が配置されている。弾性リング26は、エラストマー材又は樹脂と繊維の複合材からなり、収納部24に接着固定される。この弾性リング26により、荷重が比較的小さい場合に振動低減の効果が得られ、且つ、長期使用が可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車用オートマチックトランスミッション、又は、産業用若しくは建設機械用トランスミッションに利用される湿式多板摩擦係合装置に関する。
従来の湿式多板摩擦係合装置10Aは、図9に示されるように、ドラム41内に交互に配置された摩擦板31、メィティングプレート33と、ドラム41の内周にドラム41の軸方向に設けられたスプライン43と、摩擦板31、メィティングプレート33を互いに圧接させるピストン20と、ドラム41に設けられピストン20に押圧された摩擦板31、メィティングプレート33を受け止めるリテーニングプレート49とを有してなる。摩擦板31には、湿式摩擦材35が固着されている。符号36は、摩擦板31が嵌合するスプラインである。
ドラム41の開口部には、スナップリング47によってリテーニングプレート49が設けられている。ピストン20は開口部からドラム41内に収納されるため、ピストン20の外径は複数のスプライン43の歯先円45の直径より小さく形成されている。
ところで、従来の湿式多板摩擦係合装置は振動を抑制するための構造的な工夫が特になされていないため、摩擦係合の過程において振動が発生することがある。例えば、ピストン20から摩擦板31、メィティングプレート33への押圧荷重に振動がある場合には、トルク伝達時のトルク変動として顕在化し、湿式多板摩擦係合装置10Aを搭載した車両、その他の装置に、振動、きしみ等、いわゆる、ジャダーが発生する。
これまでは、ジャダー発生防止は、摩擦板又はメィティングプレートで実現しようとするものが殆どであった。例えば、ジャダー発生防止を目的とした摩擦板又はメィティングプレートの製造方法が、特許文献1に開示されている。
この摩擦板又はメィティングプレートの製造方法は、自動変速機油の添加剤として使用される脂肪酸系摩擦調整剤、アミン系摩擦調整剤、アルコール系摩擦調整剤、エステル系摩擦調整剤及び金属スルフォネート系摩擦調整剤からなる群から選ばれる1又は2以上の摩擦調整剤を調整し、この溶液に摩擦材又はメィティングプレートを浸漬させることを特徴としている。
この摩擦板又はメィティングプレートの製造方法は、自動変速機油の添加剤として使用される脂肪酸系摩擦調整剤、アミン系摩擦調整剤、アルコール系摩擦調整剤、エステル系摩擦調整剤及び金属スルフォネート系摩擦調整剤からなる群から選ばれる1又は2以上の摩擦調整剤を調整し、この溶液に摩擦材又はメィティングプレートを浸漬させることを特徴としている。
摩擦調整剤は、摩擦材の表面に含浸又は吸着し、メィティングプレートの表面に吸着すると考えられ、この摩擦調整剤により、摩擦材又はメィティングプレートのμ−V特性が改善され、ジャダーの発生が低減されることが実験で確認された。
特開平07−253122号公報
しかし、近年、車両や機械の性能向上を追求した結果、従来にも増して車両や装置の高速化が進み、車両や装置に用いられる湿式多板摩擦係合装置に伝えられる振動が大きくなっている。この中で、摩擦材又はメィティングプレートのみによるのでなく、湿式多板摩擦係合装置の構造自体によっても、振動の伝達及びシジャダーの発生を防ぐことが求められている。
本発明は、上記問題に鑑み、湿式多板摩擦係合装置の構造自体により振動の伝達を抑制することで、ジャダーの発生を抑える湿式多板摩擦係合装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記問題に鑑み、湿式多板摩擦係合装置の構造自体により振動の伝達を抑制することで、ジャダーの発生を抑える湿式多板摩擦係合装置を提供することを目的とする。
本発明は、第1に、
ドラム内に交互に配置された摩擦板、メィティングプレートと、前記ドラムの内周に前記ドラムの軸方向に設けられたスプラインと、前記メィティングプレートの外周に形成され前記スプラインに係合する突起と、前記摩擦板、メィティングプレートの圧接用ピストンとを有してなる多板摩擦係合装置において、
前記ピストンの押圧面に溝状又は段差状に設けられた収納部に弾性リングが前記押圧面から突出するように配置され、
前記ピストンの作動時に、前記弾性リングが前記ピストンの押圧面と面一に圧縮されるまでは前記弾性リングによって前記摩擦板、メィティングプレートを圧接させ、前記弾性リングが前記ピストンの押圧面と面一に圧縮された後は前記ピストンの押圧面によって前記摩擦板、メィティングプレートを圧接させることを特徴とする湿式多板摩擦係合装置により、第2に、
ドラム内に交互に配置された摩擦板、メィティングプレートと、前記ドラムの内周に前記ドラムの軸方向に設けられたスプラインと、前記メィティングプレートの外周に形成され前記スプラインに係合する突起と、前記摩擦板、メィティングプレートの圧接用ピストンとを有してなる多板摩擦係合装置において、
前記ピストンの押圧面に弾性シートが固着され、前記ピストンの作動時に前記弾性シートが圧縮されることを特徴とする湿式多板摩擦係合装置によって、前記の課題を解決した。
ドラム内に交互に配置された摩擦板、メィティングプレートと、前記ドラムの内周に前記ドラムの軸方向に設けられたスプラインと、前記メィティングプレートの外周に形成され前記スプラインに係合する突起と、前記摩擦板、メィティングプレートの圧接用ピストンとを有してなる多板摩擦係合装置において、
前記ピストンの押圧面に溝状又は段差状に設けられた収納部に弾性リングが前記押圧面から突出するように配置され、
前記ピストンの作動時に、前記弾性リングが前記ピストンの押圧面と面一に圧縮されるまでは前記弾性リングによって前記摩擦板、メィティングプレートを圧接させ、前記弾性リングが前記ピストンの押圧面と面一に圧縮された後は前記ピストンの押圧面によって前記摩擦板、メィティングプレートを圧接させることを特徴とする湿式多板摩擦係合装置により、第2に、
ドラム内に交互に配置された摩擦板、メィティングプレートと、前記ドラムの内周に前記ドラムの軸方向に設けられたスプラインと、前記メィティングプレートの外周に形成され前記スプラインに係合する突起と、前記摩擦板、メィティングプレートの圧接用ピストンとを有してなる多板摩擦係合装置において、
前記ピストンの押圧面に弾性シートが固着され、前記ピストンの作動時に前記弾性シートが圧縮されることを特徴とする湿式多板摩擦係合装置によって、前記の課題を解決した。
本発明の第1の湿式多板摩擦係合装置によれば、荷重が比較的小さい場合に振動低減の効果を得ることができ、且つ、長期使用が可能となる。
また、本発明の第2の湿式多板摩擦係合装置によれば、荷重の大小に拘らず、振動低減の効果がある。
また、本発明の第2の湿式多板摩擦係合装置によれば、荷重の大小に拘らず、振動低減の効果がある。
本発明の第1の湿式多板摩擦係合装置を、図1乃至図4に基づいて説明する。 この湿式多板摩擦係合装置を図1に示す。この湿式多板摩擦係合装置10は、ドラム41内に交互に配置された摩擦板31、メィティングプレート33と、ドラム41の内周にドラム41の軸方向に設けられたスプライン43と、メィティングプレート33の外周に形成されスプライン43に係合する突起(図示せず。)と、摩擦板31、メィティングプレート33を互いに圧接させるピストン20とを有し、ピストン20の押圧面に溝状の収納部24が設けられ、この収納部24に弾性リング26が配置されている。符号36は、摩擦板31が嵌合するスプラインである。なお、弾性リング26は、エラストマー材又は樹脂と繊維の複合材からなり、収納部24に接着固定される。
図2(a)は、低荷重で摩擦板31、メィティングプレート33が互いに圧接された状態を示し、図2(b)は、高荷重で摩擦板31、メィティングプレート33が互いに圧接された状態を示す。
図に示すように、荷重が比較的小さい場合は、弾性リング26という弾性体によって摩擦板31、メィティングプレート33が互いに圧接され、荷重が比較的大きい場合は、弾性リング26がピストン20の押圧面と面一となり、ピストン20という剛体によって、摩擦板31、メィティングプレート33が互いに圧接させられることになる。
図に示すように、荷重が比較的小さい場合は、弾性リング26という弾性体によって摩擦板31、メィティングプレート33が互いに圧接され、荷重が比較的大きい場合は、弾性リング26がピストン20の押圧面と面一となり、ピストン20という剛体によって、摩擦板31、メィティングプレート33が互いに圧接させられることになる。
上記構造によって、本発明の第1の湿式多板摩擦係合装置は、荷重が比較的小さい場合に振動低減の効果を得ることができる。また、弾性リングの劣化を抑えることも可能となる。従って、本発明の第1の湿式多板摩擦係合装置は、荷重が比較的小さく、長期に亘り使用される場合に好適に用いられる。
これまで、断面が円形の弾性リングについて説明してきたが、これに限るものではない。例えば、図3に示すように、断面が長方形の断面であっても同様の効果が得られる。
また、図4に示すように、溝状の収納部24の替わりに、外径側端部に段差状の収納部24’を設けても、溝状の収納部24と同様の効果が得られる。
また、図4に示すように、溝状の収納部24の替わりに、外径側端部に段差状の収納部24’を設けても、溝状の収納部24と同様の効果が得られる。
いずれにせよ、本発明の第1の湿式多板摩擦係合装置は、ピストン20の押圧面に溝状の収納部24を設け、この収納部24に弾性リング26を配置することにより、摩擦板、メィティングプレートへの押圧荷重に振動がある場合であっても、荷重が比較的小さい場合は、振動の伝達を抑制し、ジャダーの発生を抑えることができる。また、弾性リング26の摩耗及び劣化が比較的少ないので、長期に亘り使用することができる。
本発明の第2の湿式多板摩擦係合装置を、図5に基づいて説明する。
この湿式多板摩擦係合装置12は、第1の湿式多板摩擦係合装置10と同様、ドラム41内に交互に配置された摩擦板31、メィティングプレート33と、ドラム41の内周にドラム41の軸方向に設けられたスプライン43と、メィティングプレート33の外周に形成されスプライン43に係合する突起(図示せず。)と、摩擦板31、メィティングプレート33を互いに圧接させるピストン20とを有してなる。なお、符号36は、摩擦板31が嵌合するスプラインである。
この湿式多板摩擦係合装置12は、第1の湿式多板摩擦係合装置10と同様、ドラム41内に交互に配置された摩擦板31、メィティングプレート33と、ドラム41の内周にドラム41の軸方向に設けられたスプライン43と、メィティングプレート33の外周に形成されスプライン43に係合する突起(図示せず。)と、摩擦板31、メィティングプレート33を互いに圧接させるピストン20とを有してなる。なお、符号36は、摩擦板31が嵌合するスプラインである。
この湿式多板摩擦係合装置12は、ピストン22の押圧面に弾性シート28が固着されていることを特徴とする。弾性シート28はエラストマー材又は樹脂と繊維の複合材からなり、ピストン22の押圧面に接着固定される。
この第2の湿式多板摩擦係合装置によれば、弾性シート28がピストン22の押圧面全面に配置されることから、荷重の大小に拘らず、振動を低減させることができる。
この第2の湿式多板摩擦係合装置によれば、弾性シート28がピストン22の押圧面全面に配置されることから、荷重の大小に拘らず、振動を低減させることができる。
従って、本発明の第2の湿式多板摩擦係合装置は、本発明の第1の湿式多板摩擦係合装置と比べ、弾性シートの摩耗及び劣化が比較的激しくなるため、長期使用には適さないと考えられるが、荷重が比較的大きい場合には好適に用いられる。
次に、本発明の効果を確認するために、第1の湿式多板摩擦係合装置、第2の湿式多板摩擦係合装置、及び従来の湿式多板摩擦係合装置のトルク振動を調べる実験を行った。
図6乃至図8は、それぞれ、第1の湿式多板摩擦係合装置、第2の湿式多板摩擦係合装置、従来の湿式多板摩擦係合装置の実験結果を示す図表である。
これによると従来の湿式多板摩擦係合装置に比べ、本発明の湿式多板摩擦係合装置、特に、第2の湿式多板摩擦係合装置がトルク振動の低減に優れていることが分かる。
図6乃至図8は、それぞれ、第1の湿式多板摩擦係合装置、第2の湿式多板摩擦係合装置、従来の湿式多板摩擦係合装置の実験結果を示す図表である。
これによると従来の湿式多板摩擦係合装置に比べ、本発明の湿式多板摩擦係合装置、特に、第2の湿式多板摩擦係合装置がトルク振動の低減に優れていることが分かる。
以上説明したように、本発明の第1の湿式多板摩擦係合装置によれば、荷重が比較的小さい場合に振動低減の効果を得ることができ、且つ、長期使用が可能となる。
また、本発明の第2の湿式多板摩擦係合装置によれば、荷重の大小に拘らず、振動を低減させることができるという効果を奏する。
また、本発明の第2の湿式多板摩擦係合装置によれば、荷重の大小に拘らず、振動を低減させることができるという効果を奏する。
10,12:湿式多板摩擦係合装置
20,22:ピストン
24:収納部 24’:収納部
26:弾性リング 28:弾性シート
31:摩擦板 33:メィティングプレート
41:ドラム 43:スプライン
20,22:ピストン
24:収納部 24’:収納部
26:弾性リング 28:弾性シート
31:摩擦板 33:メィティングプレート
41:ドラム 43:スプライン
Claims (2)
- ドラム内に交互に配置された摩擦板、メィティングプレートと、前記ドラムの内周に前記ドラムの軸方向に設けられたスプラインと、前記メィティングプレートの外周に形成され前記スプラインに係合する突起と、前記摩擦板、メィティングプレートの圧接用ピストンとを有してなる多板摩擦係合装置において、
前記ピストンの押圧面に溝状又は段差状に設けられた収納部に弾性リングが前記押圧面から突出するように配置され、
前記ピストンの作動時に、前記弾性リングが前記ピストンの押圧面と面一に圧縮されるまでは前記弾性リングによって前記摩擦板、メィティングプレートを圧接させ、前記弾性リングが前記ピストンの押圧面と面一に圧縮された後は前記ピストンの押圧面によって前記摩擦板、メィティングプレートを圧接させることを特徴とする、
湿式多板摩擦係合装置。 - ドラム内に交互に配置された摩擦板、メィティングプレートと、前記ドラムの内周に前記ドラムの軸方向に設けられたスプラインと、前記メィティングプレートの外周に形成され前記スプラインに係合する突起と、前記摩擦板、メィティングプレートの圧接用ピストンとを有してなる多板摩擦係合装置において、
前記ピストンの押圧面に弾性シートが固着され、前記ピストンの作動時に前記弾性シートが圧縮されることを特徴とする、
湿式多板摩擦係合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003351938A JP2005114121A (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | 湿式多板摩擦係合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003351938A JP2005114121A (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | 湿式多板摩擦係合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005114121A true JP2005114121A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34543025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003351938A Pending JP2005114121A (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | 湿式多板摩擦係合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005114121A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010048268A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Yanmar Co Ltd | 摩擦板式伝動機構 |
DE102012201507A1 (de) * | 2012-02-02 | 2013-08-08 | Zf Friedrichshafen Ag | Kupplungsanordnung |
CN103335032A (zh) * | 2013-06-24 | 2013-10-02 | 常州南车铁马科技实业有限公司 | 组合式制动离合器用减震活塞 |
WO2014054667A1 (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-10 | 日産自動車株式会社 | 駆動力伝達装置 |
JP2017009031A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 日産自動車株式会社 | 駆動力伝達装置 |
JP2017067193A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 日産自動車株式会社 | 弾性材の固定方法及び固定構造とクラッチの組み立て方法 |
-
2003
- 2003-10-10 JP JP2003351938A patent/JP2005114121A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010048268A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Yanmar Co Ltd | 摩擦板式伝動機構 |
DE102012201507A1 (de) * | 2012-02-02 | 2013-08-08 | Zf Friedrichshafen Ag | Kupplungsanordnung |
WO2014054667A1 (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-10 | 日産自動車株式会社 | 駆動力伝達装置 |
CN103335032A (zh) * | 2013-06-24 | 2013-10-02 | 常州南车铁马科技实业有限公司 | 组合式制动离合器用减震活塞 |
JP2017009031A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 日産自動車株式会社 | 駆動力伝達装置 |
JP2017067193A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 日産自動車株式会社 | 弾性材の固定方法及び固定構造とクラッチの組み立て方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008121700A (ja) | トルク変動吸収装置 | |
EP1852623B1 (en) | Coned disc spring | |
KR101024865B1 (ko) | 클러치 커버 조립체 | |
JP2007285382A (ja) | 多板式摩擦クラッチ | |
JP2006194431A (ja) | ロックアップクラッチ装置 | |
JP2005114121A (ja) | 湿式多板摩擦係合装置 | |
JP2003035325A (ja) | 湿式多板クラッチ | |
JP2006009932A (ja) | クラッチレリーズ軸受 | |
JP2006214484A (ja) | 湿式多板クラッチ | |
JP4843405B2 (ja) | 密封装置 | |
CN113167336A (zh) | 动力传递装置 | |
JP6594055B2 (ja) | ガスケットユニットおよび球面継手ユニット | |
JP2007263276A (ja) | ディスクブレーキにおけるシム板取付構造 | |
JP2008175309A (ja) | 湿式多板クラッチのフリクションプレート | |
JP2010242846A (ja) | クラッチカバー組立体 | |
JP2008100809A (ja) | エレベータのディスクブレーキ | |
JP2019120369A (ja) | 流体式変速機用クラッチピストン | |
JP2007239826A (ja) | 湿式クラッチのキャンセラのシール構造 | |
JP2000104810A (ja) | 自動変速機の多板ブレーキ構造 | |
JP2010156417A (ja) | ディスクブレーキ装置 | |
JP2010101441A (ja) | 圧縮機用電磁クラッチ | |
JP2008128365A (ja) | スナップリングの取り付け構造および摩擦係合装置の支持構造 | |
JP2008008362A (ja) | 摩擦係合装置の支持構造および自動変速機 | |
JP2006300092A (ja) | クラッチ | |
JP2006336778A (ja) | クラッチカバー組立体 |