JP2005111959A - 手障害者用補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】手や指先の不自由な人が化粧ブラシを利用して化粧をしたり、小物を利用する際に使用する手障害者用補助具を提供する。
【解決手段】支持具本体1に設けられた指を挿入する指挿入部4を設け、手で握ったり保持することなく指に差し込むことで、小物を利用することができる。支持具本体1が中間部に上部よりも幅が狭まったネック部とし、親指と他の指や隣接する指間で挟みこむことで、力をかけることなく利用できる。口径の異なる複数の保持機構を設けることで、1つで複数の利用対象物に対して利用することが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】支持具本体1に設けられた指を挿入する指挿入部4を設け、手で握ったり保持することなく指に差し込むことで、小物を利用することができる。支持具本体1が中間部に上部よりも幅が狭まったネック部とし、親指と他の指や隣接する指間で挟みこむことで、力をかけることなく利用できる。口径の異なる複数の保持機構を設けることで、1つで複数の利用対象物に対して利用することが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、手や指先の不自由な人が化粧ブラシを利用して化粧をしたり、フォーク、スプーン、鉛筆や筆などの小物を利用する際に使用する手障害者用補助具に関するものである。
従来、手が不自由な人が日常生活に必要な箸や鉛筆、筆などの柄を有する小物も使用する際、手で握ることができないため、人の手を借りるか、手にゴムや紐などで縛りつけていた。
箸を保持するものとして、弾性体に箸用の貫通孔を二つ設け、そこに箸を差し込んで使用するものがあった。
特開平10−225361
箸を保持するものとして、弾性体に箸用の貫通孔を二つ設け、そこに箸を差し込んで使用するものがあった。
これには次のような欠点があった。
人の手を借りたり、ゴムや紐で縛りつける方法にあっては、一人でその準備を行うことが困難であり、協力者が存在する状況でしか実施できなかった。
弾性体に箸用の貫通孔を二つ設けた箸の支持具にあっては、手で握ることのできる障害者にのみ利用可能であるとともに、その利用目的が箸に限定されていた。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
人の手を借りたり、ゴムや紐で縛りつける方法にあっては、一人でその準備を行うことが困難であり、協力者が存在する状況でしか実施できなかった。
弾性体に箸用の貫通孔を二つ設けた箸の支持具にあっては、手で握ることのできる障害者にのみ利用可能であるとともに、その利用目的が箸に限定されていた。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
支持具本体と、該支持具本体に設けられた化粧ブラシ、フォーク、スプーン、鉛筆や筆などの細い柄を有する小物の柄を挿入支持することのできる保持機構と、支持具本体に設けられた指を挿入する指挿入部とにより構成される。
支持具本体と、該支持具本体に設けられた化粧ブラシ、フォーク、スプーン、鉛筆や筆などの細い柄を有する小物の柄を挿入支持することのできる保持機構とより構成されることで、細い柄を手で強く握れない障害者であっても、弱い力でこれら小物を利用することが可能となった。
支持具本体に設けられた指を挿入する指挿入部を設けることで、手で握ったり保持することなく指に差し込むことで、小物を利用することができる。
支持具本体が中間部に上部よりも幅が狭まったネック部としたことで、親指と他の指や隣接する指間で挟みこむことで、力をかけることなく利用できる。
口径の異なる複数の保持機構を設けることで、一つで複数の利用対象物に対して利用することが可能となる。
角度の異なる複数の保持機構を設けることで、利用方法に応じて使用する角度を設定することができ、利用効率を向上させることができる。
支持具本体が硬質のケース体とケース内に装填された弾性を有する装填体とよりなることで、外形を変形させることなく内側に押さえつける力が加わり、多様な素材を装填物として利用することができる。
支持具本体に設けられた指を挿入する指挿入部を設けることで、手で握ったり保持することなく指に差し込むことで、小物を利用することができる。
支持具本体が中間部に上部よりも幅が狭まったネック部としたことで、親指と他の指や隣接する指間で挟みこむことで、力をかけることなく利用できる。
口径の異なる複数の保持機構を設けることで、一つで複数の利用対象物に対して利用することが可能となる。
角度の異なる複数の保持機構を設けることで、利用方法に応じて使用する角度を設定することができ、利用効率を向上させることができる。
支持具本体が硬質のケース体とケース内に装填された弾性を有する装填体とよりなることで、外形を変形させることなく内側に押さえつける力が加わり、多様な素材を装填物として利用することができる。
以下、本発明の実施の形態について図1から図6を利用して説明する。
図1は本発明の斜視図、図2は本発明の平面図、図3は本発明の底面図、図4は本発明の断面図、図5は本発明の使用状態を示す一部断面図、図6は本発明の使用状態図である。
本発明は、手や指先の不自由な人が化粧ブラシを利用して化粧をしたり、フォーク、スプーン、鉛筆や筆などの小物を利用する際に使用する手障害者用補助具に関するものである。
支持具本体1が図1に示すように中間部やや上部がくびれたネック部3となるような外形に形成されている。素材としては、形状が維持できる弾性素材よりなっている。更には、若干の防滑性があることが望ましい。
支持具本体1の上面中央から下方に挿入孔2が設けられている。口径は、化粧筆やペン、スプーンなどの挟持対象物を差し込むことでその弾性により挟持できる径となっている。
支持具本体1の下面中央から上方に指挿入部4が設けられている。指挿入部4の形状、口径は指を挿入した状態で保持できるものである。指は五指のうちどの指かは限定しないが、操作上から人指し指、中指、親指が好ましい。
図4において、挿入孔2と指挿入部4が支持具本体1内で連結しているが、連結の可否は問うものではない。
図1は本発明の斜視図、図2は本発明の平面図、図3は本発明の底面図、図4は本発明の断面図、図5は本発明の使用状態を示す一部断面図、図6は本発明の使用状態図である。
本発明は、手や指先の不自由な人が化粧ブラシを利用して化粧をしたり、フォーク、スプーン、鉛筆や筆などの小物を利用する際に使用する手障害者用補助具に関するものである。
支持具本体1が図1に示すように中間部やや上部がくびれたネック部3となるような外形に形成されている。素材としては、形状が維持できる弾性素材よりなっている。更には、若干の防滑性があることが望ましい。
支持具本体1の上面中央から下方に挿入孔2が設けられている。口径は、化粧筆やペン、スプーンなどの挟持対象物を差し込むことでその弾性により挟持できる径となっている。
支持具本体1の下面中央から上方に指挿入部4が設けられている。指挿入部4の形状、口径は指を挿入した状態で保持できるものである。指は五指のうちどの指かは限定しないが、操作上から人指し指、中指、親指が好ましい。
図4において、挿入孔2と指挿入部4が支持具本体1内で連結しているが、連結の可否は問うものではない。
本発明は、以上のような構成よりなり、以下のように使用する。
ここでは、化粧ブラシを利用した状態で説明する。
化粧ブラシ5の柄を挿入孔2に保持できる状態になるまで差し込み固定する。
これを指にはめて使用するときは、図5に示すように指を指挿入部4から差し込み固定する。この状態で手で握ることなく指に化粧ブラシ5を固定し、この状態で化粧をおこなう。
また、手でがっちり握らず、力をほとんどいれることなく挟み込むように支えて使用することもできる。図6に示すように、ネック部3を、親指と中指もしくはそれぞれの指の根元で挟みこむことで、保持し使用することも可能となる。
また,挿入孔2は弾性があるため、差し込む柄が円柱のものはもちろん、スプーンやフォークなどの平板状のものであっても,締め付け固定することが可能である。
ここでは、化粧ブラシを利用した状態で説明する。
化粧ブラシ5の柄を挿入孔2に保持できる状態になるまで差し込み固定する。
これを指にはめて使用するときは、図5に示すように指を指挿入部4から差し込み固定する。この状態で手で握ることなく指に化粧ブラシ5を固定し、この状態で化粧をおこなう。
また、手でがっちり握らず、力をほとんどいれることなく挟み込むように支えて使用することもできる。図6に示すように、ネック部3を、親指と中指もしくはそれぞれの指の根元で挟みこむことで、保持し使用することも可能となる。
また,挿入孔2は弾性があるため、差し込む柄が円柱のものはもちろん、スプーンやフォークなどの平板状のものであっても,締め付け固定することが可能である。
以下、挿入孔の設け方に関する応用事例を図7および図8を用いて説明する。
図7は本発明の応用事例の斜視図、図8は本発明の応用事例の斜視図である。
図7は、挿入孔2の角度および位置を変えたものである。前記事例では指の方向に対して延長する位置に挿入孔2が設けられていたが、使用に関し、その使用方法に応じて操作しやすい角度が存在する。それら用途にあわせて適した角度にすることで、より操作性を向上させることが可能となる。
図8は複数の挿入孔を設けた事例である。
図において挿入孔2a、2b、2cはそれぞれ口径が異なり、それぞれ角度が異なるように設けられている。個数や口径、角度はここに上げる事例をはじめとし、各種設定することが可能である。
図7は本発明の応用事例の斜視図、図8は本発明の応用事例の斜視図である。
図7は、挿入孔2の角度および位置を変えたものである。前記事例では指の方向に対して延長する位置に挿入孔2が設けられていたが、使用に関し、その使用方法に応じて操作しやすい角度が存在する。それら用途にあわせて適した角度にすることで、より操作性を向上させることが可能となる。
図8は複数の挿入孔を設けた事例である。
図において挿入孔2a、2b、2cはそれぞれ口径が異なり、それぞれ角度が異なるように設けられている。個数や口径、角度はここに上げる事例をはじめとし、各種設定することが可能である。
以下、本発明の第二実施の形態について図9および図10を用いて説明する。
図9は本発明の第二実施の斜視図、図10は本発明の第二実施の分解斜視図である。
本事例においては、挿入孔2を大きめに設け、調整部材7を挿入孔2に嵌めこんで利用することにより、異なる利用対象物のサイズにあわせて使用することが可能である。調整部材7は支持具本体1と同じ素材であっても、そうでなくてもよいが、弾性があるものであればよい。調整部材7の外形サイズに関しては、挿入孔2の内径と同じでもよいが、若干大きめにすることで、抜けにくくなる。また、利用対象にあわせて、内径の異なる調整部材を複数利用することが好ましい。
図9は本発明の第二実施の斜視図、図10は本発明の第二実施の分解斜視図である。
本事例においては、挿入孔2を大きめに設け、調整部材7を挿入孔2に嵌めこんで利用することにより、異なる利用対象物のサイズにあわせて使用することが可能である。調整部材7は支持具本体1と同じ素材であっても、そうでなくてもよいが、弾性があるものであればよい。調整部材7の外形サイズに関しては、挿入孔2の内径と同じでもよいが、若干大きめにすることで、抜けにくくなる。また、利用対象にあわせて、内径の異なる調整部材を複数利用することが好ましい。
これを利用するときは、利用対象物にあわせて適したサイズの調整部材7を選択し、これを挿入孔2に挿入したうえで、化粧筆などの柄を差し込み固定して使用する。
また、調整部材7を入れる前に化粧筆などの柄を差し込み固定し、これを挿入孔2に差し込んで使用することも可能である。
また、調整部材7を入れる前に化粧筆などの柄を差し込み固定し、これを挿入孔2に差し込んで使用することも可能である。
以下、本発明の第三実施の形態について図11から図13を用いて説明する。
図11は本発明の第三実施の斜視図、図12は本発明の第三実施の使用状態図、図13は本発明の第三実施の使用状態図である。
本事例の発明は、図11に示すように、支持具本体1の下部を球状に大きくし把握部8としたものである。大きさは手で握ることができる程度となっている。
図11は本発明の第三実施の斜視図、図12は本発明の第三実施の使用状態図、図13は本発明の第三実施の使用状態図である。
本事例の発明は、図11に示すように、支持具本体1の下部を球状に大きくし把握部8としたものである。大きさは手で握ることができる程度となっている。
これを使用するときは、図12に示すように前記事例と同様にネック部で支えるほかに、図13に示すように把握部8を手で握り使用することも可能である。
また、図においては指挿入部はないが、これに設けることも可能である。この際、下面に設けることで、その開口部を床面にすることで、支持具本体の転がりを抑える役目も兼用できる。この際、より安定を図るために指挿入部の開口部を指保持に支障がでない範囲で広げると、より安定性を向上させることが可能となる。
また、図においては指挿入部はないが、これに設けることも可能である。この際、下面に設けることで、その開口部を床面にすることで、支持具本体の転がりを抑える役目も兼用できる。この際、より安定を図るために指挿入部の開口部を指保持に支障がでない範囲で広げると、より安定性を向上させることが可能となる。
以下、本発明の第四実施の形態について図14から図16を用いて説明する。
図14は本発明の第四実施の平面図、図15は本発明の第四実施の断面図、図16は本発明の第四実施の使用状態図である。
これは前記事例などと同様の弾性体を弱い力で手で握ることが保持できる形状となっている。
また、本事例では、支持具本体1の平面から、4つの挿入孔2a、2b、2c、2dが設けられている。この挿入孔2a、2b、2c、2dはそれぞれ口径が異なるものである。本図においては、挿入孔は4個設けられているが、数はこれに限定されるものではない。
挿入孔の位置および角度に関しても、これに限定されるものではない。位置に関しては側面などその他各面に設けることが可能である。各挿入孔の角度に関しても、その位置とあわせて使用状態を考えた時に利便性の高い角度にすることも可能である。
また、本事例においては、指による保持をおこなうために、指挿入部4a,4bが設けられている。これにより、片方のみを使用して指一本による保持、両方を利用した複数の指を利用しより安定した保持を可能とした。また、指挿入部4bのように任意角度に傾斜させて設けることにより、使用目的に応じて使用しやすい設定にすることも可能である。
指挿入部の個数に関しても、2個に限定されることはなく、1個、3個、4個等と設定可能である。
図14は本発明の第四実施の平面図、図15は本発明の第四実施の断面図、図16は本発明の第四実施の使用状態図である。
これは前記事例などと同様の弾性体を弱い力で手で握ることが保持できる形状となっている。
また、本事例では、支持具本体1の平面から、4つの挿入孔2a、2b、2c、2dが設けられている。この挿入孔2a、2b、2c、2dはそれぞれ口径が異なるものである。本図においては、挿入孔は4個設けられているが、数はこれに限定されるものではない。
挿入孔の位置および角度に関しても、これに限定されるものではない。位置に関しては側面などその他各面に設けることが可能である。各挿入孔の角度に関しても、その位置とあわせて使用状態を考えた時に利便性の高い角度にすることも可能である。
また、本事例においては、指による保持をおこなうために、指挿入部4a,4bが設けられている。これにより、片方のみを使用して指一本による保持、両方を利用した複数の指を利用しより安定した保持を可能とした。また、指挿入部4bのように任意角度に傾斜させて設けることにより、使用目的に応じて使用しやすい設定にすることも可能である。
指挿入部の個数に関しても、2個に限定されることはなく、1個、3個、4個等と設定可能である。
以下、本発明の第五実施の形態について図17および図18を用いて説明する。
図17は本発明の第五実施の平面図、図18は本発明の第五実施の断面図である。
本事例においては、第四実施の形態と同様の形状のものを例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。
本発明は、硬質のケース10により外形が形状づけられている。そして、平面部に4つの挿入口9a、9b、9c、9dが設けられている。このケース10の中には弾性を有する装填体が装填されている。素材としては、前記各実施例にあげたものでもかまわないが、ケース10を有することにより外形が維持されるので、外形を維持できないやわらかいものであってもよい。
装填体11には、前記挿入口9a、9b、9c、9dの位置にあわせて、挿入孔2a、2b、2c、2dが設けられている。この挿入孔の口径は利用対象物を保持できるものであればよい。
また、装填体11はケース10の内体積と同様でもよいが、内圧が加わる程度に詰め込むことで、挿入口9a、9b、9c、9dの内側に押さえ込む力が加わるという効果を生み出す。
以上、各実施の形態を説明したが、本発明は挿入孔、指挿入部、支持具本体などの組み合わせは各種可能であり、これに限定されるものではない。
図17は本発明の第五実施の平面図、図18は本発明の第五実施の断面図である。
本事例においては、第四実施の形態と同様の形状のものを例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。
本発明は、硬質のケース10により外形が形状づけられている。そして、平面部に4つの挿入口9a、9b、9c、9dが設けられている。このケース10の中には弾性を有する装填体が装填されている。素材としては、前記各実施例にあげたものでもかまわないが、ケース10を有することにより外形が維持されるので、外形を維持できないやわらかいものであってもよい。
装填体11には、前記挿入口9a、9b、9c、9dの位置にあわせて、挿入孔2a、2b、2c、2dが設けられている。この挿入孔の口径は利用対象物を保持できるものであればよい。
また、装填体11はケース10の内体積と同様でもよいが、内圧が加わる程度に詰め込むことで、挿入口9a、9b、9c、9dの内側に押さえ込む力が加わるという効果を生み出す。
以上、各実施の形態を説明したが、本発明は挿入孔、指挿入部、支持具本体などの組み合わせは各種可能であり、これに限定されるものではない。
1 支持具本体、 2:2a:2b:2c:2d;2e 挿入孔、
3 ネック部、 4;4a;4b 指挿入部、
5 化粧ブラシ、 6 指、
7 調整部材、 8 握り手部、
9:9a:9b:9c:9d 挿入口、10 ケース、11 装填体
3 ネック部、 4;4a;4b 指挿入部、
5 化粧ブラシ、 6 指、
7 調整部材、 8 握り手部、
9:9a:9b:9c:9d 挿入口、10 ケース、11 装填体
Claims (6)
- 支持具本体と、該支持具本体に設けられた化粧ブラシ、フォーク、スプーン、鉛筆や筆などの細い柄を有する小物の柄を挿入支持することのできる保持機構とよりなる手障害者用補助具。
- 支持具本体に設けられた指を挿入する指挿入部を有するものであることを特徴とする請求項1記載の手障害者用補助具。
- 支持具本体が中間部に上部よりも幅が狭まったネック部を有するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の手障害者用補助具。
- 口径の異なる複数の保持機構を有するものであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の手障害者用補助具。
- 角度の異なる複数の保持機構を有するものであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の手障害者用補助具。
- 支持具本体が硬質のケース体とケース内に装填された弾性を有する装填体とよりなることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の手障害者用補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003379145A JP2005111959A (ja) | 2003-10-02 | 2003-10-02 | 手障害者用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003379145A JP2005111959A (ja) | 2003-10-02 | 2003-10-02 | 手障害者用補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005111959A true JP2005111959A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34544505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003379145A Pending JP2005111959A (ja) | 2003-10-02 | 2003-10-02 | 手障害者用補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005111959A (ja) |
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2003
- 2003-10-02 JP JP2003379145A patent/JP2005111959A/ja active Pending
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