JP2005095405A - 遊技機 - Google Patents

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和彦 浜田
Takayuki Shibazaki
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Abstract

【課題】 遊技ボタンの配列(操作順序)を遊技者が自ら調整可能とすることで操作性の向上をはかる。
【解決手段】 操作部の操作面上、任意の位置に設けられたスイッチに応じて、投影部20(投影手段)によって投影される投影パターンを変更する。このとき、システム制御部29(光認識調整手段)は、光認識系(光認識部26、27、28)を制御し、撮影手段によって得られる映像パターンと、スイッチに応じて選択されるLUT30を参照して得られる基準パターンとを照合して遊技者によって操作された遊技ボタンを認識する。
【選択図】図5

Description

本発明は、バーチャルキーボードを用いて遊技する、例えば、スロットマシンやパチンコ機に用いて好適な遊技機に関する。
遊技機として、例えば、特許文献1に開示されたスロットマシンが知られている。スロットマシンには、同文献1の図1に示されているように、本体部前面に3列のリール19a,19b,19cを有するリール機構が組み込まれ、これらリール19a,19b,19cの側方(右側壁面)に、いわゆる演出表示を行うための表示装置としての表示パネル(ELランプ)3が設けられている。
かかる構成において、遊技者により回転開始ノブが押下されると、ゲーム開始となり、役抽選を行なってリール19a,19b,19cを所定速度で回転させ、次に停止釦が押下されると、リール19a,19b,19cを順次停止させる。そして、停止した3個のリール19a,19b,19cに描かれている特定の絵柄(例えば、数字の7)が入賞ライン上に揃うと「大当り」となり、表示パネル3に同文献1の図4に示されている表示を行うことによって大当たりが出たことを知らせ、遊技者に対し快感を与えるようにしている。
特開2001−170250号公報
ところで上記した従来のスロットマシンにあっては、回転開始ノブや停止釦等、遊技者によって操作される機械的部品の筐体への実装が必須とされ、例えば、磨耗に関するメンテナンス上の注意やデザイン上の問題があった。
本発明はこうした従来の課題に鑑みて成されたものであり、遊技ボタンを投影して遊技者による操作を認識することで、遊技操作のために必要な機械部品を不要とすると共に、遊技性や演出効果の高い遊技機を提供することを目的とする。また、投影される遊技ボタンの操作順序を遊技者自らが変更可能とすることで、操作性の向上や遊技性の向上をはかった遊技機を提供することも目的とする。
請求項1に記載の本発明の遊技機は、遊技ボタンの映像を操作面に投影する投影手段と、前記操作面を透過もしくは反射する映像パターンを受光して光電変換する光検出手段と、当該光検出手段を介して出力される光電変換信号を画像処理して遊技者によって操作される 遊技ボタンを認識する光認識手段とを備えた遊技機であって、前記投影手段によって投影される前記遊技ボタンの配列の変更指示がなされたときに、その変更された映像パターンを投影するために前記投影手段を制御する投影制御手段と、前記遊技ボタンの配列変更を前記光認識手段による画像処理に反映させ前記光認識手段による遊技ボタンの認識を調整する光認識調整手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、光認識調整手段が、投影手段によって投影される前記遊技ボタンの配列の変更指示がなされたときに、当該遊技ボタンの配列変更を光認識手段による画像処理に反映させ、光認識手段による遊技ボタンの認識を調整することで、投影される遊技ボタンの操作順序を遊技者自らが変更可能とすることかできで操作性の向上がはかれる。また、光認識手段が、投影手段によって操作部に投影された遊技ボタン中、遊技者によって操作される遊技ボタンを画像処理して認識するため、従来、遊技操作のために必要とされていた機械部品を不要とし、遊技性や演出効果の向上等を可能にする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、前記投影手段によって投影される複数の停止ボタンを含む遊技ボタンは、遊技者によって操作される順序に意味を持ち、前記光認識手段は、前記光認識調整手段による制御の下、前記光検出手段から出力される光電変換信号を、前記変更された停止ボタンの配列順序に基づき画像処理し、遊技者によって操作される前記停止ボタンを認識することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、光認識調整手段による制御の下、光認識手段が、光検知手段から出力される光電変換信号を変更された停止ボタンの配列順序に基づき画像処理し、遊技者によって操作される停止ボタンを認識することで、投影される遊技ボタンの操作順序を遊技者自らが変更可能とすることができ、このため目押し等の際における操作性の向上がはかれる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の遊技機において、前記光認識調整手段は、前記光認識手段を制御し、前記透過光から、前記投影手段の光軸に直交する面に所定の変位差を持って配置された2個の前記光検出手段によってそれぞれ出力される光電変換信号の相互相関関数演算により輝度振幅が最大になる位置を検出して前記操作面への遊技者の指の接触を検知し、当該接触が検知されたときに、前記映像パターンと遊技者の指によって一部が遮蔽された前記映像パターンとのパターンマッチングにより遊技者によって操作される遊技ボタンの認識を行うことを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、光認識調整手段が光認識手段を制御し、2個の光受光手段で受光される映像パターンの相互相関演算を行って輝度振幅が最大になる位置を検出し、操作面までの距離と一致したときに操作面へ遊技者の指が接触したと判断することで、パターンマッチングにより特定される遊技ボタンと併せ、操作面に投影される遊技ボタンの光認識を実現できる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の遊技機において、前記光認識調整手段は前記光認識手段を制御し、前記反射光から遊技者の指先を抽出してその重心位置を求め、前記投影手段の光軸に直交する面に所定の変位差を持って配置された2個の前記光検出手段によってそれぞれ出力される光電変換信号の相互相関関数演算を行い、前記指先までの距離と遊技者によって操作された遊技ボタンの位置を認識することを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、光認識調整手段が光認識手段を制御して反射光から遊技者の指先を抽出してその重心位置を求め、光検出手段によってそれぞれ出力される光電変換信号の相互相関関数演算を行うことで指先までの距離と、遊技者によって操作された遊技ボタンの位置を認識することで操作面に投影される遊技ボタンの光認識を実現できる。
また、請求項5に記載の発明は、複数の回胴リールを停止させ、当該回胴リールが示す数字や絵柄の並びによって当たりを抽選する遊技機であって、停止ボタンを含む遊技ボタンの映像を操作面に投影する投影手段と、前記操作面を透過もしくは反射する映像パターンを受光して光電変換する光検出手段と、前記投影手段によって投影される前記遊技ボタンの配列の変更指示があったときに、その変更された映像パターンを投影するために前記投影手段を制御する投影制御手段と、前記撮影手段を介して出力される光電変換信号を画像処理して遊技者によって操作される 遊技ボタンを認識する光認識手段と、前記遊技ボタンの配列変更を前記光認識手段による画像処理に反映させ前記光認識手段による遊技ボタンの認識を調整する光認識調整手段と、前記配列順序の変更が指示され、前記投影手段によって投影される停止ボタンについて遊技者による一定方向に向けた操作があったとき、前記投影された停止ボタンが前記変更された順序で操作されたと判断し、その順序に同期して前記回胴リールの制動制御を行う回胴リール制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、配列順序の変更が指示され、かつ、投影手段によって投影される停止ボタンについて遊技者による一定方向に向けた操作があったとき、回胴リール制御手段が投影された停止ボタンが変更された順序で操作されたと判断し、その順序に同期して回胴リールの制動制御を行うことで、投影される遊技ボタンの操作順序を遊技者自らが変更可能とし、このため目押し等の際における操作性の向上がはかれる。また、スイッチ等を介して操作順序を遊技者が自ら調整可能とし、その調整は認識系に影響なく実現できることから認識系を変更するために要する複雑なハードウェアやソフトウェアを要しない。
本発明によれば、操作面に投影される遊技ボタンが配列された操作部の映像パターンの光認識が可能となるため、遊技操作のために必要とされていた機械部品が不要となり、従って、その機械部品の磨耗を気にすることなく、遊技機のシンプルなデザイン設計を可能にする。また、従来の機械的操作に代わってより演出効果の高い操作性を兼ね備えた遊技機を提供することもできる。
更に、スイッチ等を介し停止ボタンの操作順序を遊技者が自ら調整可能となるため操作性の向上がはかれる。従来、停止ボタンは、左から右に向けてその操作順が固定されていたが、逆押し操作や飛び操作を実行する場合の操作性は必ずしも良くなかったが、本発明によれば、スイッチ等により任意にその操作順序を可変にできるため、特に、目押し等の際における操作性向上がはかれる。また、利き手に応じてベットボタンやスタートレバー等の配置を自由に設定できるという効果も合わせ持つ。なお、操作順序の変更が認識系に影響しないため、認識系を変更するための複雑なハードウェアやソフトウェアを要しない。
以下、本発明の好適な実施形態として、 遊技場等に設置される回胴式遊技機(以下「スロットマシン」という)について、図1ないし図7を参照して説明する。
なお、図1は本スロットマシン100の外部構造を表した平面図、図2は本スロットマシン100の内部構造を表した平面図、図3は本スロットマシン100に設けられている制御システムの構成を示したブロック図、図4は、本発明において付加される遊技ボタン投影・認識ユニットの光学系の概略を示す図、図5は、本発明により付加される遊技ボタン投影・認識ユニットの内部構成を示すブロック図、図6、図7は、その認識処理の流れを示すフローチャートである。
図1において、本スロットマシン100は、遊技者に面するフロントドア101と、フロントドア101が開閉可能に取り付けられた箱形形状の筐体102とを備えて構成されている。
フロントドア101は、基本的に、金属製のフレーム(図示略)に硬質プラスチック等で成形された前面パネルが取り付けられた機械的に強固な構造を有し、当該前面パネルによって、上部パネル部103と中部パネル部104と下部パネル部105が構成されている。
上部パネル部103には、演出用ランプ103aと、スピーカが取り付けられた放音部103b,103cと、液晶ディスプレイ等で形成された演出表示用の表示装置103dが設けられている。
中部パネル部104には、複数個(本実施形態では3個)の回胴リールR1,R2,R3を備えた回胴リール装置200が略中央の位置に設けられている。また、回胴リール装置200の前面に、透明な硬質プラスチック板で形成された略長方形の透過窓WDが取り付けられ、これによって回胴リール装置200を外部から保護すると共に、遊技者が透過窓WDを介して回胴リールR1,R2,R3を見ることが可能となっている。更に、透過窓WDの周縁には額縁状の縁部が一体形成されており、当該縁部がいわゆる化粧板の機能とスロットマシン100の前面を密封する機能を備えている。
中部パネル部104の下端には、遊技者が操作するための操作部104aが備えられ、遊技用メダルを投入するためのメダル投入部MDが備え付けられている。また、中部パネル部104には、回胴リール装置200の下の概略中心位置に本発明により付加される遊技ボタン投影・認識ユニット300が実装されている。ここで、遊技ボタン投影・認識ユニット300は、操作部104aの操作面上に、1ゲーム当たりのメダル数を提示するためのベットボタンBET(B1,B2,B3)と、1ゲームの開始を指示するためのスタートレバーSTと、回転中の回胴リールR1,R2,R3を個別に停止させるための3個のストップボタンSP1,SP2,SP3を投影し、そして投影された 遊技ボタンのうち、遊技者によって操作されるボタンを認識するために設置される。従って、一般的なスロットマシンでこの部分に実装されるベットボタンB1,B2,B3、スタートレバーST、ストップボタンSP1,SP2,SP3等、遊技者によって操作されるボタン類から成る機械部品は不要となる。なお、このうち、ストップボタンSP1,SP2,SP3は、回胴リールR1,R2,R3の位置にそれぞれ対応付けて投影されるものとする。いずれも詳細は後述する。
下部パネル部105には、本スロットマシン100のゲーム内容に関連した画像等(図示略)が描かれており、遊技者の獲得したメダルを払い出すための排出口105a及び受皿105bと、スピーカが設けられた放音部105cが設けられている。
次に、図2を参照して、フロントドア101の裏面構造と、筐体102の内部構造を説明する。図2はフロントドア101を開錠して筐体102から開いた状態を表している。
同図において、フロントドア101の裏面上部に、放音部103b,103cを構成するスピーカSR,SLが設けられ、スピーカSR,SLの間に表示装置103dが設けられている。また、透過窓WDの中央下部(WP)には層サブ104aを跨いで本発明によって付加される遊技ボタン投影・認識ユニット300が実装されている。
更に、回胴リール装置200下部には、メダル投入部MDより投入される投入物を正規の遊技用メダルか異物か判別して振り分ける振分機構G0と、振分機構G0で振り分けられた遊技用メダルを筐体102側に設けられているホッパ装置HPへ案内するガイド部材G1と、振分機構G0で振り分けられた異物を排出口105aへ案内して排出するガイド部材G2と、ホッパ装置HPから出力される払い出し用のメダルを排出口105aへ案内して出力するガイド部材G3が設けられ、更に排出口105aの近傍に、スピーカSWが放音部105cに対応させて取り付けられている。
筐体102内には、主電源装置PWUと、ホッパ装置HPから溢れた遊技用メダルを収容するための補助貯留部SHPと、フロントドア101側の透過窓WDに対向する回胴リールR1,R2,R3を備えた回胴リール装置200と、本スロットマシン100の動作全体を集中制御する電気回路基板等を備えた主制御ユニット400が設けられている。
ここで、主制御ユニット400は、図3のブロック図に示すように、スロットマシン100の動作全体を管理するシステムプログラム及びスロットマシンゲーム用の実行プログラム、が予め記憶されている半導体メモリ等で形成された記憶部MEMと、これらのプログラムを実行するマイクロプロセッサ(MPU)とを有する主制御基板400aを備える他、主制御基板400aが搭載されている電気回路基板とは夫々別個の電気回路基板で形成され、主制御基板400aからの指令に従って分散制御を行う演出制御部400b及び回胴リール制御部400c、そして本発明により付加される遊技ボタン投影・認識ユット300、更には、入力ポート400d、入出力ポート400g,400hを備えて構成されている。
上記した構成において、遊技ボタン投影・認識ユット300によって操作部104aの操作面に投影される、ベットボタンBET(B1,B2,B3)と、スタートレバーST及びストップボタンSP1,SP2,SP3は、遊技者が、投影された遊技ボタンを指でタッチすることにより、同じく遊技ボタン投影・認識ユット300によって認識され、その結果が主制御基板400aに取り込まれる。
また、振分機構G0とホッパ装置HPは、入出力ポート400g,400hを介して中央制御部400aに接続され、制御される。更に、演出制御部400bには、音響制御部400iと照明制御部400j及び表示装置制御部400kが備えられ、音響制御部400iにはスピーカSL,SR,SWが、照明制御部400jには演出用ランプ103a,104a,104bが、表示装置制御部400kには表示装置103dが配線接続されている。
そして、ゲームの進行等に応じて中央制御部400aから指令される演出制御の内容に従って、音響制御部400iはスピーカSL,SR,SWによる音響演出の制御、照明制御部400jは演出用ランプ103a,104a,104bによる照明演出の制御、表示装置制御部400kは表示装置103dによる演出表示の制御を行う。また、回胴リール制御部400cは、回胴リール装置200に設けられている電動モータ(図示略)を制御し、回胴リールR1,R2,R3の回転と制動及び停止の制御を行う。
次に、図4を参照しながら本発明において付加される遊技ボタン投影・認識ユット300の光学系について説明する。
図4(a)には、操作部104aに投影される遊技ボタンの投影パターンの一例が示されている。図中、ハッチング部分は遊技者の指を示し、ここでは、ベットボタン(BT)が操作されている様子を示す。
図4(b)は、操作部104a平面を構成する透明ガラス11と、透明ガラス11とは所定の間隔を持って垂直方向に配置されるCCD(Charge Coupled Device)センサ21、22の断面構造を示す。なお、12は対物レンズである。
ここでは、透過光を認識する場合を例示したが、操作部104aの操作面を反射する反射光を撮影して認識することも可能である。この場合、半透明ガラス11は不要となる。
遊技ボタン投影・認識ユット300は、図4(a)に示されるように、ベットボタンBET(B1,B2,B3)と、スタートレバーSTと、回転中の回胴リールR1,R2,R3を個別に停止させるための3個のストップボタンSP1,SP2,SP3が任意に配列された操作ボタンから成る投影パターンを、操作部104aの半透明ガラス11から成る操作面上に投影する。但し、ストップボタンSP1,SP2,SP3に限っては、回胴リールR1,R2,R3の位置にそれぞれ対応付けて投影されるものとする。
図4(b)に示されるように、操作部104aでは、操作面となる半透明ガラス11を透過する映像パターンを対物レンズ12で集光し、本発明の構成要件の一つである光検出手段として用いられるCCDセンサ21、22のそれぞれで光電変換し、図示せぬ認識系へ供給する。
なお、CCDセンサ21、22は、操作部104aの操作面上における遊技者の指と受光面との距離測定のために、遊技ボタン投影・認識ユット300を構成する投影部の光軸(Q)に直交する面に所定の変位差(L2−L1)を持って配置されるものとする。ここでは、L2>L1である。
次に、図5を参照しながら、遊技ボタン投影・認識ユット300の内部構成について詳細に説明する。
遊技ボタン投影・認識ユット300は、投影部20により、遊技ボタンを操作部104aの操作面上に投影する他に、その透過光をCCDセンサ21、22で受光して画像処理することにより、遊技者が操作した(操作部104aの操作面をタッチした)遊技ボタンを認識する。その具体的な認識方法については、図6、図7にフローチャートで示されている。図6、図7に示すフローチャートは、遊技ボタン投影・認識ユット300に内蔵される記憶装置(図示せず)に予め記憶された光認識プログラムに基づき実行されるプログラムである。
なお、この光認識プログラムは、主制御基板400aの記憶部MEMに記憶されていてもよい。
遊技ボタン投影・認識ユット300は、上記した投影部20と、CCDセンサ21、22の他に、認識系として機能する、遮蔽検知部23、24と、相互相関関数演算部25と、接触検知部26と、パターン照合部27と、判定部28と、システム制御部29と、複数の投影パターン30と、ルックアップテーブル31(LUT)と、投影制御部32で構成される。
遮蔽検知部23、24は、CCDセンサ21、22から出力される映像パターン(光電変換信号)から、遊技者の指によって一部が遮蔽された映像パターンを取込んで相互相関関数演算部25へ供給する。相互相関関数演算部25は、CCDセンサ21、22のそれぞれで受光された映像パターンの相互相関演算を行い、その相関係数を求めて判定部28へ供給する。
また、接触検知部26は、相互相関関数演算部25から得られる相関係数に基づき、輝度振幅が最大となる位置が操作面104aまでの距離と一致したときに操作面104aへ遊技者の指が接触したと見做し、判定部28へその旨を通知する。パターン照合部27は、LUT31にあらかじめ登録されてある基準パターンとの照合結果を判定部28に通知する。判定部28では、相互相関関数演算部25、接触検知部26、パターン照合部27から得られる信号を入力として得、遊技者によって操作された遊技ボタンを認識する。
一方、投影制御部32は、スイッチ(SW)等を介し、遊技者から投影部20によって投影される遊技ボタンの配列変更指示がなされたときに、その変更された映像パターンを投影するために投影部20を制御する。このとき、システム制御部29は光認識調整手段として機能し、遊技ボタンの配列変更を上記した光認識系による画像処理に反映させ、光認識系による遊技ボタンの認識を調整する。
投影部20によって投影される複数の停止ボタンを含む遊技ボタンは、スロットマシンの場合、遊技者によって操作される順序に意味を持つ。上記した光認識系は、システム制御部29による制御の下、撮影部20から出力される光電変換信号を、変更された停止ボタンの配列順序に基づいて画像処理し、遊技者によって操作される停止ボタンを認識する。ここでは、配列順序の変更が指示され、投影部20によって投影される停止ボタンについて遊技者による一定方向に向けた操作があったとき、遊技機100を構成する回胴リール制御部400cは、システム制御部29から主制御基板400aを介して供給される信号に従い、投影された停止ボタンが変更された順序で操作されたと判断し、その順序に同期して回胴リールR1,R2,R3の制動制御を行う。
以下、図6、図7に示すフローチャートを用いて本発明実施形態の動作について詳細に説明する。
まず、システム制御部29は、初期化のために操作部104aの操作面(半透明ガラス)上に投影する投影パターンを決定し、それぞれの位置情報ならびに基準パターンが登録されたLUT30を選択する。なお、投影パターン30は、ここでは、デフォルトとして、BT、ST、SP1、SP2、SP3の順序で遊技ボタンが配列された投影パターンが選択されることとする(図6のS601)。
続いて、システム制御部29は、投影部20を駆動し、操作部104aの操作面に向け、それぞれの遊技ボタンが配列された投影パターンを投影させると共に、CCDセンサ21、22により、透明ガラス11を透過光した映像パターンの撮影を開始させる(S602)。
遮蔽検知部23、24は、CCDセンサ21、22を介して得られる光電変換信号により、撮影された映像パターンの変化(遊技者が操作ボタンの一つを操作することにより投影パターンの一部が遮蔽される)を常に監視している(S603)。ここで、映像パターンの変化が検知されると(S603Yes)、遮蔽検知部23、24は、2個のCCDセンサ21、22のそれぞれを介して撮影された映像パターンの取り込みを行う(S604、S605)。
そして、相互相関関数演算部25は、遮蔽検知部23、24を介してそれぞれ得られる撮影パターンの相互相関関数演算を行い、相関係数を求める(S606)。ここで、相関係数とは、2つの時系列波形がどの程度相互依存しているか、もしくは類似しているかを示すパラメータであり、CCDセンサ21、22を介して得られる2つの映像パターンにおける位相ズレ時間Δtの関数として示される。相互相関は、時系列波形x(t)とy(t+Δt)があるとき、両者間の相関係数をΔtだけ増加させながら計算することによって求めることができる。ここで、相互相関関数R(Δt)は、x(t)とy(t+Δt)が完全に一致したときに相互依存、あるいは類似が認められるとする。
すなわち、輝度振幅が最大となる一致点(位置)を検出して受光面から遊技者の指までの距離を計測し(S607)、続いて、CCDセンサ21、22が設置された位置(受光面)から遊技ボタン操作のために遊技者の指が接触する半透明ガラス11の上面までの基準距離とを比較することにより、接触検知を行う(S608)。ここで、CCDセンサ21、22が設置された受光面から遊技ボタン操作のために遊技者の指が接触する半透明ガラス11の上面までの距離は固定(基準距離)であり、あらかじめLUT30に登録済みとする。
一方、CCDセンサ21、22で検出され、取り込まれた映像パターンは、パターン照合部27でLUT30に予め登録された基準パターンと照合される。ここで一致した基準パターンに基づき、操作された遊技ボタンの種類が特定される(S609)。このことにより判定部29では、パターン照合部27によって得られるボタンの種類と、接触検知部26により検知された遊技者の指の接触とにより、遊技者によって操作された遊技ボタンを認識することができる(S610)。
なお、ここでは、遊技者による操作部104aの操作面への指の接触検知を行い、接触が検知された場合にのみ、パターンマッチングを行い操作ボタンの認識を行う構成としたが、パターンマッチングを行って操作ボタンを認識する動作と遊技者による操作部104への指の接触検知を同時平行に行ってもよい。前者によれば、遊技ボタン投影・認識ユット300の認識系を構成するハードウェアやソフトウェアの負担が軽減され、後者によれば、光認識処理の高速化がはかれる。
次に、遊技者が操作部104aの操作面上任意の位置に設置されるスイッチ(SW)類を操作して投影パターンの変更指示を発したとする(S611Yes)。ここでは、停止ボタンの配列を変更するものとし、逆押し操作や、飛び操作を実行するためにスイッチを介してその操作順序を可変設定する。投影制御部32はこのことを検知し、システム制御部29による制御の下、変更された投影パターン300を読み出して投影部20を駆動し、所望の配列に従う遊技ボタンを投影する。
すなわち、システム制御部29は、図6に示すS601の初期化処理に分岐して停止ボタンの配列順序に従って用意されるLUT30を選択し、以降そのLUT30に従う認識制御を行う。LUT30には、スイッチに応じて変化する投影パターン(任意配列)とその配列に従うそれぞれの遊技ボタンの位置情報が格納されている。そこで、システム制御部29は、上記した認識系を制御してCCDセンサ21、22によって撮影された映像パターンとスイッチに応じて選択されるLUT30を参照して得られる基準パターンとを照合して遊技者によって操作された遊技ボタンを認識する。
認識系は、遊技者によって操作された遊技ボタンを認識して、特定された遊技ボタンを入出力ポート400d経由で主制御基板400aに通知する。さして、以降の制御は主制御基板400aに委ねる。
主制御基板400aは、遊技ボタン投影・認識ユニット300によって特定された遊技ボタンの種類をチェックする(S612)。ここで、ベットボタンであることが確認されると、更にベット数、B1,B2,B3の確認を行い(S613)、スタートボタンであることが確認されると、回胴リール制御部400cを駆動して運転を開始し(S614)、また、停止ボタンであることが確認されると、同じく回胴リール制御部400cを駆動し、変更され投影された配列順序に従う、回胴リールR1,R2,R3、R3の制動制御を行い、R1,R2,R3(順方向操作)、R3,R2,R1(逆押し操作)、R2,R1,R3(飛び操作)の順序で制動制御を行う(S615)。
以上説明のように本発明は、ベットボタンBET、スタートレバーST、3個のストップボタンSP1,SP2,SP3のいずれか、あるいはその全てを操作部104aの操作面上に投影し、遊技者によって接触された操作面上の位置、および接触したことを検知し、認識することで、遊技操作のために設置されるボタン類を不要とするものであり、このことにより、こられ機械部品の磨耗を気にすることなく、シンプルなデザイン設計を可能にするものである。また、実機械部品操作に代わる仮想的なボタン操作による演出効果も得られる。
更に、スイッチ等を介して停止ボタン等の配列を遊技者が自ら調整可能とし、その調整が認識系に影響なく実現できることから操作性向上がはかれ、そのために複雑なハードウェアやソフトウェアの変更を要しない。従来、停止ボタンは、左から右に向けてその操作順が固定されていたが、逆押し操作や飛び操作を実行する場合の操作性は必ずしも良くなかったが、本発明によれば、スイッチ等により任意にその操作順序を可変にできるため、特に、目押し等の際における操作性向上がはかれる。また、利き手に応じてベットボタンやスタートレバー等の配置も自由に設定が可能である。
なお、上記した実施形態は、透過光を認識する場合のみ例示したが、反射光を認識する場合にも同様に、スイッチ等を介し投影位置を遊技者が自ら調整可能とし、その調整が認識系に影響なく実現できる。但し、この場合、認識系は、反射光から遊技者の指先を抽出してその重心位置を求め、投影部20の光軸に直交する面に所定の変位差を持って配置された2個のCCDセンサ21、22によってそれぞれ出力される光電変換信号の相互相関関数演算を行い、指先までの距離と、遊技者によって操作された遊技ボタンの位置を認識することが必要である。このとき、遊技者の指先形状、遊技ボタンの投影位置データの少なくとも一つがあらかじめ登録されているLUT30を参照し、指先抽出、もしくは指先までの距離と遊技者によって操作された遊技ボタンの位置を認識する際のパターンマッチングデータとして用いる必要がある。
また、上記した実施形態は、スロットマシンについてのみ説明したが、他の遊技機、例えば、パチンコ機にも適用することが可能である。
本発明の実施形態に係るスロットマシンの外観構造を概略的に表した平面図である。 図1に示したスロットマシンの内部構造を概略的に表した平面図である。 本発明の実施形態に係るスロットマシンに設けられている制御システムの構成を表したブロック図である。 本発明により付加される遊技ボタン投影・認識ユニットの光学系を説明するために引用した図である。 本発明により付加される遊技ボタン投影・認識ユニットの内部構成を示すブロック図である。 図5に示す遊技ボタン投影・認識ユニットによる認識処理の流れを示すフローチャートである。 図5に示す遊技ボタン投影・認識ユニットによる認識処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
11・・・半透明ガラス
21、22・・・CCDセンサ(光検出手段)
23、24・・・遮蔽検知部(光認識部)
25・・・相互相関関数演算部(光認識部)
26・・・接触検知部(光認識部)
27・・・パターン照合部(光認識部)
28・・・判定部(光認識部)
29・・・システム制御部(光認識調整手段)
30・・・投影パターン
31・・・記憶装置(LUT)
32・・・投影制御部(投影制御手段)
100・・・スロットマシン
104a・・・操作部
200・・・回胴リール装置
300・・・遊技ボタン投影・認識ユット
400・・・主制御ユニット
R1,R2,R3・・・回胴リール

Claims (5)

  1. 遊技ボタンの映像を操作面に投影する投影手段と、前記操作面を透過もしくは反射する映像パターンを受光して光電変換する光検出手段と、当該光検出手段を介して出力される光電変換信号を画像処理して遊技者によって操作される 遊技ボタンを認識する光認識手段とを備えた遊技機であって、
    前記投影手段によって投影される前記遊技ボタンの配列の変更指示がなされたときに、その変更された映像パターンを投影するために前記投影手段を制御する投影制御手段と、
    前記遊技ボタンの配列変更を前記光認識手段による画像処理に反映させ、前記光認識手段による遊技ボタンの認識を調整する光認識調整手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記投影手段によって投影される複数の停止ボタンを含む遊技ボタンは、遊技者によって操作される順序に意味を持ち、
    前記光認識手段は、前記光認識調整手段による制御の下、前記撮影手段から出力される光電変換信号を、前記変更された停止ボタンの配列順序に基づき画像処理し、遊技者によって操作される前記停止ボタンを認識することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記光認識調整手段は、
    前記光認識手段を制御し、前記透過光から、前記投影手段の光軸に直交する面に所定の変位差を持って配置された2個の前記光検出手段によってそれぞれ出力される光電変換信号の相互相関関数演算により輝度振幅が最大になる位置を検出して前記操作面への遊技者の指の接触を検知し、当該接触が検知されたときに、前記映像パターンと遊技者の指によって一部が遮蔽された前記映像パターンとのパターンマッチングにより遊技者によって操作される遊技ボタンの認識を行うことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記光認識調整手段は、
    前記光認識手段を制御し、前記反射光から遊技者の指先を抽出してその重心位置を求め、前記投影手段の光軸に直交する面に所定の変位差を持って配置された2個の前記光検出手段によってそれぞれ出力される光電変換信号の相互相関関数演算を行い、前記指先までの距離と遊技者によって操作された遊技ボタンの位置を認識することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  5. 複数の回胴リールを停止させ、当該回胴リールが示す数字や絵柄の並びによって当たりを抽選する遊技機であって、
    停止ボタンを含む遊技ボタンの映像を操作面に投影する投影手段と、
    前記操作面を透過もしくは反射する映像パターンを受光して光電変換する光検出手段と、
    前記投影手段によって投影される前記遊技ボタンの配列の変更指示があったときに、その変更された映像パターンを投影するために前記投影手段を制御する投影制御手段と、
    前記撮影手段を介して出力される光電変換信号を画像処理して遊技者によって操作される 遊技ボタンを認識する光認識手段と、
    前記遊技ボタンの配列変更を前記光認識手段による画像処理に反映させ前記光認識手段による遊技ボタンの認識を調整する光認識調整手段と、
    前記配列順序の変更が指示され、前記投影手段によって投影される停止ボタンについて遊技者による一定方向に向けた操作があったとき、前記投影された停止ボタンが前記変更された順序で操作されたと判断し、その順序に同期して前記回胴リールの制動制御を行う回胴リール制御手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
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