JP2005089444A - 徐放化藻類及びレジオネラ属菌防除剤並びにその組成物 - Google Patents
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Description
(1)一般式(I)
(2)徐放化がマイクロカプセル化であることを特徴とする請求項1記載の皮膚刺激性が改善された徐放化藻類及びレジオネラ属菌防除剤、
(3)徐放化がシクロデキストリンによる包接化であることを特徴とする請求項1記載の皮膚刺激性が改善された徐放化藻類及びレジオネラ属菌防除剤、
(4)(1)〜(3)のいずれかに記載の防除剤が冷却塔循環水用であることを特徴とする皮膚刺激性が改善された徐放化藻類及びレジオネラ属菌防除剤、
(5)一般式(I)
(6)(5)記載の組成物が冷却塔循環水用であることを特徴とする皮膚刺激性の改善された徐放化藻類及びレジオネラ属菌防除剤組成物、に関する。
一般式(I)で表されるジチオール系化合物のマイクロカプセル中或いは包接化物中の含量は特に制限されるものではなく、添加量としては、レジオネラ属菌が生存している水系に対して、ジチオール化合物の濃度として0.1〜100000mg/Lの範囲にあるのが好ましく、1〜100mg/Lが更に好ましい。
これらの殺菌・抗菌剤は単一または混合してジチオール系化合物と併用して用いることができ、その配合量は、ジチオール系化合物の配合量を超えないことが好ましい。
シクロデキストリンの飽和水溶液にジチオール化合物をそのまま、或いは少量の適当な溶媒に溶解して添加し、0.5時間乃至数時間激しく混合撹拌すると、本発明の包接化物が固体となって析出する。これを濾取後乾燥すると、本発明の包接化物が粉末として得られる。
シクロデキストリンに0.3〜3倍量の水を加え混練し、スラリーとしておく。そこにジチオール化合物をそのまま、或いは少量の適当な溶媒に溶解して添加し、0.5時間乃至数時間混練すると、本発明の包接化物が得られる。
また、ジチオール化合物の添加濃度としては、レジオネラ属菌や藻類が生存している水系に対して、ジチオール化合物の濃度が0.1〜100,000mg/Lの範囲にあるのが好ましく、1〜100mg/Lが更に好ましい。
アジピン酸ジブチル160グラムに4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オン40グラムを溶解しA液を調製する。2%ゼラチン水溶液300グラム中にA液を加えて乳化し、O/Wエマルジョンを調製する。得られたO/Wエマルジョンを10%炭酸ナトリウム水溶液でpH8〜9にし、メラミンホルムアルデヒド80グラムを添加する。次にクエン酸でpHを5.5に調整し、70℃で2時間撹拌し、メラミン膜を有する平均粒径2ミクロンのジチオール内包マイクロカプセル化製剤(YF−12)を得た。
(1)検体の調製
300mL三角フラスコ6個に純水200mLを入れ、オートクレーブ滅菌を行う。YF−12を10.31g取り、純水で100mLにメスアップする(4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オンとして10,000mg/L)。これを検体調製液とする。滅菌済みの三角フラスコに20μL、100μL、200μL、400μL、600μLの検体調製液を添加し、滅菌したNaOH若しくはHCL水溶液を調製し、pHを6.5〜7.5の範囲に合わせる。ブランクを含めて被験物質の濃度は0、1、5、10、20、30mg/Lとなる。
あらかじめBCYE培地にレジオネラ属菌を適当量接種し、試験当日に新鮮培養菌となるように培養する。培地より白金耳を用いて菌をかきとり、滅菌水に懸濁させる。およそ107個/mLとなるように懸濁させた後、各々の三角フラスコに2mLずつ加える。菌を添加した時点で試験開始とする。
試験開始から0、6、12、24、48時間経過後、試験液を取り、1、10、100、1,000、10,000倍希釈系列を作り、希釈液を0.1mL取り、WYO培地に塗抹する。その後、乾燥を避けるためにビニル袋に詰め、倒置して37℃で1週間培養する。培養終了後、コロニーを計測し、濃度変化とともに変化するレジオネラ生菌数、時間経過とともに変化するレジオネラ生菌数を測定した。これらの結果を表1に示す。
(1)検体の調製
300mL三角フラスコ6個に純水200mLを入れ、オートクレーブ滅菌を行う。YF−12を10.31g取り、純水で100mLにメスアップする(4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オンとして10,000mg/L)。これを検体調製液とする。滅菌済みの三角フラスコに20μL、50μL、100μLの検体調製液を添加し、滅菌したNaOH若しくはHCL水溶液を調製し、pHを6.5〜7.5の範囲に合わせる。ブランクを含めて被験物質の濃度は0、0.1、0.25、0.5mg/Lとなる。
(2)菌懸濁液の調製
あらかじめBCYE培地にレジオネラ属菌を適当量接種し、試験当日に新鮮培養菌となるように培養する。培地より白金耳を用いて菌をかきとり、滅菌水に懸濁させる。およそ107個/mLとなるように懸濁させた後、各々の三角フラスコに2mLずつ加える。菌を添加した時点で試験開始とする。試験開始24時間後、薬剤の効果の持続性を確認する意味で、再度同様に菌を添加した。
(3)菌数の測定
試験開始から0、6、12、24、30、36、48時間経過後、試験液を取り、1、10、100、1,000、10,000倍希釈系列を作り、希釈液を0.1mL取り、WYO培地に塗抹する。その後、乾燥を避けるためにビニル袋に詰め、倒置して37℃で1週間培養する。培養終了後、コロニーを計測し、濃度変化とともに変化するレジオネラ生菌数、時間経過とともに変化するレジオネラ生菌数を測定した。これらの結果を表2に示す。
YF−12の代わりに、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン10重量%と2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン4重量%を含む水溶液(ローム・アンド・ハース社製、商品名:KATHON WT)を用い、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンと2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの濃度の合計が0、1、5、10、20、30mg/Lとした以外は、実施例1と同じ操作を行った。これらの結果を表1に示す。
YF−12の代わりに、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール(長瀬化成株式会社製、商品名:ブロノポール)を用いた以外は、実施例1と同じ操作を行った。これらの結果を表1に示す。
YF−12の代わりに、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン10重量%と2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン4重量%を含む水溶液(ローム・アンド・ハース社製、商品名:KATHON WT)を用い、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンと2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの濃度の合計が0、0.1、0.25、0.5mg/Lとした以外は、実施例2と同じ操作を行った。これらの結果を表2に示す。
更に表2において殺菌剤の持続性を確認する為24時間後に菌を再接種してもYF−12は除菌力を有しており、一度殺菌した後でも薬剤の効果が持続していることが分かる。
シクロデキストリン包接化物の製造「包接化合物1」:β−シクロデキストリン(日本食品化工株式会社からセルデックスB−100の商標名で販売されている。)30gに水を加え、乳鉢内でスラリー状になるまで混練する。この中に4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オン(株式会社エーピーアイコーポレーション社製マイクロバン86原体)5gを添加し、引き続き混練する。20分程すると次第に粘度は増加していくが、ある一定の粘度に落ち着いたところで混錬を止め、乾燥・粉砕すると、目的の包接化物の粉末を得る。
ジチオール化合物→包接化されたジチオール化合物:1516〜1521cm−1→1526〜1531cm−1、1626〜1631cm−1→1680〜1685cm−1。
シクロデキストリン包接化物の製造「包接化合物1」:2−ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン(日本食品化工株式会社からセルデックスHP−β−CDの商標名で販売されている。)30gに水を加え、乳鉢内でスラリー状になるまで混練する。この中に4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オン(株式会社エーピーアイコーポレーション社製マイクロバン86原体)4gを添加し、引き続き混練する。20分程すると次第に粘度は増加していくが、ある一定の粘度に落ち着いたところで混錬を止め、乾燥・粉砕すると、目的の包接化物の粉末を得る。
純水200mLを入れた300mL容器を6本オートクレーブ滅菌した後、「包接化合物1」が最終濃度0、1、5、10、20、30mg/Lとなるよう添加する。新鮮培養されたレジオネラ属菌を取り、約107個/mLになるように純水に調整し、各容器に10mL加え、最終的に約105個/mLとなるようにする。時々混合し、0、6、12、24、48時間後、液を取り、数段階の10倍希釈系列を作成し、WYOα培地に播種し、37℃で1週間培養後、出現したコロニーを計測し、濃度変化と共に変化するレジオネラ生菌数または時間経過と共に変化するレジオネラ生菌数を見た。これらの結果を
「包接化合物1」の代わりに、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン10重量%と2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン4重量%を含む水溶液[ローム・アンド・ハース社、KATHON WT]を用い、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンと2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの濃度の合計が0、1、5、10、20、30mg/Lとした以外は、実施例3と同じ操作を行った。これらの結果を表3に示す。
「包接化合物1」の代わりに、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール[一般名:ブロノポール]を用いた以外は、実施例3と同じ操作を行った。これらの結果を表3に示す。
(1)検体の調製
300mL三角フラスコ6個に純水200mLを入れ、オートクレーブ滅菌を行う。化合物2を379mg取り、純水で100mLにメスアップする。これを検体調製液とする。滅菌済みの三角フラスコに20μL、100μL、200μL、400μL、600μLの検体調製液を添加し、滅菌したNaOH若しくはHCL水溶液を調製し、pHを7.0の範囲に合わせる。ブランクを含めて被験物質の濃度は0、1、5、10、20、30mg/Lとなる。
(2)菌懸濁液の調製
あらかじめBCYE培地にレジオネラ属菌を適当量接種し、試験当日に新鮮培養菌となるように培養する。培地より白金耳を用いて菌をかきとり、滅菌水に懸濁させる。およそ107個/mLとなるように懸濁させた後、各々の三角フラスコに2mLずつ加える。菌を添加した時点で試験開始とする。
(3)菌数の測定
試験開始から0、6、12、24、48時間経過後、試験液を取り、1、10、100、1,000、10,000倍希釈系列を作り、希釈液を0.1mL取り、WYO培地に塗抹する。その後乾燥を避けるためにビニル袋に詰め、倒置して37℃で1週間培養する。培養終了後、コロニーを計測し、濃度変化とともに変化するレジオネラ生菌数、時間経過とともに変化するレジオネラ生菌数を測定した。これらの結果を表4に示す。
pHを8に変えた以外は、実施例4と同じ操作を行った。これらの結果を表4に示す。
包接化合物2の代わりに、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン10重量%と2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン4重量%を含む水溶液(ローム・アンド・ハース社製、商品名:KATHON WT)を用い、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンと2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの濃度の合計が0、1、5、10、20、30mg/Lとした以外は、実施例4と同じ操作を行った。これらの結果を表4に示す。
包接化合物2の代わりに、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール(長瀬化成株式会社製、商品名:ブロノポール)を用いた以外は、実施例4と同じ操作を行った。これらの結果を表4に示す。
包接化合物2の代わりに、4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オン(包接化していないもの)を用いて実施例4と同じ操作で評価しようとしたところ、沈殿が生じ、時間経過とともに変化するレジオネラ生菌数を測定できなかった。
淡水藻類(藍藻類;Oscillatoria laetevirens)105個/mLを含むDetmer培地に、一定量の包接化合物2を溶解し、培地中の4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オンの濃度が1ppm、10ppm、20ppm、30ppmである試料を調製し、20℃で24時間連続して照明し振とう培養した。1週間後に目視にて判定した。結果を表5に示した。
淡水藻類(緑藻類;Graesiella emersonii、旧Chlorella pyrenoidosa)105/mlを含むMIN培地に、一定量の化合物2を溶解し、培地中の4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オンの濃度が1ppm、10ppm、20ppm、30ppmである試料を調製し、23℃で24時間連続して照明し振とう培養した。1週間後に目視にて判定した。結果を表5に示した。
淡水藻類(珪藻類;Nitzschia closterium)105個/mLを含むMIN培地に、一定量の包接化合物2を溶解し、培地中の4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オンの濃度が1ppm、10ppm、20ppm、30ppmである試料を調製し、22℃で24時間連続して照明し振とう培養した。1週間後に目視にて判定した。結果を表5に示した。
水溶性試験
包接化合物1、包接化合物2及び4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−オン(RYH−86)の室温での水への溶解性は、それぞれ、約8g/L、約19g/L、約0.05g/Lであったことから、シクロデキストリン包接防除剤は、原体RYH−86を10数%含有することから、10倍以上水へ可溶化できることが明らかになり、水溶性の製剤として加工も可能なことが示された。
マイクロカプセル化藻類及びレジオネラ属菌防除剤組成物の例
マイクロカプセル化製剤(YF−12) 95重量%
ジエタノールアミン(腐食防止剤) 3重量%
ジメチルシリコーンオイル〈消泡剤〉 2重量%
冷却塔循環水にマイクロカプセル化製剤のみを添加した場合には、使用中泡立ちがあったがジメチルシリコーンオイルを配合した本組成物では泡立ちは認められなかった。
包接化藻類及びレジオネラ属菌防除剤組成物の例
包接化合物1 96重量%
ベンゾトリアゾール(腐食防止剤) 2重量%
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 2重量%
包接化合物のみを水へ溶解する場合に比較し、均一な溶解物が得られた。
Claims (6)
- 徐放化がマイクロカプセル化であることを特徴とする請求項1記載の皮膚刺激性が改善された徐放化藻類及びレジオネラ属菌防除剤。
- 徐放化がシクロデキストリンによる包接化であることを特徴とする請求項1記載の皮膚刺激性が改善された徐放化藻類及びレジオネラ属菌防除剤。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の防除剤が冷却塔循環水用であることを特徴とする皮膚刺激性が改善された徐放化藻類及びレジオネラ属菌防除剤。
- 請求項5記載の組成物が冷却塔循環水用であることを特徴とする皮膚刺激性の改善された徐放化藻類及びレジオネラ属菌防除剤組成物。
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