JP2005088908A - 機器の回収梱包用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回収機器の外装カバーの破損防止、回収先の壁の破損防止等を誰でもが取り扱え、梱包材を準備する手間を省き得る回収梱包用具を提供する。
【解決手段】 回収対象となる複写機1の側面に配して壁等への接触から複写機1を保護する複数の緩衝部材6a、6bと、これらの上面間と側面間を連結し複写機1の上面や側面に掛け回し可能なベルト状の緩衝部材保持材7及び緩衝材連結材8と、ラップ材17等を収納する収納箱体12からなり、複写機1のキャスタ5によって底面側にできる隙間に収納箱体12を装着可能とし、必要時に取り出して複写機1の梱包に使用可能とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成装置等の機器の回収梱包用具に関する。
使用済みになった複写機等の画像形成装置の回収機は、新品時とは違って梱包されることなく、裸状態で設置場所から回収拠点へ輸送されてくる。そのため、回収輸送中の輸送車上であるいは保管中の倉庫への一時保管配置時に、回収機同士ぶつかり、外装カバーが破損する可能性がある。このような画像形成装置を再生、使用する場合、外装カバーが破損したままでは使用できないので、外装カバーの交換が必要になる。すなわち、外装カバーの交換作業が発生すること、及び破損しなければ必要がなかった別途の外装カバーが必要になってしまうという二つの問題が生じる。
また使用済みになった回収機は、使用されていた場所から通路等を通って運び出すが、その際に通路の壁等にぶつけて破損させてしまうことがある。そのようなことがないように、搬出にあたっては壁の養生を行えばよいが、養生をするのは多数の回収機を搬出する場合のみで、通常は養生を施さないまま搬出する。すると、回収機の方向をガイドして壁にぶつからないようにする作業者と、回収機を押す作業者という2人が必要になり、これが運び出し作業の標準になっている。すなわち1台の機械を回収するのに1人がかりになるので、人件費が掛かり過ぎるという問題がある。回収機を台車に乗せて運ぶ場合もあるが、台車ごと運搬車両へ乗せると動きやすくなるので、回収機同士のぶつかり合いを防ぐために、蒲団等で覆う必要が生じる。これは面倒な作業であり、一連の回収工程を通じて簡便に対応ができない。
回収機を個別に梱包してから搬送すれば上記の問題は解決できるが、梱包材自体の費用も、梱包の手間も掛かり、回収対象の装置の大きさに合わせた梱包材を選択して準備しなくてはならない等の問題もある。梱包緩衝材を輸送業者が準備して回収作業を行うのであれば梱包材の選択等の準備は容易であるが、営業マンが回収をする場合や、小さな販売会社で行う場合には多くの問題が生じる。
すなわち、営業拠点や販売会社が梱包材のストックに利用できるスペースが狭く、梱包材の準備、ストックが非常にやり難く、梱包材を準備できてもその取り扱いに熟練していない場合が多く、使用済みの装置が自社の装置から他社の装置に置き換わるケースでは梱包材の準備ができない等の問題が生じる。換言すると、回収に用いる梱包材はコンパクトでないと使用時以外は邪魔物扱いされ、どの梱包材をどの回収機に使用すれば適正かがわかりにくい。そのため、このような機器の回収を行う特定の業者しか扱えない形態として毛布等が梱包材の代わりとなっている。
特開2002−337944号公報 特開2001−199476号公報 特開平11−288155号公報
本願発明者の知るところでは、簡易梱包で上述のような問題を解決する手段も提供されているが、簡易な操作のため、外観(見た目)を重要視する営業マンにとっては回収品質が向上したという認識をし難い点に問題が残る。これは、循環型社会への移行時に起きる作業者が陥りやすい意識の障害であり、解決が望まれるものである。
本発明は、従来知られている各種手段では解決できない回収機器の外装カバーの破損防止、回収先の壁の破損防止等を誰でもが取り扱え、梱包材を準備する手間を省き、また循環型社会移行へのスムーズな回収品質向上への意識向上を同時に解決する手段を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る機器の回収梱包用具は、画像形成装置等の機器の回収梱包用具であって、回収対象となる機器の側面に配して壁、家具、他の機器等への接触から前記回収対象機器を保護するための複数の緩衝部材と、これら緩衝部材の上面間と側面間を連結するとともに前記回収対象機器の上面や側面に掛け回し可能なベルトやひも等の連結部材と、前記緩衝部材及び前記連結部材を収納する箱体とからなり、該箱体が、前記緩衝部材及び前記連結部材を収納した状態で前記機器の底部または内部に収納可能であることを特徴とする。
同請求項2に係るものは、画像形成装置等の機器の回収梱包用具であって、回収対象となる機器の側面に配して壁、家具、他の機器等への接触から前記回収対象機器を保護するための複数の緩衝部材と、これら緩衝部材の上面間と側面間を連結するとともに前記回収対象機器の上面や側面に掛け回し可能なベルトやひも等の連結部材と、前記緩衝部材及び前記連結部材を収納する箱体とからなり、前記回収対象機器が移動用のキャスタ等を底面に有し、該箱体が、前記緩衝部材及び前記連結部材を収納した状態で前記キャスタ等によって前記回収対象機器の底部と床面等との間に生じる隙間内に装着可能であることを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項1または2の機器の回収梱包用具において、前記複数の緩衝部材が、断面形状が同一でかつ断面積が等しい柱状部材であることを特徴とする。
同請求項4に係るものは、請求項3の機器の回収梱包用具において、前記複数の緩衝部材が角柱状部材であることを特徴とする。
同請求項5に係るものは、請求項3または4の機器の回収梱包用具において、前記連結部材が、前記複数の緩衝部材の上面間を連結する第1の連結部材と、前記複数の緩衝部材の側面間を連結する第2の連結部材とからなることを特徴とする。
同請求項6に係るものは、請求項5の機器の回収梱包用具において、前記第1の連結部材が前記回収対象機器の上方から装着可能で、前記第2の連結部材が前記回収対象機器の外周面を囲むように装着可能であることを特徴とする。
同請求項7に係るものは、請求項1ないし6のいずれかの機器の回収梱包用具において、前記回収対象機器の少なくとも一部を覆い得るとともに前記箱体内に収納可能な形態とし得る包装材を含むことを特徴とする。
同求項8に係るものは、請求項7の機器の回収梱包用具において、前記包装材が柱状にまとめて前記箱体内に収納可能であることを特徴とする。
同請求項9に係るものは、請求項1ないし8のいずれかの機器の回収梱包用具において、前記箱体に、内容表示部材をひも等で連結して外部へ取り出し可能としてなることを特徴とする。
同請求項10に係るものは、請求項9の機器の回収梱包用具において、前記内容表示部材が、前記回収対象機器の外側面に貼着するための粘着面を有することを特徴とする。
同請求項11に係るものは、請求項10の機器の回収梱包用具において、前記内容表示部材を一対備え、前記回収対象機器の対向する2つの外側面にそれぞれ貼着可能としてなることを特徴とする。
本発明に係る機器の回収梱包用具は、多くの機器の回収に適用が可能で、回収対象機器に破損を生じさせずに済む場合が多くなり、再生が容易になりかつ再生に要する手間が不要になる場合が増え、資源の有効活用が出来る循環型社会の構築に大きく寄与できるという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図1は本発明に係る機器の回収梱包用具による回収対象となる画像形成装置の一例である複写機を示す斜視図である。図示の複写機1は、原稿搬送部2に複写したい原稿をセットすると、図示していない原稿読み取り部に原稿を搬送して原稿を読み込み、読み込んだ原稿データを本体画像形成部3で電子画像とし、これを転写紙供給部4から供給された転写紙に転写して画像を形成し、その後に本体外へ排出する、という複写を行う装置である。図中5はキャスタで、このような複写機を移動可能とするために装置の底面に複数個設けてある。
図2は本発明に係る機器の回収梱包用具の一実施形態を示す分解斜視図である。図中6a、6bは緩衝部材で、角柱状で長さが短い一対の緩衝部材6aと、同じく角柱状で長い一対の緩衝部材6bとは、同一面積、形状の断面を有する。図中7はベルト状の緩衝部材保持材、8は同じくベルト状の緩衝材連結材で、緩衝部材保持材7は緩衝部材6a、6bの上面に、緩衝材連結材8は緩衝部材6a、6bの端面に固着してある。なお緩衝部材は、例えば円形等の他の断面形状を有する者であっても良い。また柱状体としての長さは回収対象機器に対応していればどのような長さでも良い。さらに、正四角柱や円柱等でなくても良い。
図3は、緩衝部材保持材7と緩衝材連結材8の緩衝部材6a、6bに対する連結状態を示す概念的平面図である。図3(A)で示すように、交互に並べた緩衝部材6a、6bに対して、衝部材保持材7の1本は同種の緩衝部材6a、6aの上面間に、衝部材保持材7の他の1本はこれも同種の緩衝部材6b、6bの上面間に掛け渡してある。また緩衝材連結材8は、図3(B)で示すように、回収対象機機である複写機1の外周面を囲む環状体を形成するように、緩衝部材6a、6bの端面に掛け渡してある。
図2に戻ると、図中10は収納箱体の上蓋、11は箱体の下箱であり、これらによって形成する薄い角箱状の収納箱体12内に上述の緩衝部材6a、6b等が収納可能となっている。またこの収納箱体12は、長手方向内法寸法が長い緩衝部材6bの長手方向寸法より長く、短手方向内法寸法は4本の緩衝部材6a、6bの短手方向合計寸法より長く、さらに内法の高さ寸法は緩衝部材6a、6bの高さ寸法より大きく、外形の厚みは、複写機1の底部に設けてあるキャスタ5によって床面下側に形成されるスペースの高さhより薄くしてある。
また上蓋10の側面は、上述した緩衝部材6a、6bを適用できる複写機の種類や、収納物の種類等を表示する種類表示部13となっており、下箱11には、表示部材14を取り付けた2本の保持ひも15の端部を固定して、表示部材14を外側へ出せるようにしてある。なお上蓋10と下箱11の素材はどのようなものでも良いが、紙製等のできるだけ軽量のものが好ましい。
表示部材14は、上述した種類表示部13と同様に収納物の種類等を表示するもので、裏面側には接着剤や粘着剤が施してあり、複写機1の外表面へ貼着可能となっている。なお図中16は保持ひも15のストッパを示す。このストッパ16は適宜周知のものを用いれば良く、また粘着テープ等でもよい。もちろん保持ひも15は、いわゆるひもでなくても、テープ材等でも良い。
図中17はラップ材であり、上述のような緩衝部材6a、6b等を直接に複写機1に接触させずに梱包するために、複写機1の所要部分を覆い得る、例えば透明、半透明のシート状のものである。もちろん不透明なものであっても良いが、いずれにせよ、図示のように細長い筒状に巻けて、収納箱体12内に緩衝部材6a、6b等と一緒に収納できるものであれば良い。
これら緩衝部材6a、6b、緩衝部材保持材7、緩衝材連結材8、ラップ材17を収納箱体12内に同梱し、表示部材14は保持ひも15を利用して収納箱体12外へ出しておく。もちろん、緩衝部材6a、6b、緩衝部材保持材7、緩衝材連結材8は上述した連結状態でかつ図2、図3に示したように互いに添い合わせた状態で収納する。収納箱体12内には、緩衝部材6a、6bやラップ材17の使用方法を説明する使用説明書等を収納しても良い。
図4は新品の複写機1へ収納箱体12をセッティングした状態の斜視図である。新品機は工場で生産され、客先に納品され、そこで使用されるが、客先の使用場所まで運搬するために、新品の複写機1に、緩衝部材6a、6b等を収納した収納箱体12をセッティングする。まず複写機1を複写動作等が可能な状態にするとともに、図示のように、収納箱体12を複写機1のキャスタ5と床面の間の高さhのスペースに収納する。そして、収納してあることを表示するため、図示のように表示部材14を複写機1の転写紙供給部4の側面に貼り付ける。なお、収納箱体12を複写機1の底面に固定するには適宜公知の手法を採用すればよいが、例えば下箱11の対向辺側それぞれに保持ひも15で表示部材14を設けており、表示部材14を転写紙供給部4の対向する側面それぞれに貼り付けて、それによって保持するように構成しても良い。
図5は使用済みとなった複写機1を回収する際の梱包状態を示す斜視図である。梱包の際、新品時は図4のように予め複写機1と床のスペースの間に置かれた収納箱体12が、そのまま複写機1に取り付けてあれば、表示部材13を剥がす等して取り出して使用する。また収納箱体12が複写機1から取り外してあって別の場所に保管してあればそれを使用する。いずれにしても、複写機1から外した収納箱体12を開け、中からラップ材17を取り出して複写機1の上部側を覆うように巻き付ける(図5ではラップ材17の図示を省略してある。)。そしてラップ材17を巻き付けた上から、図3(B)にも示すように緩衝部材6a、6b、緩衝部材保持材7、緩衝材連結材8を広げて被せるようにして装着する。
すると、図5に示すように緩衝部材6a、6bが複写機1の外周側面を保護する状態になるので、その状態のまま複写機1を運び出し、運搬車両に乗せる。なおラップ材17により、運送時に飛び出し易いトレイを押さえたり、本体画像形成部3等の内部へほこりが入ることを防ぐことができ、しかも複写機1とラップ材17とが同じ場所にセットされていたり、緩衝部材6a、6b等と一緒に収納してあったりすることで、梱包作業を行うものがラップ材17で覆うことを省いて梱包してしまうことが少なくなり、回収梱包の程度を向上させることが可能になる。
そして、例えば回収センターに運び入れ、選別した後、製品として再使用するものは保管し、再使用しないものは緩衝部材6a、6b、ラップ材17等を取り外し、リサイクルセンターへ送付する。再使用する回収、選別された複写機1は、再生センターに送付して再生処理を施し、再び販売して市場へ循環させる。同時に、収納箱体12や緩衝部材6a、6b等も同様に再生センターに送付して再生処理を施し、その後、新品機製造工場へ送付して再使用を行うという循環を行う。
以上のように、本実施例の機器の回収梱包用具を使用することにより、回収時の破損を防止できることはもちろん、本実施例の回収梱包用具を同梱した複写機1の場合、緩衝部材6a、6b等をコンパクトして収納箱体12内に入れてあるので、複写機1底面と床面の間のデッドスペースを有効活用して邪魔にならずにセッティングでき、表示部材14が貼られていて外部から視認しやすくなっているので、複写機1の回収時に梱包回収用具を忘れず使用できることになる。しかも、ユーザーが取り外さない限り、複写機1と回収梱包用具が同じ場所にあることになるので、回収用具を持たなくても、あるいは回収用具を準備できない営業マンや小さな販売店でも対応が可能になる。そしてもちろん、破損防止が図れる状態で輸送することにより、回収時の破損がなくなり、再生のやりやすさも向上する。
なお、上述の緩衝部材6a、6b等は、繰り返し洗浄が容易で、繰り返して使用することができるものを用いることが好ましい。
また上蓋10の種類表示部13にサイズ等を記入しておけば、その記入内容と運搬しようとする機器のサイズが類似していることを容易に把握でき、たとえ他社の機器の運搬に転用する場合でも、本実施例の回収梱包用具を使用できるか否かを簡単に類推できる。すると、本発明の回収梱包用具をメーカー、販売店ともに用意していき易くなり、容易に回収梱包もでき、もれなく回収梱包の展開がし易くなる。
なお収納箱体12には、緩衝部材6a、6b等をすべて被いきる大きさを確保しているので、複写機1が使用されている期間も劣化せずに緩衝部材6a、6b等を使用可能な状態に保つことができ、それによって緩衝部材6a、6b等を繰り返し使用することをも可能にする。
上述の本発明のように、簡易で回収用具としてわかりやすく、かつコンパクトに準備ができていれば、回収作業を行う営業マンや小さな販売会社の担当者も回収品質を向上させているという意識ができ、回収品質向上に喜んで取り組むようになり、回収品質向上に取り組む人数が増加していけば、本発明に係る回収梱包用具の適用が可能となるケースが増え、回収機器に破損が生じていない場合が多くなり、再生する手間が不要になるケースが増し、容易に再生ができ、資源の有効活用が可能な循環型社会の構築に大きく寄与することになる。
本発明に係る機器の回収梱包用具による回収対象となる画像形成装置の一例である複写機を示す斜視図 本発明に係る機器の回収梱包用具の一実施形態を示す分解斜視図 緩衝部材保持材と緩衝材連結材の緩衝部材に対する連結状態を示す概念的平面図 新品の複写機へ収納箱体をセッティングした状態の斜視図 使用済みとなった複写機を回収する際の梱包状態を示す斜視図
符号の説明
1:複写機
2:原稿搬送部
3:本体画像形成部
4:転写紙供給部
5:キャスタ
6a、6b:緩衝部材
7:緩衝部材保持材
8:緩衝材連結材
10:収納箱体の上蓋
11:箱体の下箱
12:収納箱体
13:種類表示部
14:表示部材
15:保持ひも
16:ストッパ
17:ラップ材

Claims (11)

  1. 画像形成装置等の機器の回収梱包用具であって、回収対象となる機器の側面に配して壁、家具、他の機器等への接触から前記回収対象機器を保護するための複数の緩衝部材と、これら緩衝部材の上面間と側面間を連結するとともに前記回収対象機器の上面や側面に掛け回し可能なベルトやひも等の連結部材と、前記緩衝部材及び前記連結部材を収納する箱体とからなり、該箱体が、前記緩衝部材及び前記連結部材を収納した状態で前記機器の底部または内部に収納可能であることを特徴とする機器の回収梱包用具。
  2. 画像形成装置等の機器の回収梱包用具であって、回収対象となる機器の側面に配して壁、家具、他の機器等への接触から前記回収対象機器を保護するための複数の緩衝部材と、これら緩衝部材の上面間と側面間を連結するとともに前記回収対象機器の上面や側面に掛け回し可能なベルトやひも等の連結部材と、前記緩衝部材及び前記連結部材を収納する箱体とからなり、前記回収対象機器が移動用のキャスタ等を底面に有し、該箱体が、前記緩衝部材及び前記連結部材を収納した状態で前記キャスタ等によって前記回収対象機器の底部と床面等との間に生じる隙間内に装着可能であることを特徴とする機器の回収梱包用具。
  3. 請求項1または2の機器の回収梱包用具において、前記複数の緩衝部材が、断面形状が同一でかつ断面積が等しい柱状部材であることを特徴とする機器の回収梱包用具。
  4. 請求項3の機器の回収梱包用具において、前記複数の緩衝部材が角柱状部材であることを特徴とする機器の回収梱包用具。
  5. 請求項3または4の機器の回収梱包用具において、前記連結部材が、前記複数の緩衝部材の上面間を連結する第1の連結部材と、前記複数の緩衝部材の側面間を連結する第2の連結部材とからなることを特徴とする機器の回収梱包用具。
  6. 請求項5の機器の回収梱包用具において、前記第1の連結部材が前記回収対象機器の上方から装着可能で、前記第2の連結部材が前記回収対象機器の外周面を囲むように装着可能であることを特徴とする機器の回収梱包用具。
  7. 請求項1ないし6のいずれかの機器の回収梱包用具において、前記回収対象機器の少なくとも一部を覆い得るとともに前記箱体内に収納可能な形態とし得る包装材を含むことを特徴とする機器の回収梱包用具。
  8. 請求項7の機器の回収梱包用具において、前記包装材が柱状にまとめて前記箱体内に収納可能であることを特徴とする機器の回収梱包用具。
  9. 請求項1ないし8のいずれかの機器の回収梱包用具において、前記箱体に、内容表示部材をひも等で連結して外部へ取り出し可能としてなることを特徴とする機器の回収梱包用具。
  10. 請求項9の機器の回収梱包用具において、前記内容表示部材が、前記回収対象機器の外側面に貼着するための粘着面を有することを特徴とする機器の回収梱包用具。
  11. 請求項10の機器の回収梱包用具において、前記内容表示部材を一対備え、前記回収対象機器の対向する2つの外側面にそれぞれ貼着可能としてなることを特徴とする機器の回収梱包用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009073514A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Kyocera Mita Corp 画像形成装置の緩衝包装材

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