JP2005069116A - ポンプ - Google Patents

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良男 三宅
Yasutaka Konishi
康貴 小西
Hiroshi Uchida
博 打田
Kazuhiro Kaneda
一宏 金田
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Abstract

【課題】従来のポンプでは羽根車の吸込流路部に軸受が設けられているため、流路の面積確保や流体工学的な抵抗を抑えることが難しく、ポンプの高効率化や小型化という観点では不利である。本発明はこのような問題を解決し、高効率で、構造が簡単で、小型・コンパクトであり、且つ生産性の良好なキャンドモータポンプやマグネットポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】駆動モータのモータ固定子11の回転磁界に対応して液中で回転するモータ回転子17と、該モータ回転子の軸芯部に挿入される主軸24と、主軸24のモータ回転子17と羽根車27の間に位置する軸スリーブ25と、モータ回転子17の回転トルクを羽根車27に伝えるために軸スリーブ25の両端に設けられた廻り止め手段を備え、主軸24の両軸端のいずれか一方の径を該主軸24の他の部分よりも大きくした。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動モータの固定子の回転磁界に対応して液中で回転する回転子を備えたポンプに関し、高効率で、構造が簡単で、小型・コンパクトであり、且つ生産性の良好なキャンドモータポンプやマグネットポンプに関するものである。
小出力のキャンドモータポンプやマグネットポンプなど、駆動モータの固定子の回転磁界に対応して液中で回転する回転子を備えたポンプは、回転子と羽根車を一体に樹脂成形したものが多い。即ち、永久磁石をポリプロピレン(PP)で覆うように成形すると共に、羽根車も回転子と一体にPPで成形する。そして、回転子の軸芯部にはアルミナなどのセラミック材料から成る主軸が圧入固定されているものが多い。
回転子周辺の液体を内包する回転子ケーシングと、羽根車周辺の液体を内包するポンプケーシングは、ポリプロピレン(PP)などの樹脂材料で製作されるものが多い。そして回転子ケーシングとポンプケーシングにカーボン製の滑り軸受を圧入固定して、主軸を支承している場合が多い。
特開平11−13681号公報
上記のように回転子ケーシングとポンプケーシングにカーボン製の滑り軸受を圧入固定した構成のポンプは羽根車の吸込流路部に軸受が設けられているため、流路の面積確保や流体工学的な抵抗を抑えることが難しく、ポンプの高効率化や小型化という観点では不利である。本発明はこのような問題を解決し、高効率で、構造が簡単で、小型・コンパクトであり、且つ生産性の良好なキャンドモータポンプやマグネットポンプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、駆動モータの固定子の回転磁界に対応して液中で回転する回転子と、該回転子の軸芯部に挿入される主軸と、軸芯部を貫通する主軸の回転子と羽根車の間に位置する軸スリーブと、回転子の回転トルクを羽根車に伝えるために軸スリーブの両端に設けられた廻り止め手段を備え、主軸の両軸端のいずれか一方の径を該主軸の他の部分よりも大きくしたことを特徴とする。
上記構成のポンプにおいて、回転子のトルクを羽根車に伝える機能を主軸ではなく、軸スリーブが果たすため、主軸に加わる応力は「引張り応力」と「曲げ応力」だけとなる。このため、主軸径を小さく抑えることができる。また、回転子と羽根車の間に位置する軸スリーブの周辺が軸受を構成するため、羽根車の吸込流路部には軸受がなく、ポンプ設計の上で理想的な流路を確保することができる。
また、上記構成のポンプでは、主軸に羽根車、軸スリーブ、回転子、及びその他の部品を挿入し、各々が主軸から脱落しないように固定する必要がある。この時、主軸端部のいずれか一方の径を主軸の他の部分より大きくすることで、止め輪などの固定手段の個数を2個から1個にすることができ、組立時間の短縮などの面で生産性を改善できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のポンプにおいて、主軸の羽根車側端部の径を該主軸の他の部分より大きくし、反羽根車側端部に止め輪を設けることで、羽根車が主軸から脱落しないようにしたことを特徴とする。
市販されているE形止め輪などの形状は、羽根車のボス部形状、特に羽根車の吸込部形状にとって必ずしも最適ではない。例えば止め輪の外径が大きすぎると羽根車への取扱液の滑らかな導入を阻害してしまう。そこで主軸を例えばオーステナイト系のステンレス鋼で製作し、その羽根車側端部を鍛造成形によって該主軸の他の部分より大きくし、例えば釘の頭状にすることで、羽根車・ポンプの機能・性能に都合の良い形状を与え、反羽根車側端部に止め輪を設けることにより、羽根車・ポンプの機能・性能に悪影響を与えることなく、羽根車の主軸からの脱落を防止できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のポンプにおいて、羽根車側端部をT字形に形成し、該T字形の主軸端部が羽根車のボス部端面の溝に嵌るように構成し、羽根車と主軸を廻り止めすることを特徴とする。
上記構成のポンプにおいては、基本的に主軸にはトルク伝達の機能が不要である。しかしながら、ポンプの微細な振動などによって、例えば軸スリーブと主軸の間に「廻り」が生じると、主軸又は軸スリーブの磨耗につながる恐れがある。上記のような構成を採用することで、主軸は羽根車を介して軸スリーブや回転子と同期して回転するため、摩耗などによる不都合がない。
本発明によれば、高効率で、構造が簡単で、小型・コンパクトであり、且つ生産性の良好なキャンドモータポンプやマグネットポンプを提供できる。
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るポンプの構成例を示す断面図である。このポンプは、例えば最高効率点流量における比速度Ns(m3/min,m,min-1)が160の単段の遠心式モータポンプであって、例えば羽根車の外径が20mm、モータ回転子の濡れ縁最大径が10mm、モータ回転子の濡れ縁最大外径の外側に形成される半径隙間δが1mm、モータ回転子の濡れ縁最大外径部の軸方向長さが25mmになっている。
本ポンプはモータ部1とポンプ部2からなる。モータ部1は所謂DCブラシレスモータであり、構造的にはキャンドモータの範疇に入る。モータ固定子11はカップ形状のアルミダイカスト製のモータフレーム12に収容されている。モータ固定子11の内周側にはカップ形状のPEEK製の回転子ケーシング13が設けられ、その鍔部13bがモータフレーム12と樹脂製のポンプケーシング14によって挟持されている。また、PEEK(ポリエーテル・エーテル・ケトン)製の軸受ブラケット15が回転子ケーシング13とポンプケーシング14に挟持され、軸受ブラケット15の一部は負荷側ラジアル軸受とスラスト軸受として機能している。
モータ回転子17は、金属製の磁性体のヨーク18の外周にネオジウム製の永久磁石19が設けられ、該ヨーク18と永久磁石19を取囲むようにカップ状の回転子外カバー20と回転子内カバー21が設けられ、Oリングなどのシール部材22、23でシールしている。このような構成を採用することにより、永久磁石19及び磁性体のヨーク18が完全にポンプ取扱液から遮断されるため、錆びを発生することはない。モータ回転子17の軸芯部には主軸24が挿入されている。主軸24はオーステナイト系ステンレス合金からなり、その直径は例えば1.5mm程度あり、両端部には軸スリーブ25、26が装着されている。なお、28は回転子外カバー20の軸方向の移動を止める止め輪である。
主軸24の一端には遠心式のポンプ部2のクローズ型(フロントシュラウドを備える)の羽根車27が取り付けられている。羽根車27は例えば直径20mmで、羽根車27の主軸24が貫通する穴(主軸貫通穴)は、羽根車27の吸込マウス側が例えば1.5mm程度の真円であり、反吸込マウス側が直径3.5mm程度の軸スリーブ25が挿入できるようになっている。羽根車27に対する軸スリーブ25の廻り止めは、例えば3.5mm程度の直径に対して、羽根車27の主軸貫通穴と軸スリーブ25の一部を二面取り(二面間距離3mm程度)することで行う。なお、羽根車27は例えばPPS(ポリフェニレンサルファイド)のような樹脂材料を射出成形して製作され、軸スリーブ25、26はアルミナなどのセラミック材料で製作される。
モータ回転子17の主軸24に対する軸スリーブ25、26の廻り止めは、例えば3.5mm程度の直径に対して、モータ回転子17の主軸貫通穴と軸スリーブ25、26の一部を二面取り(二面間距離3mm程度)することで行う。軸スリーブ26の外径部は軸受ブラケット15の軸受部の内径との間で摺動面を構成する。また、モータ回転子17の回転子内カバー21と軸スリーブ25の間、及び羽根車27と軸スリーブ25の間にはスラストディスク16、16が挟持されている。スラストディスク16、16は主軸24に対する軸スリーブ25、26の廻り止めと同様な方法で軸スリーブ25に廻り止めされ、軸受ブラケット15の軸受部の軸方向端面との間で摺動して、アキシャルスラスト荷重を支承する。回転子ケーシング13の反ポンプ側の主軸24端部の軸スリーブ26に対応する部分には、ラジアル方向の荷重を支えるための反負荷側軸受が回転子ケーシング13と一体に設けられる。
主軸24の羽根車27側端部にはT字状に鍛造成形されたT字状鍛造成形部24aが形成されており、反羽根車端部にはE形止め輪29を取付けることで羽根車27などの部材が主軸24から脱落しないようになっている。この固定手段は、ネジのように軸方向に部材を締め上げるものではなく、単に部材の軸方向の移動を制限するものである。本発明は部材間に軸方向の隙間・遊びが多少あっても支障が無い構造になっており、これらの簡便な構成の固定手段を使用できる。従って生産性も良好である。
また、上記固定手段(E形止め輪29)と軸スリーブ26の間に、コイルバネなどの要素(図示せず)を挟み込めば、主軸24の両軸端部24a、24bの固定手段(T字状鍛造成形部24a、E形止め輪29)にて挟み込まれた部材がカタカタ音を発しながら移動することがないため、騒音が発生することもない。なお、主軸24の羽根車27側の端部のT字状鍛造成形部24aに対応して、羽根車27のボス部端面に溝が設けられているため、軸スリーブ25から羽根車27に伝わった回転トルクは主軸24にも伝えられる。
ポンプケーシング14はカップ状を成し、PPSなどの樹脂材料にて成形される。ポンプケーシング14のカップ形状の底部には吸込ノズル14aが設けられ、側面には吐出ノズル14bが設けられる。また、ポンプケーシング14のカップ形状の開放部内面は、Oリング等のシール部材30を介して回転子ケーシング13の外周部と固定され密封容器を構成する。また、ポンプケーシング14のカップ形状の底部には、羽根車27の吸込マウス外周部と微小隙間を形成するフッ素樹脂製のライナリング31が設けられている。ポンプケーシング14とモータフレーム12は、間に回転子ケーシング13を挟んでボルトで固定されている。
ポンプケーシング14の吸込ノズル32から吸込まれた取扱液は、羽根車27の吸込マウスから羽根車27内に導かれ、羽根車27の回転に伴って昇圧され、ポンプケーシング14の吐出流路を経て吐出ノズル33から吐出される。一部の取扱液は回転子ケーシング13内に導かれ、軸受部の潤滑とモータ部1の冷却に使用される。前述の通り、本発明はモータ回転子17の濡れ縁最大径の外側に形成される半径隙間δが1mmと、一般のキャンドモータに比べて大きいため、取扱液はモータ回転子17の外周隙間から、取扱液の粘性による影響をあまり受けずに滞り無く軸受摺動面に供給される。この結果、主軸24には貫通穴を設ける必要が無いため。主軸24の太さをその強度限界まで細く設計することができる。
本発明に係るポンプは、主軸24を支承する滑り軸受(軸スリーブ26の外周に摺接する摺接面部)を回転子外カバー20と一体部品とすることにより、ポンプ組立時の圧入作業を削除できる上、別途軸受部品を作成する必要もない。
ポンプケーシング14の吸込ノズル32の外周部には、大径の鍔部34と該鍔部34から突出する小径の突出部35を設け、突出部35の外周にはOリング等のシール部材36が装着されている。また、ポンプケーシング14の吐出ノズル33の外周部にも同様に、大径の鍔部37と該鍔部37から突出する小径の突出部38を設け、突出部38の外周にはOリング等のシール部材39が装着されている。
吸込ノズル32を覆うようにソケット形状部材50を設け、ソケット形状部材50の先端外周部には大径の鍔部51を設け、該鍔部51と吸込ノズル32の鍔部34の軸方向の移動を防止するための止め具52を設けている。止め具52は、例えばステンレス等の金属からなり、吸込ノズル32の半径方向から挿入され、鍔部51と鍔部34の両者を挟持する。このようにすることにより、ポンプとポンプ取扱液が流入する配管53の接続を簡便、短時間に行うことができると、同時にソケット形状部材50の内周面と吸込ノズル32の突出部35の外周面の間にはシール部材36が介在するから、ポンプ取扱液の液漏れがなく信頼性が高いものとなる。
同様に、吐出ノズル33を覆うようにソケット形状部材54を設け、ソケット形状部材54の先端外周部には大径の鍔部57を設け、該鍔部57と吐出ノズル33の鍔部37の軸方向の移動を防止するための止め具55を設けている。このようにすることにより、ポンプとポンプ取扱液が流出する配管56の接続を簡便、短時間に行うことができ、ポンプ取扱液の液漏れがなく信頼性が高いものととなる。
モータフレーム12の外周を囲むようにモータフレームバンド40を設け、該モータフレームバンド40には平子ネジなどで装置に取り付けるための貫通穴を設けた。これにより、装置へのポンプの搭載が極めて高い自由度をもったものとなる。即ち、同一のポンプを床置き設置や壁掛け設置、或いは天井吊り設置など、取付け場所を自由に選択することができる。
本発明に係るポンプは、上記のように主軸24を支承する滑り軸受を軸スリーブ25、26を活用して構成したため、主軸24は「ねじり」に対する強度の確保が実質的に不要となり、「曲げ」及び「引っ張り」に対してのみ強度を確保するだけでよいので、軸径を極めて小さな値にすることができる。その結果、羽根車27のボス径は小さく抑えられ、羽根車27の外径に対する羽根車27の吸込マウス径の比率を適正化できるため、羽根車27の流体力学的効率を良好な値にすることが可能となる。また、モータ回転子17の直径を極めて小さい値に抑えることができるため、モータ回転子17の回転に伴う攪拌ロスを低減できる。
図2は本発明に係るポンプの他の構成例を示す断面図である。図2において、図1と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示すのでその説明は省略する。回転子ケーシング13をPP(ポリプロピレン)製とし、予め射出成形によって製作したPEEK製の軸受41をPP製の回転子ケーシング13で覆うようにインサート成形している。PEEKは成形温度がPPに比べて高いため、インサート成形時に熱変形するような不都合がない。更に、圧入時の回り止め等との位置合わせを行う必要がなく手間が省ける。また、軸受ブラケット15についても、PEEK製の軸受ブラケット15をPP製の回転子ケーシング13で覆うようにインサート成形している。
なお、PEEK製の軸受41の外周部には「廻り止め」と「軸方向への抜け止め」の形状が付与されている。このため、例えば高温液でポンプを使用する際にも、線膨張係数の違いによって軸受41が回転子ケーシング13や軸受ブラケット15に対して廻ってしまう不都合や、軸方向に抜けてしまうという不都合がない。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。
本発明に係るポンプの構成例を示す断面図である。(実施例1) 本発明に係るポンプの構成例を示す断面図である。(実施例2)
符号の説明
1 モータ部
2 ポンプ部
11 モータ固定子
12 モータフレーム
13 回転子ケーシング
14 ポンプケーシング
15 軸受ブラケット
16 スラストディスク
17 モータ回転子
18 ヨーク
19 永久磁石
20 回転子外カバー
21 回転子内カバー
22 シール部材
23 シール部材
24 主軸
25 軸スリーブ
26 軸スリーブ
27 羽根車
28 止め輪
29 E形止め輪
30 シール部材
31 ライナリング
32 吸込ノズル
33 吐出ノズル
34 鍔部
35 突出部
36 シール部材
37 鍔部
38 突出部
39 シール部材
40 モータフレームバンド
41 軸受
50 ソケット形状部材
51 鍔部
52 止め具
53 配管
54 ソケット形状部材
55 止め具
56 配管
57 鍔部

Claims (3)

  1. 駆動モータの固定子の回転磁界に対応して液中で回転する回転子と、該回転子の軸芯部に挿入される主軸と、前記軸芯部を貫通する主軸の回転子と羽根車の間に位置する軸スリーブと、前記回転子の回転トルクを羽根車に伝えるために前記軸スリーブの両端に設けられた廻り止め手段を備え、主軸の両軸端のいずれか一方の径を該主軸の他の部分よりも大きくしたことを特徴とするポンプ。
  2. 請求項1に記載のポンプにおいて、
    前記主軸の羽根車側端部の径を該主軸の他の部分より大きくし、反羽根車側端部に止め輪を設けることで、前記羽根車が主軸から脱落しないようにしたことを特徴とするポンプ。
  3. 請求項1又は2に記載のポンプにおいて、
    前記の羽根車側端部をT字形に形成し、該T字形の主軸端部が羽根車のボス部端面の溝に嵌るように構成し、前記羽根車と前記主軸を廻り止めすることを特徴とするポンプ。
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