JP2005065495A - 電源から電子装置を切断するための機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】オフ時の電子装置による電力消費を停止させるために、電源から電子装置を完全に切断する。
【解決手段】電源から電子装置を切断する機構(100)であって、ユーザーが操作できるスイッチ(102)と、電源を電子装置に結合させる電子式可制御スイッチ(104)と、ユーザーが操作できるスイッチの操作に応答して、電子式可制御スイッチをオンまたはオフにするフィードバック機構(106)とを備える。このフィードバック機構は、ユーザーが操作できるスイッチに結合した、ユーザーが操作できるスイッチの操作を検出する検出回路(202)と、電子式可制御スイッチに結合した、検出回路がユーザーが操作できるスイッチの操作を検出するのに応答して、電子式可制御スイッチをオンまたはオフにする制御回路とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】電源から電子装置を切断する機構(100)であって、ユーザーが操作できるスイッチ(102)と、電源を電子装置に結合させる電子式可制御スイッチ(104)と、ユーザーが操作できるスイッチの操作に応答して、電子式可制御スイッチをオンまたはオフにするフィードバック機構(106)とを備える。このフィードバック機構は、ユーザーが操作できるスイッチに結合した、ユーザーが操作できるスイッチの操作を検出する検出回路(202)と、電子式可制御スイッチに結合した、検出回路がユーザーが操作できるスイッチの操作を検出するのに応答して、電子式可制御スイッチをオンまたはオフにする制御回路とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、スイッチの機構に関し、詳細には、電源から電子装置を完全に切断するスイッチの機構に関する。
インクジェット印刷装置とレーザー印刷装置、同様に、他のタイプのコンピューター周辺装置と他のタイプの電子装置といった画像形成装置は、オフであるが依然として電気コンセントなどの電源に接続されている場合には、通常、電力を消費する。一般的には、電子装置が電力を消費しないことを保証する方法は、物理的に電源から電子装置を切断することである。例えば、壁付きコンセントから装置のプラグを抜くこと、あるいは装置のプラグを差し込んだ過電圧防止機構、またはテーブル・タップをオフにすることがある。
近年、世界中の環境保護団体と政府機関は、ユーザーによってオフにされているが、しかし依然として電力を消費している、数十億ではなくても数百万のこうした電子装置が浪費するエネルギーに着目している。個々の電子装置によって、オフ時に消費される電力量は、数ワット未満かもしれない。しかし、世界中において動作している装置の膨大な数を追加すると、結果としてエネルギーの浪費量は驚異的なものとなる可能性がある。
電子装置は、ユーザーによって操作されると、装置による電源からの電力消費をすばやく停止させる電力線スイッチを含むことが可能である。しかし、多くのタイプの電子装置は、ユーザーが急に電源をオフにすることを受け入れない。例えば、画像形成装置は、通常、電源を落とす前に、停止シーケンスを実行する必要があり、インクジェット印刷装置の場合であれば、乾燥しないように、インクジェット印刷機構に再びキャップをかぶせることになる。例えば、印刷ジョブ中において、ユーザーがこうした装置に対する電源をオフにすると、インクジェット印刷機構に再びキャップをかぶせられないで、早めに乾燥する可能性があり、結果としてユーザーに不満を感じさせ、場合によっては装置の永久損傷に至ることになる。
本発明は、上記課題の少なくともいくつかを解決することを課題とする。
本発明の実施態様の1つによる電源から電子装置を切断するための機構は、ユーザーが操作できるスイッチと、電子式可制御スイッチと、フィードバック機構とを含む。電子式可制御スイッチは、電源を電子装置に結合する。フィードバック機構は、ユーザーが操作できるスイッチの操作に応答して、電子式可制御スイッチをオンまたはオフにする。
本明細書において参照される図面は、明細書の一部を形成する。図面において示されている特徴は、本発明の実施態様の一部についてのみ例示するように意図したものであり、別段の明示的な指示がない限り、本発明の全ての実施態様について例示するように意図したものではない。
本発明の典型的な実施態様に関する下記の詳細な説明では、その一部をなし、例証のため、本発明の実施が可能な特定の典型的な実施態様が示されている、添付の図面が参照される。これらの実施態様は、当該技術者による実施態様の実施を可能にするのに十分なほど詳細に解説される。他の実施態様を利用することもでき、本発明の実施態様の真意または範囲を逸脱することなく、論理的、及び、機械的な他の変更を加えることも可能である。下記の詳細な説明は、従って、制限の意味にとるべきではなく、本発明の範囲を規定するのは付属の請求項だけである。
[スイッチ機構]
図1には、本発明の実施態様の1つによる、電源から電子装置を完全に切断するスイッチ機構100が示されている。電子装置は、インクジェット印刷装置またはレーザー印刷装置のような画像形成装置、または、別のタイプの電子装置といった、コンピューター周辺装置とすることが可能である。電源は、壁付きコンセントを介して受電する交流(AC)とすることが可能である。電源は、バッテリまたは別のタイプの電源とすることも可能である。
図1には、本発明の実施態様の1つによる、電源から電子装置を完全に切断するスイッチ機構100が示されている。電子装置は、インクジェット印刷装置またはレーザー印刷装置のような画像形成装置、または、別のタイプの電子装置といった、コンピューター周辺装置とすることが可能である。電源は、壁付きコンセントを介して受電する交流(AC)とすることが可能である。電源は、バッテリまたは別のタイプの電源とすることも可能である。
スイッチ機構100には、ユーザーが操作できるスイッチ(ユーザー操作スイッチ)102、電子式可制御スイッチ104、及び、フィードバック機構106が含まれている。ユーザー操作スイッチ102は、矢印108と矢印110とによって示されるように、電源を電子装置の電源に接続させる。ユーザー操作スイッチ102は、モーメンタリー・オン・スイッチ、または、プッシュ・オン、プッシュ・オフ・スイッチのようなオン・オフ・スイッチとすることが可能である。モーメンタリー・オン・スイッチは、ユーザーが押し下げている間はオンであり、ユーザーがスイッチを離すと、オフに戻るスイッチである。すなわち、モーメンタリー・オン・スイッチは、ユーザーがスイッチを操作している間はオン位置のままであり、別様の場合にはオフ位置にある。オン・オフ・スイッチは、ユーザーがオフ位置からスイッチを操作するとオンになり、ユーザーがスイッチを離した後、オン状態にとどまるスイッチである。オン・オフ・スイッチは、ユーザーがスイッチを操作するとオン位置からオフになり、ユーザーがスイッチを離した後、オフ状態にとどまる。また、電子式可制御スイッチ104は、電源を装置の電源に接続させ、従って、ユーザー操作スイッチ102と並列に接続されている。
フィードバック機構106は、ユーザーによるユーザー操作スイッチ102の操作をモニターし、それに応答することにより、電子式可制御スイッチ104をオンまたはオフにする。例えば、電子装置が当初オフで、ユーザー操作スイッチ102がモーメンタリー・オン・スイッチである場合、フィードバック機構106は、ユーザー操作スイッチ102の操作を検出すると、それに応答することにより、電子式可制御スイッチ104をオンにする。結果として、ユーザーが、ユーザー操作スイッチ102を離すと、電子式可制御スイッチ104が、電子装置の電源に対する電源の接続を維持する。ユーザー操作スイッチ102は、電子式可制御スイッチ104がオンになるまで、電源を装置の電源に一時的に接続させる。すなわち、ユーザー操作スイッチ102は、装置が作動することにより、電子式可制御スイッチ104をオンにすることができるように、電源を装置の電源に接続し、その後、ユーザー操作スイッチ102を離すと、オフにすることができる。
ユーザーが、再びユーザー操作スイッチ102を操作して、電子装置をオフにする場合には、フィードバック機構106が、その操作を検出して、応答し、電子式可制御スイッチ104をオフにする前に、電子装置に制御されている停止ルーチンを実施させることが可能である。ユーザーがスイッチ102を離しても、フィードバック機構106が電子式可制御スイッチ104をオフにするまで、電源は電子装置の電源に接続されているままである。これは、電子式可制御スイッチ104自体がオフになるまで、電子式可制御スイッチ104によって、電源と装置の電源との接続が維持されているためである。
制御されている停止ルーチンは、一般に、電子装置がそのコンポーネントと機構とを適正な状態にすることにより、電源を電子装置の電源から切断できるようにするために実施するルーチンとみなされる。例えば、インクジェット印刷装置の場合には、インクジェット印刷の機構は、インクを早めに乾燥させないために、キャップをかぶせることができる。従って、装置の内部コンポーネントと機構に対して、電子装置への給電を停止する前に、適正な状態に入る機会が与えられない、電子装置の急激な給電停止に比べると、制御されている停止ルーチンでは、電子装置の制御されている給電停止が行われるようにすることが可能である。
電子装置が当初オフで、ユーザー操作スイッチ102がオン・オフ・スイッチである場合、フィードバック機構106は、やはり、ユーザー操作スイッチ102の操作を検出すると、それに応答することにより、電子式可制御スイッチ104をオンにする。ユーザーがスイッチ102を操作して、電子装置をオフにする場合、フィードバック機構106は、その操作を検出して、応答し、電子式可制御スイッチ104をオフにする前に、電子装置に制御されている停止ルーチンを実施させることが可能である。従って、ユーザー操作スイッチ102がオフでも、フィードバック機構106が電子式可制御スイッチ104をオフにするまで、電源は電子装置の電源に接続されたままである。すなわち、ユーザー操作スイッチ102がオフになっても、電子式可制御スイッチ104自体がオフになるまで、電子式可制御スイッチ104によって、電源と装置の電源とは電気的に接続が維持されたままである。
スイッチ機構100では、電子装置がオン状態ではない場合、電源108から装置の電源が完全に切断されるという保証が得られる。しかし、少なくとも本発明の実施態様の1つでは、電子式可制御スイッチ104から、マイクロアンペア単位により測定可能な極少の漏洩電流が生じる可能性もある。従って、「電子装置から電源を完全に切断する」という用語は、こうした極少の漏洩電流が依然として存在している状況を含む。同様に、「電力を消費しない電子装置」という用語は、こうした極少の漏洩電流が依然として消費されている状況を含む。ユーザー操作スイッチ102と電子式可制御スイッチ104は、矢印108と矢印110とによって示されるように、電源を装置の電源に接続するので、スイッチ102とスイッチ104とが両方ともオフの場合には、装置の電源には電力が供給されない。従って、電子装置は電力を消費しない。
しかし、電子式可制御スイッチ104がオフになるまでは、電源は装置の電源から切断されないので、電子装置は、まだ、電源が装置から切断される前に、制御されている停止ルーチンを実施することが可能である。ユーザー操作スイッチ102は、装置への電力供給を独立して制御するのではなく、電子式可制御スイッチ104と協調して機能するので、ユーザーが、ユーザー操作スイッチ102を用いて、電子装置から電源を急に切断することはできない。例えば、インクジェット印刷装置に関して、この意味するところは、この装置は、電子式可制御スイッチ104がオフになる前に、インクジェット印刷機構にキャップをかぶせるルーチン、及び/または、他のタイプの制御されている停止ルーチンを実施することができることである。
図2には、本発明の実施態様の1つによるスイッチ機構100がさらに詳細に示されている。すなわち、図2の場合、フィードバック機構106は、検出回路202と制御回路204とを含むものとして実施されている。検出回路202は、ユーザー操作スイッチ102の操作を検出する。これに応答して、制御回路204は、電子式可制御スイッチ104を制御し、スイッチ104をオンまたはオフにする。検出回路202は、検出回路内において、電気的に電源が遮断されているように、遮断検出回路とすることが可能である。同様に、制御回路204は、内部において電気的に電源を遮断する遮断回路を含むことが可能である。こうした遮断回路は、ユーザー操作スイッチ102、電子式可制御スイッチ104、及び、電子装置の電源だけしか、電気的に電源に結合されないようにするのに望ましい可能性がある。遮断回路は、光遮断回路、または、他のタイプの遮断回路とすることが可能である。代替実施態様の場合、検出回路202は、遮断検出回路ではなく、その代わりに、ユーザー操作スイッチ102は、検出回路202から、従って、フィードバック機構106から電源を遮断するのに十分な絶縁性が施されている。
図3には、本発明の実施態様の1つによる、スイッチ機構100のある特定の詳細な実施例が示されている。通常の当該技術者であれば明らかなように、他の実施例において、スイッチ機構100を実施することも可能である。スイッチ機構100は、矢印108が「ホット」すなわちラインリード304、及び、ニュートラルリード306を含む電源に接続されるように描かれている。電源は、壁付きコンセントに差し込まれたプラグを介して、スイッチ機構100を接続することが可能なAC電源とすることが可能である。
図3では、ユーザー操作スイッチ102は、極328と極330とを備えた二極単投スイッチとして描かれており、モーメンタリー・オン・スイッチまたはオン・オフ・スイッチとすることが可能である。スイッチ102は、電子装置の電源に電源を接続するか、または電子装置の電源から電源を切断し、この接続または切断に対応して、検出回路202をオンまたはオフにする。図3では、電子式可制御スイッチ104は、電流を制御するための3端子半導体素子であるトライアックとして示されている。図3では、検出回路202は、発光ダイオード(LED)のような表示素子308とフォトトランジスタのような検出素子310とを備えた光遮断回路として描かれている。従って、表示素子308と検出素子310との間における信号の伝達は、光を利用して行われ、素子308と素子310とは、互いに電気的に遮断されている。図3では、制御回路204は、トランジスタ318、LEDのような表示素子322、及びフォトトランジスタのような検出素子324を備えた光遮断回路320を含むものとして描かれている。
電子装置がオフで、ユーザーが、ユーザー操作スイッチ102を操作すると、スイッチ102の極330は、矢印108と矢印110とによって示されるように、電源302を装置の電源に接続する。スイッチ102の極328は、矢印312によって示されるように、検出素子310が、検出する光を送り出す表示素子308をオンにする。結果生じる光の検出は、矢印314によって示されるように、信号により制御論理回路に伝えられる。制御論理回路は、矢印316によって示されるように、トランジスタ318がオフのままであることを保証し、これによって、表示素子322がオンになる。
制御論理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、または、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせによって実施可能である。制御論理回路は、検出素子310をモニターするスイッチ機構100のフィードバック機構106の一部である。制御論理回路は、検出素子310のモニターに応答し、トランジスタ318を介して、表示素子322を制御するフィードバック機構106の一部でもある。最後に、制御論理回路は、さらに、制御されている停止ルーチンの実施を開始する、または制御されている停止ルーチンを実施する。
矢印326によって示されるように、表示素子322によって放出される光は、検出素子324によって検出される。これによって、電子式可制御スイッチ104がオンになる。従って、ユーザー操作スイッチ102は、モーメンタリー・オン・スイッチである場合には、ユーザーがスイッチ102を離すと、電子式可制御スイッチ104が、電源302から電子装置の電源に電力の供給を維持する。
ユーザー操作スイッチ102は、モーメンタリー・オン・スイッチである、電子装置がオンの場合、スイッチ102をユーザーが操作すると、スイッチ102の極328によって表示素子308がオンになる。検出素子310は、矢印312によって示されるように、表示素子308によって放出される光を検出し、矢印314によって示されるように、制御論理回路に信号により伝えられる。制御論理回路は、制御されている停止ルーチンを実施させる。
次に、制御論理回路は、矢印316によって示されるように、トランジスタ318をオンにし、これによって、表示素子322がオフになる。表示素子322が、発光を停止すると、検出素子324がオフになり、その結果、電子式可制御スイッチ104がオフになる。ユーザーが、ユーザー操作スイッチ102を離すと、スイッチ102も電子式可制御スイッチ104もオンではないので、電源302は、電子装置の電源から完全に切断される。停止シーケンス(動作をしている)中において、シーケンスが完了する前に、ユーザーがスイッチ102を離しても、制御論理回路がトランジスタ318をオンにし、その結果、表示素子322がオフになるまで、電子式可制御スイッチ104はオンのままである。表示素子322からの光が中断すると、検出素子324がオフになり、その結果、電子スイッチ104がオフになって、電源108が装置の電源110から完全に切断されることになる。
ユーザー操作スイッチ102はオン・オフ・スイッチである、電子装置がオンの場合、ユーザーがスイッチ102を操作すると、スイッチ102の極328がオフになり、表示素子308がオフになる。検出素子310が、これに応じてオフになり、矢印314によって示されるように、信号により有効に制御論理回路に伝える。制御論理回路は、制御されている停止ルーチンを実施させることが可能になる。次に、制御論理回路は、矢印316によって示されるように、トランジスタ318をオンにし、その結果、表示素子322がオフになる。表示素子322が、発光を中止すると、検出素子324がオフになり、その結果、電子式可制御スイッチ104がオフになる。電子式可制御スイッチ104がオフになると、ユーザーによるユーザー操作スイッチ102の操作によって、ユーザー操作スイッチ102があらかじめオフにされているので、スイッチ102とスイッチ104ともオンではなくなるため、電源302は、電子装置の電源から完全に切断される。
[スイッチ機構の利用方法]
図4Aにおいて、本発明の実施態様の1つによる、スイッチ機構100を用いて電子装置をオンにするための方法400が示されているが、この場合、スイッチ機構100のユーザー操作スイッチ102は、モーメンタリー・オン・スイッチまたはオン・オフ・スイッチである。方法400は、特に、図3のスイッチ機構100に適用可能である。方法400は、図1または図2のスイッチ機構100にも適用可能である。
図4Aにおいて、本発明の実施態様の1つによる、スイッチ機構100を用いて電子装置をオンにするための方法400が示されているが、この場合、スイッチ機構100のユーザー操作スイッチ102は、モーメンタリー・オン・スイッチまたはオン・オフ・スイッチである。方法400は、特に、図3のスイッチ機構100に適用可能である。方法400は、図1または図2のスイッチ機構100にも適用可能である。
電子装置は、当初オフであり(402)、ユーザーが、ユーザー操作スイッチ102を操作して、電子装置をオンにする(404)。ユーザー操作スイッチ102がモーメンタリー・オン・スイッチの場合には、ユーザー操作スイッチ102を操作すると、一時的に電源302が、それに応じて電子装置の電源に接続される。ユーザー操作スイッチ102の操作が検出される(406)。すなわち、ユーザー操作スイッチ102を操作すると、表示素子308がオンになって、発光して(408)、表示素子308からの光が検出素子310によって検出される(410)。
ユーザー操作スイッチ102の操作検出に応答して、電子式可制御スイッチ104がオンになる(412)。スイッチ102がモーメンタリー・オン・スイッチである場合、スイッチ104をオンにすると、ユーザーがスイッチ102を離した後も、電子装置の電源に対する電源302の接続が維持される。すなわち、ユーザー操作スイッチ102の操作検出に応答して、第2の表示素子322がオンになり発光する(414)。表示素子322からの光は、第2の検出素子324によって検出され(416)、検出素子324に電流が流れる(418)。この結果、電子式可制御スイッチ104がオンになる(420)。
図4Bには、本発明の実施態様の1つによる、スイッチ機構100を用いる電子装置をオフにするための方法450が示されているが、この場合、スイッチ機構100のユーザー操作スイッチ102は、モーメンタリー・オン・スイッチまたはオン・オフ・スイッチである。方法450は、特に、図3のスイッチ機構100に用いることが可能である。方法450は、一般に、図1または図2のスイッチ機構100に用いることが可能である。
電子装置は、当初オンであり(452)、ユーザーが、ユーザー操作スイッチ102を操作して、電子装置をオフにする(454)。ユーザー操作スイッチ102の操作が検出される(456)。ユーザー操作スイッチ102がモーメンタリー・オン・スイッチの場合には、ユーザー操作スイッチ102を操作すると、表示素子308がオンになって、発光して(458)、表示素子308からの光が検出素子310によって検出される(460)。ユーザー操作スイッチ102がオン・オフ・スイッチの場合には、ユーザー操作スイッチ102を操作すると、表示素子308がオフになって、発光が停止して(458)、表示素子308からの光の消失が、検出素子310によって検出される(460)。
ユーザー操作スイッチ102の操作検出に応答して、まず、制御されている停止ルーチンが実施される(462)。スイッチ102がオン・オフ・スイッチの場合、ユーザーがスイッチ102を既にオフにしていたとしても、電子式可制御スイッチ104がオンのままであるため、制御されている停止ルーチンを実施することが可能である。次に、電子式可制御スイッチ104がオフになる(464)。ユーザー操作スイッチ102がモーメンタリー・オン・スイッチの場合には、ユーザーが、ユーザー操作スイッチ102を離すと、スイッチ極330を介した電子装置の電源に対する電源302の接続が切断されるが、制御されている停止ルーチン(462)の完了前に、スイッチが離されたとしても、制御論理回路によってオフになるまで(464)、電子式可制御スイッチ104によって、電子装置の電源に対する電源302の接続を維持することが可能である。スイッチ102がオン・オフ・スイッチである場合、電子装置の電源に対する電源302の接続は、停止ルーチン(462)の間は、電子式可制御スイッチ104によって維持される。停止ルーチンが完了すると、スイッチ102が既にオフになっているので、電源302から装置の電源の接続は、電子式可制御スイッチ104をオフにすることですぐに切断される。
すなわち、ユーザー操作スイッチ102の操作検出に応答して、第2の表示素子322がオフになり、従って、発光を停止する(466)。表示素子322からの光の消失が、第2の検出素子324によって検出される(468)。すなわち、電流が検出素子324に流れなくなり(470)、電子式可制御スイッチがオフになる(472)。
[代表的電子装置と結論]
図5は、本発明の実施態様の1つによる代表的な電子装置500のブロック図である。通常の当該技術者には明らかなように、電子装置500には、図5に描かれたものに追加される、及び/または、それらの代わりとなるコンポーネントを含むことも可能であるが、図5には、特に、本発明の実施態様の1つを実施するのに必要とされるコンポーネントだけが描かれている。電子装置500は、レーザー印刷またはインクジェット印刷装置のような画像形成装置、別のタイプのコンピューター周辺装置、または、別のタイプの電子装置とすることが可能である。
図5は、本発明の実施態様の1つによる代表的な電子装置500のブロック図である。通常の当該技術者には明らかなように、電子装置500には、図5に描かれたものに追加される、及び/または、それらの代わりとなるコンポーネントを含むことも可能であるが、図5には、特に、本発明の実施態様の1つを実施するのに必要とされるコンポーネントだけが描かれている。電子装置500は、レーザー印刷またはインクジェット印刷装置のような画像形成装置、別のタイプのコンピューター周辺装置、または、別のタイプの電子装置とすることが可能である。
電子装置500には、電子機構502、電源504、及び、図1、図2、及び/または、図3のスイッチ機構100が含まれている。電子機構502は、電子装置500の意図する機能を実施する機構である。例えば、電子機構502は、装置500がインクジェット印刷装置である場合の、インクジェット印刷機構、または、装置500がレーザー印刷装置である場合の、レーザー印刷機構のような、装置500が画像形成装置である場合の画像形成機構とすることが可能である。
電源504は、電源から電子機構502に電力を供給するものであり、図1、図2、及び、図3の矢印110によって指し示されている電源である。例えば、電源504は、交流(AC)を直流(DC)に変換することが可能であり、この場合、前者のタイプの電力は一次電力と呼び、後者のタイプの電力は二次電力と呼ぶことができる。スイッチ機構100は、既述のように、オンになり、電源が電源504に接続されて電子装置500がオンになる、またはオフになり、電源が電源504に接続されて電子装置500がオフになる。スイッチ機構100には、オン状態からオフ状態への遷移時に、制御されている停止シーケンスが実施されるまで、電源への接続を維持する機能が含まれている。装置500がオフになると、スイッチ機構100によって、電源504、従って、装置500は電源から完全に切断され、電源504、従って、装置500は電力を消費しなくなる。
本明細書では、特定の実施態様について例示し、解説してきたが、通常の当該技術者には明らかなように、示されている特定の実施態様の代わりに、同じ目的を実現するように意図されている任意の構成を用いることも可能であるという点に留意されたい。本明細書に解説のもの以外に、本発明の実施態様の他の適用例と用途は、少なくともいくつかの実施態様になじみやすい。本出願は、本発明の実施態様に対するいかなる改変または変更をも包含するように意図したものである。従って、本発明の実施態様は、明らかに、請求項とその同等物による制限だけしか受けないことを意図したものである。
100 電源切断機構
102 ユーザーが操作できるスイッチ
104 電子式可制御スイッチ
106 フィードバック機構
202 検出回路
204 制御回路
102 ユーザーが操作できるスイッチ
104 電子式可制御スイッチ
106 フィードバック機構
202 検出回路
204 制御回路
Claims (10)
- ユーザーが操作できるスイッチと、
電源を電子装置に結合する電子式可制御スイッチと、
前記ユーザーが操作できるスイッチの操作に応答して、前記電子式可制御スイッチをオンまたはオフにするフィードバック機構と
を備えた、電源から電子装置を切断する機構。 - 前記ユーザーが操作できるスイッチもまた前記電源を前記電子装置に結合するものであり、前記電子式可制御スイッチが、前記ユーザーが操作できるスイッチと並列に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の機構。
- 前記ユーザーが操作できるスイッチが、モーメンタリー・オン・スイッチであり、前記電子装置をオンにするために操作すると、前記電源を前記電子装置に一時的に結合させ、続いて、前記電子式可制御スイッチがオンになり、前記電源を前記電子装置に結合させることを特徴とする請求項2に記載の機構。
- 前記ユーザーが操作できるスイッチが、オン・オフ・スイッチであり、前記電子装置をオフにするために、前記ユーザーが操作できるスイッチを操作すると、前記電子式可制御スイッチがオフになるまで、前記電子式可制御スイッチによって、前記電源と前記電子装置との結合が維持されることを特徴とする請求項2に記載の機構。
- 前記電子式可制御スイッチはトライアックであることを特徴とする請求項1に記載の機構。
- 前記フィードバック機構は、前記電子装置の制御された停止ルーチンが実施された後に、前記ユーザーが操作できるスイッチの操作に応答して、前記電子式可制御スイッチをオフにすることを特徴とする請求項1に記載の機構。
- 前記フィードバック機構は、
前記ユーザーが操作できるスイッチに結合した、前記ユーザーが操作できるスイッチの操作を検出する検出回路と、
前記電子式可制御スイッチに結合した、前記検出回路が前記ユーザーが操作できるスイッチの操作を検出するのに応答して、前記電子式可制御スイッチをオンまたはオフにする制御回路と
を備えたものである請求項1に記載の機構。 - 前記検出回路と前記制御回路とはそれぞれ、前記電子装置から前記電源を遮断する遮断検出回路を備えることを特徴とする請求項7に記載の機構。
- 前記検出回路と前記制御回路の少なくともいずれかの前記遮断検出回路は、光遮断回路であることを特徴とする請求項8に記載の機構。
- 前記ユーザーが操作できるスイッチは、前記フィードバック機構から前記電源を電気的に遮断するのに十分な絶縁性を備えていることを特徴とする請求項1に記載の機構。
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