JP2005065200A - 画像形成装置、電子装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、電子装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 画像形成装置の作業効率及びセキュリティの向上を図る。
【解決手段】 本発明によるログアウト操作は、原稿読み取りが終了して印刷が行われると有効になる。ログアウトキーが押下されると(S1)、原稿の読み取り実行中であるかが判断され(S2)、読み取り実行中であればログアウトできない旨の警告メッセージが表示される(S3)。読み取り実行中でなければ、ログアウト処理が行われる(S4)。ログアウト後は、読み取りユニットが開放され、次の原稿の読み取りに備えることができる。従って、読み取りが終了すれば、その読み取った画像データの印刷を行いながら、次の原稿の読み取りを行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、認証機能を有し、複数のプログラムを順次に実行する画像形成装置、電子装置、これらの装置で用いられるプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
近年、プリンタ,コピー,ファクシミリおよびスキャナなどの各装置の機能を1つの筐体内に収納した情報処理装置の一例としての画像処理装置(以下、融合機という)が知られている。この融合機は、1つの筐体内に表示部,印刷部および撮像部などを設けると共に、プリンタ,コピー,ファクシミリおよびスキャナにそれぞれ対応する4種類のソフトウェアを設け、そのソフトウェアを切り替えることより、プリンタ,コピー,ファクシミリおよびスキャナとして動作させるものである。
このような融合機では、プリンタ,コピー,ファクシミリ又はスキャナとして動作するときに、利用者がプリンタ,コピー,ファクシミリ又はスキャナを利用する権限を有しているかを認証機能を利用して認証すると共に、課金機能を利用して課金を行っていた。この認証機能の安全性と取り扱いの容易性とを両立させることが必要であった。また、利用者からのエントリ情報をグループ情報と関連付けて管理することが必要であった。
また、印刷の予約を行う場合、予約内容の削除と優先順位の変更を行う際に、パスワードの入力を要求し、予約を行ったユーザのみ予約ジョブの操作を行うことができる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−111743号公報
本発明は、これらの技術を前提とした画像形成装置及び電子装置の作業効率及びセキュリティ向上を課題とし、特に装置の動作と認証のタイミングに関するものである。
本発明による画像形成装置は、ユーザ認証を行いログインさせる認証手段と、原稿画像を読み取り画像データを出力する読み取り手段と、前記読み取り手段が読み取った画像データに基づいて画像を印刷する印刷手段と、ユーザによる各種操作を行う操作手段とを有する画像形成装置において、前記読み取り終了後、印刷動作実行中に前記読み取り手段を開放して次の使用を可能にすると共に印刷動作を継続させるログアウトを行うログアウト手段を設けたことを特徴とするものである。
本発明による電子装置は、ユーザによる各種操作を行う操作手段を有し、複数プログラムを順次実行する電子装置において、1つのプログラムの実行終了後、次のプログラム実行中に前記1つのプログラムを開放して次の使用を可能にすると共に前記次のプログラムの実行を継続させるログアウトを行うログアウト手段を設けたことを特徴とするものである。
本発明によるプログラムは、原稿画像を読み取り画像データを出力する読み取り処理と、読み取った画像データに基づいて画像を印刷する印刷処理と、ユーザによる各種操作に基づく各種処理と、前記読み取り終了後、印刷処理実行中に読み取り処理プログラムを開放して次の使用を可能にすると共に印刷処理を継続させるログアウトを行うログアウト処理とをコンピュータに実行させるものである。
本発明によるプログラムは、1つのプログラムの実行終了後、次のプログラム実行中に前記1つのプログラムを開放して次の使用を可能にすると共に前記次のプログラムの実行を継続させるログアウトを行うログアウト処理をコンピュータに実行させるものである。
また、本発明によるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記各プログラムを記録したものである。
また、画像形成装置において、前記読み取りが終了しない時に前記ログアウトを行おうとするとログアウトができない旨のメッセージを出すようにしてよい。
また、前記ログアウトした状態での印刷動作実行中に、前記操作手段による所定の操作を有効にする特定のユーザを登録し管理するようにしてよい。
また、前記所定の操作が行われたときユーザ認証を要求し、前記管理情報に基づいて認証を行い、認証された場合にその操作を有効にするようにしてよい。
また、前記所定の操作は、印刷動作の中断操作、キャンセル操作、及び印刷条件設定内容の変更操作であってよい。
また、前記画像データを記憶すると共に、記憶された画像データの印刷を予約するようになし、前記ログアウトした状態で少なくとも1つの印刷予約が存在した場合に、前記操作手段による所定の操作を有効にする特定のユーザを登録し管理するようになし、前記所定の操作が行われたときユーザ認証を要求し、前記管理情報に基づいて認証を行うようになし、認証された場合にその操作を有効にするようにしてよい。
また、前記所定の操作は、印刷予約の削除操作、設定内容の変更操作、及び印刷予約の実行順序の変更操作であってよい。
また、前記印刷予約の一覧を未認証で表示するようにしてよい。
また、電子装置において、前記ログアウトした状態でのプログラム実行中に、ユーザによる所定の操作を有効にする特定のユーザを登録し管理するようになし、前記所定の操作が行われたときユーザ認証を要求し、前記管理手段に基づいて認証を行い、認証された場合にその操作を有効にするようにしてよい。
読み取りが完了した時点でログアウトを行い、読み取り手段を開放することによって、印刷を終了しなくても、読み取り手段に次の原稿画像の読み取りを行わせることができ、作業効率を向上させることができる。
読み取り終了後、印刷動作実行中に読み取り手段を開放して次の使用を可能にすると共に、印刷動作を継続させるログアウトを行えるようにした。
図8は本発明の実施例による画像形成装置を示す構成図である。
自動原稿送り装置(以後ADF)1にある原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30上のスタートキー34が押下されると、一番上の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。読み取りユニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像データを読み取り後、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。さらに、原稿セット検知器7にて原稿台2に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5はモータによって駆動される。
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザによって感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、排紙ユニット18によって後処理装置のフィニシャ100に排出される。
後処理装置のフィニシャ100は、通常排紙ローラ102方向と、ステープル処理部方向に導くことができる。切り替え板101を上に切り替えることにより、搬送ローラ103を経由して通常排紙トレイ104側に排紙することができる。また、切り替え板101を下方向に切り替える事で、搬送ローラ105、107を経由して、ステープル台108に搬送することができる。ステープル台108に積載された転写紙は、一枚排紙去れるごとに紙揃え用のジョガー109によって、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステープラ106によって綴じられる。ステープラ106で綴じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了排紙トレイ110に収納される。
一方、通常の排紙トレイ104は前後に移動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレイ部104は、原稿毎、あるいは、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前後に移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分けるものである。転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ104側に導かないで、経路切り替えの為の分岐爪112を上側にセットすることで、一旦両面給紙ユニット111にストックする。
その後、両面給紙ユニット111にストックされた転写紙は再び感光体15に作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット111から再給紙され、経路切り替えの為の分岐爪112を下側にセットし、排紙トレイ104に導く。この様に転写紙の両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット111は使用される。
感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、現像ユニット27はメインモータ25によって駆動され、各給紙装置11〜13はメインモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24によって伝達駆動される。縦搬送ユニット14はメインモータ25の駆動を中間クラッチ21によって伝達駆動される。
図9は操作部30を示す構成図である。
操作部30には、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー34、予熱キー35、リセットキー36、ログアウトキー37があり、液晶タッチパネル31には、後述するモード設定のためのキーや画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。
図10は操作部30の液晶タッチパネル31の表示例を示す構成図である。
オペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転する。また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例えば変倍であれは変倍値等)は、キーにタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネルは、ドット表示器を使用している為、その時の最適な表示をグラフィカルに行うことが可能である。
図10において、左上に「コピーできます」、「お待ちください」等のメッセージを表示するメッセージエリアがあり、ここに連結コピーキー、システムステータスキーがある。そのほかには、セットした枚数を表示するコピー枚数表示部、転写紙を自動的に選択する自動用紙選択キー、コピーを一部ずつページ順にそろえる処理を指定するソートキー、コピーをページ毎に仕分けする処理を指定するスタックキー、ソート処理されたものを一部ずつ綴じる処理を指定するステープルキー、倍率を等倍にセットする等倍キー、拡大/縮小倍率をセットする変倍キー、両面モードを設定する両面キー、とじ代モード等を設定する編集キー、表紙/合紙モードを設定する表紙/合紙キー、デジタル複写機のネットワークを介して多量のプリント動作を複数に分けてプリントアウトする連結モードキーがある。
また、給紙トレイ数に対応した給紙トレイ状態を示し、手動で給紙段を設定するためのキーが給紙段分表示されている。
図8を用いて、本発明における画像読み取り手段、および画像を記録面上に潜像形成するまでの構成及び動作を説明する。潜像とは感光体面上に画像を光情報に変換して照射することにより生じる電位分布である。
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ54等々で構成されている。露光ランプ51及び第1ミラー52は図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー56は図示しない第2キャリッジ上に固定されている。
原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジ第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。レンズ53及びCCDイメージセンサ54を図8において左右方向に移動させることにより、画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍率に対応してレンズ53及びCCDイメージセンサ54の左右方向に位置が設定される。
書き込みユニット57はレーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。レーザ出力ユニット58より照射されるレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59を通り、ミラー60で折り返され、感光体面上に集光結像する。偏光されたレーザ光は感光体が回転する方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後述する画像処理部のセレクタ64より出力された画像信号のライン単位の記録を行う。感光体の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体面上に画像(静電潜像)が形成される。
上述のように、書き込みユニット57から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。図示しないが感光体15の一端近傍のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。この主走査同期信号をもとに主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、および後述する画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
本実施例における画像処理部(画像読みとり部と画像書き込み部 )の構成について、図11を用いて説明する。
前記露光ランプ51から照射された光は原稿面を照射し、原稿面からの反射光を、CCDイメージセンサ54にて結像レンズ(図示せず)により結像、受光して光電変換し、A/Dコンバータ61にてデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング補正部62で、MTF・γ補正部63でシェーディング補正、MTF補正、γ補正等がなされる。
セレクタ64では、画像信号の送り先を、書き込みγ補正部71または、画像メモリコントローラ65への切り替えが行われる。書き込みγ補正部71を経由した画像信号は書き込みユニット57に送られる。画像メモリコントローラ65とセレクタ64間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。
メモリコントローラ65等への設定や、読み取り部50、書き込み部57の制御を行うCPU68、及びそのプログラムやデータを格納するROM69、RAM70を備えている。認証に関するプログラムやエントリ情報、グループ情報もこちらに格納されている。更にCPU68は、メモリコントローラ65を介して、画像メモリ66のデータの書き込み、読み出しが行える。また画像メモリ66の内容を退避させたり、保存するためのHDD71を備え、さらにI/Oポート67を備えている。
図12は駆動部のブロック図である。
メインコントローラ20には、前記操作部30、各キー32〜35、ADF1が接続されると共に、メインモータ25、各クラッチ21〜24、が接続され、さらに連結I/F48を接続したIPU(画像処理部)49が接続されている。ADF1には、搬送モータ26、前記原稿セットセンサ7が接続されている。IPU49は、前記読み取りユニット50から入力される画像データ以外にも外部から供給される画像データ(例えばパーソナルコンピュータ等のデータ処理装置から出力されるデータ)も処理できるように、複数のデータの入出力の選択を行う機能を有している。
次に、図13を用いて、セレクタ64における1ページ分の画像信号について説明する 。
/FGATEは、1ページの画像データの副走査方向の有効期間を表している。/LSYNCは、1ライン毎の主走査同期信号であり、この信号が立ち上がった後の所定クロックで、画像信号が有効となる。主走査方向の画像信号が有効であることを示す信号が、/LGATEである。これらの信号は、画素クロックVCLKに同期しており、VCLKの1周期に対し1画素のデータが送られてくる。図12のIPU49は、画像入力、出力それぞれに対して別個の/FGATE、/LSYNC、/LGATE、VCLKの発生機構を有しており、様々な画像入出力の組み合わせが実現可能になる。
また、作業分担するために他のデジタル複写機と画像データやコマンドの送受信を行う必要があるが、これは、この実施例では画像データの送受信用にIEEE1394の連結インタフェースを、コマンドの送受信用にシリアル通信ラインを用いている。図12のメモリコントローラ20が連結I/F48を介してそれを実現している。
図14に示す表示画面は、コピー動作条件設定画面であり、動作条件の設定を行えるようになっている。図9のプリントキー34の押下で、図15のコピー動作中画面に切り替わる。これは現在動作中のコピーの設定状態を表す画面である。次に行いたいコピーの予約(以下、予約コピーという)の登録が行われておらず、自動用紙選択、自動濃度、等倍、トレイ1(給紙動作中)等設定された動作モードが表示されている。
図16に示す表示画面は、予約コピー操作画面であり、予約コピーの登録を行う画面である。図9の新規予約キー38の押下により表示され、プリントキー34の押下で予約が登録され、原稿の読み取り動作が開始する。また図中に示された解除キー401の押下により予約コピーを解除し、図15の現在動作中のコピーの設定状態を表示する画面に戻すことができる。図14、図15および図16における表示画面において、画面中央上部のメッセージエリアにジョブ番号を表示している。ジョブ番号はジョブを識別する為の番号で、予約するごとに1加算されていく。また、図17は予約待機中画面である。
尚、予約コピーモードとは、コピー動作実行中に操作部30を開放し、次ジョブの操作入力を可能とすると共に、コピー動作中のジョブの原稿読み込み動作が終了していれば、読み取りユニット50のスキャナ(ADF1を含む)を開放し、次ジョブの原稿画像読み込み動作を可能とする動作モードである。
初期設定キー37が押下されると、液晶タッチパネル31に図18に示す画面が表示される。図示のような各設定キー35〜38があり、機械の初期状態を任意にカスタマイズしたり、機械が収納している用紙サイズを設定したり、コピー機能のリセットキーを押したときに設定される状態等を任意に設定可能である。
また、管理者設定キー39を押下すると、液晶タッチパネル31には図19の管理者設定画面が表示される。ユーザ登録設定キー40を押下すると、新規にユーザを登録したり、登録ユーザを削除できる。1ユーザ毎にユーザ名、パスワードを登録することが可能である。また、アクセスレベルキーキー43を押下すると、ユーザごとにアクセスのレベルを変更することが可能である。アクセスレベルとしては、他人のジョブに対する操作が可能であるレベルや操作が不可能なレベルなどがあり、管理者が設定をすることができる。この情報はユーザ管理テーブルに保存される。
次に、実施例の請求項1〜11に関する動作について説明する。
認証機能をONにすると、図14の通常コピー画面上に、図3の認証画面が表示される。この認証画面で入力されたユーザ名がユーザ管理テーブル(エントリ情報)に登録管理されているものと一致したとき、ユーザが認証されてログインが完了し、当該ユーザは動作を開始することができる。
また図2のログアウトキー37を押下する9と、ユーザの認証が無効化され、再び図3の認証画面が表示される。このログアウト操作によりそれまで認証されていたユーザは装置の機能を使用することができなくなる。このログアウト操作は、原稿読み取りが終了すると可能となり、原稿の読み取りが終了しないうちにログアウトキー37が押下されると、ログアウトできない旨の図4の警告メッセージが表示される。
ログアウトキー押下時のフローを図1に示す。
ログアウトキー37が押下されると(S1・Yes)、原稿の読み取り実行中であるかが判断され(S2)、読み取り実行中であればログアウトできない旨表示される(S3)。読み取り実行中でなければログアウト処理が行われる(S4)。ログアウト後は、読み取りユニット50は、開放され、次の原稿の読み取りに備えることができる。また、印刷動作は続行される。
前記ユーザ認証を行った後、コピー動作中に読み取りが終了し、印刷が実行されているときにログアウトした状態で、その印刷ジョブに対して何らかの所定の操作を行うと、前記認証画面が表示される。このときの認証は上記所定の操作が一通り終了した時点でログアウト操作を行うことなく自動的に無効化される。
例えばコピー動作中で読み取りが終了し、ログアウトした状態で印刷実行中に、所定の操作として図2のストップキー33が押下された場合には、図2の中断による認証フローが行われる。
ストップキー33が押下され中断操作が行われると(S11)、図3の認証画面が表示される(S12)。ここでユーザがユーザ名とパスワードを入力すると(S13)、中断操作に対する認証が行われる。ユーザ名とパスワードがユーザ管理テーブルにおいて、印刷を実行しているユーザの中断操作を有効にするグループに所属しているものと一致した場合に(S14,S16,S17,Yes)、印刷の中断動作が実行される。一致しない場合は、認証失敗となり(S18)、中断は行われず印刷は続けられる。
また、図示しないキャンセルボタンにより実行している印刷をキャンセルできるようにした場合には、キャンセルキーが押下された時点で前記認証画面が表示され、入力されたユーザ名とパスワードがユーザ管理テーブルにおいて、印刷を実行しているユーザのキャンセル操作を有効とするグループに所属しているものと一致した場合に、実行中のジョブがキャンセルされる。
さらに、印刷実行中でも印刷条件の設定内容を変更できるようにした場合には、図15において動作を設定するキーが押下された時点で認証画面が表示され、入力されたユーザ名とパスワードがユーザ管理テーブルにおいて、印刷を実行しているユーザの設定変更操作を有効にするグループに所属しているものと一致した場合に、実行しているジョブの設定が変更される。
また、ユーザ認証を行った後、コピー動作中に読み取りが終了し、印刷が実行されている状態でログアウトした場合は、次の予約コピーが可能となる。尚、このとき設計者の意思により、ログアウト動作がない場合は認証画面は表示させずにそのまま次の印刷の予約を同一ユーザが行うことができるようにしても良い。印刷の予約ジョブが複数発生した場合には、複数のユーザのジョブが予約ジョブとして存在することになる。
尚、例えば、前記ログアウトした状態で読み取りが行われると、その読み取った画像データは画像メモリに蓄積されるが、この蓄積された画像データについて印刷の予約をすることができる。
図5に示す表示画面は、ジョブ一覧画面で、現在印刷中のコピーおよび予約コピーの状態を一覧表示する。ジョブ一覧画面は、操作部30のジョブ一覧キー38の押下により表示される。このとき認証画面は表示されない。図5においては、印刷中のジョブの他に3つの予約ジョブが登録されていることを示している。表示中の各ジョブはキーになっており、押下することで選択状態となり、反転表示となる。反転された状態で再押下すると、反転は解除され、非選択状態に戻る。図5においては、印刷中のジョブの他に3つの予約ジョブが登録されていることを示し、予約2が選択されていることを示している。
各ジョブに対して選択後、前へ/後へ/内容変更/削除キー202,203,204,205が有効となる。認証がONになっている場合には、この前へキー202、後へキー203が押下された時点で図3の認証画面が表示され、入力されたユーザ名とパスワードがユーザ管理テーブルにおいて、予約を行っているユーザの予約順序変更操作を有効にするグループに所属しているものと一致した場合には、予約順変更が可能となり、予約順を変更する前へキー202の押下により予約順がひとつ繰り上がる。但し、印刷中のジョブより前に行くことはしない。また、後ろへキー203の押下により予約順がひとつ繰りさがる。図5において、前へキー202の押下で図6のように予約1が選択される。
また、内容変更キー204が押下された場合にも、認証画面が表示され、入力されたユーザ名とパスワードがユーザ管理テーブルにおいて、予約を行っているユーザの予約内容変更操作を有効にするグループに所属しているものと一致した場合には、予約内容変更が可能となり、選択ジョブのモード選択画面に移行し、コピーモードを変更することができる。図5において、内容変更キー204の押下により、図17の画面に遷移する。図17において、一覧へ戻るキー501の押下で、図5のジョブ一覧表示の画面に戻ることができる。
さらに、削除キー205が押下された場合にも、認証画面が表示され、入力されたユーザ名とパスワードがユーザ管理テーブルにおいて、予約を行っているユーザの予約削除操作を有効のするグループに所属しているものと一致した場合には、予約削除が可能となり、図7のような削除画面を表示させ、削除するキーが押下されたときには指定された削除文書を解除する。
本実施例によれば、次の効果を得ることができる。
1)読み取りが完了した時点でログアウトを可能にすることによって、読み取り手段としての読み取りユニット50のリソースを有効に使うことができる。
2)読み取り終了前にはログアウトできないことをユーザに認識させることができる。
3)ログアウト後、操作を行ってはいけない者が実行しているジョブに対してアクセスすることを防ぎ、装置のセキュリティを高めることができる。この場合、操作を行った本人でなくても例えば管理者グループに所属している利用者のように、操作権限をもつ者が実行中のジョブの操作を行うことができ、セキュリティにレベルをつけて管理することができる。
4)3)の効果に加え、操作を行ってはいけない者が実行しているジョブの中断操作を行うことを防ぎ、装置のセキュリティを高めることができる。
5)3)の効果に加え、操作を行ってはいけない者が実行しているジョブのキャンセル操作を行うことを防ぎ、装置のセキュリティを高めることができる。
6)3)の効果に加え、操作を行ってはいけない者が実行しているジョブの設定内容変更を行うことを防ぎ、装置のセキュリティを高めることができる。
7)3)の効果に加え、操作を行ってはいけない者が予約ジョブに対してアクセスすることを防ぎ、装置のセキュリティを高めることができる。
8)3)の効果に加え、操作を行ってはいけない者が予約ジョブを削除することを防ぎ、装置のセキュリティを高めることができる。
9)3)の効果に加え、操作を行ってはいけない者が予約ジョブの設定内容の変更を行うことを防ぎ、装置のセキュリティを高めることができる。
10)3)の効果に加え、操作を行ってはいけない者が予約ジョブの実行順序の変更を行うことを防ぎ、装置のセキュリティを高めることができる。
11)未認証でジョブの一覧表示が行われることで、自分以外のジョブも権限があれば操作することができる。
尚、前述した動作やフローチャートに基づく処理を、CPUが実行するためのプロラムは本発明によるプロラムを構成し、このプロラムを記憶する記憶媒体は、本発明によるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を構成する。この記憶媒体としては、半導体記憶装置や光学的及び/又は磁気的な記憶装置等を用いることができる。このようなプロラム及び記憶媒体を、上述した実施の形態とは異なる構成のシステム等で用い、そこのCPUで上記プロラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
本発明は、ユーザによる各種操作を行う操作手段を有し、複数プログラムを順次実行する電子装置にも適用することができる。その場合は、1つのプログラムの実行終了後、次のプログラム実行中に前記1つのプログラムを開放して次の使用を可能にすると共に前記次のプログラムの実行を継続させるログアウトを行えるようにすることができる。
本発明の実施例によるログアウト操作に関する動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例による中断操作に関する動作を示すフローチャートである。 認証画面の構成図である。 ログアウトできない旨の警告メッセージ画面の構成図である。 ジョブ一覧表示例を示す構成図である。 図5で前へキーを押した場合のジョブ一覧表示例を示す構成図である。 予約削除画面の構成図である。 本発明の実施例による画像形成装置の構成図である。 操作部の構成図である。 液晶タッチパネルの画面表示例を示す構成図である。 画像処理部のブロック図である。 駆動部のブロック図である。 1ページ分の画像データ及び関連する信号を示すタイミングチャートである。 コピー動作条件設定画面の構成図である。 コピー動作中画面の構成図である。 予約コピー操作画面の構成図である。 予約待機中画面の構成図である。 初期設定画面の構成図である。 管理者設定画面の構成図である。
符号の説明
1 自動原稿送り装置
2 原稿台
30 操作部
31 液晶タッチパネル
34 プリントキー
37 ログアウトキー
38 ジョブ一覧・新規予約キー
40 ユーザ登録設定キー
41 認証機能設定キー
66 画像メモリ
68 CPU
69 RAM
70 ROM
204 内容変更キー
205 削除キー
501 一覧へ戻るキー
401 予約解除キー

Claims (20)

  1. ユーザ認証を行いログインさせる認証手段と、
    原稿画像を読み取り画像データを出力する読み取り手段と、
    前記読み取り手段が読み取った画像データに基づいて画像を印刷する印刷手段と、
    ユーザによる各種操作を行う操作手段とを有する画像形成装置において、
    前記読み取り終了後、印刷動作実行中に前記読み取り手段を開放して次の使用を可能にすると共に印刷動作を継続させるログアウトを行うログアウト手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記読み取りが終了しない時に前記ログアウトを行おうとするとログアウトができない旨のメッセージを出す警告手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記ログアウトした状態での印刷動作実行中に、前記操作手段による所定の操作を有効にする特定のユーザを登録し管理する管理手段と、
    前記所定の操作が行われたときユーザ認証を要求し、前記管理手段に基づいて認証を行う認証手段と、
    前記認証された場合にその操作を有効にする制御手段とを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記所定の操作は、印刷動作の中断操作であることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記所定の操作は、印刷動作のキャンセル操作であることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  6. 前記所定の操作は、印刷条件設定内容の変更操作であることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置
  7. 前記画像データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶された画像データの印刷を予約する予約手段と、
    前記ログアウトした状態で少なくとも1つの印刷予約が存在した場合に、前記操作手段による所定の操作を有効にする特定のユーザを登録し管理する管理手段と、
    前記所定の操作が行われたときユーザ認証を要求し、前記管理手段に基づいて認証を行う認証手段と、
    前記認証された場合にその操作を有効にする制御手段とを設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の画像形成装置。
  8. 前記所定の操作は、印刷予約の削除操作であることを特徴とする請求項記7載の画像形成装置。
  9. 前記所定の操作は、印刷予約の設定内容の変更操作であることを特徴とする請求項記7載の画像形成装置。
  10. 前記所定の操作は、印刷予約の実行順序の変更操作であることを特徴とする請求項記7載の画像形成装置。
  11. 前記印刷予約の一覧を未認証で表示する表示手段を設けたことを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項記載の画像形成装置。
  12. ユーザによる各種操作を行う操作手段を有し、複数プログラムを順次実行する電子装置において、
    1つのプログラムの実行終了後、次のプログラム実行中に前記1つのプログラムを開放して次の使用を可能にすると共に前記次のプログラムの実行を継続させるログアウトを行うログアウト手段を設けたことを特徴とする電子装置。
  13. 前記ログアウトした状態でのプログラム実行中に、ユーザによる所定の操作を有効にする特定のユーザを登録し管理する管理手段と、
    前記所定の操作が行われたときユーザ認証を要求し、前記管理手段に基づいて認証を行う認証手段と、
    前記認証された場合にその操作を有効にする制御手段とを設けたことを特徴とする請求項12又は13記載の電子装置。
  14. 原稿画像を読み取り画像データを出力する読み取り処理と、
    読み取った画像データに基づいて画像を印刷する印刷処理と、
    ユーザによる各種操作に基づく各種処理と、
    前記読み取り終了後、印刷処理実行中に読み取り処理プログラムを開放して次の使用を可能にすると共に印刷処理を継続させるログアウトを行うログアウト処理とをコンピュータに実行させるプログラム。
  15. 前記ログアウトした状態での印刷処理実行中に所定の操作が行われたときユーザ認証を要求し、その所定の操作を有効にする特定のユーザを認証する認証処理と、
    前記認証された場合にその操作に応じて実行される処理とをコンピュータに実行させる請求項14記載のプログラム。
  16. 前記画像データを記憶する記憶処理と、
    記憶された画像データの印刷を予約する予約処理と、
    前記ログアウトした状態で少なくとも1つの印刷予約が存在した場合に、所定の操作が行われたときユーザ認証を要求し、その所定の操作を有効にする特定のユーザを認証する認証処理と、
    認証された場合にその操作に応じて実行される処理とをコンピュータに実行させる請求項14又は15記載のプログラム。
  17. 1つのプログラムの実行終了後、次のプログラム実行中に前記1つのプログラムを開放して次の使用を可能にすると共に前記次のプログラムの実行を継続させるログアウトを行うログアウト処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  18. 前記ログアウトした状態でのプログラム実行中に、前記所定の操作が行われたときユーザ認証を要求し、その所定の操作を有効にする特定のユーザを認証する認証処理と、
    前記認証された場合にその操作に応じて実行される処理とをコンピュータに実行させる請求項17記載のプログラム。
  19. 請求項14、15又は16記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  20. 請求項18又は19記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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