JP2005063804A - 遠隔監視制御システムの照度センサ装置 - Google Patents

遠隔監視制御システムの照度センサ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】照明負荷の玉切れを発見し易くしてメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】信号処理部3は、照明負荷Lの点灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送した後に照明負荷Lが点灯状態か否かを監視し、点灯状態であれば照度検出部1の検出照度が所定値を超えたか否かを判断して、検出照度が所定値を超えていなければ玉切れと判断する。かかる照明負荷Lの玉切れを検出したら、信号処理部3により玉切れを知らせる監視データを伝送処理装置100に送信することによって、照明負荷Lの玉切れを発見し易くしてメンテナンス性の向上が図れる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明負荷を周囲照度に応じて点滅させるための遠隔監視制御システムの照度センサ装置に関するものである。
従来より、照明負荷等の負荷を制御するようにした遠隔監視制御システムが提案されている。例えば、図10に示すように、複数のスイッチSを具備して各スイッチSの操作状態を監視する複数個の監視用端末器110と、交流電源ACから負荷(例えば、照明負荷)Lへの給電路を開閉するリモコンリレーRYを駆動制御する複数個の制御用端末器120と、後述するように無電圧接点出力を監視する監視用端末器(接点入力端末器)130を2線式の信号線Lsを介して伝送処理装置100に接続した遠隔監視制御システムが知られている。監視用端末器110,130及び制御用端末器120には、それぞれ個別のアドレスが設定され、このアドレスを用いて伝送処理装置100が監視用端末器110,130及び制御用端末器120を個別に認識する。
伝送処理装置100は信号線Lsに対して、図11(a)(b)のようなフォーマットの伝送信号Vsを送出する。すなわち、伝送信号Vsは、信号送出開始を示すスタートパルスST、信号モードを示すモードデータ信号MD、監視用端末器110,130や制御用端末器120を各別に呼び出すためのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD、照明負荷Lを点滅制御する制御データを伝送する制御データ信号CD、伝送エラーを検出するためのチェックサムデータ信号CS、監視用端末器110,130や制御用端末器120からの返送データ信号を受信するタイムスロットである信号返送期間WTよりなる複極(±24V)の時分割多重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送されるようになっている。
各監視用端末器110,130および各制御用端末器120では、信号線Lsを介して受信した伝送信号Vsにより伝送されたアドレスデータがあらかじめ設定されているアドレスデータに一致すると、伝送信号Vsから制御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの信号返送期間WTに同期して返信データを電流モード信号(信号線Lsの線間を適当な低インピーダンスを介して短絡することにより送出される信号)として返送する。
また、伝送処理装置100には、ダミー信号送信手段および割り込み信号処理手段が設けられる。ダミー信号送信手段は、モードデータ信号MDをダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送出する。また、割り込み信号処理手段は、いずれかの監視用端末器110,130でスイッチSの操作に伴って発生した図11(c)のような割り込み信号Viを受信したときに、割り込み信号Viを発生した監視用端末器110,130を検索し、その監視用端末器110,130に設定されているアドレスデータを返信データ(監視データ)として返送させる。すなわち、常時はダミー信号送信手段によってダミー伝送信号を信号線Lsに送出し、スイッチSの操作に伴って監視用端末器110,130から発生した割り込み信号Viをダミー伝送信号のスタートパルス信号STに同期して検出すると、伝送処理装置100からは割り込み処理手段によってモードデータ信号MDをアドレス確認モードとした伝送信号Vsを信号線Lsに送出する。各監視用端末器110,130では、割り込み信号Viを発生すると割り込みの要求を行う割り込みフラグを設定し、割り込みフラグが設定されている監視用端末器110,130ではモードデータ信号MDがアドレス確認モードの伝送信号Vsを受信すると、この伝送信号Vsの信号返送期間WTに同期して監視用端末器110,130に設定されているアドレスデータを返信データ(監視データ)として返送する。このようにして伝送処理装置100では割り込み信号Viを発生した監視用端末器110,130のアドレスを獲得することができる。
伝送処理装置100では、割り込み信号Viを発生した監視用端末器110,130のアドレスを獲得すると、スイッチSに対する対応関係があらかじめ設定されている照明負荷Lを接続した制御用端末器120に伝送する制御データを生成するとともに、その制御データを含む伝送信号Vsを信号線Lsに送出し、対応する制御用端末器120に制御データを伝送してリモコンリレーRYを駆動することにより照明負荷Lを点滅する制御を行う。尚、監視用端末器110,130や制御用端末器120では、それぞれ信号線Lsを伝送されている伝送信号Vsを全波整流し安定化することによって内部回路の動作用の電源を得るようになっている。制御用端末器120に接続される照明負荷Lについては別途に電源(例えば、交流電源AC)を設けている。また、リモコンリレーRYや制御用端末器120の動作電線(交流24V)は、リモコントランス140により交流電源ACから作成されて供給されている。
この種の遠隔監視制御システムでは、監視用端末器110,130のアドレスと制御用端末器120のアドレスとの対応関係を伝送処理装置100で管理しており、1台の監視用端末器110,130のアドレスを1台の制御用端末器120のアドレスに対応付けるだけでなく、1台の監視用端末器110,130のアドレスを複数台の制御用端末器120のアドレスに対応付けることも可能であって、後者のようにアドレスを設定すれば、例えば、1回路のスイッチによって複数回路の照明負荷Lを一括して制御することが可能になる。この種の制御を一括制御と呼んでおり、特に、複数の照明負荷Lを同じ制御状態に制御する一括制御をグループ制御と呼び、複数の照明負荷Lをあらかじめ個々に設定した制御状態(調光レベル)に制御する一括制御をパターン制御と呼んでいる。尚、1台の監視用端末器110,130のアドレスを1台の制御用端末器120のアドレスに対応付けて個々の監視用端末110,130で各々一つの照明負荷Lを点滅する制御は個別制御と呼ばれる。
一方、図12に示すように窓から入射する太陽光などの自然光の影響を考慮し、照明負荷により照明される被照射面(例えば、机上面のような作業面)Pの照度を適正なレベルに保つ目的で周囲照度に応じて照明負荷を点滅する制御を自動化したい場合がある。このような要求を満たすために、従来より周囲照度を検出して無電圧接点出力を発生する照度センサ装置150を監視用端末器130に接続し、照度センサ装置150の無電圧接点出力に応じた監視データを監視用端末器130において発生させるようにしている(図10参照)。すなわち、照度センサ装置150の検出照度が所定のしきい値以下となったときに監視用端末器130から伝送処理装置100に監視データを送信して制御用端末器120を介してリモコンリレーRYを駆動し照明負荷Lを点灯させ、反対に照度センサ装置150の検出照度が所定のしきい値を超えたときに監視用端末器130から伝送処理装置100に監視データを送信して制御用端末器120を介してリモコンリレーRYを駆動し照明負荷Lを消灯するような制御を行うことができる(特許文献1参照)。尚、このような照度センサ装置150は周囲照度を検出する検出部や無電圧接点出力を発生する回路部などを器体に納装して構成されており、この器体を天井に設けられた埋込孔に挿入して天井面に埋込配設されていた。また、照度センサ装置150の機能を入切するためのスイッチ151が監視用端末器130と照度センサ装置150との間に専用の配線で接続されていた。
特開2001−338772号公報
ところで、照度センサ装置150を用いた遠隔監視制御システムで照明負荷を遠隔制御する場合、照明負荷の玉切れ(光源の寿命)が発見しづらいという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、照明負荷の玉切れを発見し易くしてメンテナンス性の向上が図れる遠隔監視制御システムの照度センサ装置を提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、監視用端末器及び制御用端末器を2線式の信号線を介して伝送処理装置に接続し、この伝送処理装置からは各端末器を個別に呼び出すアドレスデータを含む伝送信号を信号線に時分割多重で送出することによって監視用端末器及び制御用端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した信号返信期間に監視用端末器からの監視データを受信すると、監視データに基づいて制御データを作成し、監視データを発生した監視用端末器に対応した制御用端末器に対して制御データを前記伝送信号により伝送し、当該制御用端末器では受信した制御データにより照明負荷を点滅制御する遠隔監視制御システムに用いられ、信号線を通して伝送処理装置との間で伝送信号を授受する送受信手段と、周囲照度を検出する照度検出手段と、照度検出手段により検出された周囲照度を予め設定されたしきい値と比較し周囲照度がしきい値を横切ったときに照明負荷を点滅させるための監視データを作成して送受信手段により伝送処理装置に送信させる制御手段と、照度検出手段で検出される周囲照度を所定値と比較することで照明負荷の玉切れを検出する玉切れ検出手段とを備え、制御手段は、玉切れ検出手段で玉切れを検出した場合に玉切れを知らせる監視データを作成して送受信手段により伝送処理装置に送信させることを特徴とする。
この発明によれば、例えば、周囲照度がしきい値を横切って照明負荷を点灯させるための監視データを伝送処理装置に送信したにもかかわらず照度検出手段で検出する周囲照度が所定値を超えなければ照明負荷の玉切れが発生しているものと見なすことができ、かかる照明負荷の玉切れを玉切れ検出手段で検出したら制御手段により玉切れを知らせる監視データを伝送処理装置に送信することによって、照明負荷の玉切れを発見し易くしてメンテナンス性の向上が図れる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、しきい値を設定するしきい値設定手段と、しきい値設定手段で設定するしきい値よりも大きい明レベルしきい値、並びにしきい値よりも小さい暗レベルしきい値をしきい値のレベルに応じた複数の値で記憶する記憶手段とを備え、制御手段は、しきい値設定手段で設定したしきい値に応じた明レベルしきい値並びに暗レベルしきい値を記憶手段から読み出して設定し、照度検出手段により検出される周囲照度が下降しながら暗レベルしきい値を超えたときに照明負荷を点灯させるための監視データを作成して送受信手段により伝送処理装置に送信させ、照度検出手段により検出される周囲照度が上昇しながら明レベルしきい値を超えたときに照明負荷を消灯させるための監視データを作成して送受信手段により伝送処理装置に送信させることを特徴とする。
この発明によれば、しきい値設定手段でしきい値を設定すれば明レベルしきい値並びに暗レベルしきい値が自動的に設定されるから、明レベルしきい値及び暗レベルしきい値を設定するための操作部材を設ける必要がなくなって照度センサ装置の小型化が図れるとともに、明レベルしきい値及び暗レベルしきい値の設定に要する手間を省くことができる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、記憶手段に記憶する明レベルしきい値並びに暗レベルしきい値を書き換える書換手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、設置場所などの条件に応じて明レベルしきい値及び暗レベルしきい値を適宜変更することが可能であり、明レベルしきい値及び暗レベルしきい値を適切な値に設定して使い勝手の向上が図れる。
請求項4の発明は、請求項1又は2又は3の発明において、照度検出手段は、相対的に低い照度を検出するための低照度用の検出素子と、相対的に高い照度を検出するための高照度用の検出素子とを具備することを特徴とする。
この発明によれば、低い照度から高い照度までを高精度で検出することができる。
本発明によれば、例えば、周囲照度がしきい値を横切って照明負荷を点灯させるための監視データを伝送処理装置に送信したにもかかわらず照度検出手段で検出する周囲照度が所定値を超えなければ照明負荷の玉切れが発生しているものと見なすことができ、かかる照明負荷の玉切れを玉切れ検出手段で検出したら制御手段により玉切れを知らせる監視データを伝送処理装置に送信することによって、照明負荷の玉切れを発見し易くしてメンテナンス性の向上が図れるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図5は本実施形態の照度センサ装置Xを含む遠隔監視制御システムのシステム構成の一例を示している。
本実施形態の照度センサ装置Xは、図1に示すように照明負荷Lにより照明される被照射面(例えば、机上面などの作業面)の照度を検出する照度検出部1と、信号線Lsを通して伝送処理装置100との間で伝送信号Vsを授受する送受信部2と、伝送信号Vsの信号処理や全体の制御等を行う信号処理部3と、後述するモード選択スイッチ、設定記憶スイッチ並びにしきい値設定用の可変抵抗器の操作状態を監視するとともに操作状態に応じた操作入力を信号処理部3に与える操作入力部6と、操作入力部6からの操作入力の状況等を表示する表示部7とを備える。
照度検出部1は、相対的に低い照度を検出するための低照度用の検出素子であるホトダイオードと、相対的に高い照度を検出するための高照度用の検出素子であるCdSとを具備し、ホトダイオードとCdSの感度領域が重なる範囲の所定値よりも低い値についてはホトダイオードの検出値を採用し、所定値よりも高い値についてはCdSの検出値を出力するようにしている。このように照度検出用の検出素子を低照度用と高照度用に分けたことによって、低い照度から高い照度までを高精度で検出することができるという利点がある。
信号処理部3はマイコンを主構成とし、EEPROMのような不揮発性メモリを用いたメモリ部4に格納されたアドレスデータをアドレスとして用いる。信号処理部3では、送受信部2を通して受信した伝送信号Vsに含まれるアドレスデータADがメモリ部4に格納されたアドレスデータに一致すると、伝送信号Vsの制御データCDを受け取り、制御データCDに応じた動作をする。また、伝送信号Vsを受信したことを送受信部2を通して信号線Lsに送出する。メモリ部4には、別に設けた設定器(図示せず)からの赤外線の光ワイヤレス信号によりデータを書き込むことができるようにしてある。このため、光ワイヤレス信号を送受するワイヤレス信号送受信部5が設けられている。したがって、設定器では光ワイヤレス信号の授受によってメモリ部4にアドレスデータを書き込むだけではなく、メモリ部4に格納されているアドレスデータの確認や修正も可能になる。なお、照度センサ装置Xの電源は、伝送信号Vsを整流して安定化する電源回路部8から供給される。
信号処理部3は、照度検出部1による検出照度を監視しており、照度検出部1による検出照度が後述するしきい値を横切ったとき、すなわち、検出照度がしきい値よりも大きくなるか若しくは小さくなったときに監視データを作成して送受信部2より信号線Lsを介して伝送処理装置100に送信するようになっている。具体的に説明すると、信号処理部3は、照度検出部1による検出照度を監視し、検出照度としきい値との大小関係を判定し、検出照度がしきい値よりも大きくなったときには割込信号を発生させた後に照明負荷Lの消灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送信号Vsの信号返送期間WTに返送し、検出照度がしきい値よりも小さくなったときには割込信号を発生させた後に照明負荷Lの点灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送信号Vsの信号返送期間WTに返送する。また、伝送処理装置100は照度センサ装置Xと制御用端末器120とをアドレスの関係によって対応付けた関係テーブルを有しており、照度センサ装置Xから情報が返送されると、関係テーブルによって対応付けられた制御用端末器120に対して照明負荷Lへの給電路を開閉するリモコンリレーRYを駆動するための制御データCDを伝送するのである。
上述のような構成を有する照度センサ装置Xは、図2及び図3に示すような合成樹脂製の器体40を備える。この器体40は、天井面に取り付けることを考慮したものであり、直方体状であって一面が開口したボディ41と、ボディ41の開口を覆う形でボディ41に結合される円板状のカバー42とを備え、カバー42の表面には円板状の化粧プレート43が着脱自在に装着される。ボディ41とカバー42とは、ボディ41の開口側周縁より突設された複数の係合片44をカバー42に設けられた複数の組立脚45に貫設されている係合孔45aの周縁に各々係合させることにより結合される。また、カバー42の外周面には複数の突起46が形成されるとともに、この突起46に係合する複数の凹所(図示せず)が化粧プレート43の周壁の内側面に形成されていて、化粧プレート43はカバー42に対して凹凸係合により着脱自在に結合される。
ボディ41の内部空間には、図1に示す各部を構成する回路要素が実装された回路基板47が納装されている。また、回路基板47には信号線Lsを接続するための端子部48も実装される。さらに、回路基板47の長手方向の一端部には、しきい値の設定や相関係数を求めるための照度初期値(後述する)を入力するのに用いる2つの可変抵抗器49A,49B並びに発光ダイオードからなる表示素子50A,50Bが実装され、他端部には、後述するモード選択スイッチ51としてのスライドスイッチ、相関係数を記憶させるための設定記憶スイッチ52としての押釦スイッチ、ワイヤレス信号送受信部5が具備する発光素子5aと受光素子5b、並びにワイヤレス信号送受信部5におけるワイヤレス信号の送受信状況や相関係数の設定状況を表示する表示素子53が実装されている。
ところで、照度検出部1は、半球状の受光ボディ61aと、受光ボディ61aの開口側に覆着される透光性材料よりなる受光カバー61bとにより形成された受光球61に納装され、リード線(図示せず)にて回路基板47に実装された回路要素と接続されている。なお、受光カバー61bは周囲光が透過し、かつ照度検出部1が具備する検出素子1aの受光面に特定の像が形成されないようにレンズアレイないし乳白色の合成樹脂により形成するようにすればよい。この受光球61は、カバー42の中央部に形成した開口窓54とボディ41に固定される受光球押さえ62との間に挟持され、器体40内の定位置に固定される。
受光球押さえ62は開口内に受光球61が嵌められる環状のリング部63と、リング部63の外周面に設けられた一対の略T状の保持部64とから成り、一対の保持部64はリング部63の中心に対して対称に配置されている。このような受光球押さえ62は、特許文献1にも記載されているように従来周知であって、リング部63の開口内に受光球61が嵌められた状態で受光球押さえ62がボディ41に固定されるようになっており、受光球押さえ62とカバー42の裏面との間で受光球61が回動自在に挟持され、後述するように本実施形態を天井等に配設した後で、受光球61を回動させることにより照度の検出範囲を可変することができるようになっている。
また、カバー42には可変抵抗器49A,49Bの操作摘みを露出させるための透孔56,57や、モード選択スイッチ51や設定記憶スイッチ52の操作摘みを露出させるための透孔(図示せず)、並びに表示素子50A,50B、53や発光素子5a及び受光素子5bを露出させるための透孔(図示せず)が形成されている。さらに、カバー42には器体40を天井面などに固定する際に取付用のねじを挿入するための取付孔59が開口窓54に対して対称な位置に形成されている。
化粧プレート43には、カバー42の開口窓54に対応する部位に円形の開口窓43aが形成される。しかして、化粧プレート43をカバー42に装着した状態では可変抵抗器49A,49B等の操作摘みや表示素子50A,50B等は全て化粧プレート43により覆われるのである。
ところで、本実施形態は以下に説明する従来周知の取付具70により天井に配設される。この取付具70は、合成樹脂により形成され一側面が開口した縦長の本体71と、本体71の底部を下方から貫通し先端が本体71の天井部に回転自在に保持されたねじ体72と、ねじ体72のねじ部をねじ孔に螺入させた金属製の挟み金具73とで構成されており、ねじ体72の締め付けに伴ってカバー42に近付く向きに移動する挟み金具73の先端部を天井の上面に当てることにより、挟み金具73とカバー42との間に天井(天井を構成する天井材)イを挟持して、天井にカバー42を固定するものである。
上述した照度センサ装置Xを使用するに当たっては、図5に示すように信号線Lsを端子部48に結線することで伝送処理装置100に接続する。また、信号線Lsには従来技術で説明したようにスイッチS1,S2の状態を監視する監視用端末器110や制御用端末器120も接続される。ここで、図5に示した監視用端末器110は照度センサ装置Xと対応付けられた照明負荷Lを強制的に点滅させる際に操作されるスイッチS1と、照度センサ装置Xの機能を入切する、すなわち、照度センサ装置Xが伝送処理装置100に対して監視データを送信するか否かを切り換える際に操作されるスイッチS2とを備えている。
次に、図6に示すように室内の窓際の天井に照度センサ装置Xを施工し、同じ室内の天井に配設されている照明負荷(照明器具)Lの直下に置かれている机Dの机上面を被照射面とし、照度センサ装置Xに対して相関係数を設定する初期設定並びにしきい値を設定するしきい値設定の各設定手順について説明する。
まず、照明負荷Lを消灯した状態で被照射面(机上面)の照度Aを照度計を用いて測定する。それから、カバー3の前面に露出しているモード選択スイッチ51を操作して「初期設定」の位置に合わせる。すると、モード選択スイッチ51の操作状態を監視している操作入力部6から信号処理部3に対して初期設定のモードに設定されたことを示す操作入力が与えられ、信号処理部3では初期設定の処理を開始する。それから、一方の可変抵抗器59Aの操作摘みを操作し、図7に示すように操作摘みに設けられている指標Mを、カバー3前面に記されている初期設定用の照度値の目盛のうちで照度計で測定した被照射面の照度Aの値に略一致した目盛に合わせる。このとき、他方の可変抵抗器59Bは操作摘みに設けられている指標を最小目盛に合わせておく。続いて、設定記憶スイッチ52を約1秒間だけ押操作すれば、設定記憶スイッチ52の操作状態を監視している操作入力部6から信号処理部3に対して操作入力が与えられる。この操作入力を受け取った信号処理部3では、操作入力部6より可変抵抗器59Aの抵抗値に対応した操作入力を取り込み、その操作入力を被照射面の照度Aに換算して記憶するとともに、照度検出部1から取り込んだ検出照度Bを被照射面の照度Aで除算することにより相関係数C(=B/A)を算出してメモリ部4に記憶する。このとき、設定記憶スイッチ52が押操作されて相関係数Cをメモリ部4に記憶するまでの間、すなわち、信号処理部3が初期設定の処理を実行している間、信号処理部3は表示部7を制御して表示素子53を点滅させ、相関係数Cの記憶が正常に終了したら表示素子53を消灯する。なお、上述の手順は一箇所の被照射面の照度Aについて相関係数Cを設定する場合であって、二箇所の被照射面の照度A1,A2について各々相関係数C1,C2を設定する場合には、2つの可変抵抗器59A,59Bでそれぞれの被照射面の照度A1,A2を入力して個々の相関係数C1,C2を設定することができる。
次にしきい値設定の手順を説明する。上述の初期設定が終了した後、図示しない設定器を用いて照度センサ装置Xにアドレスの設定を行う。例えば、それぞれに目標照度(しきい値)が設定される二箇所の被照射面をそれぞれ照明する1乃至複数の照明負荷Lを個別制御又はグループ制御する場合には、一方のしきい値に対するアドレスと他方のしきい値に対するアドレスの双方を設定する。続いて、可変抵抗器59A,59Bの操作摘みを操作し、被照射面の目標照度(しきい値)に対応する目盛に操作摘みの指標Mを合わせる。その後、モード選択スイッチ51を操作して「通常」の位置に合わせると、操作入力部6から信号処理部3に対して通常動作のモードに設定されたことを示す操作入力が与えられ、信号処理部3では操作入力部6より可変抵抗器59A,59Bの抵抗値に対応した操作入力をそれぞれ取り込み、それらの操作入力を各々の被照射面の照度A1,A2に換算しメモリ部4に記憶して初期設定並びにしきい値設定の処理を終了する。
通常動作モードにおける信号処理部3は、既に説明したように照度検出部1による検出照度を監視し、検出照度がしきい値を横切ったときに監視データを作成して送受信部2より信号線Lsを介して伝送処理装置100に送信し、伝送処理装置100が関係テーブルによって照度センサ装置Xに対応付けられた制御用端末器120に対して制御データCDを伝送し、制御用端末器120にてリモコンリレーRYを駆動することにより給電路を開閉して照明負荷Lを点滅するのである。具体的に説明すると、二箇所の被照射面に対してそれぞれしきい値Th1,Th2が設定され、それぞれの被照射面に対応する照明負荷Lのアドレス(個別制御又はグループ制御のアドレス)G1,G2が設定されているものとする。ここで、信号処理部3では、図8に示すようにしきい値Th1,Th2に対してそれぞれしきい値Th1,Th2よりも大きいレベルの明レベルしきい値Th1a,Th2aと、しきい値Th1,Th2よりも小さいレベルの暗レベルしきい値Th1b,Th2bを、記憶手段たるメモリ部4から読み出してそれぞれ設定し、検出照度が明レベルしきい値Th1a,Th2aと暗レベルしきい値Th1b,Th2bとの間にあるときは、例え検出照度がしきい値Th1,Th2を横切っても監視データを作成しないようになっている。
そして、信号処理部3は、照度検出部1による検出照度を監視し、検出照度と明レベルしきい値Th1a,Th2a並びに暗レベルしきい値Th1b,Th2bとの大小関係を判定し、検出照度が上昇しながら明レベルしきい値Th1a(又はTh2a)を超えたときには、検出照度が所定の遅延時間(例えば、5分間)以上継続して明レベルしきい値Th1a(又はTh2a)を超えている場合にだけ割込信号を発生させた後にアドレスG1(又はG2)に対応する照明負荷Lの消灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送信号Vsの信号返送期間WTに返送する。一方、検出照度が下降しながら暗レベルしきい値Th1b(又はTh2b)を超えたときには、信号処理部3は検出照度が所定の遅延時間(例えば、5分間)以上継続して暗レベルしきい値Th1b(又はTh2b)を超えている場合にだけ割込信号を発生させた後にアドレスG1(又はG2)に対応する照明負荷Lの点灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送信号Vsの信号返送期間WTに返送する。これにより、二箇所の被照射面の照度をそれぞれ目標照度(しきい値)にほぼ一致させるように各アドレスG1,G2に対応する照明負荷Lを個別に点滅制御することができる。ここで、しきい値Th1,Th2に対して明レベルしきい値Th1a,Th2a並びに暗レベルしきい値Th1b,Th2bを設けた理由は、検出照度がしきい値Th1,Th2を超えたから照明負荷Lを消灯させたところ、照明負荷Lが消灯した影響で検出照度がしきい値Th1,Th2を下回ってしまうような状況のもとでは、照明負荷Lが頻繁に点滅することとなって好ましくないから、これを防止するためである。同様に遅延時間を設定したのは、周囲照度が短時間だけ瞬間的に変化した場合に照明負荷Lが頻繁に点滅することとなって好ましくないから、これを防止するためである。
ここで、メモリ部4には任意のしきい値に対する明レベルしきい値並びに暗レベルしきい値を決めるための係数、例えば、しきい値が大きいとき(明るいとき)には小さい値、しきい値が小さいとき(暗いとき)には大きい値となる係数を、信号処理部3にてしきい値に乗じることで明レベルしきい値及び暗レベルしきい値を演算して設定するようにしている。すなわち、従来の照度センサ装置では、可変抵抗器等の操作部材を用いてしきい値に応じた明レベルしきい値及び暗レベルしきい値を設定する構成となっていたが、本実施形態では、しきい値を設定すれば明レベルしきい値並びに暗レベルしきい値が自動的に設定されるから、明レベルしきい値及び暗レベルしきい値を設定するための操作部材を設ける必要がなく、照度センサ装置の小型化が図れるとともに、明レベルしきい値及び暗レベルしきい値の設定に要する手間を省くことができる。尚、明レベルしきい値及び暗レベルしきい値を求めるための上記係数を設定器からの赤外線の光ワイヤレス信号によりメモリ部4に書き込むようにすれば、予めメモリ部4に格納されている係数(あるいは、暗レベルしきい値及び暗レベルしきい値そのものであってもよい)を設置場所などの条件に応じて適宜変更することが可能となり、明レベルしきい値及び暗レベルしきい値を適切な値に設定して使い勝手の向上が図れるようになる。
次に、本発明の要旨である照明負荷Lの玉切れ(光源の寿命)検出機能について説明する。
通常動作モードにおける信号処理部3は、図9のフローチャートに示すように照明負荷Lの点灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送した後に照明負荷Lが点灯状態か否かを監視し、点灯状態であれば照度検出部1の検出照度が所定値(少なくとも暗しきい値よりも高いレベルに設定された値)を超えたか否かを判断して、検出照度が所定値を超えていなければ玉切れと判断する。すなわち、本実施形態では信号処理部3が玉切れ検出手段となる。ここで、信号処理部3における照明負荷Lの点灯状態の監視は、リレーRYを制御する制御用端末器120から伝送処理装置100に対してリレーRYの動作状態を知らせるために送信される監視データをモニタすることで行われている。
玉切れを検出した信号処理部3は、割込信号を発生させた後に照明負荷Lの玉切れを示す情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送信号Vsの信号返送期間WTに返送する。この監視データを受信した伝送処理装置100では、例えば、玉切れ表示用に設けられた表示灯を点滅制御する制御用端末器(図示せず)に制御データを送信し、当該制御用端末器に表示灯を点灯させることで玉切れを報知するようにしている。
而して本実施形態によれば、検出照度がしきい値を横切って照明負荷Lを点灯させるための監視データを伝送処理装置100に送信したにもかかわらず検出照度が所定値を超えなければ照明負荷Lの玉切れが発生しているものと見なし、かかる照明負荷Lの玉切れを検出したら、信号処理部3により玉切れを知らせる監視データを伝送処理装置100に送信することによって、照明負荷Lの玉切れを発見し易くしてメンテナンス性の向上が図れるものである。
本発明の実施形態を示すブロック図である。 同上の分解斜視図である。 同上を示し、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は天井に取り付けた状態の側面図、(d)は天井に取り付けた状態の他の側面図である。 同上の化粧プレートを取り外した状態の正面図である。 同上を含む遠隔監視制御システムのシステム構成図である。 同上の動作説明図である。 同上の動作説明図である。 同上の動作説明用のタイムチャートである。 同上の玉切れ検出に関する処理のフローチャートである。 従来例を含む遠隔監視制御システムのシステム構成図である。 遠隔監視制御システムの動作説明図である。 従来例の動作説明図である。
符号の説明
1 照度検出部
2 送受信部
3 信号処理部

Claims (4)

  1. 監視用端末器及び制御用端末器を2線式の信号線を介して伝送処理装置に接続し、この伝送処理装置からは各端末器を個別に呼び出すアドレスデータを含む伝送信号を信号線に時分割多重で送出することによって監視用端末器及び制御用端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した信号返信期間に監視用端末器からの監視データを受信すると、監視データに基づいて制御データを作成し、監視データを発生した監視用端末器に対応した制御用端末器に対して制御データを前記伝送信号により伝送し、当該制御用端末器では受信した制御データにより照明負荷を点滅制御する遠隔監視制御システムに用いられ、信号線を通して伝送処理装置との間で伝送信号を授受する送受信手段と、周囲照度を検出する照度検出手段と、照度検出手段により検出された周囲照度を予め設定されたしきい値と比較し周囲照度がしきい値を横切ったときに照明負荷を点滅させるための監視データを作成して送受信手段により伝送処理装置に送信させる制御手段と、照度検出手段で検出される周囲照度を所定値と比較することで照明負荷の玉切れを検出する玉切れ検出手段とを備え、制御手段は、玉切れ検出手段で玉切れを検出した場合に玉切れを知らせる監視データを作成して送受信手段により伝送処理装置に送信させることを特徴とする遠隔監視制御システムの照度センサ装置。
  2. しきい値を設定するしきい値設定手段と、しきい値設定手段で設定するしきい値よりも大きい明レベルしきい値、並びにしきい値よりも小さい暗レベルしきい値をしきい値のレベルに応じた複数の値で記憶する記憶手段とを備え、制御手段は、しきい値設定手段で設定したしきい値に応じた明レベルしきい値並びに暗レベルしきい値を記憶手段から読み出して設定し、照度検出手段により検出される周囲照度が下降しながら暗レベルしきい値を超えたときに照明負荷を点灯させるための監視データを作成して送受信手段により伝送処理装置に送信させ、照度検出手段により検出される周囲照度が上昇しながら明レベルしきい値を超えたときに照明負荷を消灯させるための監視データを作成して送受信手段により伝送処理装置に送信させることを特徴とする請求項1記載の遠隔監視制御システムの照度センサ装置。
  3. 記憶手段に記憶する明レベルしきい値並びに暗レベルしきい値を書き換える書換手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の遠隔監視制御システムの照度センサ装置。
  4. 照度検出手段は、相対的に低い照度を検出するための低照度用の検出素子と、相対的に高い照度を検出するための高照度用の検出素子とを具備することを特徴とする請求項1又は2又は3記載の遠隔監視制御システムの照度センサ装置。
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