JP2005056216A - 音楽データのライセンス管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
音楽装置に組み込まれた音楽データについて、一部の音楽データの使用を制限しておくとともに、所定の対価などを支払ったユーザに対しては、それ程の操作上の負担を負わせることなく該制限を解除する手続きを有効にする音楽データのライセンス管理技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
音楽装置において、一部の音楽データについて、所定のアクセスキーが所定の記憶領域に存在しない場合は、当該音楽データの使用を制限する。その音楽データの使用権を取得することにより入手できるデータシリアル番号を、該音楽装置の装置情報とともに、所定の管理サイトにネットワーク経由で送信し、管理サイトにおいて、該データシリアル番号と装置情報の正当性を確認した後、それらの情報に対応したアクセスキーを発行する。そして、前記音楽装置内の前記所定の記憶領域に、前記データシリアル番号と前記発行されたアクセスキーを記憶する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、音楽装置に付随する音楽データのライセンス管理方法に関する。
音楽装置には、内部の不揮発メモリに、音色データ、音源アルゴリズム、効果データ(パラメータのみ)、効果データ(アルゴリズム+パラメータ)、曲データ、リズムデータ、および伴奏データなどの各種の音楽データが多数記憶されている。ユーザは、音楽装置を購入した場合、その音楽装置に組み込まれたこれらの音楽データを全て使用可能である。一方、これらの音楽データに対しては、著作権保護やライセンス管理などの観点から必要な保護や管理が採られなければならない。特に、音楽データは作成に手間が掛かるものも少なくなく、上述したような保護や管理は重要である。
ところで、音楽装置の価格には上述したような音楽データの作成費や音楽家への著作権費用なども含まれるので、多くの音楽データを搭載すれば音楽装置の価格は高くなる。一方、音楽装置を購入する側から見ると、曲データが沢山欲しいユーザもいれば、エフェクトデータを重視するユーザもおり、その要求は様々である。従って、音楽装置の購入時には必要最小限の音楽データのみ使用可能とし、後でユーザの要求に応じて各種の音楽データが追加できるようにするのが好ましい。この場合、ユーザが新たな音楽データを購入し自分で音楽装置に組み込むことも考えられるが、ユーザに対してそのような作業を強いるのはユーザにとっては煩雑であり、ユーザが誤操作を行うことも考えられる。
以上のような状況を考慮すれば、音楽装置の出荷時には内部メモリに出来るだけ多くの音楽データを組み込んでおき、ユーザ購入時にはその中の一部のデータのみ使用可能とし、他のデータは著作権管理機構によって使用を制限して、音楽装置を供給することが望まれる。これにより、使用を制限している分、安い価格で音楽装置を供給することができる。使用を制限した音楽データについては、ユーザが相応の対価を支払うことにより、該制限を外せるようにすることが望まれる。
この発明は、音楽装置に組み込まれた音楽データについて、一部の音楽データの使用を制限しておくとともに、所定の対価などを支払ったユーザに対しては、それ程の操作上の負担を負わせることなく該制限を解除する手続きを有効にする音楽データのライセンス管理技術を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明は、音楽装置において、一部の音楽データについて、所定のアクセスキーが所定の記憶領域に存在しない場合は、当該音楽データの使用を制限する。また、その音楽データの使用権を取得することにより入手できるデータシリアル番号を、該音楽装置の装置情報とともに、所定の管理サイトにネットワーク経由で送信し、管理サイトにおいて、該データシリアル番号と装置情報の正当性を確認した後、それらの情報に対応したアクセスキーを発行する。そして、前記音楽装置内の前記所定の記憶領域に、前記データシリアル番号と前記発行されたアクセスキーを記憶するものである。
アクセスキーは、前記データシリアル番号と装置情報を使用して所定の演算を施すことにより生成するものであり、前記音楽装置は、自機内に保持されている装置情報を読み出し、読み出した装置情報と前記所定の記憶領域に記憶されたデータシリアル番号とを使用して所定の演算を施した結果が、前記所定の記憶領域に記憶されているアクセスキーに一致するときのみ当該音楽データの使用を許可するものである。
この発明によれば、音楽装置内に不揮発的に記録されている音楽データに対して、ユーザがその中の一部のデータのみ使用可能とし、他のデータは著作権管理機構によって使用が制限されるようにできる。これにより、内部にそのデータが記録されていても、使用が制限されているデータの著作権料の分は安い価格で音楽装置を供給することができる。また、使用を制限した音楽データについては、ユーザが相応の対価を支払うことにより、該制限を外せるようにできる。従って、音楽データの部分売りが可能である。制限を外す操作もユーザにとって簡単である。
以下、図面を用いてこの発明の実施の形態を説明する。
図1は、この発明を適用したシステム全体の構成を示す。ディジタルミキサ101は、各種の楽音を入力し、ミキシングし、必要に応じて各種の効果(エフェクト)を付与して出力する装置である。パーソナルコンピュータ(PC)102は、ディジタルミキサ101と通信路121を介して接続する汎用のコンピュータである。PC102は、所定のプログラムをインストールして実行することにより、音楽制作の各種の機能(例えば、ハードディスクレコーディング機能、ミキシング機能、MIDI機器の制御機能、自動演奏・自動伴奏を行うシーケンサ機能など)を実現できるものである。ここでは、PC102に、ディジタルミキサ101をコントロールするためのプログラムが予めインストールしてあるものとする。PC102は、インターネット103に接続する機能を備え、該インターネット103経由で所定の管理サイト104に接続することができる。
ディジタルミキサ101は、中央処理装置(CPU)111、フラッシュメモリ112、RAM(ランダムアクセスメモリ)113、その他入出力インターフェース(I/O)114、表示器115、電動フェーダ116、操作子117、波形I/O118、信号処理部(DSP)119、およびシステムバス120を備える。
CPU111は、このミキサ全体の動作を制御する処理装置である。フラッシュメモリ112は、CPU111が実行する各種のプログラムやCPU111が使用する各種のデータなどを格納した不揮発性メモリである。フラッシュメモリ112は、適正なプログラムを介して適正な手順でアクセスすることのみが認められ、ユーザが不正に読み書きすることはできないものとする。RAM113は、CPU111が実行するプログラムのロード領域やワーク領域に使用する揮発性メモリである。その他I/O114は、各種の外部機器と接続するためのインターフェースであり、特にPC102と接続するためのインターフェース(例えば、シリアルI/O、USB、IEEE1394など)を含む。表示器115は、このミキサ101の外部パネル上に設けられた各種の情報を表示するためのディスプレイである。電動フェーダ116は、外部パネル上に設けられた各種パラメータの値(入力chや出力chのレベル値など)設定用の操作子である。操作子117は、外部パネル上に設けられたユーザが操作するための各種の操作子である。波形I/O118は、外部機器との間で楽音波形信号をやり取りするためのインターフェースである。DSP119は、CPU111から与えられるパラメータに基づいて動作することにより、波形I/O118経由で入力した楽音波形信号のミキシング、効果付与、および音量レベル制御などを行い、処理後の楽音波形信号を波形I/O118経由で出力する。
図2は、この実施形態のミキサ101における信号の流れを示すブロック図である。A入力201は、マイク信号やライン信号などのアナログ入力を示す。このアナログ入力201は、ディジタル信号に変換されて入力パッチ204に入力する。D入力202は、ディジタル信号の入力を示す。システムEF(エフェクト)203は、後段の出力パッチ209から出力される任意の出力信号を入力し、エフェクト付与して入力パッチ204に入力する。入力パッチ204は、これらの入力系統から、入力チャンネル(48ch)205への任意結線を行う。その結線の設定は、ユーザが所定の画面を見ながら任意に行うことができる。入力ch205の任意のchの信号を、24本のMIXバス207に選択的に出力できる。インサーションEF206は、入力chの途中に挟めるエフェクトである。入力ch自体、内部にコンプレッサやイコライザなどの処理機能を備えているが、それらの間やイコライザと後段の電動フェーダとの間などに、インサーションEF206によるエフェクト処理を挟むことができる。
MIXバス207は、入力ch205から入力する信号をミキシングする。各入力chからの信号レベルは、各chに割り当てられた電動フェーダ116などを用いて調整できる。ミキシングされた信号は、対応するMIX出力ch208に出力される。MIX出力ch208の出力は、それぞれ出力パッチ209へ出力される。出力パッチ209は、入力した各出力chから任意の出力系統(A出力、D出力、システムEF)への任意の結線を行う。A出力210は、出力パッチ209から出力されるディジタル信号をアナログ信号に変換したアナログ信号出力である。D出力211は、ディジタル信号出力である。
このようなディジタルミキサの信号処理は、主としてDSP119により実現される。システムEF203およびインサーションEF206は、予めフラッシュメモリ112内に用意されている内蔵EF220からユーザが任意に選択して割り当てることができる。選択された内蔵EF220のエフェクトデータがDSP119に送られ、DSP119が該エフェクトデータに基づいて動作することによりシステムEF203やインサーションEF206が実現される。DSP119のリソースには限りがあるため、例えばシステムEF203およびインサーションEF206として使用可能なエフェクトの総数を定めておき、その総数の範囲で内蔵EF220をシステムEF203やインサーションEF206に割り当てる。内蔵EF220としては、工場出荷時に予め格納されている基本エフェクトのほか、ユーザが後で購入して使用可能になる追加エフェクトがある。
図3(a)は、フラッシュメモリ112の所定アドレスに格納される管理データの構造を示す。機種コード301は、この装置(ミキサ)の機種を特定する情報である。装置シリアル302は、このミキサ装置本体に付されている銘板に記入された装置のシリアル番号(英記号などを含んでいても良い)である。装置ID303は、この装置を特定するIDであり、シリアル番号302とは異なり容易に類推することができないIDである。装置シリアル302と装置ID303とは関連(対応)付けられており、これらの情報をライセンス管理やセキュリティ確保のために使用することができる。例えば、ユーザ登録や新規ライセンス追加の際に、装置シリアル302と装置ID303との整合性を確認することによりそれらのデータが適正なものであることを確認することができる。
必要な場合はメーカ出荷時に、機種コード301、シリアル番号302、および該シリアル番号302に関連付けた装置ID303を、フラッシュメモリ112の所定の記憶領域に格納して出荷する。しかし、これらの情報を格納せずに出荷された装置に対し、ユーザの操作によりこれらの情報を格納させるようにしたい場合がある。本実施形態のミキサでは、電源オン時に装置IDが記憶されているか否かをチェックし必要ならば装置シリアルに関連する装置IDを生成して記憶する機構を備えている。従って、装置シリアル302や装置ID303を記憶させずに出荷し、装置を購入したユーザの操作によりこれらの情報を入力・生成して記憶させることができる。これにより、メーカ出荷時に装置シリアル302や装置ID303を書き込む処理を省略できるというメリットがある。
また、初期バージョンではこれらの情報を記憶せずに出荷された装置でも、バージョンアップ時に当該バージョンアップのファームウエアに上述の機構を含めておき、バージョンアップ後の最初の電源オン時などにこれらの情報を入力・生成して記憶させることもできる。これにより、装置IDを持たない初期バージョンの装置に対しても、最新の装置と同様に装置シリアルに関連付けた装置IDが付与されることになる。従って、使用時に装置IDが必要な機能(例えば、新規バージョンで追加される機能で、その機能のインストール時や使用時に装置IDを検証するようなものなど)についても、装置IDを付与することにより使用可能になる。
なお、バージョンアッププログラムはPC102のソフトウェアとして供給されるものとする。すなわち、図1に示すようにミキサ101にPC102をUSBなどの通信経路121で接続し、そのPC102上でバージョンアッププログラムを実行することにより、ミキサ101内部のフラッシュメモリ112に記憶されているファームウェアがバージョンアップされる。バージョンアップ前にフラッシュメモリ112に記憶されていたファームウェアが装置IDを記憶しないバージョン(すなわち、フラッシュメモリ112の所定アドレスに図3(a)のフォーマットの管理データ記憶領域が割り当てられていないもの)である場合は、フラッシュメモリ112の所定アドレスに図3(a)の管理データの初期値(機種コード301とデータ種別304以外の欄はNULLなどの初期値になっている)を書き込めばよい。一方、バージョンアップ前にフラッシュメモリ112に記憶されていたファームウェアが装置IDを記憶するバージョンである場合(すなわち、フラッシュメモリ112の所定アドレスに図3(a)のフォーマットの管理データ記憶領域が割り当てられているもの)は、既に当該所定アドレスに有意な装置IDが格納されていることがあるので(未だ空欄であることもある)、該管理データ領域は書き換えない。
図3(a)のデータ種別304、データシリアル305、アクセスキー306、およびその他データ307は、後述する追加エフェクトの1パッケージに対応している組データである。組データ322が追加エフェクトのパッケージ312に対応し、組データ323が追加エフェクトのパッケージ313に対応している。データ種別304は、追加エフェクトのパッケージの種別を示す。データシリアル305は、そのパッケージの使用権を購入したときにユーザに与えられるデータシリアル番号(例えば、所定の証明書に記載されているシリアル番号)である。アクセスキー306は、データシリアル305をインターネット経由で管理サイト104に送り、チェックの後管理サイト104から送られてくるデータであり、データシリアル305と関連付けられたキーデータである。その他データ307は、アクセスキー306の有効/無効を示す情報などである。
図3(b)は、フラッシュメモリ112に格納される効果データの構成を示す。311は、このミキサの購入時から使用可能な複数の基本エフェクトを示す。312や313は、それぞれ、後からユーザが追加で購入することができる追加エフェクトのパッケージを示す。1パッケージに6個の追加エフェクト(312であればA1〜A6)が含まれているものとする。314は、ユーザが編集したエフェクトデータの格納領域である。ユーザは、使用可能な基本エフェクトや追加エフェクトを呼び出して任意に編集し、ユーザ領域314の指定領域に書き込み、後で使用することができる。基本エフェクトや追加エフェクト、或いはそれらを編集したユーザ編集のエフェクトデータは、幾つかのアルゴリズム315を適宜組み合わせて使用するものであり、そのアルゴリズムについても効果データとして格納されている。これらの基本エフェクト、追加エフェクト、およびユーザ作成のエフェクトの1つ1つが図2で説明した内蔵EF220として使用可能(追加エフェクトは、後述するように有効なアクセスキーが格納されている場合のみ使用可能)である。
装置の出荷時或いは新規ファームウエアにバージョンアップした初期状態においては、基本エフェクト311、追加エフェクト312,313,…、およびアルゴリズム315はすべて図3(b)に示すようにフラッシュメモリ112上に書き込まれている(ユーザ領域314は空き)。ただし、各追加エフェクトのパッケージ312,313,…に対応する組データ322,323,…のデータシリアル305、アクセスキー306、およびその他データ307の欄は初期状態では空欄である(データ種別304は初期状態で書き込まれているものとする)。これは、これらの組データ322,323,…に対応する追加エフェクトのパッケージが未だ使用禁止の状態にあることを示す。従って、追加エフェクト312,313,…は初期状態では使用することができない。
例えば、追加エフェクトのパッケージ312を使用したいとき、ユーザは当該パッケージの使用権を購入する。使用権を購入することにより、当該パッケージの追加エフェクトのデータのシリアル番号(データシリアル)が入手できる。例えば、パッケージを購入すると印刷物である証明書を入手でき、該証明書にデータシリアルが記載されているような形態でよい。ユーザは、後述する所定の手順でこのデータシリアルを管理サイト104に送りアクセスキーを取得する。取得したデータシリアルとアクセスキーを、対応する組データ322の該当位置305,306に書き込み、その他データ307にアクセスキー有効を書き込むことにより、当該追加エフェクト312のデータが使用可能となる。
このような機構により、ユーザに煩雑なインストールを行わせることなく(特に、追加エフェクト本体のフラッシュメモリへの書き込みを行わせることなく)、追加機能の許可を与えることができる。
図4は、エフェクト選択画面を示す。画面400は、右上に「SYSTEM EFECT」と表示され、図2のシステムEF203を選択する画面であることが分かる。401は、選択可能な内蔵EF220の一覧、すなわち図3(b)で説明した基本エフェクト311、追加エフェクト312,313,…、およびユーザ作成のエフェクトの一覧表示である。追加エフェクトについては、アクセスキーを取得して使用可能なもののみが表示される。ユーザは一覧表示401に表示されたエフェクトの中から任意のエフェクトを選択して、図2のシステムEF203として使用することができる。インサーションEF206についても同様である。
図5は、電源オン時のチェック処理における表示画面などを示す。図6は、追加エフェクトを登録するときの画面を示す。これらの画面については、後述のフローチャートで処理手順を説明する際に詳しく説明する。
図7(a)は、ミキサ101の電源オン時のチェック処理の手順を示す。ステップ701で、フラッシュメモリ112の所定アドレスの装置ID(図3(a)の303)をチェックする。装置ID303があるときはステップ704に進み、その装置IDの表示を有効化する。図5(a)は、ステップ704でミキサ101の表示器115に表示される画面を示す。この装置を特定する装置IDが格納されているので、このミキサのファームウェア全体のバージョンと共にその装置IDが表示される。
ステップ702で装置ID303がない場合(空欄であるとき)は、ステップ703でシリアル番号入力ボタンの表示を有効化する。図5(b)は、ステップ703でミキサ101の表示器115に表示される画面を示す。ユーザに装置シリアル番号の入力を促すメッセージと共にシリアル番号入力ボタンが表示されている。この画面でシリアル番号入力ボタンをオンすると、図7(b)の処理が開始する。キャンセルボタンをオンすると、装置ID無しの状態で装置を使用できる。この場合は、次の電源オン時に再び図5(b)の画面が表示される。
図7(b)は、ステップ703で表示された図5(b)の画面でシリアル番号入力ボタンがオンされたときの処理手順を示す。ステップ711で、装置シリアル番号の入力画面を表示する。図5(c)は、ステップ711でミキサ101の表示器115に表示される画面である。装置のシリアル番号(装置シリアル)を入力する入力領域と共に、OKボタンおよびキャンセルボタンが表示される。
次に、ステップ712〜714で装置シリアル(装置に貼付されている銘板などに記入されている)が入力されOKボタンがオンされると、ステップ715で、入力された装置シリアルの正当性を確認する。これは、装置シリアルのチェックサムのチェックや装置の機種に応じた範囲に装置シリアルが含まれているかなどを確認する処理である。正当性が確認されたときは、ステップ716から717に進み、入力された装置シリアルから装置IDを生成する。これは、装置シリアルにこの装置のLSIのIDや乱数などの固有情報を付加し暗号化演算を行うことにより装置IDを生成する処理である。装置IDには上記固有情報が含まれている。装置シリアルと該装置シリアルから生成した装置IDとは対応しており、それらの対応関係をチェックして適正な装置シリアルと装置IDであることを確認できるものとする(もちろんその方法はユーザに知らされるものではない)。ステップ718では、フラッシュメモリ112の所定アドレス(図3(a)の302,303の領域)に、入力された装置シリアルと生成した装置IDとを書き込む。次にステップ719で、シリアル入力ボタンの表示を無効化し、装置IDの表示を有効化して処理を終了する。
なお、装置IDが決定された後は、PC102からインターネット103経由で管理サイト104に接続し、装置シリアルと装置IDとメールアドレス(ユーザに入力させる)を管理サイト104に送信する。これらの情報は、管理サイト104の管理用データベースに登録される。これによりミキサ101のユーザ登録が完了する。インターネット103経由でなく、郵送やFAXなどの手段を用いてもよい。
図5(c)の画面でキャンセルボタンがオンされたときは、ステップ714から処理を終了する。ステップ715で正当性が確認できなかったときは、ステップ716から720に進み、警告メッセージ「正しいシリアルを入力してください!」を表示して処理を終了する。
図8(a)は、追加エフェクトのパッケージ(使用権)を購入したユーザがサインアップする際の処理手順を示す。このサインアッププログラムは、PC102上で動作するものであり、具体的にはPC102にインストールされているミキサ101をコントロールするプログラムのメニューから選択することにより起動することができる。
まずステップ801で、通信路121を介してPC102にミキサ101が接続されているか否か検出する。ミキサ101が接続されているときは、ステップ802から803に進み、PC102のディスプレイにサインアッププログラム画面を表示する。図6(a)にサインアッププログラム画面を示す。機種、装置シリアル、および装置IDの欄は、通信路121を介して図3(a)の管理データから読み出したデータを表示する。シリアルおよびメールアドレスの欄は空欄である。ステップ805〜807でユーザがデータシリアル番号(追加エフェクトのパッケージ購入により入手したもの)および自己のメールアドレスを入力して送信ボタンをオンすると、ステップ808に進み、送信してよいかどうかの確認を取った後、インターネット103経由で管理サイト104に送信する。送信データは、図6(a)で表示されている管理データ(機種、装置シリアル、装置ID)および入力されたデータシリアル番号とメールアドレスである。
ミキサ101が接続されていなかったときは、ステップ804で警告表示を行い処理を終了する。データシリアル番号およびメールアドレスの入力途中でキャンセルボタンがオンされたときは、ステップ807から処理を終了する。
図8(b)は、ステップ808で送信された情報を受信した管理サイト104側の処理を示す。ステップ821で、送信されてきた機種、装置シリアル、および装置IDが適正かどうかチェックする。これは、機種が正しいデータか、装置シリアルと装置IDとが整合しているかなどのチェックである。適正であるときは、ステップ822から823に進み、ユーザ確認する。これは当該ユーザの装置シリアルが管理用データベースに既に登録されているか否かおよび登録されている場合は送られてきたメールアドレスが登録されているメールアドレスと一致するかの確認である。適正なユーザであったときは、ステップ826で、送られてきたデータシリアル番号をチェック(チェックサムの正当性の確認、装置機種との適合性の確認、同じデータシリアル番号が既に管理用データベースに登録されていないかのチェックなど)する。正当であったときは、ステップ829で、送られてきたデータシリアル番号を管理用データベースの当該ユーザに対応する欄に登録する。また、ステップ830で当該ユーザの装置IDと当該データシリアル番号に基づいてアクセスキーを生成し、管理用データベースの当該ユーザに対応する欄に登録し、ステップ831で当該アクセスキーを含むメールを生成して当該ユーザに送信する。アクセスキーは、図3(a)の管理データで説明したように、そのアクセスキーにより対応する追加エフェクトの使用を可能にするキー情報である。
ステップ821,823のチェックで不適のときは、ステップ822,824から825に進み、担当者がメールを作成して当該ユーザに問合せる。ステップ826で不良なデータシリアル番号であるときは、ステップ827から828に進み、シリアル番号が不良である旨を当該ユーザにメール送信する。
図9は、アクセスキーを含むメール(ステップ831で送信)を受け取ったユーザがそのアクセスキーをミキサ101に入力するときの処理手順を示す。本プログラムもPC102上で動作するものであり、ミキサ101をコントロールするプログラムのメニューから選択して起動する。
ステップ901で、装置IDとデータシリアル番号を取得する。装置IDは、通信路121を介してミキサ101から取得する。データシリアル番号は、図6(a)の画面でユーザが入力(ステップ805)したデータをPC102の記憶装置に記憶しておき、それを読み出すことで取得する。取得できなかったときはステップ902から903に進み、警告メッセージを表示して処理を終了する。取得できたときはステップ904に進み、キー入力画面を表示する。図6(b)に、キー入力画面を示す。機種、装置シリアル、および装置IDは、通信路121を介してミキサ101から読み出したデータを表示する。また、データシリアル番号は、ステップ901で取得したデータを表示する。キー入力は、ユーザがメールで受け取ったアクセスキーを入力する欄であり空欄である。
ステップ905および906でアクセスキーの入力がなされOKボタンがオンされると、ステップ907で、装置IDとデータシリアル番号に基づいて、入力されたアクセスキーをチェックする。これは、管理サイト104側のステップ830でアクセスキーを生成したのと同様にしてアクセスキーを求め、入力されたアクセスキーと一致するか否かをチェックするものである。チェックOKであればステップ908から909に進み、データシリアル番号とアクセスキーを通信路121を介してミキサ101の管理データの対応する欄(305,306)に書き込み、アクセスキーが有効であることを示す情報をその他データ307に書き込み、処理を終了する。アクセスキーのチェックで不適であったときは、ステップ910に進み、警告表示を行い処理を終了する。
図10は、管理サイト104に設けられているユーザ登録および各ユーザの追加エフェクトのライセンス管理を行うための管理用データベースの構造を示す。正規シリアル1001は正規の装置シリアルを、入力シリアル1002はユーザが入力した装置シリアルを、装置ID1003はユーザの装置IDを、EメールAD1004はユーザのメールアドレスを、それぞれ格納するフィールドである。図7で説明したようにミキサ101側で装置IDが生成・格納された後、インターネット経由や郵送などによりユーザの装置シリアル、装置ID、およびメールアドレスが管理サイト104に送られるので、管理サイト104では、これらのデータを、入力シリアル1002、装置ID1003、およびEメールAD1004のフィールドにそれぞれ格納してユーザ登録する(対応する正規シリアル1001は空欄にしておく)。
ここで、ユーザが図5(c)の画面で装置シリアルを誤って入力した場合、誤った装置シリアルから装置IDが生成され、それらのデータが管理サイト104に送られてくることがあり得る。この場合、管理サイト104では、その装置シリアルが上記管理用データベースに既登録か否かをチェックし、未登録であれば登録する。従って、誤った装置シリアル等が登録されることになるが、装置シリアルと装置IDとは対応しているのでそれらの整合性チェック時に問題になることはない。ただし、後から同じ装置シリアルを別のユーザが登録してくることが考えられる。この場合、管理サイト104は、その装置シリアルが上記管理用データベースに既登録であることを検出し、例外的処理を行う。この例外的処理とは、例えば、管理サイト104のオペレータへの通知などである。例外的処理として、当該ユーザにメールなどで問い合せを発行し、ユーザから装置シリアルが記入されている銘板や証明書などのコピーをFAXしてもらうことなどにより、そのユーザが正規の装置シリアルを所有すると確認されれば、先に登録したユーザが装置シリアルを誤っていると考えられる。この場合、先のユーザには正しい装置シリアルを連絡してもらって、当該ユーザの正規シリアル1001として格納し、後のユーザについては申告してきた正規の装置シリアルと装置IDを当該ユーザの入力シリアル1002および装置ID1003に格納する。入力シリアル1002が同じ値のユーザが複数居ることになるが、装置のLSIのIDや乱数などの固有情報を含めて装置IDを生成するので、装置シリアルが同じでも装置IDは異なるものになることが保証される。従って、装置IDでチェックする限り各ユーザを区別できる。入力シリアル1002が誤入力の装置シリアルであるユーザについては、正規の装置シリアルが正規シリアル1001に格納されているので、通常のチェックの際には入力シリアル1002と装置ID1003のデータを用い、正規の装置シリアルが必要なときは正規シリアル1001のデータを用いればよい。以上は先に登録したユーザが装置シリアルを誤って入力した場合であるが、先のユーザが正しくて後のユーザが誤る場合も同様である。
このような方式としているのは、ユーザが図5(c)の画面で入力した装置シリアルから装置IDを生成してミキサ101の管理データに書き込んでおり、一旦管理データに書き込んだ装置IDは(誤った装置シリアルから生成されたものであっても)簡単に書き換えることができないためである。
EFA情報1005は図3(b)の追加エフェクト312(A1〜A6)のパッケージのライセンス情報格納フィールドであり、EFB情報1006は追加エフェクト313(B1〜B6)のライセンス情報格納フィールドである。ここでは各フィールドが1つであるように図示したが、実際にはそれぞれ正規データシリアルと入力データシリアルとアクセスキーを格納する欄を備えている。例えば、追加エフェクト312のデータシリアルに対してアクセスキーを取得したとき、EFA情報1005内の入力データシリアルとアクセスキーを格納する欄に、取得したデータシリアルとアクセスキーを格納する(ステップ909)。
なお、ユーザがデータシリアルを誤って入力した場合、多くは図8(b)のステップ826でチェックサムエラーとなるので、ステップ828でデータシリアル不良をユーザに連絡し、再度正しいデータシリアルでサインアップし直しをさせればよい。データシリアルを誤入力したが偶然チェックサムエラーにはならなかった場合、或いはチェックサムを含まずに単なる連番などでデータシリアルを構成した場合でも、同じデータシリアルが既に管理用データベースに登録されていればやはりステップ828で同じデータシリアルが登録済みであることが検出され、データシリアル不良としてユーザにメール連絡される。このように登録時に同じデータシリアルが検出された場合、先または後の登録ユーザの何れかが誤入力または不正を働いたと考えられるが、装置シリアルの場合と同様に、ユーザに対してデータシリアルが記入された証明書のコピーをFAXしてもらうことなどにより誤入力したユーザが確認でき正規のデータシリアルも取得できる。この場合、誤入力したデータシリアルとそれから生成したアクセスキーが既に管理用データベースに登録されているときは、取得した正規のデータシリアルを正規データシリアルの欄に格納しておけばよく、ユーザ側のデータシリアルとアクセスキーを変更する必要はない。ユーザによる正しいデータシリアルの証明がないときでも、当該ユーザの装置シリアルや装置IDやメールアドレスは特定できるので種々の対処が可能である。
なお、装置IDに機種情報を埋め込み、装置IDだけで機種が判別できるようにしておくとチェックの際に便利である。また、ここではパッケージ単位で許可/不許可を管理しているが、個々の追加エフェクトに対して管理してもよい。担当者がユーザに警告メッセージやアクセスキーを連絡するのにメールを使用しているが、電話、或いはFAXなどで行ってもよい。
さらに、上記実施形態では、追加エフェクトの使用についての許可/不許可の管理の例で説明したが、他の音楽データについても適用可能である。例えば、音色データ、音源アルゴリズム、曲データ、リズムデータ、伴奏データなどのデータに適用することもできる。また、上記実施形態における追加エフェクトは、パラメータのみでもよいし、アルゴリズム+パラメータでもよい。
上記実施形態では装置シリアルから装置IDを生成するときに使用する固有情報として、装置内のLSIのIDや乱数を例示したが、同じ装置シリアルから異なる装置IDが生成されることが実質的に保証されるのであれば他の情報を用いてもよい。例えば、装置IDの生成処理を行った日時・時刻情報などを用いてもよい。上記実施形態ではデータシリアルと装置IDからアクセスキーを生成しているが、装置IDの代わりに装置シリアルを用いてもよい。それらに加えてデータ種別を用いてもよい。
なお、上記実施形態では、出荷時に内部の不揮発メモリに記録されているエフェクトデータを対象として本発明を適用した例を説明したが、後から不揮発メモリに追加された任意の音楽データを対象として本発明を適用することも可能である。
この発明を適用したシステム全体の構成図 実施形態のミキサにおける信号の流れを示すブロック図 フラッシュメモリ内のデータ構造を示す図 エフェクト選択画面を示す図 電源オン時のチェック処理における表示画面などを示す図 追加エフェクトを登録するときの画面を示す図 ミキサの電源オン時のチェック処理およびシリアル番号入力ボタンがオンされたときの処理を示すフローチャート図 追加エフェクトのサインアップの処理および管理サイト側の処理を示すフローチャート図 アクセスキーをミキサに入力するときの処理を示すフローチャート図 管理用データベースの構造を示す図
符号の説明
101…ディジタルミキサ、102…パーソナルコンピュータ(PC)、103…インターネット、121…通信路、104…管理サイト、111…中央処理装置(CPU)、112…フラッシュメモリ、113…RAM(ランダムアクセスメモリ)、114…その他入出力インターフェース(I/O)、115…表示器、116…電動フェーダ、117…操作子、118…波形I/O、119…信号処理部(DSP)、120…システムバス。

Claims (4)

  1. 音楽装置に格納された音楽データのライセンス管理方法であって、
    前記音楽装置において、前記音楽データに対応する所定のアクセスキーが所定の不揮発性記憶領域に存在しない場合は、当該音楽データの使用を制限するステップと、
    前記使用を制限されている音楽データの使用権を取得することにより入手できるデータシリアル番号を、該音楽装置を特定する装置情報とともに、所定の管理サイトにネットワーク経由で送信するステップと、
    前記管理サイトにおいて、管理用データベースを参照し、送られてきたデータシリアル番号と装置情報の正当性を確認した後、該データシリアル番号と装置情報に対応したアクセスキーを発行するステップと、
    前記音楽装置内の前記所定の不揮発性記憶領域に、前記データシリアル番号と前記発行されたアクセスキーを記憶するステップと
    を備えたことを特徴とする音楽データのライセンス管理方法。
  2. 請求項1に記載の音楽データのライセンス管理方法において、
    前記管理サイトが発行するアクセスキーは、前記データシリアル番号と装置情報を使用して所定の演算を施すことにより生成するものであり、
    前記音楽装置は、自機内に保持されている装置情報を読み出し、読み出した装置情報と前記所定の記憶領域に記憶されたデータシリアル番号とを使用して所定の演算を施した結果が、前記所定の記憶領域に記憶されているアクセスキーに一致するときのみ当該音楽データの使用を許可するものである
    ことを特徴とする音楽データのライセンス管理方法。
  3. 請求項1または2に記載の音楽データのライセンス管理方法において、
    前記音楽データがエフェクトデータであり、前記音楽装置で選択できるエフェクトを追加することができることを特徴とする音楽データのライセンス管理方法。
  4. 請求項1または2に記載の音楽データのライセンス管理方法において、
    前記音楽データが音色データ、音源アルゴリズム、曲データ、リズムデータ、または伴奏データのうちの少なくとも1つであり、前記音楽装置で選択できるこれらのデータを追加することができることを特徴とする音楽データのライセンス管理方法。
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