JP2005049776A - 電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器、電気光学装置用基板の製造方法 - Google Patents

電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器、電気光学装置用基板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 光散乱用の凹凸を付与するための凹凸形成層を利用して、透過モードで表示したカラー画像の品位を向上可能な電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器、電気光学装置用基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 半透過反射型の電気光学装置1の対向基板30において、凹凸形成層50は、青色透明の感光性樹脂(透光性カラー樹脂)によって形成されている。青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成されている画素11では、光透過窓330と平面的に重なる領域では、青色の透光性カラー樹脂からなる凹凸形成層50と、青色(B)のカラーフィルタ層34Bとが積層された構造になっている。カラーフィルタ層34Bとしては、光反射層33と平面的に重なる領域に形成されている反射表示用のカラーフィルタ層342Bがそのまま、光透過窓330と平面的に重なる領域にも形成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、透過モードおよび反射モードでの表示を可能とする電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器、および電気光学装置用基板の製造方法に関するものである。
代表的な電気光学装置の一つである液晶装置は、薄型、軽量、低消費電力という特長を有していることから、携帯電話機、モバイルコンピュータなどの表示装置として広く用いられている。
この種の電気光学装置では、図11に示すように、バックライト装置から出射された光L1によって透過モードでの表示を行え、かつ、外光L2を利用した反射モードでの表示も行えるように、液晶層12を保持する一対の基板20、30のうちの一方の基板30に、反射モードでの表示を可能とする光反射層33、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のカラーフィルタ層34、オーバーコート層35、透光性を備えた画素電極36、および配向膜37がこの順に形成されている一方、光反射層33には透過モードでの表示を可能とする光透過窓330が各画素11毎に形成されている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、光反射層33で反射された光の方向性が強いと、画像をみる角度で明るさが異なるなどの視野角依存性が顕著に出てしまう。そこで、基板30の表面に塗布したアクリル樹脂などの無色透明な感光性樹脂を選択的に露光した後、現像、焼成して、凹凸形成層50を形成することにより、光反射層33の表面に光散乱用の微細な凹凸を付与している。
特開2002−258270号(第6頁、図1)
しかしながら、この種の電気光学装置において、反射表示光はカラーフィルタ層34を2度、通過するが、透過表示光はカラーフィルタ層34を1度しか通過しないため、透過モードでカラー画像を表示すると、反射モードでカラー画像を表示した場合と比較して、色が薄いという問題点がある。
そこで、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のカラーフィルタ層34のいずれについても、光反射層33と平面的に重なる領域には、反射表示用のカラーフィルタ層を形成する一方、光透過窓330と平面的に重なる領域には、反射表示用のカラーフィルタ層よりも着色性の強い透過表示用カラーフィルタ層を形成する場合もあるが、このような対策では、透過モードで表示した際のカラー画像の品位を十分に向上できないという問題点がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、光散乱用の凹凸を付与するための凹凸形成層を利用して、透過モードで表示したカラー画像の品位を向上可能な電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器、電気光学装置用基板の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、電気光学物質を保持する透光性基板上に、少なくとも、透光性を備えた凹凸形成層、反射モードでの表示を可能とする光反射層、および複数色のカラーフィルタ層がこの順に形成されているとともに、前記光反射層には透過モードでの表示を可能とする光透過窓が多数の画素の各々に形成されている電気光学装置用基板において、前記多数の画素には、対応する色と同一色の透光性カラー樹脂により前記凹凸形成層が形成された画素が含まれ、当該透光性カラー樹脂を備えた画素には、前記光透過窓と平面的に重なる領域に、当該透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層と前記カラーフィルタ層とが積層されていることを特徴とする。
本発明において、前記光透過窓と平面的に重なる領域に前記透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層と前記カラーフィルタ層とが積層された画素では、前記光反射層と平面的に重なる領域、および前記光透過窓と平面的に重なる領域に同一材料からなるカラーフィルタ層が形成されていることが好ましい。このように構成すると、カラーフィルタ層の形成工程を簡略化できる。
本発明において、前記多数の画素の各々で、同一色の透光性カラー樹脂により前記凹凸形成層が形成されている場合、前記多数の画素のうち、前記透光性カラー樹脂の色と相違する色に対応する画素では、前記光透過窓と平面的に重なる領域から前記凹凸形成層を除去すればよい。
このような電気光学装置用基板の製造方法においては、前記透光性基板上に塗布した感光性の透光性カラー樹脂を選択的に露光した後、現像して前記凹凸形成層を形成するとともに、前記多数の画素のうち、前記透光性カラー樹脂と同一の色に対応する画素においては前記光透過窓と平面的に重なる領域に前記透光性カラー樹脂を残し、その他の画素においては、前記光透過窓と平面的に重なる領域から前記透光性カラー樹脂を除去し、前記透光性カラー樹脂と同一の色に対応する画素では、前記光透過窓と平面的に重なる領域に、当該透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層の上層に前記カラーフィルタ層を積層することを特徴とする。
本発明において、各色に対応する画素毎に、対応する色の透光性カラー樹脂により前記凹凸形成層を形成してもよく、この場合、前記多数の画素のいずれにおいても、前記光透過窓と平面的に重なる領域では、当該透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層と前記カラーフィルタ層とを積層すればよい。
このような電気光学装置用基板の製造方法においては、前記透光性基板上に塗布した感光性樹脂を選択的に露光した後、現像して前記凹凸形成層を形成する際、前記感光性樹脂として、各色に対応する画素毎に、対応する色の透光性カラー樹脂を用い、前記多数の画素の各々に対して、前記光透過窓と平面的に重なる領域には、当該透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層の上層に前記カラーフィルタ層を積層することを特徴とする。
本発明を適用した電気光学装置用基板については、この基板によって電気光学物質を保持して電気光学装置を構成することができる。例えば、本発明を適用した電気光学装置用基板と、該電気光学装置用基板に対向配置された別の基板との間に、電気光学物質としての液晶を保持すれば、電気光学装置としての液晶装置を構成することができる。
本発明を適用した電気光学装置は、携帯電話機、モバイルコンピュータなどの電子機器において表示部として用いることができる。
本発明では、凹凸形成層を透光性カラー樹脂で形成し、光透過窓と平面的に重なる領域では、透光性カラー樹脂からなる凹凸形成層とカラーフィルタ層とを積層する。従って、透過モードでカラー画像を表示する際、透過表示光は、透光性カラー樹脂からなる凹凸形成層を透過する際に着色され、さらにカラーフィルタ層を透過する際も着色される。従って、凹凸形成層でも着色を行う分、透過表示光に対する着色性を高めることができるので、透過モードで表示したカラー画像の品位を向上することができる。それ故、透過モードでカラー画像を表示した場合と、反射モードでカラー画像を表示した場合との表示品位の差を解消することができる。
図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
[実施の形態1]
(全体構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置の電気的構成を示すブロック図である。図2および図3はそれぞれ、図1に示す電気光学装置の構成を示す分解斜視図、およびその一部を拡大して示す拡大断面図である。図4は、電気光学装置において、TFD素子を含む数画素分のレイアウトを示す平面図であり、図5は、そのA−A’線に沿って示す断面図である。
本発明を適用した電気光学装置は、ネマチック液晶を用いたアクティブマトリクス型の半透過反射型液晶装置であり、図1に示すように、複数本の走査線31が行(X)方向に形成され、複数本のデータ線21が列(Y)方向に形成されている。また、走査線31とデータ線21との各交差部分には、画素11が形成されている。各画素11では、ネマチック液晶からなる液晶層12と、二端子型アクティブ素子たるTFD素子40とが直列接続している。ここに示す例では、液晶層12が走査線31の側に接続され、TFD素子40がデータ線21の側に接続されている。各走査線31は、走査線駆動回路350によって駆動される一方、各データ線21は、データ線駆動回路250によって駆動される構成となっている。
図2に示すように、電気光学装置1では、一対の透光性基板を所定の間隙を介して貼り合わされた駆動用液晶セル10が用いられているとともに、上側偏光板2、第1の上側位相差板3、第2の上側位相差板4、駆動用液晶セル10、第1の下側位相差板5、第2の下側位相差板6、およびバックライト装置9が上方から下方にこの順に重ねて配置されている。
駆動用液晶セル10において、一方の透光性基板は、アクティブ素子が形成される素子側基板20であり、他方の透光性基板は、素子側基板20に対向する対向基板30(電気光学装置用基板)である。素子側基板20と対向基板30とは、スペーサ(図示省略)を含むシール材14によって一定の間隙を保って接合されるとともに、この間隙に、液晶層12が封入、保持された構成となっている。
電気光学装置1では、COG(Chip On Glass)技術により、素子側基板20の表面に直接、データ線駆動回路250を構成する液晶駆動用IC(ドライバ)が実装され、対向基板30の表面にも直接、走査線駆動回路350を構成する液晶駆動用IC(ドライバ)が実装されている。なお、COG技術に限られず、それ以外の技術を用いて、ICチップと電気光学装置とが接続された構成としても良い。例えば、TAB(Tape Automated Bonding)技術を用いて、FPC(Flexible Printed Circuit)の上にICチップがボンディングされたTCP(Tape Carrier Package)を電気光学装置に電気的に接続する構成としても良い。また、ICチップをハード基板にボンディングするCOB(Chip On Board)技術を用いても良い。
図3および図4に示すように、素子側基板20の内側表面には下地膜25が形成されているとともに、この下地膜25の表面には、複数本のデータ線21と、それらのデータ線21に接続された複数のTFD素子40と、それらのTFD素子40と1対1に接続される画素電極23とが形成されている。画素電極23は、ITO(Indium Tin Oxide)などの透光性導電膜から形成されている。各データ線21は、直線的に延びている一方、TFD素子40および画素電極23は、ドットマトリクス状に配列されている。画素電極23などの表面には、ラビング処理が施された配向膜24が形成されている。この配向膜24は、一般にポリイミド樹脂等から形成される。
一方、対向基板30の内側表面には、後述する凹凸形成層50の上層側に、アルミニウム、アルミニウム合金、銀、銀合金などの単層膜、あるいは複層膜からなる光反射層33と、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のカラーフィルタ層34R、34G、34Bと、オーバーコート層35と、ITOなどの透光性導電膜からなる帯状の対向電極36と、ポリイミド樹脂等から配向膜37とが形成されている。光反射層33は、反射モードでの表示用であり、この光反射層33には、透過モードでの表示を可能とする光透過窓330が形成されている。
カラーフィルタ層34R、34G、34Bの隙間には、ブラックマトリクス38が形成されており、カラーフィルタ層34R、34G、34Bの隙間からの入射光を遮蔽する構成となっている。オーバーコート層35は、カラーフィルタ層34R、34G、34B、およびブラックマトリクス38の表面において、カラーフィルタ層34R、34G、34B、およびブラックマトリクス38の平滑性を高めて、対向電極36の断線を防止する目的などで形成されている。ここで、対向電極36は、走査線31として機能し、データ線21と直交する方向に形成されている。
図4および図5に示すように、TFD素子40は、第1のTFD素子40aおよび第2のTFD素子40bからなり、素子基板20の表面に形成された絶縁膜25上において、第1金属膜42と、この第1金属膜42の表面に陽極酸化によって形成された絶縁体たる酸化膜44と、この表面に形成されて相互に離間した第2金属膜46a、46bとから構成されている。また、第2金属膜46aは、そのままデータ線21となる一方、第2金属膜46bは、画素電極23に接続されている。
第1のTFD素子40aは、データ線21の側からみると順番に、第2金属膜46a/酸化膜44/第1金属膜42となって、金属(導電体)/絶縁体/金属(導電体)のサンドイッチ構造を採るため、正負双方向のダイオードスイッチング特性を有することになる。一方、第2のTFD素子40bは、データ線21の側からみると順番に、第1金属膜42/酸化膜44/第2金属膜46bとなって、第1のTFD素子40aとは、反対のダイオードスイッチング特性を有することになる。従って、TFD素子40は、2つのダイオードを互いに逆向きに直列接続した形となっているため、1つのダイオードを用いる場合と比べると、電流−電圧の非線形特性が正負の双方向にわたって対称化されることになる。なお、このように非線形特性を厳密に対称化する必要がないのであれば、1つのTFD素子40のみを用いても良い。
なお、TFD素子40は、ダイオード素子としての一例であり、他に、酸化亜鉛(ZnO)バリスタや、MSI(Metal Semi Insulator)などを用いた素子や、これらの素子を、単体、または、逆向きに直列接続もしくは並列接続したものなどが適用可能である。
(各画素の詳細な構成)
図3および図4において、本形態の電気光学装置1では、バックライト装置9から出射された光は、矢印L1で示すように、駆動用液晶セル10に入射した後、光反射層33の光透過窓330から液晶層12に入射し、素子基板20の側から出射される。その際に、表示光は、各画素11において液晶層12によって光変調されて、透過モードでの画像を表示する。
一方、素子基板20の側から入射した外光は、矢印L2で示すように、液晶層12を通って光反射層33で反射し、再び、液晶層12を通って素子基板20の側から出射される。その際に、表示光は、各画素11において液晶層12によって光変調されて、反射モードでの画像を表示する。
また、電気光学装置1において、光反射層33で反射された光の方向性が強いと、画像をみる角度で明るさが異なるなどの視野角依存性が顕著に出てしまう。そこで、対向基板30の表面側には、光反射層33の下層側に凹凸形成層50が形成され、この凹凸形成層50によって、光反射層33の表面には光散乱用の微小な凹凸が形成されている。このような凹凸形成層50は、後述するように、2層あるいは1層の感光性樹脂層により形成される。
ここで、反射モードではカラーフィルタ層34R、34G、34Bを2度、通過するが、透過モードでは光がカラーフィルタ層34R、34G、34Bを1度しか通過しない。このため、透過モードでカラー画像を表示すると、反射モードでカラー画像を表示した場合と比較して、色が薄くなるおそれがある。
そこで、本形態では、いずれの画素11においても、凹凸形成層50は、青色透明の感光性樹脂(透光性カラー樹脂)によって形成されている。従って、青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成されている画素11において、光透過窓330と平面的に重なる領域では、青色の透光性カラー樹脂からなる凹凸形成層50と、青色(B)のカラーフィルタ層34Bとを積層し、これら2つの層がカラーフィルタとして機能する構造になっている。
本形態では、カラーフィルタ層34Bとしては、光反射層33と平面的に重なる領域に形成されている反射表示用のカラーフィルタ層342Bがそのまま、光透過窓330と平面的に重なる領域にも形成されている。
これに対して、赤色(R)および緑色(G)のカラーフィルタ層34R、34Gが形成されている画素11において、光透過窓330と平面的に重なる領域では、青色透明の感光性樹脂からなる凹凸形成層50が除去され、凹凸形成層50の非形成領域55になっている。また、赤色(R)および緑色(G)のカラーフィルタ層34R、34Gが形成されている画素11において、光反射層33と平面的に重なる領域には、反射表示用のカラーフィルタ層341R、341Gが形成されている一方、光透過窓330と平面的に重なる領域には、反射表示用のカラーフィルタ層341R、341Gよりも着色性の強い透過表示用のカラーフィルタ層342R、342Gが形成されている。
(本形態の効果)
このように構成した電気光学装置1において、透過モードでカラー画像を表示する際、赤色(R)および緑色(G)のカラーフィルタ層34R、34Gが形成されている画素11では、バックライト装置9から出射された光は、透過表示用のカラーフィルタ層342R、342Gを透過して液晶層12に入射する。これに対して、青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成されている画素11では、バックライト装置9から出射された光は、青色透明の感光性樹脂からなる凹凸形成層50を透過した後、カラーフィルタ層34B(カラーフィルタ層341B)を透過して液晶層12に入射する。ここで、凹凸形成層50については、カラーフィルタ層と比較して厚いので、表示光への着色性が高い。それ故、青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成されている画素11では、反射モードで表示した場合の着色度合いと、透過モードで表示した場合の着色度合いとの差を解消できる。それ故、カラー画像の表示の品位を向上することができる。
(電気光学装置の製造方法1)
図6を参照して、本形態の電気光学装置1の製造工程のうち、対向基板30に対して凹凸形成層50を形成する工程を中心に説明する。
図6(A)〜(D)は、本形態の電気光学装置1に用いた対向基板30に凹凸形成層50を形成する工程を示す工程断面図である。
まず、図6(A)に示すように、ガラス製等の透光性の対向基板30の表面に青色透明の感光性樹脂51(透光性カラー樹脂)を厚めに塗布した後、感光性樹脂51を露光マスク510を介して露光する。ここで、感光性樹脂51としてはネガタイプおよびポジタイプのいずれを用いてもよいが、図6(A)には、感光性樹脂51としてポジタイプの場合を例示してあり、感光性樹脂51を除去したい部分に対して、露光マスク510の透光部分511を介して紫外線が照射される。
次に、露光した感光性樹脂51を現像して、図6(B)に示すように、柱状の下層側凹凸形成層51aを形成する。また、青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成されている画素11において、光透過窓330と平面的に重なる領域には、下層側凹凸形成層51aを表面が平坦な状態で残す。
また、露光マスク510は、対向基板30上にマトリクス状に配列される多数の画素11のうち、赤色(R)および緑(G)のカラーフィルタ層34R、34Gが形成される画素11については、凹凸形成層50にベタの非形成領域55を形成可能なマスクパターンを備えている。このため、赤色(R)および緑(G)のカラーフィルタ層34R、34Gが形成される画素11では、光反射層33と平面的に重なる領域には下層側凹凸形成層51aが残されるが、光透過窓330と平面的に重なる領域からは下層側凹凸形成層51aは除去される。これに対して、青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成される画素11では、光反射層33と平面的に重なる領域、および光透過窓330と平面的に重なる領域の双方に下層側凹凸形成層51aが残される。
次に、図6(C)に示すように、下層側凹凸形成層51aの上層側に青色透明の感光性樹脂52(透光性カラー樹脂)を塗布した後、感光性樹脂52を露光マスク520を介して露光する。ここでも、感光性樹脂52としてはネガタイプおよびポジタイプのいずれを用いてもよいが、図6(C)には、感光性樹脂52としてポジタイプの場合を例示してあり、感光性樹脂52を除去したい部分に対して、露光マスク520の透光部分521を介して紫外線が照射される。
次に、露光した感光性樹脂52を現像して、図6(D)に示すように、上層側凹凸形成層52aを形成する。ここで、露光マスク520も、露光マスク510と同様、多数の画素11のうち、赤色(R)および緑(G)のカラーフィルタ層34R、34Gが形成される画素11については、凹凸形成層50にベタの非形成領域55を形成可能なマスクパターンを備えている。このため、赤色(R)および緑(G)のカラーフィルタ層34R、34Gが形成される画素11では、光反射層33と平面的に重なる領域に上層側凹凸形成層52aが残されるが、光透過窓330と平面的に重なる領域からは上層側凹凸形成層52aは除去される。これに対して、青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成される画素11では、光反射層33と平面的に重なる領域、および光透過窓330と平面的に重なる領域の双方に上層側凹凸形成層52aが残される。
このようにして下層側凹凸形成層51aおよび上層側凹凸形成層52aからなる2層構造の凹凸形成層50を形成するが、この凹凸形成層50では、下層側凹凸形成層51aの上層にもう1層、流動性の高い感光性樹脂層からなる上層側凹凸形成層52aを塗布、形成したため、エッジのない、なだらかな形状の凹凸を備えた凹凸形成層50を形成することができる。
しかる後には、図3に示すように、成膜工程およびパターニング工程を行って、光透過窓330を備えた光反射層33を形成した後、フォトリソグラフィ技術、フレキソ印刷あるいはインクジェット法を用いて、ブラックマトリクス38、および赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のカラーフィルタ層34(反射表示用のカラーフィルタ層341、透過表示用のカラーフィルタ層342)を形成する。次に、スピンコート法などによりオーバーコート層35を形成した後、成膜工程およびパターニング工程を行って、対向電極36を形成し、しかる後に、フレキソ印刷あるいはスピンコート法を利用して、配向膜37を形成する。その結果、対向基板30が完成する。
(電気光学装置の製造方法2)
図7を参照して、本形態の電気光学装置1の製造工程のうち、対向基板30に対して凹凸形成層50を形成する別の方法を説明する。
図7(A)〜(C)は、本形態の電気光学装置1に用いた対向基板30に凹凸形成層50を形成する別の工程を示す工程断面図である。
まず、図7(A)に示すように、ガラス製等の透光性の対向基板30の表面に青色透明の感光性樹脂53(透光性カラー樹脂)を厚めに塗布した後、感光性樹脂53を露光マスク530を介して露光する。ここで、感光性樹脂53としてはネガタイプおよびポジタイプのいずれを用いてもよいが、図7(A)には、感光性樹脂53としてポジタイプの場合を例示してあり、感光性樹脂53に対して露光マスク530の透光部分531を介して紫外線を照射し、ハーフ露光を行う。また、凹凸形成層50のうち、ベタの非形成領域55とすべき領域には全露光を行う。
次に、露光した感光性樹脂53を現像して、図7(B)に示すように、表面に角張った凹凸を備えた凹凸形成層53aを形成する。ここで、凹凸形成層53aは、青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成される画素11全体、および他の画素11において光反射層33と平面的に重なる領域には凹凸形成層53aが残されるが、赤色(R)および緑(G)のカラーフィルタ層34R、34Gが形成される画素11において、光透過窓330と平面的に重なる領域からは凹凸形成層53aは除去される。
次に、柱状の凹凸形成層53aを加熱、溶融させて、エッジのない、なだらかな形状の凹凸を備えた凹凸形成層50を形成する。
しかる後には、図3に示すように、成膜工程およびパターニング工程を行って、光透過窓330を備えた光反射層33を形成した後、フォトリソグラフィ技術、フレキソ印刷あるいはインクジェット法を用いて、ブラックマトリクス38、および赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のカラーフィルタ層34(反射表示用のカラーフィルタ層341、透過表示用のカラーフィルタ層342)を形成する。次に、スピンコート法などによりオーバーコート層35を形成した後、成膜工程およびパターニング工程を行って、対向電極36を形成し、しかる後に、フレキソ印刷あるいはスピンコート法を利用して、配向膜37を形成する。その結果、対向基板30が完成する。
[実施の形態2]
図8および図9は、本発明の実施の形態2に係る電気光学装置の画素構造を示す説明図、およびその画素構造を平面的に示す説明図である。なお、本形態の電気光学装置の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する機能を有する部分には同一の符号を付して図示することにして、それらの説明を省略する。
図8および図9において、本形態の電気光学装置1も、実施の形態1と同様、半透過反射型の液晶装置であり、バックライト装置9から出射された光は、矢印L1で示すように、駆動用液晶セル10に入射した後、光反射層33の光透過窓330から液晶層12に入射し、素子基板20の側から出射される。その際に、表示光は、各画素11において液晶層12によって光変調されて、透過モードでの画像を表示する。また、素子基板20の側から入射した外光は、矢印L2で示すように、液晶層12を通って光反射層33で反射し、再び、液晶層12を通って素子基板20の側から出射される。その際に、表示光は、各画素11において液晶層12によって光変調されて、反射モードでの画像を表示する。
また、対向基板30には、光反射層33の下層側に凹凸形成層50が形成され、この凹凸形成層50によって、光反射層33の表面には光散乱用の微小な凹凸が形成されている。
このように構成した電気光学装置1において、青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成されている画素11では、凹凸形成層50が青色透明の感光性樹脂50B(透光性カラー樹脂)によって形成されている。また、赤色(R)および緑(G)のカラーフィルタ層34R、34Gが形成されている画素11では、凹凸形成層50がそれぞれ、赤色透明の感光性樹脂50R、および緑色透明の感光性樹脂50G(透光性カラー樹脂)によって形成されている。
また、各色の画素11において、光透過窓330と平面的に重なる領域では、各色の感光性樹脂50R、50G、50Bからなる凹凸形成層50と、各色のカラーフィルタ層34R、34G、34Bとが積層された構造になっている。
ここで、カラーフィルタ層34R、34G、34Bとしては、光反射層33と平面的に重なる領域に形成されている反射表示用のカラーフィルタ層342R、342G、342Bがそのまま、光透過窓330と平面的に重なる領域にも形成されている。
このように構成した電気光学装置1では、バックライト装置9から出射された光は、各色の感光性樹脂50R、50G、50Bからなる凹凸形成層50を透過した後、カラーフィルタ層34R、34G、34B(反射表示用のカラーフィルタ層341R、341G、341B)を透過して液晶層12に入射する。ここで、凹凸形成層50については、カラーフィルタ層と比較して、厚いので、表示光への着色性が高い。それ故、いずれの色に対応する画素11においても、反射モードで表示した場合の着色度合いと、透過モードで表示した場合の着色度合いとの差を解消できる。それ故、カラー画像の表示の品位を向上することができる。
このような構成の電気光学装置1の製造方法は、図6および図7を参照して説明した工程を色毎に行う以外、実施の形態1と略同様であるため、説明を省略するが、いずれの画素11においても、カラーフィルタ層34R、34G、34Bとして、反射表示用のカラーフィルタ層341R、341G、341Bを形成すればよい。従って、画素毎に各色の感光性樹脂50R、50G、50Bからなる凹凸形成層50を形成する場合でも、工程数の増加を抑えることができる。
[その他の実施の形態]
実施の形態1では、カラーフィルタがストライプ配列された対向基板30において、青色(B)のカラーフィルタ層34Bが形成されている画素11については、光透過窓330と平面的に重なる領域で凹凸形成層50とカラーフィルタ層34Bを積層したが、凹凸形成層50を形成するのに他の色の透光性樹脂を用いた場合には、この色に対応する画素11において、光透過窓330と平面的に重なる領域で凹凸形成層50とカラーフィルタ層34Bとを積層してもよい。
また、上記形態では、カラーフィルタがストライプ配列された対向基板30に本発明を適用したが、カラーフィルタがデルタ配列あるいはモザイク配列された対向基板30に本発明を適用してもよい。
なお、上記形態では、アクティブ素子としてTFD素子40を用いた例であったが、アクティブ素子としてTFTを用いた電気光学装置、さらにはパッシブマトリクス型の電気光学装置に本発明を適用してよい。
さらに、エレクトロルミネッセンス表示装置や、プラズマディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイなどといった電子放出素子を用いた表示装置等々の電気光学装置に本発明を適用してもよい。
[電子機器への搭載例]
図10は、本形態の電気光学装置1を搭載した電子機器の一例としての携帯電話の構成を示す斜視図である。
図10において、携帯電話1400は、複数の操作ボタン1402のほか、受話口1404、送話口1406とともに、電気光学装置1を備えるものである。この電気光学装置1にも、必要に応じてその背面にバックライト装置が設けられる。
なお、本形態の電気光学装置1を搭載可能な電子機器としては、携帯電話機の他、モバイルコンピュータ、液晶テレビや、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等などが挙げられる。
本発明では、凹凸形成層を透光性カラー樹脂で形成し、光透過窓と平面的に重なる領域では、透光性カラー樹脂からなる凹凸形成層とカラーフィルタ層とを積層する。従って、透過モードでカラー画像を表示する際、透過表示光は、透光性カラー樹脂からなる凹凸形成層を透過する際に着色され、さらにカラーフィルタ層を透過する際も着色される。従って、凹凸形成層で着色を行う分、透過表示光に対する着色性を高めることができるので、透過モードで表示したカラー画像の品位を向上することができる。それ故、透過モードでカラー画像を表示した場合と、反射モードでカラー画像を表示した場合との表示品位の差を解消することができる。
本発明の実施の形態1に係る電気光学装置の電気的構成を示すブロック図である。 図1に示す電気光学装置の構成を示す分解斜視図である。 図1に示す電気光学装置の一部を拡大して示す拡大断面図である。 図1に示す電気光学装置において、TFD素子を含む数画素分のレイアウトを示す平面図である。 図4のA−A’線に沿って示す断面図である。 (A)〜(D)は、本発明に係る電気光学装置に用いた対向基板に凹凸形成層を形成する工程を示す工程断面図である。 (A)〜(C)は、本発明に係る電気光学装置に用いた対向基板に凹凸形成層を形成する別の工程を示す工程断面図である。 本発明の実施の形態2に係る電気光学装置の画素構造を示す説明図である。 図8に示す電気光学装置の画素構造を平面的に示す説明図である。 本発明を適用した電気光学装置を搭載した電子機器の一例としての携帯電話の構成を示す斜視図である。 従来の電気光学装置の一部を拡大して示す拡大断面図である。
符号の説明
1 電気光学装置、9 バックライト装置、10 駆動用液晶セル、11 画素、12 液晶層、20 素子側基板、21 データ線、23 画素電極、30 対向基板(電気光学装置用基板)、31 走査線、33 光反射層、34R、34G、34B カラーフィルタ層、36 対向電極、40 TFD素子(アクティブ素子)、50 凹凸形成層、55 凹凸形成層の非形成領域、330 光透過窓、341R、341G、341B 反射表示用のカラーフィルタ層、342R、342G、342B 透過表示用のカラーフィルタ層

Claims (10)

  1. 電気光学物質を保持する透光性基板上に、少なくとも、透光性を備えた凹凸形成層、反射モードでの表示を可能とする光反射層、および複数色のカラーフィルタ層がこの順に形成されているとともに、前記光反射層には透過モードでの表示を可能とする光透過窓が多数の画素の各々に形成されている電気光学装置用基板において、
    前記多数の画素には、対応する色と同一色の透光性カラー樹脂により前記凹凸形成層が形成された画素が含まれ、
    当該透光性カラー樹脂を備えた画素には、前記光透過窓と平面的に重なる領域に、当該透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層と前記カラーフィルタ層とが積層されていることを特徴とする電気光学装置用基板。
  2. 請求項1において、前記光透過窓と平面的に重なる領域に前記透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層と前記カラーフィルタ層とが積層された画素では、前記光反射層と平面的に重なる領域、および前記光透過窓と平面的に重なる領域に同一材料からなるカラーフィルタ層が形成されていることを特徴とする電気光学装置用基板。
  3. 請求項1または2において、前記多数の画素の各々で、同一色の透光性カラー樹脂により前記凹凸形成層が形成され、
    前記多数の画素のうち、前記透光性カラー樹脂の色と相違する色に対応する画素では、前記光透過窓と平面的に重なる領域から前記凹凸形成層が除去されていることを特徴とする電気光学装置用基板。
  4. 請求項1または2において、各色に対応する画素毎に、対応する色の透光性カラー樹脂により前記凹凸形成層が形成され、
    前記多数の画素のいずれにおいても、前記光透過窓と平面的に重なる領域では、当該透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層と前記カラーフィルタ層とが積層されていることを特徴とする電気光学装置用基板。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに規定された電気光学装置用基板によって、電気光学物質が保持されていることを特徴とする電気光学装置。
  6. 請求項1ないし4のいずれかに規定された電気光学装置用基板と、該電気光学装置用基板に対向配置された別の基板との間に、電気光学物質としての液晶が保持されていることを特徴とする電気光学装置。
  7. 請求項5または6に規定する電気光学装置を備えていることを特徴とする電子機器。
  8. 電気光学物質を保持する透光性基板上に、少なくとも、透光性を備えた凹凸形成層、反射モードでの表示を可能とする光反射層、および複数色のカラーフィルタ層がこの順に形成されているとともに、前記光反射層には透過モードでの表示を可能とする光透過窓が多数の画素の各々に形成されている電気光学装置用基板の製造方法において、
    前記透光性基板上に塗布した感光性の透光性カラー樹脂を選択的に露光した後、現像して前記凹凸形成層を形成するとともに、
    前記多数の画素のうち、前記透光性カラー樹脂と同一の色に対応する画素においては前記光透過窓と平面的に重なる領域に前記透光性カラー樹脂を残し、その他の画素においては、前記光透過窓と平面的に重なる領域から前記透光性カラー樹脂を除去し、
    前記透光性カラー樹脂と同一の色に対応する画素では、前記光透過窓と平面的に重なる領域に、当該透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層の上層に前記カラーフィルタ層を積層することを特徴とする電気光学装置用基板の製造方法。
  9. 電気光学物質を保持する透光性基板上に、少なくとも、透光性を備えた凹凸形成層、反射モードでの表示を可能とする光反射層、および複数色のカラーフィルタ層がこの順に形成されているとともに、前記光反射層には透過モードでの表示を可能とする光透過窓が多数の画素の各々に形成されている電気光学装置用基板の製造方法において、
    前記透光性基板上に塗布した感光性樹脂を選択的に露光した後、現像して前記凹凸形成層を形成する際、前記感光性樹脂として、各色に対応する画素毎に、対応する色の透光性カラー樹脂を用い、
    前記多数の画素の各々に対して、前記光透過窓と平面的に重なる領域には、当該透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層の上層に前記カラーフィルタ層を積層することを特徴とする電気光学装置用基板の製造方法。
  10. 請求項8または9において、前記光透過窓と平面的に重なる領域で前記透光性カラー樹脂からなる前記凹凸形成層の上層に前記カラーフィルタ層を積層する画素では、前記光反射層と平面的に重なる領域、および前記光透過窓と平面的に重なる領域に同一材料からなるカラーフィルタ層を形成することを特徴とする電気光学装置用基板の製造方法。
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