JP2005037886A - 画像形成装置およびその表示制御方法 - Google Patents

画像形成装置およびその表示制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005037886A
JP2005037886A JP2004099859A JP2004099859A JP2005037886A JP 2005037886 A JP2005037886 A JP 2005037886A JP 2004099859 A JP2004099859 A JP 2004099859A JP 2004099859 A JP2004099859 A JP 2004099859A JP 2005037886 A JP2005037886 A JP 2005037886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
image forming
message
forming apparatus
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004099859A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Konuma
繁雄 小沼
Masashi Amada
端思 天田
Kimikazu Saito
君和 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2004099859A priority Critical patent/JP2005037886A/ja
Publication of JP2005037886A publication Critical patent/JP2005037886A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 ユーザに対して動作状態に応じたヘルプを行い、使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段とを有する画像形成装置において、前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、前記制御手段が、たとえば、画像形成が開始できない旨の表示が前記操作手段によってされている状態で、前記ヘルプキーによってヘルプ機能が選択された場合、前記画像形成が開始できない旨の詳細を前記操作手段によって表示するよう制御する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、たとえば電子写真方式により用紙に画像形成する画像形成装置およびその表示制御方法に関する。
従来から、一様に帯電させた感光体の感光層に光を当てることによって露光して潜像を形成し、この潜像を感光層にトナーを付着させることによって現像し、これを用紙に転写して画像形成を行うディジタル複写機等の電子写真方式の画像形成装置がよく知られている。
このような画像形成装置において最近では多機能化が進み、これに伴い、その操作方法等も複雑化してきており、ユーザには覚えきれず、操作方法等を調べたい場合が生じてくる。
これに対して、画像形成装置の多機能化によって、いわゆる取扱説明書やマニュアルなども膨大な量になってしまい、こうなると、ユーザが手軽に調べることができず、また自分に必要な内容を見つけ出すのが非常に困難であるという問題があった。
また、このような取扱説明書等を見ながら操作する場合には、参照のしづらさ等の理由から、画像形成装置の誤操作を行ってしまう可能性も増加してしまう。
特許文献1に記載の発明は、このような状況に対してなされ、画像形成装置の操作パネル上に操作方法などを文章で表示することによって、ユーザが迷うことなく確実に所望の操作を行うことができるようにしようとしている。
また、従来の画像形成装置では、ユーザに情報表示を行う表示部の機能とユーザからの入力を受付ける入力部の機能とを併せ持つ操作パネルを有する操作手段において、ヘルプキーが押下された際に画像形成装置の操作の説明を行うヘルプ機能が知られている。以下に、図11および図12を参照しながら従来の画像形成装置のヘルプ機能について説明する。
図11は、従来の画像形成装置の操作パネルにおける表示例を示す図であって、(a)はヘルプキー押下前の表示画面の例を示す図であり、(b)はヘルプキー押下後の表示画面の例を示す図である。
また、図12は、従来の画像形成装置の操作パネルにおける表示例を示す図であって、(a)はヘルプキー押下後の表示画面の図11(b)とは別の例を示す図であり、(b)は(a)でハードキーを選択した場合の表示画面の例を示す図である。
図11(a)、(b)および図12(a)、(b)において200は表示画面であり、図12(a)において201は画像形成装置に設けられたハードキーについての説明の表示を選択するためのボタンである。
図11(a)は、画像形成装置によって原稿画像を読み取る際の読込条件を設定する画面である。ユーザが、この画面200に表示されている各項目において説明が欲しい不明事項がある場合には、図示しないヘルプキーを押下する。
図11(a)の画面200が表示された状態でヘルプキーを押下すると、図11(b)に示すように、図11(a)の画面200に表示されていた各項目についての説明を表示する画面200に切り替わる。
また、別の例として、ユーザがヘルプキーを押下したときに、図12(a)に示すようなヘルプメニューを表示することもできる。
図12(a)に示すヘルプメニューの画面200では、いくつかの項目のうちユーザが知りたい内容に割り当てられたボタンをユーザが押下することによって、図12(b)に示すように、その項目についての説明を表示する画面200に切り替わる。図12(b)は、図12(a)においてユーザがボタン201を押下した場合の表示画面200を示している。
特開昭62−3260号公報
ところが、上述した従来の画像形成装置においては以下のような問題があった。
すなわち、従来の画像形成装置においてはヘルプキーを押下することによってユーザに対して説明を表示することができるが、ユーザが知りたい情報を特定することが困難であるため、図11(b)に示したような様々な項目についての説明を含んだ表示になってしまい、ユーザが知りたい情報をタイムリーに表示するようなものになっていないという問題があった。また、このように様々な項目についての説明を表示するため、限られた表示エリアに表示する際に、十分な説明が表示できないという問題もあった。
また従来は、図12(a)、図12(b)に示したように、予め設けたボタンや機能等の説明はあっても、画像形成装置の動作とともに変化する状態、たとえば画像形成装置によって原稿のコピーをしようとしたときにコピースタートボタンを押したにもかかわらずコピーができない状態である場合などでは、その説明がユーザに対してされないものであり、使い勝手が悪いものであった。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、第1の目的は、ユーザの使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することである。また、第2の目的は、ユーザに対して画像形成装置の動作状態に応じたヘルプを行い、使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することである。また、第3の目的は、ユーザが知りたい情報に到達する時間を短縮することが可能な画像形成装置を提供することである。
本発明は上記の目的を達成するために、画像形成装置において、画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、メッセージを表示するための表示手段と、前記メッセージの詳細に関する情報を記憶する記憶手段とを有し、前記表示手段は、前記記憶手段に前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されているメッセージを表示する場合、前記メッセージの詳細を表示可能であることを示す識別情報を表示することを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、前記表示手段に前記メッセージを表示させるための制御手段をさらに有し、前記記憶手段は、前記メッセージの詳細に関する情報を前記メッセージに関する情報と対応付けて記憶し、前記制御手段は、前記表示手段に前記メッセージを表示させるとき、前記記憶手段に前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されているか否かを認識し、前記記憶手段に前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されていると認識した場合、前記表示手段に前記メッセージとともに前記識別情報を表示することを特徴とする。
また本発明は請求項2に記載の発明において、前記記憶手段は、前記メッセージに関する情報と対応付けて前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されていることを示す対応情報を記憶し、前記制御手段は、前記対応情報に基づいて、前記記憶手段に前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されているか否かを認識することを特徴とする。
また本発明は請求項2または3に記載の発明において、ユーザからの操作入力を受付ける操作手段をさらに有し、該操作手段が、前記表示手段へのヘルプメッセージの表示の指示をユーザが行うためのヘルプキーを有し、前記制御手段は、前記操作手段が操作されたら前記表示手段の表示内容を変化させ、前記識別情報は、前記表示手段によって表示される複数のメッセージのそれぞれについて、前記ヘルプキーが操作されたときに前記表示手段に前記メッセージの詳細に関する情報を表示可能であるか否かをユーザが識別するための情報であることを特徴とする。
また本発明は請求項4に記載の発明において、前記表示手段に前記メッセージとともに前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記メッセージの詳細に関する情報に基づいて、前記表示手段に前記メッセージの詳細を表示させることを特徴とする。
また本発明は請求項4に記載の発明において、前記メッセージは、前記表示手段に、前記画像を形成するための条件を設定するための設定画面とともに表示され、前記表示手段に前記メッセージとともに前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記メッセージの詳細に関する情報に基づいて、前記表示手段に前記メッセージの詳細を表示させ、前記表示手段に前記メッセージとともに前記識別情報が表示されていないときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記設定画面の詳細を表示させることを特徴とする。
また本発明は請求項4に記載の発明において、前記メッセージは、前記表示手段に、前記画像を形成するための条件を設定するための設定画面とともに表示され、前記制御手段は、前記表示手段に前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記表示手段に前記メッセージの詳細に関する情報を表示させ、前記表示手段に前記識別情報が表示されていないときに前記ヘルプキーが操作され、且つ前記設定画面に関する詳細情報が前記記憶手段に記憶されていた場合、前記表示手段に前記設定画面に関する詳細を表示させることを特徴とする。
また本発明は請求項7に記載の発明において、前記記憶手段は、前記設定画面に対応する詳細情報を、前記設定画面に関する情報と対応付けて記憶し、前記制御手段は、前記表示手段に前記識別情報が表示されていないときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記記憶手段に前記設定画面に対応する詳細情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されている場合には、前記表示手段に前記設定画面に関する詳細情報を表示させることを特徴とする。
また本発明は請求項5に記載の発明において、前記メッセージは、ユーザへの操作指示であり、前記メッセージの詳細は、前記操作指示の詳細であり、前記表示手段に前記ユーザへの操作指示とともに前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記表示手段に前記操作指示の詳細を表示させることを特徴とする。
また本発明は請求項5に記載の発明において、前記メッセージは、画像形成が開始できない旨の示すメッセージであり、前記メッセージの詳細は、画像形成が開始できない旨の詳細であり、前記表示手段に画像形成が開始できない旨を示すメッセージとともに前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記表示手段に画像形成が開始できない旨の詳細を表示させることを特徴とする。
また本発明は、画像形成装置において、画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、ユーザからの操作入力を受付ける操作手段と、前記操作手段が操作された操作内容に応じて表示内容が変化する表示手段と、前記表示手段を制御するための制御手段とを有し、前記操作手段は、ヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、画像形成できない旨のメッセージを前記表示手段が表示しているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記表示手段に画像形成を開始できない旨の詳細を表示させることを特徴とする。
また本発明は、画像形成装置において、画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、ユーザからの操作入力を受付ける操作手段と、前記操作手段が操作された操作内容に応じて表示内容が変化する表示手段と、前記表示手段を制御するための制御手段とを有し、前記操作手段は、ヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、ユーザへの操作指示を示すメッセージを前記表示手段が表示しているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記表示手段に前記ユーザへの操作指示の詳細を表示させることを特徴とする。
また本発明は、画像形成装置において、画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、ユーザからの操作入力を受付ける操作手段と、メッセージとともに前記画像を形成するための条件を設定するための設定画面を表示する表示手段と、前記メッセージの詳細に関する情報を記憶する記憶手段と、前記表示手段を制御するための制御手段とを有し、前記操作手段は、ヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、前記制御手段は、前記ヘルプキーが操作されたとき、前記表示手段に表示されているメッセージと対応する前記メッセージの詳細に関する情報が前記記憶手段に記憶されている場合、前記表示手段に前記メッセージの詳細を表示させ、前記表示手段に表示されているメッセージと対応する前記メッセージの詳細に関する情報が前記記憶手段に記憶されていない場合には、前記表示手段に前記設定画面の詳細を表示させることを特徴とする。
また本発明は、画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段と、キー入力に応じて表示画面が変化する表示手段とを有する画像形成装置において、前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、前記制御手段が、画像形成が開始できない旨の表示が前記表示手段によってされている状態で、前記ヘルプキーによってヘルプ機能が選択された場合、前記画像形成が開始できない旨の詳細を前記表示手段によって表示するよう制御することを特徴とする。
また本発明は、画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段と、キー入力に応じて表示画面が変化する表示手段とを有する画像形成装置において、前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、前記制御手段が、ユーザへの操作指示を行う表示が前記表示手段によってされている状態で、前記ヘルプキーによってヘルプ機能が選択された場合、前記ユーザへの操作指示の詳細を前記表示手段によって表示するよう制御することを特徴とする。
また本発明は、画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段と、キー入力に応じて表示画面が変化する表示手段とを有する画像形成装置において、前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、前記制御手段が、前記表示手段によって表示する複数のメッセージのうちのそれぞれについて、前記ヘルプ機能によってメッセージの詳細を表示可能なものであるか否かをユーザが識別するための識別情報を前記表示手段によって表示するよう制御することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、記憶手段にメッセージの詳細に関する情報が記憶されているメッセージを表示する場合に、メッセージの詳細を表示可能であることを示す識別情報を表示するので、ユーザの使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することができる。
また、画像形成を開始できない旨のメッセージを表示しているときに、ヘルプキーが操作されたら、その詳細を表示するので、ユーザに対して画像形成装置の動作状態に応じたヘルプを行い、使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することができる。
また、ユーザへの操作指示を示すメッセージを表示しているときにヘルプキーが操作されたら、ユーザへの操作指示の詳細を表示するので、ユーザが知りたい情報に到達する時間を短縮することが可能な画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による画像形成装置の一実施の形態の構成を示す概略断面図である。本実施の形態では画像形成装置として電子写真方式の複写機を例に挙げて説明する。
ここで、図1を参照して本実施の形態による画像形成装置100の構成および基本動作について説明する。
なお、本実施の形態ではカラー画像の画像形成が可能な画像形成装置について説明するが、本発明はこれに限られたものではなく、モノクロの画像形成のみが可能な画像形成装置にも適用可能であることは言うまでもない。
画像形成装置100は、カラー画像形成手段用に複数組の原稿書き込みユニット153Y、153M、153Cを備え、モノクロ画像形成手段用に原稿書き込みユニット154Kを備えるものである。原稿書き込みユニット153Yはイエロー色、原稿書き込みユニット153Mはマゼンタ色、原稿書き込みユニット153Cはシアン色、原稿書き込みユニット154Kは黒色の画像形成が可能になっている。
上記原稿書き込みユニット153Y、153M、153C、154Kにそれぞれ対応して、感光体6Y、6M、6C、6K、帯電手段7Y、7M、7C、7K、現像手段8Y、8M、8C、8Kを備えている。また、上記カラー画像形成手段、モノクロ画像形成手段に共通する中間転写ユニット9を備えており、中間転写ユニット9は、複数のローラに巻回され、回転可能に支持されて上記感光体6Y、6M、6C、6Kと接触可能に配置されたエンドレスベルト形状の中間転写体9aと該中間転写体9aを上記感光体6Y、6M、6C、6Kに接触させて画像を転写させる一次転写手段9Y、9M、9C、9Kを有している。
次いで他の構成を説明すると、画像形成装置100の上部側には、スキャナ部として機能する原稿読み取りユニット1が設けられており、ガラス面のプラテン上に原稿がセットされ、原稿読み取りユニット1で走査されて読み取られる。該原稿読み取りユニット1内には上記走査によって得られる反射光が入力されるCCD131が配置されている。なお、この図では図示されていないが、原稿読み取りユニットにADF(自動原稿送り装置)を備えるものであってもよい。
また、画像形成装置100の下部には、給紙トレイ2、3、4が配置されており、それぞれに給紙手段2a、3a、4aが設けられている。また、画像形成装置100の側方外壁部には手差しトレイ5が設けられており、該手差しトレイ5に対する給紙手段5aが設けられている。このように複数の給紙トレイ、手差しトレイが設けられているのでサイズの異なる複数種類の用紙を用いることができる。
上記給紙手段2a〜5aの給紙側先方にはレジストローラ15が配置され、さらにその先方には前記中間転写体9aに用紙を押圧可能な二次転写ローラ16が配置されている。該二次転写ローラ16の先方には、定着手段17が設けられており、該定着手段17の先方には排紙ローラ18が設けられている。
画像形成装置100では、画像形成指令にしたがって、カラーでの印刷の際には、上記原稿書き込みユニット153Y、153M、153C、154Kによって必要に応じて形成された画像が、前記感光体6Y、6M、6C、6K、帯電手段7Y、7M、7C、7K、現像手段8Y、8M、8C、8K、一次転写手段9Y、9M、9C、9Kによって中間転写体9aに転写される。一方、モノクロ印刷の際には上記原稿書き込みユニット154Kによって形成された画像が、前記感光体6K、帯電手段7K、現像手段8K、一次転写手段9Kによって中間転写体9aに転写される。
一方、画像形成に必要な用紙は、用紙サイズ等にしたがって給紙トレイ2、3、4または手差しトレイ5のいずれかから、給紙手段2a、3a、4aまたは5aによって給紙され、レジストローラ15を経て二次転写ローラ16に至る。該二次転写ローラ16によって用紙は中間転写体9aに押圧され、中間転写体9a上の画像が用紙に転写される。画像が転写された用紙は、定着手段17で画像の定着がなされ、排紙ローラ18を経て画像形成装置100の外部に排出される。
図2は、図1に示した画像形成装置100の制御に関する構成を示すブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置100は、全体の制御を行う制御手段101と、原稿読み取りユニット1を有し、原稿から画像を読み取る画像読取手段105と、原稿書き込みユニット153Y、153M、153C、154Kを有し、たとえば紙などの画像形成用紙に画像を形成する画像形成手段106と、画像読取手段105によって読み取った画像データやそのほか、制御手段101で実行するプログラム、画像形成装置100の動作に必要なパラメータ等を記憶する記憶手段102と、画像形成装置100からユーザに対して情報表示したり、ユーザが画像形成装置100に対する操作、指示等を入力する操作手段103と、画像形成した用紙をステイプル止めしたり、ファイリング用の穴あけをしたりする後処理装置110とを有して構成される。
操作手段103は、たとえば、後述のタッチパネル式の操作パネル115と固定ボタン式の操作部(図示せず)とを有して構成される。本実施の形態において、ユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキー(図示せず)は固定ボタン式の操作部に設けられているものとするが、操作パネル115にヘルプキーを設けるようにしてもかまわない。
また、この操作手段103は、CRT、液晶、EL等の表示パネル部と、表示パネルのボタン位置に対応した座標位置の検出を行うタッチパネル、マウス等の入力装置部とを含むものであってもよい。
次に、本実施の形態の動作について図面を参照しながら詳細に説明する。
図3は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100におけるヘルプ機能の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
画像形成装置100の制御手段101では操作手段103においてヘルプキーがユーザによって押下されたことを検出する(A−1)。
制御手段101では、ユーザによってヘルプキーが押下されたことを検出すると、操作手段103の操作パネル115に現在表示中のメッセージを確認する(A−2)。
次に制御手段101では、現在表示中のメッセージが「スタート不可のメッセージ」であるか、すなわち、たとえばユーザが操作手段103によってコピースタートを指示したにもかかわらずスタートされず、コピースタートができないという旨のメッセージが表示されている状態、画像形成が開始できない旨の表示がされている状態であるか否かを判断する(A−3)。
現在「スタート不可のメッセージ」が表示された状態であるならば、その表示している「スタート不可のメッセージ」に対する説明であるヘルプ画面を操作手段103において表示する(A−4)。この表示する内容は、記憶手段102に予め記憶しておき、必要に応じて読み出すようにすればよい。
ステップ(A−3)において、現在「スタート不可のメッセージ」が表示された状態でないならば、現在表示中の画面に対する対する説明であるヘルプ画面を操作手段103において表示する(A−5)。この表示する内容も、記憶手段102に予め記憶しておき、必要に応じて読み出すようにすればよい。
次に、本実施の形態の動作の図3とは別の状況における処理について説明する。
図4は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100におけるヘルプ機能の処理の流れの一例を示すフローチャートであって、図3とは別の例を示す図である。
画像形成装置100の制御手段101では操作手段103においてヘルプキーがユーザによって押下されたことを検出する(B−1)。
制御手段101では、ユーザによってヘルプキーが押下されたことを検出すると、操作手段103の操作パネル115に現在表示中のメッセージを確認する(B−2)。
次に制御手段101では、現在表示中のメッセージが「ユーザへの操作指示メッセージ」であるか、すなわち、たとえば紙詰まりなどでユーザに対して画像形成装置100のドアの開閉を指示したり、ユーザに対して操作手順を通知したり、操作の変更を促すなどの操作指示を行うメッセージが表示されている状態であるか否かを判断する(B−3)。
現在「ユーザへの操作指示メッセージ」が表示された状態であるならば、その表示している「ユーザへの操作指示メッセージ」に対する説明であるヘルプ画面を操作手段103において表示する(B−4)。この表示する内容は、記憶手段102に予め記憶しておき、必要に応じて読み出すようにすればよい。
ステップ(B−3)において、現在「ユーザへの操作指示メッセージ」が表示された状態でないならば、現在表示中の画面に対する対する説明であるヘルプ画面を操作手段103において表示する(B−5)。この表示する内容も、記憶手段102に予め記憶しておき、必要に応じて読み出すようにすればよい。
次に、本実施の形態の動作の図3および図4とは別の状況における処理について説明する。
図5は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100におけるヘルプ機能の処理の流れの一例を示すフローチャートであって、図3および図4とは別の例を示す図である。
画像形成装置100の制御手段101では操作手段103においてヘルプキーがユーザによって押下されたことを検出する(C−1)。
制御手段101では、ユーザによってヘルプキーが押下されたことを検出すると、操作手段103の操作パネル115に現在表示中のメッセージを確認する(C−2)。
次に制御手段101では、現在表示中のメッセージが「ヘルプ機能が有効なメッセージ」であるか、たとえば画像形成装置100の記憶手段102においてそのメッセージと対応付けてヘルプ画面を予め保存して用意してあるメッセージが表示されている状態であるか否かを判断する(C−3)。なお、この判断は、たとえば、記憶手段102に、現在表示中のメッセージと対応付けてヘルプ画面が予め保存されているか否かを判断することにより行うことができる。また、この対応付けがされて保存されている場合にはその旨を示す対応情報を予め記憶しておき、判断の際はこの対応情報を参照するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、画像形成装置100の記憶手段102に、メッセージと対応付けてヘルプ画面を予め保存して用意してある場合には、ヘルプ画面が予め保存してあることをユーザが識別できるように、現在表示中のメッセージを表示する際に、そのメッセージとともに「ヘルプ参照」という識別情報が表示されているものとする。
現在「ヘルプ機能が有効なメッセージ」が表示された状態であるならば、その表示している「ヘルプ機能が有効なメッセージ」に対する説明であり、メッセージの詳細に関する情報であるヘルプ画面を操作手段103において表示する(C−4)。メッセージの詳細に関する情報は、記憶手段102に、予めメッセージと対応付けて記憶しておき、必要に応じて読み出すようにすればよい。
ステップ(C−3)において、現在「ヘルプ機能が有効なメッセージ」が表示された状態でないならば、すなわちヘルプ機能が有効ではないメッセージが表示されている状態であるならば、現在表示中の画面に対する説明であるヘルプ画面を操作手段103において表示する(C−5)。現在表示中の画面に対する説明であるヘルプ画面も、記憶手段102に、現在表示中の設定画面に関する情報と対応付けて予め記憶しておき、必要に応じて読み出すようにすればよい。
次に、本実施の形態の画像形成装置100によるヘルプ機能によって表示される画面の具体例を図面を参照しながら説明する。
図6は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の操作手段103に含まれる操作パネル115の表示内容の一例を示す図であって、ステイプル止め位置の指定をする画面の図である。
図6の操作パネル115では、画像形成装置100の後処理装置110によってステイプル止めする処理をユーザが選択した場合において、その止め位置をユーザが選択するための操作画面を示している。
この具体例では、図6の操作パネル115において、ユーザがボタン115aを押下することによって「2ヵ所左」すなわち原稿の左側の2ヵ所をステイプル止めする指定を選択した場合について説明する。
さらに図7は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の操作手段103に含まれる操作パネル115の表示内容の一例を示す図であって、両面印刷をする際のとじ方向の指定をする画面の図である。
図7の操作パネル115では、画像形成装置100によって両面印刷する際に、画像形成した原稿のとじ方向に応じて、用紙の裏面に印刷する向きを決めるための、両面印刷をする際のとじ方向を設定選択するための操作画面を示している。
この具体例では、ユーザが、図6の操作をした上で、図7の操作パネル115において、ユーザがボタン115bを押下することによって「上とじ」すなわち原稿の上側をとじる指定を選択した場合について説明する。
このように、図6および図7の操作がされると、画像形成装置100では図8のような表示を行う。
図8は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の操作手段103に含まれる操作パネル115の表示内容の一例を示す図であって、図6および図7に示した操作がされた場合に表示する画面の図である。
この図8の操作パネル115では、表示領域115cに「ステイプル位置を変更するか とじしろ方向を変更してください」と表示している。これは、指定されたステイプル位置と指定されたとじしろ方向とが合致しないため、画像形成を開始できない場合に、ユーザに操作指示を与えるためのメッセージの例である。
ところがユーザは、この表示のみでは、この表示領域115に表示された内容が意味する真意を理解することができない、どのように対処すればよいのかがわからない場合がある。このような場合に、ユーザが操作手段103に設けられたヘルプキーを押下すると、画像形成装置100の操作パネル115は図9に示すような表示に切り替わり、表示領域115に表示されたメッセージに対するヘルプを表示する。
図9は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の操作手段103に含まれる操作パネル115の表示内容の一例を示す図であって、図8の状態でヘルプキーが押下された場合に表示する画面の図である。
画像形成装置100では、図7のように「上とじ」が指定されると、画像形成された用紙の上側をとじたときに、両面印刷された表面と裏面とがそのままで見やすいように、意図的に用紙の裏面に印刷する際に上下を逆にして印刷する。ところが、図6のように「2ヵ所左」でステイプル止めを行ってしまうと、表面は上下そのままで印刷され裏面は上下逆に印刷されたものは非常に見づらくなってしまう。そこで、画像形成装置100では図8の表示領域115cのようなメッセージを表示している。
このような状況において、ユーザによっては、図8の表示領域115cのようなメッセージだけではその対処方法がわからず、戸惑ってしまうことになる。そこで、本実施の形態ではユーザがヘルプキーを押下することによって図9の画面を表示し、ユーザにより詳細な情報を伝えることが可能なように構成している。
このように本実施の形態によれば、画像形成装置100が、表示したメッセージに対するヘルプを表示することができ、ユーザに対してより詳細な情報を提供することができる。
また、すべての表示メッセージに対してヘルプ画面を用意していない場合には、ヘルプ画面を用意してあるメッセージか否かをユーザが認識することができるようにするのが望ましい。この例を図10に示す。
図10に示す例では、表示領域115cに「ステイプル位置を変更するか とじしろ方向を変更してください」と表示しており、このメッセージがヘルプ画面を用意してあるメッセージであることをユーザに伝えるために、表示領域115cに「「HELPを参照」」と追記してある。これが、「前記操作手段によって表示する複数のメッセージのうちのそれぞれについて、前記ヘルプ機能によってメッセージの詳細を表示可能なものであるか否かをユーザが識別するための識別情報」の一実施形態である。このようにすることによって、ユーザに明確にヘルプ画面の有無を伝えることができる。
また、ヘルプ画面が用意されていないメッセージである場合には、「HELP参照」と追記せずに図8のように表示することができ、ヘルプ画面が用意されていないメッセージが表示されている状態で、ヘルプキーが押下された場合には、図13に示すように、現在表示されている設定画面の詳細情報であるヘルプ画面を表示することが好ましい。
本発明による画像形成装置の一実施の形態の構成を示す概略断面図である。本実施の形態では画像形成装置として電子写真方式の複写機を例に挙げて説明する。 図1に示した画像形成装置100の制御に関する構成を示すブロック図である。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100におけるヘルプ機能の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100におけるヘルプ機能の処理の流れの一例を示すフローチャートであって、図3とは別の例を示す図である。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100におけるヘルプ機能の処理の流れの一例を示すフローチャートであって、図3および図4とは別の例を示す図である。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の操作手段103に含まれる操作パネル115の表示内容の一例を示す図であって、ステイプル止め位置の指定をする画面の図である。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の操作手段103に含まれる操作パネル115の表示内容の一例を示す図であって、両面印刷をする際のとじ方向の指定をする画面の図である。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の操作手段103に含まれる操作パネル115の表示内容の一例を示す図であって、図6および図7に示した操作がされた場合に表示する画面の図である。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の操作手段103に含まれる操作パネル115の表示内容の一例を示す図であって、図8の状態でヘルプキーが押下された場合に表示する画面の図である。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100の操作手段103に含まれる操作パネル115の表示内容の一例を示す図であって、図8の状態でヘルプキーが押下された場合に表示する画面の図である。 従来の画像形成装置の操作パネルにおける表示例を示す図であって、(a)はヘルプキー押下前の表示画面の例を示す図であり、(b)はヘルプキー押下後の表示画面の例を示す図である。 従来の画像形成装置の操作パネルにおける表示例を示す図であって、(a)はヘルプキー押下後の表示画面の図11(b)とは別の例を示す図であり、(b)は(a)でハードキーを選択した場合の表示画面の例を示す図である。 ヘルプ画面が用意されていないメッセージが表示されている状態での、現在表示されている設定画面の詳細情報であるヘルプ画面を表示すする表示画面の例を示す図である。
符号の説明
1 原稿読み取りユニット
2、3、4 給紙トレイ
2a、3a、4a 給紙手段
5 手差しトレイ
5a 給紙手段
6Y、6M、6C、6K 感光体
7Y、7M、7C、7K 帯電手段
8Y、8M、8C、8K 現像手段
9 中間転写ユニット
9a 中間転写体
9Y、9M、9C、9K 一次転写手段
15 レジストローラ
16 二次転写ローラ
17 定着手段
18 排紙ローラ
131 CCD
153Y、153M、153C 原稿書き込みユニット
154K 原稿書き込みユニット
100 画像形成装置
101 制御手段
102 記憶手段
103 操作手段
105 画像読取手段
106 画像形成手段
110 後処理装置
115 操作パネル
115a、115b ボタン
115c 表示領域
200 表示画面
201 ボタン

Claims (19)

  1. 画像形成装置において、
    画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、
    メッセージを表示するための表示手段と、
    前記メッセージの詳細に関する情報を記憶する記憶手段と
    を有し、
    前記表示手段は、前記記憶手段に前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されているメッセージを表示する場合、前記メッセージの詳細を表示可能であることを示す識別情報を表示する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記表示手段に前記メッセージを表示させるための制御手段をさらに有し、
    前記記憶手段は、前記メッセージの詳細に関する情報を前記メッセージに関する情報と対応付けて記憶し、
    前記制御手段は、前記表示手段に前記メッセージを表示させるとき、前記記憶手段に前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されているか否かを認識し、前記記憶手段に前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されていると認識した場合、前記表示手段に前記メッセージとともに前記識別情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記記憶手段は、前記メッセージに関する情報と対応付けて前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されていることを示す対応情報を記憶し、
    前記制御手段は、前記対応情報に基づいて、前記記憶手段に前記メッセージの詳細に関する情報が記憶されているか否かを認識する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. ユーザからの操作入力を受付ける操作手段をさらに有し、該操作手段が、前記表示手段へのヘルプメッセージの表示の指示をユーザが行うためのヘルプキーを有し、
    前記制御手段は、前記操作手段が操作されたら前記表示手段の表示内容を変化させ、
    前記識別情報は、前記表示手段によって表示される複数のメッセージのそれぞれについて、前記ヘルプキーが操作されたときに前記表示手段に前記メッセージの詳細に関する情報を表示可能であるか否かをユーザが識別するための情報である
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記表示手段に前記メッセージとともに前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記メッセージの詳細に関する情報に基づいて、前記表示手段に前記メッセージの詳細を表示させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記メッセージは、前記表示手段に、前記画像を形成するための条件を設定するための設定画面とともに表示され、
    前記表示手段に前記メッセージとともに前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記メッセージの詳細に関する情報に基づいて、前記表示手段に前記メッセージの詳細を表示させ、
    前記表示手段に前記メッセージとともに前記識別情報が表示されていないときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記設定画面の詳細を表示させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 前記メッセージは、前記表示手段に、前記画像を形成するための条件を設定するための設定画面とともに表示され、
    前記制御手段は、前記表示手段に前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記表示手段に前記メッセージの詳細に関する情報を表示させ、前記表示手段に前記識別情報が表示されていないときに前記ヘルプキーが操作され、且つ前記設定画面に関する詳細情報が前記記憶手段に記憶されていた場合、前記表示手段に前記設定画面に関する詳細を表示させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  8. 前記記憶手段は、前記設定画面に対応する詳細情報を、前記設定画面に関する情報と対応付けて記憶し、
    前記制御手段は、前記表示手段に前記識別情報が表示されていないときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記記憶手段に前記設定画面に対応する詳細情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されている場合には、前記表示手段に前記設定画面に関する詳細情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記メッセージは、ユーザへの操作指示であり、
    前記メッセージの詳細は、前記操作指示の詳細であり、
    前記表示手段に前記ユーザへの操作指示とともに前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記表示手段に前記操作指示の詳細を表示させる
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  10. 前記メッセージは、画像形成が開始できない旨の示すメッセージであり、
    前記メッセージの詳細は、画像形成が開始できない旨の詳細であり、
    前記表示手段に画像形成が開始できない旨を示すメッセージとともに前記識別情報が表示されているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記表示手段に画像形成が開始できない旨の詳細を表示させる
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  11. 画像形成装置において、
    画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、
    ユーザからの操作入力を受付ける操作手段と、
    前記操作手段が操作された操作内容に応じて表示内容が変化する表示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段と
    を有し、
    前記操作手段は、ヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、
    画像形成できない旨のメッセージを前記表示手段が表示しているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記表示手段に画像形成を開始できない旨の詳細を表示させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  12. 画像形成装置において、
    画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、
    ユーザからの操作入力を受付ける操作手段と、
    前記操作手段が操作された操作内容に応じて表示内容が変化する表示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段と
    を有し、
    前記操作手段は、ヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、
    ユーザへの操作指示を示すメッセージを前記表示手段が表示しているときに前記ヘルプキーが操作された場合、前記制御手段は、前記表示手段に前記ユーザへの操作指示の詳細を表示させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  13. 画像形成装置において、
    画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、
    ユーザからの操作入力を受付ける操作手段と、
    メッセージとともに前記画像を形成するための条件を設定するための設定画面を表示する表示手段と、
    前記メッセージの詳細に関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段と
    を有し、
    前記操作手段は、ヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、
    前記制御手段は、前記ヘルプキーが操作されたとき、前記表示手段に表示されているメッセージと対応する前記メッセージの詳細に関する情報が前記記憶手段に記憶されている場合、前記表示手段に前記メッセージの詳細を表示させ、前記表示手段に表示されているメッセージと対応する前記メッセージの詳細に関する情報が前記記憶手段に記憶されていない場合には、前記表示手段に前記設定画面の詳細を表示させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  14. 画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段と、キー入力に応じて表示画面が変化する表示手段とを有する画像形成装置において、
    前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、
    前記制御手段が、画像形成が開始できない旨の表示が前記表示手段によってされている状態で、前記ヘルプキーによってヘルプ機能が選択された場合、前記画像形成が開始できない旨の詳細を前記表示手段によって表示するよう制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  15. 画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段と、キー入力に応じて表示画面が変化する表示手段とを有する画像形成装置において、
    前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、
    前記制御手段が、ユーザへの操作指示を行う表示が前記表示手段によってされている状態で、前記ヘルプキーによってヘルプ機能が選択された場合、前記ユーザへの操作指示の詳細を前記表示手段によって表示するよう制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  16. 画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段と、キー入力に応じて表示画面が変化する表示手段とを有する画像形成装置において、
    前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、
    前記制御手段が、前記表示手段によって表示する複数のメッセージのうちのそれぞれについて、前記ヘルプ機能によってメッセージの詳細を表示可能なものであるか否かをユーザが識別するための識別情報を前記表示手段によって表示するよう制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  17. 画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段と、キー入力に応じて表示画面が変化する表示手段とを有する画像形成装置の表示制御方法において、
    前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、
    画像形成が開始できない旨の表示が前記表示手段によってされている状態で、前記ヘルプキーによってヘルプ機能が選択された場合、前記画像形成が開始できない旨の詳細を前記表示手段によって表示するよう制御する
    ことを特徴とする画像形成装置の表示制御方法。
  18. 画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段と、キー入力に応じて表示画面が変化する表示手段とを有する画像形成装置の表示制御方法において、
    前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、
    ユーザへの操作指示を行う表示が前記表示手段によってされている状態で、前記ヘルプキーによってヘルプ機能が選択された場合、前記ユーザへの操作指示の詳細を前記表示手段によって表示するよう制御する
    ことを特徴とする画像形成装置の表示制御方法。
  19. 画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成装置の動作を制御する制御手段と、ユーザが操作入力する操作手段と、キー入力に応じて表示画面が変化する表示手段とを有する画像形成装置の表示制御方法において、
    前記操作手段がユーザがヘルプ機能を選択するためのヘルプキーを有し、
    前記表示手段によって表示する複数のメッセージのうちのそれぞれについて、前記ヘルプ機能によってメッセージの詳細を表示可能なものであるか否かをユーザが識別するための識別情報を前記表示手段によって表示するよう制御する
    ことを特徴とする画像形成装置の表示制御方法。
JP2004099859A 2003-06-25 2004-03-30 画像形成装置およびその表示制御方法 Withdrawn JP2005037886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004099859A JP2005037886A (ja) 2003-06-25 2004-03-30 画像形成装置およびその表示制御方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003181404 2003-06-25
JP2004099859A JP2005037886A (ja) 2003-06-25 2004-03-30 画像形成装置およびその表示制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005037886A true JP2005037886A (ja) 2005-02-10

Family

ID=34220253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004099859A Withdrawn JP2005037886A (ja) 2003-06-25 2004-03-30 画像形成装置およびその表示制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005037886A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008065630A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Ricoh Co Ltd 画像処理装置及びガイダンス表示方法
US7683907B2 (en) 2006-02-24 2010-03-23 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus and display control program product

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7683907B2 (en) 2006-02-24 2010-03-23 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus and display control program product
JP2008065630A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Ricoh Co Ltd 画像処理装置及びガイダンス表示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180041648A1 (en) Operation console, image processing apparatus and display method
JP5271328B2 (ja) 操作装置、及び、画像形成装置
JP5594910B2 (ja) 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2012093612A (ja) 操作装置及び画像形成装置
US8861026B2 (en) Image forming apparatus
JP5498249B2 (ja) 操作装置、操作装置を備える電子機器及び画像処理装置、並びに、その操作装置における情報表示方法
US7181151B2 (en) Image printing apparatus having a help message display function to display help messages corresponding to on-screen information
JP2005037886A (ja) 画像形成装置およびその表示制御方法
JP6171510B2 (ja) 画像形成装置、操作案内方法、プログラム
JP6442010B2 (ja) 画像形成装置、及び表示制御方法
JP5870136B2 (ja) 操作装置、操作装置を備える電子機器及び画像処理装置、並びに、その操作装置における情報表示方法
JP2007013460A (ja) 画像形成装置
JP2006023475A (ja) 画像形成装置
JP6321232B2 (ja) 操作装置、操作装置を備える画像処理装置、及び、その操作装置における情報表示方法
JP2006227147A (ja) 画像形成装置
JP6116028B2 (ja) 操作装置、操作装置を備える画像処理装置、及び、その操作装置における情報表示方法
JP2005250184A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP4293045B2 (ja) 画像形成装置
JP6234963B2 (ja) 操作装置、画像形成装置、及び表示制御方法
JP2005151190A (ja) 画像形成装置およびその表示制御方法
JP2021093737A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2005323155A (ja) 画像形成装置
JP2018142337A (ja) 操作装置、操作装置を備える画像処理装置、及び、その操作装置における情報表示方法
JP2020078053A (ja) 操作装置、操作装置を備える画像処理装置、及び、その操作装置における情報表示方法
JP2006162914A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605