JP2005030061A - オープンシールド工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】オープンシールド工法で施工する場合に、施工場所の上方に橋桁などの障害物が存在して上空制限があっても、コンクリート函体の埋設が可能なものであり、また、発進坑で場所打ちによってコンクリート函体を製作し、このコンクリート函体を発進坑から元押しジャッキで推進するから長さの大きいコンクリート函体の製作および推進が可能となる。
【解決手段】オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土し、オープンシールド機1の後方にコンクリート函体4を縦列に埋設するオープンシールド工法において、発進坑12内でコンクリート函体4を現場打ちで製作し、発進坑12に設置した元押しジャッキ13でコンクリート函体4を押し出す。
【選択図】 図1
【解決手段】オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土し、オープンシールド機1の後方にコンクリート函体4を縦列に埋設するオープンシールド工法において、発進坑12内でコンクリート函体4を現場打ちで製作し、発進坑12に設置した元押しジャッキ13でコンクリート函体4を押し出す。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、上下水道、共同溝、電信・電話などの付設地下道等の地下構造物を市街地などに施工するオープンシールド工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
オープンシールド工法は開削工法(オープンカット工法)とシールド工法の長所を活かした合理性に富む工法である。図3にその概略を示すと、図中1はオープンシールド機で、これは左右の側壁板1aと、これら側壁板1aに連結する底板1bとからなる前面、後面および上面を開口したシールド機である。
【0003】
このオープンシールド機1は、前記側壁板1aと底板1bの先端を刃口11として形成し、また側壁板1aの中央または後端近くに推進ジャッキ2を後方に向け上下に並べて配設する。図中3は隔壁を示す。
【0004】
かかるオープンシールド機1を使用して施工するオープンシールド工法は、図示は省略するが、発進坑内にこのオープンシールド機1を設置して、オープンシールド機1の推進ジャッキ2を伸長して発進坑内の反力壁に反力をとってオープンシールド機1を前進させ、地下構造物を形成する第1番目のコンクリート函体4を上方から吊り降ろし、オープンシールド機1のテール部1c内で縮めた推進ジャッキ2の後方にセットする。推進ジャッキ2と反力壁との間にはストラットを配設して適宜間隔調整をする。
【0005】
また、発進坑は土留壁で構成し、オープンシールド機1を発進させるにはこの土留壁を一部鏡切りするが、必要に応じて薬液注入などで発進坑の前方部分に地盤改良を施しておくこともある。
【0006】
ショベル等の掘削機9でオープンシールド機1の前面または上面から土砂を掘削しかつ排土する。この排土工程と同時またはその後に推進ジャッキ2を伸長してオープンシールド機1を前進させる。この前進工程の場合、コンクリート函体4の前にはボックス鋼材または型鋼を用いた枠体よりなる押角8を配設し、オープンシールド機1は後方にセットされたコンクリート函体4から反力をとる。
【0007】
そして第1番目のコンクリート函体4の前に第2番目のコンクリート函体4をオープンシールド機1のテール部1c内で吊り降ろす。以下、同様の排土工程、前進工程、コンクリート函体4のセット工程を適宜繰返して、順次コンクリート函体4をオープンシールド機1の前進に伴い縦列に地中に残置し、さらにこのコンクリート函体4の上面に埋戻土5を入れる。
【0008】
なお、コンクリート函体4をオープンシールド機1のテール部1c内に吊り降ろす際には、コンクリートブロック等による高さ調整材7をコンクリート函体4下に配設し、このテール部1c内でコンクリート函体4の左右および下部の空隙にグラウト材6を充填する。
【0009】
このようにして、オープンシールド機1が到達坑まで達したならばこれを撤去して工事を完了する。
【0010】
このようなオープンシールド工法では、前記のごとくコンクリート函体4をオープンシールド機1の前進に伴い縦列に地中に残置し、コンクリート函体4は、オープンシールド機1のテール部1c内に吊り降ろされ、オープンシールド機1の前進とともに該テール部1cから出て地中に残されていくものであり、オープンシールド機1はこのように地中に残置したコンクリート函体4に反力をとって前進する。
【0011】
コンクリート函体4は鉄筋コンクリート製で、図6に示すように左側板4a、右側板4bと上床板4cと下床板4dとからなる一体のもので、前後面が開口10として開放されている。
【0012】
前記先行技術は当業者間で一般的に行なわれているものであり、文献公知発明にかかるものではない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
前記オープンシールド工法では、前記のようにコンクリート函体4のオープンシールド機1のテール部1cへのセットは、地上に設置したクローラクレーンなどの揚重機で行なう。ところがクローラクレーンは高さが大きく、そのため、施工場所が例えば橋桁の下などのような上空制限のある場所ではクローラクレーンによるテール部1cへのコンクリート函体4の吊下げおよびセットができず、オープンシールド工法による施工が不可能になる。
【0014】
この発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、オープンシールド工法で施工する場合に、施工場所の上方に橋桁などの障害物が存在して上空制限があっても、コンクリート函体の埋設が可能なオープンシールド工法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土し、オープンシールド機の後方にコンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、発進坑内でコンクリート函体を現場打ちで製作し、発進坑に設置した元押しジャッキでコンクリート函体を押し出すことを特徴とする。
【0016】
請求項1記載の本発明によれば、施工場所に移動しているオープンシールド機のテール部にコンクリート函体をセットせずに、発進坑にセットして元押しのジャッキでコンクリート函体を推進するようにしたから、施工場所に上空制限がある場合であっても、オープンシールド工法での施工が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面についてこの発明の実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明のオープンシールド工法の実施形態を示す平面図、図2は同上縦断側面図で、この発明のオープンシールド工法も従来と同様にオープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂をバックホーなどの掘削機9で掘削・排土し、オープンシールド機1の後方にコンクリート函体を縦列に埋設するものであるが、本発明で使用するオープンシールド機1はテール部1cを不要とし、または短いものに構成し、後方のコンクリート函体4から反力をとって推進させるための推進ジャッキ2を設けた。
【0018】
発進坑12には、元押しジャッキ13を配設し、発進坑12をコンクリート函体4の前進方向とは直交する方向に拡幅して、コンクリート函体4を場所打ちで製作するためのヤードを設け、ここにコンクリート函体4の横移動用の推進ジャッキ16を設置した。図中14はストラット、15は地盤改良、17はコンクリート函体4を製作するための材料置き場を示す。
【0019】
次にコンクリート函体4を埋設する方法について説明する。オープンシールド機1を前進させ、後方の発進坑12にコンクリート函体4をセットする。このコンクリート函体4は発進坑12に隣接のヤードで現場打ちコンクリートにより製作したものであり、ヤードから発進坑12へは横移動用の推進ジャッキ16で移動させる。
【0020】
発進坑12にセットしたコンクリート函体4は、発進坑12に設置の元押しジャッキ13で元押しにより推進させる。これを繰返して発進坑12で製作したコンクリート函体4を元押しで順次推進させ縦列に埋設する。そして、前後に位置するコンクリート函体4の相互は、推進ジャッキ18およびスカート19で結合し、後方のコンクリート函体4に反力をとって前進させる。
【0021】
このようにコンクリート函体4は発進坑12で製作し、発進坑12にセットして、元押しにより推進させるから、オープンシールド機1のテール部に吊り下ろす必要がない。よって、施工場所に上空制限があっても、施工が可能であり、また、テール部も不要となり、オープンシールド機1を小型化できる。
【0022】
さらに、コンクリート函体4は発進坑12で現場打ちで製作し、元押しで推進させるから、長さの大きいものに製作でき、施工性が向上する。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたようにこの発明のオープンシールド工法は、オープンシールド工法で施工する場合に、施工場所の上方に橋桁などの障害物が存在して上空制限があっても、コンクリート函体の埋設が可能なものであり、また、発進坑で場所打ちによってコンクリート函体を製作し、このコンクリート函体を発進坑から元押しジャッキで推進するから長さの大きいコンクリート函体の製作および推進が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のオープンシールド工法の実施形態を示す平面図である。
【図2】この発明のオープンシールド工法の実施形態を示す縦断側面図である。
【図3】オープンシールド工法の概略を示す縦断側面図である。
【図4】コンクリート函体の斜視図である。
【符号の説明】
1 オープンシールド機 1a 側壁板
1b 底板 1c テール部
2 推進ジャッキ 3 隔壁
4 コンクリート函体 4a 左側板
4b 右側板 4c 上床板
4d 下床板 5 埋戻土
6 グラウト材 7 高さ調整材
8 押角 9 掘削機
10 開口 11 刃口
12 発進坑 13 元押しジャッキ
14 ストラット 15 地盤改良
16 推進ジャッキ 17 材料置き場
18 推進ジャッキ 19 スカート
【発明の属する技術分野】
この発明は、上下水道、共同溝、電信・電話などの付設地下道等の地下構造物を市街地などに施工するオープンシールド工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
オープンシールド工法は開削工法(オープンカット工法)とシールド工法の長所を活かした合理性に富む工法である。図3にその概略を示すと、図中1はオープンシールド機で、これは左右の側壁板1aと、これら側壁板1aに連結する底板1bとからなる前面、後面および上面を開口したシールド機である。
【0003】
このオープンシールド機1は、前記側壁板1aと底板1bの先端を刃口11として形成し、また側壁板1aの中央または後端近くに推進ジャッキ2を後方に向け上下に並べて配設する。図中3は隔壁を示す。
【0004】
かかるオープンシールド機1を使用して施工するオープンシールド工法は、図示は省略するが、発進坑内にこのオープンシールド機1を設置して、オープンシールド機1の推進ジャッキ2を伸長して発進坑内の反力壁に反力をとってオープンシールド機1を前進させ、地下構造物を形成する第1番目のコンクリート函体4を上方から吊り降ろし、オープンシールド機1のテール部1c内で縮めた推進ジャッキ2の後方にセットする。推進ジャッキ2と反力壁との間にはストラットを配設して適宜間隔調整をする。
【0005】
また、発進坑は土留壁で構成し、オープンシールド機1を発進させるにはこの土留壁を一部鏡切りするが、必要に応じて薬液注入などで発進坑の前方部分に地盤改良を施しておくこともある。
【0006】
ショベル等の掘削機9でオープンシールド機1の前面または上面から土砂を掘削しかつ排土する。この排土工程と同時またはその後に推進ジャッキ2を伸長してオープンシールド機1を前進させる。この前進工程の場合、コンクリート函体4の前にはボックス鋼材または型鋼を用いた枠体よりなる押角8を配設し、オープンシールド機1は後方にセットされたコンクリート函体4から反力をとる。
【0007】
そして第1番目のコンクリート函体4の前に第2番目のコンクリート函体4をオープンシールド機1のテール部1c内で吊り降ろす。以下、同様の排土工程、前進工程、コンクリート函体4のセット工程を適宜繰返して、順次コンクリート函体4をオープンシールド機1の前進に伴い縦列に地中に残置し、さらにこのコンクリート函体4の上面に埋戻土5を入れる。
【0008】
なお、コンクリート函体4をオープンシールド機1のテール部1c内に吊り降ろす際には、コンクリートブロック等による高さ調整材7をコンクリート函体4下に配設し、このテール部1c内でコンクリート函体4の左右および下部の空隙にグラウト材6を充填する。
【0009】
このようにして、オープンシールド機1が到達坑まで達したならばこれを撤去して工事を完了する。
【0010】
このようなオープンシールド工法では、前記のごとくコンクリート函体4をオープンシールド機1の前進に伴い縦列に地中に残置し、コンクリート函体4は、オープンシールド機1のテール部1c内に吊り降ろされ、オープンシールド機1の前進とともに該テール部1cから出て地中に残されていくものであり、オープンシールド機1はこのように地中に残置したコンクリート函体4に反力をとって前進する。
【0011】
コンクリート函体4は鉄筋コンクリート製で、図6に示すように左側板4a、右側板4bと上床板4cと下床板4dとからなる一体のもので、前後面が開口10として開放されている。
【0012】
前記先行技術は当業者間で一般的に行なわれているものであり、文献公知発明にかかるものではない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
前記オープンシールド工法では、前記のようにコンクリート函体4のオープンシールド機1のテール部1cへのセットは、地上に設置したクローラクレーンなどの揚重機で行なう。ところがクローラクレーンは高さが大きく、そのため、施工場所が例えば橋桁の下などのような上空制限のある場所ではクローラクレーンによるテール部1cへのコンクリート函体4の吊下げおよびセットができず、オープンシールド工法による施工が不可能になる。
【0014】
この発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、オープンシールド工法で施工する場合に、施工場所の上方に橋桁などの障害物が存在して上空制限があっても、コンクリート函体の埋設が可能なオープンシールド工法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土し、オープンシールド機の後方にコンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、発進坑内でコンクリート函体を現場打ちで製作し、発進坑に設置した元押しジャッキでコンクリート函体を押し出すことを特徴とする。
【0016】
請求項1記載の本発明によれば、施工場所に移動しているオープンシールド機のテール部にコンクリート函体をセットせずに、発進坑にセットして元押しのジャッキでコンクリート函体を推進するようにしたから、施工場所に上空制限がある場合であっても、オープンシールド工法での施工が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面についてこの発明の実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明のオープンシールド工法の実施形態を示す平面図、図2は同上縦断側面図で、この発明のオープンシールド工法も従来と同様にオープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂をバックホーなどの掘削機9で掘削・排土し、オープンシールド機1の後方にコンクリート函体を縦列に埋設するものであるが、本発明で使用するオープンシールド機1はテール部1cを不要とし、または短いものに構成し、後方のコンクリート函体4から反力をとって推進させるための推進ジャッキ2を設けた。
【0018】
発進坑12には、元押しジャッキ13を配設し、発進坑12をコンクリート函体4の前進方向とは直交する方向に拡幅して、コンクリート函体4を場所打ちで製作するためのヤードを設け、ここにコンクリート函体4の横移動用の推進ジャッキ16を設置した。図中14はストラット、15は地盤改良、17はコンクリート函体4を製作するための材料置き場を示す。
【0019】
次にコンクリート函体4を埋設する方法について説明する。オープンシールド機1を前進させ、後方の発進坑12にコンクリート函体4をセットする。このコンクリート函体4は発進坑12に隣接のヤードで現場打ちコンクリートにより製作したものであり、ヤードから発進坑12へは横移動用の推進ジャッキ16で移動させる。
【0020】
発進坑12にセットしたコンクリート函体4は、発進坑12に設置の元押しジャッキ13で元押しにより推進させる。これを繰返して発進坑12で製作したコンクリート函体4を元押しで順次推進させ縦列に埋設する。そして、前後に位置するコンクリート函体4の相互は、推進ジャッキ18およびスカート19で結合し、後方のコンクリート函体4に反力をとって前進させる。
【0021】
このようにコンクリート函体4は発進坑12で製作し、発進坑12にセットして、元押しにより推進させるから、オープンシールド機1のテール部に吊り下ろす必要がない。よって、施工場所に上空制限があっても、施工が可能であり、また、テール部も不要となり、オープンシールド機1を小型化できる。
【0022】
さらに、コンクリート函体4は発進坑12で現場打ちで製作し、元押しで推進させるから、長さの大きいものに製作でき、施工性が向上する。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたようにこの発明のオープンシールド工法は、オープンシールド工法で施工する場合に、施工場所の上方に橋桁などの障害物が存在して上空制限があっても、コンクリート函体の埋設が可能なものであり、また、発進坑で場所打ちによってコンクリート函体を製作し、このコンクリート函体を発進坑から元押しジャッキで推進するから長さの大きいコンクリート函体の製作および推進が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のオープンシールド工法の実施形態を示す平面図である。
【図2】この発明のオープンシールド工法の実施形態を示す縦断側面図である。
【図3】オープンシールド工法の概略を示す縦断側面図である。
【図4】コンクリート函体の斜視図である。
【符号の説明】
1 オープンシールド機 1a 側壁板
1b 底板 1c テール部
2 推進ジャッキ 3 隔壁
4 コンクリート函体 4a 左側板
4b 右側板 4c 上床板
4d 下床板 5 埋戻土
6 グラウト材 7 高さ調整材
8 押角 9 掘削機
10 開口 11 刃口
12 発進坑 13 元押しジャッキ
14 ストラット 15 地盤改良
16 推進ジャッキ 17 材料置き場
18 推進ジャッキ 19 スカート
Claims (1)
- オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土し、オープンシールド機の後方にコンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、発進坑内でコンクリート函体を現場打ちで製作し、発進坑に設置した元押しジャッキでコンクリート函体を押し出すことを特徴とするオープンシールド工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003196412A JP2005030061A (ja) | 2003-07-14 | 2003-07-14 | オープンシールド工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003196412A JP2005030061A (ja) | 2003-07-14 | 2003-07-14 | オープンシールド工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005030061A true JP2005030061A (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=34206919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003196412A Pending JP2005030061A (ja) | 2003-07-14 | 2003-07-14 | オープンシールド工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005030061A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7663819B2 (en) | 2006-10-10 | 2010-02-16 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd | Lens barrel assembly of camera module and laser apparatus for assembling the same |
KR20140109008A (ko) * | 2013-03-04 | 2014-09-15 | 우에무라기껜 고오교 가부시기가이샤 | 오픈실드공법 |
-
2003
- 2003-07-14 JP JP2003196412A patent/JP2005030061A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7663819B2 (en) | 2006-10-10 | 2010-02-16 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd | Lens barrel assembly of camera module and laser apparatus for assembling the same |
KR20140109008A (ko) * | 2013-03-04 | 2014-09-15 | 우에무라기껜 고오교 가부시기가이샤 | 오픈실드공법 |
KR102225104B1 (ko) * | 2013-03-04 | 2021-03-08 | 우에무라기껜 고오교 가부시기가이샤 | 오픈실드공법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060120 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060131 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20060330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060509 |