JP2005013198A - 多品種の花を咲かせる人工枝変わりのバラ苗の製造方法とその苗木 - Google Patents

多品種の花を咲かせる人工枝変わりのバラ苗の製造方法とその苗木 Download PDF

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    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G2/00Vegetative propagation
    • A01G2/30Grafting

Abstract

【課題】従来、市販されているバラの苗木は、一本の野バラの台木に一種類の穂木、一芽を接ぎ木して造られている。これを一株の野バラの根元から伸びた枝を効率的に利用する方法としてそこへ多種類の花を咲かせること。
【解決手段】一本或いは、一株の野バラの根元から伸びた枝で、その脇芽を利用することに着目し、その脇芽を付けて切り口を開き接ぎ口とし、そこへ四季咲き園芸用の多品種のバラの穂木を接ぎ木し、多種多様なバラの花を咲かせることが出来るようにしたもので、狭い場所でも一鉢で効率よく多種多様なバラの花を楽しむことを可能にしたことを特徴とするバラ苗の製造方法であり、そのバラの苗木である。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、一株の野バラの根元から伸びた枝で、先端部分の幹の太さにして1センチメートル以上ある太さの枝ごとの台木の脇芽の部位と、その脇芽を利用することに着目し、四季咲き園芸用の多品種のバラを接ぎ木し、異なった色、香り、形、弁数の異なったバラの花をまとめて咲かせることが出来るようにしたもので、狭い場所でも一鉢で効率よく多種多様なバラの花を楽しむことを可能にしたことを特徴とするバラ苗の製造方法と、そのバラの苗木。
【0002】
従来、市販されているバラの苗木は、図4G、Hに示すように、一本の野バラの台木に一種類の穂木、或いは一芽を接ぎ木して造られている。
このため多種類のバラの花を咲かせて楽しむには、多数の植木鉢や植える場所を必要とした。マンションや宴会場などのベランダやロビーなど限られた場所での、多種類のバラの花を一挙に楽しむことはできないのが現実である。
【0003】
【従来の技術】
通常、鉢植えでバラを楽しむためには、一鉢に一種類のバラを植えて育て、そこに花を咲かせるのがごく普通の一般的な栽培である。
たくさんのバラを楽しむためには、数多くの鉢を置かねばならない。相当の広さの場所が必要であり、現在の住宅環境では、かなり困難である。より多くの種類(花色、形、香り)のバラの花を楽しみたくても自ずと限られてしまう。
【0004】
従来のバラの苗木を造る方法は、野バラに切り接ぎ、あるいは芽接ぎにより一本の台木に一種類のバラの穂木を接ぐものであった。
そのため、台木の野バラは、根元から切り取られて処分されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のバラの苗木を造る方法は、野バラに切り接ぎ、あるいは芽接ぎにより一本の台木に一種類のバラの穂木を接ぐものであったが、この発明は、一株の野バラの根元から伸びた枝で、先端部分の幹の太さにして1センチメートル以上ある太さの枝ごとの台木の脇芽の部位と、その脇芽を利用することに着目し、四季咲き園芸用の多品種のバラを接ぎ木し、異なった色、香り、形、弁数の異なったバラの花をまとめて咲かせることが出来るようにしたもので、狭い場所でも一鉢で効率よく多種多様なバラの花を楽しむことを可能にしたことを特徴とするバラ苗の製造方法である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段としての本発明の請求項1の接ぎ木する方法は、一株の野バラの根元から伸びた各枝を台木とし、その台木の先端から根元までの間にある脇芽が芽を出そうとする活力に着目し、かつ、脇芽の付いている間隔を利用し、等間隔となる部位に位置する脇芽を接ぎ木する個所に選び、そこへ、品種の異なる穂木を接いでいく際、台木に接ぎ口を設け穂木を差し込んだときに穂木の切り口面における外側部分と台木側の脇芽を付けた切り口片とが、正確に合わさるように、両者の切り口部分の角度調整を図り、接ぎ口の接合面における双方の形成層部分を確実に密着させてから、接ぎ口の下の台木部分より上記の脇芽も含めて、台木と穂木の分かれる上部も密閉するようにビニールテープでしっかりと固定することにより、上記の脇芽の芽出しも予防でき、上部からの水滴やほこりの侵入と、穂木と台木の接ぎ口からの水分の蒸散をも防ぎ、穂木の活着をより確実なものにするとともに、上から順次この方法で根元へと位置を変えて接いでいくことにより、直ぐ上の穂木に触れることなく、確実に手早く効率的に接ぎ木することを可能にし、一株の野バラの台木で多品種の花を咲かせられるようにしたことを特徴とする接ぎ木の方法である。
【0007】
上記課題を解決するための手段としての本発明の請求項2の接ぎ木された苗木は、一株の野バラの根元から伸びた各枝を台木とし、その台木の先端から根元までの間にある脇芽を利用し、等間隔となる部位に位置する脇芽を接ぎ木する個所に選び、その各個所には、品種を変えた穂木を用いて、一株の野バラの台木で多品種の花を咲かせることを可能にしたことを特徴とする接ぎ木されたバラの苗木である。
【0008】
上記課題を解決するための手段としての本発明の請求項3の接ぎ木の方法は、鉢植えEの台木に対し、穂木となる各鉢植えのバラは、異なる品種、色違いからなる鉢植えのものを用意し、台木の先端部から根元までの間を等間隔で、前記した鉢植えバラの各枝を穂木として接ぎ木していくもので、台木の先端部は、くさび形に型どりしておき、穂木側においては、枝分かれした部分に切れ込みを入れ接ぎ口とし、台木側、穂木側における両者の形成層が確実に密着し癒着するように、しっかりと挿入しビニールテープで巻いて固定する。台木の幹部分においては、上から下方向に緩やかな斜め直線に近い状態で数センチメートルを目途に谷型に切り込んだ溝をつくり、穂木は山型に削り、それぞれの形成層がしっかりと、くっつくように合わせ、ビニールテープで固定していき、一本の野バラの台木で多品種の花を咲かせられるようにしたことを特徴とする接ぎ木の方法てある。
【0009】
上記課題を解決するための手段としての本発明の請求項4の接ぎ木された苗木は、鉢植えEの台木に対し、穂木となる各鉢植えのバラは、異なる品種、色違いからなる鉢植えのものを用意し、台木の先端部から根元までの間を等間隔で、前記した鉢植えバラの各枝を穂木として接ぎ木していくもので、台木の先端部は、くさび形に型どりしておき、穂木側においては、枝分かれした部分に切れ込みを入れ接ぎ口とし、台木側、穂木側における両者の形成層が確実に密着し癒着するように、しっかりと挿入しビニールテープで巻いて固定する。台木の幹部分においては、上から下方向に緩やかな斜め直線に近い状態で数センチメートルを目途に谷型に切り込んだ溝をつくり、穂木は山型に削り、それぞれの形成層がしっかりと、くっつくように合わせ、ビニールテープで固定していき、一本の野バラの台木で多品種の花を咲かせることを可能にしたことを特徴とする接ぎ木されたバラの苗木である。
【0010】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1においては、一株の台木に数本の枝を有する場合、それらの枝ごとに数種類の接ぎ木を行なう方法の説明図であり、図2は、一本の台木に数種類の接ぎ木を行なう方法の説明図である。そして、図3は、一本の台木に数種類の穂木となる別鉢の穂木を用いて接ぎ木を行なう方法の説明図であり、更に、図4の各G、H、Kの図は、接ぎ木の態様を示す説明図である。
【0011】
【実施例】
本発明の請求項1においては、図1に示すように、例えば、一株の野バラの根元から伸びた枝で、先端部分の幹の太さにして1センチメートル以上ある太さの枝ごとの幹に四季咲き大輪種(ハイブリットティー)の花色の異なった赤3a、白3a、黄色3a、ピンク3aなどの組み合わせ、同一色の赤でも花形などの異なった組み合わせ3b、一重のみの組み合わせ3c、同一色での一重と八重の組み合わせ3c、色違いでの一重と八重の組み合わせ。早咲きと遅咲きの組み合わせ。中輪房咲き種(フロリバンダ)や小輪房咲き種においても同様の組み合わせ。四季咲き大輪種(ハイブリットティー)と中輪房咲き種(フロリバンダ)、小輪房咲き種などを取り混ぜた同一色の組み合わせ、色違いの組み合わせなどのように、各種穂木を色々に組み合わせて、接いでいくもので、これを確実に活着させるために台木の先端部から根元までの間にある脇芽を利用し、等間隔となる部位に位置する脇芽11を接ぎ木する個所に選び、その各個所には、前記したとおり品種を変えて接ぎ木を行う。そのとき、接ぐ個所における脇芽11もビニールテープ13でしっかりとおおい、芽が出ないように巻き、この方法で上から順次根元へと部位を変えて接いでいくことにより、先に接いだ直ぐ上の穂木に触れることなく、確実に手早く効率よく作業を行うことができる。 そして、枝全体をビニール袋14で覆うことにより穂木を保護し接ぎ木を完成させ、一株の野バラの台木で多品種の花を咲かせられるようにしたことを特徴とする接ぎ木の方法と、それらによって接ぎ木したバラの苗木が得られるものである。
【0012】
本発明の請求項3においては、接ぎ木の別方法として図3に示すように、台木4および穂木5a乃至8dの各バラ5乃至8は、鉢植えのバラA乃至Dを用意し、台木の先端部から根元までの間を等間隔で接ぎ木していくものである。そして、台木の先端部の接ぎ方は、図7に示すよう穂木5aの枝の分かれた部分に切れ込み15を入れ台木4の先端部分16をくさび形に型どおりし、そのくさび形状部を穂木の切れ込み部分15に挿入するもので、そのとき、お互いの形成層が癒着するように、しっかりかみ合わせ、ビニールテープで巻いて固定する方法であり、その後、癒着が認められるが、しばらくの間は様子を見守り、新芽が伸び接合状態が固定したのを見定めてから環状剥離を行った後に、穂木の状態に応じてVで示す線から切り離し、先端部分が完成する。
【0013】
台木4の幹への接ぎ方は6b乃至8d、台木4の接ぐ箇所においては、上から下方向に緩やかな斜め直線に近い状態Kで3センチメートル程度を目途に谷型9に切り込んだ溝をつくり、穂木6b乃至8dは山型10に削り、それぞれの形成層がしっかりと、くっつくように合わせてビニールテープで固定する方法であり、その後、癒着が認められるが、しばらくの間は様子を見守り、新芽が伸び接合状態が固定したのを見定めてから環状剥離を行った後に、穂木の状態に応じてVで示す線から切り離し、一本の台木に多品種の花を咲かせることができるバラの苗木が完成するものである。
【0014】
従来でも、約1メートル程の野バラの幹の先端に花を咲かせる「スタンダード仕立て」のものがあるが、これは、人が立っている位置の目線の高さの位置で観賞するものであり、かつ、雨などによる土の跳ね返りによる病気を防ぐことなどを目的として造られたものであって、一種類のみのバラを一カ所に接ぎ木し、高い位置で咲かせることを目的にしたものである。
【0015】
本発明は、鉢に植えた一株の野バラの根元から伸びた分の枝で、先端部分の幹の太さにして1センチメートル以上ある太さの枝ごとに、多品種のバラを次々と接ぎ木し、それに花を咲かせることが可能となり、ベランダやテラス、ロビーなどの限られた場所・空間においても、色々なバラの花を咲かせられ、より多くの人に効率的にバラの花を楽しんでもらえることができるバラの苗木を造ることに成功したものである。
【0016】
まず、台木の幹となる野バラのわき芽は、原則残しておく。すでに、芽が出て枝となったものは取り除き処理しておく。
【0017】
接ぎ終わった台木をそっくりビニールの袋14で覆い乾燥を防ぐ。
やがて、接ぎ穂から新しい芽が、活きよいよく伸び出したのを確認したところで、ビニール袋14の覆いを取り除く。
これで、一株の野バラの根元から伸びた枝の台木に多種多様の花を咲かせるバラの苗木造りが完成するものである。
【0018】
【発明の効果】
従来のバラの接ぎ木苗の製造方法では、台木の野バラは、根元から切り取られて処分されてしまうものであった。根元から切り取るのをやめ、もっと活用する方法がないかと試みたのが、一本の台木に数種類のバラの穂木を接ぐ方法図2、図3と、一株の野バラの根元から伸びた分の枝で、先端部分の幹の太さにして1センチメートル以上ある太さの枝ごとに、接ぎ木する方法図1を試み、可能にしたものである。
【0019】
台木の野バラの芽の位置と、その芽が芽吹くときの勢いである水揚げ作用を利用し、穂木の活着率を高めるものである。台木の先端部から根元までの間にある脇芽を利用し等間隔となる部位に上から根元まで、位置を変えて接いでいく方法により、先に接いだすぐ上の穂木に触れることなく確実に手早く効率的に作業が行えることである。
【0020】
バラを育て楽しむためには、鉢植えか庭に植えて楽しむものであり、鉢植えの場合、一鉢に一種類のバラを植えて育て、そこに花を咲かせるのがごく普通の一般的な栽培である。これでは、たくさんのバラを楽しむためには、数多くの鉢を置かねばならない。相当の広さの場所が必要であり、現在の住宅環境では、かなり困難である。より多くの種類(花色、形、香り)のバラの花を楽しみたくても自ずと限られてしまう。
【0021】
もっと、欲張ったバラの楽しみ方として考えついたのが、鉢に植えた一株の野バラの根元から伸びた分の枝で、先端部分の幹の太さにして1センチメートル以上ある太さの枝ごとに、多品種のバラを次々と接ぎ木し、それに花を咲かせることができれば、ベランダやテラス、ロビーなどの限られたスペースにおいても、多種類のバラの花を咲かせられ、より多くの人に効率的にバラの花を楽しんでもらえることができるバラの苗木を造ることであり、これに成功した発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一本の台木に数本の枝が有する場合に数種類の接ぎ木を行なう方法の説明図である。
【図2】一本の台木に数種類の接ぎ木を行なう方法の説明図である。
【図3】一本の台木に数種類の穂木となる別鉢A乃至Dの穂木を用いて接ぎ木を行う方法の説明図である。
【図4】接ぎ木の態様を示す説明図
Gは、台木に一芽を差して接ぐ方法(芽接ぎ)
Hは、台木に一芽を備えた枝を差して接ぐ方法(切接ぎ)
Kは、台木の中間部分における直線に近い状態の螺旋状に抱き合わせたて穂木を接ぐ方法の説明図である
【図5】図1及び図2の詳細説明図
Jは、ビニールテープを巻く前の状態における側面図。
Lは、ビニールテープを巻く前の状態における正面図。
【図6】図4におけるIの詳細説明図
Mは、谷型に切り込んだ溝の正面図。
Nは、Lに示すW−W線断面図。
【図7】図3の台木先端部分におけるFは、接木詳細説明図。
【符号の説明】
1 バラの苗木
2 一本の台木
3 一株の台木
3aから3e 根元から伸びた各枝
3a乃至3d 穂木
4 鉢植えEの台木
5乃至8 穂木となる各バラ(A乃至Dの鉢植え)
5a乃至8d 穂木
5b 枝分かれした部分の接ぎ口
9 谷型に切り込んだ溝
10 山型
11 脇芽
12 接ぎ口
13 ビニールテープ
17 穂木の切り口面における外側部分

Claims (4)

  1. 一株の野バラの根元から伸びた各枝3a乃至3eを台木とし、その台木3の先端から根元までの間にある脇芽11が芽を出そうとする活力に着目し、かつ、脇芽11の付いている間隔を利用し、等間隔となる部位に位置する脇芽11を接ぎ木する個所に選び、そこへ、品種の異なる穂木3a乃至3dを接いでいく際、台木3に接ぎ口12を設け穂木3a乃至3dを差し込んだときに、穂木の切り口面における外側部分17と台木側の脇芽11を付けた切り口片とが、正確に合わさるように、両者の切り口部分の角度調整を図り、接ぎ口の接合面における双方の形成層部分を確実に密着させてから、接ぎ口の下の台木部分より上記の脇芽も含めて、台木と穂木の分かれる上部も密閉するようにビニールテープ13でしっかりと固定することにより、上記の脇芽の芽出しも予防でき、上部からの水滴やほこりの侵入と、穂木と台木の接ぎ口からの水分の蒸散をも防ぎ、穂木の活着をより確実なものにするとともに、上から順次この方法で根元へと位置を変えて接いでいくことにより、直ぐ上の穂木に触れることなく、確実に手早く効率的に接ぎ木することを可能にし、一株の野バラの台木で多品種の花を咲かせられるようにしたことを特徴とする接ぎ木の方法。
  2. 一株の野バラの根元から伸びた各枝3a乃至3eを台木3とし、その台木の先端から根元までの間にある脇芽11を利用し、等間隔となる部位に位置する脇芽11を接ぎ木する個所に選び、その各個所には、品種を変えた穂木3a乃至3dを用いて、一株の野バラの台木で多品種の花を咲かせることを可能にしたことを特徴とする接ぎ木されたバラの苗木1。
  3. 鉢植えEの台木4に対し、穂木5a乃至8dとなる各鉢植えのバラ5乃至8は、異なる品種、色違いからなる鉢植えのものA乃至Dを用意し、台木の先端部から根元までの間を等間隔で、前記した鉢植えバラの各枝を穂木として接ぎ木していくもので、鉢植えEの台木4の先端部は、くさび形に型どりしておき、穂木側5においては、枝分かれした部分に切れ込みを入れ接ぎ口5bとし、台木側、穂木側における両者の形成層が確実に密着し癒着するように、しっかりと挿入しビニールテープ13で巻いて固定する。台木の幹部分においては、上から下方向に緩やかな斜め直線に近い状態Kで数センチメートルを目途に谷型に切り込んだ溝9をつくり、穂木6b乃至8dは山型10に削り、それぞれの形成層がしっかりと、くっつくように合わせ、ビニールテープ13で固定していき、一本の野バラの台木で多品種の花を咲かせられるようにしたことを特徴とする接ぎ木の方法。
  4. 鉢植えEの台木4に対し、穂木5a乃至8dとなる各鉢植えのバラ5乃至8は、異なる品種、色違いからなる鉢植えのものA乃至Dを用意し、台木の先端部から根元までの間を等間隔で、前記した鉢植えバラの各枝を穂木として接ぎ木していくもので、台木4の先端部は、くさび形に型どりしておき、穂木側5においては、枝分かれした部分に切れ込みを入れ接ぎ口5bとし、台木側、穂木側における両者の形成層が確実に密着し癒着するように、しっかりと挿入しビニールテープ13で巻いて固定する。台木の幹部分においては、上から下方向に緩やかな斜め直線に近い状態Kで数センチメートルを目途に谷型9に切り込んだ溝をつくり、穂木6b乃至8dは山型10に削り、それぞれの形成層がしっかりと、くっつくように合わせ、ビニールテープ13で固定していき、一本の野バラの台木で多品種の花を咲かせることを可能にしたことを特徴とする接ぎ木されたバラの苗木。
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