JP2005007894A5

JP2005007894A5 -

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Publication number: JP2005007894A5
Application number: JP2004254276A
Authority: JP
Filing date: 2004-09-01
Publication date: 2005-06-30
Anticipated expiration: 2020-05-08

Claims

熱可塑性樹脂のインフレートフィルムウエブ（５）を前方に間欠的に引き、そしてインフレートフィルムウエブを、その前端に横方向の底側溶着部（６０）を作り且つ把持搬送機構（２６）より上でインフレートフィルムウエブを切断して袋（２１）にする横方向溶着横方向切断機構（１５）の中に上下方向に垂らして供給するための前方引きユニット（６）を有し、前記把持搬送機構（２６）は、切断された袋の上部分を把持して袋を充填ステーションに向かって水平方向に搬送する、熱可塑性樹脂の袋を製造、充填する装置において、
壁（６２）と、この壁の上方又はこの壁の頂部領域に設けられたブローエアノズル（６１）と、を有し、前記ブローエアノズル及び前記壁は、インフレートフィルムウエブの供給経路に対して、インフレートフィルムウエブと前記壁との間の隙間に吹き込まれたブロー空気がインフレートフィルムウエブの前進端を導いてインフレートフィルムウエブを伸ばすように配置されると共に、前記ブロー空気が前記前進端を、前記底側溶着部を冷却するために前記供給経路の下端領域に配置された冷却装置まで前記供給経路に沿った袋の長さにわたって案内するように配置され、前記冷却装置は、第１の一対の冷却用ジョー（７０，７２）を有することを特徴とする装置。
前記壁は可撓性ウエブで作られる、請求項１に記載の装置。
前記ブローエアノズル（６１）は、ブローエアノズルの列又は細長いノズルスリットを含む、請求項１に記載の装置。
前記第１の一対の冷却用ジョーは、定置ジョー（７０）と、揺動可能なジョー（７２）と、を含む請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
前記第１の一対の冷却用ジョー（７０，７２）のうちの少なくとも一方は、前記底側溶着部（６０）に向けられたブローエアノズル（７３，７４）を備える、請求項４に記載の装置。
冷却工程に有用である前記第１の一対の冷却用ジョー（７０，７２）は、充填済みの袋を搬出するコンベヤベルト（５１）の支持体（５５）に取付けられる、請求項１乃至５の何れか１項に記載の装置。
前記コンベヤベルト（５１）の支持体（５５）は昇降する、請求項６に記載の装置。
前記把持搬送機構の把持プライヤーは、切断された袋を前記横方向溶着横方向切断機構から引渡しステーションまで搬送するように移動され又は揺動される、請求項１乃至７のいずれか１項に記載の装置。
第２の一対の冷却用ジョー（７６，７７）が前記引渡しステーションに設けられ、前記第２の一対の冷却用ジョー（７６，７７）のうちの少なくとも一方のジョー（７６）が冷却される、請求項８に記載の装置。
前記第２の一対の冷却用ジョー（７６，７７）は、充填済みの袋を搬出するコンベヤベルト（５１）の支持体（５５）に連結されたブラケット（６４）に固定される、請求項９に記載の装置。