JP2005002669A - 地中管の更新方法 - Google Patents

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Koji Kawahara
幸二 川原
Takeshi Hashimoto
武 橋本
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Abstract

【課題】合成樹脂製の既設管を破砕片が掘削刃のカッターへ食い込むことなく円滑に切削撤去して新管を布設できる地中管の更新方法を提供する。
【解決手段】地中に残置された断面略楕円状で合成樹脂製の不要な既設管へ向けてその最大外径と同じ又はそれ以上の掘削径を有する推進式の掘削機を配置し、同掘削機の後端に断面円形状の新管を連結し、同新管の後端を押圧して掘削機で既設管を切削しながらその切削片を排出して新管を地中へ挿入し、同新管の後端に別の新管を次々と連結して全既設管が新管に更新されるまで掘進する地中管の更新方法であって、前記掘削機の先端の掘削刃1dが、先端にいくほど中心側へ寄り後方にいくほど半径方向へ広がる形状のカッター1e,1fを掘削機の先端に複数個放射状に設けた。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は地中管の更新方法に関し、詳しくは分流式下水道や排水設備といった流量の少ない配管や、最小流速の確保が困難な低勾配地で多用されていた断面略楕円(卵形)の硬質塩化ビニル管を非開削法で切削撤去し、同時に円形の新管を布設する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、独特の卵形断面により、分流式下水道や排水設備といった流量の少ない配管や最小流速を確保するのが難しい低勾配地でも水深や流量がアップし、安定した掃流性を発揮する硬質塩化ビニル管が一時期各地で多数布設された。しかし、長い年月の間に独特の卵形が災いし、倒れが発生するとともに流れに支障が起き、施工が難しかった取付管部より漏水が数多く見られることから管の更新が必要になってきている。
【0003】
そこで、地中管の更新技術として、地中に残置された不要な既設管へ向けてその外径と同じ又はそれ以上の掘削径を有する推進式の掘削機を配置し、同掘削機の後端に新管を連結し、同新管を押圧して掘削機で既設管を切削しながらその切削片を排出して新管を地中へ挿入し、同新管の後端に別の新管を次々と連結して全地中管が新管に更新されるまで掘進する方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
しかしながら、従来の方法で用いられる掘削機はその先端が平面状であることが一般的であり、前記卵形の硬質塩化ビニル管の切削時にその切削片が掘削刃に食い込み易く、駆動部に過負荷が作用して掘削機が損傷する恐れがあった。また、切削片は通常掘削機内に取り込んで掘進管を通じて発進立坑へ排出するから、小径の地中管の更新には応用が難しいものであった。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−286682号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、断面略楕円状で合成樹脂製の既設管を切削片が掘削刃のカッターへ食い込むことなく円滑に切削撤去して新管を布設できる地中管の更新方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 地中に残置された断面略楕円状で合成樹脂製の不要な既設管へ向けてその最大外径と同じ又はそれ以上の掘削径を有する推進式の掘削機を配置し、同掘削機の後端に断面円形状の新管を連結し、同新管の後端を押圧して掘削機で既設管を切削しながらその切削片を排出して新管を地中へ挿入し、同新管の後端に別の新管を次々と連結して全既設管が新管に更新されるまで掘進する地中管の更新方法であって、前記掘削機の先端の掘削刃が、先端にいくほど中心側へ寄り後方にいくほど半径方向へ広がる形状のカッターを掘削機の先端に複数個放射状に設けたもので、既設管を短径の部分から切削するように破砕して切削片の食い込みを無くして円滑に掘進できるようにしたことを特徴とする地中管の更新方法
2) 掘削刃のカッターが途中を鈍角に折曲した略くの字状のものである前記1)記載の地中管の更新方法
3) 地中に残置された断面略楕円状で合成樹脂製の不要な既設管へ向けてその最大外径と同じ又はそれ以上の掘削径を有する推進式の掘削機を配置し、同掘削機の後端に断面円形状の新管を連結し、同新管の後端を押圧して掘削機で既設管を切削しながらその切削片を排出して新管を地中へ挿入し、同新管の後端に別の新管を次々と連結して全既設管が新管に更新されるまで掘進する地中管の更新方法であって、前記掘削機の回転する掘削刃前方に既設管の断面形状と略同形状で且つ既設管内へ挿通可能な大きさのガイド体を回転自在に取り付け、同ガイド体を既設管内へ挿通して既設管の位置を正確になぞりながら掘進できるようにしたことを特徴とする地中管の更新方法
4) 掘削刃が、カッターの刃先の形状が断面略凸状と断面略凹状の異なる2種のカッターを交互に且つ環状に配置した構造のもので、既設管の切削と地盤の掘削を2種のカッターで効率的に行えるようにした前記1)〜3)いずれか記載の地中管の更新方法
にある。
【0008】
【作用】
本発明によれば、掘削刃として先端にいくほど中心側へ寄り後方にいくほど半径方向へ広がる形状のカッターを複数個放射状に設けた構造としたから、既設管を短径の部分から切削するように破砕し、カッターへの切削片の食い込みを無くして既設管の占用位置を確実に布設しながら円滑に掘進される。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明では、断面略楕円状の既設管と地山を同時に掘削する為、刃先の断面が2種類のカッターを交互に配置して対応する。通常切削した物は推進方向と反対側に取り込まれるが、先端が先細りの形状で短径側より切削するようにしたことで左右どちらの回転でも切削物・掘削土砂が掘削機の前方へ流れる。
【0010】
掘削機は完全密閉式で減速電動機へ直接カッターを取り付ける。掘削機の後方には2〜3本の接続管を連結して最後尾の接続管にPC鋼棒を接続し、発進立坑側の押輪に順次接続固定することで、掘削機のローリングを止めるとともに軸方向のたわみを抑えることができる。また、何かトラブルがあった場合、掘削機と推進管を発進立坑側へ引き戻すことができる。以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
【0011】
【実施例】
実施例1(図1〜6参照):図1は実施例1の掘削機の縦断面図、図2は実施例1の既設管の更新を示す説明図、図3は実施例1の掘削刃の説明図、図4は実施例1のカッターの刃先の断面図、図5は実施例1の掘削刃と既設管の位置関係を示す説明図、図6は図5のA−A断面からみた既設管の切削を示す説明図である。
【0012】
図中、1は掘削機、1aはスキンプレート、1bはモータ、1cは減速機、1dは掘削刃、1e,1fはカッター、2は接続管、3はセラミック管、4は押輪、5は元押ジャッキ、6はPC鋼棒、6aはPC鋼棒継手、7は発進架台、8は発進立坑、9は既設管、Gは地盤、Sは切削片である。
【0013】
実施例1の掘削刃1dは、図3,4に示すように全体が略くの字状に鈍角に折曲した形状で且つ刃先の形状が断面略凸状と断面略凹状のカッター1e,1fを前方にいくほど中心側へ寄り後方にいくほど半径方向へ広がるように交互に偶数本放射状に配置した構造としている。
【0014】
実施例1では、図2に示すように更新すべき不要な既設管9が埋設されている地盤Gを既設管9に達する深さに開削して所定径の発進立坑8を構築後、同発進立坑8の底部に発進架台7を配置して油圧制御によるシリンダの駆動で押進させる常用の元押ジャッキ5を既設管9の後端へ向けて設置する。
【0015】
この元押ジャッキ5の前方に既設管9へ向けて同既設管9の外径よりやや大きい径の掘削機1を配置するとともにその後端に接続管2を数管介して新管であるセラミック管3を連結し、掘削機1を作動させて元押ジャッキ5でセラミック管3を地盤G内へ押し込みながら掘削機1で既設管9を切削させる。
【0016】
掘削刃1dは地盤Gの掘削と既設管9の切削を同時に行い、掘削機1は掘削土砂を含む既設管9の破砕片Sを前方へ押しやりながら掘進し、切削撤去された既設管跡にセラミック管3が新たに埋入される。さらに埋入されたセラミック管3の後端に別のセラミック管3を次々と連結して既設管9が全て切削撤去されるまで掘進し、全既設管9をセラミック管3に置換する。
【0017】
実施例1ではこのように構成したから、掘削刃1dとして先端にいくほど中心側へ寄り後方にいくほど半径方向に広がるカッター1e,1fを放射状に設けた構造としたことで、既設管9を短径の部分から切削するように破砕し、カッター1e,1fへの切削片Sの食い込みを無くして既設管9の占用位置を確実に布設しながら円滑に掘進できた。
【0018】
また、掘削機1の後方に2〜3本の接続管2を設け、最後尾の接続管2にPC鋼棒6を接続したから、発進立坑8の押輪4に順次接続固定することにより掘削機1のローリングを止めるとともに軸方向のたわみを抑えることができた。また、何かトラブルがあった場合、掘削機1とセラミック管3を発進立坑8側へ容易に引き戻すことができた。
【0019】
図7に示すのは実施例1の掘削刃の他の例である。この掘削刃1dは全体的に先細りの形状をしているが、カッター1e,1fとして直線状の短いものを使用している。この掘削刃1dでは既設管9の短径側が比較的広く且つ容易に切削可能な材質のものに適用できるものである。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
【0020】
実施例2(図8参照):図8に示す実施例2は、掘削刃の前方にガイド体を回転自在に設け、同ガイド体を既設管内へ挿通して既設管の位置をなぞりながら掘進できるようにした例である。図8は実施例2の掘削刃の説明図である。図中、1gは回転軸、1hはベアリング、1iはガイド体、1jは排出孔、1kはバランスウェイトである。
【0021】
実施例2では、図8に示すように掘削機1の回転する掘削刃1d前方に既設管9の断面形状と略同形状で且つ既設管9内へ挿通可能な大きさのガイド体1iを回転自在に取り付けている。このガイド体1iを既設管9内へ挿通して既設管9の位置をなぞりながら掘進し、掘削土砂を含む切削片Sを排出孔1jを通じて前方へ排出する。
【0022】
従って、掘進距離が長い場合や不均一な土圧が作用して既設管9に沿って掘進できなくなるような場合でも掘削位置・方向がずれることなく正確に掘進して地中管を更新できる。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば断面略楕円形状で合成樹脂製の既設管を切削片が掘削刃のカッターへ食い込むことなく円滑に撤去して新管を布設し得る地中管の更新方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の掘削機の縦断面図である。
【図2】実施例1の既設管の更新を示す説明図である。
【図3】実施例1の掘削刃の説明図である。
【図4】実施例1のカッターの刃先の断面図である。
【図5】実施例1の掘削刃と既設管の位置関係を示す説明図である。
【図6】図5のA−A断面からみた既設管の切削を示す説明図である。
【図7】実施例1の他の例の掘削刃の説明図である。
【図8】実施例2の掘削刃の説明図である。
【符号の説明】
1 掘削機
1a スキンプレート
1b モータ
1c 減速機
1d 掘削刃
1e,1f カッター
1g 回転軸
1h ベアリング
1i ガイド体
1j 排出孔
1k バランスウェイト
2 接続管
3 セラミック管
4 押輪
5 元押ジャッキ
6 PC鋼棒
6a PC鋼棒継手
7 発進架台
8 発進立坑
9 既設管
G 地盤
S 切削片

Claims (4)

  1. 地中に残置された断面略楕円状で合成樹脂製の不要な既設管へ向けてその最大外径と同じ又はそれ以上の掘削径を有する推進式の掘削機を配置し、同掘削機の後端に断面円形状の新管を連結し、同新管の後端を押圧して掘削機で既設管を切削しながらその切削片を排出して新管を地中へ挿入し、同新管の後端に別の新管を次々と連結して全既設管が新管に更新されるまで掘進する地中管の更新方法であって、前記掘削機の先端の掘削刃が、先端にいくほど中心側へ寄り後方にいくほど半径方向へ広がる形状のカッターを掘削機の先端に複数個放射状に設けたもので、既設管を短径の部分から切削するように破砕して切削片の食い込みを無くして円滑に掘進できるようにしたことを特徴とする地中管の更新方法。
  2. 掘削刃のカッターが途中を鈍角に折曲した略くの字状のものである請求項1記載の地中管の更新方法。
  3. 地中に残置された断面略楕円状で合成樹脂製の不要な既設管へ向けてその最大外径と同じ又はそれ以上の掘削径を有する推進式の掘削機を配置し、同掘削機の後端に断面円形状の新管を連結し、同新管の後端を押圧して掘削機で既設管を切削しながらその切削片を排出して新管を地中へ挿入し、同新管の後端に別の新管を次々と連結して全既設管が新管に更新されるまで掘進する地中管の更新方法であって、前記掘削機の回転する掘削刃前方に既設管の断面形状と略同形状で且つ既設管内へ挿通可能な大きさのガイド体を回転自在に取り付け、同ガイド体を既設管内へ挿通して既設管の位置を正確になぞりながら掘進できるようにしたことを特徴とする地中管の更新方法。
  4. 掘削刃が、カッターの刃先の形状が断面略凸状と断面略凹状の異なる2種のカッターを交互に且つ環状に配置した構造のもので、既設管の切削と地盤の掘削を2種のカッターで効率的に行えるようにした請求項1〜3いずれか記載の地中管の更新方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015224498A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 日本工機株式会社 下水道管の破砕工法及び下水道管の撤去工法
JP2016003469A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 日本工機株式会社 下水道管の更新工法

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JP2015224498A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 日本工機株式会社 下水道管の破砕工法及び下水道管の撤去工法
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