JP2004364122A - 携帯型情報処理装置及びその動作モード制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯型情報処理装置において、ユーザの現在位置に対応した動作モードに自動的に変更できる技術の提供。
【解決手段】場所、時刻及び動作モードを含むスケジュール情報を予め設定して記憶するとともに、現在位置に関する現在地情報を取得し、該取得した現在地情報と上記スケジュール情報中の場所情報とを比較して該両情報が一致するか否かを判別し、該判別結果に基づき自動的に、上記スケジュール情報中の上記動作モードの設定を制御する構成とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スケジュール情報を設定可能な、携帯電話、PHS(Personal Handy Phone)、PDA(Personal DigitalAssistant)、PC(Personal Computer)などの携帯型情報処理装置に係り、特に動作モードの制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話や通信機能付きのPDAなどにおいては、動作モードとして例えば着信時の通知は、音声やバイブレータの振動などにより行う構成となっており、ユーザは、現在自分がいる場所や環境などに応じてその都度、着信通知モードを、音声方式や振動方式に手動で変更するようにしている。また、本発明に関連する従来技術であって特許文献に記載されたものとしては、特開2001−189774号公報(特許文献1)や特開平10−187625号公報(特許文献2)に記載されたものがある。特開2001−189774号公報には、利用者の各時間帯の利用環境のスケジュールと、該利用環境と対応させた着信通知手段とを予め登録しておき、外部からの通信着信時に、現時刻に対応する上記登録された時間帯の利用環境を参照し、該利用環境と対応して登録されている着信通知手段によって着信通知を行うとする技術が記載されている。また、特開平10−187625号公報には、ユーザの現在位置を検出し、登録したスケジュールの開始時刻になった時に、スケジュールに登録されている位置と現在位置とを比較して、両位置が異なる場合はユーザがスケジュールに従った予定位置にいないと判断して通知音を発し、ユーザにスケジュールを気付かせるとする技術が記載されている。
【特許文献1】
特開2001−189774号公報
【特許文献2】
特開平10−187625号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術のうち、例えば特開2001−189774号公報記載の技術では、スケジュールに登録した時間帯にユーザが、該時間帯に対応して登録された利用環境中にいる場合には、該ユーザが意図した着信通知が行われるが、そうでない環境にいる場合には、希望の着信通知にならず、着信自体に気付かない不都合も起こり得る。また、特開平10−187625号公報記載の技術では、ユーザがスケジュールの開始時刻にスケジュールに登録された場所にいなかった場合には、予定位置にいないことは通知されるが、着信通知等動作モードをユーザの現在位置に対応して自動的に切替えるようにはなっていない。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、携帯型情報処理装置において、動作モードをユーザの現在位置に対応したモードに自動的に変更できるようにすることである。
本発明の目的は、かかる課題点を解決できる技術の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題点を解決するために、本発明では、基本的に、携帯型情報処理装置において、場所、時刻及び動作モードを含むスケジュール情報を予め設定して記憶するとともに、現在位置に関する現在地情報を取得し、該取得した現在地情報と上記スケジュール情報中の場所情報とを比較して該両情報が一致するか否かを判別し、該判別結果に基づき自動的に、上記スケジュール情報中の上記動作モードの設定を制御する構成とする。例えば、上記判別の結果、上記両情報が一致する場合には動作モードの切替えを行って該スケジュール情報で設定した第1の動作モードで装置を動作させ、一致しない場合には、該スケジュール情報で設定した第2の動作モードで動作するように切替えるかまたは切替えずに現在の動作モードのままとする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。
図1〜図7は、本発明の携帯型情報処理装置の一実施例の説明図である。本実施例では、動作モードとして着信通知の動作モードにつき説明する。図1は、携帯型情報処理装置のハードウェア構成例を示す図、図2は、スケジュールデータの入力画面例を示す図、図3は、スケジュールデータテーブルの例を示す図、図4は、動作モード設定のテーブル例を示す図、図5は、位置情報のテーブル例を示す図、図6は、動作モード設定制御の手順例を示す図、図7は、通知信号受信時の動作手順例を示す図である。
図1において、101は、装置全体の制御を行うCPU(Central Processing Unit)、102は、CPU101の制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、103は、CPU101の制御プログラムを実行する際に必要なデータや、個人情報のスケジュールデータ、着信音データ等を格納するRAM(Random Access Memory)、104は、プログラムの実行結果や各種設定画面の表示を行う表示部、105は、ユーザからの各種要求を入力する入力部、106は、各種着信音、通話音声などを出力する音声出力部、107は、GPS衛星あるいは基地局などから本携帯型情報処理装置の現在位置に関する情報を取得する位置情報取得部、108は、サーバや基地局との通信を行う通信部、109は、着信通知等の各種通知を行うために本携帯型情報処理装置に振動を発生させる振動部、110は電源、121は、電源110から本装置各部への電源の供給を制御する電源制御部、122は、各制御部からの表示データを表示部104へ出力する処理を制御する表示制御部、123は、入力部105から入力されるデータを各制御部などに送る処理を制御する入力制御部、124は、通信部108を使って行う電話等の通信機能に関する処理を制御する通信制御部、125は、通信部108から通話等の着信の要求を受けて、通知を音声出力部106または振動部109で行うように制御する通知制御部、126は、通知動作設定の制御を行う通知動作設定制御部、127は、現在地情報を取得する現在地情報取得部、128は、スケジュールデータ入力画面を使用して入力部105から入力された件名・場所・開始時刻・終了時刻・着信通知の動作モードなどのスケジュールデータを登録する制御を行うスケジュール機能制御部、134は、スケジュールデータを登録するスケジュールデータテーブル、135は、着信通知の動作モード毎の通知方法の情報を格納する通知動作設定テーブル、137は、入力された場所情報に対応した位置情報を格納する位置情報テーブルである。入力画面の例については図2、スケジュールデータテーブル134については図3、位置情報テーブル137については図5、通知動作設定テーブル135については図4に示す。図2〜図4については後述する。
【0006】
図1において、現在地情報取得部127は、位置情報取得部107で検出したGPS衛星あるいは基地局から現在位置に関する情報を取り込み、現在位置の緯度・経度情報に変換する演算処理を行い、現在地格納テーブル136に格納する。通知動作設定制御部126は、着信通知の動作を制御する。現在の時刻が、スケジュールデータテーブル134に格納されているスケジュールデータの開始時刻〜終了時刻の時間帯になったとすると、該当するスケジュールデータの場所の情報を抽出し、抽出した“場所”の位置情報を位置情報テーブル137から入手する。入手した位置情報(緯度・経度情報)と、現在地情報取得部127で入手し現在地格納テーブル136に格納してある現在地の緯度・経度情報とを比較し、現在地がスケジュールデータに登録されている場所と一致するか否かを判別し、該判別結果により現時点での通知動作モードを決定する制御を行う。すなわち、上記判別の結果、上記両情報が一致した場合には、スケジュールデータテーブル134から着信通知の動作モードを抽出し、該抽出した動作モードに対応した通知方法を通知動作設定テーブル135より入手し、入手した通知方法を設定しておき、着信があった場合には、その設定されている通知方法で着信通知する。また、位置が一致しない場合には、予め設定してあるデフォルトの通知方法とする。
【0007】
図2は、上記図1におけるスケジュール機能制御部128の制御によるスケジュールデータを入力する方法の説明図であって、スケジュールデータの入力画面例を示す。図2において、スケジュールデータとして入力する項目としては、件名201、場所202、開始時刻203、終了時刻204、着信通知の動作モード205などがあり、ユーザは、画面を見ながら入力部105より、文字情報、数字情報等を入力する。ここで、場所202、動作モード205は予め登録してある項目から選択するようになっている。
【0008】
図3は、図2で入力されたスケジュールデータの一覧表であるスケジュールデータテーブルの説明図である。図2のスケジュールデータ入力画面から入力されたスケジュールデータは、スケジュールの項目毎にNo、件名、場所、開始時刻、終了時刻、着信通知の動作モードを一覧形式の表のデータとされる。該スケジュールデータに基づき、現在時刻、現在場所と比較し、一致するか否かの判別を行い、該判別結果により動作モードとして設定するかを決める。
【0009】
図4は、図2の動作モード205で指定する着信通知方法を規定している通知動作設定テーブル135の説明図である。図4は、ノーマルやサイレントなどの各通知動作モード名称に対応した電話の着信時の着信音量や着信音パターンなど通知に関する動作が登録されている通知動作設定テーブル401の例である。通知動作設定テーブル中のいずれかの動作モードが現時点の通知動作に関する設定内容となり、現在の通知動作がどの動作モードに設定されているかの状態を示す情報が現時点通知動作モード402に格納されている。ここで、通常時には「ノーマル」(1(ノーマル))となっているが、スケジュールで「サイレント」と設定され、スケジュールの時間帯になった時スケジュールの場所にいると判定された場合には、現時点通知動作モード402は、スケジュールで指定された「サイレント」に切替わる。電話等の着信があった場合には、この現時点通知動作モード402に応じた着信動作になる。上記図2のスケジュールデータ入力画面上で動作モード205を選択することにより、それぞれのスケジュールの時間帯に対する通知動作モードが設定される。通知動作モード毎の着信音量、着信音タイプ、バイブレータON/OFF等の設定はユーザが入力部105から予め設定することができる。さらには、ユーザが新しく通知動作モードを追加することも可能であり、追加された場合は、自動的にスケジュールデータ入力画面の動作モード205の選択項目内に追加表示されるようになっている。
【0010】
図5は、図2の場所情報202で指定する場所の位置情報を格納してある通知動作設定テーブル135の説明図である。本図5は、スケジュールデータで指定する場所の緯度及び経度の始点・終点から成る領域範囲の情報等が登録された位置情報テーブルの例である。緯度及び経度の始点・終点から成る領域範囲と現在地の緯度、経度とを比較・判断し、判断結果により動作モードに設定するか否かを決める。位置情報テーブルへの指定場所及び領域範囲の登録及び追加は、ユーザが該当する場所の住所や電話番号などを入力すると、自動的に位置情報に関するデータベースなどを参照して位置情報(緯度及び経度の始点・終点から成る領域範囲)の登録がされるようにしてもよいし、ユーザがキー操作などにより直接的に、緯度、経度情報を入力することで登録するようにしてもよい。また、ユーザが新しく場所情報を追加することも可能であり、追加された場合は、自動的にスケジュールデータ入力画面の場所202の選択項目内に追加表示される。
【0011】
図6、図7は、本実施例の携帯型情報処理装置における動作手順の説明図である。
図6は、上記図4中の現時点通知動作モード402を設定する通知動作設定制御部126(図1)の動作手順を示す。ここでは、図2に示すようなスケジュールデータが入力されていた場合を例に、スケジュールで登録された時刻に現時点通知動作モード402がどのように設定されるかにつき述べる。
【0012】
図6において、ステップS601でスケジュール開始時刻になると動作が開始される。開始時刻203は、2002/12/04 10:00であり、この時刻に動作が開始される。ステップS602において、図3のスケジュールデータテーブルから場所情報202の「会社」のデータを取得する。ステップS603で取得した「会社」の位置情報を、図5の位置情報テーブルから取得する。位置情報テーブルは、図5に示すようにそれぞれの位置について緯度及び経度の始点・終点から成る領域範囲の情報である。図5の位置情報テーブルを参照して、「会社」を示す領域は、緯度の範囲が北緯36度31分56秒106〜36度32分40秒198、経度の範囲が東経140度38分40秒791〜140度38分40秒793という情報を取得できる。ステップS604で現在地の位置情報は、位置情報取得部107で取得し、現在地情報取得部127で演算処理によって得られた現在地の緯度・経度の位置情報が現在地格納テーブル136に格納される。
ステップS605で、ステップ604で取得した現在地の位置情報がステップ603で取得したスケジュールデータ「会社」の位置情報の領域範囲内に入っているか否かを判定する。現在地の位置情報がスケジュールデータの「会社」の位置情報の領域範囲内に入っている場合には、ステップS606へ移り、入っていない場合にはステップS607に移る。現在地が「会社」の位置情報の領域範囲内にある場合には、ユーザがスケジュールに入力した場所と一致するため、スケジュール通りの場所にいると判定され、ステップS606でユーザがスケジュールで登録した動作モード「サイレント」が現時点通知動作モード402に設定される。一方、現在地が「会社」の位置情報の領域範囲外である場合には、ユーザはスケジュール通りの場所にいないため、ステップS607で現時点通知動作モード402は、スケジュール内でユーザが登録した動作モードは現時点通知動作モードには反映されず、ノーマルモードが設定されたままとなる。なお、該ノーマルモードは、ユーザが通常設定しているデフォルトの通知動作のモードである。
ステップS606またはステップS607の動作後、ステップS608で所定の時間(例えば5分)の待ち動作を入れる。なお、該待ち時間は、場合に応じ変更可能である。ステップS609で、スケジュールの終了時刻(実施例の場合は2002/12/04 12:00)を過ぎていれば、ステップS610で現時点通知動作モード402をノーマルモードに設定して処理動作を終了する。一方、ステップS609でスケジュール終了時刻を過ぎていなければ、再びステップS604へ移行して定期的に現時点通知動作モード402を変更する処理を繰り返す。
以上のフローにより、スケジュールで登録した場所と現在地の比較で、スケジュール通りの場所にいるかを判定して、スケジュールで登録した通知動作モード402を反映するかどうかを決定する。
【0013】
図7は、上記図6で説明した通知動作設定制御部126(図1)の制御により設定した現時点通知動作モード402(図4)を参照して、電話などの着信待ち状態から、着信信号を受信した場合の動作手順を示す図である。上記図6のステップS606またはステップS607の状態で、ステップS701で通知信号を受信した場合には、ステップS702で現時点通知動作モード402(図4)を取得する。現時点通知動作モード402による通知方法は、格納されている通知動作設定テーブル136より取得する。続いてステップS703で、ステップS702で取得した現時点通知動作モード402に従った通知動作を行う。このとき、ユーザが、スケジュールの該当時刻(2002/12/04 10:00から2002/12/04 12:00)に会社にいる場合には、スケジュールで設定したサイレントモード(着信音量0、バイブレータON)で電話の通知が行われる。該当時刻に会社以外にいる場合には、ノーマルモード(着信音量3、着信音A)で電話の通知が行われる。
【0014】
上記実施例によれば、登録したスケジュール通りに実行されている場合すなわちスケジュールで登録した時刻に、登録した場所にユーザがいる場合には、登録した動作モードに切替わり、また、予定変更または遅刻等でユーザが登録した場所にいない場合には、動作モードは予め設定したデフォルトの動作モードとすることができる。このため、使い勝手が改善される。例えば、病院の予定を登録するとき、動作モードとして電源オフを登録しておいた場合、病院に入れば自動的に電源オフとなるが、交通トラブルなどで病院に行くのが遅れている場合には、登録した時刻になっても電源はオフ状態にならないため、装置をそのままの状態での継続使用が可能となる。また、スケジュールデータに登録してある場所と取得した現在地とが一致しないと判別した場合に、第2の動作モードに切替える構成では、例えば、ユーザが、予定より早く用件が終るなどして、登録した場所から離れた場合には、別の動作モードとすることができる。例えば、ユーザが病院から離れたら、自動的に電源オンの状態にして着信等に対応できるようになり、使い勝手性が改善される。着信時の着信通知方法を、場所や時刻によって自動的に使い分けすることも可能である。
【0015】
なお、上記実施例では、スケジュールに登録した場所にユーザがいない場合には、動作モードを切替えず、予め設定してあるノーマルモードなどのままとなる制御を行うとしたが、本発明はこれに限定されず、動作モードを切替えて他の動作モード(第2の動作モード)となるようにしてもよい。また、上記実施例では、現在位置検出方法としてGPS衛星及び基地局よりの情報を使用する方法につき説明したが、本発明はこの方法に限定されず、他の方法を使用してもよい。また、上記実施例では、動作モードとして着信時の通知方法につき説明したが、本発明はこれにも限定されず、例えば、電源のオン、オフなどの他の動作モードであってもよい。また、着信とは、電話の着信だけに限定されず、メール等のデータの着信も含むものとする。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、携帯型情報処理装置において、動作モードをユーザの現在位置に対応したモードに自動的に変更でき、使い勝手性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としての携帯型情報処理装置の構成例を示す図である。
【図2】図1の実施例装置のスケジュールデータ入力画面例を示す図である。
【図3】図1の実施例装置のスケジュールデータテーブル例を示す図である。
【図4】図1の実施例装置における動作モード設定のテーブル例を示す図である。
【図5】図1の実施例装置の位置情報テーブル例を示す図である。
【図6】図1の実施例装置における動作モード設定制御の手順例を示す図である。
【図7】図1の実施例装置における通知信号受信時の動作手順例を示す図である。
【符号の説明】
101…CPU、 102…ROM、 103…RAM、 104…表示部、105…入力部、 106…音声出力部、 107…位置情報取得部、 108…通信部、 109…振動部、 110…電源、 121…電源制御部、 122…表示制御部、 123…入力制御部、 124…通信制御部、 125…通知制御部、 126…通知動作制御部、 127…現在地情報取得部、 128…スケジュール機能制御部、 134…スケジュールデータテーブル、 135…通知動作設定テーブル、 136…現在地格納テーブル、 137…位置情報テーブル。

Claims (7)

  1. スケジュール情報を設定可能な携帯型情報処理装置であって、
    場所、時刻及び動作モードの各情報を含むスケジュール情報を設定するスケジュール設定手段と、
    現在位置に関する現在地情報を取得する現在地情報取得手段と、
    上記設定した設定スケジュール情報及び上記取得した現在地情報を記憶する記憶部と、
    上記スケジュール情報中の上記場所情報と上記取得した現在地情報とを比較し、該両情報が一致するか否かを判別するとともに、該判別結果に基づき自動的に、該スケジュール情報中の上記動作モードの設定を制御する設定制御手段と、
    を備え、上記現在地情報及び時刻に対応した動作モードの設定とモード動作を可能にした構成を特徴とする携帯型情報処理装置。
  2. 上記設定制御手段は、上記判別の結果、上記スケジュール情報中の場所情報と上記現在地情報とが一致するときは、動作モードを、上記スケジュール情報で設定した第1の動作モードに切替え、一致しないときは、該スケジュール情報で設定した第2の動作モードに切替えるかまたは切替えずに現在の動作モードのままとする構成である請求項1に記載の携帯型情報処理装置。
  3. 上記設定制御手段は、時刻が、上記スケジュール情報で設定した時刻または所定の範囲の時刻になったときに、上記判別を行う構成である請求項1または請求項2に記載の携帯型情報処理装置。
  4. 上記スケジュール設定手段は、動作モード情報として、外部からの情報受信時の動作モードを設定する構成である請求項1に記載の携帯型情報処理装置。
  5. 上記スケジュール設定手段は、場所情報として所定の範囲を有する領域を設定する構成である請求項1に記載の携帯型情報処理装置。
  6. スケジュール情報を設定可能な携帯型情報処理装置の動作モード制御方法であって、
    場所、時刻及び動作モードの各情報を含むスケジュール情報を設定し記憶する第1のステップと、
    現在位置に関する現在地情報を取得し記憶する第2のステップと、
    上記記憶したスケジュール情報中の場所情報と上記取得した現在地情報とを読み出して比較し、該両情報が一致するか否かを判別する第3のステップと、
    上記判別結果に基づき自動的に、上記スケジュール情報中の上記動作モード情報の設定を制御する第4のステップと、
    を経て、上記現在地情報及び時刻に対応した動作モードへの切替えを可能としたことを特徴とする携帯型情報処理装置の動作モード制御方法。
  7. 上記第4のステップでは、上記第3のステップにおける判別の結果、上記スケジュール情報中の場所情報と上記現在地情報とが一致するときは、動作モードを、該スケジュール情報で設定した第1の動作モードに切替え、一致しないときは、該スケジュール情報で設定した第2の動作モードに切替えるか、または切替えずに現在の動作モードのままとする請求項6に記載の携帯型情報処理装置の動作モード制御方法。
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