JP2004360448A - 函体接合部用ゴム継手 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ゴム継手1は、一方の函体2の接合面2aへの取付け部3と、取付け部3に一体形成されて他方の函体2の接合面2aに接触する特性補正部4とを有するゴム材で構成する。特性補正部4は、その断面形状を、ゴム材の圧縮荷重と圧縮率との関係の圧縮特性が、小さな圧縮荷重の範囲で大きな圧縮率になると共に、線形特性に近くなるものにする。そして、このゴム継手1を各函体2の接合部2aに設けることで、各函体2を構造物9として一体化する施工時に、小さな荷重での変形量を大きくして大きな変位を吸収する。このゴム継手1では、線形特性となる範囲を多くして、ゴム材の圧縮荷重と圧縮率との関係の圧縮特性を線形の特性に近づけ、ゴム継手1としての設計や施工を容易にする。
【選択図】 図1
Description
「柔構造桶門設計の手引き」(財)国土開発技術研究センター編p.175〜p.177
なお、比較的小さな荷重レベルにある時に変形量が大きく取れるようにするには、ゴム継手の硬度を低くして、変形しやすくすることにより対処できると思われる。
また、容易にゴム継手の硬度を低下させると、復元力も低下してしまうことになり、各函体の接合部にゴム継手を設けて柔構造とすること自体が成立しなくなる。
そして、この発明のゴム継手での特性補正部は、その断面形状を、ゴム材の圧縮荷重と圧縮率との関係の圧縮特性が、小さな圧縮荷重の範囲で大きな圧縮率になると共に、線形特性に近くなるものにする。
従って、この発明のゴム継手では、各函体の接合部に設けることにより、各函体を構造物(プレキャスト樋門など)として緊張一体化する施工時において、小さな荷重(緊張力)での変形量が大きくなり大きな変位(寸法誤差など)を吸収できることになる。
そして、各図において、符号1はゴム継手で、2は函体で、3は取付け部で、4は特性補正部である。
この実施形態での特性補正部4は、他方の函体2の接合面2aに接触する曲面部5を有する断面形状として円形状に形成している。
このようなこの発明のゴム継手1によれば、特性補正部4の断面形状(例えば、図1に示す断面形状)によって、図3の表およびグラフに示すように、変形量として表す圧縮率が50%となるあたりから圧縮荷重が急激に増大していると共に、この圧縮率が50%となるあたりまでが線形特性となっている。
このように、この発明のゴム継手1では、その特性補正部4の断面形状により、従来のゴム継手の特性(図13参照)に比べて、少ない圧縮荷重で圧縮率を50%にすることができると共に、圧縮率が50%となるあたりまでが線形の特性になっている。
図4のゴム継手1は、その特性補正部4が、他方の函体2の接合面2aに接触する平面部4aと、この平面部4aに他方の函体2の接合面2a側に開口する状態で少なくとも一条形成した溝部4bとを有する断面形状に形成されている。
即ち、この実施形態でのゴム継手1は、その断面形状が、この発明の請求項4と請求項7との構成を有する略凹状に形成されている。
図7のゴム継手1は、その特性補正部4が、他方の函体2の接合面2aに接触する曲面部5を有すると共に、内部に中空部6を有する断面形状に形成されている。
なお、この実施形態のように、函体2の接合面2aに当面する平面部3aを有する取付け部3を、特性補正部4の軸中心に対して対称となるように特性補正部4の両側に延びる状態で形成することでも、接着面積を大きくしてゴム継手1の一方の函体2への固定力を大きくすることができる。
即ち、このゴム継手1での取付け部3は、一方の函体2の接合面2a側へ突出したアンカー部7が一体に形成されており、そのアンカー部7の利用で函体2の成形時に一体化することで取付けられるように構成している。
即ち、このゴム継手1での取付け部3は、一方の函体2に設けたインサートアンカー8を利用して取付けられるように構成している。
また、このゴム継手1の取付け部3は、図11に示した実施形態のゴム継手1と同様に、一方の函体2に設けたインサートアンカー8を利用して取付けられるように構成している。
さらに、取付け部3には、特性補正部4が一体形成されている位置に相当する部分に、一方の函体2の接合面2aに当面する平面部3cが形成されていると共に、この平面部3cに一方の函体2の接合面2a側に開口する状態の圧力低減溝部3dが二条形成されている。
このような図15のゴム継手1によれば、先端部が曲面部5になっている突条部4cを少なくとも二条有する断面形状に形成されているので、圧縮・剪断変形時の幅方向への膨出形状を滑らかにすることができる。
図16のゴム継手1は、図15に示した実施形態のゴム継手1と同じ構成であるが、土砂浸入防止片10が、函体2外側の方向へ延びた状態で形成されていると共に、他方の函体2の接合面2aに対して傾斜した状態で形成されている。
また、この取付け部3には、特性補正部4が一体形成されている位置に相当する部分に、一方の函体2の接合面2aに当面する平面部4dが形成されていると共に、この平面部3cに一方の函体2の接合面2a側に開口する状態の圧力低減溝部3dが一条形成されている。
図19のゴム継手1は、その取付け部3における圧力低減溝部3dが形成されていない形態であり、その他は、図18に示した実施形態のゴム継手1と同じ構成である。
このような図20のゴム継手1では、アンカー部11の本体11aのゴムボリュームを取付け孔2bの孔断面に対して極力小さくなるようにしたことで、特性補正部4の圧縮時に取付け孔2bにゴムが押し込まれるスペースを確保し、コンクリートの割れを防ぎ、コスト低減がはかれる。
2 函体
2a 接合面
2b 取付け孔
3 取付け部
3a 平面部
3c 平面部
3d 圧力低減溝部
4 特性補正部
4a 平面部
4b 溝部
4c 突条部
5 曲面部
6 中空部
7 アンカー部
7a 側面
7b 凸部
8 インサートアンカー
9 構造物
10 土砂浸入防止片
11 アンカー部
11a 本体
11b 側面
11c 凸部
Claims (14)
- 軸方向に隣接して設置される複数個の函体において、その各函体の接合部に設けるゴム継手であり、
前記接合すべき一方の函体の接合面への取付け部と、この取付け部に一体に形成されて前記接合すべき他方の函体の接合面に接触する特性補正部とを有するゴム材で構成しており、
前記特性補正部は、その断面形状を、前記ゴム材の圧縮荷重と圧縮率との関係の圧縮特性が、小さな圧縮荷重の範囲で大きな圧縮率になると共に、線形特性に近くなるものにしていることを特徴とする函体接合部用ゴム継手。 - 前記特性補正部は、前記他方の函体の接合面に接触する曲面部を有する断面形状に形成していることを特徴とする請求項1記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記特性補正部は、前記他方の函体側の先端部に前記曲面部が形成されている突条部を少なくとも二条有する断面形状に形成していることを特徴とする請求項1、2記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記特性補正部は円形状に形成していると共に、その円形の中心に対して対称となるように円形の接線上を延びる状態で前記取付け部を形成していることを特徴とする請求項1、2記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記特性補正部は、前記他方の函体の接合面に接触する平面部と、この平面部に前記他方の函体の接合面側に開口する状態で少なくとも一条形成した溝部とを有する断面形状に形成していることを特徴とする請求項1記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記特性補正部は、内部に中空部を有する断面形状に形成していることを特徴とする請求項1記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記取付け部は、前記特性補正部の軸中心に対して対称となるように、特性補正部の両側に延びる状態で形成していることを特徴とする請求項1記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記取付け部は、前記一方の函体の接合面に当面する平面部を有しており、その平面部の利用で接着にて取付けられるように構成していることを特徴とする請求項1、4記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記取付け部は、前記一方の函体の接合面側へ突出したアンカー部が一体に形成されており、そのアンカー部の利用で前記函体の成形時に一体化することで取付けられるように構成していることを特徴とする請求項1、4、7記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記取付け部は、前記特性補正部の軸中心に対して対称となるように、特性補正部の両側に延びる状態で形成しており、その前記函体外側の端部に、先端が前記他方の函体の接合面に接触するように突出した土砂浸入防止片を一体に形成していると共に、その前記函体内側の端部には、前記アンカー部を一体に形成していることを特徴とする請求項1、4、7、9記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記土砂浸入防止片は、前記函体の外側方向へ延びた状態で形成されていると共に、前記他方の函体の接合面に対して傾斜した状態で形成されていることを特徴とする請求項10記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記取付け部は、前記特性補正部の軸中心に対して、特性補正部の片側に延びる状態で形成していると共に、その端部に前記アンカー部を一体に形成していることを特徴とする請求項1、9記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記取付け部には、前記特性補正部が一体形成されている位置に相当する部分に、一方の函体の接合面に当面する平面部と、この平面部に一方の函体の接合面側に開口する状態で少なくとも一条有する圧力低減溝部とが形成されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、9、10、12記載の函体接合部用ゴム継手。
- 前記取付け部は、前記一方の函体に設けたインサートアンカーを利用して取付けられるように構成していることを特徴とする請求項1、4、7記載の函体接合部用ゴム継手。
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