JP2004350017A - スピーカシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】ディフューザを取り替えることなく、簡単な操作で音の放射状態を変えることができるスピーカシステムを提供する。
【解決手段】スピーカ1の前面にディフューザ5を配置したスピーカシステムにおいて、前記ディフューザ5の一方の面は略全面が凸面に形成されており、前記一方の面に対して裏面に当たる他方の面には中心部から周辺部に向けて延びる凹み5bが形成されており、前記ディフューザ5は前記一方の面と他方の面を区分する境界を2等分する軸線(4a−4a)の回りに回動可能に支持されている。
【選択図】 図1
【解決手段】スピーカ1の前面にディフューザ5を配置したスピーカシステムにおいて、前記ディフューザ5の一方の面は略全面が凸面に形成されており、前記一方の面に対して裏面に当たる他方の面には中心部から周辺部に向けて延びる凹み5bが形成されており、前記ディフューザ5は前記一方の面と他方の面を区分する境界を2等分する軸線(4a−4a)の回りに回動可能に支持されている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はスピーカシステムに係わり、特に、スピーカの前面にディフューザを配置したスピーカシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平11−220790号公報に提案されたスピーカシステムの例を図5に示す。図に示す中低音用スピーカ11の前面側に高音域用スピーカ12が同軸に配置されており、これらのスピーカの前面側に保持枠13を介してグリル14が配置されている。
【0003】
グリル14には高音域用スピーカ12の前面に位置するように軸心回りに回転可能な可変操作部15が嵌着されている。可変操作部15は多数の傾斜した桟15a、15…を備えており、桟15a、15…により音が矢印で示す方向に反射されて放射される。
【0004】
実開平5−70094号公報に提案されたスピーカシステムを図6に示す。図に示すスピーカ1はバッフル20に取り付けられる。バッフル20には2本の支柱21、21が立設されている。この支柱21、21はディフューザ22(リフレクタ)をスピーカ1の前面に支持する。すなわち、支柱21、21をディフューザ22の嵌合孔22a、22aに嵌合させてディフューザ22を固定する。ディフューザ22は球形に形成されており、スピーカ1から放射された音は矢印で示す方向に反射されて放射される。ディフューザ22が球形の場合放射される音は無指向性となる。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−220790公報(第2−3頁、図1)
【0006】
【特許文献2】
実開平5−70094号公報(第6−7頁、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した図5に示す従来のスピーカシステムでは可変操作部15を回転させれば、音の放射方向は変えられるが、スピーカ軸心方向に対する音の放射角度は一定となる。放射角度を変えようとする場合は形状の異なる可変操作部を多数備えなければならない。この場合付属品の数が多くなると共に音の放射状態を変える作業が面倒となるという問題があった。
【0008】
図6に示す従来のスピーカシステムでは音の放射状態を変えようとする場合はやはり形状の異なるディフユーザを多数備えなければならない。この場合も付属品の数が多くなると共に音の放射状態を変える作業が面倒となるという問題があった。
【0009】
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ディフューザを取り替えることなく、簡単な操作で音の放射状態を変えることができるスピーカシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明のスピーカシステムは、スピーカの前面にディフューザを配置したスピーカシステムにおいて、前記ディフューザの一方の面は略全面が凸面に形成されており、前記一方の面に対して裏面に当たる他方の面には中心部から周辺部に向けて延びる凹みが形成されており、前記ディフューザは前記一方の面と他方の面を区分する境界を2等分する軸線の回りに回動可能に支持されているものである。
【0011】
また、前記スピーカシステムにおいて、前記凹みが中心部から180°の角度を成して周辺部に向けて延びる2本の凹みにより形成されているものである。
【0012】
また、同スピーカシステムにおいて、前記凹みが中心部から120°の角度を成して周辺部に向けて延びる3本の凹みにより形成されているものである。
【0013】
また、前記各スピーカシステムにおいて、前記ディフューザを回動可能に支持する軸または軸受けがスピーカ前面にスピーカ軸心回りに回動可能に支持されたリングに形成されているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例であるスピーカシステムを図面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施例であるスピーカシステムを示す斜視図、図2は同スピーカシステムのディフューザ5を示す斜視図である。図1に示すスピーカ1のスピーカフレーム2には脚3、3を介して保持リング4が一体に形成されている。
【0015】
ディフューザ5は略球形であり、その中心を通る軸心上に軸受け5a、5aが凹面として形成されている。図2において、軸受け5a、5aより下の表面は略全面に亘り球面となっている。軸受け5a、5aより上の表面には凹み5bが形成されている。凹み5bは軸受け5a、5aに対して中央に相当する位置から軸受け5a、5a間の軸心に対して直交する面内に瓢箪形に延びるように形成されている。すなわち、ディフューザ5は木魚または鈴の形状となっている。
【0016】
このディフューザ5の軸受け5a、5aに保持リング4に形成された軸4a、4aが弾力的に係合することによりディフューザ5は回動可能となっている。保持リング4に設けられた突起4bはディフューザ5の凹み5bに突出しており、ディフューザ5の回動角度を略180°に制限する。
【0017】
図3(a)にディフューザ5の下面(図2に示す下の面)がスピーカ1と対向する状態を示す。このときスピーカ1から放射される音はディフューザ5の球面部分で反射され矢印で示すように周囲に放射される。この場合スピーカシステムは無指向性となる。
【0018】
図3(b)にディフューザ5の上面(図2に示す上の面)がスピーカ1と対向する状態を示す。このときスピーカ1から放射される音の一部はディフューザ5の球面部分で反射され、また、凹み5bに入る音は矢印で示すように凹み5bが延びる方向が中心となるように放射される。この場合スピーカシステムは2方向に強い指向性を有する。
【0019】
ディフューザ5を回転させることにより図3(a)に示す状態から図3(b)に示す状態の間で無段階に音の放射状態を変化させることができる。音の放射状態を変化させるためには単にディフューザ5を回動させるだけでよく、操作が簡単である。また、音の放射状態を変化させるために複数のディフューザを備える必要もない。
【0020】
図4(a)はこの発明の第2の実施例であるスピーカシステムのディフューザを示す平面図である。この例ではディフューザ6は略球面に形成されており、その上面に溝6bが120°の角度をなして3方向に延びている。
【0021】
ディフューザ6の軸受け6a、6aに第1の実施例の軸4a、4aが嵌合されてディフューザ6がスピーカの前面に回動自在に支持される。他の構成は第1の実施例と同様である。この例ではスピーカシステムに3方向に強い指向性を持たせることができる。
【0022】
図4(b)はこの発明の第3の実施例であるスピーカシステムの一部断面を示す側面図である。この例ではスピーカ1のスピーカフレーム2に立設された脚7、7に円弧状に延びる保持リング受部7a、7aが形成されており、保持リング8は保持リング受部7a、7aにより回動自在に支持されている。
【0023】
保持リング8に設けられた軸8a、8aは第1の実施例に用いられたディフューザ5の軸受け5a、5aと嵌合してディフューザ5を回動自在に支持する。この例では第1の実施例と同様にディフューザ5を軸8a、8a回りに回動させることができ、さらに、軸8a、8aの方向をスピーカ軸心回りに回動させることができる。すなわち、スピーカシステムに指向性を持たせた場合に指向性の向きを変えることができる。
【0024】
実施例は以上のように構成されているが、発明はこれに限られず、例えば、ディフューザに軸を設け、保持リングに軸受けを設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】
この発明のスピーカシステムによれば、スピーカの前面に配置されたディフューザを回動させることにより、音の放射範囲、放射方向および部分的な音圧特性の制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例であるスピーカシステムを示す斜視図である。
【図2】同スピーカシステムの部材を示す斜視図である。
【図3】図3(a)は同スピーカシステムの一部断面を示す側面図、図3(b)は同スピーカシステムの他の状態における一部断面を示す側面図である。
【図4】図4(a)はこの発明の第2の実施例である同スピーカシステムの部材を示す平面図、図4(b)はこの発明の第3の実施例であるスピーカシステムの一部断面を示す側面図である。
【図5】従来のスピーカシステムの例の一部断面を示す側面図である。
【図6】従来のスピーカシステムの他の例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 スピーカ
2 スピーカフレーム
3 脚
4 保持リング、4a 軸、4b 突起
5 ディフューザ、5a 軸受け、5b 凹み
6 ディフューザ、6a 軸受け、6b 凹み
7 脚、7a 保持リング受部
8 保持リング、8a 軸
11 中低音域用スピーカ
12 高音域用スピーカ
13 保持枠
14 グリル
15 可変操作部、15a 桟
20 バッフル
21 支柱
22 ディフューザ、22a 嵌合孔
【発明の属する技術分野】
この発明はスピーカシステムに係わり、特に、スピーカの前面にディフューザを配置したスピーカシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平11−220790号公報に提案されたスピーカシステムの例を図5に示す。図に示す中低音用スピーカ11の前面側に高音域用スピーカ12が同軸に配置されており、これらのスピーカの前面側に保持枠13を介してグリル14が配置されている。
【0003】
グリル14には高音域用スピーカ12の前面に位置するように軸心回りに回転可能な可変操作部15が嵌着されている。可変操作部15は多数の傾斜した桟15a、15…を備えており、桟15a、15…により音が矢印で示す方向に反射されて放射される。
【0004】
実開平5−70094号公報に提案されたスピーカシステムを図6に示す。図に示すスピーカ1はバッフル20に取り付けられる。バッフル20には2本の支柱21、21が立設されている。この支柱21、21はディフューザ22(リフレクタ)をスピーカ1の前面に支持する。すなわち、支柱21、21をディフューザ22の嵌合孔22a、22aに嵌合させてディフューザ22を固定する。ディフューザ22は球形に形成されており、スピーカ1から放射された音は矢印で示す方向に反射されて放射される。ディフューザ22が球形の場合放射される音は無指向性となる。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−220790公報(第2−3頁、図1)
【0006】
【特許文献2】
実開平5−70094号公報(第6−7頁、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した図5に示す従来のスピーカシステムでは可変操作部15を回転させれば、音の放射方向は変えられるが、スピーカ軸心方向に対する音の放射角度は一定となる。放射角度を変えようとする場合は形状の異なる可変操作部を多数備えなければならない。この場合付属品の数が多くなると共に音の放射状態を変える作業が面倒となるという問題があった。
【0008】
図6に示す従来のスピーカシステムでは音の放射状態を変えようとする場合はやはり形状の異なるディフユーザを多数備えなければならない。この場合も付属品の数が多くなると共に音の放射状態を変える作業が面倒となるという問題があった。
【0009】
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ディフューザを取り替えることなく、簡単な操作で音の放射状態を変えることができるスピーカシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明のスピーカシステムは、スピーカの前面にディフューザを配置したスピーカシステムにおいて、前記ディフューザの一方の面は略全面が凸面に形成されており、前記一方の面に対して裏面に当たる他方の面には中心部から周辺部に向けて延びる凹みが形成されており、前記ディフューザは前記一方の面と他方の面を区分する境界を2等分する軸線の回りに回動可能に支持されているものである。
【0011】
また、前記スピーカシステムにおいて、前記凹みが中心部から180°の角度を成して周辺部に向けて延びる2本の凹みにより形成されているものである。
【0012】
また、同スピーカシステムにおいて、前記凹みが中心部から120°の角度を成して周辺部に向けて延びる3本の凹みにより形成されているものである。
【0013】
また、前記各スピーカシステムにおいて、前記ディフューザを回動可能に支持する軸または軸受けがスピーカ前面にスピーカ軸心回りに回動可能に支持されたリングに形成されているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例であるスピーカシステムを図面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施例であるスピーカシステムを示す斜視図、図2は同スピーカシステムのディフューザ5を示す斜視図である。図1に示すスピーカ1のスピーカフレーム2には脚3、3を介して保持リング4が一体に形成されている。
【0015】
ディフューザ5は略球形であり、その中心を通る軸心上に軸受け5a、5aが凹面として形成されている。図2において、軸受け5a、5aより下の表面は略全面に亘り球面となっている。軸受け5a、5aより上の表面には凹み5bが形成されている。凹み5bは軸受け5a、5aに対して中央に相当する位置から軸受け5a、5a間の軸心に対して直交する面内に瓢箪形に延びるように形成されている。すなわち、ディフューザ5は木魚または鈴の形状となっている。
【0016】
このディフューザ5の軸受け5a、5aに保持リング4に形成された軸4a、4aが弾力的に係合することによりディフューザ5は回動可能となっている。保持リング4に設けられた突起4bはディフューザ5の凹み5bに突出しており、ディフューザ5の回動角度を略180°に制限する。
【0017】
図3(a)にディフューザ5の下面(図2に示す下の面)がスピーカ1と対向する状態を示す。このときスピーカ1から放射される音はディフューザ5の球面部分で反射され矢印で示すように周囲に放射される。この場合スピーカシステムは無指向性となる。
【0018】
図3(b)にディフューザ5の上面(図2に示す上の面)がスピーカ1と対向する状態を示す。このときスピーカ1から放射される音の一部はディフューザ5の球面部分で反射され、また、凹み5bに入る音は矢印で示すように凹み5bが延びる方向が中心となるように放射される。この場合スピーカシステムは2方向に強い指向性を有する。
【0019】
ディフューザ5を回転させることにより図3(a)に示す状態から図3(b)に示す状態の間で無段階に音の放射状態を変化させることができる。音の放射状態を変化させるためには単にディフューザ5を回動させるだけでよく、操作が簡単である。また、音の放射状態を変化させるために複数のディフューザを備える必要もない。
【0020】
図4(a)はこの発明の第2の実施例であるスピーカシステムのディフューザを示す平面図である。この例ではディフューザ6は略球面に形成されており、その上面に溝6bが120°の角度をなして3方向に延びている。
【0021】
ディフューザ6の軸受け6a、6aに第1の実施例の軸4a、4aが嵌合されてディフューザ6がスピーカの前面に回動自在に支持される。他の構成は第1の実施例と同様である。この例ではスピーカシステムに3方向に強い指向性を持たせることができる。
【0022】
図4(b)はこの発明の第3の実施例であるスピーカシステムの一部断面を示す側面図である。この例ではスピーカ1のスピーカフレーム2に立設された脚7、7に円弧状に延びる保持リング受部7a、7aが形成されており、保持リング8は保持リング受部7a、7aにより回動自在に支持されている。
【0023】
保持リング8に設けられた軸8a、8aは第1の実施例に用いられたディフューザ5の軸受け5a、5aと嵌合してディフューザ5を回動自在に支持する。この例では第1の実施例と同様にディフューザ5を軸8a、8a回りに回動させることができ、さらに、軸8a、8aの方向をスピーカ軸心回りに回動させることができる。すなわち、スピーカシステムに指向性を持たせた場合に指向性の向きを変えることができる。
【0024】
実施例は以上のように構成されているが、発明はこれに限られず、例えば、ディフューザに軸を設け、保持リングに軸受けを設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】
この発明のスピーカシステムによれば、スピーカの前面に配置されたディフューザを回動させることにより、音の放射範囲、放射方向および部分的な音圧特性の制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例であるスピーカシステムを示す斜視図である。
【図2】同スピーカシステムの部材を示す斜視図である。
【図3】図3(a)は同スピーカシステムの一部断面を示す側面図、図3(b)は同スピーカシステムの他の状態における一部断面を示す側面図である。
【図4】図4(a)はこの発明の第2の実施例である同スピーカシステムの部材を示す平面図、図4(b)はこの発明の第3の実施例であるスピーカシステムの一部断面を示す側面図である。
【図5】従来のスピーカシステムの例の一部断面を示す側面図である。
【図6】従来のスピーカシステムの他の例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 スピーカ
2 スピーカフレーム
3 脚
4 保持リング、4a 軸、4b 突起
5 ディフューザ、5a 軸受け、5b 凹み
6 ディフューザ、6a 軸受け、6b 凹み
7 脚、7a 保持リング受部
8 保持リング、8a 軸
11 中低音域用スピーカ
12 高音域用スピーカ
13 保持枠
14 グリル
15 可変操作部、15a 桟
20 バッフル
21 支柱
22 ディフューザ、22a 嵌合孔
Claims (4)
- スピーカの前面にディフューザを配置したスピーカシステムにおいて、前記ディフューザの一方の面は略全面が凸面に形成されており、前記一方の面に対して裏面に当たる他方の面には中心部から周辺部に向けて延びる凹みが形成されており、前記ディフューザは前記一方の面と他方の面を区分する境界を2等分する軸線の回りに回動可能に支持されていることを特徴とするスピーカシステム。
- 前記凹みは中心部から180°の角度を成して周辺部に向けて延びる2本の凹みにより形成されている請求項1のピーカシステム。
- 前記凹みは中心部から120°の角度を成して周辺部に向けて延びる3本の凹みにより形成されている請求項1のピーカシステム。
- 前記ディフューザを回動可能に支持する軸または軸受けがスピーカ前面にスピーカ軸心回りに回動可能に支持されたリングに形成されている請求項1から3のいずれかに記載したスピーカシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003144512A JP2004350017A (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | スピーカシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003144512A JP2004350017A (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | スピーカシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004350017A true JP2004350017A (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=33531944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003144512A Pending JP2004350017A (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | スピーカシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004350017A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101368036B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2014-02-26 | 엘지전자 주식회사 | 스피커 장치 |
-
2003
- 2003-05-22 JP JP2003144512A patent/JP2004350017A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101368036B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2014-02-26 | 엘지전자 주식회사 | 스피커 장치 |
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