JP2004337500A - 電気掃除機用吸込具およびそれを用いた電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型ノズルの着脱性に優れた電気掃除機用吸込具および電気掃除機を提供する。
【解決手段】先端吸気口18を形成した吸気ヘッド10を有する小型ノズル11と、前記小型ノズル11を着脱自在に収容する小型ノズル収納凹部16、前記小型ノズル収納凹部16内に設けられた突出部23を有する床ノズル12とを備え、前記小型ノズル収納凹部16内に前記小型ノズル11を収納するときに、前記突出部23が前記先端吸気口18に挿入されるようにしたもので、小型ノズル11の先端吸気口18が突出部23によって誘われて、小型ノズル11が確実に装着できる。
【選択図】 図5
【解決手段】先端吸気口18を形成した吸気ヘッド10を有する小型ノズル11と、前記小型ノズル11を着脱自在に収容する小型ノズル収納凹部16、前記小型ノズル収納凹部16内に設けられた突出部23を有する床ノズル12とを備え、前記小型ノズル収納凹部16内に前記小型ノズル11を収納するときに、前記突出部23が前記先端吸気口18に挿入されるようにしたもので、小型ノズル11の先端吸気口18が突出部23によって誘われて、小型ノズル11が確実に装着できる。
【選択図】 図5
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、塵埃を吸引する電気掃除機用吸込具およびそれを用いた電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の電気掃除機用吸込具は、掃除機本体に連通する延長管の先端に、上下動自在な連結部を介して接続されるブラシノズル(小型ノズル)と、このブラシノズルを吸込具本体(床ノズル)の上面に設けた連結口に回動かつ着脱自在に接続した構成となっていた。ブラシノズルは、下方開口の吸込口を有し、その吸込口の周囲にブラシが設けられている。そして、吸込具本体では掃除しにくい狭い場所を掃除する際には、吸込具本体からブラシノズルを離脱させ、このブラシノズルで掃除を行っていた。
【0003】
また広い場所を掃除するときには、ブラシノズルを吸込具本体に装着して掃除を行うようになっており、この場合吸込具本体は、ブラシノズルが吸込具本体に対して回動自在であって、延長管に対して上下動自在としてあるため、吸込具本体を従来と同様上下、左右に回動させて掃除をすることができる(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−314358号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、ブラシノズルを吸込具本体に装着するときに、ブラシノズルを収納する収納部に完全に合わせてから挿入しないと装着できず、ブラシノズルの再装着が困難であった。
【0006】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、床ノズルへの小型ノズルの着脱性が優れた電気掃除機用吸込具並びの電気掃除機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、塵埃を吸引する吸気口を形成した吸気ヘッドを有する小型ノズルと、前記小型ノズルを着脱自在に収容する小型ノズル収納凹部、塵埃を吸引する吸口、前記小型ノズル収納凹部内に設けられた突出部を有する床ノズルとを備え、前記小型ノズルを前記小型ノズル収納凹部内に収納するときに、前記突出部が前記吸気口に挿入するもので、小型ノズルの吸気口が突出部によって誘われるので、小型ノズルが確実に装着できるとともに、挿入後の小型ノズルの締結力をも向上でき、小型ノズルの着脱性の優れた電気掃除機用吸込具を提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、塵埃を吸引する吸気口を形成した吸気ヘッドを有する小型ノズルと、前記小型ノズルを着脱自在に収容する小型ノズル収納凹部、塵埃を吸引する吸口、前記小型ノズル収納凹部内に設けられた突出部を有する床ノズルとを備え、前記小型ノズルを前記小型ノズル収納凹部内に収納するときに、前記突出部が前記吸気口に挿入するもので、小型ノズルの吸気口が突出部によって誘われるので、小型ノズルが確実に装着できるとともに、挿入後の小型ノズルの締結力をも向上でき、小型ノズルの着脱性の優れた電気掃除機用吸込具を提供できる。
【0009】
本発明の請求項2に記載の発明は、吸気ヘッドに、先端を開口させた先端吸気口、下面を開口させた下面吸気口を形成し、突出部が、前記先端吸気口に挿入するもので、小型ノズルが先端側から突出部で誘われるので、小型ノズルの装着がより確実に行われるものである。
【0010】
本発明の請求項3に記載の発明は、突出部の左右側面壁の一部を切り欠き、前方下部から後方上部に向かって傾斜する斜面壁を設け、前記斜面壁が、先端吸気口に挿入するもので、小型ノズルの先端吸気口が突出部と斜面壁によって誘われることにより、確実に装着でき、挿入性の向上と、挿入後の小型ノズルの締結力を向上でき、小型ノズルの着脱性の優れた電気掃除機用吸込具を提供できる。
【0011】
本発明の請求項4に記載の発明は、先端吸気口の内側の一部に摺接片を突出させて設け、斜面壁と前記摺接片とが接するもので、小型ノズルを装着したときに斜面壁と摺接片が接触することで、吸込具本体を落下させたときに簡単に小型ノズルが離脱せず、使い勝手を向上できる。
【0012】
本発明の請求項5に記載の発明は、小型ノズル収納凹部内に、小型ノズルの把持と解放により前記小型ノズルを着脱する小型ノズル着脱手段を設け、前記小型ノズル着脱手段に、前記小型ノズルと接触することで作動する把持手段を設けたもので、把持手段により小型ノズルの着脱を簡単にできる電気掃除機用吸込具を提供できる。
【0013】
本発明の請求項6に記載の発明は、小型ノズルの装着時に、その前部底面を支える誘導保持部と、後方底面を支える保持部とを設けたもので、小型ノズルを再装着する再に小型ノズルを誘導保持部および保持部近傍に位置させて押し込むだけで、簡単に再装着ができる。
【0014】
本発明の請求項7に記載の発明は、小型ノズルの装着時に、前記小型ノズルが前方斜め下方に沈むように、誘導保持部と保持部とを形成したもので、小型ノズルを再装着する再に小型ノズルを誘導保持部および保持部近傍に持ってきて、押し込むだけで、小型ノズルが前下がり状に装着されるので、簡単にかつ確実に再装着ができる。
【0015】
本発明の請求項8に記載の発明は、先端吸気口の風量を調節する風量調節弁と、前記風量調節弁を閉じる方向に付勢するバネなどからなる弾性体を設け、小型ノズルを床ノズルに装着する時に、前記風量調節弁に突出部が接触して開放するようにしたもので、小型ノズルを離脱する際に、風量調節弁を付勢するバネの付勢力が、小型ノズルを離脱する補助力となり離脱させやすくなる。
【0016】
本発明の請求項9に記載の発明は、掃除機本体が内蔵する吸引風を発する電動送風機に、請求項1〜8のいずれか1項に記載の電気掃除機用吸込具を連通させたもので、小型ノズルの着脱性の優れた電気掃除機用吸込具により、使用勝手の良い電気掃除機を提供することができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の第1の実施例を、図1〜図6を用いて説明する。
【0018】
図1において、電気掃除機1は、先端に吸込具本体2を着脱可能に装着した延長管3と、一端に、延長管3の他端に接続される手元ハンドル4を有し、他端にホース継ぎ手6を有するホース5を備え、ホース継ぎ手6は、掃除機本体7に連結されている。
【0019】
吸込具本体2は、小型ノズル11と、小型ノズル11が着脱自在に装着される床ノズル12から構成されている。小型ノズル11は、延長管3に着脱自在に連結される管路8と、管路8に連結部9を介して接続された吸気ヘッド10を備えている。
【0020】
図2〜図6において、床ノズル12の後方略中央部には、小型ノズル11の略外観に沿って設けられた小型ノズル収納凹部16があり、小型ノズル収納凹部16内に小型ノズル11が収まるようになっている。
【0021】
吸気ヘッド10には、前方開口の先端吸気口18と、下方開口の下面吸気口19が設けられている。一方、床ノズル12には、床ノズル12の前方部に左右に伸びて下面に開口された吸口20が設けられている。吸口20に臨み回転自在に設けられた回転ブラシ15は、駆動源(図示せず)により回転駆動する。回転ブラシ15が収められた空間部は吸気室21として設けられ、吸気室21の略中央部から小型ノズル収納凹部16を連通する吸気口22が設けられている。23は、吸気口22の外周を囲み、小型ノズル収納凹部16に対して後方に突出するように設けた略ロの字形状の突出部である。
【0022】
小型ノズル11が床ノズル12に設けた小型ノズル収納凹部16に収納されると、吸気口22と先端吸気口18が連通するように、それぞれの位置が設定されている。
【0023】
突出部23の下側から上側に向けて切り上がるように形成し、突出部23の左右両側面壁を斜めに切り欠いた斜面壁24と、小型ノズル11が床ノズル12に収納されたときに、前記斜面壁24に噛み合い接触するように、先端吸気口18内部に凸形状の摺接片25が設けられている。
【0024】
小型ノズル11が小型ノズル収納凹部16に収納されたときに、小型ノズル着脱手段14により小型ノズル11は床ノズル12に保持される。小型ノズル着脱手段14は、小型ノズル収納凹部16の略中央部、左右側面壁から突出した1対の略半円状の凸ボス26を有しており、小型ノズル11が小型ノズル収納凹部16に収納されたときに、吸気ヘッド10の側面壁に設けた凹穴31に挿入されるようになっている。
【0025】
また、小型ノズル着脱手段14は、ヒンジ17近傍で左右に分割されて、ヒンジ17付近が小型ノズル収納凹部16から露出している形態であり、小型ノズル11を収納した際に、小型ノズル11の底面がヒンジ17付近に設けた凸形状部27を押すことにより、凸ボス26を小型ノズル収納凹部16の内側に突出させるように構成してある。
【0026】
28は、床ノズル12の前後方向に伸び、小型ノズル収納凹部16の略中央部付近に上方に向けて突出した緩やかな円弧形状を斜面とした誘導保持部材で、この誘導保持部材28は、ヒンジ17の手前まで伸びるように設定されている。床ノズル12の後方部分には、ヒンジ17より後方部分に小型ノズル収納凹部16を挟むような形で形成され、誘導保持部材28より高い位置に被掃除面と略水平に設けた平面部を床ノズル12の上部概観部に形成し、保持部29として設けてある。
【0027】
先端吸気口18には、小型ノズル11を単独で使用する際に、先端吸気口18を一部閉塞するように風量調節弁30が設けられ、この風量調節弁30は回動可能に軸支されており、通常バネなどから形成される弾性体(図示せず)により先端吸気口18を閉塞する方向に附勢されている。
【0028】
上記構成における動作は以下の通りである。
【0029】
吸込具本体2は、掃除機本体7に延長管3、ホース5を介して接続されることで通常の掃除機と同じように、広い床面を掃除することができる。家具間の隙間や狭い場所を掃除する際、従来、吸込具本体2を一旦延長管3から外し、隙間ノズルなどの別吸込具を接続する必要があったが、本実施例においては、操作ペダル13を足などで踏み込むと、その動作に連動して、小型ノズル着脱手段14がヒンジ17から折れるような動作をし、小型ノズル収納凹部16から凸形状部27が突出して、小型ノズル11の後方下面を押し出すように動作する。
【0030】
その結果、小型ノズル11は、小型ノズル収納凹部16から管路8が持ちあがるように外れ、同時に、バネの付勢力により、風量調節弁30が先端吸気口18を閉塞すべく動作すると、突出部23を押し出すように動作する。このときに突出部23を内部に収めていた先端吸気口18は、突出部23から斜面壁24、摺接片25を伝わりながら、吸込具本体1の後方上部に向かって自動的に外れる動きをする。そのため、操作ペダル13を踏み込みながら、手元ハンドル4を少し上方に動かすだけで小型ノズル11は床ノズル12から簡単に離脱させることができる。
【0031】
小型ノズル11を使っての隙間掃除が終了し、再度、床ノズル12に装着する際、小型ノズル11の底面を小型ノズル収納凹部16に合わすように置く。このとき、小型ノズル11は、保持部29により小型ノズル11の略後方部分を左右から支えられ、誘導保持部28により小型ノズル11の略前方中央部を支えられる形になる。保持部29は、誘導保持部28より高めの位置に設定されているので、小型ノズル11は前のめりの形で小型ノズル収納凹部16の上方に置かれた状態になり、管路8を略垂直に立てて、下方に押し込むだけで、小型ノズル11は小型ノズル収納凹部16内部に入り込んでいく。
【0032】
このとき、風量調節弁30は突出部23により先端吸気口18の後方に向かって回動して、先端吸気口18を開放させ、吸気口22と連通させる。
【0033】
また、摺接片25は斜面壁24に当接していき、小型ノズル11が誘導保持部28に従って移動し、風量調節弁30が開放される動作にて、小型ノズル11が上方に逃げていく動作を防ぎながら小型ノズル11の前方部分を吸込具本体2の下方に向かって移動させる。最後に、小型ノズル11の後方部を完全に押し込んだときに凸形状部27が、小型ノズル11の下面に押されて、小型ノズル着脱手段14を動作させて、凸ボス26を凹穴31に挿入することで、小型ノズル11を床ノズル12に完全に保持固定することができる。
【0034】
以上のように、手元ハンドル4を略垂直に立てながら管路8を押し込んでいく動作をするだけで、小型ノズル11を床ノズル12に装着することができる。また、小型ノズル11を床ノズル12から外す時は、手元ハンドル4をもって、操作ペダル13などを操作するだけでよい。これにより、家屋の狭い隙間や壁、天井など立体的に掃除することが簡単にできる使い勝手がよく、着脱性に優れた電気掃除機用吸込具を提供することができるものである。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、簡単に小型ノズルを床ノズルから着脱できる構成を有することで、家屋の狭い隙間や壁、天井など立体的に掃除することを簡単にできる使い勝手がよく、着脱性に優れた電気掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気掃除機用吸込具を接続した電気掃除機の全体斜視図
【図2】同電気掃除機用吸込具の上面図
【図3】同電気掃除機用吸込具の小型ノズルを外した時の上面図
【図4】同電気掃除機用吸込具の小型ノズルを外した時の後面図
【図5】(a)同電気掃除機用吸込具の小型ノズルの断面図
(b)同電気掃除機用吸込具の床ノズルの断面図
【図6】同電気掃除機用吸込具の小型ノズルの側面図
【符号の説明】
2 吸込具本体
8 管路
9 連結部
10 吸気ヘッド
11 小型ノズル
12 床ノズル
16 小型ノズル収納凹部
18 先端吸気口
19 下面吸気口
20 吸口
22 吸気口
23 突出部
【発明の属する技術分野】
本発明は、塵埃を吸引する電気掃除機用吸込具およびそれを用いた電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の電気掃除機用吸込具は、掃除機本体に連通する延長管の先端に、上下動自在な連結部を介して接続されるブラシノズル(小型ノズル)と、このブラシノズルを吸込具本体(床ノズル)の上面に設けた連結口に回動かつ着脱自在に接続した構成となっていた。ブラシノズルは、下方開口の吸込口を有し、その吸込口の周囲にブラシが設けられている。そして、吸込具本体では掃除しにくい狭い場所を掃除する際には、吸込具本体からブラシノズルを離脱させ、このブラシノズルで掃除を行っていた。
【0003】
また広い場所を掃除するときには、ブラシノズルを吸込具本体に装着して掃除を行うようになっており、この場合吸込具本体は、ブラシノズルが吸込具本体に対して回動自在であって、延長管に対して上下動自在としてあるため、吸込具本体を従来と同様上下、左右に回動させて掃除をすることができる(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−314358号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、ブラシノズルを吸込具本体に装着するときに、ブラシノズルを収納する収納部に完全に合わせてから挿入しないと装着できず、ブラシノズルの再装着が困難であった。
【0006】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、床ノズルへの小型ノズルの着脱性が優れた電気掃除機用吸込具並びの電気掃除機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、塵埃を吸引する吸気口を形成した吸気ヘッドを有する小型ノズルと、前記小型ノズルを着脱自在に収容する小型ノズル収納凹部、塵埃を吸引する吸口、前記小型ノズル収納凹部内に設けられた突出部を有する床ノズルとを備え、前記小型ノズルを前記小型ノズル収納凹部内に収納するときに、前記突出部が前記吸気口に挿入するもので、小型ノズルの吸気口が突出部によって誘われるので、小型ノズルが確実に装着できるとともに、挿入後の小型ノズルの締結力をも向上でき、小型ノズルの着脱性の優れた電気掃除機用吸込具を提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、塵埃を吸引する吸気口を形成した吸気ヘッドを有する小型ノズルと、前記小型ノズルを着脱自在に収容する小型ノズル収納凹部、塵埃を吸引する吸口、前記小型ノズル収納凹部内に設けられた突出部を有する床ノズルとを備え、前記小型ノズルを前記小型ノズル収納凹部内に収納するときに、前記突出部が前記吸気口に挿入するもので、小型ノズルの吸気口が突出部によって誘われるので、小型ノズルが確実に装着できるとともに、挿入後の小型ノズルの締結力をも向上でき、小型ノズルの着脱性の優れた電気掃除機用吸込具を提供できる。
【0009】
本発明の請求項2に記載の発明は、吸気ヘッドに、先端を開口させた先端吸気口、下面を開口させた下面吸気口を形成し、突出部が、前記先端吸気口に挿入するもので、小型ノズルが先端側から突出部で誘われるので、小型ノズルの装着がより確実に行われるものである。
【0010】
本発明の請求項3に記載の発明は、突出部の左右側面壁の一部を切り欠き、前方下部から後方上部に向かって傾斜する斜面壁を設け、前記斜面壁が、先端吸気口に挿入するもので、小型ノズルの先端吸気口が突出部と斜面壁によって誘われることにより、確実に装着でき、挿入性の向上と、挿入後の小型ノズルの締結力を向上でき、小型ノズルの着脱性の優れた電気掃除機用吸込具を提供できる。
【0011】
本発明の請求項4に記載の発明は、先端吸気口の内側の一部に摺接片を突出させて設け、斜面壁と前記摺接片とが接するもので、小型ノズルを装着したときに斜面壁と摺接片が接触することで、吸込具本体を落下させたときに簡単に小型ノズルが離脱せず、使い勝手を向上できる。
【0012】
本発明の請求項5に記載の発明は、小型ノズル収納凹部内に、小型ノズルの把持と解放により前記小型ノズルを着脱する小型ノズル着脱手段を設け、前記小型ノズル着脱手段に、前記小型ノズルと接触することで作動する把持手段を設けたもので、把持手段により小型ノズルの着脱を簡単にできる電気掃除機用吸込具を提供できる。
【0013】
本発明の請求項6に記載の発明は、小型ノズルの装着時に、その前部底面を支える誘導保持部と、後方底面を支える保持部とを設けたもので、小型ノズルを再装着する再に小型ノズルを誘導保持部および保持部近傍に位置させて押し込むだけで、簡単に再装着ができる。
【0014】
本発明の請求項7に記載の発明は、小型ノズルの装着時に、前記小型ノズルが前方斜め下方に沈むように、誘導保持部と保持部とを形成したもので、小型ノズルを再装着する再に小型ノズルを誘導保持部および保持部近傍に持ってきて、押し込むだけで、小型ノズルが前下がり状に装着されるので、簡単にかつ確実に再装着ができる。
【0015】
本発明の請求項8に記載の発明は、先端吸気口の風量を調節する風量調節弁と、前記風量調節弁を閉じる方向に付勢するバネなどからなる弾性体を設け、小型ノズルを床ノズルに装着する時に、前記風量調節弁に突出部が接触して開放するようにしたもので、小型ノズルを離脱する際に、風量調節弁を付勢するバネの付勢力が、小型ノズルを離脱する補助力となり離脱させやすくなる。
【0016】
本発明の請求項9に記載の発明は、掃除機本体が内蔵する吸引風を発する電動送風機に、請求項1〜8のいずれか1項に記載の電気掃除機用吸込具を連通させたもので、小型ノズルの着脱性の優れた電気掃除機用吸込具により、使用勝手の良い電気掃除機を提供することができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の第1の実施例を、図1〜図6を用いて説明する。
【0018】
図1において、電気掃除機1は、先端に吸込具本体2を着脱可能に装着した延長管3と、一端に、延長管3の他端に接続される手元ハンドル4を有し、他端にホース継ぎ手6を有するホース5を備え、ホース継ぎ手6は、掃除機本体7に連結されている。
【0019】
吸込具本体2は、小型ノズル11と、小型ノズル11が着脱自在に装着される床ノズル12から構成されている。小型ノズル11は、延長管3に着脱自在に連結される管路8と、管路8に連結部9を介して接続された吸気ヘッド10を備えている。
【0020】
図2〜図6において、床ノズル12の後方略中央部には、小型ノズル11の略外観に沿って設けられた小型ノズル収納凹部16があり、小型ノズル収納凹部16内に小型ノズル11が収まるようになっている。
【0021】
吸気ヘッド10には、前方開口の先端吸気口18と、下方開口の下面吸気口19が設けられている。一方、床ノズル12には、床ノズル12の前方部に左右に伸びて下面に開口された吸口20が設けられている。吸口20に臨み回転自在に設けられた回転ブラシ15は、駆動源(図示せず)により回転駆動する。回転ブラシ15が収められた空間部は吸気室21として設けられ、吸気室21の略中央部から小型ノズル収納凹部16を連通する吸気口22が設けられている。23は、吸気口22の外周を囲み、小型ノズル収納凹部16に対して後方に突出するように設けた略ロの字形状の突出部である。
【0022】
小型ノズル11が床ノズル12に設けた小型ノズル収納凹部16に収納されると、吸気口22と先端吸気口18が連通するように、それぞれの位置が設定されている。
【0023】
突出部23の下側から上側に向けて切り上がるように形成し、突出部23の左右両側面壁を斜めに切り欠いた斜面壁24と、小型ノズル11が床ノズル12に収納されたときに、前記斜面壁24に噛み合い接触するように、先端吸気口18内部に凸形状の摺接片25が設けられている。
【0024】
小型ノズル11が小型ノズル収納凹部16に収納されたときに、小型ノズル着脱手段14により小型ノズル11は床ノズル12に保持される。小型ノズル着脱手段14は、小型ノズル収納凹部16の略中央部、左右側面壁から突出した1対の略半円状の凸ボス26を有しており、小型ノズル11が小型ノズル収納凹部16に収納されたときに、吸気ヘッド10の側面壁に設けた凹穴31に挿入されるようになっている。
【0025】
また、小型ノズル着脱手段14は、ヒンジ17近傍で左右に分割されて、ヒンジ17付近が小型ノズル収納凹部16から露出している形態であり、小型ノズル11を収納した際に、小型ノズル11の底面がヒンジ17付近に設けた凸形状部27を押すことにより、凸ボス26を小型ノズル収納凹部16の内側に突出させるように構成してある。
【0026】
28は、床ノズル12の前後方向に伸び、小型ノズル収納凹部16の略中央部付近に上方に向けて突出した緩やかな円弧形状を斜面とした誘導保持部材で、この誘導保持部材28は、ヒンジ17の手前まで伸びるように設定されている。床ノズル12の後方部分には、ヒンジ17より後方部分に小型ノズル収納凹部16を挟むような形で形成され、誘導保持部材28より高い位置に被掃除面と略水平に設けた平面部を床ノズル12の上部概観部に形成し、保持部29として設けてある。
【0027】
先端吸気口18には、小型ノズル11を単独で使用する際に、先端吸気口18を一部閉塞するように風量調節弁30が設けられ、この風量調節弁30は回動可能に軸支されており、通常バネなどから形成される弾性体(図示せず)により先端吸気口18を閉塞する方向に附勢されている。
【0028】
上記構成における動作は以下の通りである。
【0029】
吸込具本体2は、掃除機本体7に延長管3、ホース5を介して接続されることで通常の掃除機と同じように、広い床面を掃除することができる。家具間の隙間や狭い場所を掃除する際、従来、吸込具本体2を一旦延長管3から外し、隙間ノズルなどの別吸込具を接続する必要があったが、本実施例においては、操作ペダル13を足などで踏み込むと、その動作に連動して、小型ノズル着脱手段14がヒンジ17から折れるような動作をし、小型ノズル収納凹部16から凸形状部27が突出して、小型ノズル11の後方下面を押し出すように動作する。
【0030】
その結果、小型ノズル11は、小型ノズル収納凹部16から管路8が持ちあがるように外れ、同時に、バネの付勢力により、風量調節弁30が先端吸気口18を閉塞すべく動作すると、突出部23を押し出すように動作する。このときに突出部23を内部に収めていた先端吸気口18は、突出部23から斜面壁24、摺接片25を伝わりながら、吸込具本体1の後方上部に向かって自動的に外れる動きをする。そのため、操作ペダル13を踏み込みながら、手元ハンドル4を少し上方に動かすだけで小型ノズル11は床ノズル12から簡単に離脱させることができる。
【0031】
小型ノズル11を使っての隙間掃除が終了し、再度、床ノズル12に装着する際、小型ノズル11の底面を小型ノズル収納凹部16に合わすように置く。このとき、小型ノズル11は、保持部29により小型ノズル11の略後方部分を左右から支えられ、誘導保持部28により小型ノズル11の略前方中央部を支えられる形になる。保持部29は、誘導保持部28より高めの位置に設定されているので、小型ノズル11は前のめりの形で小型ノズル収納凹部16の上方に置かれた状態になり、管路8を略垂直に立てて、下方に押し込むだけで、小型ノズル11は小型ノズル収納凹部16内部に入り込んでいく。
【0032】
このとき、風量調節弁30は突出部23により先端吸気口18の後方に向かって回動して、先端吸気口18を開放させ、吸気口22と連通させる。
【0033】
また、摺接片25は斜面壁24に当接していき、小型ノズル11が誘導保持部28に従って移動し、風量調節弁30が開放される動作にて、小型ノズル11が上方に逃げていく動作を防ぎながら小型ノズル11の前方部分を吸込具本体2の下方に向かって移動させる。最後に、小型ノズル11の後方部を完全に押し込んだときに凸形状部27が、小型ノズル11の下面に押されて、小型ノズル着脱手段14を動作させて、凸ボス26を凹穴31に挿入することで、小型ノズル11を床ノズル12に完全に保持固定することができる。
【0034】
以上のように、手元ハンドル4を略垂直に立てながら管路8を押し込んでいく動作をするだけで、小型ノズル11を床ノズル12に装着することができる。また、小型ノズル11を床ノズル12から外す時は、手元ハンドル4をもって、操作ペダル13などを操作するだけでよい。これにより、家屋の狭い隙間や壁、天井など立体的に掃除することが簡単にできる使い勝手がよく、着脱性に優れた電気掃除機用吸込具を提供することができるものである。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、簡単に小型ノズルを床ノズルから着脱できる構成を有することで、家屋の狭い隙間や壁、天井など立体的に掃除することを簡単にできる使い勝手がよく、着脱性に優れた電気掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気掃除機用吸込具を接続した電気掃除機の全体斜視図
【図2】同電気掃除機用吸込具の上面図
【図3】同電気掃除機用吸込具の小型ノズルを外した時の上面図
【図4】同電気掃除機用吸込具の小型ノズルを外した時の後面図
【図5】(a)同電気掃除機用吸込具の小型ノズルの断面図
(b)同電気掃除機用吸込具の床ノズルの断面図
【図6】同電気掃除機用吸込具の小型ノズルの側面図
【符号の説明】
2 吸込具本体
8 管路
9 連結部
10 吸気ヘッド
11 小型ノズル
12 床ノズル
16 小型ノズル収納凹部
18 先端吸気口
19 下面吸気口
20 吸口
22 吸気口
23 突出部
Claims (9)
- 塵埃を吸引する吸気口を形成した吸気ヘッドを有する小型ノズルと、前記小型ノズルを着脱自在に収容する小型ノズル収納凹部、塵埃を吸引する吸口、前記小型ノズル収納凹部内に設けられた突出部を有する床ノズルとを備え、前記小型ノズルを前記小型ノズル収納凹部内に収納するときに、前記突出部が前記吸気口に挿入する電気掃除機用吸込具。
- 吸気ヘッドに、先端を開口させた先端吸気口、下面を開口させた下面吸気口を形成し、突出部が、前記先端吸気口に挿入する請求項1記載の電気掃除機用吸込具。
- 突出部の左右側面壁の一部を切り欠き、前方下部から後方上部に向かって傾斜する斜面壁を設け、前記斜面壁が、先端吸気口に挿入する請求項2記載の電気掃除機用吸込具。
- 先端吸気口の内側の一部に摺接片を突出させて設け、斜面壁と前記摺接片とが接する請求項3記載の電気掃除機用吸込具。
- 小型ノズル収納凹部内に、小型ノズルの把持と解放により前記小型ノズルを着脱する小型ノズル着脱手段を設け、前記小型ノズル着脱手段に、前記小型ノズルと接触することで作動する把持手段を設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機用吸込具。
- 小型ノズルの装着時に、その前部底面を支える誘導保持部と、後方底面を支える保持部とを設けた請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機用吸込具。
- 小型ノズルの装着時に、前記小型ノズルが前方斜め下方に沈むように、誘導保持部と保持部とを形成した請求項6項記載の電気掃除機用吸込具。
- 先端吸気口の風量を調節する風量調節弁と、前記風量調節弁を閉じる方向に付勢するバネなどからなる弾性体を設け、小型ノズルを床ノズルに装着する時に、前記風量調節弁に突出部が接触して開放するようにした請求項1〜7いずれか1項に記載の電気掃除機吸込具。
- 掃除機本体が内蔵する吸引風を発する電動送風機に、請求項1〜8のいずれか1項に記載の電気掃除機用吸込具を連通させた電気掃除機。
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