JP2004270148A - 建造物の防水工法 - Google Patents

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JP2004270148A
JP2004270148A JP2003058019A JP2003058019A JP2004270148A JP 2004270148 A JP2004270148 A JP 2004270148A JP 2003058019 A JP2003058019 A JP 2003058019A JP 2003058019 A JP2003058019 A JP 2003058019A JP 2004270148 A JP2004270148 A JP 2004270148A
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Kimitoyo Soudai
公豊 相臺
Hajime Ozeki
一 大関
Ryuji Yokobori
龍司 横堀
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Abstract

【課題】構造物の立上がり面や複雑な部位への施工性を向上させると共に、アスファルト系防水シートの巻きぐせによるラップ部分での反り、口開きが防止できる屋上等に実施して好適な防水施工法を提供する。
【解決手段】アスファルト系防水シート2がアスファルト系防水膜層2aとチップ層2bとから構成され、上記チップ層2bを建造物1の防水下地面に張り付けて防水層を形成する。建造物1の防水下地面1aと、チップ層2bとの間に、カチオン系ポリマーセメントモルタル3を介装する。チップ層2bは、スレートチップからなる。カチオン系ポリマーセメントモルタル3は、カチオン系クロロプレンラテックスとセメント系骨材を組み合せる。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物の屋上等に実施して好適な防水施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、建築物の屋上等には該建築物内部への降雨水等の浸入を防止するため防水層が設けられている。この防水層を設けるための防水工法には、現在、アスファルト防水熱工法、アスファルト防水常温工法、シート防水工法、塗膜防水工法など多種多様の工法が存在する。
【0003】
【特許文献1】
特許第3167019号明細書(特に、特許請求の範囲の記載及び図1)
【0004】
例えば、上記特許文献1には、本願明細書に添付した図4に示すように、建築物の屋上等に施工される積層防水工法において、アスファルト系防水シート2をカチオン系ポリマーセメントモルタル3を用いて防水下地面1aに張り付けて防水層を形成する技術が示されている。
【0005】
しかしながら、上記公知技術では、構造物の立上がり面等、複雑な部位への施工性不良、即ち、接着機能を有するカオチン系ポリマーセメントモルタル3とアスファルト系防水シート2とのなじみ(初期接着)不良によるアスファルト系防水シート2のズレや下地の凹凸に対して、納まり不良となる場合があることがわかった。
【0006】
また、シートラップ部に施工に於けるシートの反りや口開き、即ち、ロール状に巻き取られたアスファルト系防水シート2を貼り付け時において敷設した場合、巻芯付近には巻きぐせが生じるため、このままラップ施工を行うとズレ、反り及び口開きを生じやすいという問題があった。
そこで、本発明の課題は、上記従来技術に係る問題点を解消することにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上記問題点を解決すべく発明されたものであり、建築物の屋上等に施工される積層防水工法において、構造物の立上がり面や複雑な部位への施工性を向上させると共に、アスファルト系防水シートの巻きぐせによるラップ部分での反り、口開きを防止できる建築物の屋上等に実施して好適な防水施工法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、
請求項1記載の建造物の防水工法は、アスファルト系防水シート2がアスファルト系防水膜層2aとチップ層2bとから構成され、上記チップ層2bを建造物1の防水下地面1aに張り付けて防水層を形成することを特徴とする。
請求項2記載の建造物の防水工法は、請求項1記載の手段において、建造物1の防水下地面1aと、チップ層2bとの間に、カチオン系ポリマーセメントモルタル3を介装することを特徴とする。
【0009】
請求項3記載の建造物の防水工法は、請求項1又は2記載の手段において、チップ層2bは、スレートチップからなることを特徴とする。
請求項4記載の建造物の防水工法は、請求項2記載の手段において、カチオン系ポリマーセメントモルタル3は、カチオン系クロロプレンラテックスとセメント系骨材を組合せたことを特徴とする。
請求項5記載の建造物の防水工法は、請求項4記載の手段において、上記セメント系骨材は、セメントと特殊骨材とが配合されていることを特徴とする。
【0010】
そして、上記手段に用いるカチオン系ポリマーセメントモルタルの粘度調整により、塗布時のダレを抑制し、アスファルト系防水シート2の裏面(下地面)へ砂付加工(チップ層2bの形成)を施すことでポリマーセメントモルタル層3に対する喰い付き(引掛かり)性を向上させるものである。また、アスファルト系防水シート2に圧着・加工するチップ層2bとしては、スレートチップが好ましい。以上の手段により、構造物の立上り面等、複雑な部位への施工時の防水シート2のズレやシートの巻きぐせによるラップ部の口開きを防ぐものである。
【0011】
【発明の実施の態様】
以下、本発明に係る常温施工による防水工法を図面及び表に基づいて説明する。
本発明に用いる素材について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る防水工法に用いる防水シート2の斜視図、図2は、同防水工法後の施工断面図、図3は、同防水工法後の別の防水シート2を用いた場合の施工断面図である。
図1に示す防水シート2は、図2に示すように、下面のチップ層2bがカチオン系ポリマーセメントモルタル層3を接着層として建造物1の防水下地面1aに貼着されており、図3では、防水シート2の上面にもチップ層が表面チップ層2cとして形成されている別例を示している。
【0012】
(アスファルト系防水シート)
本発明に用いるアスファルト系防水シート2としては、アスファルトルーフィング、ストレッチルーフィング、穴穿きルーフィング、網状ルーフィング、または改質アスファルトルーフィングの全部或は一部を用いたものとし、これらのものを適宜組み合わせて積層防水層を形成することができる。
【0013】
具体的には、アスファルト系防水シート2としては、JIS A 6005に規定されるアスファルトルーフィング、JIS A 6022に規定されるストレッチアスファルトルーフィング、及び砂付きストレッチアスファルトルーフィング、或はJIS A 6013に規定する改質アスファルトルーフィング、JIS A 6012に規定する網状アスファルトルーフィング、JIS A 6023に規定する孔あきアスファルトルーフィング等を挙げることができ、その他、前記以外の有機天然繊維を主原料とした原紙、或は有機合成繊維を主原料とした不織布に、アスファルト、合成ゴムまたは合成樹脂により改質されたアスファルトを含浸・塗覆したアスファルトルーフィングも使用できる。
本実施例のアスファルト系防水シート2としては、砂付き層(チップ層2b)を形成させたストレッチアスファルトルーフィングを使用している。
【0014】
(カチオン系ポリマーセメントモルタル)
カチオン系ポリマーセメントモルタルとしては、カチオン系クロロプレンラテックスにセメント、骨材等を混合したものとし、該カチオン系クロロプレンラテックスの含有量がセメント100重量部に対し、固形分換算で2〜20重量部であり、前記カチオン系ポリマーセメントモルタルに使用するセメントを、ポルトランドセメント、アルミナセメント、混合セメント、または特殊セメント等の水硬性セメントとすることができる。
【0015】
カチオン系ポリマーセメントモルタルは、柄杓等により散布或は塗布する作業に適した流動性、及び充填性を有している。カチオン系ポリマーセメントモルタルを平面部において使用する場合、通常は主成分の構成比率が、概ねセメント100重量部に対し、骨材0〜300重量部程度、カチオン系クロロプレンゴム分2〜20重量部、及び適量の水とから成るものである。これらに、さらに増粘剤、沈降防止剤、自己消火剤、着色剤等の添加剤を加えて使用しても差し支えない。
また、カチオン系ポリマーセメントモルタルは、カチオン系クロロプレンラテックスとセメント及び骨材を防水施工現場にてハンドミキサー等を用いて混合撹拌して作製されるが、セメントと骨材を工場等で予め調合したものを現場へ持参し、現場においてカチオン系クロロプレンラテックスと混合させて使用しても差し支えない。
【0016】
(セメント)
カチオン系ポリマーセメントモルタルに使用するセメントは、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、白色ポルトランドセメント、アルミナセメント、高炉セメント、ポゾランセメント、フライアッシュセメント、膨張セメント、メーソンリーセメント等の水硬性セメントが挙げられ、これらは何れも使用することができるが、通常は普通ポルトランドセメントを使用するのが好適である。
【0017】
(特殊骨材)
カチオン系ポリマーセメントモルタルに添加するチップ(特殊骨材)は、珪砂、川砂、炭酸カルシウム、クレー、さらにはこれらを混合したものが使用できるが、珪砂7号程度の粒度が望ましく、粒度の粗い骨材では前記カチオン系ポリマーセメントモルタルの流動性、充填性が低下する場合がある。また、これら骨材の添加量は、セメント100重量部に対し0〜300重量部の範囲で使用できるが、セメントに対し100重量部程度であることが好ましい。
なお、上記実施例に用いたチップ層は、偏平な形状の粘板岩からなり、その成分は、シリカ分60%、比重2.5以上となっており、その構成比は、SiO65.11%,Al17.66%,Fe8.84%,CaO 1.72%,MgO 2.71%,SO0.33%,KO 3.48%,NaO 1.74%となっている。
【0018】
(施工方法)
次に、施工方法について説明する。
アスファルト系防水シート2は、カチオン系ポリマーセメントモルタルを2.0kg/m程度使用して、防水下地面或は他のアスファルト系防水シートの上に張り付けられる。この際に前記カチオン系ポリマーセメントモルタルは、アスファルト防水熱工法のように柄杓で散布し、刷毛でならした後直ちにその上にロール状に巻かれたアスファルト系防水シート2を巻き戻しながら敷き込む。その際に、このアスファルト系防水シート2の端部より該カチオン系ポリマーセメントモルタルがはみ出す程度に防水シートを転圧する。
【0019】
このカチオン系ポリマーセメントモルタルの使用量が、2.0kg/mよりも少ないと、アスファルト系防水シート2の重ね合せ部の空隙が充分に充填されない場合がある。また、カチオン系ポリマーセメントモルタル散布時に、金鏝、スクイジー等を用いて塗布しても差し支えない。尚、最下層に孔あきアスファルトルーフィングを敷設した上に、アスファルト系防水シート2を張り付ける場合、及び防水層の最上層にカチオン系ポリマーセメントモルタルを塗布して仕上げる場合には、塗布量は3.0kg/m程度とすることが好ましい。この際にとくに最上層のカチオン系ポリマーセメントモルタルに着色剤、自己消火剤等を添加することができる。
【0020】
立上り部の施工は、カチオン系ポリマーセメントモルタルの水分を減少させるか、またはこのカチオン系ポリマーセメントモルタルに増粘剤を添加し、アスファルト系防水シートがずれないようにその端部に金物などを用いて一時的に機械的に固定して張り付ける。その結果、前記カチオン系ポリマーセメントモルタルがだれることなく、該カチオン系ポリマーセメントモルタルの硬化と共に、アスファルト系防水シートが下地に強固に接着される。
【0021】
【実施例】
以下の実施例は、いずれもアスファルト系防水シート2がアスファルト系防水膜層2aとチップ層2bとから構成され、上記チップ層2bを建造物1の防水下地面に張り付けて防水層を形成するに当たって、建造物1の防水下地面1aとチップ層2bとの間に、カチオン系ポリマーセメントモルタル3を介装する場合に、カチオン系ポリマーセメントモルタルは、カチオン系クロロプレンラテックスとセメント系骨材を組合せる。
【0022】
【試験例1】(特殊セメント骨材の配合比)
そこで、実施例1は、カオチン系クロロプレンラテックスと特殊セメント骨材の配合比の種々のケースについて、平場及び立上がりの作業性について、試験を実施した。種々のケースとは表1に示す通りである。
【0023】
【表1】
Figure 2004270148
【0024】
上記試験の実施において、作業性評価基準は、平場に関しては刷毛によるポリマーセメントの塗布性(均一な塗布の度合い)、立上りに関しては刷毛によるポリマーセメントの塗布性(均一な塗布の度合い)、塗布したポリマーセメントのダレ具合やこれに伴うシートのズレを基準とする。
【0025】
施工に用いたアスファルト防水シートの表面は珪砂7号を用い、裏面(下地面)は、スレートチップ加工の2.5mm厚のシートである。
結果として、平場においては▲1▼の配合、立上がりにおいては▲3▼の配合が最も作業性が良好であった。但し夏期の高温での立上がり施工時においてはポリマーセメントモルタルの乾燥が早いので、セメント系骨材を減らし、▲2▼〜▲3▼の配合で施工するのが望ましい。
【0026】
【試験例2】(砂の形状による作業性)
アスファルトシートの裏面へ加工する砂の形状による(表面:珪砂7号)作業性の向上についての試験例2を表2を用いて説明する。
【0027】
【表2】
Figure 2004270148
【0028】
(評価)
スレートチップを裏面につけたアスファルトシートを使用することにより、立上がり施工時のズレ、シートラップ部での反り、口開きを防止できた。
表2からわかるように、特に両面スレートチップを加工したアルファルトシートを使用することにより、ズレも生じず、口開きも見られず、また、表面のトップコートの塗りムラがなく作業性が非常に良くなる。つまり、両面スレートチップを加工したアスファルトシートは、表面の意匠性、耐候性が向上する。
【0029】
上記本発明の防水シートは出入隅、改修下地等、下地の凹凸部分へ利用することによりの施工性が向上し、且つ、シート端部の反り・口開きが解消される為、ラップ部の水密性がより確実になる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、上記構成により下記の効果を奏する。
構造物の立上がり面や複雑な部位への施工性が向上すると共に、シートのラップ部分での反り、口開きが防止できる。特にシートに両面砂付き加工を施したタイプのものは意匠性、耐候性が向上する。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水工法に用いる防水シートの斜視図。
【図2】同防水工法後の施工断面図。
【図3】同防水工法後の別の防水シートを用いた場合の施工断面図。
【図4】従来技術に係る防水工法後の施工断面図。
【符号の説明】
1・・・建造物 1a・・・(建造物1の)防水下地面
2・・・アスファルト系防水シート 2a・・・アスファルト系防水膜層
2b・・・チップ層 2c・・・表面チップ層
3・・・・カチオン系ポリマーセメントモルタル(層)

Claims (5)

  1. アスファルト系防水シートがアスファルト系防水膜層とチップ層とから構成され、上記チップ層を建造物の防水下地面に張り付けて防水層を形成することを特徴とする建造物の防水工法。
  2. 建造物の防水下地面と、チップ層との間にカチオン系ポリマーセメントモルタルを介装することを特徴とする請求項1記載の建造物の防水工法。
  3. チップ層は、スレートチップからなることを特徴とする請求項1又は2記載の建造物の防水工法。
  4. カチオン系ポリマーセメントモルタルは、カチオン系クロロプレンラテックスとセメント系骨材を組合せたことを特徴とする請求項2記載の建造物の防水工法。
  5. 上記セメント系骨材は、セメントと特殊骨材とが配合されていることを特徴とする請求項4記載の建造物の防水工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20070087418A (ko) * 2006-02-23 2007-08-28 니오가드(주) 옥외 방수 구조 및 방법
JP7082849B1 (ja) * 2022-03-09 2022-06-09 株式会社満天 外壁の補修方法

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