JP2004248086A - 電話システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操作ボタン115とCCDカメラ116と表示部117と受話器119とADSLモデム113とPSTN電話回路114と制御部111とを備える。操作ボタン115で電話番号が指定されると、PSTN電話回路114を起動して発呼し、PSTN回線による通話を行う。一方、IPアドレス又はURLが指定されると、ADSLモデム113とインターネットを介して発呼し、呼が確立すると、受話器119での通話に加えて、CCDカメラ116での画像を送信し、受信した画像データを表示部117に表示する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像と音声を両方取り扱え、且つ、従来のPSTN回線網とインターネット回線網を適宜切り替えて使用できる電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットの発達に伴い、IP電話が開発され、普及し始めている(例えば、特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−290567号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のIP電話は、通話先もIP電話でなければならず、従来の一般電話(PSTN回線網電話)とは通話ができないという問題があった。
また、従来のIP電話は、映像を取り扱うことができず、いわゆるテレビ電話を実現できないという問題があった。
【0005】
この発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、音声と映像とを共に処理可能で、且つ、PSTN回線網とインターネットとを介した通信が共に可能な電話システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る電話システムは、
撮像装置とマイクロフォンとを備える入力部と、
発呼先の電話番号を入力する電話番号入力手段と、
通信先のインターネットプロトコルアドレスを入力するIPアドレス入力手段と、
前記電話番号入力手段により入力された電話番号に発呼し、呼の確立後、前記入力部の入力データを発呼先に公衆回線網を介して送信する電話手段と、
前記IPアドレス入力手段により入力されたインターネットプロトコルアドレス宛に前記入力部から入力データを送信するIP送信手段と、
画像表示装置と音声出力装置とを備える出力部と、
着呼に応答し、発呼元からのデータを出力部に出力する手段と、
自己に割り当てられているインターネットプロトコルアドレス宛のデータを受信して前記出力部に出力する手段と、
を備えることを特徴とする。
【0007】
前記電話システムは、短縮番号と電話番号又はIPアドレスとを対応付けて記憶するメモリと、前記電話番号入力手段により入力された短縮番号に対応する電話番号又はIPアドレスを読み出し、前記入力された短縮番号に対応するものが電話番号である場合には、前記電話手段を制御して、対応する電話番号に発呼させ、前記入力された短縮番号に対応するものがIPアドレスである場合には、前記IP送信手段を制御して、特定されたIPアドレスにデータを送信させる、短縮制御手段と、をさらに備えてもよい。
【0008】
インターネット上に配置され、通信先を特定する情報を提示する掲示手段と、前記掲示手段に掲示された通信先が指定された際に、該通信先にIPアドレスを付与する手段と、を配置してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るネットワークシステムを図面を参照して説明する。
【0010】
図1は、この実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示す図である。図示するように、このシステムは、一般加入電話網(PSTN)21とインターネット25とを介して相互に接続された統合電話機11(111〜11n)と、一般電話17(171〜17m)、一般IP電話19(191〜19k)と、一般IP電話27と、インターネットサービスプロバイダ23(231〜23i)より構成される。
【0011】
各統合電話機11(111〜11n)は、一般電話17と一般IP電話19、27との間で音声情報の交信が可能で、他の統合電話機11との間で音声と映像の交信が可能な電話機である。
【0012】
各統合電話機11は、図2に示すように、制御部111と、メモリ112と、ADSLモデム113と、PSTN電話回路114と、操作ボタン115と、CCDカメラ116と、表示部117と、着信報知用スピーカ118と、受話器119と、フックスイッチ122と、ルータ123と、スプリッタ124と、モジュラージャック125とを備える。
【0013】
メモリ112は、図3に示すように、短縮番号と、PSTN電話とIP電話の別と、電話番号又はIPアドレスとの対を記憶する。これらの情報は、操作ボタン115を用いてユーザにより登録される。
【0014】
ADSLモデム113は、例えば、1.1MHzまでの帯域を使うG992.1勧告のG.dmt方式に準拠した通信モデムである。
【0015】
PSTN電話回路114は、従来の通常の加入者回線による電話通信を行う回路である。
操作ボタン115は、電話番号、IPアドレス、URL、発呼の指示などを入力するためのボタンを含む。
CCDカメラ116は、ユーザの画像を取得して、画像データとして出力する。
表示部117は、画像を表示する。
着信報知用スピーカ118は、着信を放音する。
受話器119は、マイクロフォン120とスピーカ121とを内蔵し、利用者の発した音声をマイク120で音声信号に変換して制御部111に送信し、制御部111からの音声信号をスピーカ121で音声に変換して放音する。
フックスイッチ122は、受話器119のオンフック、オフフックを検出する。
【0016】
ルータ123は、例えば、EtherNetケーブル及び/又は無線ルータ(IEEE802.1x)に準拠したDHCPサービスを提供可能な通信装置であり、LAN13を形成する。
【0017】
スプリッタ124は、PSTN電話回路114からの4KHz以下の周波数の信号と、ADSLモデム113からの広帯域信号とを合成してPSTNに出力し、一方、PSTN21を介して提供される信号のうち4KHz以下の周波数の信号とを分離してPSTN電話回路114に出力し、広帯域信号成分をADSLモデム113に出力する。
【0018】
モジュラジャック125はPSTN21の地域電話網と自宅内電話回線とを接続するためのコネクタである。
【0019】
制御部111は、図示せぬプロセッサを備え、様々な制御動作を行う。
まず、制御部111は、フックスイッチ122がオフの状態(受話器119が持ち上げられた状態)において、操作ボタン115が操作されて番号が入力されると、それが、電話番号であるか、IPアドレスであるか、URLであるか、短縮番号であるかを判別する。制御部111は、入力された情報が電話番号の場合には、PSTN電話回路114を制御して、入力された電話番号に発呼させ、呼が確立すると、PSTN電話回線114と受話器119のマイク120とスピーカ121とを接続して、音声通話を可能とする。
【0020】
制御部111は、入力された情報がIPアドレスの場合には、ADSLモデム113を制御して、入力されたIPアドレスに発呼させ、呼が確立した場合には、マイク120から供給される音声信号をデジタル化し、宛先及び送信元アドレスを付し、パケット化してADSLモデム113に出力する。また、ADSLモデム113で復号された受信パケットから音声信号を再生し、スピーカ121に出力する。
また、相手電話機が、統合電話機11である場合には、CCDカメラ116の映像をパケット化して、ADSLモデム113に提供し、ADSLモデム113から提供される映像データのパケットから映像データを取り出して、表示部117に表示させる。
【0021】
図1のインターネットプロバイダ(ISP)231〜23iは、それぞれ、PSTN回線21を介してインターネットサービスを提供するための機関であり、PSTN21に接続され、電話番号が割り当てられたサーバ(群)と、インターネット25に接続されたゲートウエイ(GW)とを備える。これらのプロバイダ23のうち、A−ISP231は、統合電話機11をサポートしており、図4に示すように、ゲートキーパサーバとして機能するサーバ231と、ゲートウエイ233と、URLとIPアドレスとの対を記憶するアドレス割当テーブル235とを備える。
【0022】
アドレス割当テーブル235には、各統合電話機11に割り当てられた固有のURLと、そのURLを有する統合電話機11にIPアドレスを貸し与えたときに、URLと貸し与えたグローバルIPアドレスとの対を対応付けて記憶し、そのユーザがA−ISP231への接続を切断したときにIPアドレスの返還を受けて、対応する情報をアドレス割当テーブル235から削除する。
【0023】
一方、B−ISP232〜C−ISP23iは、一般のインターネットサービスプロバイダである。
【0024】
次に、上記構成のシステムにおける通話の手順を図5を参照して説明する。
制御部111は、タイマ割り込みに応答して、例えば、1ms毎に図5に示す割り込み処理を実行する。
まず、制御部111は、フックスイッチ122のオン、オンを判別する(ステップS11)。フックスイッチ122がオン状態ならば、受話器199が置かれた状態であり、今回の割り込み処理を終了する。一方、フックスイッチ122がオフ状態ならば、CCDカメラ116の撮影画像を表示部117に供給して表示させる(ステップS12)。
【0025】
続いて、操作ボタン115の入力(操作)があったか否かを判別する(ステップS13)。操作ボタン115の入力があれば、入力バッファに入力内容を取り込む(ステップS14)。
一方、入力が無ければ、ステップS15にジャンプする。
【0026】
続いて、入力が終了したか否かを判別する(ステップS15)。例えば、最後の入力から所定期間(例えば、2秒)が経過した場合や、入力が予め設定されている形式となった場合、或いは、発呼ボタンが操作された場合には、入力が完了したと判別される。入力が完了したと判別された場合には、入力バッファに格納された内容がメモリ112に登録されている短縮情報(図3)に格納されている内容であるか否かが判別される(ステップS16)。短縮の内容である場合には、メモリ113から登録されている短縮内容を読み出す(ステップS17)。
【0027】
次に、入力された内容が電話番号であるか否かを判別する(ステップS18)。電話番号である場合には、PSTN電話回路114を起動し、以後、従来のPSTN電話と同様の動作を行い、発呼、呼の確立、受話器119を用いた通話、等の処理を行う。
【0028】
一方、入力された内容がIPアドレス又はURLである場合には、ADSLモデム113を起動し、契約しているA−ISP231に呼の確立を要求する(ステップS21)。
【0029】
A−ISP231のサーバコンピュータ231は、統合電話機11からの呼の確立の要求を受け付けると、まず、通信先を特定する情報が固定IPアドレスであるかURLであるかを判別する。URLの場合には、アドレス割当テーブル235を参照して、サーバコンピュータ231がそのURLに現在割り当てているをダイナミックIPアドレスに変換する。A−ISP231は、通知されたURLが、自己の管理するURLでない場合には、そのURLを管理するサーバ(ここでは、ISPのサーバ)に通知し、ここで、ダイナミックIPアドレスに変換される。
【0030】
サーバコンピュータ231は、受信した固定IPアドレス又はアドレス割当テーブル235から読み出したIPアドレス宛に呼の確立を要求する情報をゲートウエイ233とインターネット25を介して送信する。
【0031】
着呼先のIP電話機(11,19又は27)は、応答可能か否かを示す情報を発呼元の統合電話機11のIPアドレスに返信する。通信可能な場合には、発呼元の統合電話機11と着呼先のIP電話機(11,19又は27)との間で、ネゴシエーションが行われ、呼が確立される。
【0032】
発呼元の統合電話機11の制御部111は、CCDカメラ116からの画像データとマイク120からの音声データとをパケット化して、ADSLモデム113を介して着呼先に送信する。着呼先のIP電話機が画像を表示できるタイプのものであれば、受信した音声データをスピーカから出力し、画像データを表示部に表示する。一方、着呼先のIP電話機が画像を処理できないタイプのものであれば、画像データは破棄され、音声データがスピーカから出力される。
【0033】
一方、着呼先のIP電話機からのパケットは、スプリッタ124を介してADSLモデム113で復調され、制御部111に供給される。制御部111は、復調したデータのタイプ(音声データと画像データと制御データの別)を判別し、音声データをスピーカ121に、画像データ(存在すれば)を表示部117に供給して出力させる。また、制御データに従って制御動作を行う。
【0034】
なお、着呼先のIP電話から画像データを受信しない場合に、CCDカメラ116と表示部117とはオフさせてもよく、或いは、CCDカメラ116の取得画像を表示部117に表示させるようにしてもよい。
【0035】
(着呼動作)
統合電話機11に電話をかける場合には、次の手順で行う。
まず、一般電話17から統合電話機11に電話をかける場合には、その統合電話機11に割り当てられている電話番号に発呼する。
一般IP電話19から、固有IPアドレスが割り当てられている統合電話機11に電話をかける場合には、その固有IPアドレス宛に発呼する。
一般IP電話19から、URLが当てられている統合電話機11に電話をかける場合には、そのURL宛に発呼する。このURLは、A−ISP231 で、その時点で、その統合電話機11に割り当てられているダイナミックIPアドレスに返還される。
【0036】
他の一般電話17より統合電話機11に着呼があると、呼の信号は、スプリッタ124により分離されてPSTN電話回路114に供給される。
【0037】
PSTN電話回路114は、着呼に応答して、制御部111に割込信号を発行し、通話が可能か否かを問い合わせる。制御部111は、フックスイッチ122がオン状態(オンフック状態)にあれば、通話が可能であることをPSTN電話回路114に指示し、フックスイッチ122がオフ状態(オフフック状態)にあれば、通信をできない旨を指示する。この指示に応答して、PSTN電話回路114は、発呼元の一般電話機17に、適当な応答信号を返信する。
【0038】
制御部111は、通話が可能な場合には、応答信号の返送と共に、呼を確立する処理を実行する。例えば、制御部111は、着信報知用スピーカ118を制御して呼び出し音を発生させ、呼の確立後は、通話の処理を行う。
【0039】
一方、統合電話機11に割り当てられているIPアドレス宛に、呼の確立を要求するパケットが届いた場合には、このパケットはスプリッタ124を介してADSLモデム113に着信し、復調され、制御部111に転送される。
【0040】
制御部111は、この要求に応答し、通信が可能か否かをフックスイッチ122の状態などから判別し、通信が可能か否かを示す情報を要求元のIPアドレスに返信する。通信可能な場合には、さらに、通信先のIP電話機(11,19又は27)との間で、ネゴシエーションが行われ、呼が確立される。
【0041】
統合電話機11の制御部111は、CCDカメラ116からの画像データとマイク120からの音声データとをパケット化して、ADSLモデム113を介して通話先に送信し、通話先からの音声パケットと画像パケット(存在する場合には)をスプリッタ119を介してADSLモデム113で復調し、音声データをスピーカ121に、画像データを117に供給して出力させる。
【0042】
なお、統合電話機11に接続されたネットワーク機器15に関しては、ルータ123は、通常のルータと同様に、ローカルIPアドレスを割り当てLAN13及びルータ123,さらに、ADSLモデム113を介してインターネット25との通信を可能とする。
【0043】
以上説明したように、この実施の形態によれば、従来のPSTN電話及びIP電話との通信が可能で、かつ画像データを送受信できる電話機と電話システムが実現できる。
【0044】
なお、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、システム構成や画面構成は適宜変更可能である。また、実質的に同一の機能が実現できるならば、処理手順なども適宜変更可能である。
【0045】
また、例えば、上記実施の形態では、A−ISP231では、各IP電話機にURLを割り当て、このURLと割り当てるIPアドレスとを対応付けて管理することにより、電話機を特定する例を示した。この発明は、これに限定されず、種々の変形が可能である。例えば、A−ISP231で内のキーパサーバに各IP電話機とそのADSLモデムに設定されているMACアドレスとの対を記憶させておき、ユーザ(発呼者)がキーパサーバのアドレス(例えば、固定IPアドレス)を各統合電話機11で直接指定してキーパサーバを指定し、さらに、通信先のMACアドレスを指定し、キーパーサーバが指定されたMACアドレスからIP電話機を特定して、これにIPアドレスを付して、通信を可能とするようにしてもよい。
【0046】
また、統合電話機11の制御部は、通信先のIP電話機と呼を確立する過程で、相手の電話機の機種を問い合わせ、相手が自己と同じ画像データを送受信できるタイプか否かを判別し、通信先が画像データを送受信できるタイプの場合、CCDカメラ116からの画像データを通話先に送信し、通信先が画像データを送受信できないタイプの場合には、画像データを送信しないようにしてもよい。
また、使用者の任意により(例えば、ボタン操作に応じて)、CCDによるカメラ機能をオフする機能や代わりの画像を表示させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、統合電話機11の受信機能と送信機能とを1つの装置として形成したが、装置の構成は任意である。例えば、受取データのうち、画像をパソコンで受信・表示し、音声はハンドセットで受信・再生するという様な組み合わせにすることも可能である。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、従来のPSTN電話及びIP電話との通信が可能で、かつ画像データを送受信できる電話機と電話システムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電話システム全体の構成を示す図である。
【図2】図1に示す統合電話機の回路構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示すメモリに格納される短縮情報の例を示す図である。
【図4】図1に示すA−ISPの構成を示す図である。
【図5】統合電話機の発呼動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
11(111〜11n) 統合電話機
17(171〜17m) 一般電話
19(191〜19k) 一般IP電話
21 一般加入者電話網
23(231〜23i) インターネットサービスプロバイダ
25 インターネット
27 一般IP電話
Claims (3)
- 撮像装置とマイクロフォンとを備える入力部と、
発呼先の電話番号を入力する電話番号入力手段と、
通信先のインターネットプロトコルアドレスを入力するIPアドレス入力手段と、
前記電話番号入力手段により入力された電話番号に発呼し、呼の確立後、前記入力部の入力データを発呼先に公衆回線網を介して送信する電話手段と、
前記IPアドレス入力手段により入力されたインターネットプロトコルアドレス宛に前記入力部から入力データを送信するIP送信手段と、
画像表示装置と音声出力装置とを備える出力部と、
着呼に応答し、発呼元からのデータを出力部に出力する手段と、
自己に割り当てられているインターネットプロトコルアドレス宛のデータを受信して前記出力部に出力する手段と、
を備えることを特徴とする電話システム。 - 短縮番号と電話番号又はIPアドレスとを対応付けて記憶するメモリと、
前記電話番号入力手段により入力された短縮番号に対応する電話番号又はIPアドレスを読み出し、前記入力された短縮番号に対応するものが電話番号である場合には、前記電話手段を制御して、対応する電話番号に発呼させ、前記入力された短縮番号に対応するものがIPアドレスである場合には、前記IP送信手段を制御して、特定されたIPアドレスにデータを送信させる、短縮制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電話システム。 - インターネット上に配置され、通信先を特定する情報を提示する掲示手段と、前記掲示手段に掲示された通信先が指定された際に、該通信先にIPアドレスを付与する手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の電話システム。
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2003
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