JP2004226071A - 異物検出方法とその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液体が封入された透明な容器Pにライト23で照明光を照射し、撮像カメラ24で得た容器Pの映像から容器内の異物Dを検出するものであり、容器Pを傾斜させることにより、容器の底部に混入して沈澱した異物Dがあれば底部の周縁に集合させてから、容器における底部の映像を撮像手段により撮像して、容器Pの底部を写した映像から容器内の異物Dを検出する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体が封入された透明な容器に照明光を照射し、撮像手段で得た容器の映像から容器内に混入した異物を検出する異物検出方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
飲料水などを封止した容器内へ混入した異物は、容器内の底部に沈澱するものと液中に浮遊するものと液面に浮上するものに分かれる。このような異物を液体が封入された透明な容器に照明光を照射し、撮像手段で得た容器の映像から異物を検出する場合、容器の底部では厚みが変化し段差もあり、また容器底部自体が複雑な形状のレンズのようになっていることもあって、沈澱異物の検出が難しいにも係わらず、異物として最も多く存在している。
【0003】
容器内に異物が混入することはまれではあるが人体への悪影響の可能性があることから、発生頻度に関わらず異物が混入していないかどうか検査し、混入している容器は確実に把握し、そのような容器は生産ラインから除去することが求められる。
【0004】
液体が封入された透明な容器内異物を検出する従来技術として、回転駆動されるスターホイール盤の円周上に周設された各載置台に前記容器を直立姿勢で順次搬送し、容器に対して垂直な方向から照明光を照射し、沈澱異物を検査カメラで撮像し異物を検出する下記特許公開公報に記載のものがある。
【0005】
【特許文献】
特開2001−201457号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では、容器を直立姿勢で搬送しており、沈澱異物は容器底部のあらゆる場所で均等な確率で存在し、容器の底部は複雑な形状をして照射光は乱反射や複雑な屈折をする。そのため、容器の底部に沈澱する異物を検知するには、散乱光をカットする高価な光学フィルタを含む複雑な光学系や高度な画像処理技術を必要とした。
【0007】
それゆえ、本発明の目的は、容器底部に沈澱した異物を容易に検出することができる異物検出方法を提供することにある。
また、本発明の目的は、簡単な光学系や画像処理技術であっても容器底部に沈澱した異物を容易にしかも確実に検出することができる異物検出装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の特徴とするところは、液体が封入された透明な容器に照明光を照射し、撮像手段で得た容器の映像から容器内の異物を検出するものにおいて、該容器が傾斜した状態で該容器における底部の映像を該撮像手段により撮像することにある。
【0009】
容器底部は、概ね中央部とその周縁部に分かれる。中央部は容器の強度を保たせるように内側は滑らかでも外表面側に放射状の凹凸を設けた領域であり、厚さが複雑に変化することから照射光は乱反射や屈折で散乱する。周縁部は容器の側壁と上記の中央部を繋ぐ環状の領域であり、容器を垂直に安置する必要もあっての容器の内外面はとも比較的平坦で厚さは均等でなっている。
【0010】
そこで、容器を傾斜させることで、沈澱した異物は周縁部の傾斜した下方に集合させ、照射光は平坦な内外面に直交するように当てることで、周縁部における傾斜した下方に集合した沈澱異物は光の散乱を気にしないで簡単な画像処理で容易に検出することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す一実施形態に基づいて本発明を説明する。
ここで説明する容器とは、食品,飲料,薬品などを収納するペットボトルやガラス瓶あるいはビニール袋などを指している。
【0012】
図1,図2は本発明の一実施形態になる異物検出装置を概略的に示す平面図と縦断面図である。
【0013】
両図において、Pは異物が混入していないか検査をするペットボトル(以下、容器と略記)で、搬送コンベア1に立ったまま図において下方から搬入されてくる。搬送コンベア1の両側面部には容器Pが落下しないようにガードレール2があり、その一部にスクリューフィーダ3を設けている。スクリューフィーダ3はゆっくり回転しており、スクリュー溝に容器Pの側壁部が嵌入すると回転に連れて容器Pを1個づつ傾斜した半円形のテーブル4側に等間隔で搬送する。テーブル4は、一例として、透明アクリルで形成してある。
【0014】
半円形のテーブル4の中心部にはモータ5に連結した主軸6があり、主軸6の上端部にホイール7を設けている。ホイール7は4個のアーム7aを90度づつの角度をもって固定している。各アーム7aの先端には容器Pの駆動アーム8を軸支してあり、各駆動アーム8の下部にキャスタ9を設けてある。主軸6の周囲には半円形のテーブル4側に傾斜面10aを有する台座10があり、台座10の上面を各駆動アーム8の下部に設けたキャスタ9が走行できるようになっている。主軸6のゆっくりした回転に伴って各駆動アーム8も回転するが、台座10の傾斜面10aをキャスタ9が走行する際に、各駆動アーム8は傾斜面10aの角度に合せて傾斜する。各駆動アーム8の傾斜を促すために、ホイール7と各駆動アーム8の間に引張バネ11を設けてある。
【0015】
各駆動アーム8の先端部には容器Pを収納できる凹部8aがあり、容器Pはスクリューフィーダ3から出たところで各駆動アーム8における先端の凹部8aに収納され、各駆動アーム8の回転につれてテーブル4上を滑行する。この滑行時に容器Pがテーブル4の傾斜面4aで転倒しないように、テーブル4の外周側にガードレール12を半円形に設けてある。容器Pはテーブル4とガードレール12に接触して滑りながら移動するので、摩擦で容器Pが転倒しないように表面には耐磨耗性が高く、しかも容器Pが滑りやすいコーテイング膜を設けてある。また、容器P内の液がアルコール分を含んでいたり、酸性あるいはアルカリ性である場合には耐薬品性で滑りやすいコーテイング膜を設けると良い。
【0016】
10bは台座10の傾斜面10aに設けた凹凸部で、此処をキャスタ9が通過するときに振動を受けて、各駆動アーム8を介して容器Pに振動を与える。この振動については、追って説明する。
【0017】
テーブル4の出口側には搬送コンベア13があり、各駆動アーム8の回転により容器Pは搬送コンベア13に移載される。容器Pは、位置Ipにおいて搬送コンベア1からテーブル4に、そして位置Opにおいてテーブル4から搬送コンベア13への移載を容易にするために、それらの搬送面は水平に揃えてある。14は搬送コンベア13上での容器Pの転倒を防止するガードレールである。15は搬送コンベア13の搬送路上の設けた異物混入容器の除去排出装置である。
【0018】
ガードレール2とガードレール12,14は、図3に示すように、複数本の管あるいは棒を上下にして横に配列したものであり、その間から容器Pの状況を監視できる。
【0019】
搬送コンベア1で搬入されて来た容器Pを投光器と受光器からなる光透過型のセンサ16が検出すると、センサ16の検出信号でライン状のライト17が容器Pの垂直な側面に光を照射する。容器Pを挟んでライト17の反対側に撮像カメラ18があり、容器Pの反対側の側面中央部を撮像する。センサ16は反射型であってもよいが、容器Pは方向を揃えてないため、容器Pが光を遮断したら検出をする透過型が好適である。なお、センサ16が容器Pを検出するとライト17も点灯するようにしているが、ライト17はセンサ16による容器Pの検出に関係なく、常時点灯しているようになっていても良い。
【0020】
センサ16,ライト17及び撮像カメラ18の1セットと並ぶように、光透過型のセンサ19,ライン状ライト20,撮像カメラ21の1セットがあり、容器Pの上部を撮像する。両撮像セットは容器Pを撮影する部位が逆であってもよい。撮像カメラ18,21では容器Pを透過してくる照射光により容器P内に異物が無い状態では映像は白色であるが、異物があれば照射光が届かず、その部分は黒くなり、図示していない画像処理装置は映像における黒い斑点の有無から、異物混入を判定し、異物有りとした場合には搬送コンベア13上の除去排出装置15に排出信号を送って、製造ライン上から異物が混入した容器Pを除去する。
【0021】
図2に示すように、テーブル4上で傾斜した容器Pに対しても容器Pの上方から照明光を照射し、テーブル4の下方に設置してある撮像カメラ24で撮像をする。ここでは、傾斜した容器Pの中心軸に沿って光を上方から照射するリング状のライト23とテーブル4の下方から容器Pの底部を撮像する撮像カメラ24を設けてある。なお、22は容器Pを検出するセンサ16,19と同様な光透過型のセンサである。
【0022】
リング状のライト23を上方に設けておくと、容器Pの頂上に不透明な蓋があっても、蓋の周囲から照射光は容器Pの底部を隈なく照らし、撮像カメラ24を得た映像に蓋は映らない。なお、画像処理装置は容器の映像に映った黒点を異物とする公知の画像処理をするものであるので、簡略化のために説明は省略する。
【0023】
テーブル4の傾斜面4aと台座10の傾斜面10aにおける傾斜角度θが同じであるとして、容器Pの底部に沈澱した異物Dの検出について、図4に従って、説明する。
搬送コンベア1からテーブル4に移る位置Ipでは容器Pは垂直であるが、その後傾斜して傾斜角θをもって傾く。容器Pの底部に沈澱した異物Dには下式で表すことができる力F1,F2が働く。
F1=Fc・cosθ+W1・sinθ …(1)
F2=Ff+W2・sinθ …(2)
ここで、Fcは異物Dに働く遠心力、
Ffは異物Dと容器Pの間に働く摩擦力、
W1は異物Dに働く重力、
W2は異物Dに働く浮力、である。
【0024】
図4に示す重力W1と遠心力Fcの合成になる傾斜した底部に平行で異物Dを落下させようとする成分力F1が浮力W2と摩擦力Ffの合成になる傾斜した底部に平行で異物Dの落下を押し留めようとする成分力F2より大きければ、異物Dは底部の周縁部に落下する。従って成分力F1が大きくなるような傾斜角θを決めて、沈殿異物Dが周縁部側に集中するようにする。傾斜角θだけでF1とF2の関係を成立させられないときはホイール7の回転速度を変えて遠心力Ffで調節してもよい。台座10の傾斜面10aに設けた凹凸部10bは、各駆動アーム8とキャスタ9を介して容器Pに振動を与え、沈殿異物Dが周縁部側に集中することを支援する。
【0025】
周縁部側に集中した異物Dがあれば、容器Pと軸線を揃えたライト23から撮像カメラ24に向けて直進する照射光が正面から異物Dを照らし、容器Pに対してはその周縁部の平坦な内外面に直交するように当るので、撮像カメラ24には周縁部側に集中した異物Dの裏面が黒点として鮮明に映り込む。本発明者らの検討によれば、混入し沈澱した異物Dの種類と大きさから、傾斜角θは20度〜50度とすれば、異物Dは周縁部に移動し、フィルタを含む複雑な光学手段を用いなくても撮像カメラ24で最長部が0.5mm程度の異物Dを確実に捉えることができた。
【0026】
次に、本発明の第二,第三の実施形態を図5,図6により説明する。
図5は、本発明の第二の実施形態になる異物検出装置を概略的に示す縦断面図である。
この実施形態では、図1,図2の実施形態で用いたキャスタ9に代えて、カムフォロワ30を先端に有するリンク機構31を各駆動アーム8に設け、カムフォロワ30は主軸6を取り囲んで設けた台座10の溝10cに係合している。溝10cは撮像カメラ24側で駆動アーム8が傾くように下がっている。
【0027】
この実施形態でも、図1,図2の実施形態と同様に、容器Pの周縁部に沈澱した異物を撮像カメラ2で検出することができる。
【0028】
図6は、本発明の第三の実施形態になる異物検出装置を概略的に示す縦断面図である。
この実施形態は、図1,図2の実施形態と同様に台座10の傾斜面10d上を走行するキャスタ9で容器Pを傾けるようにしているが、傾斜面10dは図1,図2の実施形態における台座10の傾斜面10aとは逆に撮像カメラ24側で高くなるようにし、ライト23から撮像カメラ24に到る照明光の光軸は走行面10dと直交するように内側に傾けた配置としている。
【0029】
このような構成では、駆動アーム8の先端部に設けてある容器Pを収納できる凹部8aが傾いた容器Pを転倒しないように支えるので、図1,図2の実施形態で用いていたガードレール12を廃止するか有っても頑丈なものとしなくてもよい。ガードレール12を取り去ってあれば、撮像カメラ24で撮像する上での光学的障害物が無いので、安定した撮像が可能になる。
【0030】
図1の実施形態では、容器Pの搬送経路が異物検出装置のところでU字状になっているが、直線的な搬送経路を持つ製造ラインに図1,図5あるいは図6に示す異物検出装置を組み込む場合は、これらの異物検出装置の搬入側及び搬出側に搬送路を90度転換する搬送コンベアを介在させればよい。
【0031】
また、ホイール7に代えて、直線的な搬送経路の途中に無端ベルトをその直線走行領域が一致するように設置し駆動アーム8を無端ベルトに連結し、この無端ベルトの直線走行個所にライトと撮像カメラのセットを設け、駆動アーム8の移動経路に台座10を設ければ、容器Pを直進させたまま異物の検出を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、容器底部に沈澱した異物を容易に検出することができる異物検出方法を提供することができる。
また、本発明によれば、簡単な光学系や画像処理技術であっても容器底部に沈澱した異物を容易にしかも確実に検出することができる異物検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態になる異物検出装置を概略的に示す平面図である。
【図2】図1に示した異物検出装置を概略的に示す縦断面図である。
【図3】容器を傾けながら搬送する状況を示す図である。
【図4】容器を傾けながら回転させたときに容器内で沈澱した異物に作用する力を説明する図である。
【図5】本発明の第二の実施形態である異物検出装置を概略的に示す縦断面図である。
【図6】本発明の第三の実施形態である異物検出装置を概略的に示す縦断面図である。
【符号の説明】
P…容器
D…沈澱異物
1…搬送コンベア
2…ガードレール
3…スクリューフィーダ
4…テーブル
4a…傾斜面
5…モータ
6…主軸
7…ホイール
7a…アーム
8…駆動アーム
9…キャスタ
10…台座
10a,10d…傾斜面
10b…凹凸部
10c…溝
11…引張バネ
12…ガードレール
13…搬送コンベア
14…ガードレール
16,19,22…センサ
17,20,23…ライト
18,21,24…撮像カメラ
30…カムフォロワ
31…リンク機構
Claims (4)
- 液体が封入された透明な容器に照明光を照射し、撮像手段で得た容器の映像から容器内の異物を検出する異物検出方法において、
該容器が傾斜した状態で該容器における底部の映像を該撮像手段により撮像することを特徴とする異物検出方法。 - 上記請求項1に記載の異物検出方法において、弧を描く搬送路を該容器が移動する際に該容器を傾斜させて該容器における底部の映像を該撮像手段により撮像することを特徴とする異物検出方法。
- 上記請求項2に記載の異物検出方法において、該撮像手段により該容器における底部の映像を撮像する以前の弧を描く搬送路を該容器が移動しているときに該容器に振動を与えることを特徴とする異物検出方法。
- 液体が封入された透明な容器に照明光を照射し、撮像手段で得た容器の映像から容器内の異物を検出する異物検出装置において、
該容器が傾斜した状態で該容器における底部の映像を該撮像手段により撮像する手段を設けたことを特徴とする異物検出装置。
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JP2003010504A JP2004226071A (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | 異物検出方法とその装置 |
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2003
- 2003-01-20 JP JP2003010504A patent/JP2004226071A/ja active Pending
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