JP2004201242A - デジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の主画像が互いに似通っている場合であっても、それらをサムネイルによって容易に区別することができるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】複数の主画像の中から任意の主画像をモニタに表示させ(S6、S7、S15、S16)、その主画像中の任意の領域をズーム拡大表示して(S8〜S37)、新たなサムネイルの生成実行を指示すると(S14でYes)、ズーム拡大表示されている領域の画像が主画像から切り出され、その部分だけ再圧縮されて新たなサムネイルが生成される(S38、S39)。そして、既に記録されているサムネイルが新たなサムネイルに書き換えられる。主画像の特徴をより明確に表す領域の画像を新たなサムネイルとして記録できるので、複数の主画像が互いに似通っている場合であっても、それらをサムネイルによって容易に区別することが可能となる。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主画像からサムネイルを生成し、主画像とサムネイルとを互いに関連付けて記録する機能を備えたデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、被写体を撮像することにより得られた主画像から見出し用の縮小画像であるサムネイルを生成し、複数のサムネイルをモニタ画面に一覧表示する機能を備えたデジタルカメラが知られている(特許文献1等参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000-350174号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のデジタルカメラにより生成され記録されるサムネイルは、主画像を単に縮小したものであるため、写っている被写体が似ている場合には、内容を区別することが難しいという問題があった。たとえば集合写真において、撮影者が交代して撮影を行った場合など、被写体を構成している複数名のうちの1名が入れ替わった場合、誰が入れ替わったのかをサムネイルから判別することは容易でない。また、撮影の際に被写体の人物が目を閉じてしまった、表情が良くなかった等の理由で、撮り直しを行った場合や、予備のためにほぼ同じ被写体を取り直した場合などにおいても、類似している画像の違いをサムネイルから判別することは困難であった。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、その目的は、複数の主画像が互いに似通っている場合であっても、それらをサムネイルによって容易に区別することができるデジタルカメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、被写体を撮像することにより得られた主画像からサムネイルを生成し、主画像と関連付けて記録するデジタルカメラにおいて、前記主画像と関連付けて既に記録されているサムネイルを、前記主画像の特徴をより明確に表す新たなサムネイルに変更するサムネイル変更手段を備えたものである。
【0007】
上記の構成によれば、主画像と関連付けて既に記録されているサムネイルを、その主画像の特徴をより明確に表す新たなサムネイルに変更することができるので、複数の主画像が互いに似通っている場合であっても、それらをサムネイルによって容易に区別することが可能になる。
【0008】
また、本発明のデジタルカメラにおいて、前記サムネイル変更手段は、前記主画像を加工することにより前記新たなサムネイルを生成することが望ましい。
【0009】
上記の構成によれば、主画像を加工することにより、その主画像の特徴をより明確に表すサムネイルを新たに生成し、当該新たなサムネイルを主画像と互いに関連付けて記録することができる。
【0010】
また、本発明のデジタルカメラにおいて、前記サムネイル変更手段は、前記主画像中の任意の領域を指定するための領域指定手段と、前記領域指定手段により指定された領域の画像を切り出す画像切り出し手段と、前記画像切り出し手段により切り出された画像を縮小して新たなサムネイルを生成する変更用サムネイル生成手段と、前記主画像と関連付けて既に記録されているサムネイルを前記新たなサムネイルに書き換えるサムネイル書換手段とを備えていることが望ましい。
【0011】
上記の構成によれば、主画像中の任意の領域を指定することにより、その領域の画像が切り出され、縮小されて新たなサムネイルが生成され、主画像と関連付けて既に記録されているサムネイルが新たなサムネイルに書き換えられる。したがって、主画像の特徴をより明確に表す領域を指定することにより、主画像の特徴をより明確に表す新たなサムネイルを主画像と互いに関連付けて記録することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は、本発明に係るデジタルカメラの外観を例示する斜視図である。
【0013】
デジタルカメラ100は、電源スイッチ101、レリーズボタン102、モニタ用LCD103、モード設定ダイヤル104、方向キー105などが設けられている。モニタ用LCD103はカメラ本体110の背面部に設けられており、カメラ本体110の前面部には撮像用のレンズ210a(図2参照)が設けられている。
【0014】
図2は、デジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。デジタルカメラ100は、上述したモニタ用LCD103の他に、撮像部210、信号処理部部211、A/D変換部212、ストロボ制御部213、ストロボ214、圧縮/伸張部215、メモリカードスロット216、メモリカード217、カードインタフェース218、フレームメモリ219、LCD制御部220、入出力インタフェース221、操作部222、CPU226、システムメモリ227、不揮発性メモリ228、タイマ229、カレンダ時計230、OSD231、およびバッテリ232を備えて構成されている。
【0015】
デジタルカメラ100は、撮像部210、信号処理部部211、A/D変換部212によって、デジタル撮影画像信号を得る。また、ストロボ制御部213によってストロボ214を発光させて、ストロボ撮影を行うことも可能である。デジタル撮影画像信号は、圧縮/伸張部215によって圧縮処理が施され、メモリカードスロット216に装着されたメモリカード217にカードインタフェース218を介して記録される。メモリカード217への記録は、圧縮された主画像と、そのサムネイルおよび撮影付属情報を含む画像ファイル単位で行われる。
【0016】
メモリカード217に記録された画像データに基づく画像を表示する場合は、メモリカード217から読み出した画像データに対して、圧縮/伸張部215で伸張処理を施し、フレームメモリ217に書き込む。LCD制御部220は、フレームメモリ217のデータに応じた画像をモニタ用LCD103に表示させる。モニタ用LCD103は、メモリカード217の画像データに基づく画像だけでなく、A/D変換部212から得られるデジタル撮像信号に基づく画像を表示することもできる。また、デジタルカメラ100の各種状態の表示、操作メニューの表示等にも利用される。
【0017】
入出力インタフェース221は、操作部222に接続され、デジタルカメラ100の各種操作情報を入力するとともに、デジタルカメラ100の状態表示用のLEDに対する信号を出力するものである。操作部222は、上述した電源スイッチ101、レリーズボタン102、モード設定ダイヤル104、方向キー105の他、表示キー233、実行キー234、キャンセルキー235などを備えている。
【0018】
CPU226は、デジタルカメラ100全体の動作を制御するもので、システムメモリ227内のROMに格納されたプログラムに従って動作する。CPU226は、撮影動作、画像記録動作、画像表示動作を制御するだけでなく、撮影が行われる度に主画像からサムネイルを生成するサムネイル生成処理や、後述するサムネイル変更処理に関連する制御も行う。すなわち、CPU226は、サムネイル変更手段、画像切り出し手段、変更用サムネイル生成手段、サムネイル書換手段等としても機能する。
【0019】
システムメモリ227および不揮発性メモリ228は、デジタルカメラ100内での各種処理に利用されるデータ、プログラムを記憶したり、作業用メモリとして利用されたりするものであり、タイマ229、カレンダ時計230は、各種処理タイミングの制御、各種情報の記録管理等に利用される。システムバス236は、デジタルカメラ100の各要素間のデータを転送するものである。
【0020】
デジタルカメラ200は、撮影日時や撮影モードなどの撮影付属情報を、主画像およびサムネイルとともに所定フォーマットの画像ファイルに納めてメモリカード217に記録する。メモリカード217には、複数の画像ファイルが記録される。
【0021】
デジタルカメラ100のモニタ用LCD203による表示モードには、撮像部120からの被写体像をスルー画表示するファインダモード、メモリカード217に記録されている主画像を表示する再生モード、およびメモリカード217に記録されているサムネイルを表示するサムネイルモードとがある。これらのモードの切り替えは、モード設定ダイヤル104を操作することによりなされる。
【0022】
再生モードでは、メモリカード217に記録されている主画像が1枚ずつモニタ用LCD203に表示される。再生モードにおいて、方向キー105を左右に操作(左向き矢印「←」または右向き矢印「→」を押圧)することにより、表示する主画像をコマ番号順に昇順または降順に切り替えることができる。また、方向キー105を上下に操作(上向き矢印「↑」または下向き矢印「↓」を押圧)することにより、表示中の主画像のデジタルズーム倍率を変化させることができるようになっている。また、表示キー233を押した状態で、方向キー105を上下左右に操作することにより、画像の再生位置(再生領域の中心座標(x,y))を上下左右方向に変化させることができるようになっている。
【0023】
サムネイルモードでは、メモリカード217に記録されているサムネイルが所定枚数ずつ一覧表示される。サムネイルモードにおいて、方向キー105を操作することにより、一覧表示された複数のサムネイルの中から任意のサムネイルを選択することができる。そして、実行ボタン234を操作することにより、選択中のサムネイルの主画像を表示させることができるようになっている。
【0024】
図3はメモリカード217に記録される画像ファイル300のデータ構造を例示している。画像ファイル300は、タグ(Tag)情報310、サムネイル320、および主画像340を含んで構成される。タグ(Tag)情報310には、撮影時刻(年、月、時、分、秒)、撮影モード、ホワイトバランス、フォーカス、タイトル、などの付属情報が格納される。図3におけるサムネイル320は、撮影直後に記録されたものである。撮影直後はサムネイル320の画角と主画像340の画角が同一となっている。
【0025】
次に、上記のように構成されたデジタルカメラ100のサムネイル変更処理動作について、図4および図5に従って説明する。図4はサムネイル変更処理動作のフローチャートである。図5は主画像の拡大画像Iαとモニタ用LCD103に表示されるズーム領域(元画像)Izoomとの関係を表す説明図である。
【0026】
サムネイル変更処理は、再生モードにおいて行われる。再生モードでは、まず、カレントコマ番号を最終撮影画像(最後に撮影された画像)のコマ番号に設定し(S1)、画像の再生位置を初期化し(S2)、画像の再生ズーム倍率αを初期化する(S3)。そして、カレントコマ番号の主画像をモニタ用LCD103に表示した後(S4)、キー入力を監視し始める(S5)。キー入力があると(S6でYes)、その種別すなわちどのようなキー操作がなされたのかを判別し(S6〜S14)、キー操作に応じた処理を行う。
【0027】
方向キー105の左向き矢印「←」が押圧された場合(S6でYes)、カレントコマ番号をデクリメントした後(S15)、画像の再生位置を初期化し(S23)、画像の再生ズーム倍率αを初期化する(S24)。これにより、一つ前に撮影された主画像がモニタ用LCD103に表示される(S37)。
【0028】
方向キー105の右向き矢印「→」が押圧された場合(S7でYes)、カレントコマ番号をインクリメントした後(S16)、画像の再生位置を初期化し(S23)、画像の再生ズーム倍率αを初期化する(S24)。これにより、一つ後に撮影された主画像がモニタ用LCD103に表示される(S37)。
【0029】
方向キー105の上向き矢印「↑」が押圧された場合(S8でYes)、押圧時間の長さに応じて、画像の再生ズーム倍率αの設定値を連続的に増大させていく(S17)。入力された再生ズーム倍率αが最大倍率αmaxを越えた場合は(S25でYes)、再生ズーム倍率αの設定値を最大倍率αmaxに制限する(S26)。
【0030】
方向キー105の下向き矢印「↓」が押圧された場合(S9でYes)、押圧時間の長さに応じて、画像の再生ズーム倍率αの設定値を連続的に減少させていく(S18)。入力された再生ズーム倍率αが最小倍率(α=1)を下回った場合は(S27でYes)、再生ズーム倍率αの設定値を最小倍率である1に制限する(S28)。
【0031】
以上の処理により、主画像の一部がα倍にズーム拡大されてモニタ用LCD103に表示される(S37)。
【0032】
表示キー233と方向キー105の右向き矢印「→」が同時に押圧された場合(S10でYes)、押圧時間の長さに応じて、画像の再生位置すなわち、ズーム領域Izoomの位置(x軸方向における位置x=X0/2×(α−1))を連続的に右に移動させていく(S19)。ズーム領域Izoomの右端が拡大画像Iαの右端を越える入力がなされた場合は(S29でYes)、ズーム領域Izoomの右端を拡大画像Iαの右端に一致させるようにxの設定値を制限する(S30)。
【0033】
表示キー233と方向キー105の左向き矢印「←」が同時に押圧された場合(S11でYes)、押圧時間の長さに応じて、ズーム領域Izoomの位置(x軸方向における位置x=−X0/2×(α−1))を連続的に左に移動させていく(S20)。ズーム領域Izoomの左端が拡大画像Iαの左端を越える入力がなされた場合は(S31でYes)、ズーム領域Izoomの左端を拡大画像Iαの左端に一致させるようにxの設定値を制限する(S32)。
【0034】
表示キー233と方向キー105の上向き矢印「↑」が同時に押圧された場合(S12でYes)、押圧時間の長さに応じて、ズーム領域Izoomの位置(y軸方向における位置y=Y0/2×(α−1))を連続的に上に移動させていく(S21)。ズーム領域Izoomの上端が拡大画像Iαの上端を越える入力がなされた場合は(S33でYes)、ズーム領域Izoomの上端を拡大画像Iαの上端に一致させるようにyの設定値を制限する(S34)。
【0035】
表示キー233と方向キー105の下向き矢印「↓」が同時に押圧された場合(S13でYes)、押圧時間の長さに応じて、ズーム領域Izoomの位置(y軸方向における位置y=−Y0/2×(α−1))を連続的に下に移動させていく(S22)。ズーム領域Izoomの下端が拡大画像Iαの下端を越える入力がなされた場合は(S35でYes)、ズーム領域Izoomの下端を拡大画像Iαの下端に一致させるようにyの設定値を制限する(S36)。
【0036】
以上の処理により、選択された主画像中の指定された領域がα倍にズーム拡大されてモニタ用LCD103に表示される(S37)。
【0037】
その後、実行キー234が押圧されたならば(S14でYes)、現在モニタ用LCD103に表示されている画像をサムネイルのサイズにリサイズすることにより、新たなサムネイルを生成し(S38)、それを圧縮/伸張部215にて再圧縮した後(S39)、カレントコマ番号の画像ファイルのサムネイル保存領域に再圧縮した新たなサムネイルを上書き保存する(S40)。
【0038】
図6は、図3の画像ファイル300に既に記録されているサムネイル320を、上記サムネイル変更処理により新たなサムネイル330に書き換えた結果を例示している。
【0039】
以上のように、この実施の形態のデジタルカメラ100によれば、方向キー105を操作してモニタ用LCD103に選択的に表示させた主画像中の任意の領域を、表示キー233および方向キー105を操作してズーム拡大した後、実行キー234を押圧することにより、モニタ用LCD103にズーム拡大して表示されている領域の画像が切り出され、その部分だけ再圧縮されて新たなサムネイルが生成される。そして、現在表示中の画像ファイルに既に記録されているサムネイルが新たなサムネイルに書き換えられる。
【0040】
したがって、モニタ用LCD103で主画像を順次確認しつつ、各主画像の特徴をより明確に表す領域をズーム拡大し、実行キー234を押圧することにより、各主画像の特徴をより明確に表す新たなサムネイルを作成することができ、各主画像と共に既に画像ファイルに記録されているサムネイルを、新たなサムネイルに書き換えることができる。
【0041】
その結果、メモリカード217に記録されている複数の画像ファイルの主画像が互いに似通っている場合であっても、それらをモニタ用LCD103に一覧表示させたサムネイルによって容易に区別することができるようになる。
【0042】
なお、上記実施の形態では、主画像とそのサムネイルとが同一の画像ファイルに記録される場合を例にとり説明したが、両者は必ずしも同一の画像ファイルに記録される必要はなく、両者が互いに関連させて記録されさえすれば、それぞれ別ファイルとして記録されてもよい。すなわち、主画像とサムネイルの一方から他方の所在を導き出すことができるように管理されていればよい。
【0043】
また、上記の例では、主画像を加工して新たなサムネイルを生成する方法の一例として、主画像から特徴部を切り出し、それを縮小することにより新たなサムネイルを生成する方法について説明したが、新たなサムネイルの生成方法はこれに限らない。たとえば、主画像にその特徴を表すテキスト(被写体の人物名、撮影場所名、タイトル、等)やグラフィック画像(被写体の人物の似顔絵、キャラクタ画像、各種絵記号、等)などを重畳し、それを縮小して新たなサムネイルとしてもよい。また、テキストやグラフィック画像自体を新たなサムネイルとしてもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のデジタルカメラによれば、既に記録されているサムネイルを、主画像の特徴をより明確に表す新たなサムネイルに変更することができるので、複数の主画像が互いに似通っている場合であっても、それらをサムネイルによって容易に区別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルカメラの外観を例示する斜視図である。
【図2】本発明に係るデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。
【図3】画像ファイルのデータ構造を例示する説明図である(撮影直後)。
【図4】サムネイル変更処理動作の内容を例示するフローチャートである。
【図5】主画像の拡大画像とモニタ用LCDに表示されるズーム領域(元画像)との関係を表す説明図である。
【図6】画像ファイルのデータ構造を例示する説明図である(サムネイル変更処理後)。
【符号の説明】
100:デジタルカメラ
103:モニタ用LCD
104:モード設定ダイヤル
105:方向キー(領域指定手段)
210:撮像部
215:圧縮/伸張部
226:CPU(サムネイル変更手段、画像切り出し手段、変更用サムネイル生成手段、サムネイル書換手段)
233:表示キー(領域指定手段)
234:実行キー
300:画像ファイル
320:サムネイル(元のサムネイル)
330:サムネイル(新たなサムネイル)
340:主画像

Claims (3)

  1. 被写体を撮像することにより得られた主画像からサムネイルを生成し、主画像と関連付けて記録するデジタルカメラにおいて、
    前記主画像と関連付けて既に記録されているサムネイルを、前記主画像の特徴をより明確に表す新たなサムネイルに変更するためのサムネイル変更手段を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記サムネイル変更手段は、
    前記主画像を加工することにより前記新たなサムネイルを生成することを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 前記サムネイル変更手段は、
    前記主画像中の任意の領域を指定するための領域指定手段と、
    前記領域指定手段により指定された領域の画像を切り出す画像切り出し手段と、
    前記画像切り出し手段により切り出された画像を縮小して新たなサムネイルを生成する変更用サムネイル生成手段と、
    前記主画像と関連付けて既に記録されているサムネイルを前記新たなサムネイルに書き換えるサムネイル書換手段とを備えていることを特徴とする請求項2記載のデジタルカメラ。
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