JP2004200999A - アンテナ取り付け金具 - Google Patents

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Takahiro Nakajima
崇博 中島
Hidemitsu Funada
秀光 船田
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Abstract

【課題】同一支柱に複数の同軸形アンテナを高さ位置を揃えて取り付けることができ、取り付け時の作業性にも優れるアンテナ取り付け金具を提供する。
【解決手段】支柱Pの外周に面接触する周方向に分割された固定金具2-1〜2-3と、隣り合う分割固定金具2-1〜2-3を互いに連結するボルト・ナット3を組合わせ、各分割固定金具にそれぞれ方位角を異ならせたボルト支持部2eを設け、各分割固定金具をボルト・ナット3による締付け力で支柱Pの外周に固定し、各分割固定金具のボルト支持部に同軸形アンテナAに取り付けられた連結ボルトBを水平向きに、突出長さ可変に取り付けるようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、携帯電話などの基地局等に設けられる同軸形アンテナ用の取り付け金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
同軸形アンテナを垂直な支柱に取り付けるために用いられている従来の標準型金物を図8に示す。この金物は、パイプ支柱Pの外周に支持プレート20を2本のUボルト21で固定し、同軸形アンテナAにヒンジ結合して取り付けられている連結ボルトBを支持プレート20に設けたボルト穴に通してロックナットと緩み止めナットで支持プレート20に固定する。なお、支柱Pに対するアンテナの取り付けは、上下の2ヵ所でなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のアンテナ取り付け金具は、Uボルトによる固定を行うため固定力が十分でなく、支柱に滑り止めがないと竣工後にアンテナが位置ずれしてアンテナの方位角がずれ易い。また、ひとつのアンテナを取り付けるのに4本のUボルトを固定する必要があり、なおかつ、各アンテナを支柱に取り付けるためアンテナ個々の方位角調整も必要になり、取り付け作業が煩雑になる。
【0004】
さらに、複数のアンテナを同一支柱に取り付ける場合、各アンテナの取り付け金具の位置を高さ方向にずらす必要があるため、アンテナの高さにずれが生じ、体裁が悪くなるだけでなくアンテナの性能安定化面でも好ましくなかった。
【0005】
この発明は、これ等の不具合を解消することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明においては、支柱の外周に面接触する周方向に複数に分割された固定金具と、隣り合う分割固定金具を互いに連結する締結具とから成り、各分割固定金具にそれぞれ方位角を異ならせたボルト支持部が設けられ、各分割固定金具を前記締結具による締付け力で垂直な支柱の外周に固定し、各分割固定金具のボルト支持部に同軸形アンテナに取り付けられた連結ボルトを水平向きに、突出長さ可変に取り付け、複数のアンテナを支柱に高さ位置を揃えて取り付けられるようにしたアンテナ取り付け金具を提供する。固定金具は周方向の等分点で3分割したものが好ましい。
【0007】
また、各分割固定金具に、垂直支軸を支点にして回転する計3個のセクタ変更金具と、各セクタ変更金具の回転量を一定範囲に規制する回転量規制手段と、各セクタ変更金具を回転の各位置に固定するロック手段とからなるアンテナの方位調整機構を設け、前記ボルト支持部を3個のセクタ変更金具にそれぞれ設けたアンテナ取り付け金具も提供する。
【0008】
後者のアンテナ取り付け金具は、セクタ変更金具に方位角調整用目盛を、セクタ変更金具を回転角可変に支える分割固定金具の基部に方位角調整用目盛に対応させた基準目盛を各々具備させるとより好ましいものになる。
【0009】
なお、この発明のアンテナ取り付け金具は、ボルトで締結して支柱の外周に固定する半割り形状の滑り止めリングを含ませ、この滑り止めリングで支柱の外周に取り付けた分割固定金具を下から受け支えるものにするとアンテナの位置変動防止効果が高まる。
【0010】
【作用】
この発明のアンテナ取り付け金具は、分割固定金具の各々にボルト支持部を設けており、それぞれのボルト支持部にアンテナを取り付けることができる。各ボルト支持部は方位角を異ならせているためアンテナ側の連結ボルトの高さ位置を揃えても連結ボルト同士の干渉は起こらず、これにより、同一支柱に取り付ける複数のアンテナの高さ位置を揃えることが可能になる。
【0011】
また、Uボルトによる固定では支柱との接触が線接触に近いものになるが、この発明では支柱を取り巻く分割固定金具の各々を支柱に面接触させるので、固定金具の位置ずれが起こり難く、竣工後のアンテナの位置保持の信頼性も高まる。
【0012】
さらに、同一支柱に取り付ける複数のアンテナの方位が固定されている場合には、各ボルト支持部の方位角を予め調整しておいて支柱に対する取り付け金具の取り付け方位調整を1回行うだけで全アンテナの方位設定が完了し、作業性が向上する。
【0013】
なお、アンテナの方位調整機構を設けたものは、セクタ変更金具を回転させてアンテナの方位角を施工後に個々に変化させることができ、変異な方位角にも対応できる。
【0014】
角度目盛と基準目盛を対応させて設けたものは、セクタ変更金具の回転角が表示されるので、作業性がより良くなる。
【0015】
また、2分割された滑り止め金具を含むものは、アンテナのずり落ち防止の効果がより高まる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のアンテナ取り付け金具の実施形態を添付の図1〜図7に基づいて説明する。
【0017】
図1乃至図4は第1実施形態である。この取り付け金具1は、周方向の等分位置で分割された3個の分割固定金具2-1〜2-3と、隣り合う分割固定金具を互いに連結して3個の分割固定金具2-1〜2-3をひとつに束ねる3組のボルト・ナット3とで構成されている。
【0018】
各分割固定金具2-1〜2-3は、図2、図3に示すように、ベースプレート2aと、このベースプレート2aに一体化された平面視略1/3円弧状の取り付け部2bと、ベースプレート2a上に立設されたリブ2cにボルト穴2dを設けて構成されるボルト支持部2eと、ボルト・ナット3で締めつける継手部2fとで構成されている。継手部2fは各2個のボルト穴2gを設けているが、ボルト穴の数は2個に限定されない。
【0019】
ボルト支持部2eは、リブ2cの基端側をパイプ支柱Pの中心を通る放射線状に配置し、その基端側に対してリブ2cの外端側をそれぞれα、β、γのセクタ角度を持つように屈曲させ、この屈曲した外端側に前述のボルト穴2dを設けて構成されている。
【0020】
この取り付け金具1は、2個をペアにしてその2個の取り付け金具1を図4に示すようにパイプ支柱Pに高さ位置を変えて取り付け、アンテナAの上下2ヵ所をこの取り付け金具1で支える。このとき、アンテナAに取り付けられている2本の連結ボルトB間の距離と上下の取り付け金具1間の距離にずれが出ることが考えられるので、そのずれを吸収するために、下側の取り付け金具1に設けるボルト穴2dは図3に鎖線で示すような縦長の長穴にしている。
【0021】
セクタ角度α、β、γはアンテナの方位設定角によって定められ、それぞれの角度が多少異なる場合もある。
【0022】
また、固定金具の分割数を3にすると、各分割固定金具の仕様をほぼ統一できて好ましいが、その分割数を2として、一方の分割固定金具にボルト支持部を2ヵ所設けることも考えられる。
【0023】
例示のアンテナ取り付け金具1は、各分割固定金具2-1〜2-3の取り付け部2bを支柱Pの外周にあてがい、隣り合う分割固定金具をボルト・ナット3で締結し、3個の分割固定金具2-1〜2-3を支柱Pの外周にボルト・ナット3による締付け力で圧接させて固定する。
【0024】
2組の取り付け金具1を方位調整を行って所定高さ位置に取り付けたら、アンテナAにヒンジ結合されている2本の連結ボルトBを各分割固定金具2-1〜2-3のボルト支持部2eに設けられているボルト穴2dに通し、ロックナットN1 と緩み止めナットN2 を締めつけてアンテナAを取り付け金具1に取り付ける。
【0025】
アンテナAは、360°全方位に対応する必要がある場合には各分割固定金具2-1〜2-3にそれぞれ取り付け、全方位対応が不要な場合には、その数を減らして分割固定金具のどれかを空きの状態にしておくことがある。
【0026】
図5及び図6は、アンテナの方位調整機構を含ませた第2実施形態である。このアンテナ取り付け金具1も、周方向に3分割した固定金具、即ち、仕様を統一した3個の分割固定金具2-1〜2-3を備えている。各分割固定金具2-1〜2-3は、ベースプレート2aを上下2枚にして上下のベースプレート間に図1のリブ2cに代わる補強パイプ2hを介在している。上下のベースプレート2aは、平面視が1/3円弧の取り付け部2b、2個の継手部2f及び補強パイプ2hを介して一体化されている。
【0027】
4はアンテナの方位調整機構である。この方位調整機構4は、セクタ変更金具5と、このセクタ変更金具5の回転支点となす垂直支軸6と、セクタ変更金具5の回転量を一定範囲に規制する回転量規制手段7と、セクタ変更金具5を回転の各位置に固定するロック手段とから成る。
【0028】
セクタ変更金具5は、上下2枚のプレート5a間に一体の垂直なリブプレート5bを有し、このリブプレート5bにボルト穴2dを開けて構成されるボルト支持部2eを備えている。なお、2個をペアにして用いる取り付け金具1のうち、下側に配置される取り付け金具のボルト穴2dは、既述の理由と同様の理由で縦長の長穴とされる。
【0029】
垂直支軸6はボルト・ナットを用いており、補強パイプ2hに貫通させたこの垂直支軸6を前述のロック手段としても働かせるようにしている。
【0030】
回転量規制手段7は、セクタ変更金具5に設ける垂直支軸6と同芯円弧の長穴7aと、ベースプレート2aに固定して長穴7aに挿入するストッパピン7bとからなるものを設けたがこれに限定されない。
【0031】
なお、例示のアンテナ取り付け金具1には、好ましい要素として、セクタ変更金具5に角度目盛8aを、上側のベースプレート2aに角度目盛と照合する基準目盛8bを各々設けている。
【0032】
このように構成した第2実施形態のアンテナ取り付け金具1は、隣り合う分割固定金具の継手部2fをボルト・ナットで締結して各分割固定金具2-1〜2-3を束ね、支柱の外周に固定する。そして、ペアにする上下のアンテナ取り付け金具1を固定し終えたら、セクタ変更金具5の各々に設けられているボルト支持部2eにアンテナ側の連結ボルトをロックナットと緩み止めナットを用いて取り付ける。
【0033】
この後、必要があればセクタ変更金具5を所要角度回転させてアンテナの方位角を調整し、調整後の位置をロックして保持する。
【0034】
アンテナは、方位角を120°ずつずらして支柱の外周に3基取り付けると360°の全方位を網羅できるが、地域によっては、最適方位角が120°の等分点からずれて変異なものになることがある。第2実施形態のアンテナ取り付け金具は、この変異な方位角に対応でき、使用規制を受けることがなくなる。
【0035】
図7は、周方向に2分割した滑り止めリングを示している。この滑り止めリング9を支柱の外周にボルト・ナットで締めつけて取り付け、これでアンテナ取り付け金具を下から受け支えると、アンテナのずり落ち防止の効果が高まり、アンテナを設定位置に安定して保持できる。
【0036】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明のアンテナ取り付け金具は、分割固定金具を締めつけて支柱の外周に固定し、各分割固定金具に方位を異ならせて設けたボルト支持部にアンテナ側の連結ボルトを水平向きに取り付けるので、複数のアンテナを同一支柱に取り付ける場合にもアンテナの高さ位置を揃えることができる。
【0037】
また、この発明では支柱を取り巻く分割固定金具の各々を支柱に面接触させるので、固定金具の位置ずれが起こり難く、竣工後のアンテナの位置保持の信頼性も高まる。
【0038】
さらに、3基のアンテナの方位が固定されている場合には、支柱に対する取り付け金具の取り付け方位調整を1回行うだけで3基のアンテナの方位設定を完了することができ、作業性が向上する。
【0039】
なお、アンテナの方位調整機構を設けたものは、セクタ変更金具を回転させてアンテナの方位角を施工後に個々に変化させることができ、変異な方位角にも対応できる。また、分割固定金具の仕様を完全に統一することもでき、量産性の向上によるコスト低減も望める。
【0040】
このほか、方位調整用の角度目盛と基準目盛を対応させて設けたものは、セクタ変更金具の回転角が表示されるので、作業性がより良くなる。
【0041】
また、2分割された滑り止めリングを含むものは、アンテナのずり落ち防止の効果がより高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のアンテナ取り付け金具の部分破断平面図
【図2】図1の取り付け金具を構成する分割固定金具の斜視図
【図3】同上の分割固定金具の側面図
【図4】図1の取り付け金具によるアンテナの取り付け状態を示す斜視図
【図5】第2実施形態のアンテナ取り付け金具の平面図
【図6】図5の取り付け金具を構成する分割固定金具の分解斜視図
【図7】滑り止めリングの斜視図
【図8】従来のアンテナ取り付け用標準金物を示す図
【符号の説明】
1 アンテナ取り付け金具
-1〜2-3 分割固定金具
2a ベースプレート
2b 取り付け部
2c リブ
2d、2g ボルト穴
2e ボルト支持部
2f 継手部
2h 補強パイプ
3 ボルト・ナット
4 アンテナの方位調整機構
5 セクタ変更金具
6 垂直支軸
7 回転量規制手段
8a 角度目盛
8b 基準目盛
9 滑り止めリング
α、β、γ セクタ角度
A アンテナ
B 連結ボルト
P 支柱
1 ロックナット
2 緩み止めナット

Claims (5)

  1. 支柱の外周に面接触する周方向に複数に分割された固定金具と、隣り合う分割固定金具を互いに連結する締結具とから成り、各分割固定金具にそれぞれ方位角を異ならせたボルト支持部が設けられ、各分割固定金具を前記締結具による締付け力で垂直な支柱の外周に固定し、各分割固定金具のボルト支持部に同軸形アンテナに取り付けられた連結ボルトを水平向きに、突出長さ可変に取り付け、複数のアンテナを支柱に高さ位置を揃えて取り付けられるようにしたアンテナ取り付け金具。
  2. 前記固定金具を周方向の等分点で3分割した請求項1記載のアンテナ取り付け金具。
  3. 各分割固定金具に、垂直支軸を支点にして回転する計3個のセクタ変更金具と、各セクタ変更金具の回転量を一定範囲に規制する回転量規制手段と、各セクタ変更金具を回転の各位置に固定するロック手段とからなるアンテナの方位調整機構を設け、前記ボルト支持部を3個のセクタ変更金具にそれぞれ設けた請求項1または2記載のアンテナ取り付け金具。
  4. 前記セクタ変更金具に方位角調整用目盛を、セクタ変更金具を回転角可変に支える分割固定金具の基部に方位角調整用目盛に対応させた基準目盛を各々具備させた請求項3記載のアンテナ取り付け金具。
  5. ボルトで締結して支柱の外周に固定する半割り形状の滑り止めリングを含ませ、この滑り止めリングで支柱の外周に取り付けた分割固定金具を下から受け支えるようにした請求項1乃至4のいずれかに記載のアンテナ取り付け金具。
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