JP2004190992A - 空気調和機用室外機 - Google Patents
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Abstract
【課題】2個の軸流ファンの間隔の最適化を図ることにより、室外機の低騒音化を図る。
【解決手段】箱型のケーシング1内に、上下2個の軸流ファン6,6を配設してなる空気調和機用室外機において、前記各軸流ファン6の外径をD、前記ケーシング1内における空間部2の高さをH、前記両軸流ファン6,6における回転中心間の間隔をΔLとし、D/Hが0.34〜0.38の範囲となるように設定したとき、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲となるように設定して、2個の軸流ファン6,6の間隔が最適範囲となるようにしている。
【選択図】 図2
【解決手段】箱型のケーシング1内に、上下2個の軸流ファン6,6を配設してなる空気調和機用室外機において、前記各軸流ファン6の外径をD、前記ケーシング1内における空間部2の高さをH、前記両軸流ファン6,6における回転中心間の間隔をΔLとし、D/Hが0.34〜0.38の範囲となるように設定したとき、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲となるように設定して、2個の軸流ファン6,6の間隔が最適範囲となるようにしている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、2個の軸流ファンを備えた空気調和機用室外機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気調和機用室外機は、箱型のケーシングを備え、該ケーシング内を熱交換器およびファンが配設される熱交換室と、圧縮機等が配設される機械室とに仕切壁で区画して構成されている。
【0003】
上記構成の空気調和機用室外機において、大能力(即ち、大馬力)が必要な場合には、箱型のケーシング内に上下2個の軸流ファンを配設することとなっている。(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−98355公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、空気調和機用室外機のコンパクト化が求められる傾向にあり、ケーシングが小さくなる傾向にある。
【0006】
上記したようにケーシングが小さくなると、該ケーシング内に配設される2個の軸流ファンの間隔および軸流ファンとケーシング天面および底面との間隔が問題となる。
【0007】
例えば、2個の軸流ファン間の間隔を狭くなると、2個の軸流ファンの干渉が強くなり、送風音が高くなるという不具合が発生する。また、2個の軸流ファンの間隔を大きくとり過ぎると、ケーシングの寸法に限りがあるところから、各軸流ファンとケーシング天面および底面との間隔が制限されることとなり、ケーシング天面および底面による偏流の影響が強くなる。その結果、送風音が上昇するという不具合が発生する。
【0008】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、2個の軸流ファンの間隔の最適化を図ることにより、室外機の低騒音化を図ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、箱型のケーシング1内に、上下2個の軸流ファン6,6を配設してなる空気調和機用室外機において、前記各軸流ファン6の外径をD、前記ケーシング1内における空間部2の高さをH、前記両軸流ファン6,6における回転中心間の間隔をΔLとし、D/Hが0.34〜0.38の範囲となるように設定したとき、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲となるように設定している。
【0010】
上記のように構成したことにより、2個の軸流ファン6,6の間隔が最適範囲となるところから、ケーシング天面1aおよび底面1bの偏流による悪影響と2個の軸流ファン6,6間の干渉との合計が最も小さくなる。従って、室外機の送風音を可及的に低減することができる。なお、ΔL/Hが0.49以上となると、軸流ファン6,6がケーシング天面1aおよび底面1bに近づき過ぎることとなり、ケーシング天面1aや底面1bによる偏流の影響が強くなり、送風音が上昇する。また、ΔL/Hが0.45以下となると、軸流ファン6,6間の間隔が小さくなり過ぎて、軸流ファン6,6同士の干渉が激しくなり、送風音が上昇する。
【0011】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えた空気調和機用室外機において、前記ケーシング1内に、前記軸流ファン6,6および熱交換器5が配設される熱交換室2と、該熱交換室2の側方に位置して圧縮機7等が配設される機械室3とを仕切壁4により区画して形成することもでき、そのように構成した場合、ケーシング1の高さ寸法を大きくすることなく、機械室3を形成できることとなり、室外機のコンパクト化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
【0013】
この空気調和機用室外機は、図1ないし図3に示すように、箱型のケーシング1内を仕切壁4によって熱交換室2と機械室3とに区画し、前記熱交換室2には、横断面L字形状の熱交換器5と上下2個の軸流ファン6,6とが配設される一方、前記機械室3には、圧縮機7、レシーバ8、四路切換弁9および電気品箱10が配設されている。前記ケーシング1には、前記熱交換室2の背面および側面となる部位に空気吸込口11,11が形成されるとともに、前記熱交換室2の前面となる部位に空気吹出口12が形成されており、前記熱交換器5は、前記空気吸込口11,11に沿うようにして配設されている。また、前記仕切壁4は、円滑な吸込空気流Wが得られるように、熱交換室2側に凸な湾曲形状とされている。
【0014】
前記軸流ファン6は、モータ台13に支持されたファンモータ14と、該ファンモータ14により回転駆動される羽根車15とからなっており、2個の軸流ファン6,6は、それぞれのモータ回転軸14a,14aを水平姿勢として上下に配設されている。符号16はベルマウス、17は空気吹出口12に設けられたファンガードである。
【0015】
そして、この空気調和機用室外機においては、前記各軸流ファン6の外径をD、前記ケーシング1内における空間部(即ち、熱交換室2)の高さをH、前記両軸流ファン6,6における回転中心間の間隔をΔLとし、D/Hが0.34〜0.38の範囲となるように設定したとき、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲となるように設定されている。
【0016】
ところで、ΔL/Hが0.49以上となると(換言すれば、軸流ファン6,6の回転中心間の間隔ΔLが大きすぎると)、上方に位置する軸流ファン6がケーシング1の天面1aに近づき過ぎるとともに、下方に位置する軸流ファン6がケーシング1の底面1bに近づき過ぎることとなる。その結果、ケーシング天面1aやケーシング底面1bによる偏流の影響が強くなり、送風音が上昇することとなる。一方、ΔH/Lが0.45以下となると、軸流ファン6,6間の間隔ΔLが小さくなり過ぎて、軸流ファン6,6同士の干渉が激しくなり、送風音が上昇することとなる。
【0017】
以上の理由から、ΔL/Hは、0.45〜0.49の範囲とするのが望ましく、そのようにすると、ケーシング天面1aおよび底面1bの偏流による悪影響と2個の軸流ファン6,6間の干渉との合計が最も小さくなり、室外機の送風音を可及的に低減することができるのである。
【0018】
ちなみに、外径D=470mmの軸流ファンと、空間部(即ち、熱交換室2)の高さH=1320mm、幅B=900mmのケーシングとを備えた空気調和機用室外機を用いて、ΔL/Hに対する送風音の変化を測定したところ、図4の結果が得られた。
【0019】
上記結果からも明らかなように、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲において送風音が小さくなっていることが分かる。
【0020】
また、本実施の形態におけるように、ケーシング1内に、軸流ファン6,6および熱交換器5が配設される熱交換室2と、該熱交換室2の側方に位置して圧縮機7等が配設される機械室3とを仕切壁4により区画して形成した場合、ケーシング1の高さ寸法を大きくすることなく、機械室3を形成できることとなり、室外機のコンパクト化を図ることができる。
【0021】
【発明の効果】
本願発明の第1の手段によれば、箱型のケーシング1内に、上下2個の軸流ファン6,6を配設してなる空気調和機用室外機において、前記各軸流ファン6の外径をD、前記ケーシング1内における空間部2の高さをH、前記両軸流ファン6,6における回転中心間の間隔をΔLとし、D/Hが0.34〜0.38の範囲となるように設定したとき、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲となるように設定して、2個の軸流ファン6,6の間隔が最適範囲となるようにしたので、ケーシング天面1aおよび底面1bの偏流による悪影響と2個の軸流ファン6,6間の干渉との合計が最も小さくなり、室外機の送風音を可及的に低減することができるという効果がある。
【0022】
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えた空気調和機用室外機において、前記ケーシング1内に、前記軸流ファン6,6および熱交換器5が配設される熱交換室2と、該熱交換室2の側方に位置して圧縮機7等が配設される機械室3とを仕切壁4により区画して形成することもでき、そのように構成した場合、ケーシング1の高さ寸法を大きくすることなく、機械室3を形成できることとなり、室外機のコンパクト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室外機の正面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】空気調和機用室外機におけるΔL/Hと送風音とを対比した特性図である。
【符号の説明】
1はケーシング、1aは天面、1bは底面、2は熱交換室(空間部)、3は機械室、4は仕切壁、5は熱交換器、6は軸流ファン、7は圧縮機。
【発明の属する技術分野】
本願発明は、2個の軸流ファンを備えた空気調和機用室外機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気調和機用室外機は、箱型のケーシングを備え、該ケーシング内を熱交換器およびファンが配設される熱交換室と、圧縮機等が配設される機械室とに仕切壁で区画して構成されている。
【0003】
上記構成の空気調和機用室外機において、大能力(即ち、大馬力)が必要な場合には、箱型のケーシング内に上下2個の軸流ファンを配設することとなっている。(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−98355公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、空気調和機用室外機のコンパクト化が求められる傾向にあり、ケーシングが小さくなる傾向にある。
【0006】
上記したようにケーシングが小さくなると、該ケーシング内に配設される2個の軸流ファンの間隔および軸流ファンとケーシング天面および底面との間隔が問題となる。
【0007】
例えば、2個の軸流ファン間の間隔を狭くなると、2個の軸流ファンの干渉が強くなり、送風音が高くなるという不具合が発生する。また、2個の軸流ファンの間隔を大きくとり過ぎると、ケーシングの寸法に限りがあるところから、各軸流ファンとケーシング天面および底面との間隔が制限されることとなり、ケーシング天面および底面による偏流の影響が強くなる。その結果、送風音が上昇するという不具合が発生する。
【0008】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、2個の軸流ファンの間隔の最適化を図ることにより、室外機の低騒音化を図ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、箱型のケーシング1内に、上下2個の軸流ファン6,6を配設してなる空気調和機用室外機において、前記各軸流ファン6の外径をD、前記ケーシング1内における空間部2の高さをH、前記両軸流ファン6,6における回転中心間の間隔をΔLとし、D/Hが0.34〜0.38の範囲となるように設定したとき、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲となるように設定している。
【0010】
上記のように構成したことにより、2個の軸流ファン6,6の間隔が最適範囲となるところから、ケーシング天面1aおよび底面1bの偏流による悪影響と2個の軸流ファン6,6間の干渉との合計が最も小さくなる。従って、室外機の送風音を可及的に低減することができる。なお、ΔL/Hが0.49以上となると、軸流ファン6,6がケーシング天面1aおよび底面1bに近づき過ぎることとなり、ケーシング天面1aや底面1bによる偏流の影響が強くなり、送風音が上昇する。また、ΔL/Hが0.45以下となると、軸流ファン6,6間の間隔が小さくなり過ぎて、軸流ファン6,6同士の干渉が激しくなり、送風音が上昇する。
【0011】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えた空気調和機用室外機において、前記ケーシング1内に、前記軸流ファン6,6および熱交換器5が配設される熱交換室2と、該熱交換室2の側方に位置して圧縮機7等が配設される機械室3とを仕切壁4により区画して形成することもでき、そのように構成した場合、ケーシング1の高さ寸法を大きくすることなく、機械室3を形成できることとなり、室外機のコンパクト化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
【0013】
この空気調和機用室外機は、図1ないし図3に示すように、箱型のケーシング1内を仕切壁4によって熱交換室2と機械室3とに区画し、前記熱交換室2には、横断面L字形状の熱交換器5と上下2個の軸流ファン6,6とが配設される一方、前記機械室3には、圧縮機7、レシーバ8、四路切換弁9および電気品箱10が配設されている。前記ケーシング1には、前記熱交換室2の背面および側面となる部位に空気吸込口11,11が形成されるとともに、前記熱交換室2の前面となる部位に空気吹出口12が形成されており、前記熱交換器5は、前記空気吸込口11,11に沿うようにして配設されている。また、前記仕切壁4は、円滑な吸込空気流Wが得られるように、熱交換室2側に凸な湾曲形状とされている。
【0014】
前記軸流ファン6は、モータ台13に支持されたファンモータ14と、該ファンモータ14により回転駆動される羽根車15とからなっており、2個の軸流ファン6,6は、それぞれのモータ回転軸14a,14aを水平姿勢として上下に配設されている。符号16はベルマウス、17は空気吹出口12に設けられたファンガードである。
【0015】
そして、この空気調和機用室外機においては、前記各軸流ファン6の外径をD、前記ケーシング1内における空間部(即ち、熱交換室2)の高さをH、前記両軸流ファン6,6における回転中心間の間隔をΔLとし、D/Hが0.34〜0.38の範囲となるように設定したとき、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲となるように設定されている。
【0016】
ところで、ΔL/Hが0.49以上となると(換言すれば、軸流ファン6,6の回転中心間の間隔ΔLが大きすぎると)、上方に位置する軸流ファン6がケーシング1の天面1aに近づき過ぎるとともに、下方に位置する軸流ファン6がケーシング1の底面1bに近づき過ぎることとなる。その結果、ケーシング天面1aやケーシング底面1bによる偏流の影響が強くなり、送風音が上昇することとなる。一方、ΔH/Lが0.45以下となると、軸流ファン6,6間の間隔ΔLが小さくなり過ぎて、軸流ファン6,6同士の干渉が激しくなり、送風音が上昇することとなる。
【0017】
以上の理由から、ΔL/Hは、0.45〜0.49の範囲とするのが望ましく、そのようにすると、ケーシング天面1aおよび底面1bの偏流による悪影響と2個の軸流ファン6,6間の干渉との合計が最も小さくなり、室外機の送風音を可及的に低減することができるのである。
【0018】
ちなみに、外径D=470mmの軸流ファンと、空間部(即ち、熱交換室2)の高さH=1320mm、幅B=900mmのケーシングとを備えた空気調和機用室外機を用いて、ΔL/Hに対する送風音の変化を測定したところ、図4の結果が得られた。
【0019】
上記結果からも明らかなように、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲において送風音が小さくなっていることが分かる。
【0020】
また、本実施の形態におけるように、ケーシング1内に、軸流ファン6,6および熱交換器5が配設される熱交換室2と、該熱交換室2の側方に位置して圧縮機7等が配設される機械室3とを仕切壁4により区画して形成した場合、ケーシング1の高さ寸法を大きくすることなく、機械室3を形成できることとなり、室外機のコンパクト化を図ることができる。
【0021】
【発明の効果】
本願発明の第1の手段によれば、箱型のケーシング1内に、上下2個の軸流ファン6,6を配設してなる空気調和機用室外機において、前記各軸流ファン6の外径をD、前記ケーシング1内における空間部2の高さをH、前記両軸流ファン6,6における回転中心間の間隔をΔLとし、D/Hが0.34〜0.38の範囲となるように設定したとき、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲となるように設定して、2個の軸流ファン6,6の間隔が最適範囲となるようにしたので、ケーシング天面1aおよび底面1bの偏流による悪影響と2個の軸流ファン6,6間の干渉との合計が最も小さくなり、室外機の送風音を可及的に低減することができるという効果がある。
【0022】
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えた空気調和機用室外機において、前記ケーシング1内に、前記軸流ファン6,6および熱交換器5が配設される熱交換室2と、該熱交換室2の側方に位置して圧縮機7等が配設される機械室3とを仕切壁4により区画して形成することもでき、そのように構成した場合、ケーシング1の高さ寸法を大きくすることなく、機械室3を形成できることとなり、室外機のコンパクト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室外機の正面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】空気調和機用室外機におけるΔL/Hと送風音とを対比した特性図である。
【符号の説明】
1はケーシング、1aは天面、1bは底面、2は熱交換室(空間部)、3は機械室、4は仕切壁、5は熱交換器、6は軸流ファン、7は圧縮機。
Claims (2)
- 箱型のケーシング(1)内に、上下2個の軸流ファン(6),(6)を配設してなる空気調和機用室外機であって、前記各軸流ファン(6)の外径をD、前記ケーシング(1)内における空間部(2)の高さをH、前記両軸流ファン(6),(6)における回転中心間の間隔をΔLとし、D/Hが0.34〜0.38の範囲となるように設定したとき、ΔL/Hが0.45〜0.49の範囲となるように設定したことを特徴とする空気調和機用室外機。
- 前記ケーシング(1)内には、前記軸流ファン(6),(6)および熱交換器(5)が配設される熱交換室(2)と、該熱交換室(2)の側方に位置して圧縮機(7)等が配設される機械室(3)とを仕切壁(4)により区画して形成したことを特徴とする前記請求項1記載の空気調和機用室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002361920A JP2004190992A (ja) | 2002-12-13 | 2002-12-13 | 空気調和機用室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002361920A JP2004190992A (ja) | 2002-12-13 | 2002-12-13 | 空気調和機用室外機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004190992A true JP2004190992A (ja) | 2004-07-08 |
Family
ID=32760508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002361920A Pending JP2004190992A (ja) | 2002-12-13 | 2002-12-13 | 空気調和機用室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004190992A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007078217A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Hitachi Ltd | 室外ユニット |
JP2013152076A (ja) * | 2013-04-08 | 2013-08-08 | Hitachi Appliances Inc | マルチ型空気調和機 |
JP2017155966A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
-
2002
- 2002-12-13 JP JP2002361920A patent/JP2004190992A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007078217A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Hitachi Ltd | 室外ユニット |
JP2013152076A (ja) * | 2013-04-08 | 2013-08-08 | Hitachi Appliances Inc | マルチ型空気調和機 |
JP2017155966A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
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|
A977 | Report on retrieval |
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|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050510 |
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A02 | Decision of refusal |
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