JP2004187519A - アマモ播種用材料及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】海水よりも大きい比重をもつ非水溶性固体片からなる基材に、底生生物の周辺物質に対する付着又は捕捉機能を利用してアマモ種子を結合担持させてなるアマモ播種用材料であって、海水に、それよりも大きい比重をもつ非水溶性固体片からなる基材と、アマモ種子と周辺物質に対する付着又は捕捉機能をもつ底生生物とを加え、育成することにより製造する。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、埋立などにより臨海域の面積が縮少するに従って、棲息適地が著しく減少してきたアマモ場を回復するために用いられる新規なアマモ播種材料、その製造方法及びそのアマモ播種用材料を用いて、簡単かつ効率よくアマモ場を造成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アマモは、単子葉植物ヒルムシロ科に属する海生の沈水性の多年生草であり、地下茎で繁茂し、幅7〜15mm、長さ30〜150cmの細長い帯状の緑色の葉を密生する。このものは、水深1〜10mの海底に生育し、いわゆるアマモ場を形成する。そして、このアマモ場は、魚介類の産卵成育場となるだけでなく、底砂の移動を阻止し、海中の懸濁物の沈降を促進して自然浄化作用をうながすことにより、海洋環境を良好に保持するための役割を果している。
【0003】
しかしながら、近年、臨海部開発による埋立て工業の増大や、産業、生活排水の流入による海水の汚濁及び富栄養化に起因する海中光量の不足などが原因となって、アマモの生息適地が減少し、沿岸域の生態系が変化し、自然環境がそこなわれる傾向がみられる。そのため、アマモ場を人工的に造成し、自然環境を回復することが社会的に重要な課題の1つとして採り上げられるようになった。
【0004】
ところで、アマモ場の造成方法は、アマモ株を採取し、造成予定地に移植する方法と、アマモ種子を採取して造成予定地に播種する方法の2つの方法に大別される。前者としては、例えば自生しているアマモ場から草丈10〜150cmのアマモ類の根茎部を粘土で包み、一体化して海底に移植する方法(特許文献1参照)やアマモ類の根茎部をセルローススポンジのシートで包み込んで結束し、これを海底に移植、固定する方法(特許文献2参照)などが知られている。
【0005】
また、後者は、単に船上から種子を蒔くだけでは、種子や着床後の幼苗が潮流によって造成予定地外に流出するので、それを防止するための手段を講じる必要があり、これまで腐食性材料からなるネット状の袋体にアマモ種子を含む生育基盤材を充填して海底に沈降敷設する方法(特許文献3参照)、ゲル化物にアマモ種子を混合し分散させた培養砂を海底に敷設する方法(特許文献4参照)、海水より比重の大きい粘土様物質からなる塊の表層にアマモの種子を埋め込み、海底に埋設する方法(特許文献5参照)などが提案されている。
【0006】
アマモ株を移植する方法は、ダイバーが1本1本のアマモ株を採取し、移植する必要があることから、広大な面積のアマモ場を造成するためには多大の労力、時間、費用を必要とするという欠点があるし、また、造成予定地に必要とする量のアマモ株が既存の天然のアマモ場から調達できないこともあり、必ずしも実用的な方法とはいえない。
【0007】
また、ネット状袋体にアマモ種子を充填して蒔く方法、ゲル化物にアマモ種子を混合して分散させた培養砂を敷設する方法、粘土様物質にアマモ種子を埋め込み埋設する方法などは、多大の材料、労力又は大きな設備を必要とするため、コスト高になるのを免れないという欠点がある。
【0008】
【特許文献1】
特開平5−56726号公報(特許請求の範囲等)
【特許文献2】
特開平8−242717号公報(特許請求の範囲等)
【特許文献3】
特開2001−169611号公報(特許請求の範囲等)
【特許文献4】
特公平2−59683号公報(特許請求の範囲等)
【特許文献5】
特開平9−205915号公報(特許請求の範囲等)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、船上から造成予定地に播種したときに、潮流により流失することなく、着実に海底に着床し、効率よくアマモの生育を行いうるアマモ播種用材料を簡単かつ安価に提供することを目的としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、高品質のアマモ播種用材料を簡単かつ安価に提供するために鋭意研究を重ねた結果、海中の底生生物の中には、周辺物質に付着したり、あるいは周辺物質を捕捉して、自らの棲息場を形成する機能を有するものがあること、及びそれを利用すればアマモ種子を基材に容易に結合しうることを見出し、この知見に基づいて本発明をなすに至った。
【0011】
すなわち、本発明は、海水よりも大きい比重をもつ非水溶性固体片からなる基材に、底生生物の周辺物質に対する付着又は捕捉機能を利用してアマモ種子を結合担持させてなるアマモ播種用材料、及び海水に、それよりも大きい比重をもつ非水溶性固体片からなる基材と、アマモ種子と周辺物質に対する付着又は捕捉機能をもつ底生生物とを加え、育成することを特徴とするアマモ播種用材料の製造方法を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に添付図面に従って、本発明のアマモ播種用材料を詳細に説明する。
図1は、本発明のアマモ播種用材料1の構成を示す模式図で、この材料は固体片2…、アマモ種子3…及び底生生物の足糸4からなる。このアマモ播種用材料は、播種に先立ち環境変化を来たさないように、底生生物を除去するが、この図においては、この除去後の構造が示されている。
この固体片2は、潮流によりアマモ種子が流失しないように、これを確実に水底に着床させるためのものであり、したがって海水よりも大きい比重をもち、非水溶性の素材の中から選ぶことが必要である。
【0013】
海水の比重は、通常1.02〜1.03であるので、このような素材としては、比重1.03よりも大きい固体、例えば小石、砂、岩石片のような鉱物類、鉄、銅などの金属類、ガラス、シリカ、アルミナなどのセラミックス、コンクリート、貝殻類などの中から選ばれる。これらは、単独で用いてもよいし、また2種以上組み合わせて用いてもよい。これらの寸法としては、1〜20mm、好ましくは2〜10mmの範囲で選ばれる。
【0014】
また、これらの固体片2に固定させるアマモ種子3としては、単子葉植物綱オモダカ目ヒルムシロ科及びトチカガミ科に属するもの、例えばアマモ、コアマモ、タチアマモ、オオアマモ、スゲアマモ、ウミヒルモ、ウミジグサ、マツバウミジグサ、ボウバアマモ、リュウキュウスガモ、ベニアマモ、リュウキュウアマモ、ウミショウブなどの種子を用いることもできる。
【0015】
次に、本発明のアマモ播種用材料においては、上記の固体片2とアマモ種子3とを結合させるために、周辺物質に対する付着又は捕捉機能をもつ底生生物(図示せず)を用いることが必要である。
海中の底生生物の中には、その周辺物質に付着して生活するものや、周辺物質を自分の器官で捕捉して棲息場を形成する機能をもつものが存在する。例えば、二枚貝のウグイスガイ目イガイ科のホトトギスガイは、足糸を用いて周囲の小石や岩石に付着したり、小石、砂、貝殻を集めて棲息場を形成するし、棲管性多毛類のガンゼキフサゴカイは、周囲から材料を集めて棲管を形成することが知られている。
【0016】
本発明においては、このような底生生物の機能を利用してアマモ種子を小石、砂、貝殻その他の固体片に付着させ、保持することにより流失を抑制し、アマモ種子を造成予定地に確実に着床させる。
【0017】
本発明のアマモ播種用材料においては、固体片2とアマモ種子3と底生生物(図示せず)とを、底生生物1個体当り固体片80〜150体積部、好ましくは100体積部、アマモ種子5〜20体積部、好ましくは10体積部の範囲内で使用する。
【0018】
本発明のアマモ播種用材料は、例えば適当な容器に所定割合の固体片とアマモ種子と底生生物とを収容し、これに天然海水を連続的に流入させ、1〜3週間程度培養することによって製造することができる。
このようにして得られたアマモ播種基体は生物作用により生成された物質で比較的強固に保持されているため、温度や塩分などの環境変化によりその保持力が低下することがなく、また天然物のみを使用することにより、これらを多量に蒔いたとしても自然環境に影響を及ぼさないようにして用いることができる。
【0019】
次に、本発明のアマモ播種用材料を用いてアマモ場を形成するには、これを船上よりそのまま播種して行うことができる。このようにすれば、アマモの種子は海水より比重の大きい小石、砂、貝殻に、例えば貝類の足糸などにより付着、保持されていることから、潮流などに流されることなく容易に目的海域の海底に着床されるとともに、播種用材料の比重が大きく、かつ播種用材料全体の大きさが比較的小さいことから、播種用材料が土壌に次第に被覆される。そして、このように播種用材料が土壌に被覆されると、アマモ種子の流失はもとより、発芽ならびに発育途上にあるアマモの流失が効果的に抑止され、アマモ場生育の基盤機能が確実に保持される。
【0020】
また、アマモの種子を小石、砂、貝殻に付着、保持する、例えば貝類の足糸などは非常に細いため、アマモの種子の発芽、発根を阻害することなく、発育が良好に行われ、効率的にアマモ場を造成することができる。
【0021】
【実施例】
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
【0022】
実施例
小石(平均粒径7mm)100体積部、海砂(平均粒径1.1mm)300体積部及び貝殻50体積部、アマモ種子50体積部の混合物に対し、ホトトギスガイを加え、上部開放容器に収容し、天然海水を注入しながら2週間培養した。この間に、ホトトギスガイは、その足糸を小石、海砂、貝殻及びアマモ種子に絡めてマット状の複合体を形成した。
次いで、この複合体を縦5〜10mm、横5〜10mm、長さ15〜20mmの塊状に粉砕し、アマモ播種用材料を製造した。
このようにして形成されたアマモ播種用材料の顕微鏡写真を図2に示す。
上記のアマモ播種用材料を天然海水流下水槽に蒔き、着床させたところ、順調に発芽し、生育した。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、底生生物の作用によりアマモ播種用材料をほとんど人手をかけずに極めて簡易で効率的に製造できるという効果をもたらし、また、このようなアマモ播種用材料を用いて極めて簡易に広大な面積にわたり、アマモ場を造成しうるという利点がある。
【0024】
また、本発明のアマモ播種用材料は、前述のような構成と作用とを有するので、アマモ株の移植に代わって、アマモ種子を確実に目的海域の海底に着床させ、種子や幼苗の潮流などによる流失を抑止し、発育が良好に行われ、かつ、多量に蒔いたとしても自然環境に影響を及ぼすことなく、アマモ場を簡易、効率的、安価に造成できるものであり、海中光環境などアマモの生育条件を満たす海域に人工的にアマモ場を造成して、沿岸水質環境の浄化と保全を図り、かつ、沿岸漁業の生産性の向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアマモ播種用材料の構成を示す模式図。
【図2】実施例で得たアマモ播種用材料の顕微鏡写真。
【符号の説明】
1 アマモ播種用材料全体
2 固体片
3 アマモ種子
4 足糸
Claims (4)
- 海水よりも大きい比重をもつ非水溶性固体片からなる基材に、底生生物の周辺物質に対する付着又は捕捉機能を利用してアマモ種子を結合担持させてなるアマモ播種用材料。
- 海水よりも大きい比重をもつ固体片が、鉱石、金属、セラミックス、コンクリート及び貝殻の中から選ばれた少なくとも1種の固体片である請求項1記載のアマモ播種用材料。
- 底生生物が足糸付着性貝又は棲管性多毛類である請求項1又は2記載のアマモ播種用材料。
- 海水に、それよりも大きい比重をもつ非水溶性固体片からなる基材と、アマモ種子と周辺物質に対する付着又は捕捉機能をもつ底生生物とを加え、育成することを特徴とするアマモ播種用材料の製造方法。
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JP2002356473A JP4006517B2 (ja) | 2002-12-09 | 2002-12-09 | アマモ播種用材料及びその製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7587858B2 (en) | 2005-08-11 | 2009-09-15 | Roy E. Hock | Method and apparatus for cultivation of subaquatic vegetation |
JP2012231758A (ja) * | 2011-05-06 | 2012-11-29 | Taisei Corp | 海草の播種装置 |
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JP2019085430A (ja) * | 2017-11-01 | 2019-06-06 | 有限会社グロ−バルコミュニケ−ションズ | 土壌の水捌け性改良材 |
-
2002
- 2002-12-09 JP JP2002356473A patent/JP4006517B2/ja not_active Expired - Lifetime
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