JP2004176781A - スラストころ軸受 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】保持器14は板材から形成されており、側縁14e、14fは、ころ13の端面に当接するように折り曲げられているので、一枚の板材から低コストに軽量な保持器14を形成した場合でも、保持器のポケット部14aの保持に加えて、側縁14e、14fでころ13を保持することができ、ころ13の姿勢を適切に維持することが可能となる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スラストころ軸受に関し、例えば車両の自動変速機やカーエアコン用コンプレッサ等に用いられると好適なスラストころ軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばカーエアコン用コンプレッサの一タイプとして、容量可変式のコンプレッサが知られている。一般的に、容量可変式のコンプレッサは、ハウジングに対して駆動軸を回転自在に嵌挿し、この駆動軸に対して斜板を傾斜角度可変に連結し、この斜板に対しウォブル板を摺動自在に取付けてある。斜板とウォブル板との間には、スラスト軸受が配設されている。ウォブル板には、複数のピストンロッドの一端が円周方向等間隔に取付けてあり、このピストンロッドの他端はピストンに連結している。このピストンは、ハウジング内に設けられたシリンダの内部で摺動するように設けられ、このシリンダのボア内に流入される冷媒ガスを圧縮し吐出するようにしている。つまり、斜板が回転すると、ウォブル板が、いわゆるみそすり的動作をし、ピストンロッドを介してピストンを軸線方向に往復運動させ、冷媒ガスを圧縮し吐出するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、カーエアコン用コンプレッサの動作時には、斜板を介して駆動軸は力を受けるので、かかる駆動軸をハウジングに対してスラスト方向に支持するスラスト軸受が必要となる。しかるに、周囲部品との干渉を避けるため、カーエアコン用コンプレッサをより小型化したいという要求がある。かかる要求に従い、コンプレッサの小型化されるとなると、スラスト軸受もより薄形で、且つ外径も小さなタイプが必要になる。
【0004】
このような用途には、スラストころ軸受を用いるのが好ましいが、外径を小さくするためには、転動体としてのころの軸線方向長を短縮することが有効である。ここで、スラストころ軸受の動作を円滑に行わせるためには、各ころの軸線方向を、軸受の軸線方向に対し直交する方向に維持する必要があるが、これは、保持器がそのポケット部でころを適切に拘束することにより行える。しかるに、コスト・軽量化などの観点から、1枚の金属板材を折り曲げて保持器を形成することも行われるが、上述したように、スラストころ軸受の小型化を図るため、ころの軸線方向長を短縮し、その外径に近づけてゆくと、保持器のポケット部内で、ころが拘束されにくくなり、ころの挙動が不安定となって、スラストころ軸受の円滑な動作を妨げる恐れがある。このような問題に対して、2枚の板材を組み合わせることで、ころの拘束力をより高めることは可能だが、それにより重量の増大を招き、また組立の手間やコストが増大するという別な問題が生じる。
【0005】
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであって、軽量且つ低コストでありながら、ころの保持力を高めたスラストころ軸受を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のスラストころ軸受は、
ころと、前記ころを保持する保持器とを有し、
前記保持器は板材から形成されており、前記板材の側縁が、前記ころの端面に当接するように折り曲げられていることを特徴とする。
【0007】
【作用】
本発明のスラストころ軸受は、ころと、前記ころを保持する保持器とを有し、前記保持器は板材から形成されており、前記板材の側縁が、前記ころの端面に当接するように折り曲げられているので、一枚の板材から低コストに軽量な保持器を形成した場合でも、前記保持器のポケット部の保持に加えて、前記側縁で前記ころを保持することができ、前記ころの姿勢を適切に維持することが可能となる。
【0008】
更に、前記折り曲げられた板材の側縁は、前記ころを収容する保持器のポケット部の縁から、その内方に突出していると、ころの保持性がより高まる。
【0009】
又、前記折り曲げられた板材の側縁は、前記スラストころ軸受の軸線に対して傾斜していると、前記側縁のエッジで、前記ころを傷つける恐れがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態にかかるスラストころ軸受を用いたカーエアコン用コンプレッサの断面図である。図2は、かかるスラストころ軸受の拡大断面図である。
【0011】
図1において、カーエアコン用のコンプレッサである容量可変式のコンプレッサは、ハウジング1に対して駆動軸2を回転自在に嵌挿し、この駆動軸2に対して斜板3を傾斜角度可変に連結し、この斜板3に対しウォブル板4を摺動自在に取付けてある。斜板3とウォブル板4との間には、スラスト軸受5が配設されている。ウォブル板4には、複数のピストンロッド6の一端が円周方向等間隔に取付けてあり、このピストンロッド6の他端はピストン7に連結している。このピストン7は、ハウジング1内に設けられたシリンダ1aの内部で摺動するように設けられ、このシリンダ1aのボア内に流入される冷媒ガスを圧縮し吐出するようにしている。駆動軸2の図1で右端は、クラッチ機構CMを介してプーリ8に連結されており、駆動軸2のプーリ8側外周には、一体的に回転するようにスラスト板9が圧入され、スラスト板9とハウジング1との間には、スラストころ軸受10が配置されている。
【0012】
図2において、スラストころ軸受10は、スラスト板9に取り付けられるフランジ付きのレース11と、ハウジング1に取り付けられるレース12と、両レース11、12の間に転動自在に配置された転動体である複数のころ13と、ころ13を周方向に等間隔に保持する保持器14とを含んでいる。尚、レース11、12のフランジ端は、分離防止のために、組み付けられた状態でカシメられ、互いに対して突出した凸部11a、12aを有している。
【0013】
保持器14は、1枚のドーナツ板状の鋼材(例えばSPCC材)を折り曲げて形成されており、ポケット部を構成する開口14aと、外周折り曲げ部14bと、内周折り曲げ部14cと、中央ころ保持部14dとを有する。ドーナツ板材の段階では外周縁となる保持器14の外側縁14eは、開口14aの半径方向外方(図2で上方)縁に隙間をおかず略面一となって、ころ13の端面に当接可能となっており、又、ドーナツ板材の段階では内周縁となる保持器14の内側縁14fも、開口14aの半径方向内方(図2で下方)縁に隙間をおかず略面一となって、ころ13の端面に当接可能となっている。
【0014】
本実施の形態によれば、開口14aの縁に加え、側縁14e、14fにより、ころ13の両端面を保持することで、ころ13の拘束力が高まり、スラストころ軸受10の動作時における、ころ13の姿勢を安定させることができる。
【0015】
図3は、本実施の形態の変形例を示す図2と同様な図である。本変形例は、図2の実施の形態に対してレース12を省略し、ころ13を直接ハウジング1に対して転動させる例である。保持器14の構成を含む、その他の点については、図2の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0016】
図4は、本実施の形態の別な変形例を示す図2と同様な図である。本変形例は、図3の変形例に対して、レース11’のフランジ部を半径方向外方でなく内方に延在させている例である。保持器14の構成を含む、その他の点については、図2の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0017】
図5は、本実施の形態の更に別な変形例を示す図2と同様な図である。本変形例においては、図2の実施の形態に対しレース11,12を省略し、ころ13を直接スラスト板9とハウジング1に対して転動させる例である。保持器14の構成を含む、その他の点については、図2の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0018】
図6は、第2の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図6の実施の形態にかかる保持器24は、図2〜5の保持器に対して、半径方向内方側の折り曲げ部14cが略直角となっており、すなわちころ13の保持に関与する側縁は、半径方向外方側の側縁24eのみとなっている。その他の点については、図2の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0019】
図7は、第3の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図7の実施の形態にかかる保持器34は、図2〜5の保持器に対して、半径方向外方側の折り曲げ部34bが略直角となっており、すなわちころ13の保持に関与する側縁は、半径方向内方側の側縁34fのみとなっている。その他の点については、図2の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0020】
図8は、第4の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図8の実施の形態にかかる保持器44は、図2〜5の保持器に対して、折り曲げ部44b、44cの曲がりが緩やかで、側縁44e、44fは、ポケット部44aの縁と間隔をあけており、それによりころ13の保持力を高めている。その他の点については、図2の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0021】
図9は、第5の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図9の実施の形態にかかる保持器54は、図8の保持器に対して、半径方向内方側の折り曲げ部54cが略直角となっており、すなわちころ13の保持に関与する側縁は、半径方向外方側の側縁54eのみとなっている。その他の点については、図5の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0022】
図10は、第6の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図10の実施の形態にかかる保持器64は、図8の保持器に対して、半径方向外方側の折り曲げ部64bが略直角となっており、すなわちころ13の保持に関与する側縁は、半径方向内方側の側縁64fのみとなっている。その他の点については、図5の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0023】
図11は、第7の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図11の実施の形態にかかる保持器74は、図9の保持器に対して、半径方向内方側の折り曲げ部74cに加えて折り曲げ部74gで逆方向に折り曲げられ、すなわち断面がクランク状となっている。ころ13の保持に関与する側縁は、半径方向外方側の側縁74eのみである。その他の点については、図5の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0024】
図12は、第8の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図12の実施の形態にかかる保持器84は、図9の保持器に対して、半径方向外方側の折り曲げ部84bに加えて折り曲げ部84gで逆方向に折り曲げられ、すなわち断面がクランク状となっている。ころ13の保持に関与する側縁は、半径方向内方側の側縁84fのみとなっている。その他の点については、図5の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0025】
図13は、第9の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図13の実施の形態にかかる保持器94は、図11の保持器に対して、折り曲げ部94bの曲がりが緩やかで、側縁94eは、ポケット部94aの縁と間隔をあけており、それによりころ13の保持力を高めている。その他の点については、図11の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0026】
図14は、第10の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図14の実施の形態にかかる保持器104は、図12の保持器に対して、折り曲げ部104cの曲がりが緩やかで、側縁104fは、ポケット部104aの縁と間隔をあけており、それによりころ13の保持力を高めている。その他の点については、図12の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0027】
図15は、第11の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図15の実施の形態にかかる保持器114は、図11の保持器に対して、半径方向内方側の折り曲げ部114c、折り曲げ部114gに加えて、折り曲げ部114hで更に折り曲げられ、すなわち断面がコ字状となっている。ころ13の保持に関与する側縁は、半径方向外方側の側縁114eのみである。その他の点については、図11の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0028】
図16は、第12の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図16の実施の形態にかかる保持器124は、図12の保持器に対して、半径方向外方側の折り曲げ部124b、折り曲げ部124gに加えて、折り曲げ部124hで更に折り曲げられ、すなわち断面がコ字状となっている。ころ13の保持に関与する側縁は、半径方向内方側の側縁124fのみとなっている。その他の点については、図12の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0029】
図17は、第13の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図17の実施の形態にかかる保持器134は、図15の保持器に対して、折り曲げ部134bの曲がりが緩やかで、側縁134eは、ポケット部134aの縁と間隔をあけており、それによりころ13の保持力を高めている。その他の点については、図15の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0030】
図18は、第14の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。図18の実施の形態にかかる保持器144は、図16の保持器に対して、折り曲げ部144cの曲がりが緩やかで、側縁144fは、ポケット部144aの縁と間隔をあけており、それによりころ13の保持力を高めている。その他の点については、図16の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0031】
図19は、上述した実施の形態にかかるスラストころ軸受の保持器の変形例を示す一部拡大断面図である。ドーナツ状の板材の段階では内周縁となる保持器214の内側縁214fは、ポケット部となる開口214aの半径方向内方縁から、ポケット部側に突出している。このため、不図示のころの保持力がより高まる。尚、これに代えて或いは加えて半径方向外側の側縁を、ポケット部側に突出させてもよい。又、折り曲げ部214bの曲がりは穏やかにしても良い。
【0032】
図20は、上述した実施の形態にかかるスラストころ軸受の保持器の別な変形例を示す一部拡大断面図である。ドーナツ状の板材の段階では内周縁となる保持器314の内側縁314fは、保持器314の軸線(スラストころ軸受の軸線)に対して傾斜したテーパ状(傾斜角θ)となっており、そのため、不図示のころの端面を傷つける恐れがない。尚、これに代えて或いは加えて半径方向外側の側縁を、ポケット部側に突出させてもよい。又、折り曲げ部314bの曲がりは穏やかにしても良い。
【0033】
尚、図21に示すように、ころ13の軸線Xよりも、保持器14の折り曲げ部14e、14fがレース11側に位置するようにすれば、カシメ部に干渉することなく、ころ13の円滑な回転を確保できる。
【0034】
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、その発明の範囲内で変更・改良が可能であることはもちろんである。たとえば、本発明にかかるスラストころ軸受は、カーエアコン用コンプレッサに限らず、各種の自動車、産業機械等に用いることができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明のスラストころ軸受は、ころと、前記ころを保持する保持器とを有し、前記保持器は板材から形成されており、前記板材の側縁が、前記ころの端面に当接するように折り曲げられているので、一枚の板材から低コストに軽量な保持器を形成した場合でも、前記保持器のポケット部の保持に加えて、前記側縁で前記ころを保持することができ、前記ころの姿勢を適切に維持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるスラストころ軸受を用いたカーエアコン用コンプレッサの断面図である。
【図2】第1の実施の形態にかかるスラストころ軸受の拡大断面図である。
【図3】第1の実施の形態の変形例を示す図2と同様な図である。
【図4】第1の実施の形態の別な変形例を示す図2と同様な図である。
【図5】第1の実施の形態の更に別な変形例を示す図2と同様な図である。
【図6】第2の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図7】第3の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図8】第4の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図9】第5の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図10】第6の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図11】第7の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図12】第8の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図13】第9の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図14】第10の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図15】第11の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図16】第12の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図17】第13の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図18】第14の実施の形態のスラストころ軸受を示す図5と同様な図である。
【図19】上述した実施の形態にかかるスラストころ軸受の保持器の別な変形例を示す一部拡大断面図である。
【図20】上述した実施の形態にかかるスラストころ軸受の保持器の別な変形例を示す一部拡大断面図である。
【図21】別な実施の形態にかかるスラストころ軸受の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 駆動軸
3 斜板
4 ウォブル板
6 ピストンロッド
7 ピストン
9 スラスト板
10 スラストころ軸受
14〜144,214,314 保持器
Claims (3)
- ころと、前記ころを保持する保持器とを有し、
前記保持器は板材から形成されており、前記板材の側縁が、前記ころの端面に当接するように折り曲げられていることを特徴とするスラストころ軸受。 - 前記折り曲げられた板材の側縁は、前記ころを収容する保持器のポケット部の縁から、その内方に突出していることを特徴とする請求項1に記載のスラストころ軸受。
- 前記折り曲げられた板材の側縁は、前記スラストころ軸受の軸線に対して傾斜していることを特徴とする請求項1又は2に記載のスラストころ軸受。
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