JP2004174152A - Game machine - Google Patents

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JP2004174152A
JP2004174152A JP2002347225A JP2002347225A JP2004174152A JP 2004174152 A JP2004174152 A JP 2004174152A JP 2002347225 A JP2002347225 A JP 2002347225A JP 2002347225 A JP2002347225 A JP 2002347225A JP 2004174152 A JP2004174152 A JP 2004174152A
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variable display
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determination
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JP2002347225A
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Japanese (ja)
Inventor
Ryuichi Sakuma
Shohachi Ugawa
隆一 佐久間
詔八 鵜川
Original Assignee
Sankyo Kk
株式会社三共
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Publication date
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a game machine capable of further enhancing the attraction of the presentation of notice in a game without making the game monotonous. <P>SOLUTION: The game machine has a function to control the game state to be shifted to a specific game state after displaying a special display result in a first variable display device 8 and a second variable display device 9 when it is determined that the display result of identification information variably displayed in the first variable display device 8 and the second variable display device 9 shall be the special display result. The game machine has also a prior notification means for notifying identification information extracted/displayed by the first variable display device 8 or the second variable display device 9, a first special presentation to extract/display identification information determined by a display result prior determination means in the first variable display device 8 by operating an operation means 11, and a second special presentation to extract/display identification information determined by the display result prior determination means in the second variable display device 9 by operating the operation means 11. Accordingly, the game machine can execute the player-participating type presentation in which a player can take part in the determination of identification information, and the attraction can be enhanced. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第1の可変表示装置と、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第2の可変表示装置と、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に識別情報を導出表示させるための操作手段と、前記可変表示の開始条件の成立に基づいて前記第1の可変表示装置と第2の可変表示装置に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、該表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第1の可変表示装置と、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第2の可変表示装置と、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に識別情報を導出表示させるための操作手段と、前記可変表示の開始条件の成立に基づいて前記第1の可変表示装置と第2の可変表示装置に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、該表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機、例えば、スロットマシンにおいて、第2の可変表示装置で狙うべき図柄を第1の可変表示装置を用いて遊技者に報知するものがあった(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3302976号公報 (第8−15頁、第6図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような遊技機においては、第1の可変表示装置を用いて遊技者に狙うべき図柄を報知するため、遊技者にとって不利となることなく遊技を行うことが可能となった。しかし、特許文献1の遊技機においては、第1の可変表示装置でしか狙うべき図柄を表示せず、加えて遊技者が狙うべき図柄は第2の可変表示装置に表示される図柄だけであったため、遊技が単調となり興趣に欠けていた。本発明は、上記した事情に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、遊技が単調となることなく、報知演出に関する興趣をより向上させることができる遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した目標を達成するために、請求項1に係る発明においては、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第1の可変表示装置(例えば、第1可変表示装置8)と、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第2の可変表示装置(例えば、第2可変表示装置9)と、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に識別情報を導出表示させる操作手段(例えば、操作ボタン11)と、前記可変表示の開始条件(例えば、前回の特別図柄の可変表示および大当り遊技状態の終了)の成立に基づいて前記第1の可変表示装置と第2の可変表示装置に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段(例えば、大当り判定、リーチ判定:ステップS123、S132)と、該表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段(例えば、表示制御用CPU101)と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)となる遊技機において、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果とは異なる特別の表示結果(例えば、第1の特別の表示結果)とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する機能を有し、前記表示制御手段は、前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置に導出表示される識別情報を前記第2の可変表示装置により事前に報知する第1の事前報知手段(報知画像設定処理:ステップS877)と、前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第2の可変表示装置に導出表示される識別情報を前記第1の可変表示装置により事前に報知する第2の事前報知手段(報知画像設定処理:ステップS877)と、前記第1の事前報知手段による報知後、前記操作手段を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第1の可変表示装置に導出表示する第1の特別演出(例えば、特別演出1)を行う第1の特別演出実行手段(特別演出処理:ステップS832)と、前記第2の事前報知手段による報知後、前記操作手段を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第2の可変表示装置に導出表示する第2の特別演出(例えば、特別演出2)を行う第2の特別演出実行手段(特別演出処理:ステップS832)と、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行するか否かの決定を行う特別演出決定手段(変動パターン設定処理:ステップS302)と、を備え、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を導出表示することが事前に決定され、且つ、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行する旨が前記特別演出決定手段により決定されたときは、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を導出表示した後、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御することを特徴とする。このように構成することにより、操作手段を備えることで遊技者が識別情報の決定に参加できる遊技者参加型の演出を行うため、興趣を向上させることができる。また、第1の可変表示装置と第2の可変表示装置を設けて、これらの可変表示装置を遊技者が決定すべき識別情報の表示を行うものと遊技者への決定すべき識別情報の報知表示を行うものとに使い分けて遊技者参加型の演出に用いるため、演出パターンを豊富にすることができる。
【0006】
また、請求項2に係る発明においては、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第1の可変表示装置(例えば、第1可変表示装置8)と、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第2の可変表示装置(例えば、第2可変表示装置9)と、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に識別情報を導出表示させる操作手段(例えば、操作ボタン11)と、前記可変表示の開始条件(例えば、前回の特別図柄の可変表示および大当り遊技状態の終了)の成立に基づいて前記第1の可変表示装置と第2の可変表示装置に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段(例えば、大当り判定、リーチ判定:ステップS123、S132)と、該表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段(例えば、表示制御用CPU101)と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機において、前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果とは異なる特別の表示結果(例えば、第2の特別の表示結果)とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を表示した後に前記特定遊技状態に制御し、該特定遊技状態終了後に該特定遊技状態とは異なる遊技状態であって遊技者にとって有利な特別遊技状態(例えば、高確率変動状態)に制御する機能を有し、前記表示制御手段は、前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置に導出表示される識別情報を前記第2の可変表示装置により事前に報知する第1の事前報知手段(報知画像設定処理:ステップS877)と、前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第2の可変表示装置に導出表示される識別情報を前記第1の可変表示装置により事前に報知する第2の事前報知手段(報知画像設定処理:ステップS877)と、前記第1の事前報知手段による報知後、前記操作手段を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第1の可変表示装置に導出表示する第1の特別演出(例えば、特別演出1)を行う第1の特別演出実行手段(特別演出処理:ステップS832)と、前記第2の事前報知手段による報知後、前記操作手段を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第2の可変表示装置に導出表示する第2の特別演出(例えば、特別演出2)を行う第2の特別演出実行手段(特別演出処理:ステップS832)と、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行するか否かの決定を行う特別演出決定手段(変動パターン設定処理:ステップS302)と、を備え、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を導出表示することが事前に決定され、且つ、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行する旨が前記特別演出決定手段によって決定されたときは、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を導出表示した後、遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御することを特徴とする。このように構成することにより、操作手段を備えることで遊技者が識別情報の決定に参加できる遊技者参加型の演出を行うため、興趣を向上させることができる。また、第1の可変表示装置と第2の可変表示装置を設けて、これらの可変表示装置を遊技者が決定すべき識別情報の表示を行うものと遊技者への決定すべき報知表示を行うものとに使い分けて遊技者参加型の演出に用いるため、演出パターンを豊富にすることができる。
【0007】
また、請求項3に係る発明においては、前記表示制御手段は、前記第1の事前報知手段に用いられる複数の第1の報知画像(例えば、報知画像1,2)と前記第2の事前報知手段に用いられる複数の第2の報知画像(例えば、報知画像3〜5)を記憶する報知画像記憶手段を備え、該第1の報知画像および第2の報知画像は、前記第1の可変表示装置または前記第2の可変表示装置に表示された報知画像の種類によって前記特定遊技状態または前記特別遊技状態となる信頼度が異なる報知画像を含むことを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態または特別遊技状態となる信頼度に応じて遊技者に報知するための画像の表示を変化させるため、報知画像を特定遊技状態(大当り)予告または特別遊技状態(高確率変動)予告として利用でき、遊技者の興趣を高めることができる。
【0008】
また、請求項4に係る発明においては、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出は、前記第1の可変表示装置に前記特定表示結果とは異なった識別情報が導出表示されることが前記表示結果事前決定手段によって決定されたときに実行されることを特徴とする。このように構成することにより、第1の可変表示装置にはずれとなる表示結果が導出表示された後に特別演出を行うため、遊技者が第1の可変表示装置ではずれとなった後でも当りとなる期待を抱くことができ、敗者復活戦のような楽しみを与えられ、興趣を向上させることができる。
【0009】
また、請求項5に係る発明においては、前記表示制御手段は、前記表示結果事前決定手段により前記特別の表示結果とすることが決定されたときに前記第1の可変表示装置および前記第2の可変表示装置に同一の識別情報を導出表示させることを特徴とする。このように構成することにより、第1の可変表示装置と第2の可変表示装置に同一の識別情報が表示されることで、特別の表示結果となるため、特別の表示結果となったことを遊技者が容易に認識できる。
【0010】
また、請求項6に係る発明においては、前記第1の特別演出および第2の特別演出は、前記特別演出決定手段により決定された特別演出の種類によって前記特定遊技状態または前記特別遊技状態となる信頼度が異なることを特徴とする。このように構成することにより、第1の特別演出と第2の特別演出とによって特定遊技状態または特別遊技状態となる信頼度を異ならせるため、遊技者は出現した演出の種類によって特定遊技状態または特別遊技状態に移行されることを予測でき、遊技者の興趣を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。まず、遊技機の一例である弾球遊技機1の全体の構成について説明するが、本発明は弾球遊技機1に限られず、例えばコイン遊技機等であってもよい。また、画像式の遊技機やスロット機に適用することもできる。図1は弾球遊技機1を正面からみた正面図、図2は遊技盤6の前面を示す正面図である。
【0012】
弾球遊技機1は、縦長の方形状に形成された外枠(図示せず)と、外枠の内側に開閉可能に取り付けられた遊技枠とで構成される。また、弾球遊技機1は、遊技枠に開閉可能に設けられている額縁状に形成されたガラス扉枠2を有する。遊技枠は、外枠に対して開閉自在に設置される前面枠(図示せず)と、機構部品等が取り付けられる機構板と、それらに取り付けられる種々の部品(後述する遊技盤6を除く)とを含む構造体である。
【0013】
図1に示すように、弾球遊技機1は、額縁状に形成されたガラス扉枠2を有する。ガラス扉枠2の下部表面には打球供給皿(上皿)3がある。打球供給皿3の下部には、打球供給皿3に収容しきれない遊技球を貯留する余剰球受皿4、打球を発射する操作ノブ5、そして図柄選択等の選択遊技画面で遊技者からの指示(選択指示あるいは停止指示)決定を行う操作ボタン11が設けられている。ガラス扉枠2の背面には、遊技盤6が着脱可能に取り付けられている。なお、遊技盤6は、それを構成する板状体と、その板状体に取り付けられた種々の部品とを含む構造体である。また、遊技盤6の前面には遊技領域7が形成されている。
【0014】
遊技領域7の中央付近には、所定の始動条件の成立として始動入賞に基づいて複数の識別情報を可変表示する可変表示装置12が設けられている。可変表示装置12中央には、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第1の可変表示装置としての第1可変表示装置8が設けられ、更に、可変表示装置12の右下方には特別図柄を可変表示する特別図柄用可変表示装置24が設けられている。特別図柄用可変表示装置24では、7セグメントLEDにより構成される特別図柄の比較的単調な可変表示を行なっている。第1可変表示装置8は、この特別図柄用可変表示装置24で行われる可変表示の内容を、より演出効果を高めて遊技者に表示するための可変表示装置である。
【0015】
そして、可変表示の開始条件(例えば、前回の特別図柄の可変表示および大当り遊技状態の終了)の成立にもとづいて後述する表示結果事前決定手段によって特別図柄用可変表示装置24および第1可変表示装置8に可変表示される識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果とすることが決定されたときに特別図柄用可変表示装置24および第1可変表示装置8に特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御される。また、可変表示の開始条件の成立にもとづいて後述する表示結果事前決定手段によって特別図柄用可変表示装置24に可変表示される識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果とすることが決定され、加えて第1可変表示装置8に前記特定表示結果とは異なる特別表示結果とすることが決定されたときに特別図柄用可変表示装置24に特定表示結果を表示するとともに第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に特別の表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御される。
【0016】
なお、第1可変表示装置8の表示結果は特別図柄用可変表示装置24の表示結果に対応しているために、例えば特別図柄用可変表示装置24の表示結果が大当り状態を示す結果(例えば、特定表示結果)になる場合には、第1可変表示装置8の表示結果も大当り状態を示す結果になる。また、特別図柄用可変表示装置24の表示結果が大当り状態以外のはずれ状態を示す場合には、第1可変表示装置8の表示結果もはずれ状態を示す結果となる。
【0017】
また、第1可変表示装置8の左右には、後述する特別演出等を実行する際に、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第2の可変表示装置としての第2可変表示装置9が設けられている。
【0018】
なお、本実施形態における第1可変表示装置8は、LCD(液晶表示装置)8aによって構成され、第2可変表示装置9は、リール9aによって構成されているが、これらに限られるものではなく、図柄を可変表示できるものであれば何でもよい。すなわち、本実施形態におけるLCDおよびリールは、可変表示装置の一例である。
【0019】
第1可変表示装置8の上部には、7セグメントLEDにより構成された普通図柄表示器10が設けられている。この普通図柄表示器10は、普通図柄と呼ばれる複数種類の識別情報を可変表示可能なものである。また、第1可変表示装置8下部には、始動入賞口14に入り始動条件が成立したが未だ第1可変表示装置8の可変表示の開始条件が成立していない始動条件の成立回数である有効入賞球数すなわち始動入賞記憶数を記憶する始動記憶手段(主基板31のRAM55により始動記憶数を記憶する機能)に記憶された始動記憶(保留記憶)数を表示する始動記憶数表示手段としての始動記憶表示器18が設けられている。この始動記憶表示器18は、有効始動入賞(始動入賞記憶数が4未満のときの始動入賞)がある毎に、表示色を変化(例えば青色表示から赤色表示に変化)させ、第1可変表示装置8の可変表示が開始される毎に、変化している(赤色表示)表示色をもとの状態(青色表示)に戻す。
【0020】
なお、この実施の形態では、始動記憶表示器18を第1可変表示装置8と別に設けるような構成としているが、始動入賞記憶数を表示する表示領域(特別図柄始動記憶表示領域)を第1可変表示装置8に設けるようにしてもよい。
【0021】
可変表示装置12の下方には、始動入賞口14と可変入賞球装置15が設けられている。始動入賞口14に入った入賞球は、遊技盤6の背面に導かれ、始動口スイッチ14aによって検出される。また、始動入賞口14の下部には開閉動作を行う可変入賞球装置15が設けられている。可変入賞球装置15は、ソレノイド16によって開状態とされる。
【0022】
可変入賞球装置15の下部には、前述した特定遊技状態(大当り遊技状態状態)においてソレノイド21によって開状態とされる開閉板20が設けられている。開閉板20は大入賞口を開閉する手段である。開閉板20から遊技盤6の背面に導かれた入賞球のうち一方(V入賞領域)に入った入賞球はV入賞スイッチ22で検出され、開閉板20からの入賞球はカウントスイッチ23で検出される。遊技盤6の背面には、大入賞口内の経路を切り換えるためのソレノイド(図示しない)も設けられている。
【0023】
ゲート32に遊技球が入賞しゲートスイッチ32aで検出されると、普通図柄表示器10の始動記憶である普通図柄始動入賞記憶が上限に達していなければ、所定の乱数値が抽出される。そして、普通図柄表示器10において表示状態が変化する可変表示を開始できる状態であれば、普通図柄表示器10の表示の可変表示が開始される。普通図柄表示器10において表示状態が変化する可変表示を開始できる状態でなければ、普通図柄始動入賞記憶の値が1増やされる。普通図柄表示器10の近傍には、普通図柄始動入賞記憶数を表示する4つのLEDによる表示部を有する普通図柄始動記憶表示器41(図3に符号のみ記載)が設けられている。ゲート32への入賞がある毎に、普通図柄始動記憶表示器41は点灯するLEDを1増やす。そして、普通図柄表示器10の可変表示が開始される毎に、点灯するLEDを1減らす。なお、特別図柄と普通図柄とを一つの可変表示装置で可変表示するように構成することもできる。その場合には、特別可変表示領域と普通可変表示領域とは1つの可変表示装置で実現される。
【0024】
この実施の形態では、左右のランプ(点灯時に図柄が視認可能になる)が交互に点灯することによって普通図柄の可変表示が行われ、可変表示は所定時間(例えば29.2秒)継続する。そして、可変表示の終了時に左側のランプ(○が付されたランプ)が点灯すれば当りとなる。当りとするか否かは、ゲート32に遊技球が入賞したときに抽出された乱数の値が所定の当り判定値と一致したか否かによって決定される。普通図柄表示器10における可変表示の表示結果が当りである場合に、可変入賞球装置15が所定回数、所定時間だけ開状態になって遊技球が入賞しやすい状態になる。すなわち、可変入賞球装置15の状態は、普通図柄の停止図柄が当り図柄である場合に、遊技者にとって不利な状態から有利な状態に変化する。
【0025】
更に、特別遊技状態としての高確率変動(確変)状態では、普通図柄表示器10における停止図柄が当り図柄になる確率が高められるとともに、可変入賞球装置15の開放時間と開放回数とのうちの一方又は双方が高められ、遊技者にとって更に有利になる。また、確変状態等の所定の状態では、普通図柄表示器10における可変表示期間(変動時間)が短縮されることによって、遊技者にとって更に有利になるようにしてもよい。
【0026】
遊技盤6には、複数の入賞口29,30,33,39が設けられ、遊技球の入賞口29,30,33,39への入賞は、それぞれ入賞口スイッチ29a,30a,33a,39aによって検出される。遊技領域7の左右周辺には、遊技中に点滅表示される装飾ランプ25が設けられ、下部には、入賞しなかった打球を吸収するアウト口26がある。また、遊技領域7の外側の左右上部には、効果音や音声を発する2つのスピーカ27が設けられている。遊技領域7の外周には、天枠ランプ28a、左枠ランプ28bおよび右枠ランプ28cが設けられている。
【0027】
そして、この例では、左枠ランプ28bの近傍に、賞球残数があるときに点灯する賞球ランプ51が設けられ、天枠ランプ28aの近傍に、補給球が切れたときに点灯する球切れランプ52が設けられている。更に、図1には、弾球遊技機1に隣接して設置され、プリペイドカードが挿入されることによって球貸しを可能にするカードユニット50も示されている。
【0028】
カードユニット50には、使用可能状態であるか否かを示す使用可表示ランプ151、カードユニット50がいずれの側の弾球遊技機1に対応しているのかを示す連結台方向表示器153、カードユニット50内にカードが投入されていることを示すカード投入表示ランプ154、記録媒体としてのカードが挿入されるカード挿入口155、およびカード挿入口155の裏面に設けられているカードリーダライタの機構を点検する場合にカードユニット50を解放するためのカードユニット錠156が設けられている。
【0029】
打球発射装置から発射された遊技球は、打球レールを通って遊技領域7に入り、その後、遊技領域7を下りてくる。打球が始動入賞口14に入り始動口スイッチ14aで検出されると、識別情報の可変表示を開始できる状態であれば(例えば、大当り遊技終了又は前回の可変表示の終了)、特別図柄用可変表示装置24において識別情報の可変表示を開始する。識別情報の可変表示を開始できる状態でなければ、始動入賞記憶数を1増やす。
【0030】
特別図柄用可変表示装置24における特別図柄の可変表示は、一定時間が経過した時に停止し、特別図柄用可変表示装置24の停止と共に第1可変表示装置8の可変表示が終了する。停止時の特別図柄の組み合わせが大当り図柄(特定表示態様)となる時には、第1可変表示装置8の表示結果も所定の態様を示し、大当り遊技状態に移行する。すなわち、開閉板20が、一定時間経過するまで、または、所定個数(例えば10個)の打球が入賞するまで開放する。そして、開閉板20の開放中に打球がV入賞領域に入賞しV入賞スイッチ22で検出されると、継続権が発生し開閉板20の開放が再度行われる。継続権の発生は、所定回数(例えば15ラウンド)許容される。
【0031】
なお、本発明の特定遊技状態は、上記に限らず以下に示す▲1▼〜▲5▼の制御のうちいずれか1つの制御又は組合せた制御を実行する状態であればよい。
【0032】
▲1▼ 打球の入賞を容易にする第一の状態と、打球が入賞できない又は入賞し難い第二の状態と、に変化可能な可変入賞球装置に対して所定時間連続的又は間欠的に第一の状態にする制御
▲2▼ 特定の入賞又は通過領域での打球の検出を介在させ、打球の入賞を容易にする第一の状態と、打球が入賞できない又は入賞し難い第二の状態と、に変化可能な可変入賞球装置に対して所定時間連続的又は間欠的に第一の状態にする制御
▲3▼ 打球の入賞に関わらず所定数の景品球を直接排出する制御
▲4▼ 有価価値を有する記憶媒体(カードやレシート等)に対して有価数を加算する制御
▲5▼ 得点があることに基づいて遊技可能な弾球遊技機に対して得点を付与する制御
また、始動入賞にもとづいて後述する表示結果事前決定手段によって特別図柄用可変表示装置24および第1可変表示装置8に可変表示される識別情報の表示結果を特別表示結果とすることを決定したときに特別図柄用可変表示装置24および第1可変表示装置8に特別表示結果を表示した後に大当り遊技状態に制御し、大当り終了後に大当り遊技状態とは異なる遊技状態であって遊技者にとって有利な特別遊技状態(例えば、確変状態)となる。つまり本実施形態における特別遊技状態とは、次に大当りとなる確率が高くなる高確率変動状態となる。
【0033】
図3は、主基板における回路構成の一例を示すブロック図である。なお、図3には、払出制御基板37、ランプ制御基板35、音声制御基板70、発射制御基板91および図柄制御基板80も示されている。主基板31には、プログラムに従って弾球遊技機1を制御する基本回路53と、ゲートスイッチ32a、始動口スイッチ14a、V入賞スイッチ22、カウントスイッチ23、入賞口スイッチ29a、30a、33a、39a、満タンスイッチ48、球切れスイッチ187、賞球カウントスイッチ301およびクリアスイッチ921からの信号を基本回路53に与えるスイッチ回路58と、可変入賞球装置15を開閉するソレノイド16および開閉板20を開閉するソレノイド21を基本回路53からの指令に従って駆動するソレノイド回路59とが搭載されている。更に、主基板31には、電源投入時に基本回路53をリセットするためのシステムリセット回路65が設けられている。
【0034】
なお、図3には示されていないが、カウントスイッチ短絡信号もスイッチ回路58を介して基本回路53に伝達される。また、ゲートスイッチ32a、始動口スイッチ14a、V入賞スイッチ22、カウントスイッチ23、入賞口スイッチ23a、30a,33a,39a、満タンスイッチ48、球切れスイッチ187、賞球カウントスイッチ301等のスイッチは、センサと称されているものでもよい。即ち遊技球を検出できる遊技媒体検出手段(この例では、遊技球検出手段)であれば、その名称を問わない。
【0035】
また、基本回路53から与えられるデータに従って、大当りの発生を示す大当り情報、特別図柄用可変表示装置24および第1可変表示装置8における図柄の可変表示開始に利用された始動入賞球の個数を示す有効始動情報、高確率変動が生じたことを示す確変情報等の情報出力信号をホールコンピュータ等の外部装置に対して出力する情報出力回路64が搭載されている。
【0036】
基本回路53は、ゲーム制御用のプログラム等を記憶するROM54、ワークメモリとして使用される記憶手段(変動データを記憶する手段)としてのRAM55、プログラムに従って制御動作を行うCPU56およびI/Oポート部57を含む。本実施の形態では、ROM54、RAM55はCPU56に内蔵されている。すなわち、CPU56は、1チップマイクロコンピュータである。なお、1チップマイクロコンピュータは、少なくともRAM55が内蔵されていればよく、ROM54およびI/Oポート部57は外付けであっても内蔵されていてもよい。また、CPU56はROM54に格納されているプログラムに従って制御を実行するので、以下、CPU56が実行する(または、処理を行う)ということは、具体的には、CPU56がプログラムに従って制御を実行することである。このことは、主基板31以外の他の基板に搭載されているCPUについても同様である。
【0037】
また、RAM(CPU内蔵RAMであってもよい。)55の一部または全部が、電源基板910において作成されるバックアップ電源によってバックアップされているバックアップRAMである。すなわち、遊技機に対する電源供給が停止しても、所定期間は、RAM55の一部または全部の内容は保存される。
【0038】
遊技球を打撃して発射する打球発射装置は発射制御基板91上の回路によって制御される駆動モータ94で駆動される。そして、駆動モータ94の駆動力は、操作ノブ5の操作量に従って調整される。すなわち、発射制御基板91上の回路によって、操作ノブ5の操作量に応じた速度で打球が発射されるように制御される。
【0039】
本実施形態では、ランプ制御基板35に搭載されているランプ制御手段が、遊技盤に設けられている普通図柄始動記憶表示器41および装飾ランプ25の表示制御を行うとともに、枠側に設けられている天枠ランプ28a、左枠ランプ28b、右枠ランプ28c、賞球ランプ51および球切れランプ52の表示制御を行う。なお、各ランプはLEDその他の種類の発光体でもよく、本実施形態で用いられているLEDも他の種類の発光体でもよい。すなわち、ランプやLEDは発光体の一例である。また、特別図柄を可変表示する特別図柄用可変表示装置24、飾り図柄を可変表示する第1可変表示装置8および第2可変表示装置9、普通図柄を可変表示する普通図柄表示器10の表示制御は、図柄制御基板80に搭載されている表示制御手段によって行われる。また、本発明の弾球遊技機1においては、第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に飾り図柄を導出表示させる操作手段としての操作ボタン11が設けられ、操作ボタン11からの入力信号は図柄制御基板80に入力される。操作ボタン11は、図柄制御基板80における信号入力の検出に伴い、後述する演出態様等の変更を行うことができる。
【0040】
なお、本実施形態における操作手段は、打球供給皿下方に設けられた操作ボタン11となっているが、これに限られるものではない。また、設置される場所もこれに限られるものではない。例えば、光センサを検出手段としてLCD8a内に設置し、光センサにより遊技者の停止指示を検出させるようにしてもよい。すなわち、本実施形態における操作ボタン11は操作手段の一例である。
【0041】
各制御手段は遊技機に設けられている電気部品の制御を行うので、以下、各制御手段を電気部品制御手段といい、電気部品制御手段が搭載された基板を電気部品制御基板ということがある。電気部品とは、遊技機に設けられている部品(機構部品や回路等)であって電気的に動作するものである。電気部品制御手段として、例えば、電気部品としての球払出装置97を制御する払出制御手段、電気部品としての演出用の可変表示装置の制御を行う表示制御手段、電気部品としての演出制御用の発光体(ランプやLED)の制御を行うランプ制御手段、電気部品としての演出用のスピーカからの音発生の制御を行う音声制御手段がある。また、演出用の電気部品を制御する表示制御手段、ランプ制御手段、音声制御手段等を演出制御手段ということがある。
【0042】
図4には、図柄制御基板80内の回路構成を、第1可変表示装置8の一実施例であるLCD(液晶表示装置)8a、普通図柄表示器10、主基板31の出力ポート(ポート0,2)570,572および出力バッファ回路620,62と共に示すブロック図である。出力ポート(出力ポート2)572からは8ビットのデータが出力され、出力ポート570からは1ビットのストローブ信号(INT信号)が出力される。また、この実施の形態では、コマンドデータをパラレル通信(この例では8ビットパラレル)によって送信する構成としているが、シリアル通信によってやりとりされるようにしてもよい。
【0043】
図柄制御基板80には、後述する表示結果事前決定手段による決定結果にもとづいて第1可変表示装置8および第2可変表示装置9の表示制御を行う表示制御手段としての表示制御用CPU101が搭載されている。表示制御用CPU101は、制御データROM102に格納されたプログラムに従って動作し、主基板31からノイズフィルタ107および入力バッファ回路105Bを介してINT信号が入力されると、入力バッファ回路105Aを介して表示制御コマンドを受信する。入力バッファ回路105A,105Bとして、例えば汎用ICである74HC540,74HC14を使用することができる。なお、表示制御用CPU101がI/Oポートを内蔵していない場合には、入力バッファ回路105A,105Bと表示制御用CPU101との間に、I/Oポートが設けられる。
【0044】
そして、表示制御用CPU101は、受信した表示制御コマンドに従って、LCD8aに表示される画面の表示制御を行う。具体的には、表示制御コマンドに応じた指令をVDP(ビデオディスプレイプロセッサ)103に与える。VDP103は、キャラクタROM86から必要なデータを読み出す。VDP103は、入力したデータに従ってLCD8aに表示するための画像データを生成し、R,G,B信号および同期信号をLCD8aに出力する。
【0045】
なお、図4には、VDP103をリセットするためのリセット回路83、VDP103に動作クロックを与えるための発振回路85、および使用頻度の高い画像データを格納するキャラクタROM86も示されている。キャラクタROM86に格納される使用頻度の高いデータとは、例えば、LCD8aに表示される人物、動物、または、文字、図形もしくは記号等からなる画像などである。
【0046】
入力バッファ回路105A,105Bは、主基板31から図柄制御基板80へ向かう方向にのみ信号を通過させることができる。従って、図柄制御基板80側から主基板31側に信号が伝わる余地はない。すなわち、入力バッファ回路105A,105Bは、入力ポートと共に不可逆性情報入力手段を構成する。図柄制御基板80内の回路に不正改造が加えられても、不正改造によって出力される信号が主基板31側に伝わることはない。
【0047】
高周波信号を遮断するノイズフィルタ107として、例えば3端子コンデンサやフェライトビーズが使用されるが、ノイズフィルタ107の存在によって、表示制御コマンドに基板間でノイズが乗ったとしても、その影響は除去される。また、主基板31のバッファ回路620,62の出力側にもノイズフィルタを設けてもよい。
【0048】
なお、主基板31とランプ制御基板35との間のランプ制御コマンドの信号送受信部分の構成や、主基板31と音声制御基板70との間の音声制御コマンドの信号送信部分の構成は、上記した図4に示した主基板31と図柄制御基板80との間の表示制御コマンドの信号送受信部分と同様に構成される。なお、各ランプはLEDその他の種類の発光体でもよい。すなわち、ランプは発光体の一例であり、以下、ランプ・LEDと総称することがある。
【0049】
なお、ランプ・LEDを駆動するための駆動信号は、ランプ制御基板35において作成される。また、特別図柄を可変表示する特別図柄用可変表示装置24、飾り図柄を可変表示する第1可変表示装置8および第2可変表示装置、普通図柄を可変表示する普通図柄表示器10の表示制御は、図柄制御基板80に搭載されている表示制御手段によって行われる。
【0050】
次に遊技機の動作について説明する。図5は、主基板31における遊技制御手段が実行するメイン処理を示すフローチャートである。遊技機に対して電源が投入され、リセット端子の入力レベルがハイレベルになると、CPU56は、ステップS1以降のメイン処理を開始する。メイン処理において、CPU56は、まず、必要な初期設定を行う。
【0051】
初期設定処理において、CPU56は、まず、割込禁止に設定する(ステップS1)。次に、割込モードを割込モード2に設定し(ステップS2)、スタックポインタにスタックポインタ指定アドレスを設定する(ステップS3)。そして、内蔵デバイスレジスタの初期化を行う(ステップS4)。また、内蔵デバイス(内蔵周辺回路)であるCTC(カウンタ/タイマ)およびPIO(パラレル入出力ポート)の初期化(ステップS5)を行った後、RAM55をアクセス可能状態に設定する(ステップS6)。
【0052】
この実施の形態で用いられるCPU56は、I/Oポート(PIO)およびタイマ/カウンタ回路(CTC)も内蔵している。また、CTCは、2本の外部クロック/タイマトリガ入力CLK/TRG2,3と2本のタイマ出力ZC/TO0,1を備えている。
【0053】
この実施の形態で用いられているCPU56には、マスク可能な割込のモードとして以下の3種類のモードが用意されている。なお、マスク可能な割込が発生すると、CPU56は、自動的に割込禁止状態に設定するとともに、プログラムカウンタの内容をスタックにセーブする。
【0054】
割込モード0:割込要求を行った内蔵デバイスがRST命令(1バイト)またはCALL命令(3バイト)をCPUの内部データバス上に送出する。よって、CPU56は、RST命令に対応したアドレスまたはCALL命令で指定されるアドレスの命令を実行する。リセット時に、CPU56は自動的に割込モード0になる。よって、割込モード1または割込モード2に設定したい場合には、初期設定処理において、割込モード1または割込モード2に設定するための処理を行う必要がある。
【0055】
割込モード1:割込が受け付けられると、常に0038(h)番地に飛ぶモードである。
【0056】
割込モード2:CPU56の特定レジスタ(Iレジスタ)の値(1バイト)と内蔵デバイスが出力する割込ベクタ(1バイト:最下位ビット0)から合成されるアドレスが、割込番地を示すモードである。すなわち、割込番地は、上位アドレスが特定レジスタの値とされ下位アドレスが割込ベクタとされた2バイトで示されるアドレスである。従って、任意の(飛び飛びではあるが)偶数番地に割込処理を設置することができる。各内蔵デバイスは割込要求を行うときに割込ベクタを送出する機能を有している。
【0057】
よって、割込モード2に設定されると、各内蔵デバイスからの割込要求を容易に処理することが可能になり、また、プログラムにおける任意の位置に割込処理を設置することが可能になる。更に、割込モード1とは異なり、割込発生要因毎のそれぞれの割込処理を用意しておくことも容易である。上記したように、この実施の形態では、初期設定処理のステップS2において、CPU56は割込モード2に設定される。
【0058】
次いで、CPU56は、入力ポートを介して入力されるクリアスイッチ921の出力信号の状態を1回だけ確認する(ステップS7)。その確認においてオンを検出した場合には、CPU56は、通常の初期化処理を実行する(ステップS11〜ステップS14)。
【0059】
クリアスイッチ921がオンの状態でない場合には、遊技機への電力供給が停止したときにバックアップRAM領域のデータ保護処理(例えばパリティデータの付加等の電力供給停止時処理)が行われたか否か確認する(ステップS8)。そのような保護処理が行われていないことを確認したら、CPU56は初期化処理を実行する。バックアップRAM領域にバックアップデータがあるか否かは、例えば、電力供給停止時処理においてバックアップRAM領域に設定されるバックアップフラグの状態によって確認される。この例では、バックアップフラグ領域に「55H」が設定されていればバックアップあり(オン状態)を意味し、「55H」以外の値が設定されていればバックアップなし(オフ状態)を意味する。
【0060】
バックアップありを確認したら、CPU56は、バックアップRAM領域のデータチェック(この例ではパリティチェック)を行う(ステップS9)。ステップS9では、算出したチェックサムと、電力供給停止時処理にて同一の処理によって算出され保存されているチェックサムとを比較する。不測の停電等の電力供給停止が生じた後に復旧した場合には、バックアップRAM領域のデータは保存されているはずであるから、チェック結果(比較結果)は正常(一致)になる。チェック結果が正常でないということは、バックアップRAM領域のデータが、電力供給停止時のデータとは異なっていることを意味する。そのような場合には、内部状態を電力供給停止時の状態に戻すことができないので、電力供給の停止からの復旧時でない電源投入時に実行される初期化処理を実行する。
【0061】
チェック結果が正常であれば、CPU56は、遊技制御手段の内部状態と表示制御手段等の電気部品制御手段の制御状態を電力供給停止時の状態に戻すための遊技状態復旧処理を行う(ステップS10)。そして、バックアップRAM領域に保存されていたPC(プログラムカウンタ)の退避値がPCに設定され、そのアドレスに復帰する。
【0062】
なお、この実施の形態では、バックアップフラグとチェックデータとの双方を用いてバックアップRAM領域のデータが保存されているか否かを確認しているが、いずれか一方のみを用いてもよい。すなわち、バックアップフラグとチェックデータとのいずれかを、状態復旧処理を実行するための契機としてもよい。
【0063】
初期化処理では、CPU56は、まず、RAMクリア処理を行う(ステップS11)。また、所定の作業領域(例えば、普通図柄判定用乱数カウンタ、普通図柄判定用バッファ、特別図柄左中右特別図柄バッファ、特別図柄プロセスフラグ、払出コマンド格納ポインタ、賞球中フラグ、球切れフラグ、払出停止フラグなど制御状態に応じて選択的に処理を行うためのフラグ)に初期値を設定する作業領域設定処理を行う(ステップS12)。更に、サブ基板(この実施の形態では払出制御基板37、および各演出制御基板)を初期化するための初期化コマンドを各サブ基板に送信する処理を実行する(ステップS13)。初期化コマンドとして、特別図柄用可変表示装置24、第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に表示される初期図柄を示すコマンド(図柄制御基板80に対して)や賞球ランプ51および球切れランプ52の消灯を指示するコマンド等がある。
【0064】
そして、2ms毎に定期的にタイマ割込がかかるようにCPU56に設けられているCTCのレジスタの設定が行われる(ステップS14)。すなわち、初期値として2msに相当する値が所定のレジスタ(時間定数レジスタ)に設定される。
【0065】
初期化処理の実行(ステップS11〜S14)が完了すると、メイン処理で、表示用乱数更新処理(ステップS17:数値データ更新手段)および初期値用乱数更新処理(ステップS18)が繰り返し実行される。表示用乱数更新処理および初期値用乱数更新処理が実行されるときには割込禁止状態とされ(ステップS16)、表示用乱数更新処理および初期値用乱数更新処理の実行が終了すると割込許可状態とされる(ステップS19)。表示用乱数とは、特別図柄用可変表示装置24に表示される特別図柄を決定するための乱数であり、表示用乱数更新処理とは、表示用乱数を発生するためのカウンタのカウント値を更新する処理である。また、初期値用乱数更新処理とは、初期値用乱数を発生するためのカウンタのカウント値を更新する処理である。初期値用乱数とは、大当りとするか否かを決定するための乱数を発生するためのカウンタ(大当り決定用乱数発生カウンタ)等のカウント値の初期値を決定するための乱数である。後述する遊技制御処理において、大当り決定用乱数発生カウンタのカウント値が1周すると、そのカウンタに初期値が設定される。
【0066】
なお、表示用乱数更新処理が実行されるときには割込禁止状態とされるのは、表示用乱数更新処理が図6に示すタイマ割込処理でも実行されることから、タイマ割込処理における処理と競合してしまうのを避けるためである。すなわち、ステップS17の処理中にタイマ割込が発生してタイマ割込処理中で表示用乱数を発生するためのカウンタのカウント値を更新してしまったのでは、カウント値の連続性が損なわれる場合がある。しかし、ステップS17の処理中では割込禁止状態にしておけば、そのような不都合が生ずることはない。
【0067】
タイマ割込が発生すると、CPU56は、レジスタの退避処理(ステップS20)を行った後、図6に示すステップS21〜S33の遊技制御処理を実行する。遊技制御処理において、CPU56は、まず、スイッチ回路58を介して、ゲートスイッチ32a、始動口スイッチ14a、カウントスイッチ23および入賞口スイッチ29a等のスイッチの検出信号を入力し、それらの状態判定を行う(スイッチ処理:ステップS21)。
【0068】
次に、遊技制御に用いられる大当り判定用の乱数等の各判定用乱数を生成するための各カウンタのカウント値を更新する処理を行う(ステップS22:数値データ更新手段)。CPU56は、更に、初期値用乱数を生成するためのカウンタのカウント値を更新する処理(ステップS23)および表示用乱数を生成するためのカウンタのカウント値を更新する処理を行う(ステップS24:数値データ更新手段)。
【0069】
図7は、各乱数を示す説明図である。各乱数は、以下のように使用される。
(1)ランダム1:大当りを発生させるか否か決定する(大当り判定用)
(2)ランダム2−1〜2−3(ランダム2):特別図柄の左中右のはずれ図柄決定用(特別図柄左中右)
(3)ランダム3:大当りを発生させる特別図柄の組合せを決定する(大当り図柄決定用)
(4)ランダム4:特別図柄の変動パターンを決定する(変動パターン決定用)
(5)ランダム5:大当りを発生させない場合にリーチとするか否かを決定する(リーチ判定用)
(6)ランダム6:普通図柄に基づく当りを発生させるか否か決定する(普通図柄当り判定用)
(7)ランダム7:ランダム1の初期値を決定する(ランダム1初期値決定用)
(8)ランダム8:ランダム6の初期値を決定する(ランダム6初期値決定用)
図6に示された遊技制御処理におけるステップS22では、CPU56は、(1)の大当り判定用乱数、(3)の大当り図柄決定用乱数、および(6)の普通図柄当り判定用乱数を生成するためのカウンタのカウントアップ(1加算)を行う。すなわち、それらが判定用乱数であり、(2)の特別図柄左中右決定用乱数、(4)の変動パターン決定用乱数、(5)のリーチ判定用乱数、が表示用乱数であり、(7)のランダム1初期値決定用乱数および(8)のランダム6初期値決定用乱数、が初期値用乱数である。なお、遊技効果を高めるために、上記(1)〜(8)の乱数以外の普通図柄に関する乱数等も用いられている。これらの乱数は、上記したように所定の数値範囲の数値データであり、これらの数値データは、数値データ更新手段(例えば、表示用乱数更新処理等)により更新される。
【0070】
更に、CPU56は、特別図柄プロセス処理を行う(ステップS25)。特別図柄プロセス制御では、遊技状態に応じて弾球遊技機1を所定の順序で制御するための特別図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出されて実行される。そして、特別図柄プロセスフラグの値は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。また、普通図柄プロセス処理を行う(ステップS26)。普通図柄プロセス処理では、普通図柄表示器10の表示状態を所定の順序で制御するための普通図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出されて実行される。そして、普通図柄プロセスフラグの値は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。
【0071】
次いで、CPU56は、特別図柄に関する表示制御コマンドをRAM55の所定の領域に設定して表示制御コマンドを送出する処理を行う(特別図柄コマンド制御処理:ステップS27)。また、普通図柄に関する表示制御コマンドをRAM55の所定の領域に設定して表示制御コマンドを送出する処理を行う(普通図柄コマンド制御処理:ステップS28)。
【0072】
更に、CPU56は、例えばホール管理用コンピュータに供給される大当り情報、始動情報、高確率変動情報などのデータを出力する情報出力処理を行う(ステップS29)。
【0073】
また、CPU56は、入賞口スイッチ29a,30a,33a,39aの検出信号に基づく賞球個数の設定などを行う賞球処理を実行する(ステップS30)。具体的には、入賞口スイッチ29a,30a,33a,39aの何れかがオンしたことに基づく入賞検出に応じて、払出制御基板37に賞球個数を示す払出制御コマンドを出力する。払出制御基板37に搭載されている払出制御用CPUは、賞球個数を示す払出制御コマンドに応じて球払出装置97を駆動する。
【0074】
そして、CPU56は、始動入賞記憶数の増減をチェックする記憶処理を実行する(ステップS31)。また、遊技機の制御状態を遊技機外部で確認できるようにするための試験信号を出力する処理である試験端子処理を実行する(ステップS32)。更に、所定の条件が成立したときにソレノイド回路59に駆動指令を行う(ステップS33)。可変入賞球装置15または開閉板20を開状態または閉状態としたり、大入賞口内の遊技球通路を切り替えたりするために、ソレノイド回路59は、駆動指令に応じてソレノイド16,21を駆動する。その後、レジスタの内容を復帰させ(ステップS34)、割込許可状態に設定する(ステップS35)。
【0075】
以上の制御によって、この実施の形態では、遊技制御処理は2ms毎に起動されることになる。なお、この実施の形態では、タイマ割込処理で遊技制御処理が実行されているが、タイマ割込処理では例えば割込が発生したことを示すフラグのセットのみがなされ、遊技制御処理はメイン処理において実行されるようにしてもよい。
【0076】
図8は、CPU56が実行する特別図柄プロセス処理のプログラムの一例を示すフローチャートである。図8に示す特別図柄プロセス処理は、図6のフローチャートにおけるステップS25の具体的な処理である。CPU56は、特別図柄プロセス処理を行う際に、変動短縮タイマ減算処理(ステップS310)を行い、遊技盤6に設けられている始動入賞口14に遊技球が入賞したことを検出するための始動口スイッチ14aがオンしていたら、すなわち遊技球が始動入賞口14に入賞する始動入賞が発生していたら(ステップS311)、始動口スイッチ通過処理(ステップS312)を行った後に、内部状態に応じて、ステップS300〜S308のうちのいずれかの処理を行う。変動短縮タイマは、特別図柄の変動時間が短縮される場合に、変動時間を設定するためのタイマである。
【0077】
特別図柄通常処理(ステップS300):特別図柄の可変表示を開始できる状態(例えば、大当り遊技終了および前回の可変表示の終了)になるのを待つ。特別図柄の可変表示が開始できる状態になると、始動入賞記憶数を確認する。始動入賞記憶数が0でなければ、特別図柄の可変表示の結果、大当りとするか否か決定する。そして、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をステップS301に移行するように更新する。
【0078】
特別図柄停止図柄設定処理(ステップS301):特別図柄の可変表示後の左中右特別図柄の停止図柄を決定する。そして、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をステップS302に移行するように更新する。
【0079】
変動パターン設定処理(ステップS302:特別演出決定手段):特別図柄の可変表示の変動パターン(可変表示態様)を、ランダム4の値に応じて決定する。また、変動時間タイマをスタートさせる。このとき、図柄制御基板80に対して、左中右最終停止図柄と変動態様(変動パターン)を指令する情報とが送信される。そして、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をステップS303に移行するように更新する。
【0080】
特別図柄変動処理(ステップS303):所定時間(ステップS302の変動時間タイマで示された時間)が経過すると、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をステップS304に移行するように更新する。
【0081】
特別図柄停止処理(ステップS304):特別図柄用可変表示装置24において表示される図柄が停止されるように制御する。具体的には、特別図柄停止を示す表示制御コマンドが送信される状態に設定する。そして、停止図柄が大当り図柄の組み合わせである場合には、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をステップS305に移行するように更新する。そうでない場合には、内部状態をステップS300に移行するように更新する。
【0082】
大入賞口開放開始処理(ステップS305):大入賞口を開放する制御を開始する。具体的には、カウンタやフラグを初期化するとともに、ソレノイド21を駆動して大入賞口を開放する。また、プロセスタイマによって大入賞口開放中処理の実行時間を設定し、大当り中フラグをセットする。そして、内部状態(特別図柄プロセスフラグ)をステップS306に移行するように更新する。
【0083】
大入賞口開放中処理(ステップS306):大入賞口ラウンド表示の表示制御コマンドを図柄制御基板80に送出する制御や大入賞口の閉成条件の成立を確認する処理等を行う。最後の大入賞口の閉成条件が成立したら、内部状態をステップS307に移行するように更新する。
【0084】
特定領域有効時間処理(ステップS307):V入賞スイッチ22の通過の有無を監視して、大当り遊技状態継続条件の成立を確認する処理を行う。大当り遊技状態継続の条件が成立し、かつ、まだ残りラウンドがある場合には、内部状態をステップS305に移行するように更新する。また、所定の有効時間内に大当り遊技状態継続条件が成立しなかった場合、または、全てのラウンドを終えた場合には、内部状態をステップS308に移行するように更新する。
【0085】
大当り終了処理(ステップS308):大当り遊技状態が終了したことを遊技者に報知する表示制御を表示制御手段に行わせるための制御を行う。そして、内部状態をステップS300に移行するように更新する。
【0086】
図9は、この実施の形態で用いられる変動パターンの一例を示す説明図である。図9において、「EXT」とは、2バイト構成の表示制御コマンドにおける2バイト目のEXTデータを示す。つまり、特別図柄の各変動パターンと表示制御コマンドとは1対1に対応付けられている。また、特別図柄の変動時間(識別情報の可変表示時期間)を指定する時間指定コマンド(時間)も含まれている。
【0087】
なお、「通常変動」とは、リーチ態様を伴わない変動パターンである。更に、この実施の形態では、短縮変動パターンが用いられる。短縮変動パターンは、左中右の図柄の変動時間が例えば1.0秒という極めて短い変動パターンである。
【0088】
また、この実施の形態では、高確率時(確変中)でも低確率時(非確変中=通常状態)でも変動パターン1〜10の変動パターンが用いられるが、高確率時には変動パターン1〜10のそれぞれの変動時間を短くするようにしてもよい。また、高確率時に用いられる変動パターン群(使用されうる複数の変動パターン)と低確率時に用いられる変動パターン群とを別にしてもよい。
【0089】
図10は、始動入賞が生じたときに実行される始動口スイッチ通過処理(ステップS312)を示すフローチャートである。始動口スイッチ通過処理において、CPU56は、始動入賞記憶数が最大値である4に達しているかどうか確認する(ステップS111)。始動入賞記憶数が4に達していなければ、始動入賞記憶数を1増やし(ステップS112)、大当り判定用乱数等の各乱数の値を抽出し、それらを始動入賞記憶数の値に対応した数値データ記憶手段としての保存領域(特別図柄判定用バッファ)に格納する(ステップS113:数値データ記憶手段)。なお、乱数を抽出するとは、乱数を生成させるためのカウンタからカウント値を読み出して、読み出したカウント値を乱数値とすることである。ステップS114では、変動時間を短縮させるか否かの判定を行うタイマをセットする。そして、入賞時演出設定処理を実行する(ステップS115)。
【0090】
図11は、入賞時演出設定処理を示すフローチャートである。入賞時演出処理において、CPU56は、まず、始動入賞があったことを示す入賞ありフラグをセットする(ステップS121)。入賞ありフラグは、特別図柄プロセス処理の終了後に実行される記憶処理(ステップS31)で参照される。次いで、CPU56は、ランダム1(大当り判定用乱数)を生成するためのカウンタからランダム1を抽出し(ステップS122)、大当り判定モジュールを実行する。すなわち、大当り判定サブルーチンをコールする(ステップS123)。大当り判定モジュールにおいてランダム1の値に基づいて大当りとなると判定された場合には(ステップS124)、確変大当りとなるか否か判定する(ステップS125)。
【0091】
この実施の形態では、左中右の特別図柄は、それぞれ、「0」〜「11」の12通りあって、特別図柄用可変表示装置24において「0」から順に特別図柄の表示が変化することによって特別図柄の変動が実現される。なお、特別図柄の変動中において、表示図柄の表示は非連続的に変化してもよい。また、特別図柄の最終停止図柄(確定図柄)が左中右揃った場合に大当りとなり、左右が揃った状態で中図柄が変動している状態である場合にリーチとなる。そして、大当りとなる場合において、奇数図柄で揃ったときには、大当り遊技終了後に高確率状態に移行する。また、高確率状態において、大当りが発生すると、または、所定回の特別図柄の変動が行われると高確率状態は終了し低確率状態に戻る。
【0092】
従って、ステップS124では、CPU56は、ランダム3(大当り図柄決定用乱数)を抽出し、抽出した乱数に基づいて大当り図柄を判定し、判定結果が奇数図柄であれば確変大当りとなると判定する。確変大当りとならないと判定した場合には、非特定大当り入賞指定コマンドを示すデータを入賞コマンドとしてRAM55にセットする(ステップS126)。確変大当りとなると判定した場合には、特定大当り入賞指定コマンドを示すデータを入賞コマンドとしてRAM55にセットする(ステップS127)。
【0093】
ステップS124において大当りとしないと判定された場合には、ランダム5(リーチ判定用乱数)を生成するためのカウンタからランダム5を抽出し(ステップS131)、リーチ判定モジュールを実行する。すなわち、リーチ判定サブルーチンをコールする(ステップS132)。リーチ判定モジュールにおいてランダム5の値に基づいてリーチとなると判定された場合には(ステップS133)、リーチ入賞指定コマンドを示すデータを入賞コマンドとしてRAM55にセットする(ステップS134)。リーチとならないと判定された場合には、はずれ入賞指定コマンドを示すデータを入賞コマンドとしてRAM55にセットする(ステップS135)。
【0094】
そして、RAM55に入賞コマンドとしてセットされたデータを、RAM55の入賞時演出用バッファとして定められている領域に格納する(ステップS136)。なお、入賞時演出用バッファに格納されたデータは、特別図柄プロセス処理の終了後に実行される記憶処理(ステップS31)で参照される。
【0095】
このように、本実施形態においては、始動入賞時に数値データ記憶手段(特別図柄判定用バッファ)に記憶される数値データが所定の判定値として後述する大当り判定値およびリーチ判定値、等と合致するか否かの判定を行う表示結果事前決定手段(ステップS123、S132)を備えている。このように、始動入賞時に大当りか否か又はリーチするか否かの判定を行うため、大当りとなる又はリーチとなる始動記憶による可変表示までの連続的な演出を行うことが可能となっている。
【0096】
図12(A)は、大当り判定モジュールで用いられる大当り判定テーブルの一例を示す説明図である。また、図12(B)は、リーチ判定モジュールで用いられるリーチ判定テーブルの一例を示す説明図である。図12(A)に示すように、所定の判定値としての大当り判定値およびリーチ判定値を有し、この実施の形態では、低確率時(非確変時)では大当り判定値は「3」であり、高確率時(確変時)では大当り判定値は「3」、「7」、「79」、「103」、「107」である。また、図12(B)に示すように、低確率時(非確変時)ではリーチ判定値は「0」、「1」、「11」であり、高確率時ではリーチ判定値は「0」、「1」、「7」、「9」、「11」、「12」である。従って、高確率時には、低確率時に比べてリーチが生じやすくなっている。
【0097】
図13は、大当り判定モジュールを示すフローチャートである。大当り判定処理において、CPU56は、まず、そのときの状態が確変中であるか否か判定し(ステップS141)、確変中であれば、図12(A)に示された大当り判定テーブル中の高確率時のテーブルを使用することに決定する(ステップS142)。確変中でなければ、大当り判定テーブル中の低確率時のテーブルを使用することに決定する(ステップS143)。
【0098】
そして、抽出されているランダム1の値に一致する値が大当り判定テーブル中にあるか否か判定し(ステップS144,S145)、一致する値があれば大当りとすることにし(ステップS146)、一致する値がなければ大当りとしないことに決定する(ステップS147)。
【0099】
図14は、リーチ判定モジュールを示すフローチャートである。リーチ判定処理において、CPU56は、まず、そのときの状態が確変中であるか否か判定し(ステップS151)、確変中であれば、図12(B)に示されたリーチ判定テーブル中の高確率時のテーブルを使用することに決定する(ステップS152)。確変中でなければ、リーチ判定テーブル中の低確率時のテーブルを使用することに決定する(ステップS153)。
【0100】
そして、抽出されているランダム5の値に一致する値がリーチ判定テーブル中にあるか否か判定し(ステップS154,S155)、一致する値があればリーチすることにし(ステップS156)、一致する値がなければリーチしないことに決定する(ステップS157)。
【0101】
図15は、特別図柄プロセス処理における特別図柄通常処理(ステップS300)を示すフローチャートである。特別図柄通常処理において、CPU56は、特別図柄の変動を開始することができる状態(例えば特別図柄プロセスフラグの値がステップS300を示す値となっている場合)には(ステップS51)、始動入賞記憶数の値を確認する(ステップS52)。具体的には、始動入賞カウンタのカウント値を確認する。なお、特別図柄プロセスフラグの値がステップS300を示す値となっている場合とは、特別図柄用可変表示装置24において図柄の変動がなされていず、かつ、大当り遊技中でもない場合である。
【0102】
始動入賞記憶数が0でなければ、始動入賞記憶数=1に対応する保存領域に格納されている各乱数値を読み出してRAM55の乱数バッファ領域に格納するとともに(ステップS53)、始動入賞記憶数の値を1減らし、かつ、各保存領域の内容をシフトする(ステップS54)。すなわち、始動入賞記憶数=n(n=2,3,4)に対応する保存領域に格納されている各乱数値を、始動入賞記憶数=n−1に対応する保存領域に格納する。
【0103】
次いで、CPU56は、乱数格納バッファから大当り判定用乱数を読み出し(ステップS55)、大当り判定モジュールを実行する(ステップS56)。大当りとすることに決定した場合には(ステップS57)、CPU56は、大当りフラグをセットする(ステップS58)。そして、特別図柄プロセスフラグの値を特別図柄停止図柄設定処理に対応した値に更新する(ステップS59)。
【0104】
このように、本実施形態においては、可変表示の開始条件の成立にもとづいて特別図柄用可変表示装置24、第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段(ステップS56)を備えている。
【0105】
図16は、特別図柄プロセス処理における特別図柄停止図柄設定処理(ステップS301)を示すフローチャートである。特別図柄停止図柄設定処理において、CPU56は、大当りフラグがセットされているか否か確認する(ステップS61)。大当りフラグがセットされている場合には、大当り図柄用乱数(ランダム3)の値(ステップS53において読み出したランダム3)に従って大当り図柄を決定する(ステップS62)。この実施の形態では、ランダム3の値に応じた大当り図柄テーブルに設定されている図柄番号の各図柄が、大当り図柄として決定される。大当り図柄テーブルには、複数種類の大当り図柄の組み合わせのそれぞれに対応した左中右の図柄番号が設定されている。そして、特別図柄プロセスフラグの値を変動パターン設定処理に対応した値に更新する(ステップS63)。
【0106】
大当りフラグがセットされていない場合には、CPU56は、リーチ判定モジュールを実行する(ステップS65)。ここでは、リーチ判定モジュールにおいて、ステップS53で保存領域から読み出したランダム3の値すなわち乱数値バッファに格納されている値に基づいてリーチとするか否かの決定が行われる(ステップS64)。また、ランダム2−1の値に従って左右特別図柄を決定し、ランダム2−2の値に従って中特別図柄を決定する(ステップS67)。ここで、決定された中特別図柄が左右特別図柄と一致した場合には、中特別図柄に対応した乱数の値に1加算した値に対応する図柄を中特別図柄の停止図柄として、大当り図柄と一致しないようにする。そして、ステップS63に移行する。
【0107】
ステップS66においてリーチしないことに決定された場合には、はずれの場合の停止図柄の決定を行う(ステップS68)。具体的には、ステップS53で読み出した値、すなわち抽出されているランダム2−1の値に従って左特別図柄を決定し、ランダム2−2の値に従って中特別図柄を決定するとともに、ランダム2−3の値に従って右特別図柄を決定する。なお、ここでは、左右特別図柄が一致した場合には右特別図柄を1図柄ずらし、リーチにもならないはずれとなるようにする。そして、ステップS63に移行する。なお、ステップS62において確変図柄が決定された場合には、大当り遊技の終了後に確変状態に移行することを示す確変フラグがセットされる。
【0108】
このように、本実施形態においては、可変表示の開始条件の成立にもとづいて特別図柄用可変表示装置24、第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段(ステップS65)を備えている。
【0109】
図17は、特別図柄プロセス処理における変動パターン設定処理(ステップS302:特別演出決定手段)を示すフローチャートである。変動パターン設定処理において、CPU56は大当りフラグがセットされているか否か確認する(ステップS651)。大当りフラグがセットされている場合には、高確率変動を伴う大当りか否か確認し(ステップS652)、高確率変動を伴う大当りの場合には、図18に示す変動パターン判定テーブルの確変大当り用テーブルを選択し(ステップS653)、選択された変動パターンを変動パターンコマンドにセットし(ステップS654)、特別図柄プロセスフラグの値を特別図柄変動処理に対応した値に更新する(ステップS655)。また、ステップS652で高確率変動を伴わない通常大当りの場合には、図18に示す通常大当り用テーブルを選択する(ステップS656)。このように、本実施形態においては、後述する第1の特別演出としての特別演出1または第2の特別演出としての特別演出2を実行するか否かの決定を行う特別演出決定手段を備えている。
【0110】
ステップS651で大当りフラグがセットされていない場合には、リーチフラグがセットされているか否かを確認する(ステップS657)。リーチフラグがセットされている場合には、図18に示すリーチはずれ用テーブルを選択し(ステップS658)、リーチフラグがセットされていない場合には、図18に示すはずれ用テーブルを選択する(ステップS659)。
【0111】
図19は、2msタイマ割込処理における記憶処理(ステップ31)を示すフローチャートである。記憶処理において、CPU56は、始動入賞記憶カウンタのカウント値が前回始動入賞記憶カウンタのカウント値と同じであるか否か確認する(ステップS161)。同じでなければ、すなわち始動入賞記憶数に変化が生じていれば、始動入賞記憶数に応じた始動入賞記憶指定のコマンド送信テーブルのアドレスをポインタにセットし(ステップS162)、サブルーチンであるコマンドセット処理を実行する(ステップS163)。そして、始動入賞記憶カウンタのカウント値を、前回始動入賞記憶カウンタに設定しておく(ステップS164)。
【0112】
コマンドセット処理を実行することによって表示制御コマンドが図柄制御基板80に送信される。この実施の形態では、表示制御手段に送信されうる各表示制御コマンドはROMのコマンド送信テーブルに格納されている。また、コマンドセット処理では、CPU56は、ポインタが示すROM54のアドレスに格納されている表示制御コマンドデータを、表示制御コマンドデータを出力するための出力ポートに設定するとともに、コマンドを送信することを示す表示制御INT信号を出力する。
【0113】
また、入賞ありフラグがセットされている場合には(ステップS165)、入賞時演出用バッファに格納されている入賞コマンドに応じたデータに対応した入賞コマンド送信テーブルのアドレスをポインタにセットし(ステップS166)、サブルーチンであるコマンドセット処理を実行する(ステップS167)。
【0114】
以上の処理によって、始動入賞記憶数が変化したときには、図柄制御基板80に搭載されている表示制御手段に対して、始動入賞記憶数指定の表示制御コマンドが送信される(ステップS161〜S163)。また、始動入賞記憶数が増加したときには、特定大当り入賞指定、非特定大当り入賞指定、リーチ入賞指定またははずれ入賞指定の表示制御コマンドが送信される(図10に示されたステップS112,S115、図11、および図17に示されたステップS166,S167参照)。なお、この実施の形態では、大当りではない場合には、リーチ入賞指定またははずれ入賞指定の表示制御コマンドが送信されるが、大当りではない場合には常にはずれ入賞指定の表示制御コマンドが送信されるようにしてもよい。以下、特定大当り入賞指定、非特定大当り入賞指定、リーチ入賞指定およびはずれ入賞指定の表示制御コマンドを、入賞時判定結果コマンドまたは判定結果コマンドということがある。
【0115】
なお、始動入賞が発生した時点で判定される大当りおよびリーチ(ステップS123,S132参照)は、特別図柄用可変表示装置24における可変表示を開始させるための条件(始動条件であって開始条件ではない)の成立に基づいて決定されたものである。特別図柄用可変表示装置24において可変表示を開始できる条件(開始条件)が成立したときには、あらためて、大当りとするか否か、また、はずれリーチとするか否かが決定される(ステップS56,S65参照)。そして、その決定結果に基づいて実際の可変表示の表示結果が導出される(ステップS62,S67,S68参照)。ただし、可変表示の開始条件が成立したときに用いられる乱数値は、可変表示の始動条件が成立したときに抽出され保存領域に保存された値である。従って、可変表示の開始条件が成立したときの確変大当りとするか否かと、非確変大当りとするか否かと、はずれリーチとするか否かの決定結果は、可変表示の始動条件が成立したときの決定結果と同じになる。
【0116】
なぜなら、可変表示の開始条件が成立したときに用いられる所定の数値データを抽出する処理であるステップS113の処理と、可変表示の始動条件成立時の判定に相当する入賞時演出設定処理とは1回のタイマ割込処理内で完了し、その間変化しないからである。
【0117】
次に、遊技制御手段から表示制御基板に対する制御コマンドの送出方式について説明する。図20は、主基板31から図柄制御基板80に送信される表示制御コマンドの信号線を示す説明図である。図20に示すように、この実施の形態では、表示制御コマンドは、表示制御信号D0〜D7の8本の信号線で主基板31から図柄制御基板80に送信される。また、主基板31と図柄制御基板80との間には、ストローブ信号(表示制御INT信号)を送信するための表示制御INT信号の信号線も配線されている。なお、図20には、表示制御コマンドの例が示されているが、他の電気部品制御基板への制御コマンドも、8本の信号線と1本のINT信号の信号線によって送信される。また、表示制御コマンドには、前述した可変表示時間を指定する時間指定コマンドも含まれ、主基板31の遊技制御手段は、図柄制御基板80に時間指定コマンドを送信する時間指定コマンド送信手段(遊技制御手段のCPU56の表示制御信号D0〜D7を送信する部分、ステップS27、S28)を備えている。
【0118】
図柄制御基板80の表示制御手段は、主基板31の遊技制御手段から上記した表示制御コマンドを受信すると後述する図22に示される内容に応じて特別図柄用可変表示装置24、第1可変表示装置8、第2可変表示装置9および普通図柄表示器10の表示状態を変更する。なお、図22に示された例以外の制御コマンドも遊技制御手段から表示制御手段に送信される。例えば、普通図柄始動記憶表示器41の点灯個数を示す制御コマンド等や、大当り遊技に関するより詳細な表示制御コマンドも遊技制御手段から表示制御手段に送信される。
【0119】
この実施の形態では、表示制御コマンドは2バイト構成であり、1バイト目はMODE(コマンドの分類)を表し、2バイト目はEXT(コマンドの種類)を表す。MODEデータの先頭ビット(ビット7)は必ず「1」とされ、EXTデータの先頭ビット(ビット7)は必ず「0」とされる。なお、そのようなコマンド形態は一例であって他のコマンド形態を用いてもよい。例えば、1バイトや3バイト以上で構成される制御コマンドを用いてもよい。
【0120】
図21に示すように、表示制御コマンドの8ビットの表示制御コマンドデータは、表示制御INT信号に同期して出力される。図柄制御基板80に搭載されている表示制御手段は、表示制御INT信号が立ち上がったことを検知して、割込処理によって1バイトのデータの取り込み処理を開始する。従って、表示制御手段から見ると、表示制御INT信号は、表示制御コマンドデータの取り込みの契機となる取込信号に相当する。
【0121】
表示制御コマンドは、表示制御手段が認識可能に1回だけ送出される。認識可能とは、この例では、表示制御INT信号のレベルが変化することであり、認識可能に1回だけ送出されるとは、例えば表示制御コマンドデータの1バイト目および2バイト目のそれぞれに応じて表示制御INT信号が1回だけパルス状(矩形波状)に出力されることである。なお、表示制御INT信号は図21に示された極性と逆極性であってもよい。
【0122】
図22は、図柄制御基板80に送出される表示制御コマンドの内容の一例を示す説明図である。図22に示す例において、コマンド8000(H)〜800D(H)は、特別図柄を可変表示する特別図柄用可変表示装置24における特別図柄の変動パターンを指定する表示制御コマンドである。なお、変動パターンを指定するコマンド(変動パターンコマンド)は変動開始指示も兼ねている。また、コマンド800E(H)は、短縮表示パターンを指定するコマンドである。
【0123】
コマンド88XX(H)(X=4ビットの任意の値)は、普通図柄の変動パターンに関する表示制御コマンドである。コマンド89XX(H)は、普通図柄の停止図柄を指定する表示制御コマンドである。コマンド8A00(H)は、普通図柄の可変表示の停止を指示する表示制御コマンドである。
【0124】
コマンド91XX(H)、92XX(H)および93XX(H)は、特別図柄の左中右の停止図柄を指定する表示制御コマンドである。「XX」には図柄番号が設定される。また、コマンドA000(H)は、特別図柄の可変表示の停止を指示する表示制御コマンドである。コマンドBXXX(H)は、大当り遊技開始から大当り遊技終了までの間に送出される表示制御コマンドである。そして、コマンドC000(H)〜EXXX(H)は、特別図柄の変動および大当り遊技に関わらない特別図柄用可変表示装置24の表示状態に関する表示制御コマンドである。
【0125】
コマンドC3XX(H)は、始動入賞が生じたときに送信される判定結果コマンドである。C300(H)ははずれ入賞指定の表示制御コマンド(はずれ入賞指定コマンド)であり、C301(H)はリーチ入賞指定の表示制御コマンド(リーチ入賞指定コマンド)であり、C302(H)は非特定大当り入賞指定の表示制御コマンド(非特定大当り入賞指定コマンド)であり、C303(H)は特定大当り入賞指定の表示制御コマンド(特定大当り入賞指定コマンド)である。また、コマンドD000(H)は、客待ちデモンストレーションを指定する表示制御コマンドである。
【0126】
コマンドE0XX(H)は、特別図柄用可変表示装置24における始動入賞記憶数を表示する表示エリアにおいて、表示色を変化させる始動記憶表示器18の個数を示す表示制御コマンドである。例えば、表示制御手段は、各始動記憶表示器18のうち「XX(H)」で指定される個数の始動記憶表示器18の表示色を変化させる。すなわち、コマンドE0XX(H)は、保留個数という情報を報知するために設けられている表示エリアの制御を指示するコマンドである。なお、表示色を変化させる始動記憶表示器18の個数に関するコマンドが、表示色を変化させるエリアの個数の増減を示すように構成されていてもよい。また、この実施の形態では、始動入賞記憶の上限値は4であるから、「XX」は0〜4のいずれかである。
【0127】
また、コマンドE400(H)は、高確率状態から低確率状態になったときに送信されるコマンドであり、コマンドE401(H)は、低確率状態から高確率状態になったときに送信されるコマンドである。
【0128】
図柄制御基板80の表示制御手段は、主基板31の遊技制御手段から上記した表示制御コマンドを受信すると図20に示された内容に応じて特別図柄用可変表示装置24、第1可変表示装置8、第2可変表示装置9および普通図柄表示器10の表示状態を変更する。
【0129】
なお、ランプ制御手段および音制御手段にも、表示制御コマンドと同じ形態のランプ制御コマンドおよび音制御コマンドが送信される。ランプ制御手段は、ランプ制御コマンドを受信するとランプ・LEDの表示状態を変更し、音制御手段は、音制御コマンドを受信するとスピーカ27からの音出力態様を変更する制御を行う。
【0130】
また、可変表示の開始を示す可変表示開始指定コマンドおよび可変表示態様を特定可能な可変表示態様指定コマンドは、変動パターン指定の表示制御コマンドで実現され、識別情報の表示結果を特定可能な識別情報指定コマンドは、左特別図柄指定、中特別図柄指定、右特別図柄指定の表示制御コマンドで実現され、可変表示の終了を示す可変表示終了指定コマンドは、特別図柄停止の表示制御コマンドで実現されている。また、この実施の形態では、変動パターン指定の表示制御コマンドが可変表示の開始を示す可変表示開始指定コマンドおよび可変表示態様を特定可能な可変表示態様指定コマンドとして兼用されているが、可変表示開始指定コマンドと可変表示態様を特定可能な可変表示態様指定コマンドとを別にしてもよい。
【0131】
次に、表示制御手段の動作を説明する。図23は、表示制御用CPU101が実行するメイン処理を示すフローチャートである。メイン処理では、まず、RAM領域のクリアや各種初期値の設定、また表示制御の起動間隔を決めるための2mSタイマの初期設定等を行うための初期化処理が行われる(ステップS701)。その後、表示制御用CPU101は、タイマ割込フラグの監視(ステップS702)の確認を行うループ処理に移行する。図24に示すように、タイマ割込が発生すると、表示制御用CPU101は、タイマ割込フラグをセットする(ステップS711)。メイン処理において、タイマ割込フラグがセットされていたら、表示制御用CPU101は、そのフラグをクリアし(ステップS703)、以下の表示制御処理を実行する。
【0132】
この実施の形態では、タイマ割込は2mS毎にかかる。すなわち、表示制御処理は、2mS毎に起動される。また、この実施の形態では、タイマ割込処理ではフラグセットのみがなされ、具体的な表示制御処理はメイン処理において実行されるが、タイマ割込処理で表示制御処理を実行してもよい。
【0133】
表示制御処理において、表示制御用CPU101は、まず、受信した表示制御コマンドを解析する(コマンド解析実行処理:ステップS704)。次いで表示制御用CPU101は、表示制御プロセス処理を行う(ステップS705)。表示制御プロセス処理では、制御状態に応じた各プロセスのうち、現在の制御状態に対応したプロセスを選択して実行する。そして、後述する報知画像を決定する乱数カウンタを更新する処理を実行する(ステップS706)。その後、ステップS702のタイマ割込フラグの確認を行う処理に戻る。
【0134】
次に、主基板31からの表示制御コマンド受信処理について説明する。図25は、主基板31から受信した表示制御コマンドを格納するためのコマンド受信バッファの一構成例を示す説明図である。この例では、2バイト構成の表示制御コマンドを6個格納可能なリングバッファ形式のコマンド受信バッファが用いられる。従って、コマンド受信バッファは、受信コマンドバッファ1〜12の12バイトの領域で構成される。そして、受信したコマンドをどの領域に格納するのかを示すコマンド受信個数カウンタが用いられる。コマンド受信個数カウンタは、0〜11の値をとる。なお、必ずしもリングバッファ形式でなくてもよく、例えば、図柄指定コマンド格納領域を3個(2×3=6バイトのコマンド受信バッファ)、それ以外の変動パターン指定などのコマンド格納領域を1個(2×1=2バイトのコマンド受信バッファ)のようなバッファ構成としてもよい。音制御手段や、ランプ制御手段においても同様に、リングバッファ形式でないバッファ形式としてもよい。この場合、表示制御手段、音制御手段、ランプ制御手段は、変動パターンなどの格納領域に格納される最新のコマンドにもとづき制御される。これにより、主基板31からの指示に迅速に対応することができる。
【0135】
図26および図27は、コマンド解析処理(ステップS704)の具体例を示すフローチャートである。主基板31から受信された表示制御コマンドは受信コマンドバッファに格納されるが、コマンド解析処理では、表示制御用CPU101は、コマンド受信バッファに格納されているコマンドの内容を確認する。
【0136】
コマンド解析処理において、表示制御用CPU101は、まず、コマンド受信バッファに受信コマンドが格納されているか否か確認する(ステップS611)。格納されているか否かは、コマンド受信個数カウンタの値と読出ポインタとを比較することによって判定される。両者が一致している場合が、受信コマンドが格納されていない場合である。コマンド受信バッファに受信コマンドが格納されている場合には、表示制御用CPU101は、コマンド受信バッファから受信コマンドを読み出す(ステップS612)。なお、読み出したら読出ポインタの値を+1しておく。
【0137】
受信した表示制御コマンドが特別図柄左指定の表示制御コマンド(91XX(H))であれば(ステップS613)、表示制御用CPU101は、「XX」で示される左特別図柄を示すデータを、RAMにおける左特別図柄格納領域に格納する(ステップS614)。また、特別図柄中指定の表示制御コマンド(92XX(H))であれば(ステップS615)、表示制御用CPU101は、「XX」で示される中特別図柄を示すデータを、RAMにおける中特別図柄格納領域に格納する(ステップS616)。そして、特別図柄右指定の表示制御コマンド(93XX(H))であれば(ステップS617)、表示制御用CPU101は、「XX」で示される右特別図柄を示すデータを、RAMにおける右特別図柄格納領域に格納する(ステップS618)。
【0138】
また、受信した表示制御コマンドが変動パターン指定の表示制御コマンドであれば(ステップS619)、表示制御用CPU101は、そのコマンドのEXTデータを変動パターンデータ格納領域に格納し(ステップS620)、変動パターン受信フラグをセットする(ステップS621)。
【0139】
受信した表示制御コマンドが始動入賞記憶数指定の表示制御コマンドであれば(ステップS631)、表示制御用CPU101は、RAMにおける始動入賞数記憶領域の始動入賞記憶数を表示制御コマンドで指定された数に更新する(ステップS632)。また、始動記憶表示器18の数を更新する(ステップS633)。
【0140】
また、受信した表示制御コマンドがはずれ入賞指定の表示制御コマンドであれば(ステップS634)、表示制御用CPU101は、飾り図柄変動パターンテーブルの設定を行う(ステップS635)。受信した表示制御コマンドがリーチ入賞指定の表示制御コマンドである場合にも(ステップS636)飾り図柄変動パターンテーブルの設定を行う(ステップS637)。
【0141】
また、受信した表示制御コマンドが非特定大当り入賞指定の表示制御コマンドである場合にも(ステップS638)飾り図柄変動パターンテーブルの設定を行う(ステップS639)。さらに、受信した表示制御コマンドが特定大当り入賞指定の表示制御コマンドである場合にも(ステップS640)飾り図柄変動パターンテーブルの設定を行う(ステップS641)。
【0142】
そして、ステップS612で読み出した受信コマンドがその他の表示制御コマンドである場合には、受信コマンドに対応するフラグをセットする(ステップS642)。
【0143】
図28は、第1可変表示装置8および第2可変表示装置9において特別演出を行うときに用いられる飾り図柄変動パターンテーブルの一例を示す説明図である。この実施の形態では、はずれ入賞指定の判定結果コマンドを受信していたときに選択される飾り図柄変動パターンテーブル1と、リーチ入賞指定の判定結果コマンドを受信していたときに選択される飾り図柄変動パターンテーブル2と、非特定大当り入賞指定の判定結果コマンドを受信していたときに選択される飾り図柄変動パターンテーブル3と、特定大当り入賞指定の判定結果コマンドを受信していたときに選択される飾り図柄変動パターンテーブル4とがある。各飾り図柄変動パターンテーブルには、それぞれ、主基板31からの変動パターンコマンド(図22参照)の種類に対応して、14種類の飾り図柄の変動パターンが予め設定されている。飾り図柄の変動パターンは、対応する変動パターンコマンドが示す変動時間の間、その変動パターンコマンドにもとづく特別図柄の変動に関連して飾り図柄を変動させるための変動パターンとされている。例えば、リーチAを指定する変動パターンコマンドに対応する飾り図柄の変動パターンは、飾り図柄の変動表示によってリーチ態様を表すように設定されている。
【0144】
なお、キャラクタの出現等による予告演出とともに、飾り図柄を通常の表示とは異なる表示態様で表示させることにより予告演出を行うようにしてもよい。
【0145】
また、各飾り図柄変動パターンテーブルに、主基板31からの変動パターンコマンドの種類に対応した飾り図柄の変動パターンが複数設定されていてもよい。この場合、例えば、乱数を用いて使用する飾り図柄の変動パターンを決定するようにすればよい。
【0146】
図29は、図26、図27のコマンド解析処理における飾り図柄変動パターンテーブル設定処理(ステップS635,S637,S639,S641)の一例を示すフローチャートである。飾り図柄変動パターンテーブル設定処理において、表示制御用CPU101は、表示結果事前決定手段の判定結果に応じて使用する飾り図柄変動パターンテーブルを選択する(ステップS669a)。そして、表示制御用CPU101は、選択した飾り図柄変動パターンテーブルを使用テーブルとして設定する(ステップS669b)。なお、リーチ等の演出は遊技制御手段によって決定され、一方、演出の態様として飾り図柄を保持する領域は演出制御手段によって別個に独自に決定される。
【0147】
次に本実施形態に係る特別演出について説明する。図30は、本実施形態に係る第2可変表示装置9を構成する左リール9aおよび右リール9bである。第2可変表示装置9は、複数の識別情報として飾り図柄(オレンジ等)の付されたリール9a,bを可変表示するものである。なお、本実施形態に係る第2可変表示装置9のリール9a,bには、6種類の飾り図柄が付されており、半数の飾り図柄(チェリー、グレープ、オレンジ)が確変図柄、残り半数の飾り図柄(プラム、リンゴ、スイカ)が通常図柄として設定されている。
【0148】
なお、本実施形態における第2可変表示装置9の飾り図柄は通常図柄と確変図柄とを別々に設けているが、通常図柄と確変図柄とを区別することなく特別演出の実行される遊技状態に応じて確変図柄と通常図柄とを設定し、遊技者に報知するようにしてもよい。
【0149】
また、本実施形態における弾球遊技機1は、第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に可変表示される図柄の表示結果を前述した特定表示結果および特別表示結果とは異なる特別の表示結果としての第1の特別の表示結果とすることを決定したときに、第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に第1の特別の表示結果を表示した後に特定遊技状態としての大当り遊技状態に制御する機能を有する。更に、表示結果事前決定手段によって第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に可変表示される図柄の表示結果を前述した特定表示結果および特別表示結果とは異なる特別の表示結果としての第2の特別の表示結果とすることを決定したときに、第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に第2の特別の表示結果を表示した後に大当り遊技状態に制御し、大当り遊技状態終了後に大当り遊技状態とは異なる遊技状態であって遊技者にとって有利な特別遊技状態としての高確率変動状態(確変状態)に制御する機能を有している。
【0150】
図31は、図9の変動パターン10における特別演出1の一例を示すものである。本実施形態では、図柄制御基板80に搭載された表示制御用CPU101は、表示結果事前決定手段による決定結果にもとづいて第1可変表示装置8に導出表示される図柄を第2可変表示装置9により事前に報知する第1の事前報知手段を備えている。つまり、可変表示を開始する前に第1可変表示装置8で狙うべき図柄を第2可変表示装置9で遊技者に報知する第1の事前報知手段を備えている。また、表示制御手段は、第1の事前報知手段に用いられる第1の報知画像(a),(b)を備えている。そして、報知する画像によって大当り遊技状態となる信頼度を異ならせている。この点については後述する。
【0151】
また、第1の事前報知手段による報知後、前述した操作手段としての操作ボタン11を操作することにより表示結果事前決定手段によって決定された図柄を第1可変表示装置8に導出表示させる第1の特別演出としての特別演出1を実行する機能を有している。つまり、報知手段によって遊技者が狙うべき図柄を第2可変表示装置9で報知した後、第1可変表示装置8を可変表示させて、遊技者が操作ボタン11を操作することにより第1可変表示装置8の変動を停止し、表示結果事前決定手段によって決定された図柄を導出表示させる特別演出1を実行する機能を有している。なお、表示制御用CPU101は、表示結果事前決定手段によって大当り遊技状態に制御されることが決定されたときに第1の特別の表示結果として第1可変表示装置8および第2の可変表示装置9に同一の図柄を導出表示した後、大当り遊技状態に制御される。
【0152】
図31に示すように、図9の変動パターン10における特別演出1は、第1可変表示装置8の可変表示が一旦停止した後に実行され、後述する特別演出1報知画像決定パターンテーブル(図43参照)にもとづいて、報知画像として第2可変表示装置9に遊技者が狙うべき図柄を表示した後第1可変表示装置8は可変表示を開始する。そして、遊技者が操作ボタン11を操作したことが検出されると、第1可変表示装置8に表示結果事前決定手段によって決定された図柄が導出表示され、第2可変表示装置9に表示された図柄のうちいずれかが第1可変表示装置8に導出表示されたことを条件として大当り遊技状態に制御される。本例においては、第1の事前報知手段によって第2可変表示装置9にグレープとチェリーが表示され、操作ボタン11操作後に第1可変表示装置8にグレープが導出表示されたことで、第2可変表示装置9の表示結果の1つと一致するため大当り遊技状態となる。更に、前述したように、グレープは確変図柄として設定されているため、大当り遊技状態終了後に確変遊技状態に制御されるものである。
【0153】
図32は、図9の変動パターン11における特別演出2の一例を示すものである。本実施形態では、図柄制御基板80に搭載された表示制御用CPU101は、表示結果事前決定手段による決定結果にもとづいて第2可変表示装置9に導出表示される図柄を第1可変表示装置8により事前に報知する第2の事前報知手段を備えている。つまり、可変表示を開始する前に第2可変表示装置9で狙うべき図柄を第1可変表示装置8で遊技者に報知する第2の事前報知手段を備えている。つまり、可変表示を開始する前に第2可変表示装置9で狙うべき図柄を第1可変表示装置8で遊技者に報知する第2の事前報知手段を備えている。また、表示制御手段は、第2の事前報知手段に用いられる第2の報知画像(a),(b),(c)を備えている。そして、報知する画像によって大当り遊技状態となる信頼度を異ならせている。この点については後述する。
【0154】
そして、第2の事前報知手段による報知後、前述した操作手段としての操作ボタン11を操作することにより表示結果事前決定手段によって決定された図柄を第2可変表示装置9に導出表示させる第2の特別演出としての特別演出2を実行する機能を有している。つまり、報知手段によって遊技者が狙うべき図柄を第1可変表示装置8で報知した後、第2可変表示装置9を可変表示させて、遊技者が操作ボタン11を操作することにより第2可変表示装置9の変動を停止し、表示結果事前決定手段によって決定された図柄を導出表示させる特別演出2を実行する機能を有している。なお、表示制御用CPU101は、表示結果事前決定手段によって大当り遊技状態に制御されることが決定されたときに第1の特別の表示結果として第1可変表示装置8および第2の可変表示装置9に同一の図柄を導出表示した後、大当り遊技状態に制御される。
【0155】
図32に示すように、図9の変動パターン11における特別演出2は、第1可変表示装置8の可変表示が一旦停止した後に実行され、後述する特別演出2報知画像決定パターンテーブル(図43参照)にもとづいて、報知画像として第1可変表示装置8に遊技者が狙うべき図柄を表示した後第2可変表示装置9は可変表示を開始する。そして、遊技者が操作ボタン11を操作したことが検出されると、第2可変表示装置9に表示結果事前決定手段によって決定された図柄が導出表示され、第1可変表示装置8に表示された図柄のうちいずれかが第2可変表示装置9に導出表示されたことを条件として大当り遊技状態に制御される。本例においては、第2の事前報知手段によって第1可変表示装置8にチェリーとグレープとリンゴが表示され、操作ボタン11操作後に第2可変表示装置9にリンゴが導出表示されたことで、第1可変表示装置8の表示結果の1つと一致するため大当り遊技状態となる。つまり、第1の特別の表示結果として第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に同一の図柄であるリンゴが導出表示されて、大当り遊技状態となる。
【0156】
なお、図31および図32に示す特別演出では、第1可変表示装置8に前記した特定表示結果および特別表示結果とは異なった図柄が一旦導出表示した後に特定表示結果を表示することが表示結果事前決定手段によって決定されたことを条件に実行される。つまり、可変表示の結果はずれとなる図柄の組み合わせが第1可変表示装置8に表示された後に特別演出を実行するようにしている。なお、表示結果事前決定手段によって特定表示結果以外の表示結果となることが決定されたときにも上記した特別演出を実行するようにしてもよい。
【0157】
また、確変図柄と通常図柄とを区別して設けていない場合には、大当りを決定した後に再抽選を行い、確変とするか否かを決定してもよい。また、特別図柄用可変表示装置24で可変表示される特別図柄は、特別演出による図柄停止と共に変動を停止する。特別演出中は、例えば左右2つの特別図柄が停止してリーチ状態となっていてもよく、また、特別図柄全てが変動している状態でもよい。
【0158】
以上、第1可変表示装置8における表示結果が特定表示結果以外の表示結果となった場合に行われる特別演出について説明してきたが、本実施形態では上記した遊技状態以外にも特別演出が実行される。以下詳述する。
【0159】
図33は、図9の変動パターン12における特別演出1の一例を示し、図34は、図9の変動パターン13における特別演出2の一例を示すものである。本実施形態では、第1および特別演出2は、第1の可変表示装置に特定表示結果が表示された後に実行される。つまり、特別演出1と特別演出2は、第1可変表示装置8の可変表示停止したあとに、大当り遊技状態終了後に高確率変動を伴う大当りか否かを決定する再抽選遊技状態で実行される。なお、特別図柄用可変表示装置24で可変表示される特別図柄は、特別演出1,2終了と共に可変表示を停止する構成であればよく、特別演出1、2実行中は、全ての図柄が可変表示していても、特別図柄3つが同一の図柄を示した状態で同期して変動を行っていてもよい。
【0160】
図33に示すように、表示制御手段は、第1の事前報知手段に用いられる第1の報知画像(a),(b)を備えている。そして、報知する画像によって大当り遊技状態終了後に高確率変動を伴う大当りとなる信頼度を異ならせている。この点については後述する。特別演出1は、第1可変表示装置8に特定表示結果が表示された後に実行され、後述する特別演出1報知画像決定パターンテーブル(図43参照)にもとづいて、報知画像として第2可変表示装置9に遊技者が狙うべき図柄を表示した後第1可変表示装置8は可変表示を開始する。そして、遊技者が操作ボタン11を操作したことが検出されると、第1可変表示装置8に表示結果事前決定手段によって決定された図柄が導出表示され、第2可変表示装置9に表示された図柄のうちいずれかが第1可変表示装置8に導出表示されたことを条件として大当り遊技状態終了後に高確率変動を伴う大当り遊技状態に制御されるものである。本例においては、操作ボタン11操作後に、第2の特別の表示結果として第1可変表示装置8と第2可変表示装置9に同一の図柄(チェリー)が表示されたため、大当り遊技状態終了後に確変状態に制御されるものである。
【0161】
図34に示すように、表示制御手段は、第2の事前報知手段に用いられる第2の報知画像(a),(b),(c)を備えている。そして、報知する画像によって大当り遊技状態終了後に高確率変動を伴う大当りとなる信頼度を異ならせている。この点については後述する。特別演出2は、第2可変表示装置9に特定表示結果が表示された後に実行され、後述する特別演出2報知画像決定パターンテーブル(図43参照)にもとづいて、報知画像として第1可変表示装置8に遊技者が狙うべき図柄を表示した後第2可変表示装置9は可変表示を開始する。そして、遊技者が操作ボタン11を操作したことが検出されると、第2可変表示装置9に表示結果事前決定手段によって決定された図柄が導出表示され、第1可変表示装置8に表示された図柄のうちいずれかが第2可変表示装置9に導出表示されたことを条件として大当り遊技状態終了後に高確率変動を伴う大当り遊技状態に制御されるものである。本例においては、操作ボタン11操作後に、第2の特別の表示結果として第1可変表示装置8と第2可変表示装置9に同一の図柄(チェリー)が表示されたため、大当り遊技状態終了後に確変状態に制御されるものである。
【0162】
なお、有効期間中に操作ボタン11での入力が行われない場合には、有効期間終了と共に変動を停止し、表示結果事前決定手段によって決定された決定結果を表示する。本実施形態においては、図31で第1可変表示装置8が可変表示を開始してから有効期間中に操作ボタン11の入力を行わなかったときにも、表示結果事前決定手段によって大当りとなることが決定されているため、有効期間中に操作ボタン11の入力を行ったときと同様にグレープが導出表示される。
【0163】
また、図31〜図34に示す特別演出1および特別演出2の実行される遊技状態を異ならせてもよい。例えば、特別演出1を、可変表示によってはずれとなる図柄が表示された後の遊技状態(図31)で実行されるように構成し、特別演出2を特定表示結果が導出表示された後の遊技状態(再抽選、図34)で実行されるように構成してもよい。
【0164】
次に、上記の遊技状態で実行される特別演出の信頼度について図35〜37を参照して説明する。なお、本実施形態の弾球遊技機1では、左・中・右の各可変表示領域で変動する図柄の数を個々に12個に設定すると共に、大当り確率を1/317に設定した場合を例示する。まず、特別図柄用可変表示装置24の表示態様(図柄の変動パターン)毎の出現率について図35を参照して説明する。図柄の変動パターンは、表示結果がはずれとなる場合では、図35に示す変動パターン1〜6および変動パターン14の、通常変動(リーチ無しではずれ)、ノーマルリーチを行ってはずれ、リーチ演出Aを行ってショートはずれ、リーチ演出Bを行ってはずれ、リーチ演出Cを行った後に選択遊技(特別演出1)を行ってはずれ、リーチ演出Cを行った後に選択遊技(特別演出2)を行ってはずれ、短縮変動を行ってはずれ、の7種類がある。
【0165】
表示結果が当りとなる場合では、図35に示す変動パターン7〜13の、ノーマルリーチを行って当り、リーチ演出Aを行って当り、リーチ演出Bを行って当り、リーチ演出Cを行った後に選択遊技(特別演出1)を行って当り、リーチ演出Cを行った後に選択遊技(特別演出2)を行って当り、リーチ演出Cの後に再抽選を行い、選択遊技(特別演出1)を行って当り、リーチ演出Cの後に再抽選を行い、選択遊技(特別演出2)を行って当り、の7種類がある。
【0166】
そして、上記した各種変動パターン1〜14において、大当り決定時の乱数抽出率(当りはずれの決定時にその変動パターンが選択される確率)は、大当り確率が1/317であることから、表示結果がはずれとなる変動パターン1〜6および変動パターン14では316/317となり、表示結果が当りとなる変動パターン7〜13でそれぞれ1/317となる。また、リーチ決定時の乱数抽出率(リーチの有無の決定時にその変動パターンが選択される確率)は、表示結果の当りはずれによって異なる。すなわち、表示結果がはずれとなる場合は、左右の可変表示領域に表示される停止図柄が同一の図柄となればリーチになる。このため、各可変表示領域で変動する図柄数(それぞれ12図柄)から、リーチ無しの変動パターン1および変動パターン14で11/12となり、リーチありはずれの変動パターン2〜6で1/12となる。一方、表示結果が当りとなる場合には、1/317の確率で当たりが決定された時点で必ずリーチとなるので、変動パターン7〜13でそれぞれ1となる。
【0167】
また、本実施形態では、リーチ無しの場合(変動パターン1および14の場合)、リーチありではずれとなる場合(変動パターン2〜6のいずれかの場合)、リーチありで当りとなる場合(変動パターン7〜13のいずれかの場合)、の3つの場合に分けて各種変動パターンの選択率を振り分けて設定している。したがって、以上説明した大当り決定時の乱数抽出率(A)、リーチ決定時の乱数抽出率(B)、および選択率(C)から各種変動パターン1〜14の出現率(D)は、
D(%)=A×B×C
の計算式から算出される。算出された出現率をそれぞれ図35の出現率の欄に記す。なお、同図中に記す出現率は、小数点第3位で四捨五入した数値である。
【0168】
次に、上記した各種変動パターン1〜14の出現率にもとづいて「リーチ演出(ノーマルリーチ、リーチ演出A〜Cのいずれか)が出現」、「リーチA演出(リーチ演出A)が出現」、「リーチB演出(リーチ演出B)が出現」、「リーチC、特別演出1が出現」、「リーチC、特別演出2が出現」、「リーチC、特別演出1(再抽選)が出現」、「リーチC、特別演出2(再抽選)が出現」の7つの出現現象毎で大当りになる演出の出現率と全体出現率を求めると、図36の「大当りになる演出の出現率」、「全体出現率」の欄に示す値となる。上記した大当りになる演出の出現率(E)および全体出現率(F)から各種出現現像毎の大当り信頼度(G)は、
G(%)=(E/F)×100
の計算式から算出される。それぞれの大当り信頼度を図36に示す。「リーチ演出が出現」した場合の大当り信頼度は、4.82%となり、「リーチA演出が出現」した場合は0.75%となり、「リーチB演出が出現」した場合は1.50%となり、「リーチC、特別演出1が出現」の場合は23.30%となり、「リーチC、特別演出2が出現」1.86%となり、「リーチC、特別演出1が出現」と「リーチC、特別演出2が出現」の場合は100%となっている。すなわち、第1可変表示装置8を可変表示して行う演出である「リーチC、特別演出1」は、第2可変表示装置9を可変表示して行う演出である「リーチC、特別演出2」に比べて信頼度が高く設定されている。
【0169】
また、リーチ演出Cにおいて再抽選を行う場合には、特別演出1、2に関わらず信頼度は100%となるが、確変当りとなる信頼度が異なっている。図37に示すように、リーチ演出Cにおいて、特別演出1で再抽選を行った場合には確変当りとなる信頼度が93.09%となっているのに対して、特別演出2で再抽選を行った場合には10.34となっている。このように、本実施形態における第1特別演出および第2特別演出は、大当り遊技状態または確変遊技状態となる信頼度が異なっている。
【0170】
図38は、図23に示されたメイン処理における表示制御プロセス処理(ステップS705)を示すフローチャートである。表示制御プロセス処理では、表示制御プロセスフラグの値に応じてステップS800〜S806のうちのいずれかの処理が行われる。各処理において、以下のような処理が実行される。
【0171】
変動パターンコマンド受信待ち処理(ステップS800):コマンド受信割込処理によって、変動時間を特定可能な表示制御コマンド(変動パターンコマンド)を受信したか否か確認する。具体的には、変動パターンコマンドが受信されたことを示すフラグ(変動パターン受信フラグ)がセットされたか否か確認する。変動パターン受信フラグは、コマンド解析処理によって、変動パターン指定の表示制御コマンドが受信されたことが確認された場合にセットされる(ステップS621)。
【0172】
飾り図柄演出設定処理(ステップS801):飾り図柄の停止図柄、報知画像、変動パターンの少なくともいずれか1つを決定する。飾り図柄の停止図柄は、特別図柄の停止図柄に合致した図柄組合せとされる。また、飾り図柄の変動パターンは、特別図柄の変動時間だけ、変動パターンコマンドが示す特別図柄の変動パターンに合致したものに決定される。
【0173】
図柄変動開始処理(ステップS802):特別図柄の変動が開始されるように制御する。また、飾り図柄の左中右図柄の変動が開始されるように制御する。
【0174】
図柄変動中処理(ステップS803):変動パターンを構成する各変動状態(変動速度)の切替タイミングを制御するとともに、変動時間の終了を監視する。また、左右特別図柄の停止制御を行う。
【0175】
図柄停止待ち設定処理(ステップS804):変動時間の終了時に、図柄停止を指示する表示制御コマンド(特別図柄停止の表示制御コマンド)を受信していたら、図柄の変動を停止し停止図柄(確定図柄)を表示する制御を行う。
【0176】
大当り表示処理(ステップS805):変動時間の終了後、確変大当り表示または通常大当り表示の制御を行う。
【0177】
大当たり遊技中処理(ステップS806):大当たり遊技中の制御を行う。例えば、大入賞口開放前表示や大入賞口開放時表示の表示制御コマンドを受信したら、ラウンド数の表示制御等を行う。
【0178】
図39は、変動パターンテーブル毎に設定されているプロセスデータの一構成例を示す説明図である。プロセスデータは、プロセスタイマ設定値と表示制御実行データの組み合わせが複数集まったデータで構成されている。各表示制御実行テーブルには、それぞれ、特別図柄の変動パターンを構成する各変動態様が記載されている特別図柄制御実行データと、飾り図柄の変動パターンを構成する各変動態様が記載されている飾り図柄制御実行データとが含まれている。また、プロセスタイマ設定値には、その変動態様での変動時間が設定されている。表示制御用CPU101は、プロセスデータを参照し、プロセスタイマ設定値に設定されている時間だけ表示制御実行テーブルに設定されている変動態様で特別図柄や飾り図柄を変動表示させる制御を行う。
【0179】
図39に示すプロセスデータは、図柄制御基板80におけるROMに格納されている。プロセスデータは、各変動パターンのそれぞれに応じて用意されている。また、プロセスデータは、特別図柄の各変動パターンと飾り図柄の各変動パターンとの組合せのそれぞれに応じて用意されている。従って、表示制御用CPU101は、変動パターンの種類に応じて、使用するプロセスデータを選択する。
【0180】
図40は、図38に示された表示制御プロセス処理における変動パターンコマンド受信待ち処理(ステップS800)を示すフローチャートである。変動パターンコマンド受信待ち処理において、表示制御用CPU101は、変動パターン受信フラグがセットされたか否か確認する(ステップS871)。セットされていたら、そのフラグをリセットする(ステップS872)。そして、表示制御プロセスフラグの値を飾り図柄演出設定処理(ステップS801)に対応した値に変更する(ステップS873)。
【0181】
図41は、図38に示された表示制御プロセス処理における飾り図柄演出設定処理(ステップS801)を示すフローチャートである。飾り図柄演出設定処理において、表示制御用CPU101は、飾り図柄の停止図柄を決定する(ステップS875)。このとき、変動パターンコマンドにもとづく特別図柄の変動態様に合致するように、飾り図柄の停止図柄を決定する。
【0182】
次いで、飾り図柄の変動パターンを決定する(ステップS876)。この例では、使用テーブルとして設定されている飾り図柄変動パターンテーブルに、変動パターンコマンドに対応して設けられている変動パターンとする。従って、受信した変動パターンコマンドにもとづく特別図柄の変動パターンに対応して設けられている飾り図柄の変動パターンに決定される。
【0183】
次に、報知画像設定処理を行う(ステップS877)。そして、表示制御プロセスフラグの値を図柄変動開始処理(ステップS802)に対応した値に変更する(ステップS878)。
【0184】
図42は、図41に示された飾り図柄演出設定処理における報知画像設定処理(ステップS877)を示すフローチャートである。報知画像設定処理において、表示制御用CPU101は、特別演出を実行する変動パターンが送信されているか否かを確認する。つまり、変動パターン信号が5,6および10〜13のいずれかであるかを確認する(ステップS901、S903、S905、S907、S909、S911)。そして、変動パターン信号が5,6および10〜13のいずれかに該当する場合には図43に示す報知画像決定パターンテーブルにもとづいて報知画像1〜3からいずれかの報知画像を決定し、使用する報知画像を設定する(ステップS902、S904、S906、S908、S910、S912)。このようにして、設定される報知画像は、本実施形態において報知画像の種類によって大当りまたは確変を伴う大当りとなる信頼度を異ならせている。
【0185】
次に、前述した報知画像の信頼度について図43〜図45を参照して説明する。表示制御手段は、第1の事前報知手段に用いられる複数の第1の報知画像としての報知画像1および2と、第2の報知手段に用いられる複数の第2の報知画像としての報知画像3〜5を備えている。それぞれ演出の内容と大当りか否かによって用いられるパターンテーブルが異なる。なお、報知画像1および報知画像2は、特別演出1で用いられるものであり、報知画像1は、図31および図33に示す(a)、報知画像2は、図31および図33に示す(b)である。また、報知画像3〜5は、特別演出2で用いられるものであり、報知画像3は、図32および図34に示す(c)、報知画像4は、図32および図34に示す(d)、報知画像5は、図32および図34に示す(e)である。
【0186】
前述した報知画像設定処理では、図43に示すパターンテーブルを選択し、このパターンテーブルにもとづいて報知画像を決定している。なお、パターンテーブルには、大当りとなる変動パターンコマンドを受信した際に用いられるテーブルと、はずれのとなる変動パターンコマンドを受信した際に用いられるテーブルと、が特別演出それぞれに対して設けられている。
【0187】
図44は、上記した報知画像の出現する割合を示すものである。報知画像の出現率から明らかなように、特別演出1において、はずれとなる変動パターンコマンドを受信した際には、報知画像2の実行される割合が高く、大当りとなる変動パターンコマンドを受信した際には、報知画像1の実行される割合が高く設定されている。また、特別演出2においても、はずれとなる変動パターンコマンドを受信した際には、実行される割合が報知画像3<報知画像4<報知画像5の順で高くなっており、大当りとなる変動パターンコマンドを受信した際には、実行される割合が報知画像5<報知画像4<報知画像3の順で高くなっている。
【0188】
図45は、上記した報知画像による報知を行った際に大当り遊技状態または大当り遊技状態終了後に高確率変動を伴う大当り遊技状態となる信頼度を示すものである。図45に示すように、特別演出1においては、報知画像1の実行される際の信頼度が報知画像2の実行される信頼度よりも高く設定されている。また、特別演出2においても、報知画像3の実行される信頼度が最も高く設定されており、次いで報知画像4の実行される信頼度が設定され、報知画像5の実行される信頼度が最も低くなるように設定されている。
【0189】
このように、本実施形態においては、特別演出1で用いられる第1の報知画像および特別演出2で用いられる第2の報知画像は、大当り遊技状態または大当り遊技状態終了後に高確率変動を伴う大当り遊技状態となる信頼度を異なる報知画像を含んでいる。
【0190】
図46は、表示制御プロセス処理における図柄変動開始処理(ステップS802)を示すフローチャートである。図柄変動開始処理において、表示制御用CPU101は、まず、使用するプロセスデータを選択する(ステップS881)。次いで、選択されたプロセスデータの最初に設定されているプロセスタイマをスタートし(ステップS882)、特別図柄制御実行データ1の内容に従って特別図柄の変動表示を行い(ステップS883)、飾り図柄制御実行データ1の内容に従って第1可変表示装置8および第2可変表示装置を制御して飾り図柄の変動表示を行う(ステップS884)。
【0191】
その後、変動時間タイマ(特別図柄の変動時間に応じたタイマ)をスタートし(ステップS885)、表示制御プロセスフラグの値を図柄変動中処理に対応した値にする(ステップS886)。
【0192】
図47は、表示制御プロセス処理における図柄変動中処理(ステップS803)を示すフローチャートである。図柄変動中処理において、表示制御用CPU101は、特別演出開始時間決定タイマがタイムアウトしたか否か確認する(ステップS831)。タイムアウトしていたら、特別演出処理を行う(第1の特別演出実行手段、第2の特別演出実行手段:ステップS832)。また、表示制御用CPU101は、プロセスタイマがタイムアウトしたら(ステップS833)、表示制御実行データの切替を行う(ステップS834)。すなわち、プロセスデータにおいて、次に設定されているプロセスタイマをスタートさせるとともに、その次に設定されている表示制御実行データの内容に従ってVDP103を制御する。従って、VDP103は、表示制御実行テーブルの内容に応じて第1可変表示装置8の表示状態を制御する。
【0193】
そして、変動時間タイマがタイムアウトしていたら(ステップS835)、特別図柄停止の演出制御コマンドの受信を監視するための監視タイマをスタートさせ(ステップS836)、表示制御プロセスフラグの値を図柄停止待ち処理に対応した値にする(ステップS837)。
【0194】
図48は、図柄変動中処理における特別演出処理(第1の特別演出実行手段、第2の特別演出実行手段:ステップS832)を示すフローチャートである。本実施形態においては、第1の事前報知手段による報知後、操作ボタン11を操作することにより表示結果事前決定手段により決定された識別情報を第1可変表示装置8に導出表示する特別演出1を行う第1の特別演出実行手段と、第2の事前報知手段による報知後、操作ボタン11を操作することにより表示結果事前決定手段により決定された識別情報を第2可変表示装置9に導出表示する特別演出2を行う第2の特別演出実行手段と、しての特別演出処理を備えている。特別演出処理において、表示制御用CPU101は、有効期間中である場合には(ステップS851)、操作ボタン11の入力処理を行う(ステップS852)。操作ボタン11の入力があれば(ステップS853)、選択された結果を反映して実行データをセットし(ステップS854)、残り有効時間を加味して調整時間をセットを行い(ステップS855)、有効時間を終了させる(ステップS856)。なお、有効期間中に操作ボタン11での入力が行われない場合には、有効期間終了と共に変動を停止し、表示結果事前決定手段によって決定された決定結果を表示する。この実施の形態では、可変表示のタイミングを調整する演出期間設定手段(ステップS855)を備えている。演出期間設定手段は、操作ボタン11の操作されるタイミングに応じて可変表示のタイミングを調整するもので、操作ボタン11の操作されるタイミングに応じた演出を行うことができる。
【0195】
図49は、表示制御プロセス処理における図柄停止待ち処理(ステップS804)を示すフローチャートである。図柄停止待ち処理において、表示制御用CPU101は、図柄停止を指示する表示制御コマンド(特別図柄停止の表示制御コマンド)を受信しているか否か確認する(ステップS841)。図柄停止を指示する表示制御コマンドを受信していれば、記憶されている停止図柄で図柄を停止させる制御を行う(ステップS842)。
【0196】
そして、ステップS842で大当り図柄を表示した場合には(ステップS843)、表示制御用CPU101は、表示制御プロセスフラグの値を大当り表示処理(ステップS805)に対応した値に設定する(ステップS845)。ステップS842で大当り図柄を表示しない場合(はずれ図柄を表示した場合)には、表示制御用CPU101は、表示制御プロセスフラグの値を変動パターンコマンド受信待ち処理(ステップS800)に対応した値に設定する(ステップS844)。
【0197】
図柄停止を指定する表示制御コマンドを受信していない場合には、監視タイマがタイムアウトしているかどうか確認する(ステップS848)。タイムアウトした場合には、何らかの異常が発生したと判断して、飾り図柄用可変表示装置8にエラー画面を表示する制御を行う(ステップS849)。そして、ステップS843に移行する。
【0198】
以上、本発明の実施の形態によれば、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第1の可変表示装置としての第1可変表示装置8と、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第2の可変表示装置としての第2可変表示装置9と、前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に識別情報を導出表示させる操作手段としての操作ボタン11と、前記可変表示の開始条件(例えば、前回の特別図柄の可変表示および大当り遊技状態の終了)の成立に基づいて前記第1可変表示装置8と第2可変表示装置9に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段(例えば、大当り判定、リーチ判定:ステップS123、S132)と、該表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9の表示制御を行う表示制御手段(例えば、表示制御用CPU101)と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記第1可変表示装置8に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記第1可変表示装置8に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態としての大当り遊技状態となる遊技機において、前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果とは異なる特別の表示結果としての第1の特別の表示結果とすることを決定したときに前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に前記第1の特別の表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な大当り遊技状態に制御する機能を有し、前記表示制御手段は、前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1可変表示装置8に導出表示される識別情報を前記第2可変表示装置9により事前に報知する第1の事前報知手段(報知画像設定処理:ステップS877)と、前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第2可変表示装置9に導出表示される識別情報を前記第1可変表示装置8により事前に報知する第2の事前報知手段(報知画像設定処理:ステップS877)と、前記第1の事前報知手段による報知後、操作ボタン11を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第1可変表示装置8に導出表示する第1の特別演出を行う第1の特別演出実行手段と、前記第2の事前報知手段による報知後、前記操作手段を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第2可変表示装置9に導出表示する第2の特別演出を行う第2の特別演出実行手段と、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行するか否かの決定を行う特別演出決定手段(変動パターン設定処理:ステップS302)と、を備え、前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に第1の特別の表示結果を導出表示することが事前に決定され、且つ、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行する旨が前記特別演出決定手段により決定されたときは、前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に第1の特別の表示結果を導出表示した後、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御することにより、操作手段を備えることで遊技者が識別情報の決定に参加できる遊技者参加型の演出を行うため、興趣を向上させることができる。また、第1可変表示装置8と第2可変表示装置9を設けて、これらの可変表示装置を遊技者が決定すべき識別情報の表示を行うものと遊技者への決定すべき識別情報の報知表示を行うものとに使い分けて遊技者参加型の演出に用いるため、演出パターンを豊富にすることができる。
【0199】
また、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第1可変表示装置8と、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第2可変表示装置9と、前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に識別情報としての識別情報を導出表示させる操作手段としての操作ボタン11と、前記可変表示の開始条件の成立に基づいて前記第1可変表示装置8と第2可変表示装置9に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、該表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記第1可変表示装置8に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記第1可変表示装置8に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態としての大当り遊技状態に制御可能な遊技機において、前記表示結果事前決定手段によって前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果とは異なる特別の表示結果としての第2の特別の表示結果とすることを決定したときに前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に前記第2の特別の表示結果を表示した後に前記大当り遊技状態に制御し、該大当り遊技状態終了後に該大当り遊技状態とは異なる遊技状態であって遊技者にとって有利な特別遊技状態としての高確率変動状態に制御する機能を有し、前記表示制御手段は、前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1可変表示装置8に導出表示される識別情報を前記第2可変表示装置9により事前に報知する第1の事前報知手段と、前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第2可変表示装置9に導出表示される識別情報を前記第1可変表示装置8により事前に報知する第2の事前報知手段と、前記第1の事前報知手段による報知後、前記操作ボタン11を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第1可変表示装置8に導出表示する第1の特別演出を行う第1の特別演出実行手段と、前記第2の事前報知手段による報知後、前記操作ボタン11を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第2可変表示装置9に導出表示する第2の特別演出を行う第2の特別演出実行手段と、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行するか否かの決定を行う特別演出決定手段と、を備え、前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に前記第2の特別の表示結果を導出表示することが事前に決定され、且つ、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行する旨が前記特別演出決定手段によって決定されたときは、前記第1可変表示装置8および第2可変表示装置9に前記第2の特別の表示結果を導出表示した後、遊技者にとって有利な確変状態に制御することにより、操作ボタン11を備えることで遊技者が識別情報の決定に参加できる遊技者参加型の演出を行うため、興趣を向上させることができる。また、第1可変表示装置8と第2可変表示装置9を設けて、これらの可変表示装置を遊技者が決定すべき識別情報の表示を行うものと遊技者への決定すべき報知表示を行うものとに使い分けて遊技者参加型の演出に用いるため、演出パターンを豊富にすることができる。
【0200】
また、前記表示制御手段は、前記第1の事前報知手段に用いられる複数の第1の報知画像としての報知画像1,2と前記第2の事前報知手段に用いられる複数の第2の報知画像としての報知画像3〜5を記憶する報知画像記憶手段を備え、報知画像1,2および報知画像3〜5は、第1可変表示装置8または第2可変表示装置に表示された報知画像の種類によって大当り遊技状態または高確率変動状態となる信頼度が異なる報知画像を含むことにより、大当り遊技状態または高確率状態となる信頼度に応じて遊技者に報知するための画像の表示を変化させるため、報知画像を大当り予告または高確率変動予告として利用でき、遊技者の興趣を高めることができる。
【0201】
また、前記特別演出1または前記特別演出2は、前記第1可変表示装置8に前記特定表示結果とは異なった識別情報が導出表示されることが前記表示結果事前決定手段によって決定されたときに実行されることにより、第1可変表示装置8にはずれとなる表示結果が導出表示された後に特別演出を行うため、遊技者が第1可変表示装置8ではずれとなった後でも当りとなる期待を抱くことができ、敗者復活戦のような楽しみを与えられ、興趣を向上させることができる。
【0202】
また、前記表示制御手段は、前記表示結果事前決定手段により前記第1および第2の特別の表示結果とすることが決定されたときに前記第1可変表示装置8および前記第2可変表示装置9に同一の識別情報を導出表示させることにより、第1可変表示装置8と第2可変表示装置9に同一の識別情報が表示されることで、特別の表示結果(第1の特別の表示結果、第2の特別の表示結果)となるため、特別の表示結果となったことを遊技者が容易に認識できる。
【0203】
また、前記特別演出1および特別演出2は、前記特別演出決定手段により決定された特別演出の種類によって前記大当り遊技状態または前記高確率変動状態となる信頼度が異なることにより、特別演出1と特別演出2とによって大当り遊技状態または高確率変動状態となる信頼度を異ならせるため、遊技者は出現した演出の種類によって大当り遊技状態または高確率変動状態に移行されることを予測でき、遊技者の興趣を高めることができる。
【0204】
【発明の効果】
以上説明したところから明らかなように、請求項1に係る発明においては、操作手段を備えることで遊技者が識別情報の決定に参加できる遊技者参加型の演出を行うため、興趣を向上させることができる。また、第1の可変表示装置と第2の可変表示装置を設けて、これらの可変表示装置を遊技者が決定すべき識別情報の表示を行うものと遊技者への決定すべき識別情報の報知表示を行うものとに使い分けて遊技者参加型の演出に用いるため、演出パターンを豊富にすることができる。
【0205】
また、請求項2に係る発明においては、操作手段を備えることで遊技者が識別情報の決定に参加できる遊技者参加型の演出を行うため、興趣を向上させることができる。また、第1の可変表示装置と第2の可変表示装置を設けて、これらの可変表示装置を遊技者が決定すべき識別情報の表示を行うものと遊技者への決定すべき報知表示を行うものとに使い分けて遊技者参加型の演出に用いるため、演出パターンを豊富にすることができる。
【0206】
また、請求項3に係る発明においては、特定遊技状態または特別遊技状態となる信頼度に応じて遊技者に報知するための画像の表示を変化させるため、報知画像を特定遊技状態(大当り)予告または特別遊技状態(高確率変動)予告として利用でき、遊技者の興趣を高めることができる。
【0207】
また、請求項4に係る発明においては、第1の可変表示装置にはずれとなる表示結果が導出表示された後に特別演出を行うため、遊技者が第1の可変表示装置ではずれとなった後でも当りとなる期待を抱くことができ、敗者復活戦のような楽しみを与えられ、興趣を向上させることができる。
【0208】
また、請求項5に係る発明においては、第1の可変表示装置と第2の可変表示装置に同一の識別情報が表示されることで、特別の表示結果となるため、特別の表示結果となったことを遊技者が容易に認識できる。
【0209】
また、請求項6に係る発明においては、第1の特別演出と第2の特別演出とによって特定遊技状態または特別遊技状態となる信頼度を異ならせるため、遊技者は出現した演出の種類によって特定遊技状態または特別遊技状態に移行されることを予測でき、遊技者の興趣を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかる弾球遊技機を正面からみた正面図である。
【図2】遊技盤の前面を示す正面図である。
【図3】主基板の回路構成例を示すブロック図である。
【図4】図柄制御基板の回路構成例を示すブロック図である。
【図5】主基板におけるCPUが実行するメイン処理を示すフローチャートである。
【図6】2msタイマ割込処理を示すフローチャートである。
【図7】各乱数を示す説明図である。
【図8】特別図柄プロセス処理を示すフローチャートである
【図9】変動パターンの一例を示す説明図である。
【図10】始動口スイッチ通過処理を示すフローチャートである。
【図11】入賞時演出設定処理を示すフローチャートである。
【図12】大当り判定テーブルおよびリーチ判定テーブルの一例を示す説明図である。
【図13】大当り判定モジュールを示すフローチャートである。
【図14】リーチ判定モジュールを示すフローチャートである。
【図15】特別図柄通常処理を示すフローチャートである。
【図16】特別図柄停止図柄設定処理を示すフローチャートである。
【図17】変動パターン設定処理を示すフローチャートである。
【図18】変動パターン判定テーブルの一例を示す説明図である。
【図19】記憶処理を示すフローチャートである。
【図20】制御コマンドのコマンド形態の一例を示す説明図である。
【図21】制御コマンドを構成する8ビットの制御信号とINT信号との関係を示すタイミング図である。
【図22】演出制御コマンドの内容の一例を示す説明図である。
【図23】表示制御用CPUが実行するメイン処理を示すフローチャートである。
【図24】タイマ割込処理を示すフローチャートである。
【図25】コマンド受信バッファの構成を示す説明図である。
【図26】コマンド解析処理を示すフローチャートである。
【図27】同じくコマンド解析処理を示すフローチャートである。
【図28】飾り図柄用可変表示装置8において特別演出を行うときに用いられる飾り図柄変動パターンテーブルの一例を示す説明図である。
【図29】飾り図柄変動パターンテーブル設定処理を示すフローチャートである。
【図30】第2可変表示装置9を構成するリールの一例を示す分解図である。
【図31】特別演出1の一実施例を示す説明図である。
【図32】特別演出2の一実施例を示す説明図である。
【図33】特別演出1の一実施例を示す説明図である。
【図34】特別演出2の一実施例を示す説明図である。
【図35】変動パターンの出現率の一例を示す説明図である。
【図36】大当り信頼度の一例を示す説明図である。
【図37】確変信頼度の一例を示す説明図である。
【図38】表示制御プロセス処理を示すフローチャートである。
【図39】プロセスデータの一構成例を示す説明図である。
【図40】変動パターンコマンドコマンド受信待ち処理を示すフローチャートである。
【図41】飾り図柄演出設定処理を示すフローチャートである。
【図42】報知画像設定処理を示すフローチャートである。
【図43】報知画像決定パターンテーブルの一例を示す説明図である。
【図44】報知画像の出現率の一例を示す説明図である。
【図45】報知画像の信頼度の一例を示す説明図である。
【図46】図柄変動開始処理を示すフローチャートである。
【図47】図柄変動中処理を示すフローチャートである。
【図48】特別演出処理を示すフローチャートである。
【図49】図柄停止待ち処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 弾球遊技機
8 第1可変表示装置
9 第2可変表示装置
11 操作ボタン
24 特別図柄用可変表示装置
31 主基板
35 ランプ制御基板
56 CPU
70 音声制御基板
80 図柄制御基板
101 表示制御用CPU
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention provides a first variable display device that variably displays a plurality of identification information that can be identified, a second variable display device that variably displays a plurality of identification information that can be identified, and the first variable display device. Operating means for causing the variable display device and the second variable display device to derive and display the identification information; and deriving the identification information to the first variable display device and the second variable display device based on the establishment of the variable display start condition. Display result pre-determination means for determining a display result to be displayed before the derivation display, and display control of the first variable display device and the second variable display device based on the determination result by the display result pre-determination means. And a display control unit for performing, when the display result pre-determination unit determines that the display result of the identification information variably displayed on the first variable display device is to be a predetermined specific display result, It relates gaming machine as a preferred specific game state for the player after displaying the specific display result on the variable display device 1.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a first variable display device that variably displays a plurality of identification information that can be individually identified, a second variable display device that variably displays a plurality of identification information that each can identify, and the first variable display Operating means for causing the device and the second variable display device to derive and display the identification information; and displaying and displaying the identification information on the first variable display device and the second variable display device based on satisfaction of the start condition of the variable display. Display result deciding means for deciding the display result to be displayed before the derivation display, and display for controlling the display of the first variable display device and the second variable display device based on the decision result by the display result deciding device. Control means, wherein the display result pre-determining means determines that the display result of the identification information variably displayed on the first variable display device is to be a predetermined specific display result. After the specific display result is displayed on the variable display device, a game machine which is in a specific game state advantageous to the player, for example, in a slot machine, a symbol to be aimed at by the second variable display device is used by the first variable display device. To notify the player (see Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent No. 3302976 (pages 8-15, FIG. 6)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In such a gaming machine, the first variable display device is used to notify the player of the symbol to be aimed, so that the player can play the game without being disadvantageous. However, in the gaming machine disclosed in Patent Literature 1, a symbol to be aimed only by the first variable display device is displayed, and in addition, a symbol to be targeted by the player is only a symbol displayed on the second variable display device. Therefore, the game was monotonous and lacked interest. The present invention has been made in view of the above-described circumstances, and an object of the present invention is to provide a gaming machine capable of further improving the interest in the notification effect without making the game monotonous.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the invention according to claim 1, a first variable display device (for example, a first variable display device 8) that variably displays a plurality of identification information that can be identified, A second variable display device (for example, a second variable display device 9) for variably displaying a plurality of pieces of identification information that can be identified, and deriving and displaying the identification information on the first variable display device and the second variable display device. The first variable display device and the second variable display device based on the operation means (for example, the operation button 11) to be performed and the start condition of the variable display (for example, the previous variable display of the special symbol and the end of the big hit game state). The display result pre-determination means (for example, jackpot determination, reach determination: steps S123 and S132) for determining the display result derived and displayed on the variable display device before the derivation display, and the display result pre-determination means Display control means (for example, a display control CPU 101) for performing display control of the first variable display device and the second variable display device based on the determination result. When the display result of the identification information variably displayed on the first variable display device is determined to be a predetermined specific display result, the display result on the first variable display device is displayed to the player. In a gaming machine having an advantageous specific gaming state (for example, a jackpot gaming state), a display result of identification information variably displayed on the first variable display device and the second variable display device is different from the specific display result. When it is determined to be a special display result (for example, a first special display result), the special display result is displayed on the first variable display device and the second variable display device. The display control means has a function of controlling to a specific game state which is advantageous for the player after the display, and the display control means is configured to display the identification derived and displayed on the first variable display device based on the result of determination by the display result pre-determination means. First advance notification means (notification image setting processing: step S877) for notifying information in advance by the second variable display device, and the second variable display device based on a determination result by the display result preliminary determination means. The second prior notification means (notification image setting processing: step S877) for notifying the identification information derived and displayed in advance in advance by the first variable display device, and the operation after the notification by the first prior notification means. A first special effect (for example, a special effect) in which the identification information determined by the display result pre-determining means is derived and displayed on the first variable display device by operating the means. After the notification by the first special effect execution means (special effect processing: step S832) for performing 1) and the second prior notification means, the display result pre-determination means is determined by operating the operation means. A second special effect execution means (special effect process: step S832) for performing a second special effect (for example, special effect 2) for deriving and displaying the identification information on the second variable display device; Special effect determination means (variation pattern setting processing: step S302) for determining whether or not to execute an effect or the second special effect, wherein the first variable display device and the second variable display device It is determined in advance that the special display result is to be derived and displayed, and that the execution of the first special effect or the second special effect is determined by the special effect determination unit. Can, after deriving display a special display that said said first variable display device and the second variable display device, and controls the advantageous specific game state for the player. With this configuration, a player-participation-type effect that allows the player to participate in the determination of the identification information by performing the operation means is provided, so that interest can be improved. In addition, a first variable display device and a second variable display device are provided to display identification information to be determined by the player and to notify the player of the identification information to be determined. Since it is used separately for display and used for a player-participation type effect, the effect patterns can be enriched.
[0006]
Further, in the invention according to claim 2, a first variable display device (for example, the first variable display device 8) that variably displays a plurality of identification information each of which can be identified, and a plurality of identifications each of which can be identified. A second variable display device (for example, a second variable display device 9) for variably displaying information; and an operation unit (for example, an operation device) for deriving and displaying identification information on the first variable display device and the second variable display device. Button 11) and display derived on the first variable display device and the second variable display device based on the establishment of the variable display start condition (for example, the previous variable display of the special symbol and the end of the big hit game state). Display result pre-determination means (for example, jackpot determination, reach determination: steps S123 and S132) for determining the display result to be performed before the derivation display, and the display result pre-determination means based on the determination result by the display result pre-determination means. Display control means (for example, a display control CPU 101) for performing display control of the first variable display device and the second variable display device, wherein the display result pre-determination means changes the display to the first variable display device. When it is determined that the display result of the displayed identification information is a predetermined specific display result, the specific display result is displayed on the first variable display device, and then a specific game state (for example, advantageous to the player) , A jackpot gaming state), the display result of the identification information variably displayed on the first variable display device and the second variable display device by the display result pre-determining means is the same as the specific display result. Determines that a different special display result (for example, a second special display result) is given to the first variable display device and the second variable display device. After the display result is displayed, the specific game state is controlled, and after the end of the specific game state, the game state is changed to a special game state different from the specific game state and advantageous to the player (for example, a high probability fluctuation state). The display control means has a function of controlling, and the display information is determined in advance by the second variable display device based on the determination result by the display result preliminary determination means, the identification information is displayed on the first variable display device. First pre-notification means for notifying (notification image setting processing: step S877), and identification information derived and displayed on the second variable display device based on the result of determination by the display result pre-determination means, in the first pre-notification section. The second advance notifying unit (notifying image setting process: step S877) for notifying in advance by the variable display device, and the operating unit is operated after the first notifying unit notifies. The first special effect execution means (special effect 1) for performing a first special effect (for example, special effect 1) for deriving and displaying the identification information determined by the display result pre-determining means on the first variable display device. Process: Step S832) and, after notification by the second advance notification means, operating the operation means to derive and display the identification information determined by the display result advance determination means on the second variable display device. Second special effect execution means (special effect process: step S832) for performing a second special effect (for example, special effect 2), and whether to execute the first special effect or the second special effect Special effect determination means (variation pattern setting processing: step S302) for determining the special display result is derived to the first variable display device and the second variable display device. Is determined in advance, and when the execution of the first special effect or the second special effect is determined by the special effect determining means, the first variable display device and the second After deriving and displaying the special display result on the second variable display device, the special display state is controlled to be a special game state advantageous to the player. With this configuration, a player-participation-type effect that allows the player to participate in the determination of the identification information by performing the operation means is provided, so that interest can be improved. In addition, a first variable display device and a second variable display device are provided, and these variable display devices display identification information to be determined by the player, and perform notification display to be determined to the player. It is possible to enrich the effect pattern because it is used separately for the object and used for the effect of the player participation type.
[0007]
Further, in the invention according to claim 3, the display control means includes a plurality of first notification images (for example, notification images 1 and 2) used for the first preliminary notification means and the second preliminary notification. A notification image storage unit that stores a plurality of second notification images (for example, notification images 3 to 5) used in the unit, wherein the first notification image and the second notification image are stored in the first variable display. It is characterized by including a notification image having different reliability of the specific game state or the special game state depending on the type of the notification image displayed on the device or the second variable display device. With this configuration, the display of the image for notifying the player according to the degree of reliability of the specific game state or the special game state is changed, so that the notification image is notified of the specific game state (big hit) or the special game. It can be used as a state (high-probability fluctuation) notice and can enhance the interest of the player.
[0008]
Further, in the invention according to claim 4, in the first special effect or the second special effect, identification information different from the specific display result is derived and displayed on the first variable display device. Is executed when determined by the display result pre-determining means. With this configuration, a special effect is performed after a display result that is shifted to the first variable display device is derived and displayed. You can have a lot of expectations, and you will be given the pleasure of a resurrection game and you can improve your interests.
[0009]
Further, in the invention according to claim 5, the display control means is configured to control the first variable display device and the second variable display device when the display result preliminary determination means determines that the special display result is to be obtained. The same identification information is derived and displayed on the variable display device. With this configuration, since the same identification information is displayed on the first variable display device and the second variable display device, a special display result is obtained. The player can easily recognize.
[0010]
In the invention according to claim 6, the first special effect and the second special effect are the specific game state or the special game state depending on a type of the special effect determined by the special effect determining means. The reliability is different. With this configuration, the reliability of the specific game state or the special game state is different depending on the first special effect and the second special effect. The transition to the special game state can be predicted, and the interest of the player can be enhanced.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. First, the overall configuration of a ball game machine 1 as an example of a game machine will be described. However, the present invention is not limited to the ball game machine 1, and may be, for example, a coin game machine. Further, the present invention can be applied to a game machine or a slot machine of an image type. FIG. 1 is a front view of the ball game machine 1 as viewed from the front, and FIG.
[0012]
The ball game machine 1 includes an outer frame (not shown) formed in a vertically long rectangular shape, and a game frame attached to the inside of the outer frame so as to be openable and closable. Further, the ball-and-ball game machine 1 has a glass door frame 2 formed in a frame shape and provided in a game frame so as to be openable and closable. The game frame includes a front frame (not shown) which can be freely opened and closed with respect to the outer frame, a mechanism plate to which mechanical components and the like are attached, and various components attached to them (excluding a game board 6 described later). And a structure including:
[0013]
As shown in FIG. 1, the ball game machine 1 has a glass door frame 2 formed in a frame shape. On the lower surface of the glass door frame 2, there is a hit ball supply tray (upper tray) 3. In the lower part of the hit ball supply tray 3, an extra ball receiving tray 4 for storing game balls that cannot be accommodated in the hit ball supply tray 3, an operation knob 5 for firing a hit ball, and an instruction from a player on a selection game screen such as a symbol selection. An operation button 11 for determining (selection instruction or stop instruction) is provided. A game board 6 is detachably attached to the back of the glass door frame 2. The game board 6 is a structure that includes a plate-like body constituting the game board 6 and various components attached to the plate-like body. A game area 7 is formed on the front of the game board 6.
[0014]
In the vicinity of the center of the game area 7, a variable display device 12 that variably displays a plurality of pieces of identification information based on a winning start as a predetermined starting condition is established is provided. In the center of the variable display device 12, there is provided a first variable display device 8 as a first variable display device for variably displaying a plurality of pieces of identification information that can be individually identified. A special symbol variable display device 24 for variably displaying a special symbol is provided. The special symbol variable display device 24 performs a relatively monotonous variable display of a special symbol constituted by 7-segment LEDs. The first variable display device 8 is a variable display device for displaying the contents of the variable display performed by the special symbol variable display device 24 to the player with a further enhanced effect.
[0015]
Then, based on the establishment of the variable display start conditions (for example, the previous special symbol variable display and the end of the big hit game state), the special symbol variable display device 24 and the first variable display device are displayed by the display result pre-determining means described later. 8 is displayed on the special symbol variable display device 24 and the first variable display device 8 when it is determined that the display result of the identification information variably displayed on the display device 8 is a predetermined specific display result. It is controlled to a specific game state (for example, a jackpot game state) that is advantageous for the player. Further, it is determined that the display result of the identification information variably displayed on the special symbol variable display device 24 is a predetermined specific display result by the display result pre-determining means described later based on the establishment of the variable display start condition. In addition, when it is determined that the special display result is different from the specific display result on the first variable display device 8, the special display result is displayed on the special symbol variable display device 24 and the first variable display device is displayed. After a special display result is displayed on the second variable display device 8 and the second variable display device 9, the display is controlled to a specific game state (for example, a big hit game state) which is advantageous to the player.
[0016]
Since the display result of the first variable display device 8 corresponds to the display result of the special symbol variable display device 24, the display result of the special symbol variable display device 24 indicates a big hit state (for example, In the case of the specific display result, the display result of the first variable display device 8 also indicates the big hit state. Further, when the display result of the special symbol variable display device 24 indicates an out-of-position state other than the big hit state, the display result of the first variable display device 8 also indicates the out-of-position state.
[0017]
On the left and right sides of the first variable display device 8, a second variable display device as a second variable display device for variably displaying a plurality of identification information, each of which can be identified when performing a special effect or the like described later. 9 are provided.
[0018]
In addition, the first variable display device 8 in the present embodiment is configured by an LCD (liquid crystal display device) 8a, and the second variable display device 9 is configured by a reel 9a, but is not limited thereto. Anything can be used as long as the pattern can be variably displayed. That is, the LCD and the reel according to the present embodiment are examples of the variable display device.
[0019]
Above the first variable display device 8, there is provided an ordinary symbol display device 10 composed of 7-segment LEDs. The ordinary symbol display device 10 is capable of variably displaying a plurality of types of identification information called ordinary symbols. In the lower part of the first variable display device 8, the start condition is satisfied, but the start condition of the variable display of the first variable display device 8 is not satisfied. A starting memory number display means for displaying the number of starting memories (holding memory) stored in the starting memory means (the function of storing the number of starting memories by the RAM 55 of the main board 31) for storing the number of winning balls, ie, the number of starting winning memories. A start memory display 18 is provided. The start memory display 18 changes the display color (for example, from blue display to red display) every time there is an effective start prize (start prize when the number of start prize storage is less than 4), and the first variable display. Each time the variable display of the device 8 is started, the changed display color (red display) is returned to the original state (blue display).
[0020]
In this embodiment, the start memory display 18 is provided separately from the first variable display device 8. However, a display area (special symbol start memory display area) for displaying the number of winning winning memories is provided in the first variable display device 8. The variable display device 8 may be provided.
[0021]
Below the variable display device 12, a starting winning opening 14 and a variable winning ball device 15 are provided. The winning ball that has entered the start winning port 14 is guided to the back of the game board 6, and is detected by the starting port switch 14a. In addition, a variable winning ball device 15 that performs opening and closing operations is provided below the starting winning port 14. The variable winning ball device 15 is opened by the solenoid 16.
[0022]
An open / close plate 20 that is opened by the solenoid 21 in the above-described specific game state (big hit game state) is provided below the variable winning ball device 15. The opening / closing plate 20 is a means for opening and closing the special winning opening. Of the winning balls guided from the opening / closing plate 20 to the back of the gaming board 6, one of the winning balls (V winning region) is detected by the V winning switch 22, and the winning ball from the opening / closing plate 20 is detected by the count switch 23. Is done. On the back of the game board 6, a solenoid (not shown) for switching the route in the special winning opening is also provided.
[0023]
When a game ball wins at the gate 32 and is detected by the gate switch 32a, a predetermined random number value is extracted unless the normal symbol start winning memory, which is the initial memory of the normal symbol display 10, reaches the upper limit. Then, if the variable display in which the display state changes on the ordinary symbol display 10 can be started, the variable display of the display of the ordinary symbol display 10 is started. If it is not possible to start the variable display in which the display state changes on the ordinary symbol display 10, the value of the ordinary symbol start winning memory is increased by one. In the vicinity of the normal symbol display 10, there is provided a normal symbol start storage display 41 (only a sign is shown in FIG. 3) having a display unit of four LEDs for displaying the number of normal symbol start winning storage. Each time there is a prize in the gate 32, the ordinary symbol start storage display 41 increases the number of lit LEDs by one. Then, every time the variable display of the ordinary symbol display 10 is started, the number of LEDs to be lit is reduced by one. The special symbol and the ordinary symbol can be variably displayed on one variable display device. In that case, the special variable display area and the normal variable display area are realized by one variable display device.
[0024]
In this embodiment, the left and right lamps (the symbols become visible when turned on) are alternately lit, so that the variable display of the normal symbol is performed, and the variable display continues for a predetermined time (for example, 29.2 seconds). Then, when the left lamp (the lamp with a circle) is turned on at the end of the variable display, it is a hit. Whether or not to win is determined by whether or not the value of the random number extracted when the gaming ball has won the gate 32 matches a predetermined hit determination value. When the display result of the variable display on the ordinary symbol display device 10 is a hit, the variable winning ball device 15 is opened for a predetermined number of times and for a predetermined time, so that a game ball is easily won. That is, the state of the variable winning ball device 15 changes from a disadvantageous state to an advantageous state for the player when the stop symbol of the normal symbol is a hit symbol.
[0025]
Further, in the high probability fluctuation (probable change) state as a special game state, the probability that the stop symbol on the ordinary symbol display 10 becomes a hit symbol is increased, and the variable winning prize ball device 15 has an open time and an open number. Either or both are enhanced, further benefiting the player. Further, in a predetermined state such as a probable change state, the variable display period (variation time) of the ordinary symbol display 10 may be shortened, so that the player may be more advantageous.
[0026]
The game board 6 is provided with a plurality of winning ports 29, 30, 33, and 39. Winning of the gaming balls to the winning ports 29, 30, 33, and 39 is performed by winning port switches 29a, 30a, 33a, and 39a, respectively. Is detected. Decorative lamps 25 that blink during the game are provided around the left and right sides of the game area 7, and the lower part has an out opening 26 for absorbing a hit ball that has not won. In addition, two speakers 27 that emit sound effects and voices are provided on the upper left and right sides outside the game area 7. On the outer periphery of the game area 7, a top frame lamp 28a, a left frame lamp 28b, and a right frame lamp 28c are provided.
[0027]
In this example, a prize ball lamp 51 is provided near the left frame lamp 28b, which lights up when there is a remaining prize ball, and a ball which lights up when the supply ball runs out, near the top frame lamp 28a. An off lamp 52 is provided. Further, FIG. 1 also shows a card unit 50 which is installed adjacent to the ball game machine 1 and enables a ball to be lent by inserting a prepaid card.
[0028]
The card unit 50 has a usable indicator lamp 151 for indicating whether or not the card unit 50 is in a usable state, a connecting stand direction indicator 153 for indicating which side of the ball game machine 1 the card unit 50 corresponds to, A card insertion indicator lamp 154 indicating that a card has been inserted into the card unit 50, a card insertion slot 155 into which a card as a recording medium is inserted, and a card reader / writer provided on the back of the card insertion slot 155. A card unit lock 156 is provided for releasing the card unit 50 when checking the mechanism.
[0029]
A game ball fired from the hit ball firing device enters the game area 7 through the hit ball rail, and then descends from the game area 7. If a hit ball enters the starting winning opening 14 and is detected by the starting opening switch 14a, if the variable display of the identification information can be started (for example, the end of the big hit game or the end of the previous variable display), the special symbol variable display. The variable display of the identification information is started in the device 24. If it is not in a state where the variable display of the identification information can be started, the number of starting winning storages is increased by one.
[0030]
The variable display of the special symbol in the special symbol variable display device 24 is stopped when a predetermined time has elapsed, and the variable display of the first variable display device 8 ends with the stop of the special symbol variable display device 24. When the combination of the special symbols at the time of the stop becomes the big hit symbol (specific display mode), the display result of the first variable display device 8 also shows a predetermined mode, and the state shifts to the big hit gaming state. That is, the opening / closing plate 20 is opened until a predetermined time elapses or until a predetermined number (for example, 10) of hit balls is won. Then, when a hit ball wins in the V winning area while the opening and closing plate 20 is opened and is detected by the V winning switch 22, a continuation right is generated and the opening and closing plate 20 is opened again. Generation of the continuation right is permitted a predetermined number of times (for example, 15 rounds).
[0031]
In addition, the specific game state of the present invention is not limited to the above, and may be a state in which any one of the following controls (1) to (5) or a combined control is executed.
[0032]
{Circle around (1)} A variable winning prize ball device that can be changed to a first state that facilitates the winning of a hit ball and a second state in which the hitting ball cannot be won or hardly won, continuously or intermittently for a predetermined time. Control to make one state
{Circle around (2)} A variable state that can be changed between a first state in which hitting of a hit ball is facilitated by detecting a hitting ball in a specific winning or passing area, and a second state in which hitting is not possible or difficult to win. Control to set the winning ball device to the first state continuously or intermittently for a predetermined time
(3) Control to directly discharge a predetermined number of prize balls regardless of the winning of the hit ball
(4) Control for adding a valuable number to a storage medium having a valuable value (card, receipt, etc.)
(5) Control for giving a score to a ball game machine that can be played based on the presence of a score
Further, when the display result predetermining means described later decides that the display result of the identification information variably displayed on the special symbol variable display device 24 and the first variable display device 8 is set as the special display result based on the starting winning. After the special display result is displayed on the special symbol variable display device 24 and the first variable display device 8, the game is controlled to the big hit game state, and after the big hit is completed, the game state is different from the big hit game state and is special to the player. A game state (for example, a probable change state) is set. That is, the special game state in the present embodiment is a high probability fluctuation state in which the probability of the next big hit increases.
[0033]
FIG. 3 is a block diagram illustrating an example of a circuit configuration on the main board. FIG. 3 also shows a payout control board 37, a lamp control board 35, a sound control board 70, a firing control board 91, and a symbol control board 80. On the main board 31, a basic circuit 53 for controlling the ball game machine 1 according to a program, a gate switch 32a, a starting port switch 14a, a V winning switch 22, a count switch 23, a winning port switches 29a, 30a, 33a, 39a, A switch circuit 58 for providing signals from the full tank switch 48, the ball out switch 187, the prize ball count switch 301, and the clear switch 921 to the basic circuit 53, the solenoid 16 for opening and closing the variable winning ball device 15, and the opening and closing plate 20 for opening and closing. A solenoid circuit 59 for driving the solenoid 21 according to a command from the basic circuit 53 is mounted. Further, the main board 31 is provided with a system reset circuit 65 for resetting the basic circuit 53 when the power is turned on.
[0034]
Although not shown in FIG. 3, the count switch short-circuit signal is also transmitted to the basic circuit 53 via the switch circuit 58. Further, switches such as a gate switch 32a, a starting port switch 14a, a V winning switch 22, a count switch 23, a winning port switches 23a, 30a, 33a, 39a, a full tank switch 48, a ball out switch 187, a prize ball counting switch 301, etc. , A sensor may be used. That is, any name can be used as long as it is a game medium detecting means (game ball detecting means in this example) capable of detecting a game ball.
[0035]
In addition, according to data provided from the basic circuit 53, the jackpot information indicating the occurrence of a jackpot, the number of start winning balls used to start variable display of symbols on the special symbol variable display device 24 and the first variable display device 8 are shown. An information output circuit 64 for outputting an information output signal such as effective start information and probability change information indicating that a high probability variation has occurred to an external device such as a hall computer is mounted.
[0036]
The basic circuit 53 includes a ROM 54 for storing a game control program and the like, a RAM 55 as storage means (means for storing variation data) used as a work memory, a CPU 56 for performing control operations according to the program, and an I / O port unit 57. including. In the present embodiment, the ROM 54 and the RAM 55 are built in the CPU 56. That is, the CPU 56 is a one-chip microcomputer. The one-chip microcomputer only needs to include at least the RAM 55, and the ROM 54 and the I / O port unit 57 may be externally or internally provided. In addition, since the CPU 56 performs control according to a program stored in the ROM 54, hereinafter, execution (or processing) by the CPU 56 means that the CPU 56 executes control according to the program. is there. The same applies to the CPU mounted on a board other than the main board 31.
[0037]
A part or all of the RAM (may be a CPU built-in RAM) 55 is a backup RAM that is backed up by a backup power supply created on the power supply board 910. That is, even if the power supply to the gaming machine is stopped, a part or all of the contents of the RAM 55 are stored for a predetermined period.
[0038]
A hit ball launching device that hits and launches a game ball is driven by a drive motor 94 controlled by a circuit on a launch control board 91. Then, the driving force of the driving motor 94 is adjusted according to the operation amount of the operation knob 5. That is, the circuit on the launch control board 91 is controlled so that the hit ball is launched at a speed corresponding to the operation amount of the operation knob 5.
[0039]
In this embodiment, the lamp control means mounted on the lamp control board 35 controls the display of the ordinary symbol start storage display 41 and the decorative lamp 25 provided on the game board, and is provided on the frame side. The display control of the top frame lamp 28a, the left frame lamp 28b, the right frame lamp 28c, the award ball lamp 51, and the ball out lamp 52 is performed. Note that each lamp may be an LED or another type of illuminant, and the LED used in the present embodiment may be another type of illuminant. That is, lamps and LEDs are examples of light emitters. Display control of a special symbol variable display device 24 for variably displaying special symbols, a first variable display device 8 and a second variable display device 9 for variably displaying decorative symbols, and a normal symbol display device 10 for variably displaying ordinary symbols. Is performed by display control means mounted on the symbol control board 80. Further, in the ball game machine 1 of the present invention, the first variable display device 8 and the second variable display device 9 are provided with operation buttons 11 as operation means for displaying and displaying decorative symbols. The signal is input to the symbol control board 80. The operation buttons 11 can change the effect mode and the like, which will be described later, in accordance with the detection of the signal input on the symbol control board 80.
[0040]
The operation means in this embodiment is the operation button 11 provided below the hitting ball supply tray, but is not limited to this. In addition, the place where it is installed is not limited to this. For example, an optical sensor may be provided in the LCD 8a as a detecting means, and the stop instruction of the player may be detected by the optical sensor. That is, the operation button 11 in the present embodiment is an example of an operation unit.
[0041]
Since each control means controls an electric component provided in the gaming machine, each control means is hereinafter referred to as an electric component control means, and a board on which the electric component control means is mounted may be referred to as an electric component control board. . The electric component is a component (mechanical component, circuit, or the like) provided in the gaming machine and electrically operated. As the electric component control means, for example, a payout control means for controlling a ball payout device 97 as an electric part, a display control means for controlling a variable display device for production as an electric part, a light emission for production control as an electric part There are lamp control means for controlling a body (a lamp and an LED), and voice control means for controlling generation of sound from an effect speaker as an electric component. Further, a display control unit, a lamp control unit, a voice control unit, and the like for controlling electric components for production may be referred to as a production control unit.
[0042]
FIG. 4 shows a circuit configuration in the symbol control board 80, which is an embodiment of the first variable display device 8 such as an LCD (liquid crystal display) 8a, an ordinary symbol display 10, and an output port (port 0) of the main board 31. , 2) are block diagrams shown together with 570, 572 and output buffer circuits 620, 62. Output port (output port 2) 572 outputs 8-bit data, and output port 570 outputs a 1-bit strobe signal (INT signal). In this embodiment, the command data is transmitted by parallel communication (8-bit parallel in this example). However, the command data may be transmitted and received by serial communication.
[0043]
On the symbol control board 80, a display control CPU 101 as display control means for performing display control of the first variable display device 8 and the second variable display device 9 based on a determination result by a display result pre-determination device described later is mounted. ing. The display control CPU 101 operates in accordance with a program stored in the control data ROM 102. When an INT signal is input from the main board 31 via the noise filter 107 and the input buffer circuit 105B, the display control CPU 101 controls the display control via the input buffer circuit 105A. Receive a command. As the input buffer circuits 105A and 105B, for example, 74HC540 and 74HC14, which are general-purpose ICs, can be used. When the display control CPU 101 does not include an I / O port, an I / O port is provided between the input buffer circuits 105A and 105B and the display control CPU 101.
[0044]
Then, the display control CPU 101 performs display control of the screen displayed on the LCD 8a according to the received display control command. Specifically, a command corresponding to the display control command is given to a VDP (video display processor) 103. The VDP 103 reads necessary data from the character ROM 86. The VDP 103 generates image data to be displayed on the LCD 8a according to the input data, and outputs R, G, B signals and a synchronization signal to the LCD 8a.
[0045]
FIG. 4 also shows a reset circuit 83 for resetting the VDP 103, an oscillation circuit 85 for supplying an operation clock to the VDP 103, and a character ROM 86 for storing frequently used image data. Frequently used data stored in the character ROM 86 is, for example, a person, an animal, or an image composed of characters, graphics, or symbols displayed on the LCD 8a.
[0046]
The input buffer circuits 105A and 105B can pass signals only in the direction from the main board 31 to the symbol control board 80. Therefore, there is no room for a signal to be transmitted from the symbol control board 80 side to the main board 31 side. That is, the input buffer circuits 105A and 105B constitute irreversible information input means together with the input ports. Even if the circuit in the symbol control board 80 is tampered with, the signal output by the tampering is not transmitted to the main board 31 side.
[0047]
For example, a three-terminal capacitor or a ferrite bead is used as the noise filter 107 that cuts off a high-frequency signal. However, even if noise is applied to a display control command between substrates due to the presence of the noise filter 107, the effect is eliminated. . Also, a noise filter may be provided on the output side of the buffer circuits 620 and 62 of the main board 31.
[0048]
The configuration of the signal transmission / reception portion of the lamp control command between the main board 31 and the lamp control board 35 and the configuration of the signal transmission portion of the voice control command between the main board 31 and the voice control board 70 are described above. The configuration is the same as the signal transmission / reception portion of the display control command between the main board 31 and the symbol control board 80 shown in FIG. Note that each lamp may be an LED or another type of light emitter. That is, a lamp is an example of a light-emitting body, and may hereinafter be collectively referred to as a lamp / LED.
[0049]
The driving signal for driving the lamp / LED is created in the lamp control board 35. The display control of the special symbol variable display device 24 for variably displaying special symbols, the first variable display device 8 and the second variable display device for variably displaying decorative symbols, and the ordinary symbol display device 10 for variably displaying ordinary symbols are as follows. This is performed by display control means mounted on the symbol control board 80.
[0050]
Next, the operation of the gaming machine will be described. FIG. 5 is a flowchart showing a main process executed by the game control means on the main board 31. When the power is turned on to the gaming machine and the input level of the reset terminal becomes a high level, the CPU 56 starts the main processing after step S1. In the main processing, the CPU 56 first performs necessary initial settings.
[0051]
In the initial setting process, the CPU 56 first sets interrupt prohibition (step S1). Next, the interrupt mode is set to the interrupt mode 2 (step S2), and the stack pointer designated address is set to the stack pointer (step S3). Then, the internal device registers are initialized (step S4). After initializing a built-in device (built-in peripheral circuit) CTC (counter / timer) and PIO (parallel input / output port) (step S5), the RAM 55 is set to an accessible state (step S6).
[0052]
The CPU 56 used in this embodiment also has an I / O port (PIO) and a timer / counter circuit (CTC). The CTC has two external clock / timer trigger inputs CLK / TRG2,3 and two timer outputs ZC / TO0,1.
[0053]
The CPU 56 used in this embodiment has the following three types of modes as maskable interrupt modes. When an interrupt that can be masked occurs, the CPU 56 automatically sets an interrupt disabled state and saves the contents of the program counter on the stack.
[0054]
Interrupt mode 0: The built-in device that has issued the interrupt request sends an RST instruction (1 byte) or a CALL instruction (3 bytes) onto the internal data bus of the CPU. Therefore, the CPU 56 executes the instruction at the address corresponding to the RST instruction or the address specified by the CALL instruction. Upon reset, the CPU 56 automatically enters the interrupt mode 0. Therefore, when it is desired to set the interrupt mode 1 or the interrupt mode 2, it is necessary to perform a process for setting the interrupt mode 1 or the interrupt mode 2 in the initial setting process.
[0055]
Interrupt mode 1: In this mode, when an interrupt is accepted, the operation always jumps to address 0038 (h).
[0056]
Interrupt mode 2: A mode in which the address synthesized from the value (1 byte) of the specific register (I register) of the CPU 56 and the interrupt vector (1 byte: least significant bit 0) output from the built-in device indicates an interrupt address. It is. That is, the interrupt address is an address indicated by 2 bytes in which the upper address is the value of the specific register and the lower address is the interrupt vector. Therefore, an interrupt process can be set at an arbitrary (although discrete) even address. Each built-in device has a function of transmitting an interrupt vector when making an interrupt request.
[0057]
Therefore, when the interrupt mode 2 is set, it is possible to easily process an interrupt request from each built-in device, and to set an interrupt process at an arbitrary position in a program. . Further, unlike the interrupt mode 1, it is easy to prepare an interrupt process for each interrupt occurrence factor. As described above, in this embodiment, the CPU 56 is set to the interrupt mode 2 in step S2 of the initial setting process.
[0058]
Next, the CPU 56 checks the state of the output signal of the clear switch 921 input via the input port only once (step S7). If ON is detected in the confirmation, the CPU 56 executes a normal initialization process (steps S11 to S14).
[0059]
If the clear switch 921 is not on, whether or not data protection processing of the backup RAM area (for example, processing for stopping power supply such as addition of parity data) has been performed when power supply to the gaming machine has been stopped. Confirm (step S8). After confirming that such a protection process has not been performed, the CPU 56 executes an initialization process. Whether or not there is backup data in the backup RAM area is confirmed, for example, by the state of the backup flag set in the backup RAM area in the power supply stop processing. In this example, if "55H" is set in the backup flag area, it means that there is a backup (ON state), and if a value other than "55H" is set, it means that there is no backup (OFF state).
[0060]
When the backup is confirmed, the CPU 56 performs a data check (parity check in this example) of the backup RAM area (step S9). In step S9, the calculated checksum is compared with the checksum calculated and stored by the same process in the power supply stop process. If the power is restored after an unexpected power outage or other power supply interruption, the data in the backup RAM area should have been saved, and the check result (comparison result) becomes normal (match). If the check result is not normal, it means that the data in the backup RAM area is different from the data when the power supply is stopped. In such a case, since the internal state cannot be returned to the state at the time of stopping the power supply, the initialization processing executed at the time of turning on the power other than the recovery from the stop of the power supply is executed.
[0061]
If the check result is normal, the CPU 56 performs a game state restoring process for returning the internal state of the game control means and the control state of the electric component control means such as the display control means to the state at the time of stopping the power supply (step S10). ). Then, the saved value of the PC (program counter) stored in the backup RAM area is set in the PC, and the program returns to that address.
[0062]
In this embodiment, whether or not the data in the backup RAM area is stored is confirmed using both the backup flag and the check data, but only one of them may be used. That is, one of the backup flag and the check data may be used as a trigger for executing the state restoration process.
[0063]
In the initialization process, the CPU 56 first performs a RAM clear process (step S11). In addition, a predetermined work area (for example, a normal symbol determination random number counter, a normal symbol determination buffer, a special symbol left middle right special symbol buffer, a special symbol process flag, a payout command storage pointer, a winning ball flag, a ball out flag, A work area setting process for setting an initial value to a flag for selectively performing a process according to a control state such as a payout stop flag is performed (step S12). Further, a process of transmitting an initialization command for initializing the sub-board (the payout control board 37 and each effect control board in this embodiment) to each sub-board is executed (step S13). As an initialization command, a command (for the symbol control board 80) indicating an initial symbol displayed on the special symbol variable display device 24, the first variable display device 8, and the second variable display device 9 and the prize ball lamp 51 and There is a command or the like for instructing turning off of the ball out lamp 52.
[0064]
Then, the register of the CTC provided in the CPU 56 is set so that the timer is interrupted periodically every 2 ms (step S14). That is, a value corresponding to 2 ms is set in a predetermined register (time constant register) as an initial value.
[0065]
When the execution of the initialization process (Steps S11 to S14) is completed, the display random number update process (Step S17: numerical data update means) and the initial value random number update process (Step S18) are repeatedly executed in the main process. When the display random number update processing and the initial value random number update processing are executed, the interrupt is prohibited (step S16). When the display random number update processing and the initial value random number update processing are completed, the interrupt permission state is set. Is performed (step S19). The display random number is a random number for determining a special symbol displayed on the special symbol variable display device 24, and the display random number updating process is to update a count value of a counter for generating a display random number. This is the processing to be performed. The initial value random number updating process is a process of updating the count value of the counter for generating the initial value random number. The random number for an initial value is a random number for determining an initial value of a count value of a counter for generating a random number for determining whether or not to make a big hit (a random number generation counter for big hit determination). In a game control process described later, when the count value of the big hit determination random number generation counter makes one round, an initial value is set in the counter.
[0066]
When the display random number update process is executed, the interrupt is prohibited. The display random number update process is also executed in the timer interrupt process shown in FIG. This is to avoid conflict. That is, if a timer interrupt occurs during the processing of step S17 and the count value of the counter for generating the display random number is updated during the timer interrupt processing, the continuity of the count value is lost. There are cases. However, such an inconvenience does not occur if the interrupt is prohibited during the processing in step S17.
[0067]
When a timer interrupt occurs, the CPU 56 performs a save process of a register (step S20), and then executes a game control process of steps S21 to S33 shown in FIG. In the game control process, first, the CPU 56 inputs, via the switch circuit 58, detection signals of switches such as the gate switch 32a, the starting port switch 14a, the count switch 23, and the winning port switch 29a, and determines their states. (Switch processing: Step S21).
[0068]
Next, a process of updating the count value of each counter for generating each determination random number such as a big hit determination random number used for game control is performed (step S22: numerical data updating means). The CPU 56 further performs a process of updating the count value of the counter for generating the random number for the initial value (Step S23) and a process of updating the count value of the counter for generating the random number for display (Step S24: Numerical value). Data updating means).
[0069]
FIG. 7 is an explanatory diagram showing each random number. Each random number is used as follows.
(1) Random 1: Determine whether to generate a big hit (for big hit determination)
(2) Random 2-1 to 2-3 (random 2): For determining a left-center right out-of-spec symbol of a special symbol (special symbol left-center right)
(3) Random 3: Determine a special symbol combination that generates a big hit (for big hit symbol determination)
(4) Random 4: Determine the fluctuation pattern of the special symbol (for fluctuation pattern determination)
(5) Random 5: Determine whether to reach when no big hit occurs (for reach determination)
(6) Random 6: Determine whether or not to generate a hit based on a normal symbol (for normal symbol hit determination)
(7) Random 7: Determine initial value of random 1 (for determining random 1 initial value)
(8) Random 8: Determine initial value of random 6 (for determining random 6 initial value)
In step S22 in the game control process shown in FIG. 6, the CPU 56 generates a (1) big hit determination random number, (3) a big hit symbol determination random number, and (6) a normal symbol hit determination random number. The counter for counting up (addition of 1). That is, they are the determination random numbers, (2) the special symbol left center right determination random number, (4) the fluctuation pattern determination random number, (5) the reach determination random number, and (5) the display random number. The random number for determining a random 1 initial value of 7) and the random number for determining a random 6 initial value of (8) are the random numbers for initial value. In addition, in order to enhance the gaming effect, random numbers related to ordinary symbols other than the random numbers (1) to (8) are also used. These random numbers are numerical data in a predetermined numerical range as described above, and these numerical data are updated by numerical data updating means (for example, a display random number updating process).
[0070]
Further, the CPU 56 performs a special symbol process (step S25). In the special symbol process control, a corresponding process is selected and executed according to a special symbol process flag for controlling the ball game machine 1 in a predetermined order according to a gaming state. Then, the value of the special symbol process flag is updated during each processing according to the gaming state. Further, a normal symbol process is performed (step S26). In the normal symbol process process, a corresponding process is selected and executed according to a normal symbol process flag for controlling the display state of the normal symbol display 10 in a predetermined order. Then, the value of the normal symbol process flag is updated during each processing according to the gaming state.
[0071]
Next, the CPU 56 performs a process of setting a display control command relating to the special symbol in a predetermined area of the RAM 55 and transmitting the display control command (special symbol command control process: step S27). Further, a display control command relating to a normal symbol is set in a predetermined area of the RAM 55 and a process of transmitting the display control command is performed (ordinary symbol command control process: step S28).
[0072]
Further, the CPU 56 performs an information output process for outputting data such as big hit information, start information, and high probability fluctuation information supplied to the hall management computer (step S29).
[0073]
Further, the CPU 56 executes a prize ball process for setting the number of prize balls based on the detection signals of the winning opening switches 29a, 30a, 33a, 39a (step S30). More specifically, a payout control command indicating the number of prize balls is output to the payout control board 37 in response to a winning detection based on any of the winning opening switches 29a, 30a, 33a, 39a being turned on. The payout control CPU mounted on the payout control board 37 drives the ball payout device 97 according to a payout control command indicating the number of winning balls.
[0074]
Then, the CPU 56 executes a storage process for checking an increase or decrease in the number of stored start winnings (step S31). Further, a test terminal process for outputting a test signal for enabling the control state of the gaming machine to be confirmed outside the gaming machine is executed (step S32). Further, when a predetermined condition is satisfied, a drive command is issued to the solenoid circuit 59 (step S33). The solenoid circuit 59 drives the solenoids 16 and 21 in accordance with a drive command in order to open or close the variable winning ball device 15 or the opening / closing plate 20 or to switch the game ball path in the big winning port. Thereafter, the contents of the register are restored (step S34), and the interrupt is permitted (step S35).
[0075]
According to the above control, in this embodiment, the game control process is started every 2 ms. In this embodiment, the game control process is executed in the timer interrupt process. However, in the timer interrupt process, for example, only a flag indicating that an interrupt has occurred is set. May be executed.
[0076]
FIG. 8 is a flowchart showing an example of a special symbol process program executed by the CPU 56. The special symbol process process shown in FIG. 8 is a specific process of step S25 in the flowchart of FIG. When performing the special symbol process, the CPU 56 performs a variation reduction timer subtraction process (step S310), and detects that a game ball has won the starting winning port 14 provided on the game board 6 by a starting port. If the switch 14a is turned on, that is, if a starting prize in which the game ball wins the starting prize port 14 has occurred (step S311), after performing a starting port switch passing process (step S312), according to the internal state. , And performs any one of steps S300 to S308. The fluctuation shortening timer is a timer for setting the fluctuation time when the fluctuation time of the special symbol is shortened.
[0077]
Special symbol normal processing (step S300): Waits for the state where the variable display of the special symbol can be started (for example, the end of the big hit game and the end of the previous variable display). When the state in which the variable display of the special symbol can be started, the number of the start winning prize stored is confirmed. If the start winning prize memory number is not 0, it is determined whether or not to make a big hit as a result of the variable display of the special symbol. Then, the internal state (special symbol process flag) is updated so as to shift to step S301.
[0078]
Special symbol stop symbol setting processing (step S301): The stop symbol of the left middle right special symbol after variable display of the special symbol is determined. Then, the internal state (special symbol process flag) is updated so as to shift to step S302.
[0079]
Variation pattern setting processing (step S302: special effect determination means): A variation pattern (variable display mode) of variable display of a special symbol is determined according to the value of random 4. Further, the variable time timer is started. At this time, a left middle right final stop symbol and information instructing a variation mode (variation pattern) are transmitted to the symbol control board 80. Then, the internal state (special symbol process flag) is updated so as to shift to step S303.
[0080]
Special symbol variation processing (step S303): When a predetermined time (time indicated by the variation time timer in step S302) has elapsed, the internal state (special symbol process flag) is updated so as to shift to step S304.
[0081]
Special symbol stop processing (step S304): Control is performed so that the symbols displayed on the special symbol variable display device 24 are stopped. Specifically, a state is set in which a display control command indicating a special symbol stop is transmitted. If the stopped symbol is a combination of big hit symbols, the internal state (special symbol process flag) is updated so as to shift to step S305. If not, the internal state is updated to shift to step S300.
[0082]
Big winning opening opening process (step S305): Control for opening the big winning opening is started. Specifically, the counter and the flag are initialized, and the solenoid 21 is driven to open the special winning opening. Further, the execution time of the special winning opening opening process is set by the process timer, and the big hit flag is set. Then, the internal state (special symbol process flag) is updated so as to shift to step S306.
[0083]
Processing during opening of the special winning opening (step S306): Control for transmitting a display control command for displaying the special winning opening round to the symbol control board 80, processing for confirming establishment of the closing condition of the special winning opening, and the like are performed. When the closing condition of the last big winning opening is satisfied, the internal state is updated to shift to step S307.
[0084]
Specific area effective time processing (step S307): The presence or absence of the passage of the V winning switch 22 is monitored to perform processing for confirming that the big hit game state continuation condition is satisfied. If the condition of the big hit game state continuation is satisfied and there are still remaining rounds, the internal state is updated to shift to step S305. If the jackpot gaming state continuation condition is not satisfied within the predetermined effective time, or if all rounds have been completed, the internal state is updated to shift to step S308.
[0085]
Big hit end processing (step S308): Control is performed to cause the display control means to perform display control for notifying the player that the big hit gaming state has ended. Then, the internal state is updated so as to shift to step S300.
[0086]
FIG. 9 is an explanatory diagram showing an example of a variation pattern used in this embodiment. In FIG. 9, “EXT” indicates EXT data of the second byte in a display control command having a 2-byte configuration. That is, each variation pattern of the special symbol is associated with the display control command on a one-to-one basis. In addition, a time designation command (time) for designating a fluctuation time of the special symbol (variable display time period of the identification information) is also included.
[0087]
The “normal fluctuation” is a fluctuation pattern that does not involve the reach mode. Further, in this embodiment, a shortened variation pattern is used. The shortened fluctuation pattern is a fluctuation pattern in which the fluctuation time of the left middle right symbol is extremely short, for example, 1.0 second.
[0088]
Further, in this embodiment, the variation patterns 1 to 10 are used both at the time of high probability (during probable change) and at the time of low probability (during non-probable change = normal state). The respective fluctuation times may be shortened. Further, a group of variation patterns used at the time of high probability (a plurality of variation patterns that can be used) may be different from a group of variation patterns used at the time of low probability.
[0089]
FIG. 10 is a flowchart showing a start opening switch passing process (step S312) executed when a start winning is generated. In the starting port switch passage processing, the CPU 56 checks whether or not the number of stored starting winnings has reached the maximum value of 4 (step S111). If the number of stored start winnings has not reached 4, the number of stored start winnings is increased by 1 (step S112), and the values of each random number such as the random number for jackpot determination are extracted, and these are numerical values corresponding to the values of the number of stored start winnings. It is stored in a storage area (a special symbol determination buffer) as a data storage means (step S113: numerical data storage means). Note that extracting a random number means reading a count value from a counter for generating a random number and using the read count value as a random number value. In step S114, a timer for determining whether to reduce the fluctuation time is set. Then, a winning-time effect setting process is executed (step S115).
[0090]
FIG. 11 is a flowchart showing a winning effect setting process. In the prize-winning effect processing, the CPU 56 first sets a prize presence flag indicating that there is a start prize (step S121). The winning flag is referred to in the storage process (step S31) executed after the end of the special symbol process process. Next, the CPU 56 extracts a random 1 from a counter for generating a random 1 (big hit determination random number) (step S122), and executes the big hit determination module. That is, a big hit determination subroutine is called (step S123). If the big hit determination module determines that a big hit is made based on the value of random 1 (step S124), it is determined whether or not a big change big hit is made (step S125).
[0091]
In this embodiment, there are twelve types of special symbols on the left, center, and right, respectively, from "0" to "11", and the display of the special symbols changes sequentially from "0" on the special symbol variable display device 24. This realizes a special symbol change. During the change of the special symbol, the display of the display symbol may change discontinuously. In addition, a big hit occurs when the final stop symbol (fixed symbol) of the special symbol is aligned in the middle left and right, and a reach occurs when the middle symbol fluctuates with the left and right aligned symbols. Then, in the case of a big hit, when odd symbols are aligned, the state shifts to a high probability state after the big hit game ends. In addition, in the high probability state, when a big hit occurs, or when a special symbol is changed a predetermined number of times, the high probability state ends and returns to the low probability state.
[0092]
Therefore, in step S124, the CPU 56 extracts a random number 3 (big hit symbol determining random number), determines a big hit symbol based on the extracted random numbers, and determines that a odd-variable big hit is a positive change big hit if the determination result is an odd number symbol. If it is determined that the probability will not be a big hit, data indicating a non-specific big hit winning designation command is set as a winning command in the RAM 55 (step S126). If it is determined that the jackpot is a probability change jackpot, data indicating the specific jackpot winning designation command is set in the RAM 55 as a winning command (step S127).
[0093]
If it is determined in step S124 that it is not a big hit, random 5 is extracted from a counter for generating random 5 (reach determination random number) (step S131), and the reach determination module is executed. That is, a reach determination subroutine is called (step S132). When the reach determination module determines that reach is achieved based on the value of the random number 5 (step S133), data indicating a reach winning designation command is set in the RAM 55 as a winning command (step S134). If it is determined that the reach is not reached, data indicating a loss winning designation command is set in the RAM 55 as a winning command (step S135).
[0094]
Then, the data set as the winning command in the RAM 55 is stored in an area of the RAM 55 defined as a winning effect buffer (step S136). The data stored in the winning effect buffer is referred to in a storage process (step S31) executed after the end of the special symbol process process.
[0095]
As described above, in the present embodiment, the numerical data stored in the numerical data storage means (special symbol determination buffer) at the time of the start winning matches the large hit determination value and the reach determination value described later as the predetermined determination value. A display result pre-determination unit (steps S123 and S132) for determining whether or not the display result is provided. In this way, since it is determined whether or not a big hit or a reach is made at the time of the start winning, it is possible to perform a continuous effect up to a variable display by a start memory that becomes a big hit or a reach. .
[0096]
FIG. 12A is an explanatory diagram illustrating an example of the big hit determination table used in the big hit determination module. FIG. 12B is an explanatory diagram illustrating an example of a reach determination table used in the reach determination module. As shown in FIG. 12A, there are a jackpot determination value and a reach determination value as predetermined determination values, and in this embodiment, the jackpot determination value is “3” at the time of low probability (non-probable change). Yes, at the time of high probability (at the time of probability change), the jackpot determination values are “3”, “7”, “79”, “103”, and “107”. Further, as shown in FIG. 12B, the reach determination values are “0”, “1”, and “11” at the time of low probability (at the time of non-probability), and the reach determination value is “0” at the time of high probability. , “1”, “7”, “9”, “11”, and “12”. Therefore, at the time of high probability, reach is more likely to occur than at the time of low probability.
[0097]
FIG. 13 is a flowchart showing the big hit determination module. In the big hit determination process, the CPU 56 first determines whether or not the state at that time is being changed (step S141). If the change is being made, the CPU 56 determines in the big hit determination table shown in FIG. It is determined to use the probability table (step S142). If the probability is not being changed, it is determined to use the low probability table in the big hit determination table (step S143).
[0098]
Then, it is determined whether or not a value matching the extracted random 1 value is present in the jackpot determination table (steps S144 and S145), and if there is a matching value, it is determined to be a jackpot (step S146). If there is no value to be determined, it is determined not to make a big hit (step S147).
[0099]
FIG. 14 is a flowchart illustrating the reach determination module. In the reach determination process, the CPU 56 first determines whether or not the state at that time is being changed (step S151). If the state is being changed, the CPU 56 determines whether the state is high in the reach determination table shown in FIG. It is determined to use the probability table (step S152). If the probability is not being changed, it is determined to use the low probability table in the reach determination table (step S153).
[0100]
Then, it is determined whether or not a value that matches the value of the extracted random number 5 is in the reach determination table (steps S154 and S155). If there is a value that matches, the reach is determined (step S156). If there is no value, it is determined not to reach (step S157).
[0101]
FIG. 15 is a flowchart showing a special symbol normal process (step S300) in the special symbol process process. In the special symbol normal processing, the CPU 56 stores the start winning prize in a state where the change of the special symbol can be started (for example, when the value of the special symbol process flag is a value indicating step S300) (step S51). The value of the number is confirmed (step S52). Specifically, the count value of the start winning counter is confirmed. The case where the value of the special symbol process flag is a value indicating step S300 is a case where the symbol is not changed in the special symbol variable display device 24 and the big hit game is not being performed.
[0102]
If the start winning storage number is not 0, each random number value stored in the storage area corresponding to the start winning storage number = 1 is read and stored in the random number buffer area of the RAM 55 (step S53), and the starting winning storage number is stored. Is reduced by 1 and the contents of each storage area are shifted (step S54). That is, each random number value stored in the storage area corresponding to the number of start winning storage = n (n = 2, 3, 4) is stored in the storage area corresponding to the number of start winning storage = n-1.
[0103]
Next, the CPU 56 reads the big hit determination random number from the random number storage buffer (step S55), and executes the big hit determination module (step S56). If it is determined that a big hit is to be made (step S57), the CPU 56 sets a big hit flag (step S58). Then, the value of the special symbol process flag is updated to a value corresponding to the special symbol stop symbol setting process (step S59).
[0104]
As described above, in the present embodiment, the display results derived and displayed on the special symbol variable display device 24, the first variable display device 8, and the second variable display device 9 based on the establishment of the variable display start condition are described. A display result pre-determination means (step S56) to be determined before the derivation display is provided.
[0105]
FIG. 16 is a flowchart showing a special symbol stop symbol setting process (step S301) in the special symbol process process. In the special symbol stop symbol setting process, the CPU 56 checks whether or not the big hit flag is set (step S61). If the big hit flag is set, the big hit symbol is determined according to the value of the big hit symbol random number (random 3) (random 3 read out in step S53) (step S62). In this embodiment, each symbol of the symbol number set in the big hit symbol table according to the value of random 3 is determined as the big hit symbol. In the big hit symbol table, a left middle right symbol number corresponding to each of a plurality of combinations of big hit symbols is set. Then, the value of the special symbol process flag is updated to a value corresponding to the change pattern setting process (step S63).
[0106]
If the big hit flag is not set, the CPU 56 executes the reach determination module (step S65). Here, the reach determination module determines whether or not to reach based on the value of random 3 read from the storage area in step S53, that is, the value stored in the random number buffer (step S64). The left and right special symbols are determined according to the value of the random 2-1 and the middle special symbol is determined according to the value of the random 2-2 (step S67). Here, when the determined special middle symbol matches the left and right special symbol, the symbol corresponding to the value obtained by adding 1 to the value of the random number corresponding to the middle special symbol is set as the stop symbol of the middle special symbol, and the big hit symbol Try not to match. Then, control goes to a step S63.
[0107]
If it is determined in step S66 not to reach, a stop symbol in the case of a loss is determined (step S68). Specifically, the left special symbol is determined according to the value read in step S53, that is, the value of the random 2-1 that has been extracted, and the middle special symbol is determined according to the value of the random 2-2. The right special symbol is determined according to the value of. In this case, when the left and right special symbols match, the right special symbol is shifted by one symbol, so that the right symbol does not become a reach. Then, control goes to a step S63. Note that if the probability change symbol is determined in step S62, a probability change flag indicating that the game will shift to the probability change state after the end of the big hit game is set.
[0108]
As described above, in the present embodiment, the display results derived and displayed on the special symbol variable display device 24, the first variable display device 8, and the second variable display device 9 based on the establishment of the variable display start condition are described. A display result pre-determination means (step S65) to be determined before the derivation display is provided.
[0109]
FIG. 17 is a flowchart showing a variation pattern setting process (step S302: special effect determination means) in the special symbol process process. In the variation pattern setting process, the CPU 56 checks whether the big hit flag is set (step S651). If the big hit flag is set, it is confirmed whether or not the big hit is accompanied by a high probability fluctuation (step S652). If the big hit is accompanied by a high probability fluctuation, the big hit in the fluctuation pattern determination table shown in FIG. A table is selected (step S653), the selected variation pattern is set in the variation pattern command (step S654), and the value of the special symbol process flag is updated to a value corresponding to the special symbol variation process (step S655). Also, in the case of a normal jackpot without a high probability variation in step S652, the normal jackpot table shown in FIG. 18 is selected (step S656). As described above, in the present embodiment, the special effect determination unit that determines whether to execute the special effect 1 as the first special effect or the special effect 2 as the second special effect described later is provided. I have.
[0110]
If the big hit flag is not set in step S651, it is checked whether or not the reach flag is set (step S657). If the reach flag has been set, the out-of-reach table shown in FIG. 18 is selected (step S658). If the reach flag has not been set, the out-of-reach table shown in FIG. 18 is selected (step S658). S659).
[0111]
FIG. 19 is a flowchart showing the storage processing (step 31) in the 2 ms timer interrupt processing. In the storage processing, the CPU 56 checks whether or not the count value of the start winning prize storage counter is the same as the count value of the previous start winning prize storage counter (step S161). If they are not the same, that is, if there is a change in the number of stored start winnings, the address of the command transmission table for designating the start winning storage according to the number of stored start winnings is set in the pointer (step S162), and the command set as a subroutine The process is executed (Step S163). Then, the count value of the start winning prize storage counter is set in the previous start winning prize storage counter (step S164).
[0112]
The display control command is transmitted to the symbol control board 80 by executing the command set processing. In this embodiment, each display control command that can be transmitted to the display control means is stored in a command transmission table of the ROM. In the command set process, the CPU 56 sets the display control command data stored at the address of the ROM 54 indicated by the pointer to an output port for outputting the display control command data, and indicates that the command is to be transmitted. It outputs a display control INT signal.
[0113]
If the winning flag is set (step S165), the address of the winning command transmission table corresponding to the data corresponding to the winning command stored in the winning effect buffer is set in the pointer (step S165). In step S166, a command set process as a subroutine is executed (step S167).
[0114]
When the number of start winning prizes is changed by the above processing, a display control command for designating the number of start winning prizes is transmitted to the display control means mounted on the symbol control board 80 (steps S161 to S163). When the number of stored start winnings increases, a display control command for specifying a special jackpot winning designation, a non-specific jackpot winning designation, a reach winning designation, or a loss winning designation is transmitted (steps S112 and S115 shown in FIG. 10, FIG. 10). 11 and steps S166 and S167 shown in FIG. 17). In this embodiment, a display control command for specifying a reach prize or a loss prize is transmitted when it is not a big hit, but a display control command for specifying a prize is always transmitted when it is not a big hit. You may do so. Hereinafter, the display control commands for the specific jackpot prize designation, the non-specific jackpot prize designation, the reach prize designation, and the out-of-prize prize designation may be referred to as a prize-time determination result command or a determination result command.
[0115]
The jackpot and the reach (see steps S123 and S132) determined at the time of occurrence of the start winning are conditions for starting variable display on the special symbol variable display device 24 (start conditions, not start conditions). ) Is determined based on the establishment of When the condition (start condition) for starting the variable display in the special symbol variable display device 24 is satisfied, it is determined again whether or not to make a big hit and whether or not to make a loss reach (steps S56 and S65). reference). Then, the display result of the actual variable display is derived based on the determination result (see steps S62, S67, S68). However, the random value used when the variable display start condition is satisfied is a value extracted and stored in the storage area when the variable display start condition is satisfied. Therefore, the result of determining whether to set the variable display start condition when the variable display start condition is satisfied, whether to set the non-probable change large hit, and whether to set the loss reach is determined when the variable display start condition is satisfied. Will be the same as the decision result.
[0116]
This is because the process of step S113, which is a process of extracting predetermined numerical data used when the variable display start condition is satisfied, and the prize-winning effect setting process, which corresponds to the determination when the variable display start condition is satisfied, are one. This is because the processing is completed within the number of timer interrupt processes and does not change during that time.
[0117]
Next, a method of sending a control command from the game control means to the display control board will be described. FIG. 20 is an explanatory diagram showing signal lines of a display control command transmitted from the main board 31 to the symbol control board 80. As shown in FIG. 20, in this embodiment, a display control command is transmitted from the main board 31 to the symbol control board 80 through eight signal lines of display control signals D0 to D7. A signal line of a display control INT signal for transmitting a strobe signal (display control INT signal) is also provided between the main board 31 and the symbol control board 80. Although FIG. 20 shows an example of the display control command, control commands to other electric component control boards are also transmitted by eight signal lines and one INT signal line. The display control command also includes the above-described time designation command for designating the variable display time, and the game control means of the main board 31 transmits the time designation command to the symbol control board 80. A portion for transmitting the display control signals D0 to D7 of the CPU 56 of the control means, steps S27 and S28) is provided.
[0118]
When the display control means of the symbol control board 80 receives the above-mentioned display control command from the game control means of the main board 31, the special symbol variable display device 24, the first variable display device according to the contents shown in FIG. 8. The display state of the second variable display device 9 and the ordinary symbol display 10 is changed. Note that control commands other than those shown in FIG. 22 are also transmitted from the game control means to the display control means. For example, a control command or the like indicating the number of lights of the normal symbol start storage display 41 and a more detailed display control command relating to the big hit game are also transmitted from the game control means to the display control means.
[0119]
In this embodiment, the display control command has a 2-byte configuration, the first byte represents MODE (classification of command), and the second byte represents EXT (type of command). The first bit (bit 7) of MODE data is always "1", and the first bit (bit 7) of EXT data is always "0". Such a command form is an example, and another command form may be used. For example, a control command composed of 1 byte or 3 bytes or more may be used.
[0120]
As shown in FIG. 21, the 8-bit display control command data of the display control command is output in synchronization with the display control INT signal. The display control means mounted on the symbol control board 80 detects that the display control INT signal has risen, and starts a process of capturing 1-byte data by an interrupt process. Therefore, from the point of view of the display control means, the display control INT signal corresponds to a capture signal that triggers the capture of the display control command data.
[0121]
The display control command is sent only once so that the display control means can recognize it. Recognizable means in this example that the level of the display control INT signal changes, and sent only once so that it can be recognized means, for example, that each of the first and second bytes of the display control command data Accordingly, the display control INT signal is output only once in a pulse form (rectangular wave form). The display control INT signal may have a polarity opposite to the polarity shown in FIG.
[0122]
FIG. 22 is an explanatory diagram showing an example of the content of the display control command sent to the symbol control board 80. In the example shown in FIG. 22, commands 8000 (H) to 800 D (H) are display control commands for designating a special symbol variation pattern in the special symbol variable display device 24 that variably displays a special symbol. It should be noted that the command for specifying the variation pattern (variation pattern command) also serves as the variation start instruction. The command 800E (H) is a command for specifying a short display pattern.
[0123]
The command 88XX (H) (X = arbitrary value of 4 bits) is a display control command relating to a variation pattern of a normal symbol. The command 89XX (H) is a display control command for designating a stop symbol of a normal symbol. The command 8A00 (H) is a display control command for instructing to stop variable display of a normal symbol.
[0124]
Commands 91XX (H), 92XX (H), and 93XX (H) are display control commands for designating a left middle right stop symbol of a special symbol. A symbol number is set in “XX”. The command A000 (H) is a display control command for instructing to stop the variable display of the special symbol. The command BXXX (H) is a display control command sent from the start of the big hit game to the end of the big hit game. The commands C000 (H) to EXXXX (H) are display control commands relating to the change of the special symbol and the display state of the special symbol variable display device 24 not related to the big hit game.
[0125]
The command C3XX (H) is a determination result command transmitted when a start winning has occurred. C300 (H) is a display control command for specifying a winning prize (losing prize specifying command), C301 (H) is a display control command for specifying a prize winning (reach prize specifying command), and C302 (H) is a non-specific jackpot. This is a display control command for specifying a winning (a non-specific jackpot winning specifying command), and C303 (H) is a display controlling command for specifying a special jackpot winning (specifying a special jackpot winning specifying command). The command D000 (H) is a display control command for designating a customer waiting demonstration.
[0126]
The command E0XX (H) is a display control command that indicates the number of the start storage displays 18 that change the display color in the display area for displaying the number of start winning storages in the special symbol variable display device 24. For example, the display control means changes the display color of the number of the start storage displays 18 designated by “XX (H)” among the start storage displays 18. That is, the command E0XX (H) is a command for instructing the control of the display area provided for notifying the information of the reserved number. It should be noted that the command related to the number of the start storage indicators 18 for changing the display color may be configured to indicate an increase or decrease in the number of areas for changing the display color. In this embodiment, since the upper limit of the start winning prize memory is 4, “XX” is one of 0 to 4.
[0127]
The command E400 (H) is a command transmitted when the state changes from the high probability state to the low probability state, and the command E401 (H) is transmitted when the state changes from the low probability state to the high probability state. Command.
[0128]
When the display control means of the symbol control board 80 receives the above-mentioned display control command from the game control means of the main board 31, the special symbol variable display device 24 and the first variable display device 8 according to the contents shown in FIG. The display states of the second variable display device 9 and the ordinary symbol display device 10 are changed.
[0129]
Note that a lamp control command and a sound control command in the same form as the display control command are also transmitted to the lamp control means and the sound control means. The lamp control means changes the display state of the lamp / LED when receiving the lamp control command, and the sound control means performs control to change the sound output mode from the speaker 27 when receiving the sound control command.
[0130]
The variable display start designation command indicating the start of the variable display and the variable display mode designation command capable of specifying the variable display mode are realized by a display control command for specifying the variation pattern, and the identification information capable of specifying the display result of the identification information. The designation command is realized by a display control command of left special symbol designation, middle special symbol designation, right special symbol designation, and the variable display end designation command indicating the end of variable display is realized by a special symbol stop display control command. I have. Further, in this embodiment, the display control command for specifying the variation pattern is also used as the variable display start specifying command indicating the start of the variable display and the variable display mode specifying command for specifying the variable display mode. The designated command and the variable display mode designating command that can specify the variable display mode may be separated.
[0131]
Next, the operation of the display control means will be described. FIG. 23 is a flowchart illustrating a main process executed by the display control CPU 101. In the main process, first, an initialization process for clearing the RAM area, setting various initial values, and initial setting of a 2 mS timer for determining a display control activation interval is performed (step S701). Thereafter, the display control CPU 101 shifts to a loop process for checking the monitoring of the timer interrupt flag (step S702). As shown in FIG. 24, when a timer interrupt occurs, the display control CPU 101 sets a timer interrupt flag (step S711). If the timer interrupt flag is set in the main processing, the display control CPU 101 clears the flag (step S703) and executes the following display control processing.
[0132]
In this embodiment, the timer interrupt is applied every 2 ms. That is, the display control process is activated every 2 ms. Further, in this embodiment, only the flag is set in the timer interrupt process, and the specific display control process is executed in the main process. However, the display control process may be executed in the timer interrupt process.
[0133]
In the display control processing, the display control CPU 101 first analyzes the received display control command (command analysis execution processing: step S704). Next, the display control CPU 101 performs a display control process (step S705). In the display control process, a process corresponding to the current control state is selected and executed from among the processes corresponding to the control state. Then, a process of updating a random number counter for determining a notification image described later is executed (step S706). After that, the process returns to the process of checking the timer interrupt flag in step S702.
[0134]
Next, a process of receiving a display control command from the main board 31 will be described. FIG. 25 is an explanatory diagram showing a configuration example of a command reception buffer for storing a display control command received from the main board 31. In this example, a ring buffer type command receiving buffer capable of storing six 2-byte display control commands is used. Therefore, the command receiving buffer is formed of a 12-byte area of the receiving command buffers 1 to 12. Then, a command reception number counter indicating in which area the received command is stored is used. The command reception number counter takes a value from 0 to 11. It is not always necessary to use the ring buffer format. For example, three symbol designating command storage areas (2 × 3 = 6 bytes command receiving buffer) and one other command storing area for designating a variation pattern (for example) A buffer configuration such as 2 × 1 = 2 byte command receiving buffer) may be used. Similarly, the sound control means and the lamp control means may have a buffer format other than the ring buffer format. In this case, the display control unit, the sound control unit, and the lamp control unit are controlled based on the latest command stored in a storage area such as a fluctuation pattern. Thus, it is possible to quickly respond to an instruction from the main board 31.
[0135]
FIGS. 26 and 27 are flowcharts showing a specific example of the command analysis process (step S704). The display control command received from the main board 31 is stored in the received command buffer. In the command analysis process, the display control CPU 101 checks the content of the command stored in the command receiving buffer.
[0136]
In the command analysis process, the display control CPU 101 first checks whether a received command is stored in the command receiving buffer (step S611). Whether it is stored or not is determined by comparing the value of the command reception number counter with the read pointer. The case where they match is the case where the received command is not stored. If the received command is stored in the command receiving buffer, the display control CPU 101 reads the received command from the command receiving buffer (step S612). After reading, the value of the read pointer is incremented by one.
[0137]
If the received display control command is the special symbol left designation display control command (91XX (H)) (step S613), the display control CPU 101 stores the data indicating the left special symbol indicated by “XX” in the RAM. It is stored in the left special symbol storage area (step S614). If the display control command (92XX (H)) is designated in the special symbol (step S615), the display control CPU 101 stores the data indicating the special symbol "XX" in the RAM in the special medium symbol. It is stored in the area (step S616). If the display control command (93XX (H)) specifies the special symbol right (step S617), the display control CPU 101 stores the data indicating the right special symbol indicated by “XX” in the right special symbol in the RAM. It is stored in the area (step S618).
[0138]
If the received display control command is a display control command for specifying a variation pattern (step S619), the display control CPU 101 stores the EXT data of the command in the variation pattern data storage area (step S620). The receiving flag is set (step S621).
[0139]
If the received display control command is a display control command for specifying the number of start winning prizes (step S631), the display control CPU 101 sets the number of start prize memories in the start prize number storage area in the RAM to the number specified by the display control command. (Step S632). Further, the number of the start storage indicators 18 is updated (step S633).
[0140]
If the received display control command is a display control command for specifying a winning combination (step S634), the display control CPU 101 sets a decorative symbol variation pattern table (step S635). Even when the received display control command is a display control command for specifying the reach winning (step S636), the decoration symbol variation pattern table is set (step S637).
[0141]
Also, when the received display control command is a display control command for specifying a non-special big hit prize (step S638), the decoration symbol variation pattern table is set (step S639). Further, even when the received display control command is a display control command for designating a special big hit prize (step S640), the decoration symbol variation pattern table is set (step S641).
[0142]
If the received command read in step S612 is another display control command, a flag corresponding to the received command is set (step S642).
[0143]
FIG. 28 is an explanatory diagram showing an example of a decorative symbol variation pattern table used when performing a special effect in the first variable display device 8 and the second variable display device 9. In this embodiment, a decorative symbol variation pattern table 1 selected when a loss-winning designation determination result command has been received, and a decorative symbol selected when a reach-winning determination result command has been received. The fluctuation pattern table 2, the decorative design fluctuation pattern table 3 selected when the non-specific jackpot winning designation determination result command is received, and the decorative symbol variation pattern table 3 selected when the specific jackpot winning designation determination command is received. And a decorative design variation pattern table 4. In each decorative pattern variation pattern table, 14 types of decorative pattern variation patterns are set in advance corresponding to the types of the variation pattern commands (see FIG. 22) from the main board 31. The variation pattern of the decorative symbol is a variation pattern for varying the decorative symbol in association with the variation of the special symbol based on the variation pattern command during the variation time indicated by the corresponding variation pattern command. For example, the variation pattern of the decorative symbol corresponding to the variation pattern command designating the reach A is set so as to represent the reach mode by the variation display of the decorative symbol.
[0144]
In addition, the notice effect may be performed by displaying the decorative pattern in a display mode different from the normal display together with the notice effect by the appearance of the character.
[0145]
In addition, a plurality of decorative pattern variation patterns corresponding to the type of the variation pattern command from the main board 31 may be set in each decoration symbol variation pattern table. In this case, for example, the variation pattern of the decorative design to be used may be determined using random numbers.
[0146]
FIG. 29 is a flowchart showing an example of the decorative symbol variation pattern table setting process (steps S635, S637, S639, S641) in the command analysis process of FIGS. 26 and 27. In the decorative symbol variation pattern table setting process, the display control CPU 101 selects a decorative symbol variation pattern table to be used in accordance with the determination result of the display result predetermining means (step S669a). Then, the display control CPU 101 sets the selected decorative symbol variation pattern table as a use table (step S669b). The effect such as reach is determined by the game control means, while the area for holding the decorative symbol as the mode of the effect is determined independently by the effect control means.
[0147]
Next, a special effect according to the present embodiment will be described. FIG. 30 shows a left reel 9a and a right reel 9b constituting the second variable display device 9 according to the present embodiment. The second variable display device 9 variably displays the reels 9a and 9b having decorative patterns (such as orange) as a plurality of pieces of identification information. The reels 9a and 9b of the second variable display device 9 according to the present embodiment are provided with six types of decorative symbols, and half of the decorative symbols (cherry, grape, and orange) are positively-variable symbols, and the other half are decorative symbols. A decorative pattern (plum, apple, watermelon) is set as a normal pattern.
[0148]
In the present embodiment, the decorative symbol of the second variable display device 9 is provided with a normal symbol and a probable variable symbol separately, but in a game state in which a special effect is executed without distinguishing the normal symbol and the probable symbol. A probable change symbol and a normal symbol may be set in response to notify the player.
[0149]
In addition, the ball game machine 1 according to the present embodiment uses a special display result different from the above-described specific display result and the special display result for the display result of the symbol variably displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9. When it is determined that the first special display result is to be the display result, the first special display result is displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 and then the specific game state is set. It has a function to control the jackpot game state. Further, the display result of the symbol variably displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 by the display result predetermining means is displayed as a special display result different from the above-described specific display result and special display result. When it is determined that the second special display result is obtained, the second special display result is displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 and then the big hit game state is controlled. After the end, it has a function of controlling to a high probability fluctuation state (probable change state) as a special game state that is a game state different from the big hit game state and is advantageous to the player.
[0150]
FIG. 31 shows an example of the special effect 1 in the variation pattern 10 of FIG. In the present embodiment, the display control CPU 101 mounted on the symbol control board 80 uses the second variable display device 9 to display a symbol derived and displayed on the first variable display device 8 based on the determination result by the display result predetermining means. There is provided a first advance notification means for notifying in advance. That is, the first variable display device 9 notifies the player of a symbol to be aimed at by the first variable display device 8 before starting the variable display. The display control means includes first notification images (a) and (b) used for the first advance notification means. Then, the reliability of the big hit game state varies depending on the image to be notified. This will be described later.
[0151]
Further, after the notification by the first advance notification means, the symbol determined by the display result preliminary determination means is derived and displayed on the first variable display device 8 by operating the operation button 11 as the operation means described above. It has a function of executing a special effect 1 as a special effect. That is, after the player has notified the symbol to be aimed at by the second variable display device 9 by the notification means, the first variable display device 8 is variably displayed, and the player operates the operation button 11 to perform the first variable display. It has a function of stopping the fluctuation of the device 8 and executing a special effect 1 for deriving and displaying the symbol determined by the display result predetermining means. The display control CPU 101 sets the first variable display device 8 and the second variable display device 9 as the first special display result when it is determined by the display result pre-determining means that the game is controlled to the big hit game state. After the same symbol is derived and displayed, the game is controlled to the big hit gaming state.
[0152]
As shown in FIG. 31, the special effect 1 in the variation pattern 10 of FIG. 9 is executed after the variable display of the first variable display device 8 is temporarily stopped, and a special effect 1 notification image determination pattern table (see FIG. 43) described later. ), The first variable display device 8 starts variable display after displaying a symbol that the player should aim at on the second variable display device 9 as a notification image. Then, when it is detected that the player has operated the operation button 11, the symbol determined by the display result pre-determining means is derived and displayed on the first variable display device 8 and displayed on the second variable display device 9. The big hit game state is controlled on condition that one of the symbols is derived and displayed on the first variable display device 8. In this example, the grape and the cherry are displayed on the second variable display device 9 by the first advance notification means, and the grape is derived and displayed on the first variable display device 8 after the operation button 11 is operated. Since it matches one of the display results of the display device 9, a big hit game state is set. Further, as described above, since the grape is set as the probable variable symbol, the grape is controlled to the probable variable game state after the end of the big hit game state.
[0153]
FIG. 32 shows an example of the special effect 2 in the variation pattern 11 of FIG. In the present embodiment, the display control CPU 101 mounted on the symbol control board 80 uses the first variable display device 8 to display the symbol derived and displayed on the second variable display device 9 based on the determination result by the display result predetermining means. There is provided a second prior notification unit for notifying in advance. That is, the second variable display device 9 is provided with a second advance notification means for notifying the player of a symbol to be aimed at with the first variable display device 8 before starting the variable display. That is, the second variable display device 9 is provided with a second advance notification means for notifying the player of a symbol to be aimed at with the first variable display device 8 before starting the variable display. The display control means includes second notification images (a), (b), and (c) used for the second advance notification means. Then, the reliability of the big hit game state varies depending on the image to be notified. This will be described later.
[0154]
Then, after the notification by the second prior notification means, the symbol determined by the display result preliminary determination means is derived and displayed on the second variable display device 9 by operating the operation button 11 as the above-mentioned operation means. It has a function of executing a special effect 2 as a special effect. That is, after the player has notified the symbol to be aimed by the notification means on the first variable display device 8, the second variable display device 9 is variably displayed, and the player operates the operation button 11 to perform the second variable display. It has a function of stopping the fluctuation of the device 9 and executing a special effect 2 for deriving and displaying the symbol determined by the display result predetermining means. The display control CPU 101 sets the first variable display device 8 and the second variable display device 9 as the first special display result when it is determined by the display result pre-determining means that the game is controlled to the big hit game state. After the same symbol is derived and displayed, the game is controlled to the big hit gaming state.
[0155]
As shown in FIG. 32, the special effect 2 in the variation pattern 11 of FIG. 9 is executed after the variable display of the first variable display device 8 is temporarily stopped, and a special effect 2 notification image determination pattern table described later (see FIG. 43). ), A symbol to be aimed at by the player is displayed on the first variable display device 8 as a notification image, and then the second variable display device 9 starts variable display. When it is detected that the player has operated the operation button 11, the symbol determined by the display result pre-determining means is derived and displayed on the second variable display device 9 and displayed on the first variable display device 8. The game is controlled to the big hit game condition on condition that one of the symbols is derived and displayed on the second variable display device 9. In this example, the cherry, grape, and apple are displayed on the first variable display device 8 by the second advance notification unit, and the apple is derived and displayed on the second variable display device 9 after the operation button 11 is operated. Since one of the display results of the variable display device 8 matches one of the display results, the big hit game state is set. That is, an apple having the same design is derived and displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 as a first special display result, and a big hit game state is established.
[0156]
In the special effects shown in FIG. 31 and FIG. 32, the specific display result and the special display result are displayed once on the first variable display device 8, and then the specific display result is displayed. It is executed on condition that it is determined by the predetermined means. In other words, the special effect is executed after the symbol combination that results in the variable display is lost on the first variable display device 8. The special effect described above may be executed also when the display result pre-determining means determines that the display result is a display result other than the specific display result.
[0157]
In addition, in the case where the probable change symbol and the normal design are not provided separately, a lottery may be performed after determining the jackpot to determine whether or not the probability change is performed. The special symbol variably displayed on the special symbol variable display device 24 stops changing when the symbol is stopped by the special effect. During the special effect, for example, the left and right two special symbols may stop and may be in the reach state, or all the special symbols may be changing.
[0158]
As described above, the special effect performed when the display result on the first variable display device 8 is a display result other than the specific display result has been described. In the present embodiment, the special effect is executed in addition to the above-described gaming state. You. The details will be described below.
[0159]
FIG. 33 shows an example of the special effect 1 in the fluctuation pattern 12 of FIG. 9, and FIG. 34 shows an example of the special effect 2 in the fluctuation pattern 13 of FIG. In the present embodiment, the first and special effects 2 are executed after the specific display result is displayed on the first variable display device. That is, the special effect 1 and the special effect 2 are executed in the re-lottery game state in which after the variable display of the first variable display device 8 is stopped, it is determined whether or not a big hit with a high probability variation occurs after the big hit game state ends. . The special symbol variably displayed on the special symbol variable display device 24 may have a configuration in which the variable display is stopped at the end of the special effects 1 and 2, and all the symbols are variable during execution of the special effects 1 and 2. Even if it is displayed, the three special symbols may fluctuate synchronously in a state showing the same symbol.
[0160]
As shown in FIG. 33, the display control means includes first notification images (a) and (b) used for the first advance notification means. Then, depending on the image to be notified, the reliability of a big hit with a high probability fluctuation after the big hit game state ends is made different. This will be described later. The special effect 1 is executed after the specific display result is displayed on the first variable display device 8, and based on the special effect 1 notification image determination pattern table (see FIG. 43) described later, as the notification image, the second variable display device. After displaying the symbol that the player is aiming for at 9, the first variable display device 8 starts variable display. Then, when it is detected that the player has operated the operation button 11, the symbol determined by the display result pre-determining means is derived and displayed on the first variable display device 8 and displayed on the second variable display device 9. On condition that one of the symbols is derived and displayed on the first variable display device 8, it is controlled to the big hit gaming state with a high probability variation after the big hit gaming state ends. In this example, since the same symbol (cherry) is displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 as a second special display result after the operation button 11 is operated, the probability of the change after the big hit game state is over. It is controlled to a state.
[0161]
As shown in FIG. 34, the display control means includes second notification images (a), (b), and (c) used for the second advance notification means. Then, depending on the image to be notified, the reliability of a big hit with a high probability fluctuation after the big hit game state ends is made different. This will be described later. The special effect 2 is executed after the specific display result is displayed on the second variable display device 9, and based on a special effect 2 notification image determination pattern table (see FIG. 43) described later, as the notification image, the first variable display device. After displaying the symbol that the player is aiming for at 8, the second variable display device 9 starts variable display. When it is detected that the player has operated the operation button 11, the symbol determined by the display result pre-determining means is derived and displayed on the second variable display device 9 and displayed on the first variable display device 8. On condition that one of the symbols is derived and displayed on the second variable display device 9, after the big hit game state ends, the big hit game state is controlled with a high probability variation. In this example, since the same symbol (cherry) is displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 as a second special display result after the operation button 11 is operated, the probability of the change after the big hit game state is over. It is controlled to a state.
[0162]
If no input is made with the operation buttons 11 during the valid period, the change is stopped at the end of the valid period, and the determination result determined by the display result pre-determining means is displayed. In the present embodiment, the display result pre-determination means may cause a big hit even when the operation button 11 is not input during the valid period after the first variable display device 8 starts variable display in FIG. Is determined, grape is derived and displayed in the same manner as when the operation button 11 is input during the valid period.
[0163]
In addition, the game states in which the special effects 1 and the special effects 2 shown in FIGS. 31 to 34 are executed may be made different. For example, the special effect 1 is configured to be executed in a game state (FIG. 31) after a symbol that is lost by variable display is displayed, and the special effect 2 is a game after a specific display result is derived and displayed. It may be configured to be executed in a state (re-lottery, FIG. 34).
[0164]
Next, the reliability of the special effect performed in the above-mentioned gaming state will be described with reference to FIGS. In addition, in the ball game machine 1 of the present embodiment, the number of symbols that fluctuate in each of the left, middle, and right variable display areas is individually set to 12, and the big hit probability is set to 1/317. For example. First, the appearance rate for each display mode (symbol variation pattern) of the special symbol variable display device 24 will be described with reference to FIG. In the case where the display result is out of order, the fluctuation pattern of the symbol is out of normal fluctuation (out of reach without deviation), normal reach, and out of the fluctuation patterns 1 to 6 and fluctuation pattern 14 shown in FIG. , Short-running, losing in Reach production B, losing in Reach production C, performing a selection game (special production 1), performing in Reach production C, performing a selection game (special production 2), There are seven types, out of which the shortening variation is performed.
[0165]
In the case where the display result is a hit, the variation patterns 7 to 13 shown in FIG. 35 are selected after performing the normal reach, performing the reach effect A, performing the reach effect B, and performing the reach effect C. Performing a game (special effect 1), winning after performing reach effect C, performing a selective game (special effect 2), performing a re-lottery after reach effect C, performing a selective game (special effect 1) There are seven types of winning, the re-lottery after the reach effect C, and the selection game (special effect 2).
[0166]
In the various variation patterns 1 to 14 described above, the random number extraction rate at the time of determining the big hit (the probability that the variation pattern is selected at the time of determining the hit or miss) has a big hit probability of 1/317. It becomes 316/317 in the fluctuation patterns 1 to 6 and the fluctuation pattern 14 that are out of the way, and becomes 1/317 in each of the fluctuation patterns 7 to 13 in which the display result is a hit. In addition, the random number extraction rate at the time of determining the reach (the probability that the variation pattern is selected at the time of determining the presence or absence of the reach) differs depending on the hit of the display result. That is, in the case where the display result is incorrect, the reach is achieved if the stop symbols displayed in the left and right variable display areas have the same symbol. For this reason, from the number of symbols (12 symbols each) which fluctuates in each variable display area, the fluctuation pattern 1 and the fluctuation pattern 14 without reach become 11/12, and the fluctuation patterns with and without reach reach 1/12. . On the other hand, in the case where the display result is a hit, the reach is always reached when the hit is determined with a probability of 1/317.
[0167]
Further, in the present embodiment, when there is no reach (in the case of the fluctuation patterns 1 and 14), when there is a reach, a deviation occurs (in any of the fluctuation patterns 2 to 6), and when there is a reach, a hit occurs (in the case of fluctuation patterns). (In the case of any one of patterns 7 to 13), the selectivity of the various fluctuation patterns is allocated and set. Therefore, from the random number extraction rate (A) at the time of determining the jackpot described above, the random number extraction rate (B) at the time of reach determination, and the selectivity (C), the appearance rates (D) of the various fluctuation patterns 1 to 14 are:
D (%) = A × B × C
It is calculated from the calculation formula. The calculated appearance rates are respectively described in the column of the appearance rate in FIG. The appearance rate shown in the figure is a value rounded off to the third decimal place.
[0168]
Next, based on the appearance rates of the above-described various fluctuation patterns 1 to 14, “reach effect (one of normal reach, reach effect A to C) appears”, “reach A effect (reach effect A) appears”, “ Reach B production (reach production B appears), "reach C, special production 1 appears", "reach C, special production 2 appears", "reach C, special production 1 (re-lottery) appears", " Reach C, the special effects 2 (re-lottery appears) appear, and the appearance rate and the overall appearance rate of the effects that make a big hit for each of the seven appearance phenomena are shown in FIG. The value is shown in the column of “appearance rate”. From the appearance rate (E) and the overall appearance rate (F) of the above-mentioned big hit effect, the big hit reliability (G) for each appearance development is as follows:
G (%) = (E / F) × 100
It is calculated from the calculation formula. FIG. 36 shows the respective jackpot reliability. The jackpot reliability when "reach effect appears" is 4.82%, when "reach A effect appears" is 0.75%, and when "reach B effect appears" is 1.50%. In the case of "reach C, special effect 1 appears", it is 23.30%, "reach C, special effect 2 appears", 1.86%, "reach C, special effect 1 appears", and "reach" C, a special effect 2 appears "is 100%. In other words, “Reach C, special effect 1” which is an effect performed by variably displaying the first variable display device 8 is “Reach C, special effect 2” which is an effect performed by variably displaying the second variable display device 9. The reliability is set higher than.
[0169]
In addition, when the re-lottery is performed in the reach effect C, the reliability is 100% regardless of the special effects 1 and 2, but the reliability of the probability change is different. As shown in FIG. 37, in the rendition C, when the re-lottery is performed in the special effect 1, the reliability of the certainty change is 93.09%, whereas the re-lottery in the special effect 2 is performed. Is 10.34. As described above, the first special effect and the second special effect in the present embodiment have different degrees of reliability of the big hit game state or the probable change game state.
[0170]
FIG. 38 is a flowchart showing the display control process (step S705) in the main process shown in FIG. In the display control process, any one of steps S800 to S806 is performed according to the value of the display control process flag. In each process, the following process is performed.
[0171]
Variation pattern command reception waiting process (step S800): It is confirmed whether or not a display control command (variation pattern command) capable of specifying a variation time has been received by the command reception interrupt process. Specifically, it is determined whether or not a flag indicating that the variation pattern command has been received (variation pattern reception flag) has been set. The fluctuation pattern reception flag is set when it is confirmed by the command analysis processing that the display control command for specifying the fluctuation pattern has been received (step S621).
[0172]
Decorative symbol effect setting process (step S801): At least one of a stop symbol, a notification image, and a variation pattern of the decorative symbol is determined. The stop symbol of the decorative symbol is a symbol combination that matches the stop symbol of the special symbol. The variation pattern of the decorative symbol is determined to match the variation pattern of the special symbol indicated by the variation pattern command for the variation time of the special symbol.
[0173]
Symbol variation start processing (step S802): Control is performed so that the variation of the special symbol is started. Also, control is performed so that the change of the left middle right symbol of the decorative symbol is started.
[0174]
Symbol variation processing (step S803): The switching timing of each variation state (variation speed) constituting the variation pattern is controlled, and the end of the variation time is monitored. In addition, stop control of left and right special symbols is performed.
[0175]
Symbol stop wait setting process (Step S804): At the end of the fluctuation time, if a display control command instructing symbol stop (display control command of special symbol stop) has been received, the symbol change is stopped and the symbol is stopped (fixed symbol) ) Is displayed.
[0176]
Big hit display processing (step S805): After the end of the fluctuation time, the control of the probability change big hit display or the normal big hit display is performed.
[0177]
Processing during jackpot game (step S806): Control during jackpot game is performed. For example, upon receiving a display control command for display before opening of the special winning opening or display when opening the special winning opening, display control of the number of rounds is performed.
[0178]
FIG. 39 is an explanatory diagram showing a configuration example of process data set for each variation pattern table. The process data is configured by data in which a plurality of combinations of the process timer set value and the display control execution data are collected. In each display control execution table, a special symbol control execution data in which each variation mode constituting the variation pattern of the special symbol is described, and a decoration in which each variation mode constituting the variation pattern of the decoration symbol are described. Symbol control execution data. In the process timer set value, a variation time in the variation mode is set. The display control CPU 101 refers to the process data and performs control to variably display the special symbol and the decorative symbol in the variation mode set in the display control execution table for the time set in the process timer setting value.
[0179]
The process data shown in FIG. 39 is stored in the ROM of the symbol control board 80. Process data is prepared according to each of the variation patterns. Further, the process data is prepared according to each combination of each variation pattern of the special symbol and each variation pattern of the decoration symbol. Therefore, the display control CPU 101 selects the process data to be used according to the type of the variation pattern.
[0180]
FIG. 40 is a flowchart showing the variation pattern command reception waiting process (step S800) in the display control process process shown in FIG. In the fluctuation pattern command reception waiting process, the display control CPU 101 checks whether the fluctuation pattern reception flag has been set (step S871). If set, the flag is reset (step S872). Then, the value of the display control process flag is changed to a value corresponding to the decorative symbol effect setting process (step S801) (step S873).
[0181]
FIG. 41 is a flowchart showing the decorative symbol effect setting process (step S801) in the display control process process shown in FIG. In the decorative symbol effect setting process, the display control CPU 101 determines a stop symbol of the decorative symbol (step S875). At this time, the stop symbol of the decoration symbol is determined so as to match the variation mode of the special symbol based on the variation pattern command.
[0182]
Next, a variation pattern of the decorative symbol is determined (step S876). In this example, it is assumed that the decorative pattern variation pattern table set as the use table is a variation pattern provided corresponding to the variation pattern command. Therefore, the variation pattern of the decorative symbol provided corresponding to the variation pattern of the special symbol based on the received variation pattern command is determined.
[0183]
Next, a notification image setting process is performed (step S877). Then, the value of the display control process flag is changed to a value corresponding to the symbol variation start process (step S802) (step S878).
[0184]
FIG. 42 is a flowchart showing a notification image setting process (step S877) in the decorative symbol effect setting process shown in FIG. In the notification image setting process, the display control CPU 101 confirms whether or not a fluctuation pattern for executing a special effect has been transmitted. That is, it is determined whether the fluctuation pattern signal is one of 5, 6, and 10 to 13 (steps S901, S903, S905, S907, S909, S911). If the variation pattern signal corresponds to any one of 5, 6, and 10 to 13, one of the notification images 1 to 3 is determined based on the notification image determination pattern table shown in FIG. The notification image to be set is set (steps S902, S904, S906, S908, S910, S912). In this embodiment, the notification images set in this manner have different degrees of reliability of a jackpot or a jackpot with a certain probability depending on the type of the notification image.
[0185]
Next, the above-described reliability of the notification image will be described with reference to FIGS. The display control means includes a plurality of notification images 1 and 2 used as a first notification image used for the first advance notification means, and a plurality of notification images 3 used as the second notification images used for the second notification means. ~ 5. The pattern table used differs depending on the content of the effect and whether or not it is a big hit. The notification image 1 and the notification image 2 are used in the special effect 1, and the notification image 1 is shown in FIG. 31 and FIG. 33 (a), and the notification image 2 is shown in FIG. 31 and FIG. b). The notification images 3 to 5 are used in the special effect 2, the notification image 3 is shown in FIG. 32 and FIG. 34 (c), and the notification image 4 is shown in FIG. 32 and FIG. 34 (d). The notification image 5 is (e) shown in FIGS. 32 and 34.
[0186]
In the notification image setting process described above, the pattern table shown in FIG. 43 is selected, and the notification image is determined based on this pattern table. In the pattern table, a table used when receiving a fluctuation pattern command that becomes a big hit and a table used when receiving a fluctuation pattern command that becomes a loss are provided for each special effect. I have.
[0187]
FIG. 44 shows the appearance ratio of the above-described notification image. As is clear from the appearance rate of the notification image, in the special effect 1, when the variation pattern command that is out of the reception is received, the execution rate of the notification image 2 is high, and when the variation pattern command that is the big hit is received. , The execution rate of the notification image 1 is set high. Also, in the special effect 2, when a variation pattern command that results in a loss is received, the execution ratio increases in the order of the notification image 3 <the notification image 4 <the notification image 5, and the variation pattern that becomes a big hit When the command is received, the execution ratio increases in the order of the notification image 5 <the notification image 4 <the notification image 3.
[0188]
FIG. 45 shows the reliability of a big hit game state or a big hit game state with a high probability fluctuation after the big hit game state ends when the above-described notification image is used for notification. As shown in FIG. 45, in the special effect 1, the reliability when the notification image 1 is executed is set higher than the reliability when the notification image 2 is executed. Also, in the special effect 2, the reliability of the notification image 3 is set to be the highest, then the reliability of the notification image 4 is set, and the reliability of the notification image 5 is set to the highest. It is set to be low.
[0189]
As described above, in the present embodiment, the first notification image used in the special effect 1 and the second notification image used in the special effect 2 are a big hit with a high probability fluctuation after the big hit game state or the big hit game state ends. A notification image that includes different degrees of reliability of the game state is included.
[0190]
FIG. 46 is a flowchart showing a symbol change start process (step S802) in the display control process process. In the symbol change start process, the display control CPU 101 first selects process data to be used (step S881). Next, the process timer set at the beginning of the selected process data is started (step S882), and the special symbol is changed and displayed according to the content of the special symbol control execution data 1 (step S883). The first variable display device 8 and the second variable display device are controlled in accordance with the content of No. 1 to display the decorative symbol in a variable manner (step S884).
[0191]
Thereafter, a fluctuation time timer (a timer corresponding to the fluctuation time of the special symbol) is started (step S885), and the value of the display control process flag is set to a value corresponding to the symbol fluctuation processing (step S886).
[0192]
FIG. 47 is a flowchart showing the symbol change process (step S803) in the display control process process. In the symbol change processing, the display control CPU 101 checks whether or not the special effect start time determination timer has timed out (step S831). If the timeout has occurred, a special effect process is performed (first special effect executing means, second special effect executing means: step S832). When the process timer times out (step S833), the display control CPU 101 switches the display control execution data (step S834). That is, in the process data, the process timer set next is started, and the VDP 103 is controlled according to the content of the display control execution data set next. Therefore, the VDP 103 controls the display state of the first variable display device 8 according to the contents of the display control execution table.
[0193]
If the variable time timer has timed out (step S835), the monitoring timer for monitoring the reception of the special symbol stop effect control command is started (step S836), and the value of the display control process flag is changed to the symbol stop waiting process. (Step S837).
[0194]
FIG. 48 is a flowchart showing the special effect processing (first special effect executing means, second special effect executing means: step S832) in the symbol change processing. In the present embodiment, after the notification by the first advance notification means, the special effect 1 in which the identification information determined by the display result advance determination means is derived and displayed on the first variable display device 8 by operating the operation button 11 is shown. After the notification by the first special effect execution means to be performed and the second preliminary notification means, the operation information is displayed on the second variable display device 9 by operating the operation button 11 to thereby identify the identification information determined by the display result preliminary determination means. The second special effect execution means for performing the special effect 2 includes a special effect process. In the special effect process, when the display control CPU 101 is in the valid period (step S851), the display control CPU 101 performs an input process of the operation button 11 (step S852). If the operation button 11 is input (step S853), the execution data is set reflecting the selected result (step S854), and the adjustment time is set in consideration of the remaining effective time (step S855), and the effective time is set. The time ends (step S856). If no input is made with the operation buttons 11 during the valid period, the change is stopped at the end of the valid period, and the determination result determined by the display result pre-determining means is displayed. In this embodiment, an effect period setting means (step S855) for adjusting the timing of variable display is provided. The effect period setting means adjusts the timing of the variable display according to the timing at which the operation button 11 is operated, and can perform an effect according to the timing at which the operation button 11 is operated.
[0195]
FIG. 49 is a flowchart showing the symbol stop waiting process (step S804) in the display control process process. In the symbol stop waiting process, the display control CPU 101 checks whether or not a display control command instructing to stop the symbol (a display control command for stopping the special symbol) has been received (step S841). If a display control command instructing to stop the symbol has been received, control is performed to stop the symbol with the stored stop symbol (step S842).
[0196]
When the big hit symbol is displayed in step S842 (step S843), the display control CPU 101 sets the value of the display control process flag to a value corresponding to the big hit display process (step S805) (step S845). When the big hit symbol is not displayed in step S842 (when the missing symbol is displayed), the display control CPU 101 sets the value of the display control process flag to a value corresponding to the variation pattern command reception waiting process (step S800). (Step S844).
[0197]
If the display control command designating the symbol stop has not been received, it is checked whether or not the monitoring timer has timed out (step S848). If a timeout occurs, it is determined that some abnormality has occurred, and control is performed to display an error screen on the decorative design variable display device 8 (step S849). Then, control goes to a step S843.
[0198]
As described above, according to the embodiment of the present invention, the first variable display device 8 as the first variable display device that variably displays a plurality of identification information items each of which can be identified, and the plurality of identification information items each of which can be identified. A second variable display device 9 as a second variable display device for variably displaying, an operation button 11 as operation means for causing the first variable display device 8 and the second variable display device 9 to derive and display identification information, A display result derived and displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 based on the establishment of the variable display start condition (for example, the previous variable display of the special symbol and the end of the big hit game state) is established. The first variable display is performed based on the display result pre-determining means (for example, jackpot determination, reach determination: steps S123 and S132) determined before the derivation display, and the display result pre-determining means. Display control means (for example, a display control CPU 101) for controlling the display of the display 8 and the second variable display device 9, and the identification variable variably displayed on the first variable display device 8 by the display result pre-determining means. After displaying the specific display result on the first variable display device 8 when the display result of the information is determined to be a predetermined specific display result, a big hit gaming state as a specific gaming state advantageous to the player after displaying the specific display result on the first variable display device 8. In the gaming machine, the display result of the identification information variably displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 is a first special display result as a special display result different from the specific display result. After the first special display result is displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 when it is determined that The display control means has a function of controlling the state to be in a state, and the second variable display device 9 outputs identification information derived and displayed on the first variable display device 8 based on a determination result by the display result pre-determination means. The first advance notification means (notification image setting processing: step S877) for giving notification in advance, and the identification information derived and displayed on the second variable display device 9 based on the determination result by the display result preliminary determination means, (1) Second advance notification means (notification image setting processing: step S877) for notifying in advance by the variable display device 8, and after notifying by the first prior notification means, operating the operation button 11 to advance the display result A first special effect executing means for performing a first special effect for deriving and displaying the identification information determined by the determining means on the first variable display device 8; and the second prior notification means A second special effect executing means for performing a second special effect for deriving and displaying the identification information determined by the display result pre-determining means on the second variable display device 9 by operating the operating means after the notification by And special effect determination means (variation pattern setting processing: step S302) for determining whether to execute the first special effect or the second special effect, and the first variable display device 8 And it is determined in advance that the first special display result is to be derived and displayed on the second variable display device 9, and the execution of the first special effect or the second special effect is determined by the special effect determination. When determined by the means, after deriving and displaying the first special display result on the first variable display device 8 and the second variable display device 9, by controlling to a specific game state advantageous to the player, Since the player by an operation means performs an effect the player's participation to participate in the determination of the identification information, it is possible to improve the interest. Further, a first variable display device 8 and a second variable display device 9 are provided to display identification information to be determined by the player for these variable display devices, and to notify the player of the identification information to be determined. Since it is used separately for display and used for a player-participation type effect, the effect patterns can be enriched.
[0199]
A first variable display device variably displaying a plurality of identifiable pieces of identification information; a second variable display device 9 variably displaying a plurality of identifiable pieces of identification information; and the first variable display device. 8 and an operation button 11 as operation means for causing the second variable display device 9 to derive and display identification information as identification information, and the first variable display device 8 and the second variable display device 8 based on the establishment of the variable display start condition. Display result pre-determining means for determining a display result to be derived and displayed on the display device 9 before the derived display, and the first variable display device 8 and the second variable display device based on a result determined by the display result pre-determining means. And display control means for performing display control of No. 9; and a display result of the identification information variably displayed on the first variable display device 8 by the display result pre-determining means; A game machine capable of displaying the specific display result on the first variable display device 8 when it is determined that the game is to be performed and controlling the big hit game state as a specific game state advantageous to the player, The display result of the identification information variably displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 as a second special display result as a special display result different from the specific display result. When it is determined, the second special display result is displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 and then the big hit game state is controlled. Has a function of controlling a high probability fluctuation state as a special game state advantageous to a player in a different game state, and the display control means controls the display result in advance. First informing means for informing the second variable display device 9 in advance of the identification information derived and displayed on the first variable display device 8 based on the determination result by the first variable display device 8, and the determination result by the display result preliminary determining device A second prior notification unit for notifying the identification information derived and displayed on the second variable display device 9 based on the first variable display device 8 in advance, and a notification by the first prior notification unit. A first special effect performing means for performing a first special effect for deriving and displaying the identification information determined by the display result pre-determining means on the first variable display device 8 by operating the operation button 11; After the notification by the second preliminary notification means, the identification information determined by the display result preliminary determination means is derived and displayed on the second variable display device 9 by operating the operation button 11. A special effect performing means for performing the special effect of the above, and special effect determining means for determining whether to execute the first special effect or the second special effect, wherein the first variable It is determined in advance that the second special display result is derived and displayed on the display device 8 and the second variable display device 9 and that the first special effect or the second special effect is executed. When determined by the special effect determination means, after the second special display result is derived and displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9, control is performed to a probable change state advantageous to the player. By doing so, a player participation type effect in which the player can participate in determination of identification information by providing the operation button 11 is performed, so that interest can be improved. In addition, a first variable display device 8 and a second variable display device 9 are provided, and these variable display devices display identification information to be determined by the player, and perform notification display to be determined to the player. It is possible to enrich the effect pattern because it is used separately for the object and used for the effect of the player participation type.
[0200]
Further, the display control means includes notification images 1 and 2 as a plurality of first notification images used for the first advance notification means and a plurality of second notification images used for the second advance notification means. And a notification image storage unit that stores notification images 3 to 5 as notification information. The notification images 1 and 2 and the notification images 3 to 5 are the types of notification images displayed on the first variable display device 8 or the second variable display device. In order to change the display of the image for notifying the player according to the reliability of the big hit game state or the high probability state by including the notification image having the different reliability of the big hit game state or the high probability fluctuation state by In addition, the notification image can be used as a jackpot notice or a high-probability change notice, and the interest of the player can be enhanced.
[0201]
The special effect 1 or the special effect 2 is performed when it is determined by the display result pre-determining means that the identification information different from the specific display result is derived and displayed on the first variable display device 8. By executing, the special effect is performed after the display result which is shifted to the first variable display device 8 is derived and displayed. Can be enjoyed like a loser resurrection game, and can enhance interest.
[0202]
Further, the display control unit is configured to control the first variable display device 8 and the second variable display device 9 when the display result pre-determination unit determines that the first and second special display results are to be obtained. The same identification information is derived and displayed on the first variable display device 8 and the second variable display device 9 so that the same identification information is displayed, so that a special display result (first special display result, (Second special display result), so that the player can easily recognize that the special display result has been obtained.
[0203]
The special effects 1 and 2 are different from the special effects 1 and 2 in that the reliability of the big hit game state or the high probability fluctuation state differs depending on the type of the special effects determined by the special effect determining means. Since the reliability of the jackpot game state or the high probability fluctuation state differs depending on the effect 2, the player can predict that the state will be shifted to the jackpot game state or the high probability fluctuation state depending on the type of the effect that has appeared. It can enhance interest.
[0204]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, in the invention according to claim 1, a player participation type effect in which the player can participate in the determination of the identification information by performing the operation means is performed, thereby improving the interest. Can be. In addition, a first variable display device and a second variable display device are provided to display identification information to be determined by the player and to notify the player of the identification information to be determined. Since it is used separately for display and used for a player-participation type effect, the effect patterns can be enriched.
[0205]
Further, in the invention according to claim 2, by providing the operation means, a player participation type effect is provided in which the player can participate in the determination of the identification information, so that the interest can be improved. In addition, a first variable display device and a second variable display device are provided, and these variable display devices display identification information to be determined by the player, and perform notification display to be determined to the player. It is possible to enrich the effect pattern because it is used separately for the object and used for the effect of the player participation type.
[0206]
Further, in the invention according to claim 3, in order to change the display of the image for notifying the player according to the reliability of the specific game state or the special game state, the notification image is notified of the specific game state (big hit). Alternatively, it can be used as a special game state (high-probability fluctuation) notice, which can enhance the interest of the player.
[0207]
Further, in the invention according to claim 4, a special effect is performed after a display result which is shifted to the first variable display device is derived and displayed. However, it is possible to have a good expectation, to be given the pleasure of the resurrection game, and to improve the interest.
[0208]
In the invention according to claim 5, since the same identification information is displayed on the first variable display device and the second variable display device, a special display result is obtained. The player can easily recognize the fact.
[0209]
In the invention according to claim 6, in order to make the reliability of the specific game state or the special game state different between the first special effect and the second special effect, the player is specified according to the type of the effect that has appeared. The transition to the gaming state or the special gaming state can be predicted, and the interest of the player can be enhanced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a ball game machine according to an embodiment, as viewed from the front.
FIG. 2 is a front view showing a front surface of the game board.
FIG. 3 is a block diagram illustrating a circuit configuration example of a main board.
FIG. 4 is a block diagram showing a circuit configuration example of a symbol control board.
FIG. 5 is a flowchart illustrating a main process executed by a CPU on a main board.
FIG. 6 is a flowchart showing a 2 ms timer interrupt process.
FIG. 7 is an explanatory diagram showing each random number.
FIG. 8 is a flowchart showing a special symbol process process.
FIG. 9 is an explanatory diagram showing an example of a fluctuation pattern.
FIG. 10 is a flowchart showing a starting port switch passing process.
FIG. 11 is a flowchart showing a prize-winning effect setting process.
FIG. 12 is an explanatory diagram showing an example of a big hit determination table and a reach determination table.
FIG. 13 is a flowchart illustrating a big hit determination module.
FIG. 14 is a flowchart illustrating a reach determination module.
FIG. 15 is a flowchart showing a special symbol normal process.
FIG. 16 is a flowchart showing a special symbol stop symbol setting process.
FIG. 17 is a flowchart illustrating a variation pattern setting process.
FIG. 18 is an explanatory diagram illustrating an example of a fluctuation pattern determination table.
FIG. 19 is a flowchart showing a storage process.
FIG. 20 is an explanatory diagram illustrating an example of a command form of a control command.
FIG. 21 is a timing chart showing the relationship between an 8-bit control signal and an INT signal that constitute a control command.
FIG. 22 is an explanatory diagram showing an example of the contents of an effect control command.
FIG. 23 is a flowchart illustrating a main process executed by a display control CPU.
FIG. 24 is a flowchart showing a timer interrupt process.
FIG. 25 is an explanatory diagram showing a configuration of a command reception buffer.
FIG. 26 is a flowchart illustrating a command analysis process.
FIG. 27 is a flowchart showing a command analysis process.
FIG. 28 is an explanatory diagram showing an example of a decorative symbol variation pattern table used when performing a special effect in the decorative symbol variable display device 8;
FIG. 29 is a flowchart showing a decorative symbol variation pattern table setting process.
FIG. 30 is an exploded view showing an example of a reel constituting the second variable display device 9.
FIG. 31 is an explanatory view showing one embodiment of the special effect 1.
FIG. 32 is an explanatory view showing one embodiment of the special effect 2.
FIG. 33 is an explanatory view showing one embodiment of the special effect 1.
FIG. 34 is an explanatory diagram showing an example of special effect 2.
FIG. 35 is an explanatory diagram showing an example of the appearance rate of a fluctuation pattern.
FIG. 36 is an explanatory diagram showing an example of a jackpot reliability.
FIG. 37 is an explanatory diagram showing an example of the probability change reliability.
FIG. 38 is a flowchart showing a display control process.
FIG. 39 is an explanatory diagram showing a configuration example of process data.
FIG. 40 is a flowchart showing a variation pattern command command reception waiting process.
FIG. 41 is a flowchart showing a decorative symbol effect setting process.
FIG. 42 is a flowchart showing a notification image setting process.
FIG. 43 is an explanatory diagram showing an example of a notification image determination pattern table.
FIG. 44 is an explanatory diagram illustrating an example of an appearance rate of a notification image.
FIG. 45 is an explanatory diagram showing an example of the reliability of a notification image.
FIG. 46 is a flowchart showing a symbol change start process.
FIG. 47 is a flowchart showing symbol change processing.
FIG. 48 is a flowchart showing a special effect process.
FIG. 49 is a flowchart showing a symbol stop waiting process.
[Explanation of symbols]
1 ball and ball game machine
8 First variable display device
9 Second variable display device
11 Operation buttons
24 Variable display for special design
31 Main board
35 Lamp control board
56 CPU
70 Voice control board
80 Symbol control board
101 Display control CPU

Claims (6)

  1. 各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第1の可変表示装置と、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第2の可変表示装置と、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に識別情報を導出表示させるための操作手段と、前記可変表示の開始条件の成立に基づいて前記第1の可変表示装置と第2の可変表示装置に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、該表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機において、
    前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果とは異なる特別の表示結果とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を表示した後に前記特定遊技状態に制御する機能を有し、
    前記表示制御手段は、
    前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置に導出表示される識別情報を前記第2の可変表示装置により事前に報知する第1の事前報知手段と、
    前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第2の可変表示装置に導出表示される識別情報を前記第1の可変表示装置により事前に報知する第2の事前報知手段と、
    前記第1の事前報知手段による報知後、前記操作手段を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第1の可変表示装置に導出表示する第1の特別演出を行う第1の特別演出実行手段と、
    前記第2の事前報知手段による報知後、前記操作手段を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第2の可変表示装置に導出表示する第2の特別演出を行う第2の特別演出実行手段と、
    前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行するか否かの決定を行う特別演出決定手段と、を備え、
    前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を導出表示することが事前に決定され、且つ、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行する旨が前記特別演出決定手段により決定されたときは、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を導出表示した後、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御することを特徴とする遊技機。
    A first variable display device that variably displays a plurality of identification information each of which is identifiable, a second variable display device that variably displays a plurality of each identification information that is identifiable, the first variable display device, Operation means for causing the second variable display device to derive and display the identification information; and display derived and displayed on the first variable display device and the second variable display device based on satisfaction of the start condition of the variable display. Display result pre-determination means for determining a result before the derivation display, and display control means for performing display control of the first variable display device and the second variable display device based on the determination result by the display result pre-determination device The first variable when the display result pre-determining means determines that the display result of the identification information variably displayed on the first variable display device is to be a predetermined specific display result. In the gaming machine as a preferred specific game state for the player after displaying the specific display results shown device,
    When the display result predetermining means determines that the display result of the identification information variably displayed on the first variable display device and the second variable display device is a special display result different from the specific display result. Having a function of controlling the specific game state after displaying the special display result on the first variable display device and the second variable display device,
    The display control means,
    First advance notification means for informing the second variable display device of identification information derived and displayed on the first variable display device based on a determination result by the display result preliminary determination device in advance,
    A second prior notification means for notifying in advance by the first variable display device identification information derived and displayed on the second variable display device based on a determination result by the display result predetermination means;
    After the notification by the first prior notification means, a first special effect of operating the operation means to derive and display the identification information determined by the display result preliminary determination means on the first variable display device is performed. First special effect execution means,
    After the notification by the second prior notification means, a second special effect of operating the operation means to derive and display the identification information determined by the display result preliminary determination means on the second variable display device is performed. A second special effect execution means,
    Special effect determination means for determining whether to execute the first special effect or the second special effect,
    Deriving and displaying the special display result on the first variable display device and the second variable display device is determined in advance, and executing the first special effect or the second special effect. Is determined by the special effect determination means, the special display result is derived and displayed on the first variable display device and the second variable display device, and then controlled to a specific game state advantageous to the player. A gaming machine characterized by that:
  2. 各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第1の可変表示装置と、各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する第2の可変表示装置と、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に識別情報を導出表示させる操作手段と、前記可変表示の開始条件の成立に基づいて前記第1の可変表示装置と第2の可変表示装置に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、該表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機において、
    前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果とは異なる特別の表示結果とすることを決定したときに前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を表示した後に前記特定遊技状態に制御し、該特定遊技状態終了後に該特定遊技状態とは異なる遊技状態であって遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御する機能を有し、
    前記表示制御手段は、
    前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示装置に導出表示される識別情報を前記第2の可変表示装置により事前に報知する第1の事前報知手段と、
    前記表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第2の可変表示装置に導出表示される識別情報を前記第1の可変表示装置により事前に報知する第2の事前報知手段と、
    前記第1の事前報知手段による報知後、前記操作手段を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第1の可変表示装置に導出表示する第1の特別演出を行う第1の特別演出実行手段と、
    前記第2の事前報知手段による報知後、前記操作手段を操作することにより前記表示結果事前決定手段により決定された識別情報を前記第2の可変表示装置に導出表示する第2の特別演出を行う第2の特別演出実行手段と、
    前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行するか否かの決定を行う特別演出決定手段と、を備え、
    前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を導出表示することが事前に決定され、且つ、前記第1の特別演出または前記第2の特別演出を実行する旨が前記特別演出決定手段によって決定されたときは、前記第1の可変表示装置および第2の可変表示装置に前記特別の表示結果を導出表示した後、遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御することを特徴とする遊技機。
    A first variable display device variably displaying a plurality of identification information each of which is identifiable, a second variable display device variably displaying a plurality of identification information each of which is identifiable, the first variable display device, Operating means for causing the second variable display device to derive and display the identification information; and a display result derived and displayed on the first variable display device and the second variable display device based on satisfaction of the start condition of the variable display. Display result pre-determination means determined before the derived display, display control means for performing display control of the first variable display device and the second variable display device based on the determination result by the display result pre-determination device, The first variable display device when the display result predetermination means determines that the display result of the identification information variably displayed on the first variable display device is a predetermined specific display result. In the specific display result controllable gaming machine to an advantageous specific game state for the player after viewing the on,
    When the display result predetermining means determines that the display result of the identification information variably displayed on the first variable display device and the second variable display device is a special display result different from the specific display result. After the special display result is displayed on the first variable display device and the second variable display device, the specific game state is controlled, and after the specific game state ends, the game state is different from the specific game state. Has a function to control to a special game state that is advantageous to the player,
    The display control means,
    First advance notification means for informing the second variable display device of identification information derived and displayed on the first variable display device based on a determination result by the display result preliminary determination device in advance,
    A second prior notification means for notifying in advance by the first variable display device identification information derived and displayed on the second variable display device based on a determination result by the display result predetermination means;
    After the notification by the first prior notification means, a first special effect of operating the operation means to derive and display the identification information determined by the display result preliminary determination means on the first variable display device is performed. First special effect execution means,
    After the notification by the second prior notification means, a second special effect of operating the operation means to derive and display the identification information determined by the display result preliminary determination means on the second variable display device is performed. A second special effect execution means,
    Special effect determination means for determining whether to execute the first special effect or the second special effect,
    Deriving and displaying the special display result on the first variable display device and the second variable display device is determined in advance, and the first special effect or the second special effect is executed. Is determined by the special effect determination means, the special display result is derived and displayed on the first variable display device and the second variable display device, and then controlled to a special game state advantageous to the player. A gaming machine characterized by that:
  3. 前記表示制御手段は、前記第1の事前報知手段に用いられる複数の第1の報知画像と前記第2の事前報知手段に用いられる複数の第2の報知画像を記憶する報知画像記憶手段を備え、
    該第1の報知画像および第2の報知画像は、前記第1の可変表示装置または前記第2の可変表示装置に表示された報知画像の種類によって前記特定遊技状態または前記特別遊技状態となる信頼度が異なる報知画像を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
    The display control unit includes a notification image storage unit that stores a plurality of first notification images used for the first advance notification unit and a plurality of second notification images used for the second advance notification unit. ,
    The first notification image and the second notification image depend on the type of the notification image displayed on the first variable display device or the second variable display device to be in the specific game state or the special game state. 3. The gaming machine according to claim 1, further comprising a notification image having different degrees.
  4. 前記第1の特別演出または前記第2の特別演出は、前記第1の可変表示装置に前記特定表示結果とは異なった識別情報が一旦導出表示した後に前記特定表示結果を表示することが前記表示結果事前決定手段によって決定されたことを条件に実行されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の遊技機。The first special effect or the second special effect may include displaying the specific display result after the identification information different from the specific display result is once derived and displayed on the first variable display device. The gaming machine according to any one of claims 1 to 3, wherein the game is executed on condition that the result is determined by the result pre-determining means.
  5. 前記表示制御手段は、前記表示結果事前決定手段により前記特別の表示結果とすることが決定されたときに前記第1の可変表示装置および前記第2の可変表示装置に同一の識別情報を導出表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の遊技機。The display control unit derives and displays the same identification information on the first variable display device and the second variable display device when the display result pre-determination unit determines that the special display result is to be obtained. The gaming machine according to any one of claims 1 to 4, wherein the gaming machine is operated.
  6. 前記第1の特別演出および第2の特別演出は、前記特別演出決定手段により決定された特別演出の種類によって前記特定遊技状態または前記特別遊技状態となる信頼度が異なることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の遊技機。The said 1st special production and the 2nd special production differ in the reliability which becomes the said specific game state or the said special game state according to the kind of special production determined by the said special production determination means, The characterized by the above-mentioned. A gaming machine according to any one of claims 1 to 5.
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