JP2004154034A - コンバイン - Google Patents

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啓 針宮
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岩本  浩
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Abstract

【課題】手扱ぎ作業時にもフィードチェンの穀稈搬送速度を上げて脱穀作業を能率良く行うことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】変速装置24の動力伝達下手側に設けた変速装置24の車速に追従する動力をフィードチェン14に伝達するフィードチェン14の第1動力伝達系Aと、該第1動力伝達系Aに設けられる変速装置24からフィードチェン14への動力の伝達、非伝達を制御する車速追従クラッチC3と、前記変速装置24の動力伝達下手側以外の部位に設けたエンジン21の動力をフィードチェン14に伝達するフィードチェン14の第2動力伝達系Bと、該第2動力伝達系Bに設けられるエンジン21からフィードチェン14への動力の伝達又は非伝達を制御する脱穀クラッチC2とを設け、第1動力伝達系Aと第2動力伝達系Bを同時に又は別々に駆動させる動力伝達機構とを備えている。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、機体を移動しながら、例えば、圃場の穀稈(稲、麦、大豆、そば等の作物)を刈り取って脱穀処理するコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンバインは、車体フレームの下部側に土壌面を走行する左右一対の走行クローラを有する走行装置を配設し、車体フレームの前端側に分草具と、引起しケースと、植立穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃にて刈り取られた穀稈を挟持して後方に搬送する株元搬送装置と供給搬送装置とからなる刈取装置が設けられている。
【0003】
車体フレームの上方には、刈り取り装置の供給搬送装置から搬送されてくる穀稈を引き継いで搬送するフィードチェーンを有する脱穀装置と、脱穀装置で脱穀選別された穀粒を一時貯溜するグレンタンクが載置されている。
【0004】
脱穀装置は、それぞれ回転する扱胴、二番処理胴、および排塵処理胴をもち、扱胴の扱歯により穀稈から穀粒を脱穀し、二番処理胴で枝梗を分離し、排塵処理胴で塵埃を分離し、扱胴の下部に設けた揺動棚、唐箕送風機、シーブなどの作用により穀粒の選別を行い、選別された穀粒を一番穀粒揚送筒によりグレンタンクに揚送する。グレンタンクの後部には縦オーガと横オーガとからなる排出オーガを設けており、グレンタンク内に一時貯留してある穀粒をコンバインの外部に排出できる構成としている。
【0005】
そして、特開2002−142526号公報記載のコンバインをはじめとする従来のコンバインは走行しながら刈取装置で刈り取った穀稈をフィードチェーンで脱穀装置内に供給して脱穀を行い、フィードチェーンなどはエンジンの比較的高い回転数による動力で駆動するため、能率良く脱穀を行うことができる。このとき、コンバインの走行を停止させた状態で、脱穀する手扱ぎ作業時には、車速がゼロであるため、フィードチェンはエンジンからの駆動力により駆動されていた。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−142526号公報(図6)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のコンバインでは、手扱ぎ作業時には、車速がゼロであるため、フィードチェンの穀稈搬送速度が遅く、手扱ぎ作業に多くの時間を要していた。
【0008】
また、フィードチェンは刈取装置の穀稈刈取スピードに関係なく、主に刈取スピードの最高速に合わせた一定速度で移動、回転する構成であったため、刈取スピードが遅い場合、刈取装置から脱穀装置への穀稈の引継ぎ時に株元が先行し、穂先が極端に遅れることによる乱れが生じるため、扱ぎ残しや枝梗などの選別が不良になる原因になり、さらに排藁を機体後方に搬送するための排藁チェーンへの引継ぎ部で詰まりが発生する原因になっていた。
【0009】
上記不具合を避けるためにフィードチェンの移動スピードを変化させる専用の装置を設けると、それ自体のコストがかかるだけでなく、その装置と刈取装置の穀稈刈取りスピードとの関係を調整するための自動調整装置が必要となり、コストアップの原因となっていた。
【0010】
また、油圧無段変速装置(HST)だけでフィードチェンに動力伝動する構成では、HSTからの動力で刈取装置が駆動されるため、穀稈の刈取りスピードが極端に遅い時にフィードチェンも遅くなりすぎ、藁を束ねるノッタ作業のタイミングをとるのが難しくなり、藁を傷ける不具合があった。
【0011】
そこで、本発明の課題は、手扱ぎ作業時にもフィードチェンの穀稈搬送速度を上げて脱穀作業を能率良く行うことができるコンバインを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題は次の技術的手段により解決できた。
すなわち、請求項1に記載した発明は、エンジン21の動力を変速するギア機構と無段変速装置(HST)28を有する変速装置24と、該変速装置24によりそれぞれ駆動される植立穀稈を刈取る刈取装置6と、刈取った穀稈を脱穀する脱穀装置15と、脱穀装置15に穀稈を搬送するフィードチェン14と、前記変速装置24の無段変速装置(HST)28の動力伝達下手側に設けた変速装置24の車速に追従する動力をフィードチェン14に伝達するフィードチェン14の第1動力伝達系Aと、該第1動力伝達系Aに設けられる変速装置24からフィードチェン14への動力の伝達、非伝達を制御する車速追従クラッチC3と、前記変速装置24の動力伝達下手側以外の部位に設けたエンジン21の動力をフィードチェン14に伝達するフィードチェン14の第2動力伝達系Bと、該第2動力伝達系Bに設けられるエンジン21からフィードチェン14への動力の伝達又は非伝達を制御する脱穀クラッチC2と、前記第1動力伝達系Aと前記第2動力伝達系Bの動力の伝達と非伝達をそれぞれ連動させる構成を備えたコンバインである。
【0013】
請求項1に記載した発明によれば、例えば、1本の操作レバー(脱穀レバー48)を「切」から「入」へ操作するだけで、前記第1動力伝達系Aと第2動力伝達系Bを同時に駆動させるができ、該操作レバーを「入」から「切」へ操作するだけで、前記第1動力伝達系Aと第2動力伝達系Bを同時に非駆動状態にすることができる。
【0014】
例えば、脱穀クラッチC2が「入」となると共に、車速追従クラッチC3を「入」とすることができる。また、脱穀クラッチC2を「切」にすると車速追従クラッチC3も「切」となり、刈取り作業又は脱穀作業などの作業をしない単なる走行時にはフィードチェン14が動かないので安全である。
【0015】
さらに、手扱ぎ時(走行停止時)には脱穀クラッチC2を「入」にすると、第1動力伝達系Aからの駆動力がなくても、第2動力伝達系Bからの駆動力でフィードチェン14を比較的速く動かす設定にしておけば、スムーズに手扱ぎ作業を行うことができる。
【0016】
また、前記第1動力伝達系Aと第2動力伝達系Bを同時に駆動させることで、車速が所定速度以下のときは第2動力伝達系Bからの駆動力でフィードチェン14は一定速度とし、車速が所定速度を超えると、フィードチェン14は第1動力伝達系Aからの駆動力で変速させることができる。
【0017】
請求項2記載の発明は、前記第2動力伝達系Bはフィードチェン14の移動速度を可変できる機構を備えた請求項1記載のコンバインである。
請求項2に記載した発明によれば、第2動力伝達系Bによるフィードチェン14の移動速度を各種作業に応じて変えることができる。
【0018】
請求項3に記載した発明は、前記第1動力伝達系Bによるフィードチェン14の最高移動速度が前記第1動力伝達系Aによる車速に対応した最高の移動速度に略同一とする構成を備えたコンバインである。
【0019】
請求項3に記載した発明よれば、前記第1動力伝達系Bにのみによりフィードチェン14を駆動させる場合も、その最高の速度が前記第1動力伝達系Aによる最高の移動速度は略同一ですることができる。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に記載した発明によれば、例えば、1本の操作レバー(脱穀レバー48)の作動で第1動力伝達系Aと第2動力伝達系Bを同時に駆動又は非駆動状態にすることができるので余分な操作レバーが不要となる。また、手扱時には第1動力伝達系Aからの駆動力がなくても、第2動力伝達系Bからの駆動力でフィードチェン14を比較的速く動かすことができ、スムーズに手扱ぎ作業を行うことができる。
【0021】
さらに、前記第1動力伝達系Aと第2動力伝達系Bを同時に駆動させることで、車速が所定速度以下のときは第2動力伝達系Bからの駆動力でフィードチェン14は一定速度となり、車速が所定速度を超えると、フィードチェン14は第1動力伝達系Aからの駆動力で変速することができる。
【0022】
請求項2に記載した発明によれば、上記請求項1記載の発明における効果に加えて、各種の作業に応じてフィードチェン14のスピードを変えることにより精度の良い脱穀などの作業ができる。
【0023】
請求項3に記載した発明によれば、上記請求項1、2記載の発明における効果に加えて、第1動力伝達系Bのみによりフィードチェン14を駆動させる場合も、その移動速度を可変可能で、かつ前記第1動力伝達系Aによる最高の移動速度と略同一の最高速度まで可変できるので、手扱ぎ作業時の能率が良くなる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明の実施の形態の穀類の収穫作業を行うコンバインの左側面図を示し、図2は図1のコンバインの脱穀装置の側面断面略図を示し、図3はコンバインのエンジンを駆動源とする駆動経路展開図であり、図4は図3のHSTと揺動棚からフィードチェンへの動力伝達機構図である。
また、本明細書で、左側及び右側とはコンバインが前進する方向に向かっての方向を言うものとする。
【0025】
図1などに示すコンバインの走行フレーム2の下部には、ゴムなどの可撓性材料を素材として無端帯状に成型した左右一対のクローラ4を持ち、乾田はもちろんのこと、湿田においてもクローラ4が若干沈下するだけで自由に走行できる構成の走行装置3を備え、走行フレーム2の前部には刈取装置6を搭載し、走行フレーム2の上部にはエンジン21(図3)ならびに脱穀装置15、操縦席20およびグレンタンク30を搭載する。
【0026】
刈取装置6は、図示しない刈取昇降シリンダの伸縮作用により刈取装置6全体を昇降して、圃場に植生する穀稈を所定の高さで刈取りができる構成としている。刈取装置6の前端下部に分草具7を、その背後に傾斜状にした図示しない穀稈引起し装置を、その後方底部には刈刃(図示せず)を配置している。刈刃と脱穀装置15のフィードチェン14の始端部との間に、前部搬送装置(図示せず)、扱深さ調節装置8、供給搬送装置9などを、順次穀稈の受継搬送と扱深さ調節とができるように配置している。
【0027】
コンバインの刈取装置6の作動は次のように行われる。まず、エンジン21を始動して操向レバー10をコンバインが前進するように操作し、図3に示す刈取クラッチC1と脱穀クラッチC2を図3に示す刈取レバー47と脱穀レバー48を入り操作して機体の回転各部を伝動しながら、走行フレーム2を前進走行させると、刈取、脱穀作業が開始される。圃場に植立する穀稈は刈取装置6の前端下部にある分草具7によって分草作用を受け、次いで穀稈引起し装置の引起し作用によって倒伏状態にあれば直立状態に引起こされ、穀稈の株元が刈刃に達して刈取られ、前部搬送装置に掻込まれて後方に搬送され、扱深さ調節装置8と供給搬送装置9に受け継がれて順次連続状態で後部上方に搬送される。
【0028】
穀稈は供給搬送装置9からフィードチェン14の始端部に受け継がれ、脱穀装置15に供給される。脱穀装置15には、上側に扱胴69を軸架した扱室66を配置し、扱室66の下側に選別室50を一体的に設け、供給された刈取穀稈を脱穀、選別する。
【0029】
脱穀装置15に供給された穀稈は、図2に示す主脱穀部である扱室66に送られて脱穀され、比重の重い穀粒は一番揚穀筒16(図1)を経てグレンタンク30へ搬送され、グレンタンク30に一時貯留される。
【0030】
脱穀装置15の扱室66の終端に到達した脱穀された残りの穀稈で長尺のままのものは排藁チェーン80(図3)および排藁穂先チェーン(図示せず)に挟持されて搬送され、脱穀装置15の後部の藁用カッター81(図3)に投入された後、切断され、圃場に放出される。
【0031】
グレンタンク30内の底部に穀粒移送用のグレンタンク螺旋83(図3)を設け、グレンタンク螺旋83を駆動する螺旋駆動軸84に縦オーガ18および横オーガ19からなる排出オーガを連接し、グレンタンク30内に貯留した穀粒を排出オーガ排出口からコンバイン1の外部に排出する。グレンタンク螺旋83、縦オーガ螺旋89および横オーガ螺旋90はエンジン21の動力の伝動を受けて回転駆動され、それぞれのラセン羽根のスクリュウコンベヤ作用により貯留穀粒を搬送する。
【0032】
刈取装置6で刈り取った穀稈は刈取装置6に装着された扱深さ調節装置8と供給搬送装置9などで扱深さが調節され、脱穀装置15の主脱穀部である扱室66に挿入される。扱室66に軸架された扱胴69は、その表面に多数の扱歯69aが設けられており、図示しない駆動機構によりエンジン21からの動力で回転する。扱室66に挿入された穀粒の付いた穀稈はフィードチェン14と図示しないスプリング付勢のフィードチェン挟扼杆との間に挟扼され、図1の矢印A方向に移送されながら、回転する扱胴69の扱歯69aにより脱穀される。穀稈から分離された被処理物(穀粒や藁くず)は扱網74を矢印C1方向(図2)に通過して、揺動棚51で受け止められる。
【0033】
揺動棚51は図示しない揺動棚駆動機構の作動により上下前後方向に揺動するので、被処理物は矢印D方向(図2)に移動しながら、唐箕79からの送風を受けて風力選別され、比重の重い穀粒はシーブ53および選別網63を矢印E方向に通過し、一番棚板64で集積され、一番螺旋65から一番揚穀筒16を経てグレンタンク30へ搬送される。グレンタンク30に貯留された穀粒は、オーガ18、19を経由してコンバイン1の外部へ搬送される。
【0034】
揺動棚51の上の被処理物のうち軽量のものは、揺動棚51の揺動作用と唐箕79のファン79aによる送風に吹き飛ばされて、シーブ53の上を矢印D方向に移動し、ストローラック62の上で大きさの小さい二番物は矢印G方向等に落下して二番棚板85に集められ、二番螺旋86で二番揚穀筒87へ搬送される。また一番螺旋65と二番螺旋86は駆動用ベルト91(図3)により同時に同一速度で駆動される。
【0035】
正常な穀粒、枝梗粒、藁くずおよび藁くずの中に正常な穀粒が刺さっているササリ粒などの混合物である二番物は、二番揚穀筒87の中を二番揚穀筒ラセン(図示せず)により矢印H方向(図2)に揚送されて、二番処理室入口から二番処理室67の上方へ放出される。二番処理室67に軸架された二番処理胴70の多数の処理歯70aに衝突しながら二番物の分離と枝梗粒の枝梗の除去が行われて、被処理物の一部(三番物)は図2に示すように二番処理胴70の下方に設けられた受け網74を矢印C1方向に通り抜けて揺動棚51に落下し、被処理物の大部分は二番処理胴70の端部から受け網74を矢印C2方向に通り抜けて揺動棚51に落下し、扱室66からの被処理物と合流する。
【0036】
また、扱室66の被処理物搬送方向終端部に到達した被処理物の中で、藁くずなど短尺のものは、排塵処理室入口から排塵処理室68に入り、排塵処理室68では二番処理胴70と一体に回転する排塵処理胴71の螺旋71aにより矢印K方向に搬送されながら処理され、藁くずは解砕されて、藁くず中に残っていた穀粒と共に矢印C4方向に網体76を通り抜けて選別室50に落下する。
【0037】
図3は本実施の形態の動力伝達系統の展開図であり、図4にはHST28と揺動軸136からフィードチェン14への動力伝達機構図を示すことは既に説明した。
【0038】
変速装置24の伝動機構は走行伝動ケ−ス25における伝動経路下手側から操向伝動部24aと中間伝動部24bと副変速部24cとカウンタ−部24d(入出力部26内にある)と入出力部26とを設け、回転動力を入出力部26からカウンタ−部24d、副変速部24c及び中間伝動部24bを経由して操向伝動部24aに伝動する構成しており、該操向伝動部24aを切り替え操作することにより機体の進行方向を右側又は左側に旋回させることができる構成である。
【0039】
油圧無段変速装置(HST)28はケース32の側方に突出している油圧入力軸33の軸端部にエンジン21からの駆動力の入力プーリ35を着脱自在に取り付けているとともにケース32の中に油圧ポンプ28aや回転可能に設けている出力軸を有する油圧モータ28b等を設けており、前記走行伝動ケース25の右側部の上面と左側部の右横側面との間に形成された空間部に位置させて伝動ケース25の左側部の右側面に着脱自在に取り付けている。そして、前記入力プーリ35は操縦席20の下方の走行フレーム2に着脱自在に設け、且つ負荷が変動しても燃料供給量を自動制御してあらかじめ設定した回転数を出力する構成であるエンジン21の出力側の端部に取り付けたエンジン21の出力軸37に設けたプーリ38との間にベルト40を巻きかけている。なお、HST28から出力される回転動力は伝動機構を介して変速装置24の入出力部26に伝動される。
【0040】
刈取装置6は回動体(図示せず)の側方に突出した刈取入力軸41(図3)に刈取入力プ−リ42を着脱自在に取り付けていると共に反対側の軸端側部に供給搬送装置を駆動する伝動機構部(図示せず)を設けている。また、該刈取入力プ−リ42と走行ケース25の右側外方に突出している前記変速装置24の伝動機構の副変速部24cにおける副変速軸44の軸端部に着脱自在に取り付けた刈取駆動プ−リ45との間にベルト46を巻きかけ、刈取レバ−47の操作によってテンションプーリ93を作動し、このベルト46を張圧又は解除し、回転動力の伝動を入り切りするテンションクラッチC1を構成している。
【0041】
脱穀装置15は機体の進行方向に回転するフィードチェン14を一側部に有し、前記刈取装置6の供給搬送装置8などを搬送されてきた穀稈の株元部を挟持搬送して穂先部を扱室内に送り込んで脱穀する自脱型の構成であって、前記走行フレーム2に搭載してボルトやナット等の取付具で着脱自在に取り付けている。
【0042】
なお、エンジン出力軸37に設けられた出力プーリ95は脱穀装置15の入力部にある脱穀入力プーリ96との間にベルト98を巻きかけ、脱穀レバ−48の操作によってテンションプーリ99を作動させ、このベルト98を張圧又は解除することによって回転動力の伝動を入り切りする脱穀クラッチC2を構成している。さらに、該エンジン出力軸37には出力プーリ101から穀粒排出オーガの入力部102の穀粒排出入力プーリ103との間にベルト105を巻きかけ、操縦席20に設けた排穀レバ−108の操作によってテンションプーリ106を作動し、このベルト105を張圧又は解除することによって回転動力の伝動を入り切りする穀粒排出クラッチC4を構成している。
【0043】
操縦席20には操向レバ−10を設けている。該操向レバー10は後側又は前側に傾倒すると入りになって刈取昇降弁(図示せず)を切り替えるスイッチ(図示せず)を設けており、前記操向レバー10が左側又は右側に傾倒すると、入りになって操向電磁弁を切り替えるスイッチ(図示せず)をそれぞれ操向レバー10の下部近くに設けている。
【0044】
したがって、操向レバー10を前側又は後側に傾倒してスイッチを入りにすると、ソレノイドの励磁によって切り替えられた刈取昇降弁を通って昇降用油圧装置のシリンダの中に入るオイル又はシリンダから出て行くオイルの圧力の増減作用により、シリンダ先端からのピストンの突出長さが伸縮して、刈取装置6を昇降する構成である。また、操向レバー10を左側又は右側に傾倒してスイッチを入りにすると、ソレノイドの励磁によって切り替えられた操向電磁弁を通って左側又は右側の操向シリンダの中に入り又は操向シリンダから出て行くオイルの圧力の増減作用により、操向シリンダ先端からのピストンの突出長さが伸縮して、操向部の操向クラッチを入り切りし、機体の進行方向を左側又は右側に旋回する構成である。
【0045】
操向レバー10は連繋機構を介してHSTケース32の外方に突出して図示していない回動可能に設けたトラニオン軸の軸端部に連動連結し、トラニオン軸及び斜板を回動する構成としている。したがって、操向レバー10を前側に向けて回動すると、連繋機構、トラニオン軸を介して斜板の角度を回動し、出力軸の回転数を変速し得るとともに回転方向を正転(機体を前進)させ、反対に、操向レバー10を後側に向けて回動すると、出力軸の回転数を変速し得るとともに回転方向を逆転して機体を後進することができる。
【0046】
さらに、刈取レバー47を入り側に操作すると、テンションプーリ93は刈取駆動プ−リ45と刈取入力プーリ42との間に巻き掛けたベルト46を張圧してテンションクラッチC1を入りにし、回転動力を刈取駆動プ−リ45から刈取入力プーリ42に伝動し刈取装置6の回転各部を駆動する。
【0047】
また脱穀レバー48が入り側に操作されると、テンションプーリ99はエンジン出力プーリ95と脱穀入力プーリ96との間に巻き掛けたベルト98を張圧して脱穀クラッチC2を入りにし、回転動力をエンジン出力プーリ95から脱穀入力プーリ96に伝動し、脱穀装置15の回転各部を駆動する。
【0048】
このように、機体を穀稈の前方あるいは近くに移動したとき、運転者はスロットルレバー(図示せず)を操作することによる機体の作業部分の回転数の調節、穀稈列に対する機体位置、穀稈に対する刈取装置6の高さ位置等を適正に選択していることを再確認してから、操向レバー10を前側に倒して所望する作業速度を選択し、作業を開始する。
刈取り後の穀稈の処理は先に概略を説明したとおりである。
【0049】
脱穀装置15の後部に吸引ファン110(図3)を設け、排塵処理室68(図2)を含む脱穀装置15内で発生する排塵のうち、比重の軽い藁くず、枝梗および塵埃を含む空気をカウンタ軸111を介して回転する吸引ファン110による送風で吸引し、吸引ファン110の出口から吹き出して、コンバインの外部へ放出する。
【0050】
扱室66の終端に到達した被処理物の中の脱穀された穀稈で長尺のままのものは、排藁処理室(図示せず)に投入される。排藁処理室の入口部の図示しないダンパーが開放した場合には、排藁は排藁処理室の入口部から落下して、カウンタ軸112に設けられた藁用カッター駆動用のプーリにより伝達され、カッタ81により切断される。
【0051】
脱穀装置15の扱胴69はプーリ114の回転軸115から動力が伝達される。また唐箕79はプーリ96の回転軸116に設けられたプーリ117からベルト119、プーリ120を介して唐箕回転軸121が回転されて唐箕ファン79aが回転する。また唐箕回転軸116の別のプーリ118を介して一番螺旋軸123、二番螺旋軸124が駆動され、また二番螺旋軸124からはカウンタ軸111、112に動力が伝達され吸引ファン110とカッタ81が駆動される。
【0052】
脱穀装置15のフィードチェン14は次のような2つの動力伝達系を有することが本実施例の特徴である。
まず一つは、変速装置24からの出力が入出力部26に設けられたカウンタシャフト125に設けられたプーリ126と車速追従クラッチC3であるテンションプーリ128をベルト129を介して伝動軸134上のワンウエイクラッチ131、132に伝達され、該ワンウエイクラッチ131、132からはフィードチェン駆動用ギア機構135を介してフィードチェン14に動力伝達される。
【0053】
もう一つは、エンジン21からの動力が脱穀クラッチC2、プーリ96、117、120、ベルト98、119などを経由して揺動軸136に伝達され、揺動軸136からの動力がワンウエイクラッチ132に複数のプーリとベルトを介して伝達される。
【0054】
図5に示すように、脱穀レバー48の入り、切りによりそれぞれ作動、非作動となる脱穀クラッチテンションプーリ99が二股アーム140の一方の端部に連結したスプリング141で接続しているが、二股アーム140の他方の端部に連結したワイヤ142で車速追従のクラッチC3作動用の脱穀レバー連動アーム49に連結している。そのため脱穀レバー48の入り、切りにより脱穀クラッチC2のテンションプーリ99と車速追従クラッチC3のテンションプーリ128が同時にそれぞれ作動、非作動となる。すなわち脱穀クラッチC2の「入」に連動して車速追従のクラッチC3も「入」となる。
【0055】
こうして、1本の脱穀レバー48を「切」から「入」へ操作するだけで、脱穀クラッチC2が「入」となると共に、車速追従クラッチC3が「入」とすることができる。このため、車速追従クラッチC3を操作するための別部材を必要とせずに構成を簡素化できる利点がある。
【0056】
また、1本の脱穀レバー48を操作して脱穀クラッチC2を「切」にすると車速追従クラッチC3も「切」となり、刈取り作業又は脱穀作業などの作業をしない単なる走行時にはフィードチェン14が動かないので安全である。
【0057】
さらに、手扱ぎ時(走行停止時)には脱穀クラッチC2を「入」にすると、第1動力伝達系Aからの駆動力がなくても、第2動力伝達系Bからの駆動力でフィードチェン14を比較的速く動かす設定にしておけば、スムーズに手扱ぎ作業を行うことができる。
【0058】
また、前記第1動力伝達系Aと第2動力伝達系Bを同時に駆動させることで、車速が所定速度以下のときは第2動力伝達系Bからの駆動力でフィードチェン14は一定速度とし、車速が所定速度を超えると、フィードチェン14は第1動力伝達系Aからの車速に追従した駆動力で変速させることができる。
【0059】
次に、その他の構成例を示す。
図6、図7に示す実施例の構成では、フィードチェン14の駆動力は変速装置24からの出力が入出力部26に設けられたカウンタシャフト125からの入力と揺動軸136からの入力で得られる。
【0060】
まず、カウンタシャフト125に設けられたプーリ126と車速追従クラッチC3であるテンションプーリ128をベルト129を介してワンウエイクラッチ131に伝達され、該ワンウエイクラッチ131からはフィードチェン駆動用ギア機構135を介してフィードチェン14に動力伝達される。
【0061】
もう一つは、前記揺動軸136(図6)には高速プーリ144と低速プーリ145が設けられ、高速用プーリ144と低速プーリ145にはそれぞれテンションクラッチC5aとテンションクラッチC5bを介してフィードチェン駆動用ギア機構135を介してフィードチェン14に動力伝達される。このとき前記ワンウェイクラッチ131と同軸(伝動軸146)上のワンウエイクラッチ147、148とがそれぞれプーリ150、151とベルト152、153を介して高速用プーリ144と低速プーリ145に伝達される。また、テンションクラッチC5aとC5bは常時張りであり、刈取レバー7を「切」から「入」にすると、テンションクラッチC5aが「入」から「切」に変わる構成となっている。
【0062】
このようにダブルテンション構成でフィードチェン14が二段の移動速度に切り換えできるようにして、脱穀レバー48が操作されて脱穀クラッチC2が入り、揺動軸136の高速プーリ144と低速プーリ145が共に「入」となる構成としているが、高速側が優先されるためフィードチェーン14を高速駆動することができる。
【0063】
なお、図5に示す脱穀レバー48と連動アーム49の連動機構は図6に示す実施例の構成でも採用される。
また、図6に示す実施例では、脱穀レバー48が操作されて脱穀クラッチC2が入り、同時に刈取レバー47が操作されて刈取クラッチC1が入ると、テンションクラッチC5aが「入」から「切」に変わり、テンションクラッチC5bだけの常時張りとなり、揺動軸136の低速プーリ145のみが駆動される。
【0064】
従って、図7のグラフの太線に示すように、コンバインの走行を停止させた状態で行う手扱ぎ作業時には、刈取クラッチC1が「切」であり、このとき脱穀クラッチC2だけを「入」とすると、テンションクラッチC5aが「入」であるので、フィードチェン14のスピードが比較的速く動くため、スムーズに手扱ぎ作業を行うことができる。
【0065】
また、刈取クラッチC1と脱穀クラッチC2の両方が「入」になると、テンションクラッチC5aが「切」で、テンションクラッチC5bが「入」のままであるので揺動軸136からの第2動力伝達系Bの駆動力でフィードチェン14の駆動は図7の細線に示すように比較的低速の一定速度で行われる。しかし、この場合には車速が速くなると第1動力伝達系Aの駆動力で車速追従クラッチC3はフィードチェン14の速度を速くする。
なお、図7の細線に示す第1動力伝達系Aの駆動力はフィードチェン14が最高速度に達するまで上昇することができる。
【0066】
たとえば、HST28側がバックや超低速での走行に設定されている時は、脱穀レバー48の操作により脱穀クラッチC2をオンとしておけば、フィードチェン14はHST28以外の駆動源(揺動軸136を経由するエンジン動力)からの入力により駆動される。また、HST28側の回転数が他のフィードチェン14駆動用の回転数より上がると、フィードチェン14はHST28の車速追従クラッチC3の回転に連動してスピードが変化する。
【0067】
図5の構成では、手扱ぎ作業時に車速がゼロのため、フィードチェン14は揺動軸136からの低速の一定回転で駆動されるため、フィードチェン14が遅く手扱ぎするのに時間を要していたが、本実施例の上記構成により、手扱ぎ作業時に脱穀クラッチC2をオンとしておけば、能率良く脱穀作業が行えるようになった。また、刈取りスピードは車速に連動するので、刈取り時には車速追従クラッチC3のオンにより車速に連動してフィードチェン14の移動速度を速くして刈取装置6から脱穀装置15への穀稈の引継ぎ不良、扱ぎ残しや、脱穀処理物の選別不良、藁の傷みなどの不具合を解消することができた。
また、フィードチェン14の変速をHST28から取り出すことにより、別の装置や自動装置が不要となり、コストダウンができる。
【0068】
また、刈取クラッチC1とテンションクラッチC5aが連動する構成になっている(C1「入」→C5a「切」、C1「切」→C5a「入」))ので、刈取クラッチC1の「入」と脱穀クラッチC2の「入」(クラッチC3も「入」)で、脱穀クラッチC2からの駆動力で第2動力伝達系BのクラッチC5bを介してフィードチェン14が比較的低速の一定速度で駆動されるが、この一定速度の伝動系の回転数を図8の▲1▼、▲2▼、▲3▼・・・に示すように、可変速とし、操縦席20に設けた操作手段により任意に一定速度伝動回転を変更できる構成としても良い。
【0069】
そのためには、図9に示すように、揺動軸136からワンウエイクラッチ155と駆動伝達軸146の間に変速クラッチC5’を設け、伝達軸146には無段変速ベルト157を設けることで行うことができる。
【0070】
また図6に示す構成で、たとえば高速側のプーリのテンションクラッチC5aを操縦席20に設けたフィードチェン速度変更レバー161(図1)を作動することで作動できるようにしてもよい。
【0071】
このフィードチェン速度変更レバー161を作業者が手扱ぎする位置(フィードチェン14位置)付近に設けておけば、手扱ぎ時に高速側にフィードチェン14の搬送速度を容易に作業をしながら切り換えることができる。
そして、刈取条件に応じてフィードチェン14の定速回転の回転数を変更し、脱穀処理におけるロスを低減でき、高精度のフィードチェンシンクロ装置を構成できる。
【0072】
また、図10に示すように、フィードチェン速度変更レバー161を挟持ガイド159に連動させると、フィードチェン14の先端に設けた挟持ガイド159の開閉に連動させ、手枕扱ぎに挟持ガイド159を必ず開の位置に移動させないと手扱ぎができない構成にしても良い。この挟持ガイド159を開く動作と手扱ぎクラッチ(図示せず)のオンを連動させることにより、手扱ぎクラッチレバーが不要となり、操作性が向上する。
【0073】
上記図6〜図10に示す構成により、具体的には次のような効果がある。
▲1▼収量の多い穀稈を車速を落として刈取る場合、フィードチェン14の搬送スピードも遅くなり、藁屑の発生が多くなり、脱穀処理時の損失が増加する。この場合、クラッチC5aをオンとすることで、フィードチェン14の搬送スピードを上げ、藁屑の発生を低下させロスを低減する。
▲2▼短稈又は収量の少ない穀稈の場合、コンバインの車速を上げて穀稈を刈り取った場合、フィードチェン14の搬送速度が速いと、穀稈の扱ぎ残しになるので、車速を落とすことでフィードチェン14の搬送速度を落として扱胴69の打穀回数を増加させてロスを低減させることができ、同時に穀粒の収量が少ないので藁屑の発生も少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のコンバインの左側面図である。
【図2】図1のコンバインの脱穀装置の側面断面略図である。
【図3】図1のコンバインの主要部分の伝動機構図である。
【図4】図3のHSTと揺動軸からフィードチェンへの動力伝達機構図である。
【図5】図1のコンバインの脱穀クラッチと車速追従クラッチの連動機構の構成図である。
【図6】図1のコンバインの他の実施の形態の主要部の伝動機構図である。
【図7】図6の伝動機構図によるフィードチェンの速度と車速の関係を示す図である。
【図8】図1のコンバインの他の実施の形態の主要部の伝動機構によるフィードチェンの速度と車速の関係を示す図である。
【図9】図1のコンバインの他の実施の形態の主要部の伝動機構図である。
【図10】図1のコンバインの他の実施の形態のフィードチェンの移動速度切換のための構成図である。
【符号の説明】
1 コンバイン 2 走行フレーム
3 走行装置 4 クローラ
6 刈取装置 7 分草具
8 扱深さ調節装置 9 供給搬送装置
10 操向レバー 13 刈取部
14 フィードチェン 15 脱穀装置
16 一番揚穀筒 18 縦オーガ
19 横オーガ 20 操縦席
21 エンジン 22 刈取クラッチ
23 脱穀クラッチ 24 変速装置
24a 操向伝動部 24b 中間伝動部
24c 副変速部 24d カウンター部
25 走行伝動ケース 26 出力部
28 HST 28a 油圧ポンプ
28b 油圧モータ 30 グレンタンク
32 ケース 33 油圧入力軸
35 入力プーリ 37 出力軸
38 プーリ 40 ベルト
41 刈取入力軸 42 刈取入力プーリ
44 副変速軸 45 刈取駆動プーリ
46 ベルト 47 刈取レバー
48 脱穀レバー 49 脱穀レバー連動アーム
50 選別室 51 揺動棚
53 シーブ 62 ストローラック
63 選別網 64 一番棚板
65 一番螺旋 66 扱室
67 二番処理室 68 排塵処理室
69 扱胴 69a 扱歯
70 二番処理胴 70a 処理歯
71 排塵処理胴 71a 螺旋
74 扱網(受け網) 76 網体
79 唐箕 79a ファン
80 排藁チェーン 81 藁用カッター
83 グレンタンク螺旋 84 螺旋駆動軸
85 二番棚板 86 二番螺旋
87 二番揚穀筒 89 縦オーガ螺旋
90 横オーガ螺旋 91 駆動用ベルト
93 テンションプーリ 95 出力プーリ
96 脱穀入力プーリ 98 ベルト
99 テンションプーリ 101 出力プーリ
102 入力部 103 穀粒排出入力プーリ
105 ベルト 106 テンションプーリ
108 排穀レバー 110 吸引ファン
111、112 カウンタ軸 114 プーリ
115、116 回転軸 117、120 プーリ
119 ベルト 121 唐箕回転軸
123 一番螺旋軸 124 二番螺旋軸
125 カウンタシャフト 126 プーリ
128 テンションプーリ 129 ベルト
134 伝動軸 131、132 ワンウェイクラッチ
135 フィードチェン駆動用ギア機構
136 揺動軸 140 二股アーム
141、142 ワイヤ 144 高速プーリ
145 低速プーリ 146 伝動軸
147、148 ワンウェイクラッチ
150、151 プーリ 152、153 ベルト
157 無段変速ベルト 159 挟持ガイド
161 フィードチェン速度変更レバー

Claims (3)

  1. エンジン21の動力を変速するギア機構と無段変速装置(HST)28を有する変速装置24と、
    該変速装置24により駆動される植立穀稈を刈取る刈取装置6と、
    刈取った穀稈を搬送するフィードチェン14を有する穀稈を脱穀する脱穀装置15と、
    前記変速装置24の無段変速装置(HST)28の動力伝達下手側に設けた変速装置24の車速に追従する動力をフィードチェン14に伝達するフィードチェン14の第1動力伝達系Aと、
    該第1動力伝達系Aに設けられる変速装置24からフィードチェン14への動力の伝達、非伝達を制御する車速追従クラッチC3と、
    前記変速装置24の動力伝達下手側以外の部位に設けたエンジン21の動力をフィードチェン14に伝達するフィードチェン14の第2動力伝達系Bと、
    該第2動力伝達系Bに設けられるエンジン21からフィードチェン14への動力の伝達又は非伝達を制御する脱穀クラッチC2と、
    前記第1動力伝達系Aと前記第2動力伝達系Bの動力の伝達と非伝達をそれぞれ連動させる構成を備えたことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記第2動力伝達系Bはフィードチェン14の移動速度を可変できる機構を備えたことを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
  3. 前記第1動力伝達系Bによるフィードチェン14の最高移動速度は前記第1動力伝達系Aによる車速に対応した最高の移動速度に略同一とする構成を備えたことを特徴とする請求項2記載のコンバイン。
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