JP2004149082A - 車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置 - Google Patents

車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ブレーキペダルにより液圧を制御させるマスタシリンダからホイールシリンダに至るブレーキ配管内への所定量を上廻るエア入りを、ブースタが作動していない状態であっても自動的に短時間で高精度に判断できる車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルを定速で踏込み駆動するモータ駆動装置10と、このモータ駆動装置にそれぞれ付属して踏力を検知する荷重センサ12及び踏込み量を検知する変位量センサ13と、荷重センサ12及び変位量センサ13の検知信号を入力として踏込み量に対する踏力の変化特性データを作成するデータ作成手段21と、変化特性データを基に踏込み量の変化に対する踏力変化が標準の踏力変化特性に対してずれるか否かを判断して所定量を上廻るエア入りを判断する判断手段23とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブレーキペダルにより液圧を制御させるマスタシリンダからホイールシリンダに至るブレーキ配管内へのエア入りを検知するために、踏込み量の変化に対する踏力変化が標準の踏力変化に対してずれるか否かを基に所定量を上廻るエア入りを判断するようになった車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1により、ブレーキ系の本来のばね特性にエア入りによるばね特性が加わると、ブレーキペダルの踏込み時のブレーキ系のばね定数の変化率が変化するのに着眼して、ブレーキペダルを踏込み駆動するアクチュエータと、このアクチュエータにそれぞれ付属して踏力を検知する荷重センサ及び踏込み量を検知する変位量センサと、これらの荷重センサ及び変位量センサの検知信号を入力として踏込み量に対する踏力の特性曲線データを作成するデータ作成手段と、特性曲線データについて、踏込み量の変化に対する踏力の変化率の変化速度が標準の変化速度を所定量下廻るか否かを判断して所定量を上廻るエア入りを判断する判断手段とを備えたこの種の車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置が開示されている。
【0003】
これにより、気泡が存在する場合、そのばね特性が本来のばね特性に直列に加わり、ブレーキ系のばねの圧縮過程でばね定数が略一定化するのが遅れ、したがって踏力の変化率であるばね定数の変化速度が、標準の変化速度を所定量下廻るか否かを判断することにより、ブレーキ系に混入した所定量のエアが自動的に検知可能となる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−145042号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このエア入り検知装置では、計測した変化特性データの精度が検知精度を左右することになり、したがって変化特性データの精度向上にはデータのサンプリング間隔を均等にするようにブレーキペダルの移動が定速で行われるのが好ましい。一方、ブースタの作動状態では、負圧にして踏力を補助することにより、ブレーキペダルの反力が大きく変動しないことにより、一定出力のアクチュエータにより大きな速度変動無しでブレーキペダルを駆動できるが、ブースタの非作動状態での計測を高精度で実現可能にしようとすると、ブレーキペダルの反力が大きく変動することにより、データサンプリングの精度の点で改良の余地が残される。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みて、ブースタが作動していない状態であっても自動的にエア混入を短時間で高精度に判断できる冒頭に述べた類の車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、ブレーキペダルにより液圧を制御させるマスタシリンダからホイールシリンダに至るブレーキ配管内への所定量を上廻るエア入りを検知するために、踏込み量の変化に対する踏力変化が標準の踏力変化に対してずれるか否かを判断する車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置において、ブレーキペダルを定速で踏込み駆動するアクチュエータと、このアクチュエータにそれぞれ付属して踏力を検知する荷重センサ及び踏込み量を検知する変位量センサと、荷重センサ及び変位量センサの検知信号を入力として踏込み量に対する踏力の変化特性データを作成するデータ作成手段と、変化特性データを基に踏込み量の変化に対する踏力変化が標準の踏力変化特性に対してずれるか否かを判断して所定量を上廻るエア入りを判断する判断手段と、その判断結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
アクチュエータは、ブレーキペダルをその反力と無関係に定速で踏込み駆動することにより、サンプリングごとに等量の踏込み量変化に対する踏力が計測可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1及び図2を基に本発明の実施の形態による車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置を説明する。車両用液圧ブレーキは、周知のように、リザーバタンク1に貯えられたブレーキ液が、ブレーキペダル5の踏込みに応動してマスタシリンダ3でエンジンの吸気圧によって踏力の増幅を行うブースタ4により増圧されて、ブレーキホース8を介してホイールシリンダ6に供給されるブレーキ系で構成される。
【0010】
エア入り検知装置は、リザーバタンク1付きのマスタシリンダ3を経由してホイールシリンダ6に至るブレーキ配管内の液に所定量を上廻って混入するエアを検知するために、ブレーキペダル5を踏込み駆動するアクチュエータとしての歯車機構付のモータ駆動装置10と、その駆動ロッド11の先端に設けられて踏力を検知する荷重センサ12及び踏込み量を検知するためにモータの回転量を検知する変位量センサを用いた駆動ロッド11の変位量センサ13と、これらの検知信号を入力とする信号処理装置20とより構成される。
【0011】
モータ駆動装置10は、駆動ロッド11をブレーキペダル5の足踏面に対接させ得るように傾斜させる基部15に支持されると共に、始動信号に応答して駆動ロッド11を所定のストロークだけ前進させ、次いで原位置に復帰させる制御回路が付属している。また、モータ駆動装置10は、ブースタ4の非作動状態を前提に、減速ギヤを介して負荷の如何に拘らず定速回転を行うようになっている。したがって、ブースタ4の作動時の出力に対して4〜5倍程度大きな出力を有する。
【0012】
信号処理装置20はエア入りを判断するためのプログラムがインストールされるパソコンを利用し構成され、荷重センサ12及び変位量センサ13の検知信号をインタフェイス部でA/D変換して取り込み、踏込み量xに対する踏力Fの変化特性である特性曲線データを作成するデータ作成手段21と、踏込み量xに対する踏力Fの標準の変化特性データを格納する標準データ格納手段22と、データ作成手段21で作成された特性曲線データについて踏込み量の変化に対する踏力変化が標準の踏力変化特性に対してその変化率が小さくなる方向へずれるか否かを判断して所定量を上廻るエア入りを判断する判断手段23と、画面表示器24aで判断データ及び合否結果を報知し、さらに光もしくは音、例えば警報ランプ24bで異常な量のエア入りを報知する出力手段24と、判断結果をメモリに逐次収録するデータ収録手段25とを備えている。モータ駆動装置10には、キーボード26の操作に応答してインタフェイス部を介して始動信号が供給される。
【0013】
データ作成手段21は、荷重センサ12及び変位量センサ13の検知信号を逐次取り込んで踏込み量に対する踏力の変化特性のプロットデータを作成するプロットデータ作成手段21aと、このプロットデータを近似処理により連続曲線状の特性曲線データに変換する曲線データ作成手段21bとを備えている。近似処理は、踏込みの全ストロークについて例えば40点程度のプロットデータを基に回帰分析により例えば6次の近似曲線を算出することにより行う。
【0014】
標準データ格納手段22には、正常なエア入り状態の標準のブレーキ系について、複数回試験した同様なプロットデータを平均化して同様な近似処理を行って踏込み量xに対する踏力Fの標準の特性曲線データA(図2参照)が格納されている。
【0015】
判断手段23は、計測したx−F変化特性データを近似処理した特性曲線データB(図2参照)を踏込み量について2階微分した2階微分曲線データを作成する微分処理手段23aと、その変曲点に相当する踏込み量xについての標準の踏力Fに対する計測した特性曲線データB上の踏力Fの差が所定量上廻るか否かによりエア入りを判断する踏力差算出手段23bとを備えている。
【0016】
即ち、図2に示す特性曲線データAについて説明すると、ブレーキペダル5の踏込みの遊び等で変化率の小さな踏込み初期領域及びブレーキ系のばね定数が徐々に大きくなって略一定になり、気泡も殆ど圧縮される踏込み終期領域間に、ブレーキ系の本来の弾性要素が圧縮される過程でそのばね定数を変化させるブレーキの実際の有効作動領域aが存在する。判断手段23は、この有効作動領域内において、存在する気泡の容積がブレーキ系の本来の弾性要素と共に圧縮される過程で、本来のばね定数の変化速度をどの程度低下するかを判断するように構成されている。
【0017】
このように構成されたエア入り検知装置の動作は次の通りである。エンジンが未だ装着されていない製造工程の途中で、検査工程に搬入されてきた車両のブレーキペダル5に、ブースタ4の非作動状態で、駆動ロッド11の先端に装着された荷重センサ12を対接させ、モータ駆動装置10を作動させる。
【0018】
これにより、データ作成手段21は、荷重センサ12及び変位量センサ13のディジタル化された往動時の検知信号をサンプリングし、さらに近似処理により連続曲線状の特性曲線データBを作成する。判断手段23は、この特性曲線データについて、有効作動領域aにおいて、踏込み量xについて1階微分曲線データC、次いで2階微分曲線データDを作成する。続いて、その変曲点bを検出して、その踏込み量xについての標準の踏力Fに対する計測した特性曲線データBの踏力Fに対する踏力差Δfが、許容踏力差ΔFを上廻るか否かにより合否を判断する。
【0019】
即ち、ブレーキペダル5から非作動のブースタ4及びマスタシリンダ3を経由してホイールシリンダ6に至るブレーキ系のブレーキバッド、ブレーキ液の体積弾性率、リザーバタンク1付きのマスタシリンダ3及びホイールシリンダ6間の配管の拡縮剛性等の弾性要素に、気泡のばね特性が直列に加わると、有効作動領域aにおいて、標準の特性曲線データAの変化率が徐々に小さくなった後に、再度同程度になる。したがって、気泡の圧縮が顕著に現れて低下した変化率が加速的に復帰する領域の踏込み量xが変曲点bとして検出され、この踏込み量xに対して変化率の低減で生じている標準の踏力Fに対する踏力差Δfが、エア入り度合に対応する指標として検出される。このように、定速駆動下で高精度に計測したx−F特性曲線について、微妙な変化率の比較でなく、圧縮過程後で加速的に変化率が復帰し始める時点での踏力Fの低下量を指標とすることにより、高精度の判断が行われる。
【0020】
その判断結果は、踏力差Δfの数値、特性曲線データA〜D等と共に画面表示器24aに表示され、逐次各車両についてのデータが保存される。図示のように、踏力差Δfが許容踏力差ΔFを上廻る場合、警報ランプ24bでも報知される。
【0021】
尚、データ作成手段としては、前述の特許文献1に開示されているように、判断手段が、特性曲線データから求めた所定の踏込み量での踏力の標準の踏力に対する減算値を基に、或は特性曲線データを踏込み量について1階微分した微分曲線データを作成し、この微分曲線データから求めたばね定数に相当する微分値の標準の微分値に対する減算値を基に、或は特性曲線データを踏込み量について2階微分した2階微分曲線データを作成し、その最大変化速度に相当するピーク値の標準のピーク値に対する減算値を基に変化速度が標準の変化速度を所定量下廻るか否かを判断することもできる。
【0022】
図3は別の実施の形態によるアクチュエータを示すもので、駆動ロッド31でブレーキペダル5を駆動するエアシリンダ30と、そのリニアエンコーダを用いた変位量センサ33の検知信号をタイマ36で計時することにより駆動ロッド31の速度を算出する速度算出手段35と、エアシリンダ30に供給する圧縮エアの圧力を制御する圧力調整器38と、標準定速信号に対する実際の速度信号との偏差に応答して圧力調整器38を制御する制御手段37とを備えている。これにより、ブースタ4の非作動状態で、エアシリンダ30は圧縮エアの圧力制御によりブレーキペダル5を定速駆動する。エアシリンダ30に代えて、液圧シリンダを用いて同様に構成することもできる。
【0023】
尚、本発明によるエア入り検知装置により、ブースタ4の作動状態で、相対的に小さな出力のアクチュエータでエア入り状態を高精度に検査できるが、0.2cc程度の微量のエア入りは検知しにくくなる。
【0024】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ブレーキペダルが定速駆動されることにより、踏込み量に対する踏力の変化特性データが高精度に計測され、したがってこの変化特性データについて標準変化特性データからの変化状態のずれを判断することにより高精度のエア入り検知が可能となる。請求項2の発明によれば、ブースタの非作動状態でも定速駆動下で計測が行われ、製造段階のいずれの段階でも検査可能となり、また完成車両についても敢えてエンジンを作動させなくても高精度に検査可能となる。請求項3又は請求項4の発明によれば、アクチュエータとしてモータ又はエアもしくは液圧シリンダを用いることができる。請求項5の発明によれば、踏力自体の差をエア入り自動検知の指標として、判断結果の信頼度が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置の構成を示す図である。
【図2】同装置の動作を説明する図である。
【図3】同装置の別の実施の形態によるアクチュエータの構成を示す図である。
【符号の説明】
3 マスタシリンダ
4 ブースタ
5 ブレーキペダル
6 ホイールシリンダ
10 モータ駆動装置
12 荷重センサ
13、33 変位量センサ
30 エアシリンダ

Claims (5)

  1. ブレーキペダルにより液圧を制御させるマスタシリンダからホイールシリンダに至るブレーキ配管内への所定量を上廻るエア入りを検知するために、踏込み量の変化に対する踏力変化が標準の踏力変化に対してずれるか否かを判断する車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置において、
    ブレーキペダルを定速で踏込み駆動するアクチュエータと、このアクチュエータにそれぞれ付属して踏力を検知する荷重センサ及び踏込み量を検知する変位量センサと、前記荷重センサ及び前記変位量センサの検知信号を入力として前記踏込み量に対する前記踏力の変化特性データを作成するデータ作成手段と、前記変化特性データを基に前記踏込み量の変化に対する前記踏力変化が標準の踏力変化特性に対してずれるか否かを判断して所定量を上廻るエア入りを判断する判断手段と、その判断結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置。
  2. アクチュエータが、ブースタが作動していない状態でも定速で踏込み駆動し得る出力を有することを特徴とする請求項1記載の車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置。
  3. アクチュエータが、定速回転するモータであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置。
  4. アクチュエータが、定速前進駆動されるシリンダであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置。
  5. データ作成手段が、荷重センサ及び変位量センサの検知信号を逐次取り込んで踏込み量に対する踏力の変化特性のプロットデータを作成するプロットデータ作成手段と、前記プロットデータを近似処理により連続曲線状の曲線データに変換する曲線データ作成手段とを備え、
    判断手段が、前記曲線データを前記踏込み量について2階微分した2階微分曲線データを作成する微分処理手段と、その変曲点に相当する前記踏込み量についての標準の前記踏力に対する前記曲線データ上の前記踏力の差が所定量上廻るか否かによりエア入りを判断する踏力差判断手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか記載の車両用液圧ブレーキのエア入り検知装置。
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