JP2004093105A - ヒーターを備えた調理装置とその制御方法 - Google Patents

ヒーターを備えた調理装置とその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ヒーターを用いる調理モードの初期に調理室の内部温度の変化によってワイヤラック又はクラムトレイなどのアクセサリの種類を判別し、当該アクセサリに適したヒーターのオン/オフ制御方法を自動に行うようにして、使用者の便宜を図るためのヒーターを備えた調理装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】飲食物を加熱するためのヒーター520が調理室の第1位置に設けられ、ヒーター520を用いる調理モードで、飲食物を収容するためのクラムトレイ714が調理室の第2位置に挿入される。温度検出部522は第1位置と第2位置間に設けられ、調理室の内部温度を検出し、温度検出部522により検出された調理室温度の変化率が設定値より大きいと、調理アクセサリとしてクラムトレイ714が用いられると判断し、クラムトレイ714を用いる調理モードに合うようにヒーター520のオン/オフ状態を制御する。
【選択図】    図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はヒーターを備えた調理装置とその制御方法に係り、より詳しくは製パン及びブロイリング又はグリリングを行う、ヒーターを備えた調理装置とその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、製パン、あるいは肉や魚を焼く調理には電気オーブン又はガスオーブンが用いられる。対照的に、一般の電子レンジはマグネトロンから発生する電磁波を用いて飲食物を加熱する。このような一般の電子レンジに別途のヒーターを加えると、この電子レンジを用いて製パン、ブロイリング、グリリングなどのような多様な調理が可能である。
【0003】
図1は従来のヒーターを備えた電子レンジの部分断面図である。同図に示すように、電子レンジには電装室102と調理室108が設けられる。電装室102にはマグネトロン104が取り付けられ、このマグネトロン104から電磁波が発生する。マグネトロン104には電源部106から高電圧の電源が供給される。
【0004】
調理室108の底面には、モータ112により回転するガラストレイ110が設けられる。このガラストレイ110は、マグネトロン104から発生する電磁波を用いて飲食物を調理するのに用いられる。調理室108の内部には上部ヒーター124と二つの下部ヒーター126、128が取り付けられる。上部ヒータ124は調理室108の天井に固着されて飲食物を加熱する。下部ヒーター126、128は回転部材126a、128aにより調理室108の後側壁面の両側に取り付けられて飲食物を加熱する。上部ヒーター124と下部ヒーター126、128との間にはパン、クッキーなどを焼くのに用いられるクラムトレイ(crumb tray)114がクラムトレイ支持部116a、116b上に載置される。クラムトレイ支持部116aの直上側には、調理室108の内部温度を検出するための温度センサー150が設けられる。下部ヒーター126、128の下部には、肉又は魚を焼くのに用いられるワイヤラック(wire rack)120がワイヤラック支持部130a、130b上に載置される。従来のヒーターを備えた電子レンジに用いられるワイヤラック120とクラムトレイ114をそれぞれ図2A及び図2Bに示す。
【0005】
図3は従来のヒーターを備えた電子レンジの制御盤を示す。同図に示すように、この制御盤300には、0〜9の数字ボタンと、開始ボタン306及び停止ボタン308を有するマトリックス形態の数字パッド302が設けられる。数字パッド302により設定された値は表示部304に表示される。さらに、この制御盤300には、ブロイリング選択ボタン310と製パン選択ボタン312も設けられているので、使用者がブロイリングモードと製パンモードを選択することができる。同時(Simul)/交互(Alter)選択ボタン314は、使用者がヒーター214、216、218のオン/オフ制御種類を選択し得るようにしたもので、同時(Simul)は上部及び下部ヒーター214、216、218が同時にオン/オフされる場合であり、交互(Alter)は上部及び下部ヒーター214、216、218が交互にオン/オフされる場合である。
【0006】
パン、クッキーなどを焼くため、使用者がクラムトレイ114に飲食物を載せ、このクラムトレイ114をクラムトレイ支持部116a、116bに載置し、製パン選択ボタン312を押すと、上部及び下部ヒーター124、126、128によりクラムトレイ114上の飲食物が加熱される。一方、肉又は魚を焼くためには、飲食物が載せられたワイヤラック120をワイヤラック支持部130a、130bに載置し、ブロイリング選択ボタン310を押して、上部及び下部ヒーター124、126、128により飲食物が加熱されるようにする。製パンモード又はブロイリングモードが開始されると、上部及び下部ヒーター124、126、128の全てが稼動して飲食物を加熱する。調理室108の内部温度が上昇して設定温度に到達すると、上部及び下部ヒーター124、126、128がオン/オフ制御され、調理室108の内部温度が設定温度に維持される。
【0007】
図4は従来のヒーターを備えた電子レンジの調理室の内部温度特性を示すグラフである。同図に示すように、ヒーターによる調理モードが開始されると、上部及び下部ヒーター124、126、128を同時に稼動して調理室108の内部温度を急に上昇させる。調理室108の内部温度が一定温度に到達すると、上部及び下部ヒーター124、126、128を交互に稼動して調理室108の内部温度を設定温度に維持する。
【0008】
前述したように、従来の電子レンジに用いられる上部及び下部ヒーター124、126、128のオン/オフ制御方法には、上部及び下部ヒーター124、126、128を同時に全てオン/オフさせる方法と、交互にオン/オフさせる方法とがあり、この両方法を混用する場合もある。従来のヒーターを備えた電子レンジにおいては、飲食物の種類に応じて、使用するアクセサリ(ワイヤラック又はクラムトレイ)とヒーターのオン/オフ方法を使用説明書にて案内している。
したがって、使用者は飲食物の種類に適合したアクセサリの選択とヒーターのオン/オフ方法の十分な熟知によって所望の調理結果を得ることができるが、所望の調理結果を得るため、複雑な操作をすることは使用者に相当な負担となり、製品の選好度を低下させる原因となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は、ヒーターを用いる調理モードの初期に調理室の内部温度の変化によってワイヤラック又はクラムトレイなどのアクセサリの種類を判別し、当該アクセサリに適したヒーターのオン/オフ制御方法を自動に行うようにして、使用者の便宜を図るためのヒーターを備えた調理装置とその制御方法を提供することにその目的がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記のような目的を達成するため、本発明は、飲食物を加熱するため、調理室の第1位置に設けられる二つ以上のヒーターと、前記二つ以上のヒーターを用いる調理モードの際、飲食物を収容するため、前記調理室の第2位置に挿入可能なクラムトレイとを有する調理装置において、前記調理室の内部温度を検出するため、前記第1位置と前記第2位置間に設けられる温度検出部と、前記調理室の温度変化率が設定値より大きい場合に前記クラムトレイが用いられていると判断する制御部とを含んでなる調理装置を提供する。
【0011】
また、本発明は、飲食物を加熱するため、調理室内に設けられる二つ以上のヒーターと、前記二つ以上のヒーターを用いる調理モードの際、飲食物を収容するため、前記調理室内に挿入可能なクラムトレイとを有する調理装置において、前記二つ以上のヒーターを用いて調理モードのいずれか一つを選択するための単一調理モード選択ボタンと、前記二つ以上のヒーターを用いる調理モードにおいて、前記調理室の温度変化率が設定値より大きいと、前記クラムトレイが用いられていると判断する制御部とを含んでなる調理装置を提供する。
【0012】
また、本発明は、飲食物を加熱するため、調理室の第1及び第2位置に設けられた第1及び第2ヒーターと、前記第1及び第2ヒーターを用いる調理モードの際、飲食物を収容するため、前記第1及び第2位置間に挿入されるクラムトレイとを有する調理装置の制御方法において、前記第1及び第2ヒーターを用いる調理モードが開始されると、前記第1及び第2ヒーターを同時に駆動させる段階と、前記調理室の温度を周期的に検出して温度変化率を獲得する段階と、前記温度変化率によって、前記クラムトレイが用いられているかを判断する段階とを含んでなる調理装置の制御方法を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるヒーターを備えた電子レンジの好ましい実施例を図5ないし図8に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図5は本発明の実施例によるヒーターを備えた電子レンジの構成を示すブロック図である。同図に示すように、制御部502は電子レンジの諸般動作を制御し、この制御部502の入力端には、入力部504、温度検出部522、及び記憶部506が連結される。入力部504には、調理モード、調理時間などを設定するための調理モード設定ボタン、数字ボタンなどが設けられる。温度検出部522は、調理室708(図7参照)の内部温度を検出し、その値を制御部502に送信する。記憶部506には、飲食物の種類に適した調理時間、ヒーターのオン/オフ制御値などのように、調理に必要なデータが記憶される。
【0015】
制御部502の出力端には、マグネトロン駆動部508、モータ駆動部512、及びヒーター駆動部518が連結される。マグネトロン駆動部508はマグネトロン510を駆動して電磁波を発生させる。モータ駆動部512はガラストレイを回転させるためのトレイモータ514を駆動して、調理室708内のガラストレイ516を回転させる。ヒーター駆動部518は制御部502の制御により上部ヒーター520及び下部ヒーター526、528を駆動する。
【0016】
図6は図5のヒーターを備えた電子レンジの制御盤を示すものである。同図に示すように、ヒーターを用いて飲食物を調理するための調理モード選択ボタン602のみで製パンモード及びブロイリングモードのいずれも選択することができ、各調理モードに合わせてヒーターのオン/オフ制御を自動に行う。これは、本発明によるヒーターを備えた電子レンジにおいては、ヒーターを用いる調理モードの初期に調理室708の内部温度の変化によってワイヤラック720、クラムトレイ714などのアクセサリ種類を判別し、当該アクセサリに適したヒーターのオン/オフ方法を自動に行うことにより得られる結果である。
【0017】
これについて、図7に基づいて詳細に説明する。図7はヒーターを備えた電子レンジのアクセサリの種類による熱伝導特性を説明するための図である。同図に示すように、上部ヒーター520と下部ヒーター516、518との間には、パン、クッキーなどを焼くためのクラムトレイ714が挿入される。このように、クラムトレイ714が挿入されると、上部ヒーター520から発生した熱の殆どはクラムトレイ714の下部空間760に伝わるよりは、上部空間750に留まっている。温度検出部522はクラムトレイ714の上部に設けられるため、クラムトレイ714の上部空間750の温度変化に非常に敏感である。したがって、調理室708の上部空間750の温度特性の傾きが、調理室708内にクラムトレイ714が挿入されていない場合のそれより大きいと、クラムトレイ714を用いてパン770を焼く製パンモードが行われていることが分る。このように、製パンモードが行われると、パン770が膨張して上部ヒーター520に近すぎる。したがって、この場合には、上部及び下部ヒーター520、524、526を交互にオン/オフさせることで、パンが過度に調理されないようにする。
【0018】
図8は図5に示すヒーターを備えた電子レンジの調理室708の内部温度特性を示すグラフである。同図に示すように、クラムトレイ714を用いる場合、調理室708の上部空間750の温度が急に上昇するため、温度特性曲線802の傾きが、ワイヤラック720を用いる場合の温度特性曲線804の傾きより大きい。したがって、ヒーターの同時駆動区間に温度検出部522で周期的に調理室708の温度を検出して温度特性曲線の傾きを獲得し、獲得した傾きによって、クラムトレイ714が用いられているかを判別し、ヒーターのオン/オフ制御方法を決定する。
【0019】
図9は図5に示すヒーターを備えた電子レンジの制御方法を示すフローチャートである。同図に示すように、ヒーターによる調理モードが開始されると(S902)、上部及び下部ヒーター520、524、526を同時に全て駆動して調理室708の内部を加熱する(S904)。上部及び下部ヒーター520、524、526の同時駆動区間のうち、調理室708の内部温度をスキャンし(S906)、調理室708の内部温度特性曲線の傾きを獲得する(S907)。上部及び下部ヒーター520、524、526の同時駆動が終了すると(S908)、獲得した温度特性曲線の傾きにより、クラムトレイ714が用いられたかを判別する(S910)。クラムトレイ714が用いられたと判別されると、上部及び下部ヒーター520、524、526を交互にオン/オフさせることで、飲食物が過度に調理されないようにする(S912)。一方、クラムトレイ714が用いられていない場合であると、上部及び下部ヒーター520、524、526を同時にオン/オフさせる。上部及び下部ヒーター520、524、526のオン/オフ制御が行われながら調理が進み、全調理時間が経過すると(S916)、調理モードを終了する。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によるヒーターを備えた電子レンジは、ヒーターを用いる調理モードの初期に調理室の内部温度変化によりワイヤラック、クラムトレイなどのアクセサリの種類を判別し、当該アクセサリに適したヒーターのオン/オフ制御方法を自動に行うことにより、使用者の便宜を図る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のヒーターを備えた電子レンジの断面図である。
【図2A】図1のワイヤラックの斜視図である。
【図2B】図1のクラムトレイの斜視図である。
【図3】従来の電子レンジの制御盤を示す正面図である。
【図4】従来の電子レンジの調理室の内部温度特性を示すグラフである。
【図5】本発明によるヒーターを備えた電子レンジの構成を示すブロック図である。
【図6】図5の電子レンジの制御盤を示す正面図である。
【図7】図5の電子レンジ内のアクセサリの種類に適した熱伝導過程を示す断面図である。
【図8】図5の調理室の内部温度特性を示すグラフである。
【図9】図5の電子レンジの制御方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
102 電装室
104 マグネトロン
106 電源部
108 調理室
110 ガラストレイ
112 モータ
114 クラムトレイ
124 上部ヒーター
126、128 下部ヒーター
150 温度センサー
302 数字パッド
304 表示部
306 開始ボタン
308 停止ボタン
310 ブロイリング選択ボタン
312 製パン選択ボタン
314 同時/交互選択ボタン
502 制御部
504 入力部
506 記憶部
508 マグネトロン駆動部
512 モータ駆動部
514 トレイモータ
516 ガラストレイ
518 ヒーター駆動部
520 上部ヒーター
522 温度検出部
526、528 下部ヒーター
602 調理モード選択ボタン
708 調理室
714 クラムトレイ
720 ワイヤラック

Claims (32)

  1. 飲食物を加熱するため、調理室の第1位置に設けられる二つ以上のヒーターと、前記二つ以上のヒーターを用いる調理モードの際、飲食物を収容するため、前記調理室の第2位置に挿入可能なクラムトレイとを有する調理装置において、
    前記調理室の内部温度を検出するため、前記第1位置と前記第2位置間に設けられる温度検出部と、
    前記調理室の温度変化率が設定値より大きい場合に前記クラムトレイが用いられていると判断する制御部とを含んでなることを特徴とする調理装置。
  2. 前記クラムトレイが用いられていると判断されると、前記クラムトレイを用いる調理モードに適するように前記二つ以上のヒーターのオン/オフ状態が制御されることを特徴とする請求項1に記載の調理装置。
  3. 前記二つ以上のヒーターは、第1ヒーターと、第2ヒーターとからなり、前記クラムトレイが用いられていると判断されると、前記第1及び第2ヒーターが交互にオン/オフ状態に切換されることを特徴とする請求項2に記載の調理装置。
  4. 前記クラムトレイが用いられていると判断されないと、前記第1及び第2ヒーターが同時にオン/オフ状態に切換されることを特徴とする請求項3に記載の調理装置。
  5. 飲食物を加熱するため、調理室内に設けられる二つ以上のヒーターと、前記二つ以上のヒーターを用いる調理モードの際、飲食物を収容するため、前記調理室内に挿入可能なクラムトレイとを有する調理装置において、
    前記二つ以上のヒーターを用いて調理モードのいずれか一つを選択するための単一調理モード選択ボタンと、
    前記二つ以上のヒーターを用いる調理モードにおいて、前記調理室の温度変化率が設定値より大きいと、前記クラムトレイが用いられていると判断する制御部とを含んでなることを特徴とする調理装置。
  6. 前記調理モードは、製パンモードと、ブロイリングモードとを含み、前記調理モードは前記単一調理モード選択ボタンにより選択できることを特徴とする請求項5に記載の調理装置。
  7. 前記クラムトレイが用いられていると判断されると、前記クラムトレイを用いる調理モードに応じて前記二つ以上のヒーターのオン/オフ状態が制御されることを特徴とする請求項5に記載の調理装置。
  8. 飲食物を加熱するため、調理室の第1及び第2位置に設けられた第1及び第2ヒーターと、前記第1及び第2ヒーターを用いる調理モードの際、飲食物を収容するため、前記第1及び第2位置間に挿入されるクラムトレイとを有する調理装置の制御方法において、
    前記第1及び第2ヒーターを用いる調理モードが開始されると、前記第1及び第2ヒーターを同時に駆動させる段階と、
    前記調理室の温度を周期的に検出して温度変化率を獲得する段階と、
    前記温度変化率によって、前記クラムトレイが用いられているかを判断する段階とを含んでなることを特徴とする調理装置の制御方法。
  9. 前記温度変化率が設定値より大きいと、前記クラムトレイが用いられていると判断されることを特徴とする請求項8に記載の調理装置の制御方法。
  10. 前記方法は、前記クラムトレイが用いられていると判断されると、前記第1及び第2ヒーターを交互にオン/オフ状態に切換させるように制御する段階をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の調理装置の制御方法。
  11. 調理室を有する調理装置において、
    飲食物を加熱するため、前記調理室の上部位置及び下部位置に設けられる第1及び第2ヒーターと、
    前記第1及び第2ヒーターを用いる調理モードの際、飲食物を収容するため、前記上部及び下部位置間に挿入されるクラムトレイと、
    前記調理室の内部温度を検出するため、前記第1ヒーターと前記クラムトレイ間に設けられる温度検出部とを含み、
    前記単一調理モード選択ボタンにより前記第1及び第2ヒーターを用いる調理モードが選択され、前記調理室の温度変化率が検出され、前記温度変化率が設定値より大きいと、前記第1及び第2ヒーターが交互にオン/オフ状態に切換されることを特徴とする調理装置。
  12. 前記調理モードは製パンモード及びブロイリングモードのいずれか一つであり、前記調理モードは前記単一調理モード選択ボタンの操作により選択されることを特徴とする請求項11に記載の調理装置。
  13. 飲食物を加熱するため、調理室の第1位置に設けられた第1ヒーターと、前記第1ヒーターにより加熱すべき飲食物を収容するため、前記調理室の第2位置に着脱可能に挿入可能な調理アクセサリとを有する調理装置において、
    前記第1及び第2位置間の温度を検出するため、前記第1及び第2位置間の調理室に設けられる温度検出部と、
    前記温度検出部により検出された温度によって、温度変化率が設定値より大きいと、前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されていると判断する制御部とを含んでなることを特徴とする調理装置。
  14. 一つ以上の調理モードにおいて、前記制御部は、前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されているかによって前記第1ヒーターを制御することを特徴とする請求項13に記載の調理装置。
  15. 前記調理装置は、少なくとも第2ヒーターをさらに含み、前記第1ヒーターと前記第2ヒーターは前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されているかによってそれぞれ制御されることを特徴とする請求項13に記載の調理装置。
  16. 前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されていると、前記第1及び第2ヒーターが周期的にオン/オフ状態に切換されることを特徴とする請求項15に記載の調理装置。
  17. 前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されていると、前記第1及び第2ヒーターが交互にオン/オフ状態に切換されることを特徴とする請求項15に記載の調理装置。
  18. 前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置から除去されると、前記第1及び第2ヒーターが同時にオン/オフ状態に切換されることを特徴とする請求項15に記載の調理装置。
  19. 前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置から除去されると、前記第1及び第2ヒーターが同時にオン/オフ状態に切換されることを特徴とする請求項17に記載の調理装置。
  20. 前記調理アクセサリはクラムトレイ及びワイヤラックのいずれか一つであることを特徴とする請求項13に記載の調理装置。
  21. 飲食物を加熱するため、調理室の第1位置に設けられた第1ヒーターと、前記調理室の温度を検出するため、前記調理室内に設けられた温度検出部と、前記第1ヒーターにより加熱すべき飲食物を収容するため、前記調理室の第2位置に着脱可能に挿入可能な調理アクセサリとを有する調理装置において、
    前記第1ヒーターを用いる多数の調理モードのいずれか一つを選択するための単一調理モード選択ボタンと、
    前記温度検出部により検出された温度によって、選択された調理モードで温度変化率が設定値より大きいと、前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されていると判断する制御部とを含んでなることを特徴とする調理装置。
  22. 前記多数の調理モードは製パンモード及びブロイリングモードのいずれか一つであり、前記調理モードは前記単一調理モード選択ボタンの操作により選択できることを特徴とする請求項21に記載の調理装置。
  23. 一つ以上の調理モードにおいて、前記制御部は前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されているかによって前記第1ヒーターを制御することを特徴とする請求項21に記載の調理装置。
  24. 前記調理装置は少なくとも一つの第2ヒーターをさらに含み、前記第1ヒーターと前記第2ヒーターは前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されているかによって個々に制御されることを特徴とする請求項21に記載の調理装置。
  25. 前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されていると、前記第1及び第2ヒーターが周期的にオン/オフ状態に切換されることを特徴とする請求項24に記載の調理装置。
  26. 前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されていると、前記第1及び第2ヒーターが交互にオン/オフ状態に切換され、前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置から除去されると、前記第1及び第2ヒーターが同時にオン/オフ状態に切換されることを特徴とする請求項24に記載の調理装置。
  27. 飲食物を加熱するため、調理室に設けられるヒーターと、前記ヒーターを用いて加熱すべき飲食物を収容するため、前記調理室の第2位置に着脱可能に挿入可能な調理アクセサリとを有する調理装置の制御方法において、
    前記ヒーターを用いる調理モードが開始されると、前記ヒーターを駆動させる段階と、
    前記調理室の温度を繰り返して検出して温度変化率を獲得する段階と、
    前記温度変化率によって、前記調理アクセサリが用いられているかを判断する段階とを含んでなることを特徴とする制御方法。
  28. 飲食物を加熱するため、調理室の第1位置に設けられた第1ヒーターと、前記第1ヒーターを用いて加熱すべき飲食物を収容するため、前記調理室の第2位置に着脱可能に挿入可能な調理アクセサリと、前記調理室の第2位置の付近に設けられ、その付近の温度を検出する温度検出部とを有する調理装置の制御方法において、
    前記第1ヒーターを駆動させる段階と、
    前記調理室の第2位置の付近の温度を繰り返して検出する段階と、
    前記検出された温度の変化によって、前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されているかを判断する段階とを含んでなることを特徴とする制御方法。
  29. 前記調理室の第3位置に第2ヒーターが設けられ、前記調理アクセサリが挿入される前記第2位置は前記第1位置と第3位置間に位置し、前記制御方法は、前記第1及び第2ヒーターを用いる調理モードが開始されると、前記第1及び第2ヒーターを同時に駆動させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項28に記載の制御方法。
  30. 前記制御方法は、前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されているかによって前記第1及び第2ヒーターを個々に制御する段階をさらに含むことを特徴とする請求項29に記載の制御方法。
  31. 前記第1及び第2ヒーターを個々に制御する段階は、
    前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されていると、前記第1及び第2ヒーターを交互にオン/オフ状態に切換させる段階と、
    前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置から除去されると、前記第1及び第2ヒーターを同時にオン/オフ状態に切換させる段階とを含むことを特徴とする請求項29に記載の制御方法。
  32. 前記判断段階は、温度変化率が設定値より大きいと、前記調理アクセサリが前記調理室の第2位置に挿入されていると確定する段階を含むことを特徴とする請求項28に記載の制御方法。
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