JP2004083544A - ザクロ種子油の混合物 - Google Patents
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Abstract
【課題】ザクロの種油を利用したことを特徴とする、基礎化粧品ならびに清浄用化粧品および美容用の組成物。
【解決手段】基礎化粧品では、頭皮毛髪用もしくは顔、身体用のローション、ミルクローション、トニックローション、エマルジョン、クリーム、オイル、エッセンス、パック、トリートメント等の、清浄用化粧品では石鹸、ボディ用クレンジング、シャンプー、リンス、ヘアトリートメント、ボディトリートメント、入浴剤等のそれぞれの構成成分と、イラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」及び「マラセ・シリン」、2品種のザクロ果実の種より得られる種油を混合した組成物を構成する。
【解決手段】基礎化粧品では、頭皮毛髪用もしくは顔、身体用のローション、ミルクローション、トニックローション、エマルジョン、クリーム、オイル、エッセンス、パック、トリートメント等の、清浄用化粧品では石鹸、ボディ用クレンジング、シャンプー、リンス、ヘアトリートメント、ボディトリートメント、入浴剤等のそれぞれの構成成分と、イラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」及び「マラセ・シリン」、2品種のザクロ果実の種より得られる種油を混合した組成物を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する分野】
本発明は、基礎化粧品及び清浄用化粧品に関するものであり、その種に卵胞ホルモンであるエストロンとエストラジオールを含有し、また特にすぐれた拡散・被覆性と保湿性をもつ、イラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種より得られる種油を配合した基礎化粧料および清浄用化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、オリーブ油、ゴマ油、ホホバ油、ヒマシ油、ツバキ油、マカデミア油、アボガド油等、多くの植物油が食品、医薬品または化粧品などの分野で使用されている。また近年、ザクロの種中に、ヒトのものと同じ化学構造式をもち、同じ働きを示す卵胞ホルモンであるエストロン、エストラジオールを含有すことが世界各国で確認されて以来、健康・美容を目的として、ザクロの種のエキスや種油を配合した、と称する基礎化粧料および清浄用化粧料が流通している。
【0003】
ザクロは学名を「ピューニカ・グラナーツム」(Punica guranatum)といい、原産はイランであり、古代から近年にいたるまで薬用、食用、美容料として広く利用されている。ことに種はその特有な成分に特徴と利用価値があるにもかかわらず、特異にかたく堅牢なことから種油の採取がきわめて困難であるため、種油の生産量が乏しく、高価であったり品質に不明があるなどの欠点があった。この理由から、特有な有効成分を利用した基礎化粧料、清浄用化粧料等の原料として需要が高まっているにもかかわらず、産業利用しにくいという難点があった。さらに国産ザクロは生産量・出荷量ともに低くほとんどを輸入に依存し、したがって種油採取に適切な品種を得にくい難点もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、基礎化粧料、清浄用化粧料等の原料としてザクロの種油の安定供給を求める需要が高まっており、これに応えるためには、ザクロの種油を効率良く採取生産し安定供給できることが求められる。、品質の良い種油を容易に得られる品種を限定して安定供給することで産業利用を容易にし、該油を配合した基礎化粧料および清浄用化粧料を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ザクロ生産量がもっとも多く品質が安定したイラン産ザクロの中から、種子内容の豊富で品質が良く採取が容易な品種を限定し、ザクロの種油を安定的に得ることにより、該油の作用と効果を最大に利用し、使用者が安心かつ満足して使用できる基礎化粧料および清浄用化粧料を提供する。
【0006】
したがって、その種にヒトの卵胞ホルモンと同一の化学構造式を有し、同じ働きを示すエストロンとエストラジオールを含有し、すぐれた拡散性と被覆性、保湿性を示す、イラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種のザクロ果実の種から採取した種油と、人体に付着させるための付着物との混合体である。
【0007】
付着物とは、基礎化粧料では頭皮毛髪用、もしくは顔身体用のローション、ミルクローション、トニックローション、エマルジョン、クリーム、オイル、エッセンス、パック、トリートメント剤であり、清浄用化粧料では石鹸、ボディ用クレンジング、シャンプー、リンス、ヘアートリートメント、ボディトリートメント、入浴剤等であり、前述のうちいずれかである。補足的または何か有用な作用を示す他の活性薬剤、植物油、オリーブ油、馬油、コラーゲン、エラスチン、セドル、ヒアルロン酸等、任意に含んでもよい。
【0008】
本発明にかかるザクロ種油は、適切な方法によりイラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の種から油を抽出することができる。好ましくは60℃以下で乾留し、その後、濾紙または濾布で濾過し、種の残滓を除去して本発明の種油が得られる。乾留条件は装置により大きく異なる。本発明の乾留条件は空気を遮断し、30〜35℃で5時間、引き続きそれより低い温度で5時間以上乾留し油状物質を得ることを意味する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は、イラン産ザクロ200品種について、種と含有成分に関する比較検討を鋭意行った結果、「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種から良質な種油を安定的に得られることを見出し、この種油を配合利用して本発明品を完成した。使用するザクロは、落下もしくは裂果、ザクロの王冠が割れて開いたものは、種子内容が乏しく酸化が進んでいるため使用に適しない。
【0010】
【試験例1】
本発明に用いた「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種と、これ以外の比較的産業利用されているイラン産ザクロ、日本産ザクロ、その他の産地の輸入ザクロについて、それぞれの種100gを用い、種皮を除いた後の種子、すなわち胚と胚乳の重量を計測した。結果を以下に示す。
【0011】
【表1】
【0012】
試験例1では、本発明に用いた「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種子容量が圧倒的に多いことが判明した。さらに、一般的にザクロの種皮は固く繊維状に付着しているが、当該2品種の種皮は柔軟で薄く、水洗攪拌するだけで除去できることも判明した。
【0013】
【試験例2】
本発明に用いた「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種と、これ以外の比較的産業利用されているイラン産ザクロ、日本産ザクロ、その他の産地の輸入ザクロについて、それぞれの種の種皮を除いた後の種子を乾留して得られる油分の回収率を計測した。その結果を以下に示す。数値は「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」の油分回収率を100とした相対数値である。
【0014】
品種名 油分回収率
シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズ 100
マラセ・シリン 97
アガー・ダネ 59
マラセ・トルスィ・サヴェ 50
日本産ザクロ 9
イラン産以外の輸入ザクロ 39
【0015】
試験例2では、イラン産ザクロ「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種と他品種の種と比較すると、該2品種は同じ採油条件下で2倍から10倍以上、効率良くその油分を得られることが判明した。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の実施例を具体的に示し詳細に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではい。
【0017】
【実施例1】
採取したイラン産ザクロ「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種を水洗攪拌して種皮を剥皮し、空気を遮断した乾留を30〜35℃で5時間、引き続きそれより低い温度で5時間以上乾留して得た油状物質を、濾紙または濾布で濾過して残滓物を除去する。
【0018】
【実施例2】
ヘアオイルでは、実施例1で得た種油を82.5%配合し、トコフェロール、紫外線吸収剤、香料を加えて得たヘアーオイルを毛髪に塗布すると、伸びが良くツヤとコシのある髪に整えられた。
【0017】
【実施例3】
実施例1で得た種油を1.0%配合し、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、エタノール、精製水にて得たヘアートニックは、頭皮に潤いと柔軟性を保ち、べたつかずしなやかな髪に整えた。
【0018】
【実施例4】
実施例1で得た種油を8.0%配合し、スクワレン、コラーゲン、セトステアリルアルコール、モノステアリン酸グリセリン、グリセリン、精製水を加えて得たエモリエントクリームは、伸びが良く肌へのなじみがなめらかで、使用感が軽く、敏感で荒れやすい肌も、潤いとハリのあるすこやかな肌に整え保った。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、清浄用化粧品、基礎化粧品の原料として、イラン産ザクロ「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種を限定した種により、これまで困難だった種油の採取がきわめて容易に、かつ均一で安定した品質と生産量を確保できることにより、産業利用の幅が広がり、その該種油が含有する成分エストロン、エストラジオールと被覆、拡散性、保湿性を利用することで、実施例にある化粧品分野において有用であるばかりでなく、食品または医薬品の分野にも有用である。
【発明の属する分野】
本発明は、基礎化粧品及び清浄用化粧品に関するものであり、その種に卵胞ホルモンであるエストロンとエストラジオールを含有し、また特にすぐれた拡散・被覆性と保湿性をもつ、イラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種より得られる種油を配合した基礎化粧料および清浄用化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、オリーブ油、ゴマ油、ホホバ油、ヒマシ油、ツバキ油、マカデミア油、アボガド油等、多くの植物油が食品、医薬品または化粧品などの分野で使用されている。また近年、ザクロの種中に、ヒトのものと同じ化学構造式をもち、同じ働きを示す卵胞ホルモンであるエストロン、エストラジオールを含有すことが世界各国で確認されて以来、健康・美容を目的として、ザクロの種のエキスや種油を配合した、と称する基礎化粧料および清浄用化粧料が流通している。
【0003】
ザクロは学名を「ピューニカ・グラナーツム」(Punica guranatum)といい、原産はイランであり、古代から近年にいたるまで薬用、食用、美容料として広く利用されている。ことに種はその特有な成分に特徴と利用価値があるにもかかわらず、特異にかたく堅牢なことから種油の採取がきわめて困難であるため、種油の生産量が乏しく、高価であったり品質に不明があるなどの欠点があった。この理由から、特有な有効成分を利用した基礎化粧料、清浄用化粧料等の原料として需要が高まっているにもかかわらず、産業利用しにくいという難点があった。さらに国産ザクロは生産量・出荷量ともに低くほとんどを輸入に依存し、したがって種油採取に適切な品種を得にくい難点もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、基礎化粧料、清浄用化粧料等の原料としてザクロの種油の安定供給を求める需要が高まっており、これに応えるためには、ザクロの種油を効率良く採取生産し安定供給できることが求められる。、品質の良い種油を容易に得られる品種を限定して安定供給することで産業利用を容易にし、該油を配合した基礎化粧料および清浄用化粧料を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ザクロ生産量がもっとも多く品質が安定したイラン産ザクロの中から、種子内容の豊富で品質が良く採取が容易な品種を限定し、ザクロの種油を安定的に得ることにより、該油の作用と効果を最大に利用し、使用者が安心かつ満足して使用できる基礎化粧料および清浄用化粧料を提供する。
【0006】
したがって、その種にヒトの卵胞ホルモンと同一の化学構造式を有し、同じ働きを示すエストロンとエストラジオールを含有し、すぐれた拡散性と被覆性、保湿性を示す、イラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種のザクロ果実の種から採取した種油と、人体に付着させるための付着物との混合体である。
【0007】
付着物とは、基礎化粧料では頭皮毛髪用、もしくは顔身体用のローション、ミルクローション、トニックローション、エマルジョン、クリーム、オイル、エッセンス、パック、トリートメント剤であり、清浄用化粧料では石鹸、ボディ用クレンジング、シャンプー、リンス、ヘアートリートメント、ボディトリートメント、入浴剤等であり、前述のうちいずれかである。補足的または何か有用な作用を示す他の活性薬剤、植物油、オリーブ油、馬油、コラーゲン、エラスチン、セドル、ヒアルロン酸等、任意に含んでもよい。
【0008】
本発明にかかるザクロ種油は、適切な方法によりイラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の種から油を抽出することができる。好ましくは60℃以下で乾留し、その後、濾紙または濾布で濾過し、種の残滓を除去して本発明の種油が得られる。乾留条件は装置により大きく異なる。本発明の乾留条件は空気を遮断し、30〜35℃で5時間、引き続きそれより低い温度で5時間以上乾留し油状物質を得ることを意味する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は、イラン産ザクロ200品種について、種と含有成分に関する比較検討を鋭意行った結果、「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種から良質な種油を安定的に得られることを見出し、この種油を配合利用して本発明品を完成した。使用するザクロは、落下もしくは裂果、ザクロの王冠が割れて開いたものは、種子内容が乏しく酸化が進んでいるため使用に適しない。
【0010】
【試験例1】
本発明に用いた「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種と、これ以外の比較的産業利用されているイラン産ザクロ、日本産ザクロ、その他の産地の輸入ザクロについて、それぞれの種100gを用い、種皮を除いた後の種子、すなわち胚と胚乳の重量を計測した。結果を以下に示す。
【0011】
【表1】
【0012】
試験例1では、本発明に用いた「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種子容量が圧倒的に多いことが判明した。さらに、一般的にザクロの種皮は固く繊維状に付着しているが、当該2品種の種皮は柔軟で薄く、水洗攪拌するだけで除去できることも判明した。
【0013】
【試験例2】
本発明に用いた「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種と、これ以外の比較的産業利用されているイラン産ザクロ、日本産ザクロ、その他の産地の輸入ザクロについて、それぞれの種の種皮を除いた後の種子を乾留して得られる油分の回収率を計測した。その結果を以下に示す。数値は「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」の油分回収率を100とした相対数値である。
【0014】
品種名 油分回収率
シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズ 100
マラセ・シリン 97
アガー・ダネ 59
マラセ・トルスィ・サヴェ 50
日本産ザクロ 9
イラン産以外の輸入ザクロ 39
【0015】
試験例2では、イラン産ザクロ「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種と他品種の種と比較すると、該2品種は同じ採油条件下で2倍から10倍以上、効率良くその油分を得られることが判明した。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の実施例を具体的に示し詳細に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではい。
【0017】
【実施例1】
採取したイラン産ザクロ「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の種を水洗攪拌して種皮を剥皮し、空気を遮断した乾留を30〜35℃で5時間、引き続きそれより低い温度で5時間以上乾留して得た油状物質を、濾紙または濾布で濾過して残滓物を除去する。
【0018】
【実施例2】
ヘアオイルでは、実施例1で得た種油を82.5%配合し、トコフェロール、紫外線吸収剤、香料を加えて得たヘアーオイルを毛髪に塗布すると、伸びが良くツヤとコシのある髪に整えられた。
【0017】
【実施例3】
実施例1で得た種油を1.0%配合し、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、エタノール、精製水にて得たヘアートニックは、頭皮に潤いと柔軟性を保ち、べたつかずしなやかな髪に整えた。
【0018】
【実施例4】
実施例1で得た種油を8.0%配合し、スクワレン、コラーゲン、セトステアリルアルコール、モノステアリン酸グリセリン、グリセリン、精製水を加えて得たエモリエントクリームは、伸びが良く肌へのなじみがなめらかで、使用感が軽く、敏感で荒れやすい肌も、潤いとハリのあるすこやかな肌に整え保った。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、清浄用化粧品、基礎化粧品の原料として、イラン産ザクロ「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種を限定した種により、これまで困難だった種油の採取がきわめて容易に、かつ均一で安定した品質と生産量を確保できることにより、産業利用の幅が広がり、その該種油が含有する成分エストロン、エストラジオールと被覆、拡散性、保湿性を利用することで、実施例にある化粧品分野において有用であるばかりでなく、食品または医薬品の分野にも有用である。
Claims (1)
- イラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の2品種の、ザクロ果実の種から採取して得られる植物油と、人体に付着させるための付着物との混合物であって、基礎化粧料および清浄用化粧料として使用するようにしたことを特徴とする混合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002289265A JP2004083544A (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | ザクロ種子油の混合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002289265A JP2004083544A (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | ザクロ種子油の混合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004083544A true JP2004083544A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32063739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002289265A Pending JP2004083544A (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | ザクロ種子油の混合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004083544A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012201647A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Sunny Place:Kk | 化粧品 |
-
2002
- 2002-08-26 JP JP2002289265A patent/JP2004083544A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012201647A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Sunny Place:Kk | 化粧品 |
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