JP2004074869A - 自走型渦流式油回収装置 - Google Patents

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Yasuhiro Miyata
宮田 康弘
Seiichiro Hirato
平戸 誠一郎
Seiji Ozawa
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Abstract

【課題】自走型であるため、小回りが利き、効率よく油回収作業を行えるほか、浮力体を折り畳むことによって小さく収納することができるので、陸送移動や空中輸送ができ、極めて汎用性の高い自走型渦流式油回収装置を提供する。
【解決手段】内部にエアーを注入することによって膨張させることができるとともに、エアーを排出することによって折り畳むことができる浮力体3と、この浮力体3の一部を嵌合させるための嵌合部6を有する搭載架台4と、搭載架台4に取り付けられた渦流式の油回収ユニット2と、装置を自走させるための推進手段とによって構成したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、事故等によって海面、或いは、内水面に流出した油分、その他の汚染水を回収するための装置であって、小型で、自走能力を有し、船舶が輻輳している海域、港内等のように狭隘な場所など、どのような場所であっても、好適に油回収作業を実施することができる自走型渦流式油回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
海上等において油の流出事故等が生じた場合に、水面上を浮遊する油を迅速に回収するための装置として、様々な種類の油回収装置が開発されている。例えば、特開平08−001154号公報や、特開平10−230189号公報には、中型或いは大型の船舶に取り付けて使用するタイプ(船舶搭載型)の油回収装置が開示されている。
【0003】
また、船舶搭載型ではなく、当初より流出油等を回収することを目的として設計、建造された船舶(油回収船)等も存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
中・大型船舶に搭載された油回収装置や油回収船は、十分な水深のある海域、或いは、近くに障害物等のない開けた海域等においては、問題なく油回収作業を行うことができるが、水深が十分でない海域、船舶が輻輳している海域、港内のような狭隘な場所においては、中・大型の船舶を乗り入れることができず、油回収作業を実行できない場合がある。
【0005】
このような場合、フロート(ポンツーン)付きの吸引機を母船から繰り出して汚染海域を浮遊させ、この吸引機から吸い込んだ回収油分を、安全な海域(水深が十分で、障害物がなく、他の船舶の航行の邪魔にならないような海域)に停泊させた母船へと送出できるように構成された油回収装置が使用されることもある。しかしながら、この種の油回収装置においては、吸引機が自走能力を有していないために、回収効率の面で問題があるほか、母船の乗り入れが可能な海域から汚染海域までが遠すぎて、吸引機が届かない場合もあり、汎用性の面でも問題がある。
【0006】
また、油の流出事故が発生した場合には、一刻も早くその回収作業を実施することが望まれるが、従来の油回収装置や油回収船は、陸上輸送が実質的に不可能で、海上を自力で移動せざるを得ないが、気象条件にも左右されてしまうため、汚染海域への派遣に、かなりの日数を要してしまう場合があるという問題がある。
【0007】
本発明は、上記のような従来技術の問題を解決すべくなされたものであって、自走型であるため、効率よく回収作業を行えるほか、浮力体を折り畳むことによって小さく収納することができるので、陸送移動や空中輸送ができ、極めて汎用性の高い自走型渦流式油回収装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る自走型渦流式油回収装置は、内部にエアーを注入することによって膨張させることができるとともに、エアーを排出することによって折り畳むことができる浮力体と、該浮力体の一部を嵌合させるための嵌合部を有する搭載架台と、該搭載架台に取り付けられた渦流式の油回収ユニットと、装置を自走させるための推進手段とによって構成されることを特徴としている。
【0009】
尚、嵌合部は、浮力体の一部を外側から包囲するような形に成形されることが好ましく、また、浮力体の膨張を規制するような寸法にて形成され、浮力体内部へ十分にエアーを注入した場合に、内周面を浮力体の外周面と確実に係合させることができるように構成することが更に好ましい。
【0010】
また、下端が常時水没するような寸法に形成されたキールが、浮力体の下側面に設けられることが好ましく、この場合、船体の進行時において水流を左右両舷に確実に押し分けて、海面上に浮遊する油分が船底下に潜り込むことを好適に防止し、油回収作業を効率良く実施することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態における自走型渦流式油回収装置1の斜視図であり、図2はその平面図である。
【0012】
これらの図において2は、相対流を利用して汚染水を機内へと取り込み、サイクロン室2aにおいて遠心力により油分と海水とを分離する、いわゆる「渦流式」の油回収ユニットである。また、3は、エアー注入式の浮力体であり、4は、浮力体3,3上において二機の油回収ユニット2,2を固定するための搭載架台である。
【0013】
尚、これらの図には示されていないが、本実施形態における自走型渦流式油回収装置1が使用される際には、サイクロン室2a内において海水から分離された油分を吸引するための吸油管及び吸引ポンプ、そして、吸引した油分を貯留するための回収油槽等が、搭載架台4上及びその船尾側スペースに載置される。また、自走させるための推進手段として、船外機(ガソリンエンジン)も取り付けられる。
【0014】
浮力体3,3は、いずれも気密性及び可撓性を有するシート状の材料(例えば、ゴム、その他の樹脂等)をチューブ状に形成してなるものであり、その内部にエアー(空気、自動車の排気ガス、その他の気体)を圧入して、硬く膨らませることによって外観形状を保持できるようになっているほか、装備品及び搭乗人員の総重量に対して十分な浮力を確保することができるように構成されている。また、これらの浮力体3,3は、内部へ注入したエアーを簡単に排出できるようになっており、エアーの排出後は、小さく折り畳むことができるようになっている。
【0015】
更に、浮力体3,3は、図示されているように、それぞれ直線状に形成されているが、水流抵抗が小さくなるように、先端部3aは、やや反り上がった状態となっている。そして、それらの反り上がった先端部3a,3aの下側部分には、下端7aが常時水没するような寸法に形成されたキール状部材7が取り付けられており、進行時において水流を浮力体3の両側へ確実に押し分けて、海面上に浮遊する油分が浮力体3の下側に潜り込むことを防止できるように構成されている。
【0016】
尚、浮力体3は、湾曲部分と、そこから船尾方向へ向かってそれぞれ平行に延出する二つの直状部分とによって、全体として「U字状」となるように構成されてもよく、この場合には、キール状部材は、湾曲部分の下側に取り付けられ、進行時において水流を左舷及び右舷へ確実に押し分けて、海面上に浮遊する油分が船底の下側に潜り込むことを防止できるように構成することが望ましい。
【0017】
また、この浮力体3の内部には、図2に示すように、多数の隔壁3eが設けられており、これらの隔壁3eによって、それぞれ四つの気室(A〜D)に分割されている。これは、破損事故等に対処するためのものであり、例えば、一つの気室に穴が空いて、エアー抜けが生じても、全体のエアーが抜けてしまうというような事態を回避することができるようになっている。
【0018】
ここで、この油回収装置1の作用について説明する。図示しない船外機の出力及び方向舵を操作することによって、この油回収装置1を先端部3a方向(船首方向)へ進行(前進)させると、相対流によって汚染水が、導入口2bから油回収ユニット2内へと取り込まれることになる。機内に取り込まれた汚染水は、筒状に形成されたサイクロン室2a内へと導かれることになるが、このとき、汚染水は、湾曲状導入板2cに案内されて、サイクロン室2aの内壁面に沿った方向(内壁面の接線方向)へ勢いづけられてサイクロン室2a内に流入していくことになり、その結果、サイクロン室2a内においては、その内壁面に沿った汚染水の水流(サイクロン室2aの仮想軸線を中心とする渦流)が生じることになる。
【0019】
サイクロン室2a内において汚染水の渦流が生じると、比重の小さい油分は、遠心力の作用によって渦流の中心に集まることになる。そして、図示しない吸油管は、サイクロン室2a内の中心において開口するように配置されるため、渦流の中心に集まった油分は、吸引ポンプに接続された吸油管によって吸い上げられ、サイクロン室2aから排出されるとともに、回収油槽に貯留されることになっている。また、汚染水から油分が回収された後の清澄水(海水)は、サイクロン室2aの下部に開口する排出口2dから、海水中へと順次排出されるようになっている。
【0020】
この油回収ユニット2は、搭載架台4に取り付けられている。そして、その搭載架台4は、図3(図2に示した油回収装置1のXX線による断面図)に示すように、浮力体3の一部を、それぞれ嵌合させることができる嵌合部6,6を有しており、これらの嵌合部6,6によって、浮力体3上にしっかりと固定されるようになっている。
【0021】
より具体的には、これらの嵌合部6,6は、浮力体3の一部を外側から包囲するような形に成形されており、また、浮力体3の膨張を規制するような寸法にて形成されているため、浮力体3内部へ十分にエアーを注入した場合に、内周面を浮力体3の外周面と確実に係合させることができるようになっており、これによって、搭載架台4、及び、搭載架台4に取り付けられた油回収ユニット2,2を、浮力体3上へ、簡単に、かつ、しっかりと固定することができる。
【0022】
本実施形態において、このような構造及び作用の嵌合部6,6が採用されているのは、可撓性を有する浮力体3の強度、柔軟性、摩耗性等を考慮したためである。前述の通り浮力体3は、不使用時に折り畳めるよう可撓性を有しており、リジッドの船体と比べ、決して耐摩耗性、耐衝撃性に優れているとは言えないので、装備品の重量によって浮力体3の一部に過大な荷重がかかってしまったとすると、浮力体3が破損してしまう可能性がある。
【0023】
従って、浮力体3に搭載架台4を固定しようとする際には、接触部分の面積がなるべく大きくなるように構成することが好ましいが、接触面積を確保するために、固定するための部材の数を多くすると、浮力体3への搭載架台4の取り付け作業、取り外し作業が煩雑となり、時間がかかってしまうことになる。
【0024】
そこで、本実施形態においては、浮力体3と搭載架台4とを固定するための部材数が少なくて済み、かつ、接触面積を大きく取れるように、浮力体3の一部を外側から包囲するような形に成形された嵌合部6を採用している。また、浮力体3の内部へ十分にエアーを注入するだけで、嵌合部6の内周面と浮力体3の外周面と確実に、しかも、簡単に係合させることができるので、緊急性を有するような油流出事故にも、迅速に対処することができる。
【0025】
また、搭載架台4には、図1等に示されているように、船首方向、及び、船尾方向へと延在する撓み防止アーム8(8a〜d)が取り付けられている。これらの撓み防止アーム8によって、搭載架台4と浮力体3との接触部分(嵌合部6)に集中しがちな荷重(油回収ユニット2を初めとする装備品の荷重)が分散され、エアー抜けによる船体の剛性低下にも好適に対処できるようになっている。
【0026】
更に、本実施形態における油回収装置1においては、図4に示されているように、キール状部材7が先端部3aの下側面に設けられている。このキール状部材7は、船体の進行時において先端部3aが水面上に反り上がっている状態でも、下端7aが水没するような寸法、形状に設計されているため、水流を左右両側に確実に押し分けて、海面上に浮遊する油分が浮力体の下側に潜り込むことを防止するためのものであり、これにより、油回収効率を向上させることができる。
【0027】
尚、このキール状部材7も、内部にエアーを注入することによって外観形状を保持できるようになっており、また、エアーを排出することによって折り畳むことができるように構成されている。
【0028】
また、本実施形態においては、搭載架台4は、船幅方向へ伸縮自在に(即ち、取り付け幅を変更可能なように)構成されているので、船幅寸法の異なる様々な浮力体3にも、取り付け幅を適宜調整して取り付けることができ、汎用性が極めて高い。
【0029】
尚、搭載架台4は、図4の右側に示すように、両サイドにそれぞれ取り付けられている油回収ユニット2,2を、油回収作業に適した深さまで沈めた状態から、海面上に引き上げた状態まで自由に調整できるよう、昇降装置9によって上下方向に昇降可能なように構成することもできる。
【0030】
更に、図4の左側に示すように、油回収ユニット2,2を、海面上に引き上げた状態で、昇降装置9ごと、船幅方向内側へ傾倒させることができるように構成することもでき、この場合、装置全体の幅寸法を小さくすることができるので、陸上輸送を容易にすることができ、また、保管時において、収納スペースを節約することができる。
【0031】
尚、本実施形態においては、所定間隔を置いて平行に保持された二本のチューブ状浮力体3,3の外側に、油回収ユニット2,2がそれぞれ配置されるように構成されているが、図5に示すように、それらの浮力体3,3の間に流入する汚染水を回収できるような位置(即ち、浮力体3,3の内側)に、油回収ユニット2,2を配置するように構成することもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明に係る自走型渦流式油回収装置は、自走型でありながら、従来の油回収装置と比べて、小型化、軽量化することができるので、小回りが利き、また、陸上運搬が容易であるので、保管場所から離れた場所で油流出事故が生じたような場合や、気象条件によって海上移送が困難な場合であっても、陸送移動や空中輸送により迅速に対応することができるほか、水深が十分でない海域、船舶が輻輳しているような海域、港内等の狭隘な場所、また、オイルフェンスによって包囲された海域であっても、効率よく油回収作業を実施することができる。
【0033】
また、下端が常時水没するような寸法に形成されたキール状部材を、浮力体の先端部の下側面に設けた場合には、船体の進行時において水流を左右両側に確実に押し分けて、海面上に浮遊する油分が浮力体の下側に潜り込むことを好適に防止し、油回収作業を効率良く実施することができる。
【0034】
更に、本発明に係る自走型渦流式油回収装置は、陸上運搬を容易に行えるように、柔軟性を有し、不使用時には折り畳み可能な浮力体が使用されているが、このような柔軟性を有する浮力体と、重量のある装備品(油回収ユニット等)とを簡単に、かつ、確実に固定できるようになっている。
【0035】
特に、浮力体を部分的に外側から包囲するような形状の嵌合部を有する搭載架台を用いて、浮力体上に装備品を固定できるように構成した場合には、固定作業をより簡単に行うことができるほか、浮力体の一部に過大な荷重がかかってしまうことを回避し、浮力体の破損等を好適に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る自走型渦流式油回収装置1の斜視図。
【図2】図1の自走型渦流式油回収装置1の平面図。
【図3】図2の自走型渦流式油回収装置1のXX線による断面図。
【図4】本発明に係る自走型渦流式油回収装置1の他の構成例を示す断面図。
【図5】本発明に係る自走型渦流式油回収装置1の他の構成例を示す平面図。
1:自走型渦流式油回収装置、
2:油回収ユニット、
2a:サイクロン室、
2b:導入口、
2c:湾曲状導入板、
2d:排出口、
3:浮力体、
3a:先端部、
3e:隔壁、
4:搭載架台、
6:嵌合部、
7:キール状部材、
8:撓み防止アーム、
9:昇降装置、

Claims (2)

  1. 内部にエアーを注入することによって膨張させることができるとともに、エアーを排出することによって折り畳むことができる浮力体と、
    該浮力体の一部を嵌合させるための嵌合部を有する搭載架台と、
    該搭載架台に取り付けられた渦流式の油回収ユニットと、
    自走させるための推進手段と、によって構成されることを特徴とする自走型渦流式油回収装置。
  2. 下端が常時水没するような寸法に形成されたキール状部材が、浮力体の下側面に設けられ、これにより、船体の進行時において水流を左右両側に確実に押し分けて、海面上に浮遊する油分が船底下或いは浮力体の下側に潜り込むことを防止できるように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の自走型渦流式油回収装置。
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