JP2004073465A - 水流開閉スイッチ付ウィンドウスクイジー - Google Patents

水流開閉スイッチ付ウィンドウスクイジー Download PDF

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Abstract

【課題】ビルの窓ガラス清掃には多量の水がいる、それはあらかじめガラスの表面に水をつける必要があるからで、水気がなく器具を使用すればガラスにキズが付く為である。
特に高所での作業には片手で噴霧しながら、すばやく安全に数多く窓ガラス清掃の出来るウインドウスクイジーが望まれていた。
【解決手段】T字形に形成したウインドウスクイジー、持ち手部分先端のオスネジ4に、上部に取り付け穴を有し、下部にゴム板7を有したアングル形器具5を噴霧キャプ2で取り付け、直角より約45度前方に脱着可能なアングル形器具5を固定して一体と形成した、空気圧式手押しポンプ容器のホース19を取付キャップ20で、連通し構成した事を特徴とする、水流開閉スイッチ付ウィンドウスクイジーを提供する事で解決できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
従来一般的名称は、日本的に言えば窓拭きワイパーと言う、それをビル管理用としての正式な名称をウィンドウスクイジーと言う窓拭き清掃用の器具であり、持ち手部分の握り柄と窓ガラスに接するゴム板部分が一体と構成された器具で、手動でウインドウガラスに付いたゴミや水をすくい取り去る事を目的とした、窓ガラス清掃用器具に関する技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の窓ガラスの手作業による清掃用器具として、縦にI字形に柄の持ち手部分とゴム板が付いていたウィンドウスクイジーと、柄の持ち手部分が縦とするならば、ゴム板が横に付いた、T字形のウィンドウスクイジーがあった。
その持ち手の柄は、アルミのパイプであったり、プラスチックのパイプであったが、丸棒を差し込む事が出来るがそれ以外単なる握り柄でしかなかった。
また、最近は空気圧式小型手押しポンプ一体形の、ウインドウスクイジーの製品が出て来たが、使用の時には持ち手部分を垂直に立てて使用しなければ水が飛ばないし、水を飛ばす事は出来るがポンプ作動の吸入は出来ない構造であり、容器をネジ接合から外し水を汲み入れる手間もかかり、水の量を多くする為容器を長く大きくすると、デザイン的にも長く大きく成って見た目も悪かった。
他に、自動車のフロントウィンドウガラスの下部に固定して、電動ポンプで車内タンクの水が飛ぶ、モーター作動式のワイパーがあった。
しかし、自動車用ガラスの下部に固定して作動するワイパーは、ゴム板を取り替える事は出来るが、携帯してビルなどのウイドウガラスを清掃する事は無理であり、叉その様な目的に作られた製品ではなく、車のフロントガラスやリャーウィンドウガラスの下部に固定し、モーターの力で動く固定式ワイパーであり、水を飛ばす方法は電動ポンプ作動であり、自動車に固定している為持ち運びが出来ない形式のワイパーなので、本発明品とは別の製品技術分野と認識している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の手作業による窓ガラスの清掃用具として、ビル管理の専門用語であるウィンドウスクイジーと呼ばれる製品に関するものである。
ビル用としては多くの窓ガラスを清掃するのには、ある程度多量の水を必要とするが、単体またはセット器具で、多量の水を用意出きるものはなかった。
従来の単体ウィンドウスクイジーは、窓ガラスを清掃する時に、バケツまたは別の容器に水を入れタオルを濡らし軽く絞って、窓ガラスに水を付けてウィンドウスクイジーのゴム板で、水に付着させた汚れた水を掻きだす、若しくはすくい出して清掃をしていた。
それはウィンドウスクイジーのゴム板を窓ガラスに接する時は、必ず水分が必要でありガラス面にキズ付けない為でもある。
その単体ウィンドウスクイジーは、ビル管理用としては最近ではT字形の製品が主流となってきているが、持ち手部分の柄は単に前後に穴が突き通った握る為の柄である管であり、25年来少しも変わらない製品であり、材質は木からプラスチックに、またはブリキ板からステンレスやアルミ板に変化したが機能は変化せず、ビル管理用としてプロが使用する特別なもので高価な為、清掃効果がありながら一般に広く使用されなかった。
特に素人が従来の単体ウィンドウスクイジーを使用する時、水を窓ガラスの表面に付けないで使用する事が多くあり、為にガラスに付いた土ぼこりでキズを付けることが多くあったが、それはウィンドウスクイジーの使用方法が一般化されていない為である。
本発明は以上のような単体ウィンドウスクイジーの、欠点を解決する為になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、T字形のウィンドウスクイジー本体持ち手部分14の両端に、オスネジ4とオスネジ17を設けて、後部オスネジ17に空気圧を利用し水を入れる容器と合体した手押しポンプに、連通したホース19とホース取付けキャップ18をネジ接合して取り付けて、本体持ち手部分14の上部に、水流開閉スイッチを構成し、その先端のオスネジ4に、上部をそのオスネジ4に合った大きさの穴を有して、下部にゴム板7を取り付けた、脱着可能なアングル形器具5に、穴を有したメスネジの噴口キャップ2で固定した、ゴム板7付きアングル形器具5は、そのキャップから直角より角度が約45度前方に開く事を特徴と形成して構成した、水流開閉スイッチ付ウィンドウスクイジーである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
ウィンドウスクイジーに必要な、水をスムーズに飛ばせるようにする為にT字形のウィンドウスクイジーの、持ち手部分先端のオスネジ4に、取りつけるべきゴム板7を有するアングル形器具5は、本体持ち手部分14の下部に位置して、水の飛ぶ邪魔にならない様に形成している。
【0006】
本体持ち手部分14の吸入排出穴1の方を先端と表し前方とも言い、本体持ち手部分14のホース取付キャップ18を後部と表し後方と設定表している。
【0007】
ウィンドウスクイジーの本体持ち手部分14は、T字形の縦Iの字に形成される。
【0008】
ウィンドウスクイジーのゴム板7は、アルミ、ステンレスなどの金属板またはプラスチック板で挟み接着して取り付けるかビス止めして取り付けて、一体と成したアングル形器具5と形成する。
【0009】
ウィンドウスクイジーのゴム板7を有するアングル形器具5は、T字形の横一の字に形成される。
【0010】
実施例として、本発明に使用される水を入れた容器一体形空気圧手押しポンプは、図3に示した通り、ポンプを手提げ移動しホースを利用して作業する事により機能する、コンパクトな空気圧を利用した、水容量の多いポンプで、高所で肩や背中にバンドや紐を利用して移動出来るものであるが、すでに市販されて長い製品であるので、その構造の説明を略する。
【0011】
実施例として、本発明に使用される水流開閉スイッチ8は、本体持ち手部分14の上部に垂直にキリ穴をあけて、その上部にタップネジを設定した穴に、下からバネ12、弾力材13、下部に貫通横穴11をあけて上部に0リング10を設けた、アルミ成形材を入れて、それが押しボタンと形成し、その中身が出ないように中央に穴を有したオスネジ止め金具9でネジ接合して固定した、使用時ボタンを押せばバネが下がり、本体の中心貫通穴15と穴が合い通じる事で、貫通横穴11を経て水が出る、ボタン形式のコンパクトな本発明に使用する水流開閉スイッチと成る。
またスイッチはコック式であっても同じ効果はある。
【0012】
実施例として、水を噴霧散水するために、ウインドウスクイジーの先端のオスネジに取り付けた、穴を有したメスネジの噴口キャップ2は、使用しない時は個別にポンプの水を止める事が出来る構造になっている。
【0013】
本発明は、以上のような構造と機能を持っているので使用に於いて、まず手押しポンプ容器に水を入れ手押しポンプの、持ち手部分を上下する事により空気圧ポンプ作動して水が飛ぶ、ウインドウガラスから30センチ後方より、手元のボタンスイッチ8を押して水門穴を開き作動し、ポンプの先端の噴口キャップ2の小さい穴1、若しくはキャップと一体として取り付けた噴霧器2によって噴霧散水して、ガラスの表面に水気を与え、下部のゴム板7の部分でゴミまたは汚れと一体となった水をすくい取り除く事により、素早く多量の窓ガラスを清掃出来る、水流開閉スイッチ付ウィンドウスクイジーである。
【0014】
墳口キャップ2を直接噴霧器と形成し機能する時は、ゴム付きアングル形器具5の保持として細かいリングのナットを利用しても善いし、アングル形器具5の上部穴自体タップネジを立ててネジ接合もよいし、図示のごとく噴口キャップ2の外径に縦溝を入れてやれば、指が滑らずよく締めることが出来る。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、T字形ウィンドウスクイジーの持ち手部分を空気圧手押しポンプの手元スイッチと構成し噴霧出来る事により、従来のように水の入った別容器にその都度、タオルなどでガラスに水を付ける必要がなく、ウインドウガラスの汚れを素早く清掃出来るので作業者にとっては、高所においても安全に作業出来る心強い味方と成るウィンドウスクイジーであり、水容器を外部に設けた事で空気圧手押しポンプ一体形容器に入る水量も多く、散水時T字形なのでゴム板7は水の飛ぶジャマにならずスムーズに飛ぶ安全な、水流開閉スイッチ付ウインドウスクイジーと成る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面断面図
【図2】本発明の斜視図
【図3】本発明の使用実施を示す斜視図
【符号の説明】
1   穴
2   噴口キャップ
3   横穴
4   オスネジ
5   アングル形器具
6   U字形板
7   ゴム板
8   水流開閉スイッチ
9   止め金具
10  0リング
11  貫通横穴
12  バネ
13  弾力材
14  本体持ち手部分
15  本体の中心貫通穴
16  ひも
17  オスネジ
18  ホース取付けキャップ
19  ホース
20  手押しポンプ側のホース取付けキヤップ

Claims (1)

  1. T字形に形成したウィンドウスクイジーにおいて、本体持ち手部分14の上部に、水流開閉スイッチ8を設置して、本体持ち手部分14の両端に、オスネジ4とオスネジ17を設けて、その後部オスネジ17には空気圧を利用した、手押しポンプに連通したホース19をホース取付キャップ18で取り付けて、先端のオスネジ4には、上部をそのオスネジ4に、合った大きさの穴を有して、U字形板6でゴム板7を挟み接着し取り付けて一体と形成した脱着可能な、アングル形器具5を穴を有したメスネジの噴口キャップ2で固定する、ゴム板7付きアングル形器具5はその噴口キヤップ2から直角より角度が、前方に約45度開く事と形成し構成した事を特徴とした、水流開閉スイッチ付ウィンドウスクイジー。
JP2002237745A 2002-08-19 2002-08-19 水流開閉スイッチ付ウィンドウスクイジー Pending JP2004073465A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103735226A (zh) * 2014-01-28 2014-04-23 李家敏 清洁机

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