JP2004072486A

JP2004072486A - Broadcast receiver

Info

Publication number: JP2004072486A
Application number: JP2002230120A
Authority: JP
Inventors: Shigeru Imai; 今井　繁; Shin Miura; 三浦　紳
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 2002-08-07
Filing date: 2002-08-07
Publication date: 2004-03-04

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To exclude programs which a user has not actually watched neither listened to, from an audience history. <P>SOLUTION: An audience habit detection part 14 receives remote controller operations which the user had performed, from a system control part 12 to examine whether the user has being watching and listening to one program for a certain time or longer or not. The time for which the user watched and listened to the program in a specific broadcasting day is added to the total watching and listening time of the same program in other broadcasting days to obtain his or her audience habit to this program, and his or her audience habit to the program is recognized to report a program ID of the program to a favorite program management part 14 when his or her audience habit exceeds a certain threshold. The system control part 12 controls a retrieval part 16 to generate a favorite program table, and the retrieval part 16 acquires the program ID registered in a favorite program management part 15 and extracts program information having a program ID congruent with program information acquired from a program information acquisition part 9 to generate favorite program table data. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザの番組に対する視聴習慣性（同じ番組をどれくらい繰り返し視聴しているか）を検出することにより、ユーザが普段視聴している番組の番組情報と、ユーザが普段視聴はしていないが好むと思われる番組の番組情報を提供する手段を備える放送受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】
現在放送中のＢＳデジタル放送では、番組選択や録画予約の際に電子番組ガイド（ＥＰＧ：Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ　Ｐｒｏｇｒａｍ　Ｇｕｉｄｅ）が利用されている。ユーザはこのＥＰＧを眺めながら見たい番組を探すことになるが、数多くのチャンネルが提供されているにも関わらず、テレビの１画面に表示できる番組情報の数には限りがあるため、見たい番組を探すのが困難となる場合がある。
【０００３】
特開平０７−１３５６２１号公報に示されている映像機器は、視聴者が選局・録画した番組の番組情報中に現れるキーワードの頻度を計数して蓄積し、選局または録画予約を行う際にそのキーワードの出現頻度の高い番組を推薦するものである。この映像機器の構成を図１５に示す。
図１５において、１５１は放送波に重畳された番組表を読み出して格納する番組表受信手段、１５２はユーザが番組を視聴または録画した時間帯のチャンネル、日付、番組開始および番組終了時刻により、番組表受信手段１５１によって取得された番組表から、その時間帯の番組情報を選択する視聴番組選択手段、１５３は視聴番組選択手段１５２により選択された番組情報をキーワードに分解するキーワード分解手段、１５４はキーワード分解手段１５３により分解された各キーワードを登録し、各キーワードの出現頻度をポイントとして蓄積するキーワード蓄積手段、１５５はユーザ操作に対応する番組情報の候補を番組表受信手段１５１から選択する番組候補抽出手段、１５６は番組名に含まれるキーワードの合計点から、番組情報の優先度を決定し、ユーザに提示する優先順位決定手段である。
【０００４】
この映像機器においては、視聴番組選択手段１５２によりまず一定時間以上連続視聴した番組の番組情報が取得され、次に取得した番組情報から番組名が取り出されキーワード分解手段１５３によりキーワードの分解が行われる。分解されたキーワードには例えば１０分間毎に１０ポイントなど視聴時間に応じた点数が与えられ、キーワード蓄積手段１５４に登録される。
【０００５】
一方、番組をユーザに推薦する際には、番組候補抽出手段１５５によって、ユーザが選局指示をした場合は現在放送中の番組の番組情報を抽出し、また録画予約を行った場合は録画予約を行った番組の番組情報を抽出する。次に抽出された番組の番組情報に対し、キーワード分解手段１５３によりキーワード分解を行い、分解された各キーワードのポイントをキーワード蓄積手段１５４によって蓄積されたキーワードリストから検索して取得する。取得した各キーワードに対するポイントを累計したものを該当する番組の合計点とし、最後に優先順位決定手段１５６において各番組を合計点順にソートし、ユーザへ提示する。
【０００６】
このような映像機器を用いることにより、ユーザは通常の番組選択や録画予約を行うだけで、自分が興味を持つ可能性のある番組の候補を得ることができた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来技術の場合、ユーザが実際には番組を視聴していない場合でも一定時間以上連続でチャンネルが変更されなければ、キーワード登録の対象となってしまっていた。当該映像機器の例としてＴＶをユーザが視聴する場合を考えてみると、個人差もあるが、ＴＶをつけたまま食事をしたり、電話で喋ったり、来客の応対をしたりといった状況は容易に起こり得る。そのため、当該映像機器においてはキーワードとしてユーザに視聴した心当たりの無いものが登録されてしまう恐れがあった。
【０００８】
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、ユーザが実際には視聴していない番組等に対しては視聴履歴を排除するべく、習慣的に視聴している番組の番組情報から抽出したキーワードを表示するユーザインタフェースを備える放送受信機を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、放送を受信する放送受信機において、現在および将来放送される番組の番組情報を取得する番組情報取得部と、ユーザが習慣的に見る番組を検出する視聴習慣性検出部と、前記視聴習慣性検出部が検出した番組を管理するお好み番組管理部と、前記番組情報取得部によって取得した番組情報の中から前記お好み番組管理部に登録された番組の検索を行う検索部と、前記検索部によって検索された番組の番組情報をユーザに提供するユーザインタフェース部を備える放送受信機であることを特徴とする。
特に、お好み番組管理部に登録された番組の番組情報からキーワードを抽出するキーワード抽出部と、キーワード抽出部が抽出したキーワードを登録・管理するキーワード管理部を備え、検索部が、前記番組情報取得部によって取得した番組情報の中から前記キーワード管理部が管理するキーワードを含む番組の検索を行う放送受信機であることを特徴とする。
また、ユーザインタフェース部は、検索部によって検索された番組の番組情報を提供するユーザインタフェースにおいて、ユーザが特定の番組を選択した場合、前記お好み番組管理部からその特定の番組の消去を行えるようにユーザインタフェースを構成する放送受信機であることを特徴とする。
また、検索部は、番組情報取得部によって取得した番組情報中にキーワード管理部が管理するキーワードを含む番組の検索を行う際、検索された番組の内、お好み番組管理部に登録された番組以外の番組の番組情報を検索結果としてユーザインタフェース部へ出力する放送受信機であることを特徴とする。
また、キーワード抽出部は、番組情報からキーワードを抽出する際、番組情報中に一定回数以上出現した単語をキーワードとして抽出する放送受信機であることを特徴とする。
また、ユーザインタフェース部は、検索部によって検索された番組の番組情報を提供するユーザインタフェースにおいて、キーワード管理部に登録されたキーワードをユーザが編集可能なようにユーザインタフェースを構成する放送受信機であることを特徴とする。
また、キーワード抽出部は、番組情報からキーワードを抽出する際、番組のジャンル毎に単語の出現頻度を管理し、当該ジャンルにおいて一定回数以上出現した単語をジャンル毎のキーワードとして抽出する放送受信機であることを特徴とする。
また、ユーザインタフェース部は、検索部によって検索された番組の番組情報を提供するユーザインタフェースにおいて、キーワード管理部にジャンル毎に登録されたキーワードをユーザが編集可能なようにユーザインタフェースを構成する放送受信機であることを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】
実施の形態１．
図１は、この発明の実施の形態１による放送受信機の構成を示すブロック図である。
図１において、１は放送波を受信するアンテナ、２は放送波から選択された番組が含まれるストリームを抽出するためのチューナ、３はチューナ２から取り出されたストリームから所望の番組の映像・音声データおよび全チャンネルの番組情報を分離するためのデマルチプレクサ、４は選択された番組の映像・音声を復号化するデコーダ、５は音声データをスピーカに入力する電気信号の形に変換する音声処理部、６はスピーカ、７はデコーダ４からの映像出力およびユーザインタフェース部１７から出力されるユーザインタフェースを統合し、表示装置に出力できる形に変換するグラフィクス処理部、８は表示装置、９は全チャンネルの番組情報を取得し一定時間保存する番組情報取得部、１０はユーザが放送受信機に対する操作を行うためのリモコン、１１はリモコンから送られてきた赤外線信号を電気的信号（リモコンコード）に変換し、その信号をシステム制御部１２へ伝達するリモコン受信部、１２はリモコン受信部１１から伝達されたリモコンコードをユーザインタフェース部１３へさらに伝達するとともに、ユーザインタフェース部１３から指示された命令を受けて放送受信機全体の制御を行うシステム制御部、１３はシステム制御部１２から受け取ったユーザからのリモコンコードを受け付け、保持する表示画面の状態に応じてシステム制御部へ指示を行うユーザインタフェース部、１４はシステム制御部１２から受け取ったユーザからのリモコンコードと、番組情報取得部９から受け取った番組情報を照らし合わせることによってユーザの番組視聴における習慣性を検出し、お好み番組管理部１５へ習慣性を検出した番組のＩＤを通知する視聴習慣性検出部、１５は視聴習慣性検出部１４から受け取った番組ＩＤを管理・保持するお好み番組管理部、１６はお好み番組管理部１５から受け取った番組ＩＤをキーとして番組情報取得部９から受け取った番組情報を検索し、一致する番組ＩＤを持つ番組の番組情報を提供する検索部である。
【００１１】
次に本実施例の放送受信機の動作について説明する。
まず、リモコン１１を用いてどのように番組情報の閲覧を行うかを説明する。
【００１２】
図２は、放送受信機を操作するためのリモコン１１である。図２において、２０は電源ボタン、２１はチャンネルをダイレクト選局するための数字ボタン、２２は番組情報を閲覧するためのメニューを表示させるためのメニューボタン、２３ａ〜２３ｄはカーソル移動ボタン、２４は決定ボタン、２５はチャンネルを順方向・逆方向に選局していくためのチャンネルアップダウンボタン、２６は画面表示状態によって機能が変化する機能ボタンである。
【００１３】
図３は、放送受信機のＴＶ視聴時にメニューボタン２２を押すことによって画面上に表示されるＥＰＧ画面の一例である。図３において、３０は放送中の番組も含み現在時刻から番組開始時間の昇順にソートされた全放送局分の番組表である「通常番組表」、３１は後述する「お好み番組表」を表示するための選択用タブ、３２は現在選択中の番組を表すカーソル、３３はカーソル３２によって選択されている番組の番組情報表示エリアである。
【００１４】
図３に示す状態において、上下ボタンであるカーソル移動ボタン２３ａまたはカーソル移動ボタン２３ｂを押すことによりカーソル３２を上下させ選択中の番組を変更できる。この時、ユーザインタフェース部１３は、新たにカーソル３２によって選択された番組の番組情報で番組情報表示エリア３３内の情報を更新する。また、左右ボタンであるカーソル移動ボタン２３ｃまたはカーソル移動ボタン２３ｄを押すことにより、表示する番組表のタイプを変更することができる。例えば図３に示す状態において、右ボタンであるカーソル移動ボタン２３ｄを押せば、お好み番組表が表示される。そして、図３に示す状態において決定ボタン２４を押すと、カーソルで選択中の番組に対する録画予約や視聴予約を行うためのポップアップ表示が行われ、ユーザインタフェース部１３がシステム制御部１２に対して選択した番組の番組ＩＤと共に録画予約要求、視聴予約要求を発行することにより録画予約、視聴予約が行われる。
【００１５】
次に、視聴習慣性検出部１４がどのようにユーザの番組に対する視聴習慣性を検出するのかについて説明する。ここで扱う視聴習慣性とは、１週間に５回だとか、１週間に１回などといった頻度で定期的に放送される番組を繰り返し習慣的にユーザが視聴しているかどうかということである。視聴習慣性の検出は、まず番組毎の合計視聴時間を計算していくことにより行われる。
【００１６】
図４に、視聴習慣性の検出のための処理ステップをフローチャートに示す。視聴習慣性の検出処理を図４に従って説明していく。
まず、視聴習慣性検出部１４は、システム制御部１２からユーザが行ったリモコン操作に対応するリモコンコードを受信する（ステップ４１）。次に視聴習慣性検出部１２はそのリモコンコードに対応するリモコン操作がチャンネル変更操作であるかどうか、すなわちそのリモコンコードが数字ボタン２１に対応するものか、もしくはチャンネルアップダウンボタン２５に対応するものであるかどうかを調べる（ステップ４２）。チャンネル変更可能なリモコンコードを受けとった場合は、チャンネル変更が行われる前に視聴していた番組の視聴開始時間と視聴終了時間が確定するので、チャンネル、視聴開始時間、視聴終了時間によって番組情報取得部９から取得した番組情報を検索し、どの番組を視聴していたかを調べる。ここで、視聴されていた番組を、例えばＸとする。
【００１７】
また、いわゆる「ザッピング」のようにユーザがチャンネルを短時間に次々と変えるような場合には、有意に番組視聴を行ったとは考えられないので、同一番組Ｘを一定時間以上視聴していたかを調べる（ステップ４３）。次に、視聴した番組Ｘのある特定の放送日ｔにおける視聴時間ｗ（ｔ、Ｘ）を、番組Ｘの同じくある放送日ｔにおける総視聴時間ｓ（ｔ、Ｘ）に加算する（ステップ４４）。
【００１８】
視聴習慣性検出の次の処理は、番組Ｘの放送終了時に行われる。
図５に、視聴習慣性検出の次の処理ステップをフローチャートにより示す。その処理ステップを図５に示すフローチャートに従って説明していく。番組の視聴習慣性というのは、定期的に放送される番組を繰り返しユーザが視聴しているかどうかということであるから、まずは視聴習慣性検出の対象となる番組Ｘを過去放送分を含め例えば２回以上視聴したかを調べる（ステップ５１）。なお、この２回以上視聴したか否かという基準の２回は、一例であり、３回以上でも勿論良い。次に、番組Ｘのある放送日ｔにおける放送が終了した時点での習慣性の強さを以下の式によって計算する（ステップ５２）。
【００１９】
ｈ（ｔ、Ｘ）＝α×ｈ（ｔ−１、Ｘ）＋ｓ（ｔ、Ｘ）÷ｐ（ｔ、Ｘ）・・・（１）
【００２０】
式（１）において用いた記号の説明を以下に示す。
・ｈ（ｔ、Ｘ）：放送日ｔにおける番組Ｘの放送が終了した時点での番組Ｘに対する視聴習慣性の強さ
・α：減衰係数（０＜α＜１）
・ｈ（ｔ−１、Ｘ）：放送日ｔよりも１回前に番組Ｘが放送された日における、番組Ｘの放送が終了した時点での番組Ｘに対する視聴習慣性の強さ
・ｓ（ｔ、Ｘ）：放送日ｔにおける番組Ｘの放送が終了した時点での番組Ｘの総視聴時間
・ｐ（ｔ、Ｘ）：放送日ｔにおいて番組Ｘの放送をユーザが視聴可能だった時間（放送受信機の電源がＯＮ、かつ番組Ｘが放送されていた時間）
【００２１】
式（１）は、放送日ｔにおいて番組Ｘを多く視聴するほど高い値を取るが、ｈ（ｔ−１、Ｘ）という項の存在により過去にどの程度番組Ｘを視聴してきたかということも値の大小に影響する。減衰係数αを大きくすれば過去の番組Ｘに対する視聴履歴が大きくｈ（ｔ、Ｘ）に影響し、αの値が小さければ過去の番組Ｘに対する視聴履歴の影響は少なくなる。
【００２２】
次に、ステップ５２において計算したｈ（ｔ、Ｘ）が一定の閾値を超えているかどうかを調べる（ステップ５３）。ここで、閾値を超えていた場合は、ユーザは番組Ｘに対する視聴習慣性を持っていると判断し、お好み番組管理部１４へ番組Ｘの番組ＩＤを通知する（ステップ５４）。
【００２３】
以上では、ユーザの番組に対する視聴習慣性を自動的に検出する方法について述べたが、例えばユーザが図３に示した通常番組表から番組を選んで、明示的にお好み番組管理部１４へユーザの好む番組の番組ＩＤを登録できるようにしても良い。
【００２４】
次にお好み番組管理部１５に登録された番組ＩＤを基にして、どのように「お好み番組表」が生成されるかを説明する。
お好み番組表の作成は、ユーザインタフェース部１３からの要求を契機として行われる。具体的には、例えば図３に示す状態において、右ボタンであるカーソル移動ボタン２３ｄが押されると、ユーザインタフェース部１３はシステム制御部１２に対して、お好み番組表作成要求を通知する。さらに、その要求を受けたシステム制御部１２が検索部１６に対してお好み番組表を生成するよう制御を行う。
【００２５】
検索部１６は、まずお好み番組管理部１５に登録された番組ＩＤを取得する。次に番組情報取得部９から取得した番組情報に対して一致する番組ＩＤを持つ番組情報を抜き出し、お好み番組表データを生成する。ここで番組ＩＤは、連続ドラマや毎日のニュース番組など、放送する日が異なっていても同じ内容・同じタイトルの番組に対しては同じ番組ＩＤが振られているものとする。
【００２６】
生成したお好み番組表データは、各番組の開始時間順にソートした後、システム制御部１２を介してユーザインタフェース部１３に受け渡され、図６に示すようなお好み番組表が生成される。図６において、６０は通常番組表を表示するための選択用タブ、６１は生成されたお好み番組表、６２は現在選択中の番組を表すカーソル、６３はカーソル６２によって選択されている番組の番組情報表示エリアである。
【００２７】
図６に示すお好み番組表を表示している状態においても、先に通常番組表について述べたのと同様に決定ボタン２４を押すことにより、カーソルで選択中の番組に対する録画予約や視聴予約を行うことができる。また、お好み番組表６１に表示された番組の中にユーザの気に入らない番組があれば、録画予約や視聴予約の場合と同様に、そのような番組にカーソルを合わせて決定ボタン２４を押すことによりお好み番組表６１からの表示を消去できる。このときユーザインタフェース部１３はシステム制御部１２に対して、選択した番組の番組ＩＤと共にお好み番組消去要求を発行する。お好み番組消去要求を受け取ったシステム制御部１２は、お好み番組消去要求に関連づけられた番組ＩＤを参照して、お好み番組管理部１５に登録されている番組ＩＤを削除する。これにより、次回からお好み番組表をユーザが閲覧する場合には、ユーザが消去した番組は表示されないようになる。
【００２８】
以上では、お好み番組管理部へ番組を登録するための識別子として、当該番組の番組ＩＤを用いたが、番組ＩＤの代わりに例えば番組タイトルを表す文字列を用いても良い。この場合検索部１６において、番組情報中の番組タイトルに対する部分一致によって番組検索を行うことにより、番組改変期に度々放送される特別番組もお好み番組表に検出可能である。
【００２９】
以上に述べたように、本実施の形態１によれば、ユーザが習慣的に視聴する番組を自動的に検出して、お好み番組表を構成することにより、ユーザはいつも見る番組を一括して閲覧することができるようになり、録画予約や視聴予約に対する利便性が向上する。また、自動的に習慣的に視聴する番組を検出しているので、ユーザがいつも見る番組を一つ一つ手作業で登録していく手間を削減できる。
【００３０】
実施の形態２．
図７は、この発明の実施の形態２による放送受信機の構成を示すブロック図である。
図１に示した放送受信機と同様の機能を有するブロックは同じ番号で示し、説明は省略する。１７はお好み番組管理部１５に登録された番組ＩＤと番組情報取得部９から取得した番組情報からユーザの好むと思われるキーワードを抽出するキーワード抽出部、１８はキーワード抽出部１７が抽出したキーワードを受け取り、キーワードの保存・管理を行うキーワード管理部である。
【００３１】
図８に、本実施の形態２のキーワード抽出部１７がどのように番組情報からキーワード抽出を行うかをフローチャートにより示す。キーワード抽出部１７がどのように番組情報からキーワード抽出を行うかを図８のフローチャートに従って説明していく。
まずキーワード抽出部１７は、お好み番組管理部１５に新たに番組ＩＤが登録された際に、お好み番組管理部１５から新たに登録された番組ＩＤを取得する（ステップ８１）。受け取った番組ＩＤをキーとして番組情報取得部９から受け取った番組情報を検索し、所望の番組の番組情報を取得する（ステップ８２）。
【００３２】
次に、取得した番組情報に対して形態素解析を行い、単語の切り出しを行う。ここで切り出した単語のうち、名詞あるいは固有名詞のみをキーワードとして抽出する（ステップ８３）。抽出したキーワードが、キーワード抽出部１７内において保存・管理される図９に示すようなキーワードのデータベースに既に登録されているかどうかを調べ（ステップ８４）、登録されていれば対応するキーワードの出現頻度を１増やす（ステップ８５）。対応するキーワードが無い場合は、出現頻度を１として新たにキーワードをデータベース登録する（ステップ８６）。
【００３３】
次に、出現頻度が一定回数を超えたキーワードがあるかどうかを調べ（ステップ８７）、そのようなキーワードが存在した場合には、キーワード管理部１８へそのキーワードを登録する（ステップ８８）。ステップ８３にて抽出されたキーワードが複数存在した場合には、ステップ８４〜ステップ８８をキーワードの数だけ繰り返してチェックする。
【００３４】
図１０に、本実施の形態２において上に述べた方法によって取得したキーワードを基にして提供する「おすすめ番組表」の一例を示す。実施の形態１において述べた「お好み番組表」がユーザが習慣的に視聴している番組から生成されたのに対して、本実施の形態２で扱う「おすすめ番組表」は、キーワード検索を行うことによりユーザが普段は見ていないが興味を持つと思われる番組を集めた番組表を提供するものである。
【００３５】
図１０において、１００は全放送局の番組表である通常番組表を表示するための選択用タブ、１０１はお好み番組管理部１５に登録された番組から生成されたお好み番組表を表示するための選択用タブ、１０２は生成されたおすすめ番組表、１０３は現在選択中の番組を表すカーソル、１０４はカーソル１０３によって選択されている番組の番組情報表示エリアである。
【００３６】
以下にキーワード管理部１８に登録されたキーワードを基にして、どのようにおすすめ番組表が生成されるかを説明する。おすすめ番組表の作成は、ユーザインタフェース部１３からの要求を契機として行われる。具体的には、図１０のように選択可能な番組表として通常番組表・お好み番組表・おすすめ番組表の３つがある場合、通常番組表あるいはお好み番組表が表示されている状態において、左右ボタンであるカーソル移動ボタン２３ｃ，２３ｄを操作することにより、おすすめ番組表が選択された際に、ユーザインタフェース部１３はシステム制御部１２に対して、おすすめ番組表作成要求を通知する。さらにその要求を受けたシステム制御部１２が検索部１６に対しておすすめ番組表を生成するよう指示を出す。
【００３７】
検索部１６は、まずキーワード管理部１８に登録されたキーワードを取得する。次に番組情報取得部９から取得した番組情報に対してキーワード検索を行い、一致するキーワードを持つ番組情報を抜き出す。ここで、キーワード管理部１８に登録されているキーワードは、お好み番組管理部１５に登録されている番組から抽出されたものであるから、キーワード検索を行った結果得られた番組情報には、お好み番組管理部１５に登録されている番組のものが含まれている可能性がある。そこで、検索部１６はキーワード検索を行った結果得られた番組情報中の番組ＩＤと、お好み番組管理部１５に登録されている番組ＩＤを照らし合わせて、一致する番組ＩＤを持つ番組情報を削除してからおすすめ番組表データを作成する。
【００３８】
生成したおすすめ番組表データは、各番組の開始時刻順にソートした後、システム制御部１２を介してユーザインタフェース部１３に受け渡され、図１０に示すようなおすすめ番組表が生成される。図１０に示すおすすめ番組表を表示している状態においても、先に通常番組表・お好み番組表について述べたのと同様に決定ボタン２４を押すことにより、カーソルで選択中の番組に対する録画予約や視聴予約を行うことができる。また、図１０に示す状態において機能ボタン２６押すと図１１に示すようなキーワード一覧画面が表示され、キーワード管理部１８において登録されているキーワードの閲覧・削除が可能となる。図１１において、１１０はキーワード管理部１８において登録されているキーワードの一覧画面、１１１は登録されているキーワード一覧、１１２はキーワードを選択するためのカーソルである。またＮＥＷという文字は、キーワード管理部１８に新規に登録されたキーワードだということを表している。
【００３９】
ユーザはリモコンのカーソル移動ボタン２３ａ〜２３ｄを押すことにより、カーソル１１２を移動させてキーワードを選択し、決定ボタン２４を押すことによって不要なキーワードを削除することができる。決定ボタン２４を押した後には、キーワードの消去確認画面が表示され、ユーザが消去の確認を行ったならば、ユーザインタフェース部１３はシステム制御部１２へ消去したいキーワードと共にキーワード消去通知を行う。キーワード消去通知を受け取ったシステム制御部１２は、キーワード管理部１８において登録されているキーワードの内、所望のキーワードを削除する。キーワードを削除し終わったら、システム制御部１２は検索部１６に対して再度キーワード検索を行い、おすすめ番組表データを更新するよう指示を出す。更新されたおすすめ番組表データは、再度システム制御部１２を経由してユーザインタフェース部１３に渡され、再表示される。
【００４０】
以上に述べたように、本実施の形態２のよれば、キーワード抽出部１７とキーワード管理部１８を設け、お好み番組管理部１５に登録された、ユーザが習慣的に視聴している番組から抽出したキーワードを用いて「おすすめ番組表」を構成することにより、ユーザは普段は見ていないが興味を持つと思われる番組を一括してチェックすることができる。また、抽出されたキーワードを削除可能なインタフェースを提供することにより、ユーザ自らの意思によってよりユーザの好みに合った番組表を構成することができる。
【００４１】
実施の形態３．
この発明の実施の形態３による放送受信機の構成は、図７と同様であるので図７のブロック番号を参照しながら動作の説明を進めていく。
【００４２】
図１２に、本実施の形態３におけるキーワード抽出部１７がどのように番組情報からキーワード抽出を行うかをフローチャートにより示す。実施の形態３におけるキーワード抽出部１７がどのように番組情報からキーワード抽出を行うかを図１２のフローチャートに従って説明していく。まずキーワード抽出部１７は、お好み管理部１５に登録された番組ＩＤを取得する（ステップ１２０）。受け取った番組ＩＤをキーとして番組情報取得部９から受け取った番組情報を検索し、所望の番組の番組情報を取得する（ステップ１２１）。
【００４３】
次に、番組情報を参照してジャンル情報を取得し（ステップ１２２）、番組情報に対して形態素解析を行い、単語の切り出しを行う。ここで切り出した単語のうち、名詞あるいは固有名詞のみをキーワードとして抽出を行う（ステップ１２３）。抽出したキーワードが、キーワード抽出部１７内において保存・管理される図１３に示すようなジャンル毎に管理されたキーワードのデータベースに既に登録されているかどうかを調べ（ステップ１２４）、登録されていれば対応するジャンルのキーワードの出現頻度を１増やす（ステップ１２５）。対応するキーワードが無い場合は、出現頻度を１として新たに対応するジャンル別にキーワードをデータベース登録する（ステップ１２６）。
【００４４】
次に、出現頻度が一定回数を超えたキーワードがあるかどうかを調べ（ステップ１２７）、そのようなキーワードが存在した場合には、キーワード管理部１８へそのキーワードを登録する（ステップ１２８）。ステップ１２３にて抽出されたキーワードが複数存在した場合には、ステップ１２４〜ステップ１２８をキーワードの数だけ繰り返してチェックする。
【００４５】
実施の形態２で示した場合と同様に、本実施の形態においても上に述べた方法によって取得したジャンル別に管理されたキーワードを基にして図１０に示すような「おすすめ番組表」を提供する。以下に、どのようにおすすめ番組表が生成されるかを説明する。おすすめ番組表の作成は、実施の形態２で示したのと同様にユーザインタフェース部１３からの要求を契機として行われる。ユーザインタフェース部１３がシステム制御部１２に対して、おすすめ番組表作成要求を通知し、システム制御部１２が検索部１６に対しておすすめ番組表を生成するよう制御を行う。
【００４６】
検索部１６は、まずキーワード管理部１８に登録されたジャンル別に管理されたキーワードを取得する。次に番組情報取得部９から取得した番組情報中のジャンル情報を参照して、一致するジャンルに対応するキーワードにより検索を行い、一致するキーワードを持つ番組情報があれば抜き出す。ここで、キーワード管理部１８にジャンル別に管理され登録されているキーワードは、お好み番組管理部１５に登録されている番組から抽出されたものであるから、キーワード検索を行った結果得られた番組情報には、お好み番組管理部１５に登録されている番組のものが含まれている可能性がある。そこで、検索部１６はキーワード検索を行った結果得られた番組情報中の番組ＩＤと、お好み番組管理部１５に登録された番組ＩＤを照らし合わせて、一致する番組ＩＤを持つ番組情報を削除してからおすすめ番組表データを作成する。
【００４７】
生成したおすすめ番組表データは、各番組の開始時刻順にソートした後、システム制御部１２を介してユーザインタフェース部１３に受け渡され、図１０に示すようなおすすめ番組表が生成される。図１０に示すおすすめ番組表を表示している状態においても、先に通常番組表・お好み番組表について述べたのと同様に決定ボタン２４を押すことにより、カーソルで選択中の番組に対する録画予約や視聴予約を行うことができる。また、図１０に示す状態において機能ボタン２６押すと図１４に示すようなジャンル別のキーワード一覧画面が表示され、キーワード管理部１８においてジャンル別に管理・登録されているキーワードの閲覧・削除が可能となる。図１４において、１４０はキーワード管理部１８においてジャンル別に管理・登録されているキーワードの一覧画面、１４１はジャンル別に登録されているキーワード一覧、１４２はキーワードを選択するためのカーソルである。またＮＥＷという文字は、キーワード管理部１８に新規に登録されたキーワードだということを表している。
【００４８】
ユーザはリモコンのカーソル移動ボタン２３ａ〜２３ｄを押すことにより、カーソル１４２を移動させてキーワードを選択し、決定ボタン２４を押すことによって不要なキーワードを削除することができる。決定ボタン２４を押した後には、キーワードの消去確認画面が表示され、ユーザが消去の確認を行ったならば、ユーザインタフェース部１３はシステム制御部１２へ消去したいキーワードが属するジャンルと、消去したいキーワードと共にキーワード消去通知を行う。キーワード消去通知を受け取ったシステム制御部１２は、キーワード管理部１８において登録されているキーワードの内、所望のジャンルのキーワードを削除する。キーワードを削除し終わったら、システム制御部１２は検索部１６に対して再度ジャンル別にキーワード検索を行い、おすすめ番組表データを更新するよう指示を出す。更新されたおすすめ番組表データは、再度システム制御部１２を経由してユーザインタフェース部１３に渡され、再表示される。
【００４９】
以上に述べたように、本実施の形態３によれば、お好み番組管理部１５に登録された、ユーザが習慣的に視聴している番組からジャンル別に抽出したキーワードを用いて「おすすめ番組表」を構成することにより、ユーザは普段は見ていないが興味を持つと思われる番組を一括してチェックすることができる。またジャンル別にキーワードを管理しているため、ユーザが普段視聴していないようなジャンルの番組にキーワード検索がヒットすることが無い。また、ジャンル毎に抽出されたキーワードを削除可能なインタフェースを提供することにより、ユーザ自らの意思によってよりユーザの好みに合った番組表を構成することができる。
【００５０】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、現在および将来放送される番組の番組情報を取得して、ユーザが習慣的に見る番組を検出し、検出した番組をお好み番組として管理すると共に、取得した番組情報の中から前記お好み番組として登録された番組の検索を行い、検索した番組の番組情報をユーザに提供するようにしたので、ユーザはいつも見る番組を一括して閲覧することができるようになり、録画予約や視聴予約に対する利便性が向上する。また、自動的に習慣的に視聴する番組を検出しているので、ユーザがいつも見る番組を一つ一つ手作業で登録していく手間を削減できる。
【００５１】
特に、ユーザが習慣的に視聴している番組を検出し、視聴習慣性を検出した番組の番組情報からキーワードの抽出を行う際、ユーザの番組に対する視聴習慣性の検出は自動的に行われるが、視聴習慣性を検出するまでには、ある程度の期間を置いてユーザの視聴履歴を監視し続けるので、ユーザが番組を選択したまま他のことをしていた場合などにおいても、習慣的に視聴していない番組がチューニングされていた場合はその番組に対する視聴履歴を排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施の形態１による放送受信機の構成を示すブロック図。
【図２】放送受信機を操作するためのリモコン１１を示す図。
【図３】放送受信機のＴＶ視聴時にメニューボタン２２を押すことによって画面上に表示されるＥＰＧ画面の一例を示す図。
【図４】実施の形態１における視聴習慣性の検出のための処理ステップを示すフローチャート。
【図５】実施の形態１における視聴習慣性検出の次の処理ステップを示すフローチャート。
【図６】お好み番組表の一例を示す図。
【図７】この発明の実施の形態２による放送受信機の構成を示すブロック図。
【図８】実施の形態２のキーワード抽出部１７がどのように番組情報からキーワード抽出を行うかを示すフローチャート。
【図９】実施の形態２のキーワード抽出部１７内において保存・管理されるキーワードデータベースの一例を示す図。
【図１０】実施の形態２においてキーワードを基にして提供する「おすすめ番組表」の一例を示す図。。
【図１１】キーワード一覧画面の表示例を示す図。
【図１２】実施の形態３におけるキーワード抽出部１７がどのように番組情報からキーワード抽出を行うかを示すフローチャート。
【図１３】実施の形態３のキーワード抽出部１７内において保存・管理されるジャンル毎に管理されたキーワードデータベースの一例を示す図。
【図１４】ジャンル別のキーワード一覧画面の表示例を示す図。
【図１５】特開平０７−１３５６２１号公報に示されている従来の映像機器の構成例を示す図。
【符号の説明】
１　アンテナ、２　チューナ、３　デマルチプレクサ、４　デコーダ、５　音声処理部、６　スピーカ、７　グラフィクス処理部、８　表示装置、９　番組情報取得部、１０　リモコン、１１　リモコン受信部、１２　システム制御部、１３　ユーザインタフェース部、１４　視聴習慣性検出部、１５　お好み番組管理部、１６　検索部、１７　キーワード抽出部、１８　キーワード管理部。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention detects the viewing habit of a user's program (how many times the user views the same program repeatedly) to obtain program information of a program that the user normally watches, and that the user does not normally watch the program. The present invention relates to a broadcast receiver provided with a unit for providing program information of a program that is considered to be preferable.
[0002]
[Prior art]
In BS digital broadcasting currently being broadcast, an electronic program guide (EPG: Electronic Program Guide) is used for program selection and recording reservation. The user looks for this program while watching this EPG. However, despite the fact that many channels are provided, the number of pieces of program information that can be displayed on one screen of the television is limited, It can be difficult to find a program.
[0003]
The video apparatus disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 07-135621 counts and accumulates the frequency of keywords appearing in the program information of a program selected and recorded by a viewer, and is used when selecting or recording reservation. The program which recommends the keyword with a high frequency of appearance is recommended. FIG. 15 shows the configuration of this video device.
In FIG. 15, reference numeral 151 denotes a program guide receiving means for reading out and storing a program guide superimposed on a broadcast wave, and 152 denotes a program based on a channel, a date, a program start and a program end time in a time zone when a user views or records a program. Viewing program selection means for selecting program information of the time zone from the program table acquired by the table receiving means 151; 153, a keyword decomposition means for decomposing the program information selected by the viewing program selection means 152 into keywords; A keyword storage unit that registers each keyword decomposed by the keyword decomposing unit 153 and accumulates the appearance frequency of each keyword as a point is a program candidate that selects a program information candidate corresponding to a user operation from the program guide receiving unit 151. The extracting means 156 calculates the program information from the total points of the keywords included in the program name. Determine the Sakido a priority determining means for presenting to the user.
[0004]
In this video device, first, program information of a program that has been viewed continuously for a predetermined time or more is obtained by the viewed program selection means 152, then a program name is extracted from the obtained program information, and keyword decomposition is performed by the keyword decomposition means 153. . The decomposed keyword is given a score according to the viewing time, for example, 10 points every 10 minutes, and is registered in the keyword storage means 154.
[0005]
On the other hand, when recommending a program to the user, the program candidate extracting means 155 extracts the program information of the program currently being broadcast when the user gives a channel selection instruction, and sets the recording reservation when the recording reservation is made. Extract the program information of the program that performed. Next, the program information of the extracted program is subjected to keyword decomposition by the keyword decomposition means 153, and the points of each decomposed keyword are searched for and obtained from the keyword list stored by the keyword storage means 154. The sum of the obtained points for each keyword is set as the total score of the corresponding program. Finally, the priority order determining means 156 sorts each program in the order of the total score and presents it to the user.
[0006]
By using such a video device, a user can obtain a candidate for a program that he or she may be interested only by making a normal program selection or recording reservation.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the case of the above-described conventional technology, even if the user is not actually watching the program, the user is subject to keyword registration unless the channel is changed continuously for a predetermined time or more. Considering the case where a user watches TV as an example of the video equipment, there are individual differences, but it is easy to eat with the TV on, talk on the phone, or respond to customers. Can happen. For this reason, in the video device, there is a possibility that a keyword that the user does not recognize as a keyword is registered.
[0008]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above-described problem. In order to eliminate a viewing history for a program or the like that the user has not actually watched, program information of a program that the user habitually views is removed. An object of the present invention is to provide a broadcast receiver provided with a user interface for displaying a keyword extracted from a user interface.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a broadcast receiver for receiving a broadcast, a program information acquisition unit for acquiring program information of a program to be broadcasted now and in the future, and a viewing and listening system for detecting a program that a user regularly watches. A habit detecting unit, a favorite program managing unit that manages the programs detected by the viewing habit detecting unit, and a program registered in the favorite program managing unit from the program information acquired by the program information acquiring unit. And a user interface unit for providing a user with program information of the program searched by the search unit.
In particular, a keyword extraction unit for extracting a keyword from the program information of the program registered in the favorite program management unit, and a keyword management unit for registering and managing the keyword extracted by the keyword extraction unit, wherein the search unit includes the program information The broadcast receiver searches for a program including a keyword managed by the keyword management unit from the program information acquired by the acquisition unit.
Also, the user interface unit can delete a specific program from the favorite program management unit when the user selects a specific program in the user interface that provides program information of the program searched by the search unit. A broadcast receiver constituting a user interface.
When searching for a program that includes a keyword managed by the keyword management unit in the program information acquired by the program information acquisition unit, the search unit searches for a program registered in the favorite program management unit among the searched programs. The broadcast receiver outputs program information of programs other than the above as a search result to the user interface unit.
Further, the keyword extracting unit is a broadcast receiver that extracts, when extracting a keyword from the program information, a word that appears a certain number of times or more in the program information as a keyword.
The user interface unit is a broadcast receiver that configures a user interface so that a user can edit a keyword registered in the keyword management unit in a user interface that provides program information of a program searched by the search unit. It is characterized by the following.
When extracting keywords from program information, the keyword extraction unit manages the frequency of appearance of words for each genre of a program, and extracts words that appear a certain number of times or more in the genre as keywords for each genre. There is a feature.
Also, the user interface unit is a user interface that provides program information of a program searched by the search unit, and a broadcast reception that configures a user interface so that a user can edit a keyword registered for each genre in the keyword management unit. Machine.
[0010]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a broadcast receiver according to Embodiment 1 of the present invention.
In FIG. 1, 1 is an antenna for receiving broadcast waves, 2 is a tuner for extracting a stream including a program selected from the broadcast waves, and 3 is a video / audio of a desired program from a stream extracted from the tuner 2. Demultiplexer for separating data and program information of all channels, 4 is a decoder for decoding video / audio of the selected program, 5 is an audio processing unit for converting audio data into an electric signal input to a speaker , 6 are speakers, 7 is a graphics processing unit for integrating the video output from the decoder 4 and the user interface output from the user interface unit 17 and converting it into a form that can be output to a display device, 8 is a display device, and 9 is all channels The program information acquisition unit 10 acquires program information of the broadcast receiver and stores the program information for a certain period of time. A remote control 11 converts an infrared signal sent from the remote control into an electric signal (remote control code) and transmits the signal to a system control unit 12. A remote control 12 transmits the signal from the remote control reception unit 11. A system control unit that further transmits the code to the user interface unit 13 and controls the entire broadcast receiver in response to a command instructed from the user interface unit 13. A remote control code 13 from the user received from the system control unit 12 A user interface unit for giving an instruction to the system control unit in accordance with the state of the display screen to be held, and a remote control code 14 from the user received from the system control unit 12 and the program information received from the program information acquisition unit 9 User habits in viewing programs by comparing them , And notifies the favorite program management unit 15 of the ID of the program whose habit has been detected. A favorite program management unit 15 manages and holds the program ID received from the viewing habit detection unit 14. A search unit 16 searches for the program information received from the program information acquisition unit 9 using the program ID received from the favorite program management unit 15 as a key, and provides program information of a program having a matching program ID.
[0011]
Next, the operation of the broadcast receiver of this embodiment will be described.
First, how to browse program information using the remote controller 11 will be described.
[0012]
FIG. 2 shows a remote controller 11 for operating the broadcast receiver. In FIG. 2, 20 is a power button, 21 is a numeric button for directly selecting a channel, 22 is a menu button for displaying a menu for viewing program information, 23a to 23d are cursor movement buttons, and 24 is a cursor movement button. An enter button, 25 is a channel up / down button for selecting a channel in the forward / reverse direction, and 26 is a function button whose function changes depending on the screen display state.
[0013]
FIG. 3 is an example of an EPG screen displayed on the screen by pressing the menu button 22 when the broadcast receiver watches TV. In FIG. 3, reference numeral 30 denotes a "normal program table" which is a program table for all broadcasting stations including programs being broadcast and which is sorted in ascending order of program start time from the current time, and 31 denotes a "favorite program table" which will be described later. A selection tab for display, 32 is a cursor representing the currently selected program, and 33 is a program information display area of the program selected by the cursor 32.
[0014]
In the state shown in FIG. 3, by pressing the cursor movement button 23a or the cursor movement button 23b, which is the up / down button, the cursor 32 can be moved up and down to change the program being selected. At this time, the user interface unit 13 updates the information in the program information display area 33 with the program information of the program newly selected by the cursor 32. By pressing the cursor movement button 23c or the cursor movement button 23d, which is a left and right button, the type of the program guide to be displayed can be changed. For example, in the state shown in FIG. 3, if the cursor movement button 23d, which is the right button, is pressed, a favorite program table is displayed. When the enter button 24 is pressed in the state shown in FIG. 3, a pop-up display for making a recording reservation or a viewing reservation for the program selected by the cursor is performed, and the user interface unit 13 makes a selection to the system control unit 12. By issuing a recording reservation request and a viewing reservation request together with the program ID of the program, the recording reservation and the viewing reservation are performed.
[0015]
Next, how the viewing habit detecting unit 14 detects the viewing habit of the user's program will be described. The viewing habit to be treated here means whether the user is habitually watching a program that is broadcast regularly, such as five times a week or once a week. The detection of viewing habits is performed by first calculating the total viewing time for each program.
[0016]
FIG. 4 is a flowchart showing processing steps for detecting viewing habits. The process of detecting viewing habits will be described with reference to FIG.
First, the viewing habits detection unit 14 receives a remote control code corresponding to a remote control operation performed by the user from the system control unit 12 (step 41). Next, the viewing habit detection unit 12 determines whether the remote control operation corresponding to the remote control code is a channel change operation, that is, whether the remote control code corresponds to the numeric button 21 or the channel corresponding to the channel up / down button 25. Is checked (step 42). When a remote control code that can change the channel is received, the viewing start time and viewing end time of the program that was being viewed before the channel change is determined, so program information is obtained based on the channel, viewing start time, and viewing end time. The program information obtained from the section 9 is searched to find out which program was viewed. Here, the watched program is, for example, X.
[0017]
Also, when the user changes channels one after another in a short period of time as in so-called "zapping", it is not considered that the user has watched the program significantly. Check (step 43). Next, the viewing time w (t, X) of the viewed program X on a specific broadcast date t is added to the total viewing time s (t, X) of the program X on the same broadcast date t (step 44). .
[0018]
The next process of the viewing habit detection is performed at the end of the broadcast of the program X.
FIG. 5 is a flowchart showing the next processing step of viewing habit detection. The processing steps will be described according to the flowchart shown in FIG. Since the viewing habit of a program refers to whether or not the user is repeatedly watching a program that is broadcast regularly, the program X to be viewed and / or detected is determined by, for example, 2 It is checked whether the user has watched the content more than once (step 51). Note that the reference twice as to whether or not the user has watched the content twice or more is merely an example, and may be three or more times. Next, the level of addictiveness at the time when the broadcast of the program X on a certain broadcast day t ends is calculated by the following equation (step 52).
[0019]
h (t, X) = α × h (t−1, X) + s (t, X) ÷ p (t, X) (1)
[0020]
The description of the symbols used in equation (1) is shown below.
H (t, X): strength of viewing habit for program X at the time when broadcast of program X on broadcast date t ends
Α: damping coefficient (0 <α <1)
H (t-1, X): the strength of the viewing habit of program X at the time when the broadcast of program X ends on the day when program X was broadcast one time before broadcast date t.
S (t, X): total viewing time of program X at the time when broadcast of program X on broadcast date t has ended
P (t, X): time during which the user was able to view the broadcast of program X on broadcast date t (time during which the broadcast receiver was powered on and program X was being broadcast)
[0021]
Equation (1) takes a higher value as more programs X are viewed on the broadcast date t. However, the presence of the term h (t-1, X) also indicates how much program X has been viewed in the past. Affects the size of When the attenuation coefficient α is increased, the viewing history of the past program X is greatly affected on h (t, X), and when the value of α is small, the influence of the viewing history on the past program X is reduced.
[0022]
Next, it is checked whether or not h (t, X) calculated in step 52 exceeds a certain threshold (step 53). If the threshold value is exceeded, the user determines that the user has a viewing habit of the program X, and notifies the favorite program management unit 14 of the program ID of the program X (step 54).
[0023]
In the above, the method of automatically detecting the viewing habit of the user's program has been described. For example, the user selects a program from the normal program table shown in FIG. A program ID of a program preferred by the user may be registered.
[0024]
Next, how the “favorite program guide” is generated based on the program ID registered in the favorite program management unit 15 will be described.
The creation of the favorite program table is triggered by a request from the user interface unit 13. Specifically, for example, in the state shown in FIG. 3, when the cursor movement button 23d, which is the right button, is pressed, the user interface unit 13 notifies the system control unit 12 of a request for creating a favorite program guide. Further, the system control unit 12 having received the request controls the search unit 16 to generate a favorite program table.
[0025]
The search unit 16 first obtains a program ID registered in the favorite program management unit 15. Next, program information having a program ID that matches the program information acquired from the program information acquisition unit 9 is extracted, and favorite program guide data is generated. Here, it is assumed that the same program ID is assigned to a program having the same content and the same title even when broadcast dates are different, such as a serial drama or a daily news program.
[0026]
After the generated favorite program table data is sorted in the order of the start time of each program, it is transferred to the user interface unit 13 via the system control unit 12, and a favorite program table as shown in FIG. 6 is generated. In FIG. 6, reference numeral 60 denotes a selection tab for displaying a normal program guide, 61 denotes a generated favorite program guide, 62 denotes a cursor representing a currently selected program, and 63 denotes a program selected by the cursor 62. This is a program information display area.
[0027]
Even when the favorite program table shown in FIG. 6 is displayed, the recording reservation and the viewing reservation for the program selected by the cursor can be performed by pressing the determination button 24 in the same manner as described above for the normal program table. It can be carried out. If the user does not like any of the programs displayed in the favorite program table 61, the user can place the cursor on such a program and press the enter button 24 as in the case of recording reservation or viewing reservation. Thus, the display from the favorite program table 61 can be deleted. At this time, the user interface unit 13 issues a favorite program deletion request to the system control unit 12 together with the program ID of the selected program. Upon receiving the favorite program deletion request, the system control unit 12 refers to the program ID associated with the favorite program deletion request and deletes the program ID registered in the favorite program management unit 15. Thus, when the user browses the favorite program table from the next time, the program deleted by the user is not displayed.
[0028]
In the above, the program ID of the program is used as an identifier for registering the program in the favorite program management unit. However, a character string representing a program title may be used instead of the program ID. In this case, the search unit 16 performs a program search based on a partial match with the program title in the program information, so that a special program frequently broadcasted during the program modification period can be detected in the favorite program table.
[0029]
As described above, according to the first embodiment, by automatically detecting a program that the user habitually views and forming a favorite program table, the user can collectively view programs that the user always watches. And can be browsed, and the convenience of recording reservation and viewing reservation is improved. In addition, since programs that are routinely viewed are automatically detected, it is possible to reduce the trouble of manually registering programs that the user always watches one by one.
[0030]
Embodiment 2 FIG.
FIG. 7 is a block diagram showing a configuration of a broadcast receiver according to Embodiment 2 of the present invention.
Blocks having functions similar to those of the broadcast receiver shown in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and description thereof is omitted. Reference numeral 17 denotes a keyword extraction unit for extracting a keyword considered to be preferred by the user from the program ID registered in the favorite program management unit 15 and the program information acquired from the program information acquisition unit 9, and 18 a keyword extracted by the keyword extraction unit 17. A keyword management unit that receives and stores and manages keywords.
[0031]
FIG. 8 is a flowchart showing how the keyword extracting unit 17 of the second embodiment extracts a keyword from program information. How the keyword extraction unit 17 extracts keywords from program information will be described with reference to the flowchart of FIG.
First, when a new program ID is registered in the favorite program management unit 15, the keyword extraction unit 17 acquires a newly registered program ID from the favorite program management unit 15 (step 81). The program information received from the program information acquisition unit 9 is searched using the received program ID as a key, and the program information of a desired program is acquired (step 82).
[0032]
Next, morphological analysis is performed on the acquired program information to extract words. Of the words extracted here, only nouns or proper nouns are extracted as keywords (step 83). It is checked whether or not the extracted keyword is already registered in a keyword database as shown in FIG. 9 stored and managed in the keyword extracting unit 17 (step 84). Is increased by 1 (step 85). If there is no corresponding keyword, a new keyword is registered in the database with the appearance frequency set to 1 (step 86).
[0033]
Next, it is checked whether or not there is a keyword whose appearance frequency exceeds a certain number of times (step 87). If such a keyword exists, the keyword is registered in the keyword management unit 18 (step 88). If there are a plurality of keywords extracted in step 83, steps 84 to 88 are repeatedly checked for the number of keywords.
[0034]
FIG. 10 shows an example of the “recommended program table” provided based on the keyword acquired by the method described above in the second embodiment. While the “favorite program guide” described in the first embodiment is generated from a program that the user habitually views, the “recommended program guide” handled in the second embodiment is a keyword search. By doing so, a program guide is provided that collects programs that the user does not normally watch but is considered to be interested in.
[0035]
In FIG. 10, reference numeral 100 denotes a selection tab for displaying a normal program table, which is a program table of all broadcasting stations, and 101 denotes a favorite program table generated from a program registered in the favorite program management unit 15. Is a generated recommended program table, 103 is a cursor representing the currently selected program, and 104 is a program information display area of the program selected by the cursor 103.
[0036]
Hereinafter, how a recommended program table is generated based on the keywords registered in the keyword management unit 18 will be described. The creation of the recommended program guide is performed in response to a request from the user interface unit 13. Specifically, as shown in FIG. 10, when there are three selectable program tables, a normal program table, a favorite program table, and a recommended program table, in a state where the normal program table or the favorite program table is displayed, When the recommended program guide is selected by operating the cursor movement buttons 23c and 23d, which are the left and right buttons, the user interface unit 13 notifies the system control unit 12 of a recommended program guide creation request. Further, the system control unit 12 having received the request instructs the search unit 16 to generate a recommended program table.
[0037]
The search unit 16 first obtains a keyword registered in the keyword management unit 18. Next, a keyword search is performed on the program information acquired from the program information acquisition unit 9, and program information having a matching keyword is extracted. Here, since the keywords registered in the keyword management unit 18 are extracted from the programs registered in the favorite program management unit 15, the program information obtained as a result of the keyword search includes: A program registered in the favorite program management unit 15 may be included. Therefore, the search unit 16 compares the program ID in the program information obtained as a result of the keyword search with the program ID registered in the favorite program management unit 15, and searches for the program information having the matching program ID. Create recommended program guide data after deleting.
[0038]
After the generated recommended program table data is sorted in the order of the start time of each program, it is transferred to the user interface unit 13 via the system control unit 12, and a recommended program table as shown in FIG. 10 is generated. Even in the state where the recommended program table shown in FIG. 10 is displayed, by pressing the enter button 24 in the same manner as described above for the normal program table and favorite program table, recording reservation for the program selected by the cursor is performed. And make a viewing reservation. When the function button 26 is pressed in the state shown in FIG. 10, a keyword list screen as shown in FIG. 11 is displayed, and the keyword registered in the keyword management unit 18 can be browsed and deleted. In FIG. 11, reference numeral 110 denotes a keyword list screen registered in the keyword management unit 18, reference numeral 111 denotes a registered keyword list, and reference numeral 112 denotes a cursor for selecting a keyword. Also, the word “NEW” indicates that the keyword is a keyword newly registered in the keyword management unit 18.
[0039]
The user can move the cursor 112 to select a keyword by pressing the cursor movement buttons 23a to 23d of the remote controller, and delete unnecessary keywords by pressing the determination button 24. After pressing the enter button 24, a keyword deletion confirmation screen is displayed. If the user confirms the deletion, the user interface unit 13 notifies the system control unit 12 of the keyword deletion together with the keyword to be deleted. The system control unit 12 that has received the keyword deletion notification deletes a desired keyword from the keywords registered in the keyword management unit 18. When the keyword has been deleted, the system control unit 12 instructs the search unit 16 to perform a keyword search again and instruct the recommended program table data to be updated. The updated recommended program guide data is passed again to the user interface unit 13 via the system control unit 12, and is displayed again.
[0040]
As described above, according to the second embodiment, the keyword extraction unit 17 and the keyword management unit 18 are provided, and the programs registered by the favorite program management unit 15 and which are regularly viewed by the user are selected. By composing the “recommended program guide” using the extracted keywords, the user can check programs that he / she does not normally watch but are likely to be interested in at once. Further, by providing an interface capable of deleting the extracted keywords, it is possible to configure a program table more suited to the user's preference by the user's own intention.
[0041]
Embodiment 3 FIG.
Since the configuration of the broadcast receiver according to Embodiment 3 of the present invention is the same as that of FIG. 7, the operation will be described with reference to the block numbers in FIG.
[0042]
FIG. 12 is a flowchart showing how the keyword extracting unit 17 according to the third embodiment performs keyword extraction from program information. How the keyword extraction unit 17 in Embodiment 3 extracts keywords from program information will be described with reference to the flowchart in FIG. First, the keyword extracting unit 17 acquires the program ID registered in the preference managing unit 15 (Step 120). The program information received from the program information acquisition unit 9 is searched using the received program ID as a key, and program information of a desired program is acquired (step 121).
[0043]
Next, genre information is acquired with reference to the program information (step 122), and morphological analysis is performed on the program information to extract words. Of the extracted words, only nouns or proper nouns are extracted as keywords (step 123). It is checked whether the extracted keyword is already registered in the keyword database managed for each genre as shown in FIG. 13 stored and managed in the keyword extraction unit 17 (step 124). The appearance frequency of the keyword of the corresponding genre is increased by 1 (step 125). If there is no corresponding keyword, the keyword is newly registered in the database for each corresponding genre with the appearance frequency set to 1 (step 126).
[0044]
Next, it is checked whether or not there is a keyword whose appearance frequency exceeds a certain number of times (step 127). If such a keyword exists, the keyword is registered in the keyword management unit 18 (step 128). When there are a plurality of keywords extracted in step 123, steps 124 to 128 are repeatedly checked by the number of keywords.
[0045]
Similar to the case described in the second embodiment, in the present embodiment, a “recommended program table” as shown in FIG. 10 is provided based on keywords managed by genre acquired by the method described above. . The following describes how a recommended program table is generated. The creation of the recommended program table is performed in response to a request from the user interface unit 13 in the same manner as described in the second embodiment. The user interface unit 13 notifies the system control unit 12 of a recommended program table creation request, and the system control unit 12 controls the search unit 16 to generate a recommended program table.
[0046]
The search unit 16 first obtains keywords managed by genre registered in the keyword management unit 18. Next, with reference to the genre information in the program information acquired from the program information acquisition unit 9, a search is performed with a keyword corresponding to the matching genre, and if there is program information having the matching keyword, it is extracted. Here, since the keywords managed and registered by genre in the keyword management unit 18 are extracted from the programs registered in the favorite program management unit 15, the programs obtained as a result of the keyword search are obtained. The information may include a program registered in the favorite program management unit 15. Therefore, the search unit 16 compares the program ID in the program information obtained as a result of the keyword search with the program ID registered in the favorite program management unit 15 and deletes the program information having the matching program ID. And then create recommended program guide data.
[0047]
After the generated recommended program table data is sorted in the order of the start time of each program, it is transferred to the user interface unit 13 via the system control unit 12, and a recommended program table as shown in FIG. 10 is generated. Even in the state where the recommended program table shown in FIG. 10 is displayed, by pressing the enter button 24 in the same manner as described above for the normal program table and favorite program table, recording reservation for the program selected by the cursor is performed. And make a viewing reservation. When the function button 26 is pressed in the state shown in FIG. 10, a keyword list screen for each genre as shown in FIG. 14 is displayed, and it is possible to browse and delete keywords managed and registered for each genre in the keyword management unit 18. Become. In FIG. 14, reference numeral 140 denotes a list screen of keywords managed and registered by genre in the keyword management unit 18, 141 denotes a list of keywords registered by genre, and 142 denotes a cursor for selecting a keyword. Also, the word “NEW” indicates that the keyword is a keyword newly registered in the keyword management unit 18.
[0048]
The user can move the cursor 142 to select a keyword by pressing the cursor movement buttons 23a to 23d of the remote controller, and delete unnecessary keywords by pressing the determination button 24. After pressing the enter button 24, a keyword deletion confirmation screen is displayed. If the user confirms the deletion, the user interface unit 13 informs the system control unit 12 of the genre to which the keyword to be deleted belongs and the keyword to be deleted. And a keyword deletion notification. The system control unit 12 that has received the keyword deletion notification deletes a keyword of a desired genre from the keywords registered in the keyword management unit 18. When the keyword has been deleted, the system control unit 12 instructs the search unit 16 to perform a keyword search again for each genre and to update the recommended program table data. The updated recommended program guide data is passed again to the user interface unit 13 via the system control unit 12, and is displayed again.
[0049]
As described above, according to the third embodiment, the “recommended program table” is used using keywords extracted by genre from programs that the user habitually views, registered in the favorite program management unit 15. , The user can collectively check programs that he / she does not normally watch but may be interested in. In addition, since keywords are managed by genre, a keyword search does not hit a program of a genre that the user does not normally watch. In addition, by providing an interface that can delete keywords extracted for each genre, a program guide more suited to the user's preference can be configured by the user's own intention.
[0050]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the program information of programs to be broadcast now and in the future is acquired, a program that a user regularly watches is detected, and the detected program is managed as a favorite program. The program registered as the favorite program is searched from the obtained program information, and the program information of the searched program is provided to the user. This makes it possible to improve the convenience of recording reservations and viewing reservations. In addition, since programs that are routinely viewed are automatically detected, it is possible to reduce the trouble of manually registering programs that the user always watches one by one.
[0051]
In particular, when a program that the user is habitually watching is detected and a keyword is extracted from the program information of the program for which the viewing habit is detected, the viewing habit of the user's program is automatically detected. The user's viewing history is continuously monitored for a certain period of time before detecting the viewing habit. If a program that has not been tuned is tuned, the viewing history for that program can be excluded.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a broadcast receiver according to Embodiment 1 of the present invention.
FIG. 2 is a diagram showing a remote controller 11 for operating a broadcast receiver.
FIG. 3 is a diagram showing an example of an EPG screen displayed on the screen by pressing a menu button 22 when watching a TV of a broadcast receiver.
FIG. 4 is a flowchart showing processing steps for detecting viewing habits in the first embodiment.
FIG. 5 is a flowchart showing the next processing step of viewing habit detection in the first embodiment.
FIG. 6 is a diagram showing an example of a favorite program table.
FIG. 7 is a block diagram showing a configuration of a broadcast receiver according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a flowchart showing how the keyword extraction unit 17 of the second embodiment extracts keywords from program information.
FIG. 9 is a diagram showing an example of a keyword database stored and managed in a keyword extracting unit 17 according to the second embodiment.
FIG. 10 is a diagram showing an example of a “recommended program table” provided based on a keyword in the second embodiment. .
FIG. 11 is a diagram showing a display example of a keyword list screen.
FIG. 12 is a flowchart showing how a keyword extraction unit 17 in Embodiment 3 extracts keywords from program information.
FIG. 13 is a diagram showing an example of a keyword database managed for each genre stored and managed in the keyword extracting unit 17 according to the third embodiment.
FIG. 14 is a view showing a display example of a keyword list screen for each genre.
FIG. 15 is a diagram showing a configuration example of a conventional video device disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 07-135621.
[Explanation of symbols]
1 antenna, 2 tuner, 3 demultiplexer, 4 decoder, 5 audio processing unit, 6 speaker, 7 graphics processing unit, 8 display device, 9 program information acquisition unit, 10 remote control, 11 remote control receiving unit, 12 system control unit, 13 User interface section, 14 viewing habit detection section, 15 favorite program management section, 16 search section, 17 keyword extraction section, 18 keyword management section.

Claims

In a broadcast receiver for receiving a broadcast,
A program information acquisition unit for acquiring program information of programs to be broadcast now and in the future,
A viewing habit detection unit that detects programs that the user regularly watches,
A favorite program management unit that manages the program detected by the viewing habit detection unit,
A search unit that searches for a program registered in the favorite program management unit from the program information acquired by the program information acquisition unit;
A broadcast receiver comprising a user interface unit for providing a user with program information of a program searched by the search unit.

A keyword extracting unit for extracting a keyword from the program information of the program registered in the favorite program managing unit;
A keyword management unit that registers and manages the keywords extracted by the keyword extraction unit is provided.
The broadcast receiver according to claim 1, wherein the search unit searches for the program including the keyword managed by the keyword management unit from the program information acquired by the program information acquisition unit.

The user interface unit includes a user interface that provides program information of a program searched by the search unit. When the user selects a specific program, the user interface unit can delete the specific program from the favorite program management unit. The broadcast receiver according to claim 1, wherein the broadcast receiver comprises an interface.

The search unit searches, when searching for a program including the keyword managed by the keyword management unit in the program information acquired by the program information acquisition unit, a program other than the program registered in the favorite program management unit among the searched programs. The broadcast receiver according to claim 2, wherein program information of the program is output to a user interface unit as a search result.

3. The broadcast receiver according to claim 2, wherein the keyword extracting unit extracts, when extracting a keyword from the program information, a word that appears a predetermined number of times or more in the program information as a keyword. 4.

The user interface unit, wherein the user interface provides program information of the program searched by the search unit, wherein the user interface is configured to allow a user to edit a keyword registered in the keyword management unit. A broadcast receiver according to claim 2, or claim 4 or claim 5.

When extracting a keyword from the program information, the keyword extracting unit manages the frequency of appearance of the word for each genre of the program, and extracts a word that appears a certain number of times or more in the genre as a keyword for each genre. The broadcast receiver according to claim 2 or 4.

The user interface unit includes a user interface that provides program information of a program searched by the search unit, wherein the user interface is configured to allow a user to edit a keyword registered for each genre in the keyword management unit. The broadcast receiver according to claim 2, claim 4, or claim 7.