JP2004049604A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】可動体と表示演出とを密接に関連させることにより、多彩な演出を行うことのできる遊技機を提供する。
【解決手段】本発明の遊技機1は、液晶表示装置11の表示面11aに正対する演出位置と、表示面11aの正面から退避した基準位置とを往復動可能な可動体20,21を備えている。各可動体20,21は、光源23,33を有し、全体から発光可能となっている。光源23,33の点滅、可動体20,21の駆動制御、液晶表示装置11の表示制御を相互に関連付けて実行する。
【選択図】 図5
【解決手段】本発明の遊技機1は、液晶表示装置11の表示面11aに正対する演出位置と、表示面11aの正面から退避した基準位置とを往復動可能な可動体20,21を備えている。各可動体20,21は、光源23,33を有し、全体から発光可能となっている。光源23,33の点滅、可動体20,21の駆動制御、液晶表示装置11の表示制御を相互に関連付けて実行する。
【選択図】 図5
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機やスロットマシンなどの遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機やスロットマシンなどの遊技機は、図柄が変動表示される表示装置を備え、この表示装置を使って様々な演出を行うようにしている。近年は、このような表示装置とは別に、モータ等により駆動される可動体を設け、その可動体の動作と表示内容とのコンビネーションによって遊技演出を行うようにした遊技機もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、表示内容に可動体を連動させるといっても、リーチとともに単純に揺動させる、リーチの信頼度に応じて動作量(移動量、稼働時間)が変化するといった程度であり、表示内容に可動体の動きが直結しておらず、可動体を設けたことにより演出効果が飛躍的に高まるとはいえなかった。
【0004】
そこで本発明は、可動体と表示演出とを密接に関連させることにより、多彩な演出を行うことのできる遊技機を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】
上記課題を解決するために本発明の遊技機は、表示面に図柄が変動表示される表示装置を備えた遊技機において、表示面に正対する可動体と、可動体を変位させるアクチュエータと、アクチュエータの駆動制御を行う制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0006】
上記本発明の遊技機は、表示面と重なって視認されるように、可動体を配置したものである。これにより、あたかも可動体自身が表示面に表示されたキャラクタであるかのように扱うことが可能になり、演出の幅が広がる。また、表示面と正対する位置に可動体を配置すれば、プレーヤーに対して可動体の存在をより強くアピールできるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の遊技機の一形態であるパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた正面ガラス扉5と、台枠の内側に配置されてガラス扉5によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状の遊技領域を形成している。遊技盤3の下方には、玉供給皿6が設けられている。玉供給皿6に準備された玉(遊技球)は、ハンドル7を含んで構成される玉発射機構によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3には釘が多数穿設されているので、レール4を通じて遊技盤3に達した玉は、それらの釘に弾かれながら落下するようになっている(釘は図示省略)。
【0008】
遊技盤3には、その中央付近に液晶表示装置11が配置されている。液晶のかわりに、有機あるいは無機発光素子を用いた表示装置も採用できる。液晶表示装置11の下方には、スタートチャッカー17が配置されている。スタートチャッカー17に玉が入ると、そのスタートチャッカー17に付設されたセンサ(検知器)により入賞が検知される。スタートチャッカー17に玉が入賞したことが検知されると、液晶表示装置11において図柄の変動が開始され、所定時間経過後に停止する。スタートチャッカー17の下方には、当該パチンコ遊技機1が大当たりしたときに開放するアタッカー16、玉を回収するためのアウト口15が設けられている。
【0009】
ここで、遊技盤3の盤面と垂直な方向に関し、プレーヤーが位置することとなる側をパチンコ遊技機1の前方側(または正面側)、これと反対を後方側(または背面側)とする。液晶表示装置11の周りには、枠状の樋8が配置されている。図3は、樋8および液晶表示装置11の前方側からの斜視図、図4は、遊技盤3の盤面3aと垂直な方向における樋8および液晶表示装置11の断面図を示している。これらの図に示すように、樋8は、盤面3aから前方側に盛り上がって位置する一方で遊技盤3の後方側に延び、液晶表示装置11を枠内に保持している。これにより、液晶表示装置11は、遊技盤3よりも後方側に奥まって位置している。
【0010】
液晶表示装置11の表示面11aの前方には、該表示面11aと正対して可動体20,21が配置されている。可動体20,21を駆動するためのアクチュエータ27,28や、該アクチュエータ27,28の動力を可動体20,21に伝達するための動力伝達機構は、遊技盤3の後方側に配置される。あるいは、樋8を中空状に形成して、その内部に上記動力伝達機構や、アクチュエータ27,28を収容するようにしても構わない。
【0011】
また、図4に示すように、可動体20,21のさらに前方側には、可動体20,21と玉との接触を遮断する透明板22が設けられている。透明板22は、樋8の内側に固定されている。これにより、透明板22と液晶表示装置11の表示面11aとの間に空隙が形成され、そこに可動体20,21が位置するようになっている。
【0012】
図2は、パチンコ遊技機1の制御装置300の構成を示すブロック図である。このような制御装置300は、遊技盤3の背面側に配置されるものである。図2に示すように、パチンコ遊技機1の制御装置300は、主制御基板200(主制御部)、表示制御基板105(表示制御部)、ランプ制御基板106(ランプ制御部)、音声制御基板107(音声制御部)、払出制御基板108(賞球制御部)および発射制御基板109(発射制御部)を含むものとして構成されている。各基板が、それぞれマイコンを備える構成が一般的であるが、図2では省略している。
【0013】
表示制御基板105は、主制御基板200より入力される表示制御信号に応じて、液晶表示装置11の画像制御を行う。また、表示制御基板105は、前述した可動体20,21を駆動するためのアクチュエータ27,28(可動体モータ)の動作を、原点センサ25,26からの検知信号に基づいて制御する。ランプ制御基板106は、入力されるランプ制御信号に応じて、可動体20,21が備える可動体LED23,33の点滅を制御する。音声制御基板107は、入力される音声制御信号に応じてスピーカ117より音声を出力させる。払出制御基板108は、入力される賞球信号に応じて払出装置118を制御する。これにより、プレーヤーに対して所定量の賞球が払い出される。発射制御基板109は、プレーヤーがハンドル7(操作部)を操作することに応じて、該ハンドル7に対応して設けられた発射装置119を作動させる。主制御基板200は、CPU50と、プログラム格納用のROM51と、データの一時格納およびワーク用のRAM52と、入出力ポート53とを備えており、これらはバスを介して相互通信を行うようになっている。
【0014】
主制御基板200には、スタートチャッカー17に付設されたスタート入賞検知器170、アタッカー16に付設されたアタッカー入賞検知器160が電気的に接続されている。また、可変入賞口として構成されているスタートチャッカー17およびアタッカー16の開閉は、スタートチャッカー用ソレノイド171、アタッカー用ソレノイド161の励磁/非励磁が主制御基板200によって切り換えられることにより実現される。
【0015】
また、スタートチャッカー17、アタッカー16に玉が入賞すると、上記検知器170,160より入賞検知信号が主制御基板200に入力される。特に、主制御基板200のCPU50に、スタート入賞検知器170から入賞検知信号が入力されると、その信号入力タイミングに応じてCPU50は、大当たりを発生させるかどうか抽選を行う。該抽選とともに、液晶表示装置11に表示させる図柄が決定され、その決定に基づく表示制御信号が、表示制御基板105に入力される。表示制御基板105は、入力された表示制御信号に応じて、液晶表示装置11に図柄、背景等を表示させるとともに、可動体20,21の駆動制御を行う。同様に、音声出力やランプの点滅について各制御基板は、主制御基板200から送られてくる制御信号に基づく制御を実行する。このような制御を行うための制御プログラム、抽選プログラムは、主制御基板200のROM52、あるいは各制御基板のROM(図示省略)に格納されている。
【0016】
次に、可動体20,21について具体的に説明する。図5は、可動体20,21の近傍の拡大斜視図である。液晶表示装置11の周囲には、可動体20,21を駆動するためのアクチュエータ27,28と、アクチュエータ27,28の動力を可動体20,21に伝達するための動力伝達機構が配置されている。
【0017】
可動体20,21は、液晶表示装置11の表示面11aに正対する演出位置と、表示面11aの真正面から退避した基準位置とを往復動可能に設けられている。つまり、可動体20,21は、表示の邪魔になる場合には基準位置に退避され、必要に応じて表示面11aの前方(演出位置)に移動される。基準位置に退避しているときには、プレーヤーから視認できないようにする、あるいは表示面11aと重なって見えないようにすることができる。そしてたとえば、信頼度の高いリーチがかかったときや、大当たり中に可動体20,21を演出位置に移動させればよい。
【0018】
また、本実施形態における液晶表示装置11の表示面11aは、方形状の形態を有している。そして、可動体20,21は棒状部材とされ、表示面11aの対向する2辺に対して平行に配置されている。このようにした場合、プレーヤーにとって表示面11aは、あたかも可動体20あるいは可動体21によって区切られているように見える。そのことを積極的に利用し、可動体20の左右、あるいは可動体21の上下で別々のキャラクタを表示させるといったこともでき、そうした場合に高い演出効果を見込める。また、可動体20,21を棒状にすれば、表示面11aを覆う領域も小さくできる。ただし、可動体は本実施形態のように棒状のみに限定されるわけではなく、たとえば円形、方形など様々な形状とすることもできる。
【0019】
具体的に本実施形態において、可動体20,21は、表示面11aの1辺から対向する他辺にまたがっている。具体的に可動体20,21は、互いに交差可能な1対のものとして設けられている。一方は、水平方向に延びる可動体21、他方は、鉛直方向に延びる可動体20である。本実施形態においては、それぞれが表示面11aの縦あるいは横よりも長尺となっている。ただし、あくまでもプレーヤーの側からまたがっているように視認される、ということである。このような配置にすると、表示面11aは、あたかも可動体20によって左右に、あるいは可動体21によって上下に分割されたように視認される。可動体20,21の位置が変化することによって、表示面11aの分割比率も変化するので、表示面11aに表示されるキャラクタ(図柄)の動きに、可動体20,21の動きを追従させることにより、多彩な表示演出を実現することが可能になる。また、可動体20,21が表示面11aを区切る効果は、それら可動体20,21が棒状の場合に極めて高いといえる。
【0020】
各可動体20,21に対応して設けられたアクチュエータ27,28は、制御装置300(具体的には表示制御基板105)によって個別に駆動制御される。独立して駆動されるということは、棒状の可動体20と可動体21との交差点(交差位置)で、表示面11aを走査するといったこともできる。なお、可動体20,21の位置を正確に制御するための構成を以下に説明する。
【0021】
図5に示すように、可動体20,21と表示面11aの対向する2辺とを平行に保ちつつ、表示面11aの1辺に沿って可動体20,21の可動域を設定するとともに、アクチュエータ27,28の動力を可動体20,21に伝達するための動力伝達機構が液晶表示装置11に隣接して、かつ各可動体20,21に個別に配設されている。この動力伝達機構により、棒状の可動体20,21が互いに直交した位置関係を維持しつつ変位するようになっている。また、本実施形態においては、各可動体20,21の可動域が表示面11aの全域にわたり設定されることから、液晶表示装置11を用いた表示演出の内容を、一層多彩なものにすることができる。
【0022】
また、本実施形態において、可動体20,21を駆動するアクチュエータ27,28は、ステッピングモータとされている(以下、ステッピングモータ27,28という)。一方、このようなステッピングモータ27,28の動力を可動体20,21に伝達する動力伝達機構は、たとえば螺旋棒60,62と、可動体保持部材64,65によって構成することができる。螺旋棒60,62は、それぞれ連結部67,69を介してステッピングモータ27,28の回転軸に連結されている。したがって、ステッピングモータ27,28の回転数と螺旋軸60,62の回転数とが比例ないし一致する。可動体保持部材64,65は、可動体20,21を個別に保持して一体に移動する部材とされる。可動体保持部材64,65は、螺旋棒60,62にそれぞれ螺合しているものの、それら螺旋棒60,62とともに回転せず、摺動し得るよう装置されている。そのようにするために、たとえばフレーム70に、可動体保持部材64,65が摺動可能に係合するガイド溝を設ける、あるいはガイド棒を取り付ける方法が考え得る(図示省略)。このようにして、ステッピングモータ27,28の駆動に応じて、可動体20,21を進退させる動力伝達機構が構成されている。
【0023】
次に図6に示すのは、可動体20,21として好適に採用できる光伝送チューブの構造を説明する図である。可動体20は、長手方向における一方または両方の端部に配置された光源23(可動体LED)と、該光源23からの光が周側面から漏出するように構成された光伝送チューブ40とを含んで構成することができる(可動体21についても同様)。本実施形態においては、図6(a)に示すように、光伝送チューブ40の一端に光源23、他端にミラー25を配したものを採用している。
【0024】
光伝送チューブ40は、図6(b)に示すように、コア31、これを覆う管状クラッド30、コア31と管状クラッド30の間に位置しチューブの長手方向に延在する帯状の反射層32とから構成されている。コア31、管状クラッド30および反射層32の材料には、図6(c)に示すように光源23からの光がチューブの周側面から漏出しながら伝播するように、互いに相違する屈折率を持つ樹脂材料が選択される。ただし、反射層32がパチンコ遊技機1の前方側を向かないように配置する。このような光伝送チューブ40は、ネオン管のようにチューブ全体から発光可能となっているので、棒状の可動体20,21には好適である。すなわち、光源23の点滅制御を可動体20,21の駆動制御に同期させれば、より多彩な演出が行えるようになる。
【0025】
光源23には、無機あるいは有機発光素子を好適に採用できる。もちろん、複数色を発光できるようにしてもよく、その場合は、演出パターンの増大が見込める。また、光源23には、可撓性を有するフィルムケーブル24を介して電力が供給されるようになっている。フィルムケーブル24は、可動体20,21に追従して容易に変形できるため、それら可動体20,21の動きを妨げることもないし、断線等の不具合も発生しにくい。
【0026】
また、図5に示すように、可動体20,21が基準位置に位置したことを検知する基準位置検知部として原点センサ35,36が設けられている。原点センサ35,36には、たとえば公知のフォトセンサを採用することができる。パチンコ遊技機1の制御装置300は、原点センサ35,36(基準位置検知部)からの検知信号に基づいてステッピングモータ27,28の駆動制御を予め記憶された駆動シーケンスに従って行い、基準位置からの可動体20,21の変位量を制御することとなる。これにより、各可動体20,21の位置が制御される。ステッピングモータ27,28の駆動シーケンスは、いわば可動体20,21の変位シーケンスを意味するものである。したがって、液晶表示装置11に関する表示制御と、ステッピングモータ27,28に関する駆動制御とが同期して実行されるように、プログラムの設計を行えばよい。
【0027】
可動体20,21が、表示面11aと重ならない基準位置から、表示面11aと正対する演出位置に移動を開始すると、それに応じて原点センサ35,36がONからOFF、あるいはその逆に切り換わる。制御装置300(具体的には表示制御基板105)は、原点センサ35,36から入力される信号(検知信号)の切り換わりを認識して、ステッピングモータ27,28の制御にフィードバックする。逆に、可動体20,21を演出位置から基準位置に退避させる際には、原点センサ35,36からの検知信号の切り換わりを契機に、ステッピングモータ27,28の駆動を停止させる。
【0028】
なお、図5に示す形態においては、可動体20,21を光源23,33側においてのみ保持するようにしている。もちろん、両端で保持するようにしてもよいが、片持ちにすることで動力伝達機構を簡略にできるというメリットがある。また、螺旋棒60,62の替わりに、タイミングベルト等を用いた動力伝達機構も考え得る。
【0029】
次に、図7に、可動体20,21の動作と表示制御とをリンクさせることにより実現される表示演出のいくつかの例を示す。図7(a)は、水平配置された可動体21により、表示面11aが上下方向に2分割され、その分割された各領域に個別に図柄を表示させるようにした例である。同様に、図7(b)は、鉛直配置された可動体20により、表示面11aが左右方向に2分割され、その分割された各領域に個別に図柄を表示させるようにした例である。また、図7(c)は、表示面11aが上下左右に4分割され、その分割された各領域に、個別に図柄を表示させるようにした例である。
【0030】
また、図8に示すのも表示演出の一例である。この図は、可動体20,21の交差する位置(交差点)が、表示面11a上において刻々と変化するようにステッピングモータ27,28の駆動制御が行われることを示している。すなわち、可動体20,21の交差位置を、表示内容に応じて変化させている。
【0031】
以上に示したように、パチンコ遊技機1の制御装置300は、液晶表示装置11での表示内容の変化に応じて、可動体20あるいは可動体21の位置が変化するように、液晶表示装置11の表示制御とステッピングモータ27,28の駆動制御とを同期して実行している。もちろん、このような表示制御や駆動制御に加え、可動体20,21に設けられた発光素子23,33の点滅制御が同期して実行されることはいうまでもなく、そうしたときに一層高い演出効果を望める。このように、光源23,33の点滅、可動体20,21の駆動制御、液晶表示装置11の表示制御を相互に関連付けて実行することにより、多彩な演出が実行される遊技機を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるパチンコ遊技機の正面模式図。
【図2】図1のパチンコ遊技機の構成を示すブロック図。
【図3】樋および液晶表示装置の前方側からの斜視図。
【図4】遊技盤の盤面と垂直な方向における樋および液晶表示装置の断面図。
【図5】可動体の近傍の拡大斜視図。
【図6】可動体として採用できる光伝送チューブの構造を説明するいくつかの図。
【図7】可動体の動作と表示制御とをリンクさせることにより実現される表示演出のいくつかの例を示す図。
【図8】図7と同様の図。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機(遊技機)
3 遊技盤
3a 遊技盤の盤面
11 表示装置
11a 表示面
20,21 可動体
22 透明板
23,33 光源
24,29 フィルムケーブル
27,28 ステッピングモータ(アクチュエータ)
35,36 原点センサ(基準位置検知部)
40 光伝送チューブ
105 表示制御基板
300 制御装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機やスロットマシンなどの遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機やスロットマシンなどの遊技機は、図柄が変動表示される表示装置を備え、この表示装置を使って様々な演出を行うようにしている。近年は、このような表示装置とは別に、モータ等により駆動される可動体を設け、その可動体の動作と表示内容とのコンビネーションによって遊技演出を行うようにした遊技機もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、表示内容に可動体を連動させるといっても、リーチとともに単純に揺動させる、リーチの信頼度に応じて動作量(移動量、稼働時間)が変化するといった程度であり、表示内容に可動体の動きが直結しておらず、可動体を設けたことにより演出効果が飛躍的に高まるとはいえなかった。
【0004】
そこで本発明は、可動体と表示演出とを密接に関連させることにより、多彩な演出を行うことのできる遊技機を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】
上記課題を解決するために本発明の遊技機は、表示面に図柄が変動表示される表示装置を備えた遊技機において、表示面に正対する可動体と、可動体を変位させるアクチュエータと、アクチュエータの駆動制御を行う制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0006】
上記本発明の遊技機は、表示面と重なって視認されるように、可動体を配置したものである。これにより、あたかも可動体自身が表示面に表示されたキャラクタであるかのように扱うことが可能になり、演出の幅が広がる。また、表示面と正対する位置に可動体を配置すれば、プレーヤーに対して可動体の存在をより強くアピールできるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の遊技機の一形態であるパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた正面ガラス扉5と、台枠の内側に配置されてガラス扉5によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状の遊技領域を形成している。遊技盤3の下方には、玉供給皿6が設けられている。玉供給皿6に準備された玉(遊技球)は、ハンドル7を含んで構成される玉発射機構によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3には釘が多数穿設されているので、レール4を通じて遊技盤3に達した玉は、それらの釘に弾かれながら落下するようになっている(釘は図示省略)。
【0008】
遊技盤3には、その中央付近に液晶表示装置11が配置されている。液晶のかわりに、有機あるいは無機発光素子を用いた表示装置も採用できる。液晶表示装置11の下方には、スタートチャッカー17が配置されている。スタートチャッカー17に玉が入ると、そのスタートチャッカー17に付設されたセンサ(検知器)により入賞が検知される。スタートチャッカー17に玉が入賞したことが検知されると、液晶表示装置11において図柄の変動が開始され、所定時間経過後に停止する。スタートチャッカー17の下方には、当該パチンコ遊技機1が大当たりしたときに開放するアタッカー16、玉を回収するためのアウト口15が設けられている。
【0009】
ここで、遊技盤3の盤面と垂直な方向に関し、プレーヤーが位置することとなる側をパチンコ遊技機1の前方側(または正面側)、これと反対を後方側(または背面側)とする。液晶表示装置11の周りには、枠状の樋8が配置されている。図3は、樋8および液晶表示装置11の前方側からの斜視図、図4は、遊技盤3の盤面3aと垂直な方向における樋8および液晶表示装置11の断面図を示している。これらの図に示すように、樋8は、盤面3aから前方側に盛り上がって位置する一方で遊技盤3の後方側に延び、液晶表示装置11を枠内に保持している。これにより、液晶表示装置11は、遊技盤3よりも後方側に奥まって位置している。
【0010】
液晶表示装置11の表示面11aの前方には、該表示面11aと正対して可動体20,21が配置されている。可動体20,21を駆動するためのアクチュエータ27,28や、該アクチュエータ27,28の動力を可動体20,21に伝達するための動力伝達機構は、遊技盤3の後方側に配置される。あるいは、樋8を中空状に形成して、その内部に上記動力伝達機構や、アクチュエータ27,28を収容するようにしても構わない。
【0011】
また、図4に示すように、可動体20,21のさらに前方側には、可動体20,21と玉との接触を遮断する透明板22が設けられている。透明板22は、樋8の内側に固定されている。これにより、透明板22と液晶表示装置11の表示面11aとの間に空隙が形成され、そこに可動体20,21が位置するようになっている。
【0012】
図2は、パチンコ遊技機1の制御装置300の構成を示すブロック図である。このような制御装置300は、遊技盤3の背面側に配置されるものである。図2に示すように、パチンコ遊技機1の制御装置300は、主制御基板200(主制御部)、表示制御基板105(表示制御部)、ランプ制御基板106(ランプ制御部)、音声制御基板107(音声制御部)、払出制御基板108(賞球制御部)および発射制御基板109(発射制御部)を含むものとして構成されている。各基板が、それぞれマイコンを備える構成が一般的であるが、図2では省略している。
【0013】
表示制御基板105は、主制御基板200より入力される表示制御信号に応じて、液晶表示装置11の画像制御を行う。また、表示制御基板105は、前述した可動体20,21を駆動するためのアクチュエータ27,28(可動体モータ)の動作を、原点センサ25,26からの検知信号に基づいて制御する。ランプ制御基板106は、入力されるランプ制御信号に応じて、可動体20,21が備える可動体LED23,33の点滅を制御する。音声制御基板107は、入力される音声制御信号に応じてスピーカ117より音声を出力させる。払出制御基板108は、入力される賞球信号に応じて払出装置118を制御する。これにより、プレーヤーに対して所定量の賞球が払い出される。発射制御基板109は、プレーヤーがハンドル7(操作部)を操作することに応じて、該ハンドル7に対応して設けられた発射装置119を作動させる。主制御基板200は、CPU50と、プログラム格納用のROM51と、データの一時格納およびワーク用のRAM52と、入出力ポート53とを備えており、これらはバスを介して相互通信を行うようになっている。
【0014】
主制御基板200には、スタートチャッカー17に付設されたスタート入賞検知器170、アタッカー16に付設されたアタッカー入賞検知器160が電気的に接続されている。また、可変入賞口として構成されているスタートチャッカー17およびアタッカー16の開閉は、スタートチャッカー用ソレノイド171、アタッカー用ソレノイド161の励磁/非励磁が主制御基板200によって切り換えられることにより実現される。
【0015】
また、スタートチャッカー17、アタッカー16に玉が入賞すると、上記検知器170,160より入賞検知信号が主制御基板200に入力される。特に、主制御基板200のCPU50に、スタート入賞検知器170から入賞検知信号が入力されると、その信号入力タイミングに応じてCPU50は、大当たりを発生させるかどうか抽選を行う。該抽選とともに、液晶表示装置11に表示させる図柄が決定され、その決定に基づく表示制御信号が、表示制御基板105に入力される。表示制御基板105は、入力された表示制御信号に応じて、液晶表示装置11に図柄、背景等を表示させるとともに、可動体20,21の駆動制御を行う。同様に、音声出力やランプの点滅について各制御基板は、主制御基板200から送られてくる制御信号に基づく制御を実行する。このような制御を行うための制御プログラム、抽選プログラムは、主制御基板200のROM52、あるいは各制御基板のROM(図示省略)に格納されている。
【0016】
次に、可動体20,21について具体的に説明する。図5は、可動体20,21の近傍の拡大斜視図である。液晶表示装置11の周囲には、可動体20,21を駆動するためのアクチュエータ27,28と、アクチュエータ27,28の動力を可動体20,21に伝達するための動力伝達機構が配置されている。
【0017】
可動体20,21は、液晶表示装置11の表示面11aに正対する演出位置と、表示面11aの真正面から退避した基準位置とを往復動可能に設けられている。つまり、可動体20,21は、表示の邪魔になる場合には基準位置に退避され、必要に応じて表示面11aの前方(演出位置)に移動される。基準位置に退避しているときには、プレーヤーから視認できないようにする、あるいは表示面11aと重なって見えないようにすることができる。そしてたとえば、信頼度の高いリーチがかかったときや、大当たり中に可動体20,21を演出位置に移動させればよい。
【0018】
また、本実施形態における液晶表示装置11の表示面11aは、方形状の形態を有している。そして、可動体20,21は棒状部材とされ、表示面11aの対向する2辺に対して平行に配置されている。このようにした場合、プレーヤーにとって表示面11aは、あたかも可動体20あるいは可動体21によって区切られているように見える。そのことを積極的に利用し、可動体20の左右、あるいは可動体21の上下で別々のキャラクタを表示させるといったこともでき、そうした場合に高い演出効果を見込める。また、可動体20,21を棒状にすれば、表示面11aを覆う領域も小さくできる。ただし、可動体は本実施形態のように棒状のみに限定されるわけではなく、たとえば円形、方形など様々な形状とすることもできる。
【0019】
具体的に本実施形態において、可動体20,21は、表示面11aの1辺から対向する他辺にまたがっている。具体的に可動体20,21は、互いに交差可能な1対のものとして設けられている。一方は、水平方向に延びる可動体21、他方は、鉛直方向に延びる可動体20である。本実施形態においては、それぞれが表示面11aの縦あるいは横よりも長尺となっている。ただし、あくまでもプレーヤーの側からまたがっているように視認される、ということである。このような配置にすると、表示面11aは、あたかも可動体20によって左右に、あるいは可動体21によって上下に分割されたように視認される。可動体20,21の位置が変化することによって、表示面11aの分割比率も変化するので、表示面11aに表示されるキャラクタ(図柄)の動きに、可動体20,21の動きを追従させることにより、多彩な表示演出を実現することが可能になる。また、可動体20,21が表示面11aを区切る効果は、それら可動体20,21が棒状の場合に極めて高いといえる。
【0020】
各可動体20,21に対応して設けられたアクチュエータ27,28は、制御装置300(具体的には表示制御基板105)によって個別に駆動制御される。独立して駆動されるということは、棒状の可動体20と可動体21との交差点(交差位置)で、表示面11aを走査するといったこともできる。なお、可動体20,21の位置を正確に制御するための構成を以下に説明する。
【0021】
図5に示すように、可動体20,21と表示面11aの対向する2辺とを平行に保ちつつ、表示面11aの1辺に沿って可動体20,21の可動域を設定するとともに、アクチュエータ27,28の動力を可動体20,21に伝達するための動力伝達機構が液晶表示装置11に隣接して、かつ各可動体20,21に個別に配設されている。この動力伝達機構により、棒状の可動体20,21が互いに直交した位置関係を維持しつつ変位するようになっている。また、本実施形態においては、各可動体20,21の可動域が表示面11aの全域にわたり設定されることから、液晶表示装置11を用いた表示演出の内容を、一層多彩なものにすることができる。
【0022】
また、本実施形態において、可動体20,21を駆動するアクチュエータ27,28は、ステッピングモータとされている(以下、ステッピングモータ27,28という)。一方、このようなステッピングモータ27,28の動力を可動体20,21に伝達する動力伝達機構は、たとえば螺旋棒60,62と、可動体保持部材64,65によって構成することができる。螺旋棒60,62は、それぞれ連結部67,69を介してステッピングモータ27,28の回転軸に連結されている。したがって、ステッピングモータ27,28の回転数と螺旋軸60,62の回転数とが比例ないし一致する。可動体保持部材64,65は、可動体20,21を個別に保持して一体に移動する部材とされる。可動体保持部材64,65は、螺旋棒60,62にそれぞれ螺合しているものの、それら螺旋棒60,62とともに回転せず、摺動し得るよう装置されている。そのようにするために、たとえばフレーム70に、可動体保持部材64,65が摺動可能に係合するガイド溝を設ける、あるいはガイド棒を取り付ける方法が考え得る(図示省略)。このようにして、ステッピングモータ27,28の駆動に応じて、可動体20,21を進退させる動力伝達機構が構成されている。
【0023】
次に図6に示すのは、可動体20,21として好適に採用できる光伝送チューブの構造を説明する図である。可動体20は、長手方向における一方または両方の端部に配置された光源23(可動体LED)と、該光源23からの光が周側面から漏出するように構成された光伝送チューブ40とを含んで構成することができる(可動体21についても同様)。本実施形態においては、図6(a)に示すように、光伝送チューブ40の一端に光源23、他端にミラー25を配したものを採用している。
【0024】
光伝送チューブ40は、図6(b)に示すように、コア31、これを覆う管状クラッド30、コア31と管状クラッド30の間に位置しチューブの長手方向に延在する帯状の反射層32とから構成されている。コア31、管状クラッド30および反射層32の材料には、図6(c)に示すように光源23からの光がチューブの周側面から漏出しながら伝播するように、互いに相違する屈折率を持つ樹脂材料が選択される。ただし、反射層32がパチンコ遊技機1の前方側を向かないように配置する。このような光伝送チューブ40は、ネオン管のようにチューブ全体から発光可能となっているので、棒状の可動体20,21には好適である。すなわち、光源23の点滅制御を可動体20,21の駆動制御に同期させれば、より多彩な演出が行えるようになる。
【0025】
光源23には、無機あるいは有機発光素子を好適に採用できる。もちろん、複数色を発光できるようにしてもよく、その場合は、演出パターンの増大が見込める。また、光源23には、可撓性を有するフィルムケーブル24を介して電力が供給されるようになっている。フィルムケーブル24は、可動体20,21に追従して容易に変形できるため、それら可動体20,21の動きを妨げることもないし、断線等の不具合も発生しにくい。
【0026】
また、図5に示すように、可動体20,21が基準位置に位置したことを検知する基準位置検知部として原点センサ35,36が設けられている。原点センサ35,36には、たとえば公知のフォトセンサを採用することができる。パチンコ遊技機1の制御装置300は、原点センサ35,36(基準位置検知部)からの検知信号に基づいてステッピングモータ27,28の駆動制御を予め記憶された駆動シーケンスに従って行い、基準位置からの可動体20,21の変位量を制御することとなる。これにより、各可動体20,21の位置が制御される。ステッピングモータ27,28の駆動シーケンスは、いわば可動体20,21の変位シーケンスを意味するものである。したがって、液晶表示装置11に関する表示制御と、ステッピングモータ27,28に関する駆動制御とが同期して実行されるように、プログラムの設計を行えばよい。
【0027】
可動体20,21が、表示面11aと重ならない基準位置から、表示面11aと正対する演出位置に移動を開始すると、それに応じて原点センサ35,36がONからOFF、あるいはその逆に切り換わる。制御装置300(具体的には表示制御基板105)は、原点センサ35,36から入力される信号(検知信号)の切り換わりを認識して、ステッピングモータ27,28の制御にフィードバックする。逆に、可動体20,21を演出位置から基準位置に退避させる際には、原点センサ35,36からの検知信号の切り換わりを契機に、ステッピングモータ27,28の駆動を停止させる。
【0028】
なお、図5に示す形態においては、可動体20,21を光源23,33側においてのみ保持するようにしている。もちろん、両端で保持するようにしてもよいが、片持ちにすることで動力伝達機構を簡略にできるというメリットがある。また、螺旋棒60,62の替わりに、タイミングベルト等を用いた動力伝達機構も考え得る。
【0029】
次に、図7に、可動体20,21の動作と表示制御とをリンクさせることにより実現される表示演出のいくつかの例を示す。図7(a)は、水平配置された可動体21により、表示面11aが上下方向に2分割され、その分割された各領域に個別に図柄を表示させるようにした例である。同様に、図7(b)は、鉛直配置された可動体20により、表示面11aが左右方向に2分割され、その分割された各領域に個別に図柄を表示させるようにした例である。また、図7(c)は、表示面11aが上下左右に4分割され、その分割された各領域に、個別に図柄を表示させるようにした例である。
【0030】
また、図8に示すのも表示演出の一例である。この図は、可動体20,21の交差する位置(交差点)が、表示面11a上において刻々と変化するようにステッピングモータ27,28の駆動制御が行われることを示している。すなわち、可動体20,21の交差位置を、表示内容に応じて変化させている。
【0031】
以上に示したように、パチンコ遊技機1の制御装置300は、液晶表示装置11での表示内容の変化に応じて、可動体20あるいは可動体21の位置が変化するように、液晶表示装置11の表示制御とステッピングモータ27,28の駆動制御とを同期して実行している。もちろん、このような表示制御や駆動制御に加え、可動体20,21に設けられた発光素子23,33の点滅制御が同期して実行されることはいうまでもなく、そうしたときに一層高い演出効果を望める。このように、光源23,33の点滅、可動体20,21の駆動制御、液晶表示装置11の表示制御を相互に関連付けて実行することにより、多彩な演出が実行される遊技機を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるパチンコ遊技機の正面模式図。
【図2】図1のパチンコ遊技機の構成を示すブロック図。
【図3】樋および液晶表示装置の前方側からの斜視図。
【図4】遊技盤の盤面と垂直な方向における樋および液晶表示装置の断面図。
【図5】可動体の近傍の拡大斜視図。
【図6】可動体として採用できる光伝送チューブの構造を説明するいくつかの図。
【図7】可動体の動作と表示制御とをリンクさせることにより実現される表示演出のいくつかの例を示す図。
【図8】図7と同様の図。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機(遊技機)
3 遊技盤
3a 遊技盤の盤面
11 表示装置
11a 表示面
20,21 可動体
22 透明板
23,33 光源
24,29 フィルムケーブル
27,28 ステッピングモータ(アクチュエータ)
35,36 原点センサ(基準位置検知部)
40 光伝送チューブ
105 表示制御基板
300 制御装置
Claims (10)
- 表示面に図柄が変動表示される表示装置を備えた遊技機において、前記表示面に正対する可動体と、前記可動体を変位させるアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動制御を行う制御装置とを備えたことを特徴とする遊技機。
- 前記可動体は、前記表示面に正対する演出位置と、前記表示面の正面から退避した基準位置とを往復動可能に設けられている請求項1記載の遊技機。
- 前記表示面は、方形状の形態を有する一方、前記可動体は棒状部材とされ、前記表示面の対向する2辺に対して平行に配置される請求項2記載の遊技機。
- 前記可動体は、前記表示面の1辺から対向する他辺にまたがっている請求項3記載の遊技機。
- 前記可動体は、互いに交差可能な1対のものとして設けられ、前記制御装置は、各可動体に対応して設けられた前記アクチュエータを個別に駆動制御する請求項4記載の遊技機。
- 前記可動体と前記表示面の対向する2辺とを平行に保ちつつ、前記表示面の1辺に沿って前記可動体の可動域を設定するとともに、前記アクチュエータの動力を前記可動体に伝達するための動力伝達機構を備えた請求項3ないし5のいずれか1項に記載の遊技機。
- 前記可動体は、長手方向における一方または両方の端部に配置された光源と、該光源からの光が周側面から漏出するように構成された光伝送チューブとを含む請求項3ないし6のいずれか1項に記載の遊技機。
- 前記光源には、可撓性を有するフィルムケーブルを介して電力が供給される請求項7記載の遊技機。
- 前記アクチュエータは、ステッピングモータとされる一方、前記可動体が基準位置に位置したことを検知する基準位置検知部が設けられ、前記制御装置は、前記基準位置検知部からの検知信号に基づいて前記ステッピングモータの駆動制御を行い、前記基準位置からの前記可動体の変位量を制御する請求項1ないし8のいずれか1項に記載の遊技機。
- 当該遊技機はパチンコ遊技機として構成され、遊技盤の盤面と垂直な方向に関し、プレーヤーが位置することとなる側を前方側、これと反対を後方側としたとき、前記可動体の前方側に、前記可動体と玉との接触を遮断する透明板が設けられている請求項1ないし9のいずれか1項に記載の遊技機。
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