JP2004049261A - 衛生薄葉紙ロール - Google Patents
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Abstract
【課題】必要量に応じて無駄なく使用することができる衛生薄葉紙ロールを提供する。
【解決手段】キッチンペーパーロールの長手方向を横切り220〜280mmの間隔で切り離しうる主たるミシン目1と、幅方向の中央でかつ、長手方向に設けた第1のミシン目2と、隣り合う主たるミシン目1の中間に幅方向に第2のミシン目3とを形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】キッチンペーパーロールの長手方向を横切り220〜280mmの間隔で切り離しうる主たるミシン目1と、幅方向の中央でかつ、長手方向に設けた第1のミシン目2と、隣り合う主たるミシン目1の中間に幅方向に第2のミシン目3とを形成する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、キッチンペーパーロール、クッキングペーパーロールなどの衛生薄葉紙ロールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のキッチンペーパーロールは、図4に示すように、巻き取り方向aに220mmの間隔Lで切り離しうるミシン目10をそなえてなる。そして、このキッチンペーパーロールを使用するときは、キッチンペーパーロールを巻き出して、ミシン目10に沿って切り離す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のキッチンペーパーロールでは、小さい紙片を使用したいときでも、220mm間隔のミシン目10に沿って切り離すので、不必要な部分まで切り離してしまい、キッチンペーパーを無駄に使用するという問題があった。
【0004】
そこで、この発明の目的は、必要量に応じて無駄なく使用することができる衛生薄葉紙ロールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そのため、請求項1に記載の発明は、衛生薄葉紙を長手方向に巻き付けてロール状に形成した衛生薄葉紙ロールにおいて、前記長手方向を横切る主たるミシン目を一定間隔ごとに形成し、この一定間隔で隣り合う前記主たるミシン目の間に、前記主たるミシン目よりも引張強度を強くするようにしたタイカット比の大きい従たるミシン目を形成したことを特徴とする。
【0006】
したがって、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じて、主たるミシン目または従たるミシン目にて切り離すことができるので、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じて無駄なく使用することができる。また、従たるミシン目の方が主たるミシン目より切り離しにくいので、主たるミシン目に沿って切り離して使用する際に、従たるミシン目には破断が及ばず、切り離した紙片を有効に使用することができる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記従たるミシン目が前記長手方向に形成した第1のミシン目であることを特徴とする。
【0008】
したがって、衛生薄葉紙ロールを幅方向に沿って切り離すことができ、かつ、長手方向に沿っても切り離すことができるので、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じてより無駄なく使用することができる。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記第1のミシン目を1本形成したことを特徴とする。
【0010】
したがって、衛生薄葉紙ロールを幅方向に異なる2つの幅に切り離すことができ、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じて無駄なく使用することができる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記第1のミシン目を複数本形成したことを特徴とする。
【0012】
したがって、衛生薄葉紙ロールを長手方向に沿って複数の紙片に切り離しうるので、一層必要量に応じて無駄なく使用することができる衛生薄葉紙ロールを提供することができる。
【0013】
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記従たるミシン目が幅方向に形成した第2のミシン目であることを特徴とする。
【0014】
したがって、衛生薄葉紙ロールを幅方向に沿ってより短い間隔で切り離しうるので、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じて無駄なく使用することができる。
【0015】
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記従たるミシン目が、前記長手方向にそなえられた第1のミシン目と、幅方向に形成した第2のミシン目であることを特徴とする。
【0016】
したがって、衛生薄葉紙ロールを長手方向に沿ってより短い間隔で切り離すことができ、かつ、幅方向に沿っても切り離しうるので、衛生薄葉紙ロールをより一層必要量に応じて無駄なく使用することができる。
【0017】
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記主たるミシン目のタイカット比が0.055〜0.065で、かつ、前記第1のミシン目のタイカット比が0.070〜0.095で、かつ、前記第2のミシン目のタイカット比が0.070〜0.095であることを特徴とする。
【0018】
したがって、主たるミシン目の切り離し易さを保持しつつ、第1のミシン目、第2のミシン目においても、容易に切り離すことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態につき説明する。図1に示すように、この発明の衛生薄葉紙ロールの一例としてのキッチンペーパーロールは、エンボス加工の施された2枚の吸収性を有する紙を重ね合せて接着し、長手方向に巻き付けて、幅228mm、長さ12m、直径113mmのロール状に形成してなる。そして、キッチンペーパーロールの長手方向Aを横切って220〜280mmの間隔ごとに主たるミシン目1を形成し、第1のミシン目(従たるミシン目)2を長手方向Aに沿って幅方向Bの中央に形成し、220〜280mmの間隔で隣り合う主たるミシン目1の中間に、幅方向Bに沿って第2のミシン目(従たるミシン目)3を形成する。
【0020】
この主たるミシン目1は、切り込み長さCを8.23mm、間隔Tを0.5mm、タイカット比を0.061とし、第1のミシン目2は、切り込み長さCを5.50mm、間隔Tを0.5mm、タイカット比を0.091とし、第2のミシン目3は、切り込み長さCを6.67mm、間隔Tを0.5mm、タイカット比を0.075とする。ここで、タイカット比とは、ミシン目の間隔Tをミシン目の切り込み長さCで除したものであり、タイカット比が大きいほど切り離しにくく、タイカット比が小さいほど切り離しやすい。すなわち、タイカット比が大きいほど、ミシン目における引張強度(JISP8113)が強くなる。
【0021】
したがって、キッチンペーパーロールを主たるミシン目1で切り離して使用する際に、第1のミシン目2および第2のミシン目3に破断が及ばないようになっている。このとき、主たるミシン目1、第1のミシン目2、第2のミシン目3のそれぞれが交差する部分では、それぞれのミシン目の切断部分が交わらないようにそれぞれのミシン目を設ける。
【0022】
さていま、キッチンペーパーロールを使用するには、図示しないキッチンペーパーロールホルダに、キッチンペーパーロールの中心孔4を回転自在に取り付ける。
【0023】
そして、主たるミシン目1で切り離すときは、ユーザーはキッチンペーパーロールを巻き出して、主たるミシン目1の両側を両手で把持してキッチンペーパーロールの長手方向Aから斜め下方に引張り、主たるミシン目1において分離して使用する。
【0024】
また、図2において、紙片5を切り離すには、ユーザーはキッチンペーパーロールを巻き出して、先端を両手で把持し、長手方向Aに形成した第1のミシン目2に沿って第2のミシン目3に到達するまで切り離す。そして、図3において、幅方向Bに形成した第2のミシン目3に沿って第1のミシン目2の切り離し部分に到達するまで切り離すと、紙片5をキッチンペーパーロールから分離して使用する。
【0025】
なお、この例では、第1のミシン目2をキッチンペーパーロールの幅方向の中央に長手方向に沿って1本形成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、たとえば、キッチンペーパーロールの幅方向を2:3:5に内分する箇所に長手方向に沿ってそれぞれ1本ずつ形成してもよい。
【0026】
また、この例では、キッチンペーパーロールについて説明したが、これに限定されるものではなく、クッキングペーパーロールなどあらゆる衛生薄葉紙ロールに適用できる。
【0027】
さらに、この例では、主たるミシン目1のタイカット比を0.061、第1のミシン目2のタイカット比を0.091、第2のミシン目3のタイカット比を0.075としたが、これに限定されるものではなく、第1のミシン目2、および第2のミシン目3は、主たるミシン目1のタイカット比よりも大きければよい。また、第1のミシン目2と第2のミシン目3のタイカット比は、どちらが大きくてもよい。
【0028】
【発明の効果】
したがって、この発明によれば、必要量に応じて無駄なく使用することができる衛生薄葉紙ロールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例としてのキッチンペーパーロールの斜視図である。
【図2】キッチンペーパーロールの第1のミシン目に沿って紙片を切り離す様子を示す使用説明図である。
【図3】その第2のミシン目に沿って紙片を切り離す様子を示す使用説明図である。
【図4】従来のキッチンペーパーロールの斜視図である。
【符号の説明】
1 主たるミシン目
2 第1のミシン目(従たるミシン目)
3 第2のミシン目(従たるミシン目)
【発明の属する技術分野】
この発明は、キッチンペーパーロール、クッキングペーパーロールなどの衛生薄葉紙ロールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のキッチンペーパーロールは、図4に示すように、巻き取り方向aに220mmの間隔Lで切り離しうるミシン目10をそなえてなる。そして、このキッチンペーパーロールを使用するときは、キッチンペーパーロールを巻き出して、ミシン目10に沿って切り離す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のキッチンペーパーロールでは、小さい紙片を使用したいときでも、220mm間隔のミシン目10に沿って切り離すので、不必要な部分まで切り離してしまい、キッチンペーパーを無駄に使用するという問題があった。
【0004】
そこで、この発明の目的は、必要量に応じて無駄なく使用することができる衛生薄葉紙ロールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そのため、請求項1に記載の発明は、衛生薄葉紙を長手方向に巻き付けてロール状に形成した衛生薄葉紙ロールにおいて、前記長手方向を横切る主たるミシン目を一定間隔ごとに形成し、この一定間隔で隣り合う前記主たるミシン目の間に、前記主たるミシン目よりも引張強度を強くするようにしたタイカット比の大きい従たるミシン目を形成したことを特徴とする。
【0006】
したがって、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じて、主たるミシン目または従たるミシン目にて切り離すことができるので、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じて無駄なく使用することができる。また、従たるミシン目の方が主たるミシン目より切り離しにくいので、主たるミシン目に沿って切り離して使用する際に、従たるミシン目には破断が及ばず、切り離した紙片を有効に使用することができる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記従たるミシン目が前記長手方向に形成した第1のミシン目であることを特徴とする。
【0008】
したがって、衛生薄葉紙ロールを幅方向に沿って切り離すことができ、かつ、長手方向に沿っても切り離すことができるので、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じてより無駄なく使用することができる。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記第1のミシン目を1本形成したことを特徴とする。
【0010】
したがって、衛生薄葉紙ロールを幅方向に異なる2つの幅に切り離すことができ、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じて無駄なく使用することができる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記第1のミシン目を複数本形成したことを特徴とする。
【0012】
したがって、衛生薄葉紙ロールを長手方向に沿って複数の紙片に切り離しうるので、一層必要量に応じて無駄なく使用することができる衛生薄葉紙ロールを提供することができる。
【0013】
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記従たるミシン目が幅方向に形成した第2のミシン目であることを特徴とする。
【0014】
したがって、衛生薄葉紙ロールを幅方向に沿ってより短い間隔で切り離しうるので、衛生薄葉紙ロールを必要量に応じて無駄なく使用することができる。
【0015】
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記従たるミシン目が、前記長手方向にそなえられた第1のミシン目と、幅方向に形成した第2のミシン目であることを特徴とする。
【0016】
したがって、衛生薄葉紙ロールを長手方向に沿ってより短い間隔で切り離すことができ、かつ、幅方向に沿っても切り離しうるので、衛生薄葉紙ロールをより一層必要量に応じて無駄なく使用することができる。
【0017】
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の衛生薄葉紙ロールにおいて、前記主たるミシン目のタイカット比が0.055〜0.065で、かつ、前記第1のミシン目のタイカット比が0.070〜0.095で、かつ、前記第2のミシン目のタイカット比が0.070〜0.095であることを特徴とする。
【0018】
したがって、主たるミシン目の切り離し易さを保持しつつ、第1のミシン目、第2のミシン目においても、容易に切り離すことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態につき説明する。図1に示すように、この発明の衛生薄葉紙ロールの一例としてのキッチンペーパーロールは、エンボス加工の施された2枚の吸収性を有する紙を重ね合せて接着し、長手方向に巻き付けて、幅228mm、長さ12m、直径113mmのロール状に形成してなる。そして、キッチンペーパーロールの長手方向Aを横切って220〜280mmの間隔ごとに主たるミシン目1を形成し、第1のミシン目(従たるミシン目)2を長手方向Aに沿って幅方向Bの中央に形成し、220〜280mmの間隔で隣り合う主たるミシン目1の中間に、幅方向Bに沿って第2のミシン目(従たるミシン目)3を形成する。
【0020】
この主たるミシン目1は、切り込み長さCを8.23mm、間隔Tを0.5mm、タイカット比を0.061とし、第1のミシン目2は、切り込み長さCを5.50mm、間隔Tを0.5mm、タイカット比を0.091とし、第2のミシン目3は、切り込み長さCを6.67mm、間隔Tを0.5mm、タイカット比を0.075とする。ここで、タイカット比とは、ミシン目の間隔Tをミシン目の切り込み長さCで除したものであり、タイカット比が大きいほど切り離しにくく、タイカット比が小さいほど切り離しやすい。すなわち、タイカット比が大きいほど、ミシン目における引張強度(JISP8113)が強くなる。
【0021】
したがって、キッチンペーパーロールを主たるミシン目1で切り離して使用する際に、第1のミシン目2および第2のミシン目3に破断が及ばないようになっている。このとき、主たるミシン目1、第1のミシン目2、第2のミシン目3のそれぞれが交差する部分では、それぞれのミシン目の切断部分が交わらないようにそれぞれのミシン目を設ける。
【0022】
さていま、キッチンペーパーロールを使用するには、図示しないキッチンペーパーロールホルダに、キッチンペーパーロールの中心孔4を回転自在に取り付ける。
【0023】
そして、主たるミシン目1で切り離すときは、ユーザーはキッチンペーパーロールを巻き出して、主たるミシン目1の両側を両手で把持してキッチンペーパーロールの長手方向Aから斜め下方に引張り、主たるミシン目1において分離して使用する。
【0024】
また、図2において、紙片5を切り離すには、ユーザーはキッチンペーパーロールを巻き出して、先端を両手で把持し、長手方向Aに形成した第1のミシン目2に沿って第2のミシン目3に到達するまで切り離す。そして、図3において、幅方向Bに形成した第2のミシン目3に沿って第1のミシン目2の切り離し部分に到達するまで切り離すと、紙片5をキッチンペーパーロールから分離して使用する。
【0025】
なお、この例では、第1のミシン目2をキッチンペーパーロールの幅方向の中央に長手方向に沿って1本形成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、たとえば、キッチンペーパーロールの幅方向を2:3:5に内分する箇所に長手方向に沿ってそれぞれ1本ずつ形成してもよい。
【0026】
また、この例では、キッチンペーパーロールについて説明したが、これに限定されるものではなく、クッキングペーパーロールなどあらゆる衛生薄葉紙ロールに適用できる。
【0027】
さらに、この例では、主たるミシン目1のタイカット比を0.061、第1のミシン目2のタイカット比を0.091、第2のミシン目3のタイカット比を0.075としたが、これに限定されるものではなく、第1のミシン目2、および第2のミシン目3は、主たるミシン目1のタイカット比よりも大きければよい。また、第1のミシン目2と第2のミシン目3のタイカット比は、どちらが大きくてもよい。
【0028】
【発明の効果】
したがって、この発明によれば、必要量に応じて無駄なく使用することができる衛生薄葉紙ロールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例としてのキッチンペーパーロールの斜視図である。
【図2】キッチンペーパーロールの第1のミシン目に沿って紙片を切り離す様子を示す使用説明図である。
【図3】その第2のミシン目に沿って紙片を切り離す様子を示す使用説明図である。
【図4】従来のキッチンペーパーロールの斜視図である。
【符号の説明】
1 主たるミシン目
2 第1のミシン目(従たるミシン目)
3 第2のミシン目(従たるミシン目)
Claims (7)
- 衛生薄葉紙を長手方向に巻き付けてロール状に形成した衛生薄葉紙ロールにおいて、
前記長手方向を横切る主たるミシン目を一定間隔ごとに形成し、この一定間隔で隣り合う前記主たるミシン目の間に、前記主たるミシン目よりも引張強度を強くするようにしたタイカット比の大きい従たるミシン目を形成したことを特徴とする、衛生薄葉紙ロール。 - 前記従たるミシン目が前記長手方向に形成した第1のミシン目であることを特徴とする、請求項1に記載の衛生薄葉紙ロール。
- 前記第1のミシン目を1本形成したことを特徴とする、請求項2に記載の衛生薄葉紙ロール。
- 前記第1のミシン目を複数本形成したことを特徴とする、請求項2に記載の衛生薄葉紙ロール。
- 前記従たるミシン目が幅方向に形成した第2のミシン目であることを特徴とする、請求項1に記載の衛生薄葉紙ロール。
- 前記従たるミシン目が、前記長手方向にそなえられた第1のミシン目と、幅方向に形成した第2のミシン目であることを特徴とする、請求項1に記載の衛生薄葉紙ロール。
- 前記主たるミシン目のタイカット比が0.055〜0.065で、かつ、前記第1のミシン目のタイカット比が0.070〜0.095で、かつ、前記第2のミシン目のタイカット比が0.070〜0.095であることを特徴とする、請求項6に記載の衛生薄葉紙ロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002206743A JP2004049261A (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | 衛生薄葉紙ロール |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002206743A JP2004049261A (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | 衛生薄葉紙ロール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004049261A true JP2004049261A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31931388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002206743A Pending JP2004049261A (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | 衛生薄葉紙ロール |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004049261A (ja) |
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2002
- 2002-07-16 JP JP2002206743A patent/JP2004049261A/ja active Pending
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