JP2004046039A - 顕微鏡用加温装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の顕微鏡用加温装置は、導電膜を形成した透明板により加温しているため、容器を透明板に載せると、この部分の温度が周辺より低くなり、加温板表面の温度分布が不均質となり、容器全体を均質な温度に保つことができない。また、板状の透明加温板を使用しているため、薄型化の妨げとなる。
【解決手段】本発明では、透明板の代わりにこれより十分に薄い透明な樹脂製シート1を用い、シート1の表面に検体を入れた容器9の底面と同形の発熱用透明導電膜2、電流入出力用端子3および電極4を形成し、このシート1を絶縁性接着剤7で容器9に貼り付けて容器9の直下のみを加温する。また、このシート1と顕微鏡ステージ8との間に断熱用シート5を挟み、熱流失を無くす。
【選択図】 図4
【解決手段】本発明では、透明板の代わりにこれより十分に薄い透明な樹脂製シート1を用い、シート1の表面に検体を入れた容器9の底面と同形の発熱用透明導電膜2、電流入出力用端子3および電極4を形成し、このシート1を絶縁性接着剤7で容器9に貼り付けて容器9の直下のみを加温する。また、このシート1と顕微鏡ステージ8との間に断熱用シート5を挟み、熱流失を無くす。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顕微鏡観察時に観察の対象となる検体を加温する顕微鏡用加温装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人工授精や遺伝子研究等のように、精子、卵子や遺伝子(検体)を所定温度に保ち、それを顕微鏡で観察しなくてはならない場合がある。この要求を満たすための装置として、従来の顕微鏡用加温装置がある。この種の装置の出願には、特願平6−113540(特許第2835422号)、実願平7−2714(実用新案登録第3016894号)、特願平13−021813等がある。この種の装置は、いずれも基本的には顕微鏡のステージに装着し、発熱用透明板に検体を載せて加温する。発熱用透明板の表面には蒸着法等によって膜厚がほぼ均質な透明導電膜が形成されている。この透明導電膜に通電することにより透明導電膜を発熱させ、検体を加温している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した顕微鏡用加温装置は、どのようなタイプのものであっても検体を所定温度に常に保つことが要求され、それがこの種の装置の性能を決定することになる。しかし、この種の顕微鏡用加温装置は、検体を入れた容器を発熱用透明板に載せると、この部分の温度が周辺より低くなる。これを補正すべく従来の装置ではさらに透明板全体を加温しなければならない。加温板表面は全体がほぼ同程度の熱量を発熱していることから、容器を載せた部分とその他の部分とでは温度に著しい差が生じ透明板の温度は不均質となる。このため、検体全体を均質な温度に保つことができないという問題がある。
【0004】これに加え、この種の装置では透明板上に形成した導電膜に通電して透明板を加温させているため、検体を入れた容器に加え透明板をも加温しなければならず、検体を入れた容器のみを加温するのに比し無駄な電力を多く必要とするという問題がある。
【0005】また、電極は透明板の上に直接形成されいるわけではなく、透明導電膜の上に接着されている。このような形状の電極では、接着部分の導電性接着剤の厚さや空隙などの要因から、導電膜に均質な電流を供給できない。このような電極の形状は、従来の装置において透明板の温度分布の不均質性を発生させる要因となっている。
【0006】加えて、顕微鏡観察時には、光源の焦点距離が短く、光源から検体までの距離をなるべく短くしなければならないことを要求されることが多い。このため加温装置の厚さを薄くすることが要求されている。しかしながら、従来の顕微鏡用加温装置は板状の透明加温板を使用しているため、これが装置の薄型化の妨げとなっている。
【0007】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて為されたものであり、検体を入れた容器のみが常に所望の温度に保たれ、またその温度分布が均一で、さらに薄型化を実現できる顕微鏡用加温装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、透明で膜厚がほぼ均質な導電膜と透明な樹脂製シートからなる加温シートであって、前記導電膜をはさんで一対の電極を設け、前記導電膜と前記電極との間に前記導電膜と同質の電流入出力用端子が複数カ所設けられていることを特徴とする顕微鏡用加温シートである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載した顕微鏡用加温シートにおいて、前記導電膜が検体を載せる容器底面とほぼ同形であることを特徴とする顕微鏡用加温シートである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1〜2に記載した顕微鏡用加温シートであって、その下面に断熱剤を設けたことを特徴とする顕微鏡用加温シートである。
【0011】請求項4の発明は、請求項3に記載した顕微鏡用加温シートにおいて、断熱剤の一部を切り欠き、温度センサーを取り付けたことを特徴とする顕微鏡用加温シートである。
【0012】請求項5の発明は、請求項1〜4に記載した顕微鏡用加温シートと、検体を載せる容器底面とを絶縁性接着剤で接着したことを特徴とする顕微鏡用加温容器である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の1実施例を図1から図4に示し説明する。符号1は透明樹脂製シートを示し、このシート1の表面には、検体を載せた容器底面と同形のSiO2−インジウム合金によって構成される透明導電膜2および電流入出力用端子3と電極4が真空蒸着法等によって形成されている。以下に説明する透明樹脂製シートは、電気抵抗に大きな差を生じさせない程度に膜厚がほぼ均質な透明導電膜が真空蒸着あるいは印刷でき、前記導電膜が必要とする温度まで発熱した時に前記導電膜が切断されるなどの変形を生じない樹脂から構成されている。透明導電膜は、いずれもSiO2−インジウム合金によって構成されている。なお、透明導電膜は、SiO2−インジウム合金の他、酸化すず、酸化インジウム等によって構成してもよい。
【0014】
透明導電膜2が形成された面には電流入出力用端子3を介し、一対の電極4が形成されている。電極4はシート1の縁に沿って設けられ、互いに対向して配置されている。一対の電極4は図示しない導電線と接続されており、この導電線を介して電力出力機器に接続されている。
【0015】
シート1の下面には顕微鏡ステージ8との間に一部切り欠きを有する断熱用シート5が装着されている。シート1の下面と顕微鏡ステージ8および断熱用シート5とに囲まれた空間にはシート1下面に温度センサー6が装着されている。透明導電膜2、電力入出力用端子3および電極4が設けられたシート1は、上部に絶縁性接着剤7を介して検体を載せる容器9が貼り付けられている。そして、導電線、電極4および電力入出力用端子3を介して透明導電膜2に通電して発熱させ、検体を加熱し、検体を所望の温度に保って顕微鏡観察を行う。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、請求項1〜5の発明によれば、透明導電膜と電極とは電流入出力用端子を介して接しているため、導電膜に均質な電流を供給することができる。また、検体を載せた容器を透明板を介さず直接加温していることから、従来の装置に比し無駄な電力を削減できる。加えて、本発明では、板状の素材を使用する従来の加温装置に比べ薄いシートを用いていることから、光源から検体までの距離を短くすることができる。このため、光源の焦点距離が短く光源から検体までの距離をなるべく短くしなければならないという要求に本発明は容易に対応することができる。
請求項2の発明によれば、検体を入れた容器のみを加温させることができることから、従来の装置で発熱用透明板に容器を載せると、この部分の温度が周辺より低くなり、これを補正すべく透明板全体の発熱量を増加させる結果検体全体を均質な温度に保つことができないという現象を防ぐことができる。
請求項3の発明によれば、導電膜の形成されたシートと顕微鏡ステージとの間には断熱用シートが装着されていることから、導電膜の形成されたシートの熱が部分的に顕微鏡ステージに流出することがほとんどなくなり、この要因からも発熱シートの部分的温度低下を防ぐことができる。
請求項4の発明では、温度センサーを検体を入れた容器の直下に設置できる。しかも、加温シートが薄いことから、検体の温度を精確に制御することができる。
請求項5の発明では、検体を載せる容器を使い捨てタイプのものにすれば顕微鏡用加温容器そのものを使い捨てタイプの製品とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の加温シートの分解斜視図である。
【図2】本発明の1実施例の加温シートの平面図である。
【図3】透明な樹脂製シートの下面に装着する断熱用シートの平面図である。
【図4】本発明の1実施例にかかる顕微鏡用加温容器を顕微鏡ステージに載せた状態の横断面図である。
【符号の説明】
1…透明な樹脂製シート 2…透明導電膜 3…電流入出力用端子 4…電極
5…断熱用シート 6…温度センサー 7…絶縁性接着剤
8…顕微鏡ステージ 9…検体を載せる容器
【発明の属する技術分野】
本発明は、顕微鏡観察時に観察の対象となる検体を加温する顕微鏡用加温装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人工授精や遺伝子研究等のように、精子、卵子や遺伝子(検体)を所定温度に保ち、それを顕微鏡で観察しなくてはならない場合がある。この要求を満たすための装置として、従来の顕微鏡用加温装置がある。この種の装置の出願には、特願平6−113540(特許第2835422号)、実願平7−2714(実用新案登録第3016894号)、特願平13−021813等がある。この種の装置は、いずれも基本的には顕微鏡のステージに装着し、発熱用透明板に検体を載せて加温する。発熱用透明板の表面には蒸着法等によって膜厚がほぼ均質な透明導電膜が形成されている。この透明導電膜に通電することにより透明導電膜を発熱させ、検体を加温している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した顕微鏡用加温装置は、どのようなタイプのものであっても検体を所定温度に常に保つことが要求され、それがこの種の装置の性能を決定することになる。しかし、この種の顕微鏡用加温装置は、検体を入れた容器を発熱用透明板に載せると、この部分の温度が周辺より低くなる。これを補正すべく従来の装置ではさらに透明板全体を加温しなければならない。加温板表面は全体がほぼ同程度の熱量を発熱していることから、容器を載せた部分とその他の部分とでは温度に著しい差が生じ透明板の温度は不均質となる。このため、検体全体を均質な温度に保つことができないという問題がある。
【0004】これに加え、この種の装置では透明板上に形成した導電膜に通電して透明板を加温させているため、検体を入れた容器に加え透明板をも加温しなければならず、検体を入れた容器のみを加温するのに比し無駄な電力を多く必要とするという問題がある。
【0005】また、電極は透明板の上に直接形成されいるわけではなく、透明導電膜の上に接着されている。このような形状の電極では、接着部分の導電性接着剤の厚さや空隙などの要因から、導電膜に均質な電流を供給できない。このような電極の形状は、従来の装置において透明板の温度分布の不均質性を発生させる要因となっている。
【0006】加えて、顕微鏡観察時には、光源の焦点距離が短く、光源から検体までの距離をなるべく短くしなければならないことを要求されることが多い。このため加温装置の厚さを薄くすることが要求されている。しかしながら、従来の顕微鏡用加温装置は板状の透明加温板を使用しているため、これが装置の薄型化の妨げとなっている。
【0007】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて為されたものであり、検体を入れた容器のみが常に所望の温度に保たれ、またその温度分布が均一で、さらに薄型化を実現できる顕微鏡用加温装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、透明で膜厚がほぼ均質な導電膜と透明な樹脂製シートからなる加温シートであって、前記導電膜をはさんで一対の電極を設け、前記導電膜と前記電極との間に前記導電膜と同質の電流入出力用端子が複数カ所設けられていることを特徴とする顕微鏡用加温シートである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載した顕微鏡用加温シートにおいて、前記導電膜が検体を載せる容器底面とほぼ同形であることを特徴とする顕微鏡用加温シートである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1〜2に記載した顕微鏡用加温シートであって、その下面に断熱剤を設けたことを特徴とする顕微鏡用加温シートである。
【0011】請求項4の発明は、請求項3に記載した顕微鏡用加温シートにおいて、断熱剤の一部を切り欠き、温度センサーを取り付けたことを特徴とする顕微鏡用加温シートである。
【0012】請求項5の発明は、請求項1〜4に記載した顕微鏡用加温シートと、検体を載せる容器底面とを絶縁性接着剤で接着したことを特徴とする顕微鏡用加温容器である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の1実施例を図1から図4に示し説明する。符号1は透明樹脂製シートを示し、このシート1の表面には、検体を載せた容器底面と同形のSiO2−インジウム合金によって構成される透明導電膜2および電流入出力用端子3と電極4が真空蒸着法等によって形成されている。以下に説明する透明樹脂製シートは、電気抵抗に大きな差を生じさせない程度に膜厚がほぼ均質な透明導電膜が真空蒸着あるいは印刷でき、前記導電膜が必要とする温度まで発熱した時に前記導電膜が切断されるなどの変形を生じない樹脂から構成されている。透明導電膜は、いずれもSiO2−インジウム合金によって構成されている。なお、透明導電膜は、SiO2−インジウム合金の他、酸化すず、酸化インジウム等によって構成してもよい。
【0014】
透明導電膜2が形成された面には電流入出力用端子3を介し、一対の電極4が形成されている。電極4はシート1の縁に沿って設けられ、互いに対向して配置されている。一対の電極4は図示しない導電線と接続されており、この導電線を介して電力出力機器に接続されている。
【0015】
シート1の下面には顕微鏡ステージ8との間に一部切り欠きを有する断熱用シート5が装着されている。シート1の下面と顕微鏡ステージ8および断熱用シート5とに囲まれた空間にはシート1下面に温度センサー6が装着されている。透明導電膜2、電力入出力用端子3および電極4が設けられたシート1は、上部に絶縁性接着剤7を介して検体を載せる容器9が貼り付けられている。そして、導電線、電極4および電力入出力用端子3を介して透明導電膜2に通電して発熱させ、検体を加熱し、検体を所望の温度に保って顕微鏡観察を行う。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、請求項1〜5の発明によれば、透明導電膜と電極とは電流入出力用端子を介して接しているため、導電膜に均質な電流を供給することができる。また、検体を載せた容器を透明板を介さず直接加温していることから、従来の装置に比し無駄な電力を削減できる。加えて、本発明では、板状の素材を使用する従来の加温装置に比べ薄いシートを用いていることから、光源から検体までの距離を短くすることができる。このため、光源の焦点距離が短く光源から検体までの距離をなるべく短くしなければならないという要求に本発明は容易に対応することができる。
請求項2の発明によれば、検体を入れた容器のみを加温させることができることから、従来の装置で発熱用透明板に容器を載せると、この部分の温度が周辺より低くなり、これを補正すべく透明板全体の発熱量を増加させる結果検体全体を均質な温度に保つことができないという現象を防ぐことができる。
請求項3の発明によれば、導電膜の形成されたシートと顕微鏡ステージとの間には断熱用シートが装着されていることから、導電膜の形成されたシートの熱が部分的に顕微鏡ステージに流出することがほとんどなくなり、この要因からも発熱シートの部分的温度低下を防ぐことができる。
請求項4の発明では、温度センサーを検体を入れた容器の直下に設置できる。しかも、加温シートが薄いことから、検体の温度を精確に制御することができる。
請求項5の発明では、検体を載せる容器を使い捨てタイプのものにすれば顕微鏡用加温容器そのものを使い捨てタイプの製品とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の加温シートの分解斜視図である。
【図2】本発明の1実施例の加温シートの平面図である。
【図3】透明な樹脂製シートの下面に装着する断熱用シートの平面図である。
【図4】本発明の1実施例にかかる顕微鏡用加温容器を顕微鏡ステージに載せた状態の横断面図である。
【符号の説明】
1…透明な樹脂製シート 2…透明導電膜 3…電流入出力用端子 4…電極
5…断熱用シート 6…温度センサー 7…絶縁性接着剤
8…顕微鏡ステージ 9…検体を載せる容器
Claims (5)
- 透明で膜厚がほぼ均質な導電膜と透明な樹脂製シートからなる顕微鏡加温シートであって、前記導電膜をはさんで一対の電極を設け、前記導電膜と前記電極との間に前記導電膜と同質の電流入出力用端子が複数カ所設けられていることを特徴とする顕微鏡用加温シート。
- 請求項1に記載した顕微鏡用加温シートにおいて、前記導電膜が検体を載せる容器底面とほぼ同形であることを特徴とする顕微鏡用加温シート。
- 請求項1〜2に記載した顕微鏡用加温シートであって、その下面に断熱剤を設けたことを特徴とする顕微鏡用加温シート。
- 請求項3に記載した顕微鏡用加温シートにおいて、断熱剤の一部を切り欠き、温度センサーを取り付けたことを特徴とする顕微鏡用加温シート。
- 請求項1〜4に記載した顕微鏡用加温シートと、検体を載せる容器底面とを絶縁性接着剤で接着したことを特徴とする顕微鏡用加温容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002236723A JP2004046039A (ja) | 2002-07-11 | 2002-07-11 | 顕微鏡用加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002236723A JP2004046039A (ja) | 2002-07-11 | 2002-07-11 | 顕微鏡用加温装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004046039A true JP2004046039A (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=31712047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002236723A Pending JP2004046039A (ja) | 2002-07-11 | 2002-07-11 | 顕微鏡用加温装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004046039A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007121135A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | National Institutes Of Natural Sciences | 透明導電シートを用いた生体標本サンプルの作製法及び生体組織の直接質量分析法 |
-
2002
- 2002-07-11 JP JP2002236723A patent/JP2004046039A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007121135A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | National Institutes Of Natural Sciences | 透明導電シートを用いた生体標本サンプルの作製法及び生体組織の直接質量分析法 |
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