JP2004036515A - パーティキュレートフィルタの保持構造 - Google Patents

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Mitsusachi Iwashita
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Abstract

【課題】パーティキュレートフィルタを破損させるおそれをなくし、マットの設置も簡単なパーティキュレートフィルタの保持構造とする。
【解決手段】外筒シェル10を前側シェル20と後側シェル30とで構成する。パーティキュレートフィルタ50にマット52を巻きつけ、さらに薄板内筒40を被せて、薄板内筒を押して前側シェルに大径部23からストッパ27まで挿入する。薄板内筒の残部を同様に後側シェルに挿入する。そして、前側シェルと後側シェルを互いに重なった大径部で溶接する。その後、フロントディフューザ12とリヤディフューザ15をそれぞれ外筒シェルとフランジ結合して、パーティキュレートフィルタを内部に保持したケーシングが完成する。薄板内筒を押して外筒シェル内に挿し込むことにより、マットのめくれを招くことなくパーティキュレートフィルタを挿入でき、設定どおりのマットの面圧が得られる。
【選択図】      図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディーゼルエンジン車両の排気系に装着されるパーティキュレートフィルタの保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディーゼルエンジンの排気管の途中には、いわゆるディーゼルパーティキュレートフィルタが装着されて、ディーゼル排気ガス中の未燃の煤等を捕捉するようになっている。ディーゼルパーティキュレートフィルタには、例えば軸方向に多数のセルを備えるとともにセル壁に連通孔を有して、隣接するセル間を排気ガスが移動するように構成したものが用いられる。
【0003】
このパーティキュレートフィルタは、従来、図7に示すようなケーシング60内に保持されて、ケーシング60の前後が図示しない排気管に接続されるものとなっている。
すなわち、ケーシング60は円筒形の外筒シェル61と、排気の入口パイプ13を備えて外筒シェル61の上流側に結合されたフロントディフューザ12と、出口パイプ16を備えて下流側に結合されたリヤディフューザ15とからなり、外筒シェル61内にパーティキュレートフィルタ50が配置される。
【0004】
パーティキュレートフィルタ50の外周面と外筒シェル61間の間隙にはマット52が設けられている。
入口パイプ13からケーシング60の前側空間に流入した排気は、パーティキュレートフィルタ50の断面を後方へ流れる。そして、パーティキュレートフィルタ50内を通過する間に排気に含まれる煤等が捕捉される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、マット52は、外筒シェル61との直接接触を避けてパーティキュレートフィルタ50を保持するとともに、排気ガスがパーティキュレートフィルタ50と外筒シェル61間の間隙を抜けてバイパスするのを防止し、さらに入口パイプ13から流入する排気ガスのガス圧力によりパーティキュレートフィルタ50が位置ずれするのを抑える機能を要求される。
【0006】
保持とバイパス防止、位置ずれ防止のためには、パーティキュレートフィルタ50と外筒シェル61間に挿入された状態において、マット52の面圧を高いものに設定すればよいが、しかしパーティキュレートフィルタ50はその構造上壊れやすいため、挿入作業が難しいとともに、マット52の面圧を高くしすぎるとパーティキュレートフィルタ50と外筒シェル61間にマット52を挿入する際にパーティキュレートフィルタ50が破損するおそれがある。
【0007】
また、パーティキュレートフィルタ50は排気ガスを単に貫通させる参加触媒コンバータなどに対して通気抵抗が大きいので、マット52の面圧が低すぎるととくにパーティキュレートフィルタ50の位置ずれを抑えることができない。
このため、パーティキュレートフィルタ50と外筒シェル61間の間隙に対してマット面圧が適正に設定される必要がある。
【0008】
しかしながら、マット52の挿入はあらかじめ外筒シェル61の内周面にマット52を沿わせておいて、後からパーティキュレートフィルタ50をマット52内へ挿し込むか、あるいはあらかじめマット52をパーティキュレートフィルタ50に巻きつけておいて、パーティキュレートフィルタ50とマット52を一緒に外筒シェル61に挿し込むことによって行うので、いずれによっても挿し込みの際にマット52がめくれたりして、設定通りの面圧が得られないという問題があった。
【0009】
したがって本発明は上記の問題点に鑑み、マットの設置が簡単で、しかもパーティキュレートフィルタを破損させるおそれのないパーティキュレートフィルタの保持構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1記載の発明は、外筒シェルを有するケーシング内にパーティキュレートフィルタを保持するパーティキュレートフィルタの保持構造であって、外筒シェルの内周面に接して薄板内筒を設け、パーティキュレートフィルタの外周面と薄板内筒の間に挟まれたマットの面圧によりパーティキュレートフィルタを保持するものとした。
【0011】
請求項2の発明は、外筒シェルが前側シェルと後側シェルに分割され、パーティキュレートフィルタ、マットおよび薄板内筒は前側シェルと後側シェルの両方にまたがって挿入されているものとした。
請求項3の発明は、前側シェルの後端と後側シェルの前端が互いに重なって結合され、前側シェルの前端部および後側シェルの後端部のそれぞれの内周面にはストッパが設けられ、薄板内筒の前端および後端が前側シェルおよび後側シェルのそれぞれのストッパに当接しているものである。
【0012】
請求項4の発明は、前側シェルの後端および後側シェルの前端がそれぞれの主部よりも大径の大径部とされ、該大径部と主部の間がテーパ部となっているものである。
【0013】
請求項5の発明は、薄板内筒が切断部を有し、その切断線を互い違いとしたものである。
また、請求項6の発明は、薄板内筒がパーティキュレートフィルタよりも長く、その両端がパーティキュレートフィルタの前後の端面よりも突出しているものである。
【0014】
請求項7の発明は、ケーシングの外筒シェルにパーティキュレートフィルタを保持する構造の製作方法であって、パーティキュレートフィルタの外周面にマットを巻きつけ、該マットにさらに薄板内筒を被せ、第1のシェルに薄板内筒を被せたパーティキュレートフィルタとマットを所定量だけ挿入し、第2のシェルに薄板内筒を被せたパーティキュレートフィルタとマットの残部を挿入して、その後、第1のシェルと第2のシェルの合わせ部を結合して外筒シェルとするものとした。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は実施の形態を示す縦断面図である。
ケーシング1は外筒シェル10と、排気の入口パイプ13を備えて外筒シェル10の上流側に結合されたフロントディフューザ12と、出口パイプ16を備えて下流側に結合されたリヤディフューザ15とからなり、外筒シェル10は軸方向にそれぞれステンレス鋼の前側(上流側)シェル20と後側(下流側)シェル30の2分割となっている。
【0016】
前側シェル20は前側の主部21が円筒形で、後端の所定長さが主部21よりも大径とされ、その大径部23と主部21の間がテーパ部22に形成されている。前側シェル20の前端部には外周面にリング状にフランジ25が設けられ、内周面には複数個のストッパ27が設けられている。
後側シェル30は後側の主部31が前側シェル20の主部21と同径で、前端の所定長さが前側シェル20の大径部23の外径と整合する内径を有する大径部33となっている。そして、大径部33と主部31の間がテーパ部32に形成されている。後側シェル30の後端部には外周面にリング状にフランジ35が設けられ、内周面には複数個のストッパ37が設けられている。
【0017】
フロントディフューザ12とリヤディフューザ15は、それぞれ入口パイプ13と出口パイプ16の反対側にフランジ14、17を備えており、フランジ14は前側シェル20のフランジ25に重ねてボルト結合し、フランジ17は後側シェル30のフランジ35に重ねてボルト結合してある。
【0018】
前側シェル20と後側シェル30は、前側シェルの大径部23を後側シェルの大径部33に挿入して溶接結合され、外筒シェル10を構成している。
外筒シェル10内には、その主部21、31の内周面に沿って薄板内筒40が配置され、その内側にマット52を挟んでセラミック製のパーティキュレートフィルタ50が配置されている。
ケーシング1の入口パイプ13および出口パイプ16は図示しない排気管に接続される。
【0019】
つぎに、上記のパーティキュレートフィルタ50の外筒シェル10内への組み付け方法について説明する。
まず、前側シェル20と後側シェル30とは分離している状態で作業を開始する。
はじめに、図2の(a)に示すように、パーティキュレートフィルタ50の全周ににまずマット52を巻きつける。
それから、(b)に示すように、パーティキュレートフィルタ50に巻きつけられたマット52に薄板内筒40を被せる。
【0020】
薄板内筒40は例えば0.5mm厚の金属板で、図3に示すように、切断部42を有し、その切断部42の切断線44、45が互い違いとなっている。すなわち、軸方向前半と後半で切断線44、45が周方向にずれてクランク形状となっているものである。薄板内筒40はその長さをパーティキュレートフィルタ50の長さよりも長く設定してあり、パーティキュレートフィルタ50の前後端の双方からそれぞれ突出させる。
薄板内筒40は、外筒シェル10内に挿入された状態で、切断部42の周方向に対向する端縁がほとんど当接するに近く、わずかな隙間を残すように設定される。
【0021】
つぎに、図4に示すように、薄板内筒40を被せたパーティキュレートフィルタ50とマット52を前側シェル20に大径部23側から挿入する。パーティキュレートフィルタ50よりも長い薄板内筒40の軸方向端面を押して挿入するので、パーティキュレートフィルタ50やマット52にはとくに軸方向の外力は作用しない。
薄板内筒40の前端をストッパ27に当接させることで、前側シェル20に対するパーティキュレートフィルタ50の位置があらかじめ設定された所定位置となる。
【0022】
このあと、図5に示すように、前側シェル20から突出している薄板内筒40をパーティキュレートフィルタ50およびマット52を内側に保持したまま後側シェル30に挿入する。具体的には、薄板内筒40を挿入した前側シェル20を固定しておき、その薄板内筒40に後側シェル30をその大径部33側から被せて挿入する。薄板内筒40の後端がストッパ37に当接した位置で、後側シェル30の大径部33は前側シェル20の大径部23に重なる。
ここで、後側シェル30の大径部33の端縁にそって隅肉溶接することにより、前側シェル20と後側シェル30とが結合され、外筒シェル10が形成される。
【0023】
外筒シェル10を完成させた後、外筒シェル10の前後にフロントディフューザ12とリヤディフューザ15をそれぞれフランジ結合する。これにより、内部に薄板内筒40、マット52およびパーティキュレートフィルタ50を保持したケーシング1が完成する。
入口パイプ13からケーシング1の前側空間に流入した排気は、パーティキュレートフィルタ50の断面を後方へ流れる。
【0024】
薄板内筒40は切断部42を有するので、運転時および非運転時の温度変化による熱膨張の差を吸収する。このため、切断部42にはわずかな隙間を残すが、しかし切断線44、45が互い違いとなっているので、パーティキュレートフィルタ50の前後にわたる一直線のバイパス通路は形成されない。
【0025】
本実施例は以上のように構成され、パーティキュレートフィルタ50にマット52を巻きつけ、さらにその上から薄板内筒40を被せて、これらをまとめて外筒シェル10(前側シェル20と後側シェル30)に挿入するものとしたので、外筒シェルの内周面に対しては剛性のある薄板内筒40が滑りながら挿入され、パーティキュレートフィルタ50やマット52に外力が及ばず、マット52がめくれないので、簡単に組み付けができるとともに、設定通りのマットの面圧が得られ、確実にパーティキュレートフィルタ50を保持することができる。
【0026】
また、薄板内筒40はパーティキュレートフィルタ50よりも長く、その端縁がパーティキュレートフィルタ50の端面よりも突出しているので、薄板内筒40にのみ力を加えて外筒シェル(前側シェル20)に挿し込むのが容易である。
そして、外筒シェル10が前側シェル20と後側シェル30に分割され、各シェルへの薄板内筒40の挿入量が短いので、この点でも挿入が簡単である。
さらに前側シェル20および後側シェル30の双方とも、大径部23、33とそれに続くテーパ部22、32を有しているので、パーティキュレートフィルタ50とマット52を包んだ薄板内筒40を挿入するのがとくに容易となる。
【0027】
なお、上記実施の形態では、薄板内筒40の切断線をクランク形状としたが、これに限定されず、例えば図6に変形例を示すように、切断部42’における対向する端縁の一方を凸形状とし、他方を凹形状とした薄板内筒40’とすることもでき、切断部端縁間の隙間が一直線にならなければ任意の形状とすることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明は、ケーシングの外筒シェルの内周面に接して薄板内筒を設け、パーティキュレートフィルタの外周面と薄板内筒の間に挟まれたマットの面圧によりパーティキュレートフィルタを保持するものとしたので、パーティキュレートフィルタの外周面にマットを配したうえさらに薄板内筒を被せた状態で薄板内筒を押して外筒シェル内に挿し込むことにより、マットのめくれ等を招くことなく外筒シェルにパーティキュレートフィルタを挿入でき、設定どおりのマットの面圧が得られる。したがって、マットの設置が簡単で、パーティキュレートフィルタの破損も防止される。
【0029】
さらに、外筒シェルを前側シェルと後側シェルに分割して、パーティキュレートフィルタ、マットおよび薄板内筒が前側シェルと後側シェルの両方にまたがるものとすることにより、薄板内筒等を軸方向で例えば半分ずつ前側シェルと後側シェルにそれぞれ挿し込めばよいから、それぞれの挿し込み長さが短くて作業が容易となる。
【0030】
また、前側シェルの後端と後側シェルの前端は互いに重なるようにするとともに、前側シェルの前端部および後側シェルの後端部の内周面にストッパを設けることにより、薄板内筒はその前端および後端がそれぞれストッパに当接するまで挿し込むことにより設定位置に容易、正確に設置でき、その状態で前側シェルと後側シェルを重なり部で溶接等により結合することができる。
さらに、前側シェルの後端および後側シェルの前端を大径部とし、それに続いてテーパ部とすることにより、薄板内筒の挿し込みが一層容易となる。
【0031】
また、薄板内筒が切断部を有し、その切断線を互い違いとすることにより、排気ガスのバイパスを防止しながら、温度変化による熱膨張の差を吸収することができる。
また、薄板内筒はパーティキュレートフィルタよりも長くし、その両端をパーティキュレートフィルタの前後の端面よりも突出させることにより、簡単に薄板内筒のみを押して外筒シェルに挿し込むことができ、パーティキュレートフィルタに無用な外力を及ぼさないから、挿入時の破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す縦断面図である。
【図2】実施の形態の組み立て手順を示す説明図である。
【図3】薄板内筒を示す斜視図である。
【図4】組み立て手順を示す説明図である。
【図5】組み立て手順を示す説明図である。
【図6】薄板内筒の変形例を示す斜視図である。
【図7】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1    ケーシング
10   外筒シェル
12   フロントディフューザ
13   入口パイプ
15   リヤディフューザ
16   出口パイプ
20   前側シェル
30   後側シェル
21、31  主部
22、32  テーパ部
23、33  大径部
25、35  フランジ
27、37  ストッパ
14、17  フランジ
40   薄板内筒
50   パーティキュレートフィルタ
52   マット
42、42’ 切断部
44、45  切断線

Claims (7)

  1. 外筒シェルを有するケーシング内にパーティキュレートフィルタを保持するパーティキュレートフィルタの保持構造であって、
    前記外筒シェルの内周面に接して薄板内筒を設け、
    パーティキュレートフィルタの外周面と前記薄板内筒の間に挟まれたマットの面圧によりパーティキュレートフィルタを保持することを特徴とするパーティキュレートフィルタの保持構造。
  2. 前記外筒シェルが前側シェルと後側シェルに分割され、
    前記パーティキュレートフィルタ、マットおよび薄板内筒は前記前側シェルと後側シェルの両方にまたがって挿入されていることを特徴とする請求項1記載のパーティキュレートフィルタの保持構造。
  3. 前記前側シェルの後端と後側シェルの前端は互いに重なって結合され、
    前記前側シェルの前端部および後側シェルの後端部のそれぞれの内周面には、ストッパが設けられ、
    前記薄板内筒の前端および後端が前記前側シェルおよび後側シェルのそれぞれのストッパに当接していることを特徴とする請求項2記載のパーティキュレートフィルタの保持構造。
  4. 前記前側シェルの後端および後側シェルの前端はそれぞれの主部よりも大径の大径部とされ、該大径部と主部の間がテーパ部となっていることを特徴とする請求項2または3記載のパーティキュレートフィルタの保持構造。
  5. 前記薄板内筒は切断部を有し、その切断線が互い違いとなっていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1に記載のパーティキュレートフィルタの保持構造。
  6. 前記薄板内筒はパーティキュレートフィルタよりも長く、その両端がパーティキュレートフィルタの前後の端面よりも突出していることを特徴とする請求項1から5のいずれか1に記載のパーティキュレートフィルタの保持構造。
  7. ケーシングの外筒シェルにパーティキュレートフィルタを保持する構造の製作方法であって、
    パーティキュレートフィルタの外周面にマットを巻きつけ、
    該マットにさらに薄板内筒を被せ、
    第1のシェルに前記薄板内筒を被せたパーティキュレートフィルタとマットを所定量だけ挿入し、
    第2のシェルに前記薄板内筒を被せたパーティキュレートフィルタとマットの残部を挿入して、
    その後、前記第1のシェルと第2のシェルの合わせ部を結合して外筒シェルとすることを特徴とするパーティキュレートフィルタ保持構造の製作方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012082807A (ja) * 2010-10-14 2012-04-26 Yutaka Giken Co Ltd 触媒装置
CN107126779A (zh) * 2017-07-06 2017-09-05 刘文军 防爆除尘滤筒

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