JP2004030799A - テキストデータ記録方法及び装置並びにオーディオディスク、コンピュータプログラム、オーディオディスクの再生装置 - Google Patents

テキストデータ記録方法及び装置並びにオーディオディスク、コンピュータプログラム、オーディオディスクの再生装置 Download PDF

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渕上 徳彦
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Abstract

【課題】様々なソースからオーディオデータと共に供給されるそのテキストを一元的に管理する。
【解決手段】アイテムテキストは、著作権無しテキストブロック1と著作権ありテキストブロック2の2つのテキストブロックに分割され、各テキストブロック1、2はTXT_CAT(テキストカテゴリ)から始まり、その後にIDCD(IDコード)、TXT_SZ(テキストサイズ)、TXT(実際のテキスト)の群が記録される。TXT_CAT(テキストカテゴリ)は著作権有無データと、CHRS番号データとテキストブロックサイズを含む。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テキストデータ記録方法及び装置並びにオーディオディスク、コンピュータプログラム、オーディオディスクの再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタルオーディオデータを記録再生することができる記憶媒体としては、DAT(Digital Audio Tape)やMD(Mini Disc)などが存在し、これらは高音質なオーディオデータを1媒体当たり74分〜120分間記録することができる。この中で、MDにはディスク名や曲名をテキストで収録できる構造があるが、それ以外のテキスト、例えば曲ジャンルや入力ソースなどを収録することはできない。
【0003】
一方、その記録容量が従来の媒体の数倍から10数倍になる次世代のディスク媒体が実用化されつつある。1つはDVD−ROMディスク(DVD Specifications for Read−Only Discに準拠した読み出し専用光ディスク)であり、2つ目は記録再生が可能なディスクとしてDVD−RWディスク(DVD Specifications for Re−recordable Discに準拠した再記録可能なディスク)及びDVD−RAMディスク(DVD Specifications for Rewritable Discに準拠した再書込み可能なディスク)がある。また、DVD−RWディスク又はDVD−RAMディスク上にビデオデータを収録する規格も策定されており、その大容量を活かして高画質な動画及び静止画を記録し、また、様々な編集を経て再生する手法を実現することができる。
【0004】
DVD−RWディスク又はDVD−RAMディスク(以下、DVD−RW/RAMディスクと略す)上にビデオデータを収録する場合の規格であるVIDEO RECORDING規格(以下DVD−VRと略す)では、ビデオデータはVOB(Video Object)として記録され、また、VOB群を記録した順序で全て再生するためのオリジナル管理データ、すなわちオリジナルPGC(Original Program Chain)と、ユーザが選択したVOBの全部又は一部分を任意の順序で再生するためのユーザ定義管理データ、すなわちユーザ定義PGC(User Defined PGC)が定義される。ディスク上に、オリジナルPGCはただ1つ存在し、ユーザ定義PGCは複数存在し得る。したがって、ユーザは好みに応じて編集したユーザ定義PGCを使って好みの順序で再生を行うことができる。
【0005】
”DVD Specifications for Rewritable/Re−recordable Discs, Part3 VIDEORECORDING, Version 1.0”で示されるように、DVD−VRでは、DVD−RW/RAM上のファイルとして複数のファイルを記録する。図5はそのデータ構造を示し、ルートディレクトリ下にDVD_RTAVディレクトリがあり、その下にはオリジナルPGC及びユーザ定義PGCなど全ての記録再生管理データを収録するためのVR_MANGR.IFOファイルが配置される。
【0006】
DVD_RTAVディレクトリの下にはまた、VR_MOVIE.VROファイルと、VR_STILL.VROファイルとVR_AUDIO.VROファイルが配置され、ビデオデータはVR_MOVIE.VROファイル中に、静止画データはVR_STILL.VROファイル中に、静止画に付随する追加オーディオデータはVR_AUDIO.VROファイル中に記録される。このように、実際の再生データと記録再生管理データは分離して記録されるので、再生データを変更することなく、ユーザ定義PGCによって任意の再生手順を構築することができる。
【0007】
ここで、VR_MANGR.IFOファイルの中には、ディスクに収録されたコンテンツのジャンルや入力ソースなどのコンテンツ種別を記述するために、図6に示すようなテキストデータ管理構造(TXTDT_MG:テキストデータ・マネージャ)が設けられている。図6において、テキストデータ情報(TXTDTI)には、使用する文字コードセットを指定し、また、その後のアイテムテキストサーチポインタ(IT_TXT_SRP#1〜#n)の数nを記述する。各アイテムテキストサーチポインタ(IT_TXT_SRP#1〜#n)には、テキストデータ管理構造(TXTDT_MG)の先頭から見た各アイテムテキスト(IT_TXT)の先頭アドレス及びサイズを記述する。アイテムテキストサーチポインタ(IT_TXT_SRP#1〜#n)の後には1つ以上のアイテムテキスト(IT_TXT)が収録される。
【0008】
図7はアイテムテキスト(IT_TXT)の構造を示し、各アイテムテキストは図8に示すようなIDコードと、テキストサイズとテキストの内、少なくともIDコードとテキストサイズを含む。また、図7(a)は1つのIDコードを含む場合を示し、図7(b)は複数のIDコードを含む場合を示す。図7(c)はテキストを含まない場合を示し、IDコードとテキストサイズ=0を含む。なお、図7(b)においてもテキストサイズ=0をとり得る。
【0009】
図8はDVD−VRで規定されているIDコード(IDコード番号、タイプ、アイテム名)を示し、タイプとして「ジャンル」、「入力ソース」、「その他」を指定することができる。図9は一例として、2つのIDコードを含むアイテムテキストを示し、この場合には「放送局:BS9、ジャンル:ドラマ」のプログラムであることをテキストで表現している。これらのアイテムテキスト(IT_TXT)は、最終的にはプログラムチェーン(PGC)などからリンクされてプレーヤ上で表示される。図10はオリジナル及びユーザPGC情報(PGCI)の構造を示し、オリジナルPGC情報の場合にはプログラム情報(PGI)の中のアイテムテキストの検索ポインタ番号(IT_TXT_SRPN)により、テキストデータ管理構造(TXTDT_MG)の特定のアイテムテキストサーチポインタ(IT_TXT_SRP)を指定することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したDVD−RW/RAMディスク上にビデオデータを主に収録するDVD−VRは、オーディオデータを主として記録する用途には適さない。例えば、VOB中にはビデオストリームが必須であり、オーディオのみを記録することができないし、また、収録できるオーディオ品質については、DVD−VRは2チャンネルのリニアPCM及び圧縮オーディオのみをサポートしており、高品位なマルチチャンネル・リニアPCMオーディオなどを収録することはできない。
【0011】
したがって、DVD−RW/RAMディスク上にオーディオデータを主として記録する方法が必要である。ここでは、そのようなコンテンツを収録するためのディスクをDVD AUDIO RECORDINGディスク(以下、DVD−ARディスク)と称する。さらに、DVD−RW/RAMディスクを、DVD−VRディスクとして使用する用途に加えて、DVD−VRディスクとDVD−ARディスクの両方をサポートする機器が想定される。したがって、機器の設計をできるだけ共通化するためにDVD−ARのデータ構造はDVD−VRのそれとできるだけ共通になるように定義するのが望ましい。
【0012】
ここで、以上の観点から、DVD−VRのデータ構造をDVD−ARに流用することを考える。
(1)図5に示したファイル構造については、DVD−AR用のファイルを規定することにより対応できる(図1において後述)。
(2)図6に示したテキストデータ管理構造についてもDVD−ARに使用することができる。
(3)図7に示したアイテムテキストの構造についても基本的にDVD−ARに使用することができる。
【0013】
(A)しかしながら、図8に示したIDコードのジャンルのアイテム名(映画、音楽、ドラマなど)はビデオ用途であるので、オーディオ用途に置き換える必要がある。そこで、オーディオ用途としては、例えば「ポップス」、「ロック」、「ジャズ」、「ヒュージョン」、「クラシック」などが容易に考えられる。しかしながら、この他にも様々な主ジャンルや、主ジャンルの下に副ジャンルを使用することが考えられる。例えば主ジャンル=クラシックの副ジャンルとして、「交響曲」、「協奏曲」、「室内楽」、「ピアのソロ」など、様々な名称が考えられる。このため、オーディオ用途におけるジャンルは、多岐かつ階層構造が必要であり、図8に示したジャンルでは分類することができないという問題点がある。
【0014】
(B)また、DVD−VRでは、アイテムテキストは基本的にユーザが自分で入力するか、又は記録機器が自動で発生することのみが考慮されており、コンテンツブロバイダが供給する、著作権のあるテキストを記録することが考慮されていない。DVD−ARの場合は、例えば電子音楽配信(EMD)などのコンテンツを記録することが考えられ、この場合、テキストについて著作権のあるもの (一般にはコンテンツプロバイダが供給したテキスト)と無いもの(一般にはユーザが入力したテキスト)を区別する必要がある。
【0015】
(C)また、DVD−VRでは、ディスク上の全てのアイテムテキストに対して指定できる文字コード(キャラクタセット:CHRS)は1つに限られる。これも、ユーザが自分で入力することを基本にしているからである。一方、DVD−ARの場合は、ユーザが自分で入力する場合や電子音楽配信などの場合などで異なる文字コードを使う必要がある。
【0016】
ここで、上記(A)の問題点については、本発明者が特開2002−133830号公報において、オーディオコンテンツの多岐多様なジャンルを分類可能にするために、オーディオデータのアイテム種別(ジャンル)を主階層と副階層で定義するようにし、また、主階層と副階層をユーザが定義可能にすることを提案している。
【0017】
そこで、本発明は上記(B)、(C)の問題点に鑑み、様々なソースからオーディオデータとともに供給されるそのテキストを一元的に管理することができるテキストデータ記録装置及びオーディオディスクを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、著作権の無いテキストと著作権のあるテキストに分離して個々のテキストブロックを構成して記録するとともに、それぞれのテキストブロックに異なる文字コード種別を記録するようにしたものである。
【0019】
すなわち本発明によれば、オーディオデータに関連するテキストデータ管理構造をオーディオディスクに記録するテキストデータ記録装置であって、
前記オーディオデータに関連するとともに著作権の無い第1のテキストデータ、前記第1のテキストデータに著作権が無いことを示すフラグ、前記第1のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第1のテキストデータのサイズを第1のテキストブロックに構成する手段と、
前記オーディオデータに関連するとともに著作権のある第2のテキストデータ、前記第2のテキストデータに著作権があることを示すフラグ、前記第2のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第2のテキストデータのサイズを第2のテキストブロックに構成する手段と、
前記第1及び第2のテキストブロックの両方又は一方を1つのアイテムテキストとして前記オーディオディスクのテキストデータ管理構造内に記録する手段とを、
有するテキストデータ記録装置が提供される。
【0020】
また本発明によれば、オーディオデータと請求項1から3のいずれか1つに記載のテキストデータ管理構造を記録したオーディオディスクが提供される。
【0021】
また本発明によれば、オーディオデータに関連するテキストデータ管理構造をオーディオディスクに記録するテキストデータ記録方法であって、
前記オーディオデータに関連するとともに著作権の無い第1のテキストデータ、前記第1のテキストデータに著作権が無いことを示すフラグ、前記第1のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第1のテキストデータのサイズを第1のテキストブロックに構成するステップと、
前記オーディオデータに関連するとともに著作権のある第2のテキストデータ、前記第2のテキストデータに著作権があることを示すフラグ、前記第2のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第2のテキストデータのサイズを第2のテキストブロックに構成するステップと、
前記第1及び第2のテキストブロックの両方又は一方を1つのアイテムテキストとして前記オーディオディスクのテキストデータ管理構造内に記録するステップとを、
有するテキストデータ記録方法が提供される。
【0022】
また本発明によれば、オーディオデータに関連するテキストデータ管理構造をオーディオディスクに記録するコンピュータプログラムであって、
前記オーディオデータに関連するとともに著作権の無い第1のテキストデータ、前記第1のテキストデータに著作権が無いことを示すフラグ、前記第1のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第1のテキストデータのサイズを第1のテキストブロックに構成するステップと、
前記オーディオデータに関連するとともに著作権のある第2のテキストデータ、前記第2のテキストデータに著作権があることを示すフラグ、前記第2のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第2のテキストデータのサイズを第2のテキストブロックに構成するステップと、
前記第1及び第2のテキストブロックの両方又は一方を1つのアイテムテキストとして前記オーディオディスクのテキストデータ管理構造内に記録するステップとを、
有するコンピュータプログラムが提供される。
【0023】
また本発明によれば、請求項3に記載のオーディオディスクに記録された前記第1、第2のテキストブロックの少なくとも一方を再生するオーディオディスクの再生装置が提供される。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明に係るディスクのデータ構造の一実施の形態を示す説明図、図2は本発明に係るアイテムテキストの構造例を示す説明図、図3は図2のテキストカテゴリの内容例を示す説明図、図4は本発明に係るテキストの記録方法の一実施の形態を示す説明図である。
【0025】
図1は一例として、DVD−ARディスクに適したファイル構造を示し、ファイル名はDVD−VRにおけるVをAに変更したものとして示す。ルートディレクトリ下にDVD_RTAVディレクトリがあり、その下にオリジナルPGCなど記録再生管理データを収録するためのAR_MANGR.IFOファイルと、AR_AUDIO.AROファイルとAR_STILL.AROファイルが配置される。オーディオデータはAR_AUDIO.AROファイル中に、静止画を収録する場合にはAR_STILL.AROファイル中に記録される。アイテムテキストは、テキストデータ管理構造(TXTDT_MG)として、AR_MANGR.IFOファイル中に記録することもできるし、上記ファイルとは別の、テキスト専用のファイルに記録することもできる。
【0026】
次に図2を参照して本実施の形態のアイテムテキスト構造について説明する。アイテムテキストは、著作権無しテキストブロック1と著作権ありテキストブロック2の2つのテキストブロックに分割される。各テキストブロック1、2は、例えば図3に詳しく示すようなTXT_CAT(テキストカテゴリ)から始まり、その後にIDCD(IDコード)、TXT_SZ(テキストサイズ)、TXT (実際のテキスト)の群が記録される。すなわち、TXT_CAT以降の構造は、図7で述べたテキストありの場合のものと等しい。
【0027】
図2では、著作権無しテキストブロック1と著作権ありテキストブロック2の両方が記録されている場合を示しているが、いずれか一方のみが記録されることもある。すなわち、次の3つの可能性がある:
・著作権無しテキストブロック1のみ
・著作権ありテキストブロック2のみ
・著作権無しテキストブロック1と著作権ありテキストブロック2の両方
【0028】
著作権無しテキストブロック1と著作権ありテキストブロック2の両方を記録する場合の順序は、図2のように、一般的には著作権無しテキストブロック1が前になるようにするのがよい。なぜなら、著作権ありテキストに追加して著作権無しテキストがある場合、つまり、ユーザが入力したテキストがある場合、ユーザが入力した方を優先的に表示するのが一般的であり、また、優先的に表示する方を前に記録する方が再生装置にとって都合が良いためである。
【0029】
また、テキストブロック1、2内で最初に記述するテキストについて、そのIDコードの順番を決めること、例えば曲名などのIDコードが先頭になるようにすることも再生装置にとっては都合がよい。また、著作権ありテキストブロック2の内容を保護する必要があれば、著作権ありテキストブロック2を暗号化することも可能である。
【0030】
次に、図3を参照して図2のTXT_CATの定義例について詳しく説明する。ここでは2バイト(上位バイトの8ビットb7〜b0、下位バイトの8ビットb7〜b0)を用いてTXT_CATを定義している。TXT_CATは、上位バイトの2ビットb7、b6の「著作権」データと、上位バイトの2ビットb5、b4の「CHRS番号」データと、上位バイトの2ビットb1、b0及び下位バイトの8ビットb7〜b0の合計10ビットの「テキストブロックサイズ」を含む。以下、その定義例を示す。
【0031】
・著作権:このテキストブロック1、2のテキストが、著作権を持っているかどうかを示す。
00b:著作権無し
10b:著作権あり
(つまり、著作権無しテキストブロック1の場合には00bを、著作権ありテキストブロック2の場合には10bを記述する。)
・CHRS番号:このテキストブロック1、2のテキストに対する文字コード番号を示す。#1又は#2の文字コード番号。
・テキストブロックサイズ :テキストブロック1、2の大きさを示す。
【0032】
この例では、TXTDT_MG内で最大2つの文字コードを使用でき、各テキストブロック1、2で、2つの文字コードのうちどちらを使っているかを指定することを想定している。なお、使用できる文字コードの数は2ではなくて3以上でもよい。ここで、各CHRS番号(1又は2)がどの文字コードに対応するかは、TXTDT_MG内などに記述しておく必要がある。例えば:
CHRS#1:第1番目の文字コード(指定例:ISO646)
CHRS#2:第2番目の文字コード(指定例:ミュージックシフトJIS漢字)
というように、CHRS#1と#2に対して、それぞれどの文字コードを指定したかを記述しておく。なお、別の方法として、TXT_CATにCHRS番号を書くのではなく、TXT_CAT内で直接文字コードを指定するようにしてもよい。いずれでも、本発明の趣旨に相違しない。
【0033】
このように、本実施の形態では、各アイテムテキストの各テキストブロック1、2について文字コードが指定可能である。各アイテムテキストに対して、例えば、以下のような運用が可能である。
・著作権無しテキストブロック1は、日本国内のユーザが自分で入力するのに適した「ミュージックシフトJIS漢字」で、著作権ありテキストブロック2は、海外のEMDサイトからダウンロードした曲に付随したテキストであり、「ISO646」で記録。
・著作権無しテキストブロック1は、「ミュージックシフトJIS漢字」で、著作権ありテキストブロック2も、国内のEMDサイトからダウンロードした曲に付随したテキストであり、「ミュージックシフトJIS漢字」で記録。
・著作権無しテキストブロック1は、英語曲なので「ISO646」で、著作権ありテキストブロック2も、海外のEMDサイトからダウンロードした曲に付随したテキストであり、「ISO646」で記録。
【0034】
なお、各テキストブロック1、2のTXT_CAT以降(IDコード以下)については、前述した特開2002−133830号公報に記載のデータ構造がそのまま適用できる。また、本発明においては、各テキストブロック1、2に対して「著作権の有無」と「文字コード」を指定できることが重要であり、必ずしも図3の構造を採ることが必須ではない。
【0035】
次に、図4を用いて本実施の形態のテキストデータ記録方法の例を説明する。テキストの記録を開始すると(ステップS1)、まず、記録すべきテキストの著作権の有無を判定する(ステップS2)。著作権ありの場合、以下の手順を実施する。まず、著作権ありテキストの文字コードを確認する(ステップS3)。文字コードが既にディスクに使われている(ステップS4でYes)場合、つまり、 例えばCHRS#1かCHRS#2のいずれかである場合、そのCHRS番号を選択する(ステップS5)。引き続きTXT_CATとテキスト群(IDコード以下)を記録する(ステップS6)。
【0036】
ステップS4において文字コードがディスク上で使われていない場合:
・例えばCHRS#1のみが使われている場合、CHRS#2として新規に文字コードを指定する。又は
・例えばCHRS#1とCHRS#2の両方が既に使われている場合、CHRS#1かCHRS#2のどちらかの文字コードに、テキストを変換する(ステップS7)。その後、TXT_CATとテキスト群を記録する(ステップS6)。
【0037】
著作権無し(ステップS2でNo)の場合、以下の手順を実施する。まず:
・ディスク上で既に使われている文字コードの1つを指定するか、又は
・文字コードの追加が可能な場合、文字コードを新規に指定する(ステップS8)。つまり例えばCHRS#1しか指定されていない場合、CHRS#2として新たな文字コードを指定する。引き続きTXT_CATとテキスト群(IDコード以下)を記録する(ステップS9)。
【0038】
なお、テキスト記録の対象となる曲に関し、既に著作権ありテキストブロック2が記録されている場合、当該アイテムテキストの先頭に著作権無しテキストブロック1を追加する(図示しない)。
【0039】
また、以上述べた記録方法は、例えばコンピュータ上で動作するプログラムとして実現することもでき、また、以下で述べる記録装置としても実現することができる。
【0040】
次に、図4に示す記録方法を実現するテキストデータ記録装置について図11を参照して説明する。ここで、図11では各機能ブロックを別々のユニットとして示しているが、実際の装置では、複数のブロックの機能を統合したユニットにより実現され得ることに注意されたい。まず、図11において、著作権を持つオーディオ及びテキストデータを受信し、それをメディアMに記録する場合の記録動作について説明する。記録動作はユーザインターフェース部11を介したユーザの指示によって開始される。インターネットやデジタルインターフェースなどの外部から受信されるべきデータは、データレシーバー12で受け取られ、その中に含まれる権利情報を分離するため権利情報分離部13へ送られる。権利情報には、著作権の有無や、その他データに関する権利規定などが含まれ得る。分離された権利情報は主制御部/メインメモリ14へ渡されて解析される。
【0041】
一方、オーディオやテキストのデータはいったん、主制御部/メインメモリ14へ送られた後にフォーマッタ15へ送られる場合と、直接フォーマッタ15ヘ送られる場合の両方が考えられる。一般的には、テキストデータは主制御部/メインメモリ14を介して、他方、オーディオデータは主制御部/メインメモリ14を介さずにフォーマッタ15へ送られる場合が多い。主制御部/メインメモリ14で著作権がありと判定されたテキストデータは、図4に示したのステップS3、S4、S5(又はS7)を踏み、TXT_CATに記録すべき情報と共にフォーマッタ15へ送られてアイテムテキスト構造に変換され、必要に応じて著作権保護方式暗号化部16で暗号化され、メディア書き込み部17を介してメディアMに記録される。
【0042】
一方、図11に示す装置において、著作権のないテキストデータを記録する場合の記録動作は以下のようになる。ユーザがユーザインターフェース部11を介してテキストを入力する場合、まず、ユーザインターフェース部11を介して、テキスト記録の対象となるオーディオデータを指定する。次に、ユーザがテキストを入力する。入力されたテキストは、主制御部/メインメモリ14で図4のステップS8を踏み、TXT_CATに記録すべき情報と共にフォーマッタ15へ送られてアイテムテキスト構造に変換され、必要に応じて著作権保護方式暗号化部16で暗号化され、メディア書き込み部17を介してメディアMに記録される。ここで、一般には著作権のないテキストを著作権保護方式暗号化部16で暗号化する必要はないが、暗号化を施してもよい。
【0043】
次に、図12を参照してテキストデータ再生装置の例を説明する。再生動作はユーザインターフェース部21を介したユーザの指示によって開始される。再生が指示されたオーディオ・データ及びテキストデータに対し、以下の動作が行われる。メディアMからメディア読み出し部22を介して読み出されたフォーマット化データは、必要に応じて著作権保護方式復号化部23で復号化され、次いでデフォーマッタ24でフォーマットを解除される。得られた権利情報及びテキストデータは主制御部/メインメモリ25へ送られる。一方、オーディオ・データを同時に再生する場合は、オーディオデータは一般的に直接オーディオ再生部26へ送られる。
【0044】
テキストデータは、著作権ありテキストブロック1と著作権無しテキストブロック2の両方または片方を含む。片方の場合は、主制御部/メインメモリ25でTXT_CATから文字コードなどが判定され、テキスト再生部27へ送られる。両方を含む場合は、どちらを表示するかを決めて片方を表示する場合と、両方とも表示する場合とがあり得る。いずれの場合も、TXT_CATから文字コードなどを判定し、テキスト再生部27へ送る。オーディオとテキストを同時に再生する場合には、一般にはテキストを主制御部/メインメモリ25に保持した後に、オーディオ再生の処理を開始し、オーディオ再生の開始とほぼ同時にテキストを表示するようにする。
【0045】
なお、テキストやオーディオを外部へデジタルデータとして出力する場合には、主制御部/メインメモリ25から権利情報合成部28に権利情報が送られ、そこでオーディオデータ、テキストデータ、権利情報が合成され、データトランスミッタ29を介して出力される。
【0046】
ここで、図11、図12では、記録装置と再生装置を別々に示したが、記録装置と再生装置が一体化した記録再生装置にも適用することができる。また、メディアMについては、光ディスクのような記録媒体を例にしたが、通信媒体にも適用することができる。また、前述したように本発明の記録方法、再生方法を実現するコンピュータプログラムも通信媒体を介してコンピュータにダウンロードすることができる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、テキストの記録に関し以下の効果が得られる。
・著作権ありテキストと、著作権無しテキストを区別して両方又は片方を記録することができる。
・著作権ありテキストのみを保護(暗号化)する必要がある場合でも、対応するテキストブロックを保護すれば良く、著作権無しテキストブロックに影響しない。
・著作権ありテキストと著作権無しテキストの両方が記録されている場合でも、片方が記録されている場合でも、テキストの再生(表示)時の扱いが同じである。
・各曲に対応するアイテムテキスト内のテキストブロック毎に文字コードを指定できるので、日本語と英語などを混在させ、最適な文字コードで記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクのデータ構造の一実施の形態を示す説明図である。
【図2】本発明に係るアイテムテキストの構造例を示す説明図である。
【図3】図2のテキストカテゴリの内容例を示す説明図である。
【図4】本発明に係るテキストの記録方法の一実施の形態を示す説明図である。
【図5】DVD−VRのデータ構造を示す説明図である。
【図6】本発明に係るテキストデータ管理構造を示す説明図である。
【図7】本発明に係るアイテムテキストのデータ構造を示す説明図である。
【図8】DVD−VRのIDコードを示す説明図である。
【図9】DVD−VRのアイテムテキストの具体例を示す説明図である。
【図10】本発明に係るオリジナルPGC情報及びユーザ定義PGC情報のデータ構造を示す説明図である。
【図11】本発明に係る記録装置を示すブロック図である。
【図12】本発明に係る再生装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 著作権無しテキストブロック
2 著作権ありテキストブロック

Claims (7)

  1. オーディオデータに関連するテキストデータ管理構造をオーディオディスクに記録するテキストデータ記録装置であって、
    前記オーディオデータに関連するとともに著作権の無い第1のテキストデータ、前記第1のテキストデータに著作権が無いことを示すフラグ、前記第1のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第1のテキストデータのサイズを第1のテキストブロックに構成する手段と、
    前記オーディオデータに関連するとともに著作権のある第2のテキストデータ、前記第2のテキストデータに著作権があることを示すフラグ、前記第2のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第2のテキストデータのサイズを第2のテキストブロックに構成する手段と、
    前記第1及び第2のテキストブロックの両方又は一方を1つのアイテムテキストとして前記オーディオディスクのテキストデータ管理構造内に記録する手段とを、
    有するテキストデータ記録装置。
  2. 前記第1のテキストブロックを前記第2のテキストブロックより前に記録することを特徴とする請求項1に記載のテキストデータ記録装置。
  3. 少なくとも前記第2のテキストデータを暗号化してオーディオディスクに記録することを特徴とする請求項1又は2に記載のテキストデータ記録装置。
  4. オーディオデータと請求項1から3のいずれか1つに記載のテキストデータ管理構造を記録したオーディオディスク。
  5. オーディオデータに関連するテキストデータ管理構造をオーディオディスクに記録するテキストデータ記録方法であって、
    前記オーディオデータに関連するとともに著作権の無い第1のテキストデータ、前記第1のテキストデータに著作権が無いことを示すフラグ、前記第1のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第1のテキストデータのサイズを第1のテキストブロックに構成するステップと、
    前記オーディオデータに関連するとともに著作権のある第2のテキストデータ、前記第2のテキストデータに著作権があることを示すフラグ、前記第2のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第2のテキストデータのサイズを第2のテキストブロックに構成するステップと、
    前記第1及び第2のテキストブロックの両方又は一方を1つのアイテムテキストとして前記オーディオディスクのテキストデータ管理構造内に記録するステップとを、
    有するテキストデータ記録方法。
  6. オーディオデータに関連するテキストデータ管理構造をオーディオディスクに記録するコンピュータプログラムであって、
    前記オーディオデータに関連するとともに著作権の無い第1のテキストデータ、前記第1のテキストデータに著作権が無いことを示すフラグ、前記第1のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第1のテキストデータのサイズを第1のテキストブロックに構成するステップと、
    前記オーディオデータに関連するとともに著作権のある第2のテキストデータ、前記第2のテキストデータに著作権があることを示すフラグ、前記第2のテキストデータが用いる文字コード種別及び前記第2のテキストデータのサイズを第2のテキストブロックに構成するステップと、
    前記第1及び第2のテキストブロックの両方又は一方を1つのアイテムテキストとして前記オーディオディスクのテキストデータ管理構造内に記録するステップとを、
    有するコンピュータプログラム。
  7. 請求項3に記載のオーディオディスクに記録された前記第1、第2のテキストブロックの少なくとも一方を再生するオーディオディスクの再生装置。
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