JP2004009725A - 回転スタンプ - Google Patents
回転スタンプ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004009725A JP2004009725A JP2002200619A JP2002200619A JP2004009725A JP 2004009725 A JP2004009725 A JP 2004009725A JP 2002200619 A JP2002200619 A JP 2002200619A JP 2002200619 A JP2002200619 A JP 2002200619A JP 2004009725 A JP2004009725 A JP 2004009725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- stamping
- rolled
- paper
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
【課 題】文字、図柄、捺印面の印章を所望通り確実に捺印することが出来る。
【解決手段】円弧状の捺印面3を有するスタンプ1の握部2を握って、用紙上4に押し転がすようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】円弧状の捺印面3を有するスタンプ1の握部2を握って、用紙上4に押し転がすようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スタンプ捺印面の形状に関するものである。捺印面3を円弧状にすることにより捺印面全体又捺印面の1部を回転することにより必要な文字、図柄を捺印することが出来る。それ故に複数個の平板状スタンプを1個のスタンプ台1に集約することが出来るのです。しかも回転捺印するので小さな押圧で鮮明な捺印をすることが出来るスタンプ台である。
【0002】
【従来の技術】
従来のスタンプ捺印面は全て平板状で捺印面積が大きくなると大変な押圧が必要で又、押圧のムラで不鮮明な所が出来るのです。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常スタンプは平板状で、捺印面が大きいの小さいのさまざまである。文字、図柄が大きくなると大きい押圧が必要です。年賀状スタンプの様に葉書大になると大きい押圧が必要です。捺印面を用紙捺印板に押圧することが困難となり、捺印の際の濃淡の、ムラが生じ、かすれる問題がありました。
【0004】
又、平板状ですと捺印面の全ての文字、図柄が捺印され、押印面の文字、図柄などの必要な部分だけを捺印する事が出来なかったのです。その数だけのスタンプが必要になって来るのです。
【0005】
そこで本発明は、捺印面の面積にかかわりなく鮮明な捺印を捺印面の全面的又部分的に行なう事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の構成を実施の形態に対応する図面1に基づいて説明すると上記課題を達成するために円弧状の捺印面を有するスタンプ1を用紙4、平板状の捺印板4にスタンプ1の捺印面3をつきあて、スタンプ1の握部2を持って転がすようにして捺印面3を用紙4、平板状の捺印板4上で捺印面の全部又は1部を転がして捺印をすることを特徴とするスタンプ1である。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態であるスタンプ1の斜視図である。又、図2、3、4はスタンプ1の全捺印面の動きを示す平面図である。捺印面3と用紙4、捺印板4接触部位は時々刻々と異なるので、一度に用紙4、捺印板4と接触する捺印面3の面積は小さい。従って捺印面3の全体の面積が大きい場合にも押圧が少なく、又均一に押圧することにより、鮮明な捺印が出来る様に構成されている。
【0008】
本発明の捺印のスタンプ1は、円弧状の捺印面を有するスタンプ台1の握部を手で持ち、捺印面3を用紙4、捺印板4上を転がし、回転しながら移動して捺印することになる。
【0009】
図2、3、4はスタンプ1が用紙4、捺印板4上を転がって、捺印を行う時のスタンプ1の動きを示したものである。
【0010】
図5は全捺印面3を転がして、捺印した時に出来る図柄である。接触面が隋意移動するので鮮明な図柄、文字が得られる。
【0011】
図6、7、8、9はスタンプ1の全捺印面3の前部、中部、後部と言う様に必要な部分面を転がして出来る図柄である。又、スタンプ1の片側又、両側面に図1の頭、首、胸、腰、膝、足etc.と言う様に文字と目印が附いているので、その部分を転がすことにより、任意の図柄、文字を得ることが出来るのです。
【0012】
医院、病院、接骨院、針灸院等の治療所のカルテに日々来る患者の図5、6、7、8、9の人体図を捺印すると便利である。人体の全部悪い人には、人体の全図である図5、頭、首、肩、腰、膝etc.の部分の悪い人には人体のそれぞれの対応する部分を回転捺印する。又はスタンプ1の側面には頭、首、肩、腰、膝、足と言うように文字と線分で目印が附けてあるので、その対応の所を回転捺印すれば良い。
【0013】
又、年末に書く年賀状とか、暑中見舞のハガキetc.枚数の多い時、平板状のスタンプより本発明の回転スタンプを使用すると押圧が少なく鮮明な図柄、文字が得られる。又、捺印面を換える事により他の方面にも利用出来るのです。普通一般の平面状のゴム印に於いても、大きく細長いゴム印の場には捺印面を円弧状にすることにより鮮明な文字、図柄を押圧少なく得ることが出来る。
【0014】
【発明の効果】
上記の様に本発明によれば、円弧状の捺印面を用紙、捺印板上で転がすように捺印するので押圧の力が小さく、捺印面3の面積にかかわらず、鮮明な捺印を行うことが出来る。捺印面の全部、あるいはスタンプ1の両サイドに目印が書いてあるので、必要な部分を転がすことにより、必要な文字、図柄を鮮明に得ることが出来るのです。複数個の平板状スタンプを1ヶのスタンプに集約することが出来て、又個々の文字、図柄を独立的に捺印することが出来る。他の方面に於いても捺印面が円弧状の、この考えを広く応用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるスタンプ1の斜視図である。
【図2】スタンプ1が用紙上を転がって捺印を行う時のスタンプの動きを示したものである。スタンプ1を前部、中部、後部と分けたときの前部の動きを示したものである。
【図3】スタンプ1の中部の動きを示したものである。
【図4】スタンプ1の後部の動きを示したものである。
【図5】全捺印面3を転がして捺印した時の図柄である。
【図6】スタンプ1の捺印面3の首、肩、背中を転がし捺印した時に出来る図柄である。
【図7】スタンプ1の捺印面3の腰部を転がし捺印した時に出来る図柄である。
【図8】スタンプ1の捺印面3の膝関節部を転がし捺印した時に出来る図柄である。
【図9】スタンプ1の捺印面3の足関節部を転がし捺印した時に出来る図柄である。
【符号の説明】
1 スタンプ
2 スタンプ台の握部
3 スタンプ台の捺印面
4 用紙、捺印板
【発明の属する技術分野】
本発明は、スタンプ捺印面の形状に関するものである。捺印面3を円弧状にすることにより捺印面全体又捺印面の1部を回転することにより必要な文字、図柄を捺印することが出来る。それ故に複数個の平板状スタンプを1個のスタンプ台1に集約することが出来るのです。しかも回転捺印するので小さな押圧で鮮明な捺印をすることが出来るスタンプ台である。
【0002】
【従来の技術】
従来のスタンプ捺印面は全て平板状で捺印面積が大きくなると大変な押圧が必要で又、押圧のムラで不鮮明な所が出来るのです。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常スタンプは平板状で、捺印面が大きいの小さいのさまざまである。文字、図柄が大きくなると大きい押圧が必要です。年賀状スタンプの様に葉書大になると大きい押圧が必要です。捺印面を用紙捺印板に押圧することが困難となり、捺印の際の濃淡の、ムラが生じ、かすれる問題がありました。
【0004】
又、平板状ですと捺印面の全ての文字、図柄が捺印され、押印面の文字、図柄などの必要な部分だけを捺印する事が出来なかったのです。その数だけのスタンプが必要になって来るのです。
【0005】
そこで本発明は、捺印面の面積にかかわりなく鮮明な捺印を捺印面の全面的又部分的に行なう事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の構成を実施の形態に対応する図面1に基づいて説明すると上記課題を達成するために円弧状の捺印面を有するスタンプ1を用紙4、平板状の捺印板4にスタンプ1の捺印面3をつきあて、スタンプ1の握部2を持って転がすようにして捺印面3を用紙4、平板状の捺印板4上で捺印面の全部又は1部を転がして捺印をすることを特徴とするスタンプ1である。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態であるスタンプ1の斜視図である。又、図2、3、4はスタンプ1の全捺印面の動きを示す平面図である。捺印面3と用紙4、捺印板4接触部位は時々刻々と異なるので、一度に用紙4、捺印板4と接触する捺印面3の面積は小さい。従って捺印面3の全体の面積が大きい場合にも押圧が少なく、又均一に押圧することにより、鮮明な捺印が出来る様に構成されている。
【0008】
本発明の捺印のスタンプ1は、円弧状の捺印面を有するスタンプ台1の握部を手で持ち、捺印面3を用紙4、捺印板4上を転がし、回転しながら移動して捺印することになる。
【0009】
図2、3、4はスタンプ1が用紙4、捺印板4上を転がって、捺印を行う時のスタンプ1の動きを示したものである。
【0010】
図5は全捺印面3を転がして、捺印した時に出来る図柄である。接触面が隋意移動するので鮮明な図柄、文字が得られる。
【0011】
図6、7、8、9はスタンプ1の全捺印面3の前部、中部、後部と言う様に必要な部分面を転がして出来る図柄である。又、スタンプ1の片側又、両側面に図1の頭、首、胸、腰、膝、足etc.と言う様に文字と目印が附いているので、その部分を転がすことにより、任意の図柄、文字を得ることが出来るのです。
【0012】
医院、病院、接骨院、針灸院等の治療所のカルテに日々来る患者の図5、6、7、8、9の人体図を捺印すると便利である。人体の全部悪い人には、人体の全図である図5、頭、首、肩、腰、膝etc.の部分の悪い人には人体のそれぞれの対応する部分を回転捺印する。又はスタンプ1の側面には頭、首、肩、腰、膝、足と言うように文字と線分で目印が附けてあるので、その対応の所を回転捺印すれば良い。
【0013】
又、年末に書く年賀状とか、暑中見舞のハガキetc.枚数の多い時、平板状のスタンプより本発明の回転スタンプを使用すると押圧が少なく鮮明な図柄、文字が得られる。又、捺印面を換える事により他の方面にも利用出来るのです。普通一般の平面状のゴム印に於いても、大きく細長いゴム印の場には捺印面を円弧状にすることにより鮮明な文字、図柄を押圧少なく得ることが出来る。
【0014】
【発明の効果】
上記の様に本発明によれば、円弧状の捺印面を用紙、捺印板上で転がすように捺印するので押圧の力が小さく、捺印面3の面積にかかわらず、鮮明な捺印を行うことが出来る。捺印面の全部、あるいはスタンプ1の両サイドに目印が書いてあるので、必要な部分を転がすことにより、必要な文字、図柄を鮮明に得ることが出来るのです。複数個の平板状スタンプを1ヶのスタンプに集約することが出来て、又個々の文字、図柄を独立的に捺印することが出来る。他の方面に於いても捺印面が円弧状の、この考えを広く応用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるスタンプ1の斜視図である。
【図2】スタンプ1が用紙上を転がって捺印を行う時のスタンプの動きを示したものである。スタンプ1を前部、中部、後部と分けたときの前部の動きを示したものである。
【図3】スタンプ1の中部の動きを示したものである。
【図4】スタンプ1の後部の動きを示したものである。
【図5】全捺印面3を転がして捺印した時の図柄である。
【図6】スタンプ1の捺印面3の首、肩、背中を転がし捺印した時に出来る図柄である。
【図7】スタンプ1の捺印面3の腰部を転がし捺印した時に出来る図柄である。
【図8】スタンプ1の捺印面3の膝関節部を転がし捺印した時に出来る図柄である。
【図9】スタンプ1の捺印面3の足関節部を転がし捺印した時に出来る図柄である。
【符号の説明】
1 スタンプ
2 スタンプ台の握部
3 スタンプ台の捺印面
4 用紙、捺印板
Claims (2)
- 円弧状の捺印面3を有するスタンプを平面状の用紙、捺印板につきあて手動により捺印面3を全面あるいは必要な部分面を回転することにより、鮮明な文字、図柄印章を取り出すことが出来ることを特徴とする回転スタンプ。
- 前記の円弧状のスタンプの側面部分に、捺印面に相応した目印を設けた請求項1の回転スタンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002200619A JP2004009725A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 回転スタンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002200619A JP2004009725A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 回転スタンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004009725A true JP2004009725A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30437252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002200619A Pending JP2004009725A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 回転スタンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004009725A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021182773A1 (ko) * | 2020-03-10 | 2021-09-16 | 임태수 | 사용성이 향상된 도장 |
-
2002
- 2002-06-05 JP JP2002200619A patent/JP2004009725A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021182773A1 (ko) * | 2020-03-10 | 2021-09-16 | 임태수 | 사용성이 향상된 도장 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
HK1110279A1 (en) | Method of printing curved surface and curved surface body printed by using same | |
WO2005092049A3 (en) | Surgical site marking assembly and method of using same | |
JP2004009725A (ja) | 回転スタンプ | |
JP2004049405A5 (ja) | ||
US6167807B1 (en) | Hand shaped fluid medium containing article for use in transferring images | |
WO2007042890A3 (en) | Pad printing machine | |
US4982659A (en) | Fabric printing implement | |
JP3118247U (ja) | 爪用印判 | |
JP3201026U (ja) | ネイルアート用スタンプ具及びそのスタンプ具を有するネイルアート用器具 | |
JP7504391B2 (ja) | スタンプセット | |
JP3134367U (ja) | 指サック形状印鑑 | |
US20120073458A1 (en) | Crimping and inking notary seal | |
JP3035363U (ja) | 透明粘着セロハンテープ印刷機 | |
US1321299A (en) | Printing apparatus | |
JP3004179U (ja) | スタンプパッドおよびスタンプ台 | |
CN211138674U (zh) | 一种新型的钤印反砑板 | |
JPH0726126Y2 (ja) | 押圧着色スタンプ | |
JP3115502U (ja) | マーキングスタンプ | |
JPS60303Y2 (ja) | エンボス製版用シ−トつき印刷セツト | |
JPS6259315B2 (ja) | ||
JP3060696U (ja) | スクラッチ印刷シ―ル | |
JPH0629856U (ja) | 判及びスタンプ | |
JP3106477U (ja) | 視覚障害者及び健常者が正確に押印できる印鑑 | |
JP3145629U (ja) | 印鑑 | |
JP3038451U (ja) | セロハンシートを利用した立体印刷物 |