JP2004003960A - 重量測定装置を備えたプログラム可能なシステムおよびそのようなシステムをプログラミングする方法、ならびにこの方法を実行するソフトウエア - Google Patents

重量測定装置を備えたプログラム可能なシステムおよびそのようなシステムをプログラミングする方法、ならびにこの方法を実行するソフトウエア Download PDF

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Abstract

【課題】秤や天秤や少なくとも一個の計量セルを有する他の装置をより自由に利用できるようにする方法を提供する。
【解決手段】重量測定装置12、14と、ネットワークインタフェース13と、ネットワーク15と、コンピュータ11を備えたシステム10において、重量測定装置12、14はネットワークインタフェース13を介してネットワーク15に接続可能である。コンピュータ11上でブラウザアプリケーションが実行可能であり、ネットワークインタフェース13は、ブラウザアプリケーションを用いてコンピュータ11上に入力マスクを表示させるコマンドアプリケーションを利用することができる。コンピュータ11上の入力マスクを介して、重量測定装置12、14を自動で使用するためのプログラムを定義することが可能で、このプログラムは重量測定装置12、14で実行可能である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、重量測定装置を備えたシステムに関する。特に、ネットワーク接続を介してネットワークやコンピュータに接続可能な電子秤や天秤に関する。
【0002】
【背景技術】
通常、研究・開発・製造に使用される電子秤や天秤は、使用するために電源だけを要する独立した装置として構成される。
【0003】
最近、ネットワークインタフェースを備え、ネットワーク内で操作可能な電子秤や天秤が存在する。この目的のために、電子秤や天秤は普通、単純なRC−232インタフェースを備えている。これまではネットワークへの接続による可能性のすべてが活用されてはいなかった。しかし、ネットワーク接続を一層活用できるアプリケーションが開発されつつある。
【0004】
【発明の要約】
本発明の課題は、秤や天秤や少なくとも一個の計量セルを有する他の装置をより自由に利用できるようにする方法を提供することにある。
【0005】
本発明の別の目的は、秤や天秤や少なくとも一個の計量セルを有する他の器械および装置を個別化すること、すなわちユーザの時々の要求に応じて作動させることを可能にすることにある。
【0006】
これらの課題は、請求項1記載のシステムと、請求項14に記載の方法と、請求項22に記載のソフトウエアと、請求項29に記載のデータインタフェースと、請求項30に記載の重量測定装置を備えたプログラム可能な重量測定装置によって解決される。
【0007】
さまざまな有利な実施例は、その他の請求項に記載されている。
【0008】
本発明の利点は、計量工程および/または分析工程の再現性を向上させうることにある。
【0009】
本発明の別の利点は、計量タスクをプログラムの形で定義しうるだけでなく、実験室の補助ツールの機能を果たし、研究や開発や品質管理工程の要素となりうる完全な解法を可能にすることにある。
【0010】
本発明の詳細と利点は、さまざまな具体的な実施例に関する以下の説明と、本発明の開示の不可欠な部分を成す図面に関する説明において、理解できる。
【0011】
本発明は、多様な計量装置、特に少なくとも一つの重量測定装置(たとえば計量セル)を備えた実験室用装置に用いることが可能である。これらには、乾燥器や比較測定装置のほか、生産ライン上の計量モジュールなどの装置が含まれる。簡略に説明するため、本発明についての以下の説明は主に電子秤に関するものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の第一の実施例を、図1に概略的に示す。図1のシステム10は、二つの電子秤12、14(たとえば分析秤、精密秤、比較測定装置、微量天秤など)を有する。秤12は、外部のネットワークインタフェース13を介してネットワーク15とコンピュータ11に接続されている。秤14は、内蔵ネットワークインタフェース(図1には示さず)を内蔵し、同様にネットワークインタフェース13に接続可能である。コンピュータ11と秤12、14とネットワークインタフェースは、秤12、14とコンピュータ11の間で通信接続の確立が可能なように構成される。コンピュータ11上で、ブラウザアプリケーションを動かすことが可能である。この目的のため、標準的なブラウザ(たとえばネットスケープ・ナヴィゲータあるいはマイクロソフト・インターネット・エクスプローラ)あるいは特別にインストールしたブラウザのいずれかを使用できる。ネットワークインタフェース13は、コマンドアプリケーションを使用できるように構成される。このコマンドアプリケーションは、ネットワークインタフェース13によりコンピュータ11へ伝送されるか、またはコンピュータからロードされ、ブラウザアプリケーションによりコンピュータ11上に入力マスクを表示する。入力マスクは、コンピュータ11を介して――たとえば、コンピュータのキーボードまたはコンピュータのマウス(いずれも図1には示さず)を用いて――秤12または14の一方を自動で使用するプログラムを定義できるように設計され、ソフトウエアによりサポートされている。プログラムの定義が完了すると、プログラムは、ネットワーク15とネットワークインタフェース13を介してコンピュータ11で使用可能になる。これにより、それぞれの秤12または14によるプログラムの実行が可能になる。さまざまな周辺装置がシステム10に接続可能である。図1では、三台のプリンタ17、18、19がシステム10の構成要素になっている。プリンタ17はネットワークのプリンタで、ネットワークに直接接続されている。別のプリンタ18は秤14に接続され、プリンタ19はネットワークインタフェース13で制御される。
【0013】
本発明の別の実施例を以下に説明するが、この実施例は図示されていない。この実施例は、少なくとも一つの計量セルを有するシステムである。このシステムは、外部または内蔵データインタフェースを介してコンピュータに接続されている。コンピュータとシステムは、両者の間に通信接続が確立されるように構成される。ブラウザアプリケーションをコンピュータ上で動かしてもよい。コマンドアプリケーションが使用される。このコマンドアプリケーションは、たとえば、データインタフェースからコンピュータへ伝送されるか、コンピュータからロードされる。ブラウザは、入力マスクをコンピュータ上に表示する。入力マスクは、計量セルを自動で使用するためのプログラムを、コンピュータを介して定義できるように設計され、ソフトウエアによりサポートされるのが好ましい。プログラムの定義が完了すると、プログラムはコンピュータで使用可能になる。これにより、プログラムは計量セルにより実行可能になる。
【0014】
「プログラム」という用語は、電子秤によって実行可能な一つまたは複数のステップまたはアクションを記述する表示形態を意味する。プログラムを定義する言語は重要ではない。プログラムは、たとえば、スクリプトの形式で記述され、次に機械語または同種の形式に翻訳され、その後、秤によって一ステップずつ実行される。
【0015】
本発明による方法は、たとえば、以下に説明するステップを実行可能である。この方法の目的は、外部のまたは内蔵ネットワークインタフェースおよびネットワーク15を介してコンピュータ11と通信接続可能な(周辺装置を備えているか備えていない)電子秤12または14を自動で使用するためのプログラムを定義することにある。秤は、これらのことにより、以下のステップは、図2のフローチャートが示すように実行される。
【0016】
ステップ1(ボックス20)
ネットワークインタフェース13からコンピュータ11へコマンドアプリケーションを伝送する。コマンドアプリケーションは、各秤に固有である。すなわち、コマンドアプリケーションは、秤の種類および/または型ごとに異なる。このことは、秤12、14には異なる仕様で特徴付けられる異なる多様な種類/型があるので、望ましいことである。二つの異なる方法がある。第一の方法によれば、ネットワークインタフェース13に、または内蔵ネットワークインタフェースを有する秤14に、コンピュータ11が直接アクセスする。アクセスは、たとえばID番号やアドレス(IPアドレスなど)やドメインネーム(ローカルネットワーク内のものなど)を用いて行われる。各秤12、14は、固有のドメインネームとアドレスを有するため、ネットワーク15を介してアクセス可能である。アクセスされた秤12または14のネットワークインタフェース13は、ネットワーク15を介して、コマンドアプリケーションをコンピュータ11へ伝送する。
【0017】
ステップ2(ボックス21)
コンピュータ11上に入力マスクを表示する。これは、秤に固有のコマンドアプリケーションの援助で行われる。好ましくは、入力マスクは、コンピュータ11にインストールされうるブラウザにより処理する。コマンドアプリケーションがアプレット(たとえばいわゆるジャヴァ・アプレット)である場合、ブラウザはそのようなアプレットの処理が可能でなければならない。ブラウザによっては、そのためにたとえば対応するプラグインを必要とする。しかし、入力マスクがコンピュータ11のモニター上に確実に表示できる場合、別のコマンドアプリケーションを使用してもよい。
【0018】
ステップ3(ボックス22、23、24)
コンピュータ11により所望のプログラムを作成する。この目的のためには、ユーザは情報(たとえばデータやパラメータ)をコンピュータ上の入力マスクに入力するか、クリックして入力マスク上で情報を選択する。これを可能にするため、ボタン(ラジオボタン)または選択リスト(たとえばプルダウンメニュー)を入力マスクに設けてもよい。図2に示すフローチャートにおいて、プログラムは入力マスクを介した入力が完了して始めて作成される(ボックス24)。しかし、それぞれの入力または選択が行われている間またはその後にプログラムの対応する行を作成することも可能である。このようにすれば、作成されるプログラムをウィンドウに(たとえばASCIIフォーマットで)表示可能になり、ユーザは作成されたプログラムをいつでもチェックすることができ、必要ならば修正することもできる。
【0019】
ステップ4(ボックス25)
プログラムの定義が完了すると、プログラムはネットワーク15とネットワークインタフェース13を介して利用可能になる。プログラムは、実行されるまでの間、ネットワークインタフェース13または秤12または14のいずれかに格納可能である。プログラムは、たとえば、入力ファイルの形式で格納される。また、プログラムは、データベースへ一行ずつ、プレフォーマット形式またはそのデータベースに適合した形式で書き込むようにしてもよい。
【0020】
ステップ5(ボックス27)
作成されたプログラムを秤12において自動で一ステップずつ実行する。この目的のため、秤は、制御アプリケーションを備えている。たとえば、開始コマンドがキーストロークにより秤12に与えられた後(ボックス26)、あらかじめ定義され格納されたプログラムが制御アプリケーションにより一ステップずつ実行される。制御アプリケーションは、秤を遠隔操作する場合、他の場所特にコンピュータにおいて実行してもよいが、秤で実行するほうが好ましい。あらかじめ定義され格納されたプログラムの自動的な一ステップずつの実行には、たとえばオペレータやロボットなど外部からのアクションを要するステップを含む場合があることに、特に注意しなければならない。したがって、「自動」という語は「環境との対話なしで」という意味で使うこともあるが、それだけの意味であると理解すべきではない。
【0021】
上記の五つのステップの実行前、実行中、実行後に、追加のステップを実行してもよいのは言うまでもない。
【0022】
本発明による制御アプリケーションは、以下に挙げる一つまたは複数の特徴を有する。
―コンピュータのディスプレイ上に入力マスクを表示するためにサポートを行うこと
―プログラムを好ましくはスクリプトの形式で作成するためにサポートを行うこと
―あらゆるロケーション(たとえばネットワークで分離された他のロケーションにあるコンピュータ)からプログラムを編集/格納/ロードすること
―プログラムされた手順を開始/停止すること
―捕捉したデータをコンピュータで格納/出力する(たとえば表示する)こと
―その他。
【0023】
本発明の別の実施例において、システムのネットワーク15は、標準化バスである。この場合、ネットワークインタフェースとコンピュータの間の通信に標準化通信プロトコルを用いてもよい。これにより、標準部品(たとえばバスドライバ)だけでなく標準ソフトウエアも使用可能なので、本発明の実施が容易になる。イーサネットバスとIPベースのプロトコルを用いるのが好ましい。バスとしてはケーブルまたはグラスファイバーを用いることができる。あるいは無線バスとしてもよい。非常に適した方法としては、たとえばブルートゥース(Bluetooth)規格の無線通信がある。
【0024】
ネットワークインタフェース13には、コンピュータ11から要求があった場合にコマンドアプリケーションを使用可能にするために、ウェブサーバーに似たアプリケーションを含ませるのが好ましい。ウェブサーバーに似たこのアプリケーションは、たとえば、コンピュータ11がユニフォームリソースロケーター(URL)によりネットワークインタフェース13にアクセスできる構成をとってもよい。
【0025】
本発明は、秤で行われる計量工程や分析工程をプログラムによって定義するのに特に適している。その工程は、たとえばスタートキーを押した後に計量工程が始まるというような対話式の工程でもよい。秤12のディスプレイ16に、それぞれに随伴するテキストまたはピクトグラム(たとえば、音声や光学信号でサポートされたもの)を表示することができる。したがって、たとえば、ユーザは、ディスプレイ上に表示されたテキストに従って秤に被計量物を載せるといったこともできる。
【0026】
本発明の特別な実施例によれば、プログラムは高級プログラミング言語で、好ましくはユーザが読解可能なスクリプトの形式で記述される。図3は、コンピュータ11のモニターに表示された入力マスク30の例を示す。この例では、プログラムの作成をサポートするために、多様なツールがリストボタン(四角形または三角形で示す)を有する選択リスト31、33、34、35、36、38、39、41、42、43、44と、入力/表示ウィンドウ32、37、40の形で提供されている。作成中のプログラムが入力マスク30の右側にある表示ウィンドウ40に表示されている。「ファンクション制御」のという見出しの下に、ユーザがユーザ自身のファンクションを定義できる。たとえば、ユーザは、そのファンクションの特徴を示す「ラベル」を選択リスト31から選択でき、入力ウィンドウ32でそのファンクションに名前を付けることができる。実行するファンクションは、「アクション実行」という見出しの下に定義できる。この目的においても、すでに使用可能なファンクションが選択リスト33に示される。すでに使用可能なファンクションがモジュールの働きを有していてもよい。ユーザは、表示/入力ウィンドウ37においてアクションを直接定義してもよい。ユーザは、三つの選択リスト34、35、36に示されたキーワードとファンクションに基づいて、アクションを指定できる。アクションが何回繰り返されるかは、対応する数字を選択リスト36で選択すれば指定できる。このようにして、複数回実行しなければならないループのプログラミングを行うことが可能である。「データ」の見出しの下に、たとえばデータフォーマットやデータ出力を指定できる。この場合も、多様な選択リスト38、39、41、42、43、44が、ユーザによる操作をサポートするために用意されている。
【0027】
本発明によれば、たとえば、絶対重量、相対重量、温度、温度差、時間、日付、圧力、エアの湿度などのデータを決定し、出力することが可能である。もちろん、これらのデータのうちどの項目の処理が実際に可能であるかは、使用される秤の型および構成と、使用されるコマンドアプリケーションによって決まる。
【0028】
また、表示ウィンドウ40で直接編集できるようにシステムを拡張し、そのウィンドウを表示/入力ウィンドウにすることも考えられる。しかし、そのような編集を行うためには、使用されているプログラミング言語の文法に関するある程度の知識を必要とする。エラーを避けるために、プログラムが記述された後にそのプログラムをチェックし、プログラムのエラーを検出して表示することができるデバッガを設けてもよい。
【0029】
たとえば、図3の入力マスク30を用いることによってプログラムのユーザフレンドリな定義が可能になる。これにより、ユーザはわずかな基礎知識だけをもっているだけで、たとえば電子秤の計量工程をコンピュータでプログラムすることができる。
【0030】
テンプレート(標準的なスクリプト)を例として用意してもよい。こうすることにより、ユーザは、コンピュータに適当なテンプレートをロードし、入力マスクのウィンドウ40にそのテンプレートを表示できる。そのテンプレートがユーザの必要を満足している場合、ユーザはそのテンプレートを、ネットワークを介して秤まで伝送できる。満足していない場合、テンプレートを秤へ伝送する前にプログラムに変更を加えることができる。
【0031】
別の実施例において、ネットワークインタフェースは、コンピュータと秤との(たとえばRS−232インタフェースを介した)通信に必要なハードウエアだけを有する比較的単純で安価なデバイスである。また、ネットワークインタフェースは、コマンドアプリケーションを含む。
【0032】
本発明の別の実施例によれば、プログラムは、別々のモジュール(ルーチン)からアセンブルすることもできる。そのようなモジュールの例を次に示す。この例はこれですべてということではなく、説明のために挙げたものにすぎない。
―ドアを開く(秤のドアは自動的に開く)
―秤に被計量物を載せる(プロンプトが、たとえば表示されたテキストとして、秤に被計量物を載せるように促す)
―「荷重が安定するまで待つ」(これは、秤が安定するまで待つルーチンである)
―ドラフトシールドを開くまたは閉じる
―リフトを上げるまたは下ろす
―テキストを表示する
―表示を削除する
―プリンタでテキストを出力する
―コンピュータへテキストを伝送する
―ダイアログボックスを開く
―データフォーマットを定義する
―その他。
【0033】
グラフィック表示可能なディスプレイを秤が有している場合、ユーザは、たとえば企業のロゴマーク、現在のユーザ名、ユーザ固有の定義などを追加することにより、既存のプログラムをパーソナライズし、それぞれの秤に表示するようにしてもよい。
【0034】
本発明は、工程(たとえば計量工程)におけるシークエンスを指定可能にするだけではなく、たとえば計量工程に並行して秤で動く他のアプリケーションの定義も可能である。特定の値をコンピュータに伝送し、および/またはタイムスタンプに従ってその値を格納し、および/またはその値をプリントアウトするモニターファンクション(リポートファンクション)を指定することも可能である。
【0035】
選択したプログラムの実行は、好ましくは秤にインストールされる制御アプリケーションにより可能である。制御アプリケーションは、伝送されたプログラムをメモリーに書き込み、その後プログラムが読み出され、実行される。秤のメモリーには、たとえばデモンストレーションの目的で、少数のルーチンを常置しておいてもよい。制御アプリケーションは、指定されたプログラムの各行をメモリーから読み出し、一ステップずつ実行する。制御アプリケーションとしては、たとえば通訳プログラムを使用してもよい。
【0036】
制御アプリケーションは、秤(またはコンピュータ)のスタートボタンによりスタートし、プログラムを一ステップずつ実行するプレーヤーとして構成してもよい。スタートボタンのほかに、別の操作要素(たとえばポーズボタン)を用意してもよい。
【0037】
制御アプリケーションは、秤で測定された計量値を捕捉したり、計量値をコンピュータへ伝送したり、周辺装置(たとえばプリンタや温度計)にアクセスしたりできるように構成してもよい。
【0038】
本発明による制御アプリケーションは、次に挙げる特徴の一つまたは複数を有していてもよい。
プログラムを記録すること。
プログラムを実行すること。
計量値を記録すること。
計量値を秤からコンピュータや、秤からネットワークを介してまたは直接アクセス可能な周辺装置へ伝送すること。
秤の周辺装置を制御すること。
その他。
【0039】
本発明の別の実施例において、秤をコンピュータからスタートまたは停止させることが可能である。この操作は、ネットワークとネットワークインタフェースを介して秤と通信接続されたコマンドアプリケーションによって行うのが好ましい。
【0040】
制御アプリケーションとコマンドアプリケーションがトラブルなしで確実に動くように、両者は互いに適合しているのが好ましい。適合が良好であれば、たとえば秤に固有で秤に正確に適合したコマンドアプリケーションを用いることによって、秤のすべての機能を使用することが可能である。
【0041】
図4が示すように、ネットワークインタフェース45を介して複数の秤12を接続することが可能である。この目的のため、ネットワークインタフェース45は、秤12とネットワークインタフェース45の間にRS−232接続46を行いうるように、たとえば二つのRS−232ソケットを有していてもよい。
【0042】
また、本発明によるネットワークインタフェースは、秤または装置との一つまたは複数のインタフェースに加え、周辺装置との一つまたは複数のインタフェースを有していてもよい。こうすれば、たとえば、プリンタ、温度/圧力測定装置、バーコードリーダ、ロボット、自動実験装置、計量リフト、継電器などの周辺装置は、秤とすぐに接続可能である。
【0043】
図5に非常に概略的に示す別の実施例によれば、秤12は、ネットワークインタフェース45を介して、たとえばインターネットのような大きなネットワーク50に接続可能である。その大きなネットワーク50の別のポイントにコンピュータ11が接続される。このような構成の場合、権限のない者が秤12を制御したり秤12のプログラミングを操作したりするのを防止するため、セキュリティ対策をとることが重要である。公知の解決策を用いれば、必要なセキュリティの保証が可能である。
【0044】
図6は、多様なソフトウエアモジュール61、62、63を備えたネットワークインタフェース60の例を概略的に示す。図6は、ハードウエアは示さず、ソフトウエアモジュールだけを示していることに注意されたい。ネットワークインタフェースは、離れたコンピュータからアクセス可能となるように、ウェブサーバー61の形式を有している。ウェブサーバー61を介して、たとえばコマンドアプリケーション62をコンピュータにアップロードできる。図示した実施例において、コマンドアプリケーション62は複数のモジュール64、65、66、67、68から成る。これらのモジュールはそれぞれ、特定のファンクションをサポートしている。モジュール64により、コンピュータのブラウザは、入力マスクの作成をサポートする。モジュール65は、コンピュータによるプログラムの作成をサポートし、モジュール66は、たとえばプログラムの編集や格納やロードを可能にする。モジュール67により、プログラムのスタートや停止が可能になる。捕捉した計量データを格納/出力するために、モジュール68を使用することが可能である。コマンドアプリケーション62は、図6に点線で示すように、別のモジュールを加えて拡張することが可能である。第三のソフトウエアモジュールとして、ネットワークインタフェース60は、通信インタフェース63として働くソフトウエアを備えている。このソフトウエア63により、通信接続の確立や終了や使用を行うためのメインプロシージャが実行される。ネットワークインタフェース70は、秤との第一の接続70と、ネットワークとの第二の接続69を有している。モジュール64、65、66、67、68のすべてが必要というわけではない。より少ないモジュールおよび/または異なるモジュールを用いてもよい。
【0045】
図7は秤80の例であるが、図示したのはメインソフトウエアモジュール71、72、73だけである。大半の電子秤80は、秤80内部での実際のプロシージャを制御、監視するために、オペレーティングソフトウエア71を備えている。さらに、秤80は、ネットワークインタフェースへのインタフェースを備えている。このインタフェースは、RS−232インタフェースソフトウエア73でサポートされている。ネットワークインタフェースへのRS−232インタフェースは、左右矢印記号(←→)で示す。本発明によれば、秤80は制御アプリケーション72も備えている。図示した実施例において、制御アプリケーションは複数のモジュール74、75,76、77、78を含み、必要に応じ拡張可能である。第一のモジュール74は、プログラム格納のために設計されている。プログラムは第二のモジュール75のサポートを受けて実行され、モジュール76が計量値を記録する。必要に応じ、決定された計量値は、たとえば遠隔位置のコンピュータへモジュール77により伝送される。秤80が周辺装置を備えているか周辺装置に接続されている場合、モジュール78を使用してもよい。モジュール74、75、76、77、78のすべてが必要というわけではない。より少ないモジュールおよび/または異なるモジュールを用いてもよい。
【0046】
【発明の利点】
本発明の利点は、ユーザすなわちカスタマが、計量または分析結果を定義できることにある。本発明によれば、ユーザすなわちカスタマは、たとえば独自の計量基準を定義できる。
【0047】
ユーザすなわちカスタマは、プログラミングについての特別な知識なしで独自のアプリケーションを作成できる。すでにセーブされているアプリケーション(またはアプリケーションの一部)を新しいアプリケーション作成のためのモジュールとして再利用できる。たとえば、ネットワークサーバを介し、後の使用時に多様なアプリケーションを利用することができる。
【0048】
本発明の別の利点は、秤による計量値をネットワークに属する他のどのロケーションへでも伝送できることにある。たとえば、実験技師の作業場にあるコンピュータへ分析結果を伝送することも可能である。伝送された結果をその作業場でさらに処理することもできる。
【0049】
また、計量の状態はどのロケーションからでもモニターできる。このファンクションは、たとえば訓練コースに使用できる。
【0050】
本発明による秤が備えているアプリケーションは、外部からロードされたプロシージャで制御されるので、動的である。
【0051】
以上に開示および/または説明された実施例の組み合わせは、明示的でない場合でも、本発明の範囲に属する。図面の参照記号は、詳しい説明がない場合でも、常に同一の要素を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一のシステムの線図である。
【図2】第一の方法の概略フローチャートである。
【図3】入力マスクの線図である。
【図4】別のシステムの線図である。
【図5】別のシステムの線図である。
【図6】ネットワークインタフェースの線図である。
【図7】秤の線図である。
【符号の説明】
10 システム
11 コンピュータ
12,14,80 重量測定装置
13,45,60 データ(ネットワーク)インタフェース
62 コマンドアプリケーション
72 制御アプリケーション

Claims (30)

  1. 少なくとも一つの重量測定装置(12、14、80)と、少なくとも一つのデータインタフェース(13、45、60)と、コンピュータ(11)を備えたシステム(10)において、
    a.上記データインタフェース(13、45、60)を介して上記重量測定装置(12、14、80)を上記コンピュータ(11)に接続可能で、上記重量測定装置(12、14、80)と上記コンピュータ(11)の間に通信接続を確立可能であり、
    b.上記コンピュータ(11)上でブラウザアプリケーションを実行可能であり、
    c.上記コンピュータ(11)上のコマンドアプリケーション(62)が入力マスク(30)を表示し、
    d.上記コンピュータ(11)上の上記入力マスク(30)を介して、上記重量測定装置(12、14、80)を自動的に使用するためのプログラムを定義可能であり、
    e.上記プログラムを上記コンピュータ(11)で利用可能であり、
    f.上記プログラムを上記重量測定装置(12、14、80)で実行可能であるシステム。
  2. ネットワーク(15、50)を有し、上記データインタフェースがネットワークインタフェース(13、45、60)として設計され、
    a.上記重量測定装置(12、14、80)と上記コンピュータ(11)の間の通信接続を利用可能にするため、上記ネットワークインタフェース(13、45、60)と上記ネットワーク(15、50)を介して上記重量測定装置(12、14、80)を上記コンピュータ(11)に接続可能であり、
    b.上記ネットワークインタフェース(13、45、60)によりまたは上記ネットワークインタフェース(13、45、60)を介して、上記コマンドアプリケーションを利用可能であり、
    c.上記ネットワーク(15、50)と上記ネットワークインタフェース(13、45、60)を介して上記コンピュータ(11)により上記プログラムを利用可能である請求項1に記載のシステム。
  3. 上記コンピュータ(11)との通信のために、標準化通信プロトコル好ましくはIPベースのプロトコルを使用可能である請求項1または2に記載のシステム。
  4. 上記コマンドアプリケーション(62)がアプリケーションまたはアプレットとして構成された請求項1〜3のいずれかに記載のシステム。
  5. 上記コマンドアプリケーション(62)を上記コンピュータ(11)からの要求に応じて利用可能にするために、上記ネットワークインタフェース(13、45、60)がウェブサーバーに類似のアプリケーション(61)を備えている請求項2に記載のシステム。
  6. 上記重量測定装置(12、14、80)で実行可能な計量工程を上記プログラムが定義する請求項1〜5のいずれかに記載のシステム。
  7. 上記プログラムを高度なプログラミング言語好ましくはユーザが読解可能なスクリプトの形式で記述することが可能である請求項1〜6のいずれかに記載のシステム。
  8. 上記プログラムのユーザフレンドリな定義が上記入力マスク(30)により可能である請求項1〜7のいずれかに記載のシステム。
  9. 上記重量測定装置(12、14、80)による上記プログラムの実行を制御するための制御アプリケーション(72)を上記重量測定装置(12、14、80)が備えている請求項1〜8のいずれかに記載のシステム。
  10. 上記重量測定装置(12、14、80)で決定された計量値を記録することと、計量値を上記コンピュータ(11)へ伝送することと、一つまたは複数の周辺装置を制御することが、上記制御アプリケーション(72)により可能である請求項9に記載のシステム。
  11. 上記コマンドアプリケーション(62)により、上記ネットワーク(15、50)を介して上記プログラムのスタート/停止を可能にした請求項2〜10のいずれかに記載のシステム。
  12. 上記重量測定装置(12、14、80)が計量セルである請求項1〜11のいずれかに記載のシステム。
  13. 上記計量セルが、秤または天秤、乾燥器、比較測定装置、その他の装置の構成要素である請求項12に記載のシステム。
  14. データインタフェース(13、45、60)を介しコンピュータ(11)と通信接続可能な少なくとも一つの重量測定装置(12、14、80)を自動で使用するためのプログラムを指定し、一ステップずつ実行する方法において、
    a.上記重量測定装置に固有なコマンドアプリケーション(62)を上記コンピュータ(11)へ伝送するステップと、
    b.上記コマンドアプリケーション(62)の援助で上記コンピュータ(11)上に入力マスク(30)を表示するステップと、
    c.上記入力マスク(30)を介した入力に基づき、上記コンピュータ(11)を用いて上記プログラムを作成するステップと、
    d.上記データインタフェース(13、45、60)を介して、作成されたプログラムを利用可能にするステップと、
    e.上記作成されたプログラムを上記重量測定装置(12、14、80)において自動で一ステップずつ実行するステップから成る工程を含む方法。
  15. 上記通信接続がネットワーク(15、50)を介して行われ、上記コマンドアプリケーション(62)の上記コンピュータ(11)が上記ネットワーク(15、50)を介して伝送され、上記作成されたプログラムが上記ネットワーク(15、50)を介して利用可能である請求項14に記載の方法。
  16. ステップ(a)を実行する前に、ID好ましくはIPアドレスまたはドメインネームまたはIDコードの援助で上記ネットワーク(15、50)を介して上記コンピュータ(11)が上記重量測定装置(12、14、80)にアクセスする請求項15に記載の方法。
  17. ネットワークインタフェース(13、45、60)が存在し、上記作成されたプログラムが自動的に一ステップずつ実行される前に上記ネットワークインタフェース(13、45、60)内部のデータベースに書き込まれる請求項15または16に記載の方法。
  18. 上記プログラムを自動的に一ステップずつ実行する間に決定された計量値を、後に利用できるようにした請求項14〜17のいずれかに記載の方法。
  19. 上記プログラムを自動的に一ステップずつ実行する間に、上記コンピュータ(11)へ情報を伝送するために上記重量測定装置(12、14、80)上でリポートまたは監視ファンクションを実行する請求項14〜18のいずれかに記載の方法。
  20. 上記重量測定装置(12、14、80)が計量セルである請求項14〜19のいずれかに記載の方法。
  21. 上記計量セルが、秤または天秤、乾燥器、比較測定装置、その他の装置の構成要素である請求項20に記載の方法。
  22. 少なくとも一つの重量測定装置(12、14、80)と、少なくとも一つのデータインタフェース(13、45、60)と、コンピュータ(11)とを備えたシステム(10)で用いられ、上記重量測定装置(12、14、80)が上記インタフェース(13、45、60)を介して上記コンピュータ(11)に通信接続可能であり、
    上記コンピュータ(11)に接続されたモニター上への入力マスクの表示をサポートするステップと、
    好ましくはスクリプトの形式でのプログラムの作成をサポートするステップと、
    プログラムを編集および/またはセーブおよび/またはロードするステップを上記コンピュータ(11)上で実行するように設計されたソフトウエア。
  23. 上記データインタフェースがネットワークインタフェース(13、45、60)として設計され、上記システムがネットワーク(15、50)を含み、上記コンピュータ(11)と上記重量測定装置(12、14、80)の間の通信接続が上記ネットワークインタフェース(13、45、60)と上記ネットワーク(15、50)を介して行われる請求項22に記載のソフトウエア。
  24. プログラムされたプロシージャをスタート/停止させるステップと、捕捉されたデータを上記コンピュータに記憶/出力するステップのうち、少なくとも一つまたは両方の実行が可能であることを特徴とする請求項22または23に記載のソフトウエア。
  25. アプリケーションまたはアプレットから成ることを特徴とする請求項22〜24のいずれかに記載のソフトウエア。
  26. 上記重量測定装置(12、14、80)が計量セルである請求項22〜25のいずれかに記載のソフトウエア。
  27. 上記計量セルが、秤または天秤、乾燥器、比較測定装置、その他の装置の構成要素である請求項26に記載のソフトウエア。
  28. 決定された計量値を上記重量測定装置(12、14、80)からコンピュータ(11)または周辺装置へ伝送するステップと、上記重量測定装置(12、14、80)の周辺装置を制御するステップのうち、少なくとも一つまたは両方の実行が可能であることを特徴とする請求項22〜26のいずれかに記載のソフトウエア。
  29. 請求項22〜28のいずれかに記載のソフトウエア(62)を備えたデータインタフェース。
  30. 請求項22〜28のいずれかに記載のソフトウエア(72)および/または請求項29に記載のデータインタフェース(13、45、60)を備えたプログラム可能な重量測定装置。
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