JP2003528732A - クランプ装置のためのクランプ - Google Patents

クランプ装置のためのクランプ

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JP2003528732A
JP2003528732A JP2001570400A JP2001570400A JP2003528732A JP 2003528732 A JP2003528732 A JP 2003528732A JP 2001570400 A JP2001570400 A JP 2001570400A JP 2001570400 A JP2001570400 A JP 2001570400A JP 2003528732 A JP2003528732 A JP 2003528732A
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plate
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ボワドゥカン,バンサン
ミューツァール,フィリップ
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ベスビウス クルーシブル カンパニー
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/22Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
    • B22D41/28Plates therefor
    • B22D41/34Supporting, fixing or centering means therefor

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明の目的は、鋳造設備におけるスライドバルブのシーティング内の耐火性プレートのためのクランプ装置のためのクランプであって、一方においてスラスト領域を有していて該スラスト領域では上記シーティングに位置せしめられた耐火性プレートに対して上記クランプを押圧する傾向のあるクランプ力を受容することができ、他方においてその二つの端部の各々が上記耐火性プレートの一方のエッジに対して当てられ得る、クランプである。このクランプは、その二つの端部の各々が、クランプ力が上記クランプへ付加される時に上記耐火性プレートの対応するエッジを圧迫するように、また、上記プレートの膨張の作用もしくはより大きなクランプ力の下で上記シーティングの壁を圧迫するように適合されていて、弾性的に変形され得ることで特徴付けられる。このクランプの一つの利点は、本発明にしたがったクランプが固定するように要求されるプレートの外形に自動的に適合するものであるように、クランプがまた変形し、それらの製作方法のためにプレート間における形状の変動はクランプすることに関する問題を全く引き起こさないことである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、鋳造設備におけるスライドバルブのシーティング内の耐火性プレー
トのためのクランプ装置のためのクランプと、耐火性プレートとそのシーティン
グを有するアセンブリと、そのようなアセンブリを組込んでいるスライドバルブ
と、そのようなスライドバルブを組込んだ鋳造設備と、耐火性プレートをクラン
プする方法に関する。
【0002】 冶金鋳造設備においてスライドバルブで使用される耐火性プレートはクランプ
すること、すなわち押しつけること(clamping)によってそれらのシーティングに
取付けられる。
【0003】 これらのシーティングは、固定プレートの場合におけるバルブフレーム上の固
定要素、またはスライドバルブの可動プレートのためのキャリッジの形態をとり
得る。
【0004】 クランプすることは一般にクランプ(clamp)によって実施され、クランプは、
一方ではプレートの一つのエッジを圧迫し、他方では、プレートを固定するよう
にクランプをプレートに押圧するように機能する調整可能止め部を圧迫する。
【0005】 公知のクランプでは、プレートは十分な方法でそのシーティングに保持される
。しかしながら、プレート間で形状が異なることにより大きな困難性が提示され
ており、この形状が異なることは製造工程、もしくは様々な理由による要求に起
因し得る。この形状の異なることにより、クランプとプレートとの間の圧迫接触
において不均衡を生じさせる可能性があり、非常に高い局所的な力が付加される
結果となる。
【0006】 長期的にみると、これらの上昇された応力はクランプとプレートの両方を損傷
する可能性があり、通常のデューティによって亀裂が生ずる。
【0007】 本発明は特に、公知のクランプの欠点を有していないクランプを提供する目的
を有している。
【0008】 本発明の目的は、鋳造設備におけるスライドバルブのシーティング内の耐火性
プレートのためのクランプ装置のためのクランプであって、一方においてスラス
ト領域(thrust zone)を有しており、このスラスト領域ではシーティングに位置
付けられる耐火性プレートに対してクランプを押圧するようなクランプ力を受容
することができ、他方においてクランプの二つの端部の夫々が上記耐火性プレー
トの一つのエッジに当てられ得る、クランプであり、クランプは弾性的に変形さ
れることができることと、クランプの二つの端部の各々はまた、適切なクランプ
力(及び、上記クランプが単に上記プレートの上記エッジを圧迫するのに要求さ
れる力以上)の作用の下で、または鋳造操作の間に見られる高温による上記プレ
ートの熱膨張の作用の下で、もしくはこれら二つの効果の結合した作用の下で、
上記シーティングの隣接壁を圧迫するように適合されることとを特徴とするクラ
ンプである。
【0009】 欧州特許明細書220070号(EP-A1-220070)は、U形状クランプがシーティ
ングの壁とプレートのエッジとの間で堅固に固定される装置を開示している。使
用において、プレートが高温となって膨張すると、クランプは全く弾力性を有し
ていないので、極めて高い局所応力がプレートに発生する。一方で、プレートが
すぐにクランプされないならば、プレートがそのシーティングにおいて移動する
リスクがある。このような移動は、安全性や、人員及び設備の安全確保に関して
破局的であり得る。
【0010】 本発明に従ったクランプの利点の一つは、固定することが要求されるプレート
の外形に自動的に適合することである。したがって、製造工程に起因するプレー
ト間での形状の変化は、クランプすることに関する問題を引き起こさない。同様
に、プレートによって呈される圧迫表面へ自動的に適合するクランプの能力は、
その弾力性のおかげで、クランプ自体が過度の応力にさらされ最終的に破損する
のを防止する。
【0011】 このように、その弾力性によって、本発明のクランプはプレートの膨張による
ある程度の変形を吸収し、鋳造操作の間、調整可能止め部によって、及びプレー
トの膨張による変形によって加えられるクランプ力をプレートシーティングへ伝
達する。
【0012】 言い換えれば、クランプはプレートとそのシーティングとの間の自己位置決め
ブレース(self-positioning brace)のように機能する。
【0013】 クランプの弾性変形に関して、以下の要因が考慮される:有利には、剛性定数
が98kN/mm(10T/mm)未満であるクランプが選択され、好ましくは
49kN/mm(5T/mm)未満、より好ましくは9.8〜29.4kN/m
m(1〜3T/mm)のオーダーであるクランプが選択される。これらの値は公
知のクランプについて測定されたこれらの値と比較することができるが、それら
は98〜294kN/mm(10〜30T/mm)の範囲、もしくはそれよりも
高い。従来、クランプは、それが提供された場合、スライドバルブを動き出させ
る時に、最小量の遊びが生ずることを許容することなくプレートが直接的に作用
されるべく、十分な剛性を有していなければならないと常に考えられてきた。こ
の状況においては、問題のクランプの剛性定数は、少なくとも98kN/mm(
10T/mm)以上であり、一般的には196〜294kN/mm(20〜30
T/mm)以上であることが必要である。
【0014】 公知の原理から外れ、発明者たちは相当に剛性が低減されたクランプを選択し
、そのクランプの弾力性は、クランプの端部が、(一般に392kN/mm(4
0T/mm)以上の剛性係数を有し、一定のレードルスライドバルブ(ladle sli
de valve)の場合には1470〜1960kN/mm(150〜200T/mm
)のオーダーでありさえする)シーティングの壁に接触して圧迫する時まで、大
きな応力を発生することなくプレートのある程度の膨張を吸収する。そして、ク
ランプは、プレートとシーティングとの間のブレースとして単純に作用し、プレ
ートはこの時点において殆どその最大のサイズに達している。クランプの端部が
シーティングの壁を圧迫し始める時にプレートは殆どその最大のサイズに達して
いるので、プレートに生じる応力は十分に減少する。
【0015】 しかしながら、有利にはクランプは、鋳造操作の間、プレートが圧縮状態に維
持されるように、プレートの熱膨張による変形の全てを吸収してはならない。実
際、生じ得る亀裂が閉じて保持されるようにプレートが圧縮状態に維持されるこ
とは有益である。
【0016】 有利には、クランプは、クランプの温度条件、機械強度及び弾力性を考慮して
必要な特性を有する材料で機械加工、鋳造または鍛造によってワンピースで製作
される。本発明によるクランプの製作のために適した材料の例は、全てのタイプ
のスチールであり、特に42CrMo4鋼(steel 42CrMo4)である。
【0017】 特定実施形態においては、クランプの二つの端部の少なくとも一方は、クラン
プの弾性変形部分によってスラスト領域へ接続され、端部の向き(orientation)
が変化せしめられ得る。
【0018】 この向きの変化により、上記端部が接触表面(surface contact)に渡ってプレ
ートを圧迫することが可能となり、これによってプレートにとって有害である点
状に力が付加されることが避けられる。
【0019】 第2圧迫表面は丸められていて、クランプの端部とプレートとの間に作られる
接触が上記端部の向きを、このように作られる接触が面タイプの接触であるよう
に強要することを許容する「ピボット」として作用する。
【0020】 特定の実施の様式においては、クランプはスラスト領域を一つだけ含む。それ
故、シーティングにおいて調整可能な止め部によって付加されるクランプ力は、
自動的にクランプの二つの端部の間に分配され、それによって、プレート上にク
ランプの二つの端部によって付加されるクランプ力間における任意の不均衡の発
生を防止する。
【0021】 好ましくは、スラスト領域は、シーティングにおける調整可能止め部と接触す
べく(平坦、または丸みがあってもよい)滑らかな表面を呈し、調整可能止め部
は、この滑らかな表面上の任意の点においてそのクランプ力を付加できる。この
ように、クランプは、ひょっとするとプレートの不釣合いのためにシーティング
の長手方向軸から逸れることによって、シーティングの調整可能止め部とスラス
ト領域との間の圧迫接触を乱すことなく、シーティングとクランプとの間でバラ
ンスした位置をとることができる。
【0022】 特定の実施の様式においては、クランプの端部の少なくとも一つは、断面にお
いて、シーティングの壁の突起の下に上記端部が係合可能なカットアウトを組込
んでいる。
【0023】 この突起は、プレート上のクランプ力が解除された時に、クランプがシーティ
ングから落ちるのを防止するように機能する。
【0024】 本発明の目的はまた、耐火性プレートとシーティングとのアセンブリであり、
キャリッジまたはバルブフレーム上の固定要素の形態で、上記耐火性プレートを
収容するシーティングを組込んでいる、アセンブリであって、耐火性プレートは
上述したようにクランプによってシーティングに保持されることを特徴とするア
センブリである。
【0025】 本発明の特定の実施の様式によれば、キャリッジまたはバルブフレームの固定
要素には、クランプ上にクランプ力を作用させるクランプアレンジメントが提供
される。このクランプアレンジメントは、ネジ、カム、スラストブロック(thrus
t block)または当業者に周知の任意の変形物から構成される。
【0026】 有利には、このクランプアレンジメントは、クランプした位置で動かなくなっ
た場合に、上記アセンブリから容易に分離され得るように、取外し可能である。
【0027】 この発明はまた、上記のようなアセンブリを組込んでいる鋳造設備内のスライ
ドバルブに関し、且つ、鋳造設備に関する。
【0028】 本発明はまた、鋳造設備におけるスライドバルブのシーティング内にプレート
をクランプする方法であって、プレートとシーティングの一つのエッジとの間に
クランプを配置するステップを有し、上記クランプが、一方ではスラスト領域を
有し、このスラスト領域ではクランプ力をシーティング内に位置付けられたプレ
ートに対しクランプを押圧するように作用させることができ、他方では、その二
つの端部の各々がプレートの一方の側に対して当てられ得る、方法において、ク
ランプの各端部がプレートの対応するエッジを圧迫するまで、好ましくは、鋳造
の間に達する温度の作用の下でプレートが膨張する時、クランプの端部がシーテ
ィングの壁を圧迫することができるようにシーティングの壁へ十分に近づくまで
、クランプ力がクランプにそれが弾性的に変形するように付加されることを特徴
とする方法に関する。
【0029】 本発明のより良い説明のために、非限定的な例として与えられた実施の方法が
、添付の図面を参照しつつ以下で説明される。
【0030】 図1において、冶金用容器1は、流し込みオリフィス3を有する底部2を含む
。底部は、容器底部を貫通する内側ノズル4とバルブフレームの底部プレート6
とを組み込んでいる。スライドバルブ7は、流し込みオリフィス3と位置を合わ
せて容器に取付けられる。このバルブは、二つの固定耐火性プレート−上側8及
び下側9−と、シリンダ5の作用の下で二つの固定プレートの間をスライドする
ように構成された可動耐火性プレート10とを含む。図1が三つのプレートを備
えたスライドバルブを示していることは特に言及されるほどのことではないであ
ろう。本発明はまた、2プレート構成、または、一つのプレートと他の鋳造コン
ポーネント(例えば、チューブまたは内側ノズル)がアセンブリを構成する構成
にも関連することが理解されるべきである。
【0031】 プレート8、9、10の各々を、内側ノズルのそれと本質的に同じ断面積を有
する流し込みオリフィス11、12、13が通り抜ける。鋳造の調整や中断が、
三つのプレートの流し込みオリフィスの位置合わせの結果として、オリフィスの
サイズを変更するようにして、公知の方法で可動プレート10を移動することに
よって行われる。図2及び図3に示された例では、プレート8、9、10の各々
は包囲される。それらはそのシーティングに、図4に示されるようなU形状のク
ランプ14の補助でクランプすることによって取付けられる。固定プレート8は
バルブフレーム上の固定要素へクランプされ(図示無し)、固定プレート9は図
2に見られるように、スライドバルブカバーにクランプされ、可動プレート10
は図3に示される可動キャリッジにクランプされる。図2のカバー15は、本発
明を理解するために必要ではないためにここでは説明されない幾つかの周辺構成
を含んでいる。その中央部分においてカバーは、耐火性プレート9の厚さとほぼ
同じ深さの凹部16を含み、それはこのプレートとクランプ14を収容する。
【0032】 プレート9は細長い形状であり、例えば欧州特許出願第99870258.3
号(EP 99870258.3)または国際公開公報第98/05451号(WO 98/05451)に記
載されているような四つの切頭角部を備えた矩形内に包含される。プレートは、
上記矩形の切頭角部を構成する四つのエッジによって、そのシーティングに固定
される。エッジ18及び18´は固定止め部20及び20´を圧迫する一方、エ
ッジ19及び19´はクランプ14の端部21及び21´によって支持される。
【0033】 図4でより良く見られるように、クランプの各端部21、21´は、プレート
の一方のエッジ19、19´上を圧迫する内側平坦面22、22´によって構成
される第1圧迫表面と、カバー15に構成されたシーティング16のエッジ24
、24´を圧迫するように構成された、平坦面22、22´とは反対の丸められ
た表面23、23´によって構成される第2圧迫表面とを含む。表面23、23
´の丸められた構成はシーティングの側部24、24´との線形的な接触を確実
にし、クランプの端部21、21´の特定の向きが前記エッジに対する圧迫に好
ましいということはない。したがって、平坦面22、22´は、平坦なエッジ1
9、19´に対する接触によって、端部21、21´の向きを、そのように構成
された接触が面タイプの接触であるようにすることができる。各端部21、21
´は、クランプのこの領域に向上した弾性変形能を与える減縮断面領域によって
クランプ本体へ接続され、これによって、プレートに対して各端部が正確な向き
になるようにする。
【0034】 クランプのその端部におけるこのような局所的な弾性と同様に、クランプ14
はまた、その二つのアームの内方または外方への移動によって変形され、これは
また弾性的に生ずる。それ故、クランプは、その二つの端部をシーティングの側
部24、24´と各側部19、19´との間に係合することによって、ちょうど
記載したように、各端部21、21´が最適な個々の向きを呈して、プレートの
形状に正確に適応することができる。
【0035】 図3は、可動プレート10を支持する可動キャリッジ26を図示している。こ
こで記載されない様々な周辺構成に加えて、キャリッジは、クランプ14によっ
て固定される可動プレート10を収容すべくその中央部にシーティング27を組
込んでいる。キャリッジの平行移動の動きは、シリンダ5によって生じせしめら
れ、シリンダ5のピストンロッドは、この目的のために提供された凹部28に係
合する。フレーム15の固定要素上及び可動キャリッジ26上では、クランプは
その二つの端部によってシーティングに保持され、たとえクランプ力が付加され
ていない時にも、図5に図示されているように、各端部21、21´におけるカ
ットアウト29と、シーティングのエッジ24、24´と一体の突起30、30
´とによってシーティングに保持される。クランプ14は、その二つの端部21
、21´を突起から外してスライドすることによってのみ、シーティングから係
合解除され得るが、これは、プレートに対してクランプを押圧する可動止め部が
適切に維持されている間は、この可動止め部に力が付加されていない時でさえも
不可能である。
【0036】 図6は可動止め部の一例の詳細図である。可動止め部は、ねじ付部分(threade
d part)31からなり、ねじ付部分31は、この目的のためにシーティングの側
部に提供された凹部32の中へ、シーティングの長手軸方向に差し入れられる。
一旦係合すると、上記ねじ付部分31は固定ねじ33によってスロット内に固定
される。それはリテーニングねじ(図示無し)を収容することができ、リテーニ
ングねじはシーティングの内側に延びると共にクランプのスラスト領域の外部の
滑らかな面25(図4)を圧迫する。
【0037】 この面25が円柱状で滑らかであれば、上記面に対する上記ねじのための優先
圧迫点(preferential bearing point)が存在せず、クランプがプレートを固定す
るのに最も適当な位置をとるのを可能にし、この位置は単に、側部19、19´
と側部24、24´との間のクランプの端部21、21´の圧迫接触によって決
定される。
【0038】 クランプのリテーニングねじによって作用せしめられる単一力は、二つの端部
21、21´の間で自動的にバランスされ、プレートがそのシーティングに固定
されることを確実にする。ここに示されない他の実施の態様においては、ねじが
カムで置き換えられてもよい。
【0039】 記載された実施の態様は決して制限的なものではなく、それらは発明の範囲を
超えることなく所望されるような任意の変更を受け得るということが理解される
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、スライドバルブを取付けられた冶金用容器の底部部分についての軸方
向断面図である。
【図2】 図2は、図1に示されているバルブフレームの固定要素の矢印IIについての図
である。
【図3】 図3は、図1の可動キャリッジの矢印IIについての図である。
【図4】 図4は、図1〜3のクランプの一つについての斜視図である。
【図5】 図5は、図3のV-Vについての断面図である。
【図6】 図6は可動キャリッジの調整可能止め部システムの分解斜視図である。
【符号の説明】
1…冶金用容器 2…容器底部壁 3…流し込みオリフィス 4…内側ノズル 5…シリンダ 6…バルブフレームの固定要素(底部プレート) 7…スライドバルブ 8…上側固定プレート 9…下側固定プレート 10…中間可動プレート 11…上側プレートタップ孔 12…下側プレートタップ孔 13…中間プレートタップ孔 14…クランプ 15…バルブフレームの固定要素(カバー) 16…シーティング 17…長手方向軸 18…固定止め部と接触するプレートのエッジ 19…クランプと接触するプレートのエッジ 20…固定止め部 21…クランプ端部 22…内面によって構成されるクランプの平坦な圧迫表面 23…外面によって構成されるクランプの丸められた圧迫表面 24…クランプと接触するシーティングのエッジ 25…スラスト領域 26…可動キャリッジ 27…キャリッジシーティング 28…シリンダヘッドを収容する凹部 29…クランプのカットアウト 30…突起 31…ねじ付片 32…カットアウト 33…固定ねじ 34…減縮部分領域
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年6月7日(2002.6.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 クランプ装置のためのクランプ
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】 欧州特許明細書220070号(EP-A1-220070)は、支持フレーム内のプレート
のためのクランプ機構を開示している。このクランプ機構は、耐火性プレートの
端面の周囲輪郭に適応したスターラップまたはU形状クランプを含む。このスタ
ーラップまたはU形状クランプは、耐火性プレートの周囲輪郭に対して平行に調
整するための調整手段及びガイドを有している。このスターラップは、耐火性プ
レートと支持フレーム(図2)とを同時に圧迫しないので、クランプすることは
、それ自身が硬質材料から作製されなければならないクランプによってのみ確実
にされ得る。 使用において、プレートが高温となって膨張すると、スターラップまたはU形
状クランプは全く弾力性を有しない材料から作製されているので、極めて高い局
所応力がプレートに発生する。一方で、プレートがすぐにクランプされないなら
ば、プレートが既に使用され高温となった後でプレートをクランプする可能性が
あり、その支持フレーム内のプレートが移動するリスクがある。このような移動
は、安全性や、人員及び設備の安全確保に関して破局的であり得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】 ことである。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳造設備のためのスライドバルブ(7)のシーティング(1
    6、27)内の耐火性プレート(8、9、10)のためのクランプ装置のための
    クランプであって、一方においてスラスト領域(25)を有していて該スラスト
    領域では上記シーティングに位置せしめられた耐火性プレートに対して上記クラ
    ンプを押圧する傾向のあるクランプ力を受容することができ、他方においてその
    二つの端部(21、21´)の各々が上記耐火性プレートの一つのエッジ(19
    、19´)に対して当てられ得る、クランプにおいて、 上記クランプ(14)が弾性的に変形され得ることと、上記クランプの二つの
    端部(21、21´)の各々が、上記クランプがクランプ力を受ける時に上記耐
    火性プレートの対応するエッジを圧迫するように適合させられることと、上記ク
    ランプの二つの端部(21、21´)の各々が、適切なクランプ力の作用、また
    は上記プレートの熱膨張の作用の下で、もしくは適切なクランプ力の作用及び上
    記プレートの熱膨張の作用の下で、上記シーティングの隣接壁も圧迫するように
    適合させられることと、を特徴とするクランプ。
  2. 【請求項2】 上記クランプが一体(one piece)で製作されることを特徴と
    する、請求項1に記載のクランプ。
  3. 【請求項3】 その端部(21、21´)の少なくとも一つが上記クランプ
    の弾性的に変形される部分によって上記スラスト領域に結合され、上記端部の向
    きが変更され得ることを特徴とする、請求項1または2に記載のクランプ。
  4. 【請求項4】 上記クランプがスラスト領域を一つだけ有していることを特
    徴とする、請求項1から3の何れか一項に記載のクランプ。
  5. 【請求項5】 鋳造設備におけるスライドバルブのシーティング内の耐火性
    プレートのためのクランプ装置のための自己位置決めクランプであって、 上記クランプがスラスト領域を一つだけ有していることと、このスラスト領域
    が、滑らかな表面(25)であって滑らかな面上の任意の点におけるクランプ力
    の付加のための表面(25)を提供することと、を特徴とする自己位置決めクラ
    ンプ。
  6. 【請求項6】 上記クランプの端部の少なくとも一つは、横断面において、
    上記端部が上記シーティングの壁(24、24´)の突起(30、30´)の下
    で係合することを可能にするカットアウト(32)を組込んでいることを特徴と
    する、請求項1から5の何れか一項に記載のクランプ。
  7. 【請求項7】 その二つの端部の少なくとも一つが、上記耐火性プレートの
    対応するエッジ(19、19´)を圧迫するように構成された第1圧迫表面(2
    2、22´)と、上記シーティング(24、24´)の壁を圧迫するように構成
    された第2圧迫表面(23、23´)とを含むことと、上記第1圧迫表面(22
    、22´)が平坦である一方、上記第2圧迫表面(23、23´)が丸められて
    いることを特徴とする、請求項1から6の何れか一項に記載のクランプ。
  8. 【請求項8】 耐火性プレート(8、9、10)と、該耐火性プレートを収
    容するシーティングを組込んでいるキャリッジ(27)またはバルブフレームの
    固定要素(6、15)とのアセンブリであって、 上記耐火性プレートが、請求項1から7の何れか一項に記載されたクランプに
    よって上記シーティング内において固定されることを特徴とする、アセンブリ。
  9. 【請求項9】 上記キャリッジまたは上記バルブフレームの固定要素(6、
    15)には、上記クランプ上にクランプ力を作用させるべくクランプアレンジメ
    ントが提供され、このクランプアレンジメントは、ねじ、カムまたはスラストブ
    ロックから構成されることを特徴とする、請求項8に記載のアセンブリ。
  10. 【請求項10】 鋳造設備におけるスライドバルブであって、上記バルブが
    請求項8または9に記載のアセンブリを含むことを特徴とする、スライドバルブ
  11. 【請求項11】 上側の冶金用容器と下側の冶金用容器との間の鋳造設備で
    あって、請求項10に記載のスライドバルブを組込んでいる、鋳造設備。
  12. 【請求項12】 鋳造設備におけるスライドバルブのシーティング内のプレ
    ート(8、9、10)をクランプする方法であって、 上記プレートと上記シーティングの一つの壁(24、24´)との間にクラン
    プ(14)を配置するステップであって、上記クランプは一方においてスラスト
    領域を有していて該スラスト領域では上記シーティングに位置せしめられたプレ
    ートに対して上記クランプを押圧するようにクランプ力を作用させることができ
    、他方においてその二つの端部(21、21´)の各々が上記プレートの一つの
    エッジに当てられ得る、ステップを含む方法において、 上記クランプの二つの端部(21、21´)の各々が上記プレートの対応する
    エッジを圧迫するまで、及び、上記クランプの端部が、温度の作用の下で上記プ
    レートが膨張する時にシーティングの壁を圧迫することができるように上記シー
    ティングの壁へ十分に近づくまで、クランプ力がクランプにそれが弾性的に変形
    するように付加されることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 上記クランプ力は、上記クランプの単一点にて付加される
    ことを特徴とする、請求項12に記載の方法。
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