JP2003528332A - 反射器型1×nスイッチ - Google Patents

反射器型1×nスイッチ

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JP2003528332A JP2000578683A JP2000578683A JP2003528332A JP 2003528332 A JP2003528332 A JP 2003528332A JP 2000578683 A JP2000578683 A JP 2000578683A JP 2000578683 A JP2000578683 A JP 2000578683A JP 2003528332 A JP2003528332 A JP 2003528332A
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Abstract

(57)【要約】 入力ファイバ(30a)から受ける光ビーム(18)を、反平行の、変位された態様(20)で、複数本の出力ファイバ(30b)の内の1本に反射する逆行反射器ミラー集成体(28,128)を有する光ファイバスイッチ(22,42)。温度変化、摩耗及び裂け、並びに振動への不感受性が、非常に小型であり高速であることとともに達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は概ね光ファイバスイッチに関し、特に、光ビームの反射を用いて改善
されたスイッチング速度及び再現性を特に有するスイッチングを達成する、可能
なスイッチ接続数を多く、例えばNを2ないし100程度とすることができる、
光損失を最小限に抑えた1×N及び双対1×2スイッチに関する。
【0002】技術的背景 今では多くのタイプの光ファイバスイッチが市場に出まわっている。多くの特
許が、現在市販されている光スイッチのタイプを例証している:例えば、198
3年3月29日にG.S.ダック(Duck)等に発行された、名称を「光スイッチ」と
する米国特許第4,378,144号;1990年1月30日にH.-S.リー(Lee)
に発行された、名称を「光ファイバスイッチ」とする米国特許第4,896,93
5号;1991年4月9日にL.E.カーチス(Curtiss)に発行された、名称を「
光ファイバチャネル選択装置」とする米国特許第5,005,934号;及び、1
995年5月30日にJ.-H.ツァイ(Tsai)に発行された、名称を「多チャネル
光結合スイッチ」とする米国特許第5,420,946号を参照されたい。構造を
小型にするために、ファイバは様々な配置をとりうる;例えば、1997年5月
13日にJ.O.スマイリー(Smiley)に発行された、名称を「小型光スイッチ」とす
る米国特許第5,629,993号を参照されたい。
【0003】 上記の特許の構造は全て、達成が困難な、高精度の機械的アライメントに依存
している。例えば、米国特許第4,378,144号、第4,896,935号、第
5,420,953号及び第5,629,993号では、移動部品と静止部品との間
でアライメントがとられ、一方米国特許第5,005,934号では、互いに遠く
離れている静止部品の間でアライメントがとられる。
【0004】 1992年12月22日にM.F.フォルサム(Folsom)等に発行された、名称を
「光ファイバにレーザを適用するためのビーム分配器」 とする米国特許第5,1
73,958号は、複数枚のレンズを有する円筒形ハウジング内に偏心して取り
付けられたプリズム逆行反射器及びハウジングの中心軸のまわりに分散配置され
てレンズに結合された光ファイバを開示している。プリズムは中心軸のまわりで
回転駆動され、回転しながら、中心軸に沿って入射するビームを逆行反射により
順次それぞれのレンズ、したがって光ファイバに向ける。この構成の欠点は中実
プリズムを含むプリズム逆行反射器の使用にある。そのような中実プリズムはシ
ステムを重くし、プリズムの前面は望ましくない光反射をもたらす。
【0005】 1996年1月2日にJ.E.ケイヒル(Cahill)等に発行された、名称を「逆行
反射器をもつ光スイッチング装置」とする米国特許第5,481,631号は、あ
る光ファイバから別の光ファイバに光を向けるように選択的に位置決めされる、
ステップモータに取り付けられた、逆行反射器すなわちコーナーキューブ反射器
の使用を開示している。しかし、逆行反射器がどのように構成されているかにつ
いては言及されていない。
【0006】 すなわち、部品間の全てのアライメントが互いに比較的近接した状態で、また
相対運動のない状態でとられる光ファイバスイッチが必要とされている。理想的
には、必要な空間を小さくするために小型構造が望まれる。理想的にはまた、光
ファイバは静止しているべきである。最後に、重量を低減し、スイッチング速度
を高めるために逆行反射器の構成が変更されるべきである。
【0007】発明の概要 本発明にしたがえば、1本の光ファイバからN本の光ファイバのいずれかに光
信号をスイッチングするための反射器型1×Nスイッチが提供される。本反射器
型1×Nスイッチは: (a) 軸に沿って配置され、光ファイバ及び光ファイバに固結されたレンズを
含む1台の入力ビーム形成ユニット;入力ビーム形成ユニットは光入力信号を放
射する; (b) 軸のまわりに、入力ビーム形成ユニットに平行に配置されたN台の出力
ビーム形成ユニット;出力ビーム形成ユニットはそれぞれ光ファイバ及び光ファ
イバに固結されたレンズを含み、それぞれの出力ビーム形成ユニットは光出力信
号を受け取る; (c) 入力ビーム形成ユニットからの入力光信号をN台の出力ビーム形成ユニ
ットのいずれか1台に反射するための、切頂中空反射器集成体;及び (d) 入力ビーム形成ユニットからの入力光信号の照準を出力ビーム形成ユニ
ットのいずれか1台に合わせるために反射器集成体を回転させるための機構; を含む。
【0008】 本発明にしたがえば、2本の光ファイバの第1のセットからの光信号を光ファ
イバの第2のセットにスイッチングするための反射器型1×2スイッチが提供さ
れる。本反射器型1×2スイッチは: (a) 光ファイバ及び光ファイバに固結されたレンズをそれぞれが含む、3台
のビーム形成ユニット;ビーム形成ユニットは軸に関して対称に配された正方形
の3つの頂点に配置され、よって1台のビーム形成ユニットは2台の隣接ビーム
形成ユニットを有する; (b) 軸に関して対称に配置された、平行する2台の回転可能な反射器集成体
;2台の回転可能な反射器集成体は、1台のビーム形成ユニットからの光信号を
隣接ビーム形成ユニットの内の一方の1台に反射し、90°回転させられると、
光信号をもう一方の1台の隣接ビーム形成ユニットに反射するように配置される
;及び (c) 光信号の照準を2台の隣接ビーム形成ユニットの間で択一的に合わせる
ために2台の回転可能な反射器集成体を回転させるための機構; を含む。
【0009】 本発明にしたがえば、2本の光ファイバの第1のセットからの光信号を光ファ
イバの第2のセットにスイッチングするための反射器型双対1×2スイッチ、す
なわち反射器型2×2スイッチがさらに提供される。本反射器型双対1×2スイ
ッチは: (a) 軸に関して対称に正方形をなして配置された、2台の第1ビーム形成ユ
ニット及び2台の第2ビーム形成ユニット;それぞれのビーム形成ユニットは光
ファイバ及び光ファイバに固結されたレンズを含み、2台の第1ビーム形成ユニ
ットは軸に関して対角に配置される; (b) 軸に関して対称に配置された、平行する2台の回転可能な反射器集成体
;2台の回転可能な反射器集成体は、第1ビーム形成ユニットのそれぞれからの
それぞれの光信号を第2ビーム形成ユニットのそれぞれ一方の1台に反射し、9
0°回転させられると、前記それぞれの光信号を第2ビーム形成ユニットのそれ
ぞれもう一方の1台に反射するように配置される;及び (c) 光信号の照準を第2ビーム形成ユニットの第1の組合せと第2ビーム形
成ユニットの第2の組合せの間で択一的に合わせるために2台の回転可能な反射
器集成体を回転させるための機構; を含む。
【0010】 本発明は、互いに近接し、相対運動を行わない部品の間で全てのアライメント
がとられる光ファイバスイッチの構造に向けられる。副次的な利点として、例え
ば完成したスイッチの直径が約25mm程度の非常に小型の構造が達成される。
また、ファイバは静止しており、このことはファイバの寿命を長くする。
【0011】 本発明のその他の目的、特徴及び利点は、以下の詳細な説明及び、図面を通し
て同じ参照数字が同じ要素を表す添付図面を考察することにより明らかになるで
あろう。
【0012】発明を実施するための最良の態様 ここでの説明に参照される図面は、特に注記した場合を除き、比例尺で描かれ
ていないことは当然である。
【0013】 本発明の実施に関して発明者が現在考えている最良の態様を示す、本発明の特
定の実施形態をここで詳細に参照する。別の実施形態も、適用が可能な範囲で簡
単に説明する。
【0014】 反平行態様で光ビームを反射するためのよく知られた構造はコーナーキューブ
反射器である。コーナーキューブは、互いに垂直の3枚のミラーを含む。図1a
は、3枚のミラー12,14及び16を含む、そのようなコーナーキューブ反射
器(逆行反射器)10を描いている。入りビーム、すなわち入力ビーム18がコー
ナーキューブ10に入り、出ビーム、すなわち出力ビーム20として出てくる。
【0015】 図1bには、2枚のミラー14’及び16’を有するミラー系10’を含む、
2次元に簡略化した破断図が示される。2枚のミラー14’及び16’のなす角
b-e-cが直角であれば、a-b(入りビーム18)はc-d(出ビーム20)に平行
で、方向は逆である。3次元では、図1aのキューブミラー10と同様に集成さ
れた、それぞれのミラーが他の2枚のミラーに垂直である3枚のミラーが、同じ
結果をもたらす。出力ビーム20は入力ビーム18に平行であるが、逆方向に進
むことから、出力ビームは“反平行”ビームと称されることが多い。
【0016】 コーナーキューブ反射器10”をつくる上での一般的方法は、ガラスブロック
を用い、図1cに見られるように、互いに垂直な面12”,14”,16”をつ
くることである。入りビーム18は面21を通してキューブに入り、3回反射さ
れて、出ビーム20として出てくる。面12”,14”,16”は光を内部全反
射(TIR)で自然に反射するか、または背面に反射材を被覆される(背面反射)。
面21は一般に、空気−ガラス界面での光損失を最小限に抑えるために反射防止
(AR)膜で被覆される。
【0017】 ファイバスイッチにコーナーキューブ構造を用いるためには、モータが用いら
れ、ビームを反射して変位させる配置に、3枚のミラーがモータシャフトに取り
付けられる。図2aは、ミラー集成体28が取り付けられた回転シャフト26を
有するモータ24を含む、そのようなファイバスイッチ22を示す。それぞれが
レンズ32に結合された複数本の光ファイバ30が、シャフト26の軸34のま
わりに互いに平行に配置される。入りビーム18はミラー集成体28で反射され
出ビーム20として出てくる。このようにして、本図では30aとして表される
1本の光ファイバからのレンズ32aを介した光が、本図では30bと表される
選択された第2の光ファイバにレンズ32bを介してスイッチングされる。選択
は、ミラー集成体28を回転させて、選ばれたビーム形成ユニット36を出力ビ
ーム20の照準に合わせるための所望の位置につけることだけで達成される。
【0018】 詳しくは、レンズ32aに結合されたファイバ30aを含む、1台のビーム形
成ユニット36aが実質的にモータ軸26上に配置され、一方N台のビーム形成
ユニット36が軸のまわりに円をなして配置される。ミラー集成体28はモータ
24により、中心ファイバ30aとN本のファイバ30の内のいずれか選ばれた
1本30bとの間に光路をつくるための位置につけられる。
【0019】 ファイバ30aとファイバ30bとの間の接続がなされた場合、光がファイバ
間で双方向に進み得ることは当業者には当然であろう。すなわち、上述したよう
に、光はファイバ30aからファイバ30bに進むことができるが、光はファイ
バ30bから30aに進むこともでき、事実上、光は同時に両方向に進むことが
できる。
【0020】 オプトエレクトロニクスにおいて光ファイバを結合するために一般に用いられ
る、分布屈折率(GRIN)レンズを含むいかなるレンズも、本発明の実施に用い
ることができる。それぞれの光ファイバ30のレンズ32への接続は、1998
年7月17日に出願された米国特許出願第09/118,033号に開示され、特
許請求されているような、融着接続により達成されることが好ましい。融着接続
法では、ファイバを囲む円環ビームの形状にされて、融着接続をおこさせるのに
十分な温度までレンズ面を加熱する、レーザビームを用いることにより光ファイ
バ30がレンズ32に“溶接”される。
【0021】 ビーム形成ユニット36は全て、GRINレンズ32と同程度の熱膨張係数を
有する堅牢な構造体(図示せず)内に、互いに非常に近接させて配置することがで
きる。一例として、レンズ32を所定の位置におさまりよく固定する寸法につく
られたスロットを備えた、例えばステンレス鋼またはアルミニウムでつくられた
金属構造体を、レンズを軸26に平行に維持するために用いることができる。こ
のようにすれば、温度変動、摩耗及び裂け、振動等に対してビーム形成ユニット
36間の位置関係は正確に保たれる。入りビーム18と出ビーム20との間の良
好な平行性を保ち得るように、ミラー集成体28も非常に堅牢につくることがで
きる。ビーム形成ユニット36に対するミラー集成体28の位置合わせは厳密に
正確である必要はなく、ミラー集成体28がN台のビーム形成ユニット36の隣
接ユニットのいずれにも同時にビームを送ることができないようにしさえすれば
よい。
【0022】 非常に粗いアライメントが必要なだけであるから、故障したモータ24の交換
は簡単である。モータベアリングの摩耗によるいかなる光アライメントずれも生
じないであろう。同様に、ビーム形成ユニット36のミラー集成体28への相対
的振動によるいかなる光アライメントずれも生じないであろう。
【0023】 数N及びGRINレンズ32の大きさに依存するが、ビーム形成ユニット36
のつくる円をモータ径より小さくすることができ、よって小型スイッチ22をつ
くることができる。モータ24はステップモータとすることができ、ビーム形成
ユニット36をモータのステップ位置に合わせて配置することができる。ファイ
バは静止しモータ24とシャフト26だけが回転するから、ダック(Duck)等への
米国特許第4,896,935号に開示される構造とは対照的に、モータはファイ
バ30に損傷を与えることなく無制限に回転することができる。シャフト位置を
知るために何らかの電気的または光学的機構が必要である。例えば、シャフトエ
ンコーダのようなインデックス機構(図示せず)が、与えられたいずれかの時点に
おけるモータ24の位置を定めるために技術上よく知られている。
【0024】 図2bは3つの反射面112,114,116を含むミラー集成体28を描い
ている。ミラー集成体28は個別の3枚のミラー112,114,116を1つ
に集成することによりつくることができるが、これは費用がかかりすぎて、大量
生産向けには許容できない。ミラー集成体28を作製し得るいくつかの方法があ
る。これらには、(1)転写光学面、(2)放電加工(EDM)、(3)電鋳、及び(4)
結晶エッチングがあるが、これらが全てではない。
【0025】 転写光学面プロセスにおいては、光学的に品質の高い表面をもつ雌“金型”が
つくられる。粗加工パーツがつくられる。金型が必要な順とは逆順にミラー材で
被覆される;例えば、初めに剥離層、次いで保護SiO層、続いて金層の順で
ある。粗加工パーツがエポキシ樹脂で被覆され、金型に押し付けられる。エポキ
シ樹脂が硬化した後、パーツは剥離層部分で引き離される。剥離層がパーツから
除去され、パーツ(ミラー集成体28)ができる。
【0026】 EDMプロセスにおいては、上と同様に金型がつくられる。次いで金型は粗加
工パーツの近くに置かれ、両者の間に電流が流される。パーツは金型に合わせて
電気的にエッチングされる。次いでパーツは取り出され、例えばまず金層、次い
で保護層(例えばSiO層)で被覆される。
【0027】 電鋳プロセスにおいては、金型がつくられ、次いで初めに剥離層、続いて、通
常はニッケルの、厚い金属層で被覆される。ニッケルパーツが取り外されて、ミ
ラー被覆される。
【0028】 結晶エッチングプロセスにおいては、ミラー112,114,116の垂直関
係が得られるように、結晶基材が結晶面に沿ってエッチングされる。
【0029】 いずれの場合にも、重量を軽減し、スイッチング速度を高めるために、ミラー
集成体、すなわち逆行反射器28は中空である。中空であることは、上掲の米国
特許第5,173,958号に開示されているような、重量を大きくし、光も反射
する中実ガラスプリズムがないことを意味する。中空逆行反射器では、中実プリ
ズム面からのような光反射が軽減される。中空逆行反射器のミラー面は、前面が
ミラーをつくる材料で被覆されている。このミラー構造は一般に“前反射面”ミ
ラーとして知られている。この構造は、他の、後反射面ミラー構造より光損失が
少ない。
【0030】 逆行反射器28は、さらに重量を軽減し、スイッチング速度を高めるために、
切頂されていることも好ましい。切頂されていることは、図1aに描かれた従来
のコーナーキューブ反射器に示されているように全ミラー面が接合されてはいな
いことを意味する。代わりに、光を反射するのに必要な程度のミラー面だけが用
いられる。さらに、ミラー面112はミラー面114,116から離して置かれ
ていることがわかる。この間隔は、中心のビーム形成ユニット36aから外側の
ビーム形成ユニット36bまでの半径に等しい。
【0031】 ミラー面112の照準は、中心のビーム形成ユニット36aに合わせることが
でき、よってミラー面114,116の照準を周縁のN台のビーム形成ユニット
36に合わせることができる。あるいは、ミラー面112の照準をN台のビーム
形成ユニット36に合わせることができ、よってミラー面114,116の照準
を中心のビーム形成ユニット36aに合わせることができる。
【0032】 ミラー集成体28の重量をモータ軸34のまわりで対称にするために、モータ
軸26に最も近いミラー集成体端に釣合い錘40を付加することができる。
【0033】 ミラー集成体の2つの拡大図が図3a,3bに示される。図3aにおいては、
図の面に垂直に第1のミラー112にきて、図の面に入るビーム18が示されて
いる。ビーム18はミラー112で折り返されて、第2のミラー114及び第3
のミラー116に到達する。ここでビームは2回折り返されて、出力ビーム20
として図の面から送り出される。
【0034】 上述の構造にともなう難点は、ミラー114と116との間の接触線である。
この線の幅が無限小でない限り、間違いなく光損失が生じるであろう。この難点
を克服するため、ミラー112,114,116を図3bに示されるように配置
することができる。ビーム18は、ミラー114と116との間の領域に当るこ
となく、ミラー112からミラー114に、次いでミラー116に進む。ビーム
は図3a及び3bに示される方向の逆行方向に伝搬し得ることに注意されたい。
【0035】 別の適用において、図4に示されるような、実質的に、同時に動作する2つの
1×2スイッチであるバイパススイッチ42をつくることができる。光ファイバ
30a,30b,30c,30d及びレンズ32a,32b,32c,32dを
それぞれが含む4台のビーム形成ユニットが、回転軸34に関して対称に配され
る、正方形の4つの頂点に配置される。この構成は2×2スイッチとしても知ら
れる。ミラー集成体128は、上述したそれぞれが3枚のミラー112,114
,116をもつ2つのミラーセット28a,28bを含む。回転ソレノイド24
’をモータ24の代わりに用いることができる。正方形の対角の頂点に配された
、ファイバ30a及び30dはビーム形成ユニットの第1の組合せを構成し、フ
ァイバ30bと30cはビーム形成ユニットの第2の組合せを構成する。図に示
された位置において、ファイバ30aはファイバ30cに結合され(結合a-c)
、ファイバ30bはファイバ30dに結合される(結合b-d)。ミラー集成体1
28が90°回転させられると、結合はa-b及びc-dとなる。
【0036】 図4からわかるように、ミラー集成体128を用いれば、1×2スイッチ42
は3本の光ファイバ、例えば30a,30b,30cのみを用いてつくることが
できる。第4の光ファイバ30dは省略されるが、残る3本の光ファイバは図4
に描かれたものと同じ空間構成にある。このような場合には、光ファイバ30a
から光ファイバ30bまたは30cのいずれにも光信号を迅速にスイッチングす
ることができる。
【0037】 図5に描かれるように、3枚のミラー112,114,116の代わりに、2
枚のミラー112,114をミラー集成体28’に用いることができる。この場
合には、入りビーム18がミラー112,114の交会線44に垂直であるとき
にのみ、光ビーム18は入りユニット36aに反平行な光路20に反射されるで
あろう。したがって、3枚ミラー構造と同じ性能を得るためには、ミラー集成体
28’とビーム形成ユニット36との間のアライメントを一層精確にとる必要が
ある。しかし、この構成は低特性スイッチには有用であり得る。
【0038】工業的適用可能性 本発明の反射器型1×N及び双対1×2スイッチは、極めて多くの光エレクト
ロニクス用途、データ通信及び遠距離通信に利用されることが期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 3枚のミラーが互いに垂直な、既知の3ミラー型コーナーキューブの斜視図
【図1b】 互いに垂直な2枚のミラーの場合の光線路を描く、2次元に簡略化した破断図
【図1c】 既知の中実ガラスコーナーキューブ反射器(逆行反射器)の斜視図
【図2a】 1本のファイバから別のファイバにスイッチングするためのミラー集成体を含
む、本発明にしたがう装置の簡略な斜視図
【図2b】 図2aのミラー集成体の斜視図
【図3a】 出力ビームに関係づけられた2枚のミラーが入力ビームに関係づけられた1枚
のミラーと精確にアライメントがとられ、よって1枚のミラーからの光が2枚の
ミラーにより等しく反射される、ミラー集成体の拡大図
【図3b】 図3aと同様であるが、1枚のミラーからの光が他の2枚のミラーの内の第1
のミラーに向けられ、次いで他の2枚のミラーの内の第2のミラーに向けられる
よく配慮された構成をもつ、ミラー集成体の拡大図
【図4】 図2aと同様であるが、同時に動作する1×2スイッチを含むバイパススイッ
チを示す、本発明にしたがう装置の簡略な斜視図
【図5】 図2aと同様であるが、3枚のミラーの代わりに2枚のミラーを使用した低特
性スイッチを示す、本発明にしたがう装置の簡略な斜視図
【符号の説明】
18 入りビーム 20 出ビーム 22,42 光ファイバスイッチ 24 モータ 26 モータシャフト 28,128 ミラー集成体 30 光ファイバ 32 レンズ 36 ビーム形成ユニット 112,114,116 ミラー
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Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の光ファイバ(30a)からの光信号(18)をN本の光フ
    ァイバ(30b)のいずれかにスイッチングする反射器型1×Nスイッチ(22)に
    おいて: (a) 軸(34)に沿って配置され、前記光ファイバ(30a)及び前記光ファイ
    バ(30a)に固結されたレンズ(32a)を含む第1ビーム形成ユニット(36a)
    ; (b) 前記第1ビーム形成ユニット(36a)に平行に、前記第1ビーム形成ユ
    ニット(36a)から固定された間隔をおいて、前記軸(34)のまわりに配置され
    た少なくとも2台の第2ビーム形成ユニット(36b);前記第2ビーム形成ユニ
    ット(36b)のそれぞれは前記光ファイバ(30b)及び前記光ファイバ(30b)
    に固結されたレンズ(32b)を含む; (c) 前記光信号(18)を、前記第1ビーム形成ユニット(36a)と前記第2
    ビーム形成ユニット(36b)のいずれか1台との間で反射させるための中空反射
    器集成体(28);前記反射器集成体(28)は前記光信号(18)を反射させて反平
    行光信号(20)を形成するための、前記固定間隔をおいて配置された、少なくと
    も2つの反射面(112,114)を含む;及び (d) 前記第1ビーム形成ユニット(36a)からの光信号(18)の照準を前記
    第2ビーム形成ユニット(36b)のいずれか1台と合わせるために前記中空反射
    器集成体(28)を回転させるための機構(24); を含むことを特徴とする反射器型1×Nスイッチ(22)。
  2. 【請求項2】 前記反射器集成体(28)が、互いに垂直に、前記固定間隔を
    おいて配置された2枚の前反射面ミラー(112,114)を含むことを特徴とす
    る請求項1記載の反射器型1×Nスイッチ(22)。
  3. 【請求項3】 前記反射器集成体(28)が、互いに垂直に配置された3枚の
    前反射面ミラー(112,114,116)を含み、第1のミラー(112)は第2
    のミラー(114)及び第3のミラー(116)と前記固定間隔をおいて配置され、
    前記第2及び第3のミラー(114,116)は互いに隣接していることを特徴と
    する請求項1記載の反射器型1×Nスイッチ(22)。
  4. 【請求項4】 前記3枚のミラー(112,114,116)が重量を小さく
    するために切頂されていることを特徴とする請求項1記載の反射器型1×Nスイ
    ッチ(22)。
  5. 【請求項5】 前記反射器集成体(28)が:(a)転写光学ミラー面;(b)放
    電加工ミラー面;(c)電鋳ミラー面;及び(d)結晶エッチミラー面の内の1つを
    含むことを特徴とする請求項1記載の反射器型1×Nスイッチ(22)。
  6. 【請求項6】 前記回転させる機構(24)がシャフトエンコーダを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の反射器型1×Nスイッチ(22)。
  7. 【請求項7】 前記光信号(18)が遠距離通信情報を含むことを特徴とする
    請求項1記載の反射器型1×Nスイッチ(22)。
  8. 【請求項8】 前記レンズ(32)の内の少なくとも1つが屈折率において勾
    配を有することを特徴とする請求項1記載の反射器型1×Nスイッチ(22)。
  9. 【請求項9】 前記ビーム形成ユニット(36)の内の少なくとも1台が前記
    レンズ(32)に融着接続された前記光ファイバ(30)を含むことを特徴とする請
    求項1記載の反射器型1×Nスイッチ(22)。
  10. 【請求項10】 前記第2ビーム形成ユニット(36b)が前記軸(34)のま
    わりに対称に円をなして配置されることを特徴とする請求項1記載の反射器型1
    ×Nスイッチ(22)。
  11. 【請求項11】 少なくとも1台の前記第1ビーム形成ユニット及び複数台
    の前記第2ビーム形成ユニットが、前記レンズと同程度の熱膨張係数を有する堅
    牢な構造体内に維持されることを特徴とする請求項1記載の反射器型1×Nスイ
    ッチ(22)。
  12. 【請求項12】 Nが2から100の範囲にあることを特徴とする請求項1
    記載の反射器型1×Nスイッチ(22)。
  13. 【請求項13】 反射器型1×2スイッチ(42)において: (a) 3台の請求項1記載のビーム形成ユニット(36a,36b,36c);
    前記ビーム形成ユニット(36a,36b,36c)は前記軸(34)のまわりに対
    称に配された正方形の3つの頂点に配置され、よって1台のビーム形成ユニット
    (36a)が2台の隣接ビーム形成ユニット(36b,36c)を有する; (b) 前記軸(34)のまわりに対称に配置された平行する2台の前記回転可能
    な反射器集成体(28a,28b); 前記2台の回転可能な反射器集成体(28a
    ,28b)は、前記1台のビーム形成ユニット(36a)からの光信号(18)を前
    記隣接ビーム形成ユニットの内の1台(36b)に向けて反射し、90°回転させ
    られると、前記光信号(18)を別の1台の前記隣接ビーム形成ユニット(36c)
    に向けて反射するように、配置される;及び (c) 前記光信号(18)の照準を前記隣接ビーム形成ユニット(36b,36
    c)の間で択一的に合わせるために前記2台の回転可能な反射器集成体(28a,
    28b)を回転させるための前記機構(24); を含むことを特徴とする反射器型1×2スイッチ(42)。
  14. 【請求項14】 反射器型双対1×2スイッチ(42)において: (a) 前記軸(34)のまわりに正方形をなして配置された、請求項1記載の、
    2台の前記第1ビーム形成ユニット(36a,36d)及び2台の第2前記ビーム
    形成ユニット(36b,36c); 前記2台の第1ビーム形成ユニット(36a,
    36d)は前記軸に関して対角に配置される; (b) 前記軸(34)のまわりに対称に配置された平行する2台の前記回転可能
    な反射器集成体(28a,28b); 前記2台の回転可能な反射器集成体(28a
    ,28b)は、前記第1ビーム形成ユニット(36a,36d)のそれぞれからの
    それぞれの前記光信号(18)を前記第2ビーム形成ユニット(36b,36c)の
    それぞれ一方の1台(36b,36c)に向けて反射し、90°回転させられると
    、前記それぞれの光信号を前記2台の第2ビーム形成ユニットのそれぞれもう一
    方の1台(36c,36b)に向けて反射するように、配置される;及び (c) 前記光信号(18)の照準を前記第2ビーム形成ユニットの第1の組合せ
    (36b,36c)と前記第2ビーム形成ユニットの第2の組合せ(36c,36
    b)との間で択一的に合わせるために前記2台の回転可能な反射器集成体 (28
    a,28b)を回転させるための前記機構(24); を含むことを特徴とする反射器型双対1×2スイッチ(42)。
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