JP2003521603A - パネル建築のシステムと方法 - Google Patents
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/02—Structures consisting primarily of load-supporting, block-shaped, or slab-shaped elements
- E04B1/14—Structures consisting primarily of load-supporting, block-shaped, or slab-shaped elements the elements being composed of two or more materials
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、住居の増築用の増築モジュール建設に使用するパネル化された建築システムと方法に関する。壁パネル、屋根パネル、床パネル、天井パネルのような複数のプレハブパネルにより、現場での組み立て時間を短縮できる。パネルは、フレーム上に1またはそれ以上の表面層が予め貼り付けてある。さらにパネルには、予め断熱材のようなコア−材が入っている。パネルには。電気システムのような設備システムを予め収納してもよい。さらにパネルには、窓、戸、天窓を予め組み込んでもよい。パネルは少なくとも1つの裁判管轄地の建築基準を満たしており、これにより建築許可までの時間短縮、あるいは検査遅れを減らす。工務店または自分で建てる人のための増築キットには、パネルやその他の建材が含まれている。
Description
【0001】
(技術分野)
本発明は住居モジュール用のパネル建築の分野に関する。
【0002】
(背景技術)
アメリカでよく見られる多くの家屋では、家族が必要と求めるだけの十分なス
ペースを最早有していない。1から3ベッドルームだけ付いた家屋、ファミリー
ルームや書斎無しの家屋、一台分だけの車庫付き家屋、これらは多くの家族にと
っては十分な広さを有していない。さらにホームオフィスが次第にポピュラーに
なり、既存住宅内でそのためのスペースが必要になっている。ある家族にとって
はより広い家に引っ越すこともできるが、それ以外の家族にとっては費用が掛か
り、また引越しするのは不便なため、それも出来ない。学校やその他の活動との
関係、教会やその他の利便、それに近くの友達や家族、これらを考えると引っ越
すのも躊躇する。さらに町や郊外が拡大し、住宅地開発自体が減少しつつあるた
め、機能的に時代遅れではあるが、望ましい現在の家に機能的なことをする何か
が必要になってくる。 しかしながら家を増築するのは大変なことである。増築のために建築士を雇う
のも費用と時間が掛かるものである。新規の設計に2、3ヶ月は掛かり、また家
主の希望にに合わせて設計をするのも時間が掛かり、また努力をしなければなら
ない。その準備後にもさらに建築許可を得るための検討に6−10週間を要する
。 また設計、施工のために大工を見つけ、住宅ローンを組むのにも、さらに時間
と努力を要する。増築のために大工を頼めば追加費用を要し、さりとて自分で最
初から建てようとすると、通常は道具や専門知識が十分でない。また信頼できる
大工を見つけるのも難しく、不当な建築費やその大工の技術が低いのではないか
とか、材料が悪いのではないかといった心配もある。従って信頼でき、かつ安価
な建築士や大工を見つけるのは難しいものである。 増築工事にまつわる時間と混乱で家主は躊躇する。建築許可が出てからも増築
では、通常2−3ヶ月は掛かり、天候による遅れ、建築検査の遅れ、大工不足や
下請けの不足、その他の遅れで、結果としてそれ以上の遅れになることもある。
増築の遅延により家族の生活は混乱し、近所との関係も悪くなり、工事期間は既
存部分も美観上または家事一般も不便になってしまう。従って家を素早く、安く
増築する方法が求められている。 建築キット、特に建築用のプレハブが近年多く用いられている。建築用の最も
普通の形態には、ログハウスや大規模公営住宅用のキットがある。多くの建築キ
ットでは、壁フレームや骨組みは工場でプレハブ加工されて建築現場まで運送さ
れる。この壁フレームには窓枠やドア−枠が既に組み込まれ、外壁フレームは外
側がベニヤ板または類似材料で出来ている。建築現場でそのフレームと骨組みは
、クレーンを使って所定の位置に建てられて、圧縮空気式釘打ち機またはそれに
類した器具で固定される。さらに現場では柱が立てられる。コンパネが外壁や屋
根に取付けられ、屋根は例えばシングルや他の屋根材で覆われる。そして各種の
設備、例えば水道、電気、HVACが工事される。さらに窓や戸が取付けられる
。壁の内側や天井には石膏ボードが張られ、最終仕上げとして、ペンキ塗り、外
壁のサイディング張り、床仕上げ、カーペット張り、電気器具取り付け、飾り金
具の取り付け、その他の仕上げの工事が行なわれる。 しかしながらこのような建築キットには、特殊設備、例えばクレーンが必要と
なる。また各種の設備システムを取り付け、完成させるには特殊な技能が必要に
なる。それらの建築キットでは、多くの個所が建物の特殊なプレハブ部分を使用
するために、特注やデザイン変更には困難な点が多い。つまり現場での組み立て
労力を必要とし、現場での組み立てには、かなりの人間的なミスが起こるし、検
査の失敗や工事遅延が起こりやすい。さらにそのような建築キットは、現存の家
や敷地サイズ、敷地の形とは互換性を有しない。 このような従来技術の欠点は、本発明の各種実施例で解決することが出来る。
ペースを最早有していない。1から3ベッドルームだけ付いた家屋、ファミリー
ルームや書斎無しの家屋、一台分だけの車庫付き家屋、これらは多くの家族にと
っては十分な広さを有していない。さらにホームオフィスが次第にポピュラーに
なり、既存住宅内でそのためのスペースが必要になっている。ある家族にとって
はより広い家に引っ越すこともできるが、それ以外の家族にとっては費用が掛か
り、また引越しするのは不便なため、それも出来ない。学校やその他の活動との
関係、教会やその他の利便、それに近くの友達や家族、これらを考えると引っ越
すのも躊躇する。さらに町や郊外が拡大し、住宅地開発自体が減少しつつあるた
め、機能的に時代遅れではあるが、望ましい現在の家に機能的なことをする何か
が必要になってくる。 しかしながら家を増築するのは大変なことである。増築のために建築士を雇う
のも費用と時間が掛かるものである。新規の設計に2、3ヶ月は掛かり、また家
主の希望にに合わせて設計をするのも時間が掛かり、また努力をしなければなら
ない。その準備後にもさらに建築許可を得るための検討に6−10週間を要する
。 また設計、施工のために大工を見つけ、住宅ローンを組むのにも、さらに時間
と努力を要する。増築のために大工を頼めば追加費用を要し、さりとて自分で最
初から建てようとすると、通常は道具や専門知識が十分でない。また信頼できる
大工を見つけるのも難しく、不当な建築費やその大工の技術が低いのではないか
とか、材料が悪いのではないかといった心配もある。従って信頼でき、かつ安価
な建築士や大工を見つけるのは難しいものである。 増築工事にまつわる時間と混乱で家主は躊躇する。建築許可が出てからも増築
では、通常2−3ヶ月は掛かり、天候による遅れ、建築検査の遅れ、大工不足や
下請けの不足、その他の遅れで、結果としてそれ以上の遅れになることもある。
増築の遅延により家族の生活は混乱し、近所との関係も悪くなり、工事期間は既
存部分も美観上または家事一般も不便になってしまう。従って家を素早く、安く
増築する方法が求められている。 建築キット、特に建築用のプレハブが近年多く用いられている。建築用の最も
普通の形態には、ログハウスや大規模公営住宅用のキットがある。多くの建築キ
ットでは、壁フレームや骨組みは工場でプレハブ加工されて建築現場まで運送さ
れる。この壁フレームには窓枠やドア−枠が既に組み込まれ、外壁フレームは外
側がベニヤ板または類似材料で出来ている。建築現場でそのフレームと骨組みは
、クレーンを使って所定の位置に建てられて、圧縮空気式釘打ち機またはそれに
類した器具で固定される。さらに現場では柱が立てられる。コンパネが外壁や屋
根に取付けられ、屋根は例えばシングルや他の屋根材で覆われる。そして各種の
設備、例えば水道、電気、HVACが工事される。さらに窓や戸が取付けられる
。壁の内側や天井には石膏ボードが張られ、最終仕上げとして、ペンキ塗り、外
壁のサイディング張り、床仕上げ、カーペット張り、電気器具取り付け、飾り金
具の取り付け、その他の仕上げの工事が行なわれる。 しかしながらこのような建築キットには、特殊設備、例えばクレーンが必要と
なる。また各種の設備システムを取り付け、完成させるには特殊な技能が必要に
なる。それらの建築キットでは、多くの個所が建物の特殊なプレハブ部分を使用
するために、特注やデザイン変更には困難な点が多い。つまり現場での組み立て
労力を必要とし、現場での組み立てには、かなりの人間的なミスが起こるし、検
査の失敗や工事遅延が起こりやすい。さらにそのような建築キットは、現存の家
や敷地サイズ、敷地の形とは互換性を有しない。 このような従来技術の欠点は、本発明の各種実施例で解決することが出来る。
【0003】
(発明の開示)
本発明の目的は上述の欠点やその他を、本発明に係る住居の増築用のパネル構
造物のシステムとその方法で解決することである。 本発明の他の目的は複数のプレハブ式壁パネルとプレハブ式屋根パネルから成
る建築モジュールを用いることで達成することが出来る。各々のプレハブ式壁パ
ネルは、第1面、第2面、そして複数の端面から成るフレームで構成されている
。さらにこのプレハブ式壁パネルは上記第1面上に第1壁表面層を有している。
各々のプレハブ式屋根パネルは、外面、内面、そして複数の端面を持つフレーム
で構成されている。さらにこのプレハブ式屋根パネルは上記外面上に第1屋根表
面層を有している。このプレハブ式壁パネルとプレハブ式屋根パネルを組み立て
て、所定の位置に置き、そして固定することで、組み立てが行なわれる。組み立
てた構造物は、少なくとも1つの裁判管轄地内の最少の建築基準法には合致して
いる。 実施例に示す他の目的は、パネル構造に使用するプレハブ式パネルで達成され
る。そのようなプレハブ式パネルは第1面、第2面、そして複数の端面から成る
フレームで構成されている。さらにこのプレハブ式パネルは上記第1面上に第1
表面層、上記第2面上に第2表面層を有している。 実施例に示す他の目的は、建築モジュールを組み立てるための建築キットによ
り達成される。建築キットは複数のプレハブ式壁パネルとプレハブ式屋根パネル
で構成されている。各々の壁パネルは第1面、第2面、そして複数の端面から成
るフレームで構成されている。さらにこのプレハブ式壁パネルは上記第1面上に
第1壁表面層を有している。各々の屋根パネルは、外面、内面、そして複数の端
面を持つフレームで構成されている。さらにこのプレハブ式屋根パネルは上記外
面上に第1屋根表面層を有している。 実施例に示す他の目的は、建築モジュールの組み立て方法により達成される。
この方法は次のステップで構成されている。まず建築モジュール用の基礎構造を
用意し、複数のプレハブ式壁パネルを所定の位置に置き、壁システムを形成する
ためにその複数の壁パネルを基礎構造に相互に固定し、複数のプレハブ式屋根パ
ネルを壁システム上に置き、その複数のプレハブ式屋根パネルを壁システムに相
互に固定する。各々のプレハブ式壁パネルは、第1面、第2面、そして複数の端
面から成るフレームで構成されている。さらにこのプレハブ式壁パネルは上記第
1面上に第1壁表面層を有している。さらにこのプレハブ式壁パネルは上記第2
面上に第2壁表面層を有している。各々のプレハブ式屋根パネルは、外面、内面
、そして複数の端面を持つフレームで構成されている。さらにこのプレハブ式屋
根パネルは上記外面上に第1屋根表面層を有している。 この明細書に使用され、その一部となっている添付図面は、本発明の実施例を
示し、詳細な記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
造物のシステムとその方法で解決することである。 本発明の他の目的は複数のプレハブ式壁パネルとプレハブ式屋根パネルから成
る建築モジュールを用いることで達成することが出来る。各々のプレハブ式壁パ
ネルは、第1面、第2面、そして複数の端面から成るフレームで構成されている
。さらにこのプレハブ式壁パネルは上記第1面上に第1壁表面層を有している。
各々のプレハブ式屋根パネルは、外面、内面、そして複数の端面を持つフレーム
で構成されている。さらにこのプレハブ式屋根パネルは上記外面上に第1屋根表
面層を有している。このプレハブ式壁パネルとプレハブ式屋根パネルを組み立て
て、所定の位置に置き、そして固定することで、組み立てが行なわれる。組み立
てた構造物は、少なくとも1つの裁判管轄地内の最少の建築基準法には合致して
いる。 実施例に示す他の目的は、パネル構造に使用するプレハブ式パネルで達成され
る。そのようなプレハブ式パネルは第1面、第2面、そして複数の端面から成る
フレームで構成されている。さらにこのプレハブ式パネルは上記第1面上に第1
表面層、上記第2面上に第2表面層を有している。 実施例に示す他の目的は、建築モジュールを組み立てるための建築キットによ
り達成される。建築キットは複数のプレハブ式壁パネルとプレハブ式屋根パネル
で構成されている。各々の壁パネルは第1面、第2面、そして複数の端面から成
るフレームで構成されている。さらにこのプレハブ式壁パネルは上記第1面上に
第1壁表面層を有している。各々の屋根パネルは、外面、内面、そして複数の端
面を持つフレームで構成されている。さらにこのプレハブ式屋根パネルは上記外
面上に第1屋根表面層を有している。 実施例に示す他の目的は、建築モジュールの組み立て方法により達成される。
この方法は次のステップで構成されている。まず建築モジュール用の基礎構造を
用意し、複数のプレハブ式壁パネルを所定の位置に置き、壁システムを形成する
ためにその複数の壁パネルを基礎構造に相互に固定し、複数のプレハブ式屋根パ
ネルを壁システム上に置き、その複数のプレハブ式屋根パネルを壁システムに相
互に固定する。各々のプレハブ式壁パネルは、第1面、第2面、そして複数の端
面から成るフレームで構成されている。さらにこのプレハブ式壁パネルは上記第
1面上に第1壁表面層を有している。さらにこのプレハブ式壁パネルは上記第2
面上に第2壁表面層を有している。各々のプレハブ式屋根パネルは、外面、内面
、そして複数の端面を持つフレームで構成されている。さらにこのプレハブ式屋
根パネルは上記外面上に第1屋根表面層を有している。 この明細書に使用され、その一部となっている添付図面は、本発明の実施例を
示し、詳細な記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
【0004】
(発明を実施するための最良の形態)
本発明のある実施例では、パネル建築で増築モジュールの建設を現場で効率よ
く行なう方法を提供する。パネル建築は、特に家屋の増築を早く効率よくする上
で特に有用である。パネル建築では、かなりの部分を工場で行なうことが出来る
。工場でのオフサイト建設では、量産でき、住宅の専門知識が活用でき、また優
れた品質管理を行なうことが可能である。またパネル建築では、建築モジュール
の単位を扱いやすい大きさ、例えば4フィート幅の壁と屋根と床に分けて設計す
ることが出来る。またパネルはほぼ平らで標準化されているため、通常の輸送方
法で遠距離を大量に運搬し易い。 パネル建築では増築モジュールのデザイン上、互換性と特注性を有している。
標準的な壁、天井、床パネルを用いて、増築モジュールは簡単に設計変更できま
た特注品を作ることが出来る。内外壁を取り替えたり交換したりして、比較的少
しのパネルを選択することでほぼ無限の変化を作り出すことが可能である。設計
の多様性と特注性は、増築には特に有用である。各々の家主はいろいろな注文を
出してくる。ある家主は寝室のスペースを必要とし、ある人は車庫スペース、ホ
ームオフィスのスペース、ファミリールームのスペース、遊戯ルーム、あるいは
洗濯室が必要であるといった具合である。 パネル内に出来るだけ多くの機能を組み込むことで、さらに増築時の効率は向
上する。例えばパネルにはフレームが入っており、これにより増築モジュールの
構造材とすることが出来る。ドア−、窓、天窓をパネルフレーム内に組み込めば
、現場での作業時間を大幅に短縮することが出来る。組み込まれた断熱材、フレ
ーム上に取付けられた内外壁表面層は、現場作業時間の大幅短縮となる。例えば
断熱材組み込み済みのパネルや、内側に石膏ボードを張った内壁、外側にシート
とサイディングを張った外壁等である。現場での作業時間を短縮する方法は、プ
レハブパネル内に少なくとも部分的に完成した1つ又は複数個の住宅設備を収納
することである。例えば、電線、コンセントボックス、照明器具のベース金具等
が組み込み済みのプレハブパネルである。パネルはさらに、他の電線、例えばケ
ーブル線、電話線、スピーカー線、セキュリティー線、その他の線を組み込むこ
とが出来る。さらにまた水道パイプの一部、暖房、換気、空調システムの一部を
組み込むことが可能である。 パネル建物のモジュールを完成させるスピードを上げる他の方法として、その
増築モジュールが建てられる裁判管轄地内の建築基準法に合致する又はそれ以上
のプレハブパネルと増築モジュール設計を提供することである。こらは増築モジ
ュールが組み立てられる実際のスピードを直接的に上げるのではないが、建築許
可と検査を得る時間を大幅に減少させることが可能となる。さらに万一検査に不
合格となって、経費の高い工事が遅れたり、家を建て直したり、また改造したり
することを防止することが出来る。標準的な建築基準法が、多くの裁判管轄地で
少し変更しただけ、ないしはそのまま採用されている。標準的な建築基準法によ
り、多くの裁判管轄地内の建築基準法に合致したパネルと増築モジュール設計を
生産する能力が促進されている。標準的な建築基準法とは、1994年標準建築
基準法、1996年BOCA National法、1997年統一建築基準法
、カナダ建築基準法、検討中の2000年国際建築基準法、その他の法律である
。 図1は本発明の例示である一階建て増築家屋100を示している。図1は増築
家屋100の内外壁から成る壁システム101の平面図である。壁システム10
1は複数の壁パネルで構成されており、それらは平行外壁パネル110、111
、112、113、114、115、116、117;窓付き平行外壁パネル1
20、121、122、123、124、125;角外壁パネル130、131
、132、133、134、135、136;ドア−付き平行外壁パネル140
;平行内壁パネル150、151;角内壁パネル160、161、162、16
3、164;ドア−付き平行内壁パネル170、171、172である。壁シス
テム101は玄関モジュール180を有する。玄関モジュール180の内側には
、クロゼット181と入口通路182がある。壁システム101にはさらに本体
モジュール190がある。本体モジュール190の内部には、通路191、ファ
ミリールーム192、オフィス193、そしてクロゼット194がある。 ある実施例では各壁パネルはフレームで構成されている。各壁パネルは第1面
、第2面、そして複数の端面を有している。例えば壁パネル110は第1の内面
110a、第2の外面110b、第1の側端面110c、第2の側端面110d
、上端面110e、下端面(図示せず)である。各壁パネルは隣接する壁パネル
と片方または両方の側端面で接続している。各壁パネルは床又は基礎構造にボル
トで固定されている。各壁パネルは又、1またはそれ以上の屋根パネルと接続し
ている。各壁パネルは1またはそれ以上の片面または両面を覆うような表面層を
有している。例えば壁パネル110は内面110aには石膏ボードが張ってあり
、外面110bにはサイディングが張ってあるし、壁パネル150はその両面に
石膏ボードが張ってある。各パネルには断熱材のようなコア−材が入っているか
、電線のようなハウスシステムが入っている。また各壁パネルにはドア−や窓が
組み込まれている。 ある実施例では各パネルは、隣接するパネル、床パネル、あるいは屋根または
天井パネルに固定するための接続部品の一部を有している。ある実施例では隣接
するパネルへの固定は、その隣接パネルのフレームへ一定角度で打たれた釘で行
なわれる。又ある実施例では隣接パネルとの固定は、隣のパネルフレームに穴を
開けて、ボルトとナットで行なわれる。パネルがもし組み込み式の表面板を両サ
イドに有していれば、ナットとボルトや類似部材を挿入する開口部が準備されて
いる。他の固定部材として、蝶つがい、固定金属板、ねじ、接着剤、金属棒、リ
ベット、溶接、ワイヤー、ケーブル、トグルボルト、木工用だぼ、スナップ式接
続部材、ラチェットボルト、キー、凹凸部材、そしてこれらの組み合わせ等があ
る。パネルは増築モジュールの床または地下基礎等の基礎構造物に固定される。
ある実施例ではパネルは、床または他の基礎構造物に付ける下枠に固定される。
ある実施例では下枠への固定は、壁パネルのフレームに釘を打ち付けて行なわれ
る。他の実施例では下枠と壁パネルの下端面には、それらを結合して強度を増す
ための凹凸部を有している。 第3実施例として、平行外壁パネル110、111、112、113、114
、115、116、117は増築モジュールの中心軸に平行に置かれ、壁システ
ム101の外壁の少なくとも一部を形成している。壁パネル110は壁パネル1
30と131に固定されている。壁パネル111は壁パネル120と112に固
定されている。壁パネル112は壁パネル111と121に固定されている。壁
パネル113は壁パネル121と122に固定されている。壁パネル114は壁
パネル111と121に固定されている。壁パネル115は壁パネル124と1
16に固定されている。壁パネル116は壁パネル115と125に固定されて
いる。壁パネル117は壁パネル125と136に固定されている。本実施例で
は平行外壁パネル110、111、112、113、114、115、116、
117は標準化されており、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てら
れる。 第4実施例では、窓付き平行外壁パネル120、121、122、123、1
24、125は増築モジュールの中心軸に平行に置かれ、壁システム101の外
壁の少なくとも一部を形成している。壁パネル120は壁パネル131と111
に固定されている。壁パネル121は壁パネル112と113に固定されている
。壁パネル122は壁パネル113と132に固定されている。壁パネル123
は壁パネル135と114に固定されている。壁パネル124は壁パネル114
と115に固定されている。壁パネル125は壁パネル116と117に固定さ
れている。各壁パネルは窓用の開口部を有した木製フレームを有している。各壁
パネルはそのフレームの開口部に窓120fのような窓が組み込まれている。あ
る実施例では、平行外壁パネル120、121、122、123、124、12
5は標準化されており、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てられる
。 第5実施例では、各外壁パネル、130、131、132、133、134、
135、136は増築モジュールの中心軸に直角に置かれ、壁システム101の
外壁の少なくとも一部を形成している。壁パネル130は壁パネル170と11
0に固定されている。壁パネル131は壁パネル160、110と120に固定
されている。壁パネル132は壁パネル122と133に固定されている。壁パ
ネル133は壁パネル132と134に固定されている。壁パネル134は壁パ
ネル133と135に固定されている。壁パネル135は壁パネル134と12
3に固定されている。壁パネル136は壁パネル117と140に固定されてい
る。角外壁パネル130、131、132、133、134、135、136は
1又はそれ以上の屋根パネルを支える骨組みの一部となる。ある実施例では、角
外壁パネル130、131、132、133、134、135、136は標準化
されており、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てられる。他の実施
例として1又は2枚の壁パネル、例えば133と134は、より強固なフレーム
や付属材を付けてせん断壁として機能させ、増築モジュールの縦の力に対抗すべ
く強化してもよい。 第6の実施例としてドア−付き平行外壁パネル140は増築モジュール100
の中心軸に対して直角に位置し、壁システム101の外壁の一部を少なくとも構
成する。ドア−付き平行外壁パネル140は壁パネル136と170に固定され
る。ドア−付き平行外壁パネル140のフレームは、1又はそれ以上の複数の屋
根パネルを支える骨組みの一部となる。ドア−付き平行外壁パネル140はドア
−用の開口部を作る木製フレームとなる。ドア−付き平行外壁パネル140は、
フレーム内の開口部にはめるドア−140fを有している。パネル140は、既
存の増築モジュールつまり家屋の開口部に合うように設計されている。この実施
例ではドア−付き平行外壁パネル140は標準化されており、4フィート幅、1
/16インチの許容誤差で建てられる。 第7の実施例として、平行内壁パネル150、151は増築モジュールの中心
軸に平行に置かれ、壁システム101の内壁の少なくとも一部を形成している。
壁パネル150は壁パネル171、151に固定される。壁パネル151は壁パ
ネル171、164に固定される。この実施例では内壁パネル150、151は
標準化されており、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てられる。 ある実施例では各角内壁パネル、160、161、162、163、164は
増築モジュール100の中心軸に直角に置かれ、壁システム101の外壁の少な
くとも一部を形成している。壁パネル160は壁パネル161、131と140
に固定されている。壁パネル161は壁パネル160、171に固定されている
。壁パネル162は壁パネル150と172に固定されている。壁パネル163
は壁パネル112、172、164に固定されている。壁パネル164は壁パネ
ル163と151に固定されている。壁パネル160、161、162、163
、164は1又はそれ以上の屋根パネルを支える骨組みの一部となる。ある実施
例では、角内壁パネル160、161、162、163、164は標準化されて
おり、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てられる。1又は2枚の壁
パネル、例えば160と161は、より強固なフレームや付属材を付けてせん断
壁として機能させ、増築モジュールの縦の力に対抗すべく強化してもよい。 第7の実施例としてドア−付き平行内壁パネル170、171、172は増
築モジュール100の中心軸に対して平行に位置し、壁システム101の外壁の
一部を少なくとも構成する。ドア−付き平行内壁パネル170は壁パネル140
、130、160に固定される。壁パネル170は壁パネル140、130、1
60に固定される。壁パネル171は壁パネル161、150に固定される。壁
パネル172は壁パネル162、163に固定される。ドア−付き平行内壁パネ
ル170、171、172はドア−のための開口部となる木製フレームを有して
いる。ドア−付き平行内壁パネル170、171、172は、フレーム内の開口
部にはめるドア−140fを有している。この実施例ではドア−付き平行内壁パ
ネル170、171、172は標準化されており、4フィート幅、1/16イン
チの許容誤差で建てられる。 壁システム101は少なくとも1つの裁判管轄地の住居用建築基準法に合致な
いしはそれ以上に設計されている。住居用建築基準法以上にすることで、パネル
化増築モジュール、例えばモジュール100は、地区の建設官庁から事前認可さ
れる。例えばある実施例では、壁システム101は、複数の裁判管轄地の住居用
建築基準法の規定を満足させるために、複数の退出路を設けている。 第8実施例として、壁システム101は全ての壁パネルが特に4フィート幅に
標準化されている。ある実施例では標準幅のパネルを補完するために標準幅より
大きい又は小さい幅の複数のパネルで構成される。非標準幅サイズのパネルを使
用すると、内外的な設計を飛躍的に増加させ、また特注品を作ることが可能とな
る。非標準幅パネルは、標準幅パネルと取り替えて使用することが出来る。また
このように標準幅と非標準幅を取り替えると、パネル間の間隙をジグザグ配置す
ることが出来て、増築モジュールの強度を改善することも出来る。 図2は本発明の実施例に係る増築モジュール100の屋根構造200である。
屋根構造200は複数の屋根パネルを有している。それらは210、211、2
12、213、214、215、216、220、221、222、223、2
24、225、226、230、240である。屋根パネル230と240は玄
関モジュール280の上の屋根である。屋根パネル210、211、212、2
13、214、215、216、220、221、222、223、224、2
25、226は本体モジュール290の上の屋根である。 第9実施例では屋根パネル210、211、212、213、214、215
、216、220、221、222、223、224、225、226、230
、240は木枠で出来ている。各屋根パネルは、第1面、第2面そして複数の端
面を有している。例えば屋根パネル210は、内側又は天井面(図示せず)、外
側又は屋根面210a、第1側端部210b、第2側端部210c、上端部21
0d、下端部210eで構成されている。各屋根パネルは、少なくとも1つの隣
接する屋根パネルと、少なくとも1つの側端部で固定されている。例えば屋根パ
ネル210であれば屋根パネル211と接続している。各屋根パネルは少なくと
も対向する1つの屋根パネルと、上端部を接して固定されている。例えば屋根パ
ネル210は屋根パネル220と対向して固定されている。各屋根パネルは1以
上の壁パネルに固定されている。この実施例では各屋根パネルは、増築モジュー
ル100の中心を走る棟木(図示せず)と接続する。棟木は壁システムで1又は
2個の独立したパイプ柱のような支持物で支持されている。各屋根パネルの上端
部は棟木に固定されている。各屋根パネルの下端部またはそれに隣接する部分は
少なくとも1つの壁パネル111のような平行外壁パネルの上端部に固定されて
いる。屋根パネルの内で、ある個数は、たとえば壁パネル160のような角壁パ
ネルのフレーム部分に組み込まれている構造材で支持されている。屋根パネルは
片面または両面を表面層で覆われている。例えば屋根パネル210は内側は石膏
ボード、外側はベニヤ板仕上げである。各屋根パネルには断熱材のようなコア−
材料が入れてあり、また諸設備の一部、例えば電気配線用の電線も入っている。
ある屋根パネルは天窓も組み込まれている。 第10実施例では各屋根パネルは、隣接する屋根パネルや壁パネルまたは棟木
に固定するための接続部品の一部を有している。この実施例では隣接する屋根パ
ネル、壁パネルまたは棟木への固定は、その隣接屋根パネルのフレームへ一定角
度で打たれた釘で行なわれ、近くの壁パネルや棟木とはそれらに穴を開けてボル
トとナットで固定するようにしている。屋根パネルは両側に表面板を有している
ので、ナットとボルトや類似部材を挿入する開口部が準備されている。他の固定
部材として、蝶つがい、固定金属板、ねじ、接着剤、金属棒、リベット、溶接、
ワイヤー、ケーブル、トグルボルト、木工用だぼ、スナップ式接続部材、ラチェ
ットボルト、キー、凹凸部材、そしてこれらの組み合わせ等がある。パネルは増
築モジュールの床または地下基礎等の基礎構造物に固定される。 第11実施例として、屋根パネル210は、屋根パネル211、220、壁パ
ネル160、131、120に固定されている。屋根パネル211は、屋根パネ
ル210.212、221、壁パネル120、111に固定されている。屋根パ
ネル212は、屋根パネル211.213、222、壁パネル111、112、
172.162に固定されている。屋根パネル213は、屋根パネル212.2
14、223、壁パネル112、121、163、164、172に固定されて
いる。屋根パネル214は、屋根パネル213、215、224、壁パネル12
1、113に固定されている。屋根パネル215は、屋根パネル214、216
、225、壁パネル113、122に固定されている。屋根パネル216は、屋
根パネル215、226、壁パネル122、132、133に固定されている。
屋根パネル220は、屋根パネル221、210、壁パネル117、125、1
61、171に固定されている。屋根パネル221は、屋根パネル220、22
2、211、壁パネル125、116、171、150に固定されている。屋根
パネル222は、屋根パネル221、223、212、壁パネル116、115
、150、151、162に固定されている。屋根パネル223は、屋根パネル
222、224、213、壁パネル115、124、151、194に固定され
ている。屋根パネル224は、屋根パネル223、225、214、壁パネル1
24、114に固定されている。屋根パネル225は、屋根パネル224、22
6、215、壁パネル114、123に固定されている。屋根パネル226は、
屋根パネル225、216、壁パネル123、135、134に固定されている
。 本実施例では、屋根パネル211、212、213、214、215、216
、221、222、223、224、225、226は4フィート幅で標準化さ
れており、1/16の許容誤差で建てられる。屋根パネル210と220は壁シ
ステムから出っ張らせており、壁システム101の継ぎ目と屋根システム200
の継ぎ目の調整をしている。本実施例では、屋根パネル214は天窓214f用
の開口部を有している。天窓214fは屋根パネル214に予め設置されている
。 第5実施例として、屋根パネル230は屋根パネル240と壁パネル170、1
30、110、131、160に固定されている。屋根パネル240は、屋根パ
ネル230と壁パネル140、136、117、161に固定されている。屋根
パネル230と240は家(図示せず)の外壁に固定され、4フィート幅の標準
で、1/16インチの許容誤差で建てられる。 屋根システム200は、少なくとも1つの裁判管轄地の住居用の建築基準法を
越える基準を満たしている。建築基準を超えているので、モジュール100のよ
うなパネル化された増築モジュールは地方建築局の許可と事前認可がされ得る。
本実施例では屋根システム200は断熱材がはいっており、クロス換気のための
空気スペースが内部に設けてある。これにより幾つかの裁判管轄地での建築基準
に合致することが出来る。 図3a−図3gには増築モジュール100のようなパネル化された増築モジュ
ール用のいくつかの壁パネルが示されている。図3aには壁パネル310の正面
図が示されている。壁パネル310は、第1面311、第2面(図示せず)、第
1端面313、第2端面314、上端面315、下端面316を有している。壁
パネル310は壁システム101のような壁システムに使用される。例えば壁パ
ネル310は壁システム101のパネル110や150のような内、外壁の一部
に使用することが出来る。本実施例では、第1面311には、壁表面層を有する
。同様に第2面(図示せず)にも壁表面層がある。この壁表面層は端部313、
314、315、316を超えない範囲を覆っている。壁表面層間の隙間があり
、壁パネル310のフレームで隣のパネルに固定しやすくしている。隣のパネル
に固定した後に、壁表面層の間隙は適当な表面仕上げ材、または他の方法でシー
ルされる。パネル間の間隙をシール材でシールすることで、天候や他の不要物が
壁システムを貫通してくるのを防ぐことが出来る。さらにこの間隙があることで
、壁パネルの表面を美しく仕上げることが出来る。本実施例では、壁パネル31
0は内部に設備システムの一部を取り込んでおくことが出来る。例えば設備とは
、電気配線であり、また壁パネル310は電気のコンセント317も取付けてお
くことが出来る。 図3bは壁パネル320の端面を示している。壁パネル320は、図3aの壁
パネル310の例示である。壁パネル320は第1面321、第2端322、第
1端面323、第2端面(図示せず)、上部端面325、下部端面326を有し
ている。壁パネル320は第1壁表面層328aと第2壁表面層328bをフレ
ーム329の両側に有している。壁表面層328a、328bは適度の材質、例
えば石膏ボード、ベニヤ板、サイディング材、パネル材、その他の材料で出来て
いる。壁パネル320に壁表面層328a、328bが貼り付け済みであるので
、現場での作業時間短縮となる。時には、隣の壁パネルを固定するためにフレー
ム内に手を入れたり、家設備の縁周りを固定するために、壁パネルの中に手を入
れる必要があるので、壁表面層の一部に開口部が設けられることもある。なおそ
の開口部には適当なカバーが取付けることが出来る。フレーム329は下部材3
29a、上部材329b、329cのような複数の縦材を有している。壁パネル
320には、さらに配管327のような、家屋設備の一部が取付けられている。
本実施例では、家屋設備とは電気システムで、配管327は電線である。配管3
27には他のシステム、例えばケーブルの電線、電話線、スピーカー線、セキュ
リティー警報線、等の電線が入っている。その他、暖房、冷房、通気パイプや水
道管の一部を入れることが出来る。 図3cは壁パネル320の断面図である。壁パネル330は図3aの壁パネル
310の例示である。壁パネル330は第1面331、第2端332、第1端面
(図示せず)、第2端面(図示せず)、上部端面335、下部端面336を有し
ている。壁パネル330は第1壁表面層338aと第2壁表面層338b、壁仕
上げ材層338c、をフレーム339の両側に有している。壁表面層338a、
338b、壁仕上げ材層338c、は適度の材質、例えば石膏ボード、ベニヤ板
、サイディング材、パネル材、その他の材料で出来ている。壁パネル330に壁
表面層328a、328b、壁仕上げ材層338cが貼り付け済みであるので、
現場での作業時間短縮となる。本実施例では、壁表面層338aと壁仕上げ材3
38cの組み合わせで、耐火時間1時間の性能を有する。時には、隣の壁パネル
を固定するためにフレーム内に手を入れたり、家設備の縁周りを固定するために
、壁パネル330の中に手を入れ必要があるので、壁表面層の一部に開口部が設
けられることもある。なおその開口部には適当なカバーを取付けることが出来る
。フレーム339は下部材339a、上部材339b、339cのような複数の
縦材を有している。壁パネル330には、さらにコア−材330aのようなコア
ー層が入っている。本実施例では、壁パネル330のコア−層はR19の断熱材
が入っている。コア−層が壁パネル330に予め入れられているので、現場での
作業時間短縮となる。さらに壁パネル330には、配管337のような、家屋設
備の一部が取付けられている。本実施例では、家屋設備とは電気システムで、配
管337は電線である。配管337には他のシステム、例えばケーブルの電線、
電話線、スピーカー線、セキュリティー警報線、等の電線が入っている。その他
、暖房、冷房、通気パイプや水道管の一部を入れることが出来る。 図3dはフレーム340の正面図である。フレーム340は、図3b、図3c
に示すフレーム329、339の例示である。フレーム340は第1面341、
第2面(図示せず)、第1端面343、第2端面344、上端面345、下端面
346を有する。フレーム340は、複数個のベース材347a、347b、複
数個の上部材348a、348b、複数個の縦材349a、349b、349c
、349d、349e、349f、349gを有している。ある実施例では、2
x4インチのフレーム材が使われている。他の実施例では、フレーム340は、
2x6インチのフレーム材が使われている。第1実施例では縦材349bと34
9c、349cと349d、349dと349e、は16インチまたはそれ以下
の間隔である。この隣の縦材との16インチまたはそれ以下の間隔は、1又は複
数の裁判管轄地の住宅用建築基準に合致またはそれ以上の仕様である。 図3eは壁パネル350の正面図である。壁パネル350は、第1面351、
第2面(図示せず)、第1端面353、第2端面354、上端面355、下端面
356を有する。壁パネル350は壁システム101のような壁システムに用い
られる。例えば壁パネル350は壁システム101の窓がある壁パネル120、
121、122、123、124、125、126のような平行外壁パネルの一
部として用いられる。壁パネル350には窓358がはめられている。壁パネル
350のフレームにある開口部は窓358を入れるためのスペースである。窓3
58は壁パネル350に予め装着される。第1実施例では、窓358の周囲の枠
も予め装着されている。さらに第1面351には壁表面層が取付けられている。
第2面(図示せず)にも壁表面層が取付けられている。ある実施例では、壁パネ
ル350には家の諸設備の一部も取付けられている。設備とは例えば電気設備で
あり、壁パネルは電気のコンセント317も付けることが出来る。 図3fは壁パネル360の正面図である。壁パネル360は、第1面361、
第2面(図示せず)、第1端面363、第2端面364、上端面365、下端面
366を有する。壁パネル360は壁システム101のような壁システムに用い
られる。例えば壁パネル360は壁システム101の戸がある壁パネル170、
171、172のような平行内壁パネルの一部として用いられる。壁パネル36
0には戸368がはめられている。壁パネル360のフレームにある開口部は戸
368入れるためのスペースである。戸フレーム(図示せず)は壁パネル360
に前もって装着されている。戸368は壁パネル360に予め装着される。ある
実施例では、仮の戸であるスペーサー(図示せず)が、輸送途中に壁パネル36
0の変形を防止するために戸フレームに予め装着されている。ある実施例では壁
パネル360には、戸368の周囲に木枠369が予め装着されている。ある実
施例では、第1面361には、表面仕上げ層も貼られている。第2面(図示せず
)にも壁仕上げ層が貼られている。他の実施例では、壁パネル360は、家の設
備システムの一部が装着されている(図示せず)。 図3gは壁パネル370の正面図である。壁パネル370は、第1面371、
第2面(図示せず)、第1端面373、第2端面374、上端面375、下端面
376を有する。壁パネル370は壁システム101のような壁システムに用い
られる。例えば壁パネル370は壁システム101の壁パネル131、132、
163のような平行内外角壁パネルの一部として用いられる。壁パネル370に
は三角部分378がある。三角部分378は壁パネルの幅だけ一番高い天井部分
まで延在している。三角部分378は1又は複数の屋根パネルを支え、また1又
は複数の屋根パネルを支える棟木を支える。さらに第1面371には壁表面層が
取付けられている。第2面(図示せず)にも壁表面層が取付けられている。ある
実施例では、壁パネル370には家の諸設備の一部も取付けられている。設備と
は例えば電気設備であり、壁パネル370は電気のコンセント377も付けるこ
とが出来る。 図4a−図4cは増築モジュール100のようなパネル化された増築モジュー
ル用の屋根パネル400が示されている。図3aには屋根パネル400の正面図
が示されている。屋根パネル400は、外面411、内面(図示せず)、第1端
面413、第2端面414、上端面415、下端面416を有している。屋根パ
ネル400は屋根システム201のような屋根システムに使用される。例えば屋
根パネル400は屋根システム101の屋根パネル211、221のような傾斜
屋根の一部に使用することが出来る。外面411には、屋根表面層を有する。同
様に内面(図示せず)には天井表面層がある。この屋根表面層または天井表面層
は端部413、414、415、416を超えない範囲を覆っている。屋根表面
層間の隙間があり、屋根パネル400のフレームで隣のパネルに固定しやすくし
ている。隣の屋根パネルに固定した後に、屋根表面層の間隙は適当な表面仕上げ
材、または他の方法でシールされる。屋根パネル間の間隙をシール材でシールす
ることで、雨や他の不要物が屋根システムを貫通してくるのを防ぐことが出来る
。さらにこの間隙があることで、屋根パネルの表面を美しく仕上げることが出来
る。ある実施例では、屋根パネル400は内部に設備システムの一部(図示せず
)を取り込んでおくことが出来るし、屋根パネル400は天窓も取付けることが
出来る(図2の屋根パネル214のように)。 図4bは屋根パネル420の断面図である。屋根パネル420は図3aの屋根
パネル400の例示である。屋根パネル420は外面421、内面422、第1
端面(図示せず)、第2端面(図示せず)、上部端面425、下部端面426、
フレーム427を有している。フレーム427は材427aのような複数の縦材
と、材427b、427c、327d、427e、427f、427gのような
横材で構成されている。さらに屋根パネル420は屋根表面層428aと屋根仕
上げ材層428b、そして必要時には天井表面層428cを有している。屋根表
面層428aと屋根仕上げ材層428b、そして天井表面層428cは、適度の
材質、例えば石膏ボード、ベニヤ板、サイディング材、パネル材、屋根シングル
ズ、その他の材料で出来ている。屋根パネル420に屋根表面材428a、42
8b、必要によっては428cが貼り付け済みであるので、現場での作業時間短
縮となる。時には、隣の屋根パネルを固定するためにフレーム427内に手を入
れたり、家設備の縁周りを固定するために、屋根パネル420の中に手を入れる
必要があるので、壁表面層の一部に開口部が設けられることもある。なおその開
口部には適当なカバーを取付けることが出来る。屋根パネル420には、さらに
コア−材429のようなコアー層が入っている。ある実施例では、屋根パネル3
30のコア−層はR32の断熱材が入っている。コア−層429は屋根パネル4
20の中に入れられており、その連続した空気層は屋根パネル420の少なくと
も一部分に渡って維持されている。屋根パネル420内の連続する空気層により
、少なくとも1つの裁判管轄地のクロス換気に関する建築基準法を満たすことが
出来る。 図4cは、屋根パネルフレーム430の例示である。屋根パネルフレーム43
0は屋根パネル420のフレーム427の一例である。屋根パネルフレーム43
0は、複数の縦材437a、437b、437c、437d、437eと、複数
の横材438a、438b、438c、438d、438e、438f、438
g、438h、438i、438j、427kのような横材で構成されている。
ある実施例では、この縦材437a、437b、437c、437d、437e
は2x12インチのフレーム材で出来ている。隣接する縦材437bと437c
、および437cと437dの間隔は24インチ以内である。このスペースは少
なくとも1つの裁判管轄地の検知器基準法を満たしている。 図5は本発明による、ニ階建てモジュール500の一階部分の壁システム50
1を示している。壁システム501は複数の壁パネルで構成されており、それら
は平行外壁パネル510、511、512、513、514、515、516、
517、518;窓付き平行外壁パネル520、521、522、523、52
4;角外壁パネル530、531、532、533、534、535、536;
ドア−付き平行外壁パネル540;平行内壁パネル550;角内壁パネル560
、561、562、563、564;ドア−付き平行内壁パネル570、571
である。壁システム501は玄関モジュール580を有する。玄関モジュール5
80の内側には、クロゼット581と入口通路582がある。壁システム501
にはさらに本体モジュール590の一階床部分がある。本体モジュール590の
内部には、ファミリールーム591、階段吹き抜け592がある。 図6は、ニ階建てモジュール500のニ階部分の壁システム601を示してい
る。壁システム601は複数の壁パネルで構成されており、それらは平行外壁パ
ネル610、611、612、613、614、615;窓付き平行外壁パネル
620、621、622、623、624、625;角外壁パネル630、63
1、632、633、634、635、636、637;ドア−付き平行外壁パ
ネル640、641;平行内壁パネル650、651;角内壁パネル660、6
61、662、663、664;ドア−付き平行内壁パネル670である。壁シ
ステム601にはさらに本体モジュール590のニ階床部分がある。本体モジュ
ール590の内部には、通路593、寝室594、クロゼット595、書斎59
6がある。 ある実施例では、増築モジュール500の壁パネルと壁システム501、60
1は本質的に図1と図3a−3gに記載されたものと同じである。 増築モジュール500は階段部分680を有している。階段部分680は、複
数の部分階段681、682、683、684を有している。複数の部分階段6
81、682、683、684はプレハブ製である。部分階段681は、一階の
床、壁パネル560、561、562、563、そして部分階段682に固定さ
れている。部分階段682は、部分階段681、壁パネル560、563、そし
て部分階段683に固定されている。部分階段683は、部分階段682、壁パ
ネル633、621、そして部分階段684に固定されている。部分階段684
は、部分階段683、壁パネル621、610、661、650、そして二階の
床に固定されている。ある実施例では、各部分階段は支持フレーム(図示せず)
を有しており、一階の床に固定されている。 増築モジュール500はさらに図2と図4a−図4cに示したものと本質的に
同様な屋根システムを有している。 図7はパネル化された床システム700を示している。ある実施例では、床シ
ステム700は増築モジュール500の二階床システムとして使用される。床シ
ステム700は増築モジュール500の天井システムともなっている。床システ
ム700は、複数の床パネル710、711、712、713、714、715
、716と、複数のスペーサー材720、721、722、723、724、7
25を有している。床システム700は階段吹き抜けのための開口部730を有
している。 各床パネルはフレームを有している。各床パネルは第1面、第2面、そして複
数の端面を有している。例えば床パネル713は上面713a、下面(図示せず
)、第1の側端面713c、第2の側端面713d、第1の終端713e、第2
の終端713f、である。各床パネルは隣接する床パネルと片方または両方の側
端面で接続している。各床パネルは壁システム501のような第1の床システム
又は地下土台のような基礎構造にボルト固定されている。また各床パネルは壁シ
ステム601のような壁システムを支持している。各床パネルは1またはそれ以
上の片面または両面を覆うような表面層を有している。例えば床パネル713は
下面には石膏ボードが張ってあり、上面にはベニヤ床板が張ってある。各床パネ
ルには断熱材のようなコア−材が入っているか、電線のようなハウスシステムが
入っている。ある実施例では、床パネルの少なくとも一部分は、4フィート幅で
標準化されている。また床システムは、幅広部分と幅狭部分がある。この幅広部
分と幅狭部分により、床システムが増築モジュールの幅全体に延在できるように
なる。幅広部分と幅狭部分は使用される壁システムの壁パネル間の継ぎ目と床パ
ネルの継ぎ目を埋め合わせることが出来る。 ある実施例では各床パネルは、隣接する床パネルや一階の壁パネルまたは二階
の壁パネルに固定するための接続部品の一部を有している。隣接する床パネルと
一階の壁パネルへの固定は、その隣接床パネルのフレームへ一定角度で打たれた
釘で行なわれる。又隣接床パネルと一階の壁パネルとの固定は、隣の床パネルフ
レームに穴を開けて、ボルトとナットで行なわれる。床パネルがもし組み込み式
の表面板を両サイドに有していれば、ナットとボルトや類似部材を挿入する開口
部が準備されている。他の固定部材として、蝶つがい、固定金属板、ねじ、接着
剤、金属棒、リベット、溶接、ワイヤー、ケーブル、トグルボルト、木工用だぼ
、スナップ式接続部材、ラチェットボルト、キー、凹凸部材、そしてこれらの組
み合わせ等がある。二階の壁システムは、床システムに固定される下枠を使用し
て増築モジュールの床システムに固定される。ある実施例では、この下枠は、釘
または下枠と床システムを貫通するナットとボルトにより床システムに固定され
る。 ある実施例では、各スペーサー材はフレームで出来ている。スペーサー材は壁
システム501のような一階の壁システムの部分と、システム601のような二
階の壁システムの部分を分離する。スペーサー材は床システムの開口部の横の外
壁または内壁で使用される。スペーサー材は、階段吹き抜け部分の近くにある一
階と二階の壁パネル間に置かれる。またスペーサー材は、三角天井のある部屋の
近くにある一階と二階の壁パネル間に置かれる。このスペーサー材は、一又はそ
れ以上の表面層を有している。スペーサー材の表面層は、続いている壁パネルの
表面層または分離している床システムの床パネルの表面層に一致している。ある
実施例では、床システム700は壁システム501のような一階の壁システムに
支持されて固定されている。床システム700は壁システム601のような二階
の壁システムの土台となる。例えば床パネル710は壁パネル518、524、
561、571と、床パネル711に固定することで支持され、かつ壁パネル6
16、630、631、652を支持する。床パネル711は壁パネル524、
517、571、562、563、550と、床パネル710、712に固定す
ることで支持され、かつ壁パネル616、615、640、660、661、6
50を支持する。床パネル712は壁パネル517、523、550、564、
520と、床パネル711、713に固定することで支持され、かつ壁パネル6
15、625、650、670、622を支持する。床パネル713は壁パネル
523、516、520、513と、床パネル712、714に固定することで
支持され、かつ壁パネル625、614、670、651、622、611を支
持する。床パネル714は壁パネル516、522、513、521と、床パネ
ル713、715に固定することで支持され、かつ壁パネル614、624、6
64、663、662、651、641、611、623を支持する。床パネル
715は壁パネル522、515、521、514と、床パネル714、716
に固定することで支持され、かつ壁パネル624、613、623、612を支
持する。床パネル716は壁パネル515、535、534、533、532、
514と、床パネル715に固定することで支持され、かつ壁パネル613、6
37、636、635、634、612を支持する。 他の実施例では、床システム700は増築モジュールの天井システムとしても
使用され、この場合は天井システムの上部は未完成のままである。表面層が天井
パネルの下面に張ってある。天井パネルの上面には表面層はある場合も無い場合
もある。壁システム上のある部分を広げることで、増築モジュール内のクローゼ
ットや個室の天井として、類似のパネルが使われる。 図8a−図8dは本発明による増築モジュールで使用される、いろいろな床ま
たは天井パネルを示している。これらの床または天井パネルは、図7に示した床
システム700の床パネルの実施例である。 図8aは床パネル713のような床または天井パネルのフレーム810の平面
図である。フレーム810は、第1面811、第2面(図示せず)、第1端面8
13、第2端面814、第1終端815、第2終端816、を有する。フレーム
810は、複数の縦材818a、818b、818c、818d、818e、8
18fと、複数の横材819a、819b、819c、819d、819e、8
19f、819g、819h、819i、819j、819kで構成されている
。フレーム810は床システムの部分として使用され、複数の縦材818a、8
18b、818c、818d、818e、818fと、複数の横材819a、8
19b、819c、819d、819e、819f、819g、819h、81
9i、819j、819k、は2x12インチのフレーム材で出来ている。隣接
の縦材818bと818c、818cと818d、818dと818eの間隔は
、16インチ以下である。この縦材の間隔16インチ以下は、1またはそれ以上
の裁判管轄地の床構造に関する建築基準法に合致しているか、それ以上である。
なおこれに代わって、フレーム810は、耐負荷性の無い天井パネルとして使用
する事も出来て、この場合は、縦材818a、818b、818c、818d、
818e、818fと、横材819a、819b、819c、819d、819
e、819f、819g、819h、819i、819j、819k、は2x6
および/または2x4インチのフレーム材を使用する。本実施例では、フレーム
810は幅4インチで標準化されている。 図8bは床または天井パネル820の端面の断面図である。パネル820は図
7に示す床パネル713の実施例である。パネル820は、上面821、下面8
22、第1の側端面(図示せず)、第2の側端面(図示せず)、第1の終端82
5、第2の終端826、である。パネル820はフレーム828の上面821上
に第1床表面層827aを有している。またパネル820はフレーム828の下
面822上に天井表面層827bを有している。さらにパネル820は床表面層
827aまたは天井表面層827bのいずれかの上に表面層827cを有してい
る。表面層827a、827b、827cは、石膏ボード、ベニヤ板、パネル板
、床材、その他の適切な材料で出来ている。表面層827cは、硬質木材、タイ
ル、弾力性床材、その他の床材等の床仕上げ材層で出来ている。または表面層8
27cは、耐火時間1時間の材質で構成することができる。パネル820へ表面
層827a、827b、827cを予め貼り付けておくことにより、現場での作
業時間短縮が可能となる。時には、隣のパネルを固定するためにフレーム内に手
を入れたり、家設備の縁周りを固定するために、パネル820の中に手を入れる
必要があるので、壁表面層の一部に開口部が設けられることもある。なおその開
口部には適当なカバーを取付けることが出来る。本実施例では、1または複数の
側端面が、パネルの継ぎ目近くにある表面層の間隙を作るが、上記表面層はそれ
らの側端面を超えることはない。床パネル820のフレームへ手が届くことで、
表面層の間隙によって隣接するパネル固定させるのが容易になる。隣接するパネ
ルが結合してから、表面層の間隙は被覆材を適当なサイズにしてシールすること
が出来る。隣接するパネル間の継ぎ目をシールしてパネル間の間隙を埋めること
で、床や天井システムの無駄な隙間を埋めることが出来る。さらに上述のように
間隙を埋めることにより、パネル表面の仕上げを、よりうまくすることが出来る
。フレーム828は第1終端材828a、第2終端材828k、複数の縦材(図
示せず)、および828d、828g、828jの複数の横材によって構成され
ている。パネル820は家屋設備の一部を予め組み込むことが出来る。例えば家
屋設備が電気設備なら、電線や接続部材をパネル820に予め組み込むことがで
きる。このように予め組み込むことが出来る家屋設備には、他のワイヤー類、例
えばケーブル線、電話線、スピーカー線、セキュリティー線、暖房や冷房パイプ
、空調パイプ、その他がある。ある実施例ではパネル820は、フレーム828
の中にコア−材829を有している。例えばコア−材829とはR19の断熱材
である。表面層827bのような天井表面層とそのコア−材の空間が残るように
、コア材829がフレーム内に入れられる。出来ればその空間は少なくとも3イ
ンチである。 図8cは、天井または床パネル830の端面の断面図である。パネル830は
図7の床パネル713の例である。パネル830は図8bに示すパネル820と
ほぼ同じである。パネル830は、上面831、下面832、第1の側端面(図
示せず)、第2の側端面(図示せず)、第1の終端835、第2の終端836、
である。パネル830はフレーム838の上面831上に第1床表面層837a
を、またフレーム838の下面832上に天井表面層を有し、さらに床表面層8
37aまたは天井表面層のいずれかの上に追加の表面層837cを有している。
またさらにパネル830は追加の表面層837dを付けることが出来る。表面層
837dは表面層837b上に貼り付け、パネル830の両面に2枚の表面層を
貼り付けてもよい。フレーム838は第1終端材838a、第2終端材838k
、複数の縦材(図示せず)、および838d、838g、838jの複数の横材
によって構成されている。ある実施例ではパネル830は、フレーム838の横
材間のスペース内にコア−材839を入れることが出来る。 図8dは、図7で示した床パネル716のような天井または床パネル840の
平面図である。パネル840は、第1面841、第2面(図示せず)、第1端面
843、第2端面844、第1の終端845、第2の終端846、である。パネ
ル840は、複数の縦材848a、848b、848c、848dと、複数の横
材849b、849c、849d、849eを有する。ある実施例ではフレーム
840は床システムの一部分として使用され、縦材848a、848b、848
c、848dと、横材849b、849c、849d、849eは2x12イン
チのフレーム材が使われる。なおこれに代わって、フレーム840は、耐負荷性
の無い天井パネルとして使用する事も出来て、この場合は、縦材848a、84
8b、848c、848dと、横材849b、849c、849d、849eは
2x6および/または2x4インチのフレーム材を使用する。ある実施例では、
フレーム840は標準幅以下の非標準化のものが使用される。 図9aには、本発明の実施例にかかる増築用の増築モジュール900が示され
ている。増築モジュール900は、母屋950の背後に位置している。母屋95
0は点線で示されている。増築モジュール900は主モジュール910と玄関モ
ジュール920を有する。典型的な母屋950は、正面入口951、煙突952
、デッキ953、増築モジュール900を建てる上で影響する他の内外機能を有
する。さらに大きさ、形、敷地の等級、付属建物の存在、その他敷地構造、樹木
の存在、庭、その他の景観機能、その他考慮すべき諸点が増築モジュール建設に
影響する。 図9bは、類似の典型的な家屋960へ増築する増築モジュール901を示し
ている。増築モジュール901も、主モジュール930と玄関モジュール940
を有するが、図9aとは異なるアレンジがされている。母屋960も、正面入口
961、煙突962、デッキ963、増築モジュール901を建てる上で影響す
る他の家屋と敷地機能を有する。 図9a、図9bに示す玄関モジュール920、940のような玄関モジュール
を使用すると、増築家屋を建てる際により柔軟性が出てくる。他の増築家屋の場
合は、既存の家のかなりの部分、例えば全ての壁を既存家屋に合わせるが、この
増築モジュール900、901は、既存家屋に少しだけ合わせれば済む。小さな
玄関モジュールを使用することで、その既存家屋の外側の構造を取り払う必要が
無くなる。これは費用が掛かったり移動不可能な、電気と必要設備のつなぎ込み
、外装クーラー、煙突、他の構造に関して非常に重要である。このような外装設
備は、母屋と増築モジュールの間のスペースにそのまま存置することができる。
また玄関モジュールの使用により、特定の増築モジュールを特定の敷地に非常に
柔軟に合わせることが出来る。玄関モジュールを短くしたり長くしたりして、既
存家屋から近くにあるいは遠くに増築モジュールを建てることが出来る。玄関部
分は既存家屋への入口通路のスペースだけを必要とするので、上述のように家屋
の外回り構造を考慮することなく、既存家屋のそのような壁部分へ玄関モジュー
ルを接続することが出来る。さらに玄関モジュールは既存家屋の既存の外のドア
−を通って家に入ることが出来るので、大掛かりな改修や改築を必要としない。
また装置九部分が既存家屋と合えば、同様に増築部分は既存家屋の窓にも影響を
与えない。 本発明のある実施例によると、増築キットは増築モジュール100、500、
900、901のような増築モジュールを完成させる全部の部材を含む。この増
築キットは、増築モジュールを建てる工務店、自分で建てる人、その他の建築屋
が増築モジュールを建てるために購入することが出来る。増築キットは複数のプ
レハブ壁パネル、複数のプレハブ屋根パネル、この増築モジュールを組み立てる
複数の金具で構成されている。この増築キットは1または複数の工場でプレハブ
化し、建築現場へ出荷することが出来る。 ある実施例では、増築キットに含まれる各プレハブ壁パネルは、第1面と第2
面、複数の端面を持つフレーム、第1面上の第1壁表面材、第2面上の第2壁表
面材を有している。各壁パネルは、図1、図3a−図3g、図5、図6にそれぞ
れ示した壁パネルと本質的に同じである。図9a−図9bに示すように、壁パネ
ルは玄関モジュールと主モジュールから成る。増築キットには、壁パネルに少な
くとも1つのドア−が組み込まれ、壁パネルに少なくとも1つの窓が組み込まれ
、かつ少なくとも1つの壁パネルに1つの設備システムが組み込まれている。少
なくとも1つの壁パネルには、断熱材のようなコア−層が組み込まれている。 増築キットに含まれる各プレハブ屋根パネルは、外側、内側、複数の端面を有
するフレームと、外側を覆う第1の屋根表面材から成る。各屋根パネルは、図2
、図4a−図4cに示す屋根パネルと本質的に同じである。図9a−図9bに示
すように、パネルは玄関モジュールと主モジュールから成る。屋根増築キットは
、少なくとも1つの屋根パネルに1つの天窓と、少なくとも1つの屋根パネルに
組み込んだ設備システムを有している。また内部天井表面層が、少なくとも1つ
の屋根パネルに組み込まれている。少なくとも1つの外側仕上げ層が、少なくと
もいつの屋根パネルには組み込まれている。少なくとも1つの屋根パネルには、
断熱材のようなコア−層が組み込まれている。 増築キットにはさらに少なくとも1つの床パネルがある。各床パネルは、上面
、下面、そして複数の端面を有するフレームと、その上面を覆う床表面層から構
成される。各床パネルは、図7、図8a−図8dに示す床パネルと本質的に同じ
である。また増築キットは、少なくとも1つの床パネルには、少なくとも1つの
設備システムが組み込まれている。さらに内面表面層が、少なくとも1つの床パ
ネルの下面に組み込まれている。少なくとも1つの床パネルは、断熱材のような
コア−層を有する。 増築キットはさらに天井パネルを有する。各天井パネルは、上面、下面、そし
て複数の端面を有するフレームと、その下面を覆う天井表面層から構成される。
各天井パネルは、図7、図8a−図8dに示す床または天井パネルと本質的に同
じである。また増築キットは、少なくとも1つの天井パネルには、少なくとも1
つの設備システムが組み込まれている。さらに天井表面層が、少なくとも1つの
天井パネルの上面に組み込まれている。少なくとも1つの天井パネルは、耐負荷
性の無い天井パネルである。少なくとも1つの天井パネルは、断熱材のようなコ
ア−層を有する。 増築キットは、増築モジュールを建てかつ仕上げを完成させる追加の部材を有
する。例えば増築キットはさらに、増築モジュールのパネルを固定し支持する固
定部品と構造部材を有する。これらの固定部品は、釘、ねじ、ナットとボルト、
間隙補充材、接続板、そのための他の接続部材である。構造部材には、棟木、パ
イプ支柱、基礎上の土台材、既存家屋に固定する固定部材とその他の構造材があ
る。 増築キットにはさらに、設備システムを完成する部材も含まれる。例えば、も
し設備システムが電気関係であれば、その部材には、電線、電気配線ボックス、
コンセントとそのカバー、スイッチとカバー、固定用のハウジング、固定部材、
その他の部材が含まれる。もし設備システムが、暖房装置、冷房装置、空調装置
なら、その部材とは空気用のダクト、空気扉、抵抗器、暖房機、エアコン機、フ
ァン、フィルター、冷暖房機、サーモスタッド、電線、その他の部材である。も
しその設備システムが、配管システムなら、増築キットの部材とは、パイプ、ポ
ンプ、湯沸し器、固定部材、キャビネット類、洗面台、シャワー、浴槽、その他
の部材である。設備システムには他のワイヤーシステム、例えば電線、電話、コ
ンピュータネットワーク、セキュリティーシステム、スピーカーシステムを含み
、その部材には電線、ジャック、その他の部品と部材が含まれる。 増築キットには、さらに増築モジュールの外側を仕上げる仕上げ材を含む。仕
上げ材とは、サイディング、屋根材、レンガとモルタル、水切り、樋、外塗りペ
ンキ、シャッター、外縁取り材、張り出し玄関部材、デッキ材、その他の部材で
ある。増築キットには、増築モジュールの内部を仕上げる仕上げ材を含む。この
仕上げ材には例えば、壁テープ、壁補充材、モールディング、内用ペンキ、パネ
リング、壁紙、天井用繊維、キャビネット類、カウンタ天板、棚、クローゼット
用品、絨毯、タイル、床材、木製床材、固定部材、窓取り付け用品、その他の仕
上げ部材である。 増築キットには増築モジュールを建てる指示書を含む。指示書には、詳細図面
、手順書、マニュアル用ビデオ、テープ、ソフトウエア−、マルチメディア案内
、その他のメディアが含まれる。指示書には、技術サポート用の連絡先情報、例
えば地区ごとのコンサルタント、電話連絡先、オンライン案内、その他のサポー
ト先である。 増築モジュールを建てる方法も、本発明の実施例の一つである。この方法には
、増築モジュールの基礎構造を準備するステップが含まれる。基礎構造とは、コ
ンクリート基礎、地下の壁、その他の基礎、既存家屋の構造、モービルホームの
ような移動用家屋の台座、パネル化された床システム、その他の基礎構造、等の
土台である。 方法にはさらに、基礎に複数のプレハブ壁パネルを所定の位置に設置するステ
ップも含まれる。各プレハブ壁パネルは、第1面と第2面、複数の端面を持つフ
レーム、第1面上の第1壁表面材、第2面上の第2壁表面材を有している。各壁
パネルは、図1、図3a−図3g、図5、図6にそれぞれ示した壁パネルと本質
的に同じである。 方法にはさらに、基礎に複数のプレハブ壁パネルを所定の位置に設置し、相互
に固定して壁システムを作るステップも含まれる。各壁システムは、図1、図5
、図6にそれぞれ示した壁システムと本質的に同じである。設置、固定するとは
、そのための付属部材、固定用部材を含む。 方法にはさらに、基礎に複数のプレハブ屋根パネルを壁システムの上に設置す
るステップも含まれる。各プレハブ屋根パネルは、外側、内側、複数の端面を有
するフレームと、外側を覆う第1の屋根表面材から成る。各屋根パネルは、図2
、図4a−図4cに示す屋根パネルと本質的に同じである。 方法にはさらに、基礎に複数のプレハブ屋根パネルを壁システムの上に設置し
、相互に固定して屋根システムを作るステップも含まれる。各屋根システムは、
図2に示した屋根システムと本質的に同じである。設置、固定するとは、そのた
めの部材、例えば1または複数個の棟木、壁システムと屋根システム間の接続材
、および固定用部材を含む。 最後に、方法には各種の追加部材を用いて増築モジュールを仕上げるステップ
も含まれる。その仕上げステップには、モジュールの外側の仕上げ、モジュール
の内側の仕上げ、設備システムの仕上げと設置も含まれる。 本発明は、その実施例を中心に記載してきた。ただし実施例は単に例示に過ぎ
ない。これらの実施例に対して添付クレームのように発明の範囲を超えない範囲
で、当業者レベルで行なわれる改造も本発明の範囲内であることを特記する。
く行なう方法を提供する。パネル建築は、特に家屋の増築を早く効率よくする上
で特に有用である。パネル建築では、かなりの部分を工場で行なうことが出来る
。工場でのオフサイト建設では、量産でき、住宅の専門知識が活用でき、また優
れた品質管理を行なうことが可能である。またパネル建築では、建築モジュール
の単位を扱いやすい大きさ、例えば4フィート幅の壁と屋根と床に分けて設計す
ることが出来る。またパネルはほぼ平らで標準化されているため、通常の輸送方
法で遠距離を大量に運搬し易い。 パネル建築では増築モジュールのデザイン上、互換性と特注性を有している。
標準的な壁、天井、床パネルを用いて、増築モジュールは簡単に設計変更できま
た特注品を作ることが出来る。内外壁を取り替えたり交換したりして、比較的少
しのパネルを選択することでほぼ無限の変化を作り出すことが可能である。設計
の多様性と特注性は、増築には特に有用である。各々の家主はいろいろな注文を
出してくる。ある家主は寝室のスペースを必要とし、ある人は車庫スペース、ホ
ームオフィスのスペース、ファミリールームのスペース、遊戯ルーム、あるいは
洗濯室が必要であるといった具合である。 パネル内に出来るだけ多くの機能を組み込むことで、さらに増築時の効率は向
上する。例えばパネルにはフレームが入っており、これにより増築モジュールの
構造材とすることが出来る。ドア−、窓、天窓をパネルフレーム内に組み込めば
、現場での作業時間を大幅に短縮することが出来る。組み込まれた断熱材、フレ
ーム上に取付けられた内外壁表面層は、現場作業時間の大幅短縮となる。例えば
断熱材組み込み済みのパネルや、内側に石膏ボードを張った内壁、外側にシート
とサイディングを張った外壁等である。現場での作業時間を短縮する方法は、プ
レハブパネル内に少なくとも部分的に完成した1つ又は複数個の住宅設備を収納
することである。例えば、電線、コンセントボックス、照明器具のベース金具等
が組み込み済みのプレハブパネルである。パネルはさらに、他の電線、例えばケ
ーブル線、電話線、スピーカー線、セキュリティー線、その他の線を組み込むこ
とが出来る。さらにまた水道パイプの一部、暖房、換気、空調システムの一部を
組み込むことが可能である。 パネル建物のモジュールを完成させるスピードを上げる他の方法として、その
増築モジュールが建てられる裁判管轄地内の建築基準法に合致する又はそれ以上
のプレハブパネルと増築モジュール設計を提供することである。こらは増築モジ
ュールが組み立てられる実際のスピードを直接的に上げるのではないが、建築許
可と検査を得る時間を大幅に減少させることが可能となる。さらに万一検査に不
合格となって、経費の高い工事が遅れたり、家を建て直したり、また改造したり
することを防止することが出来る。標準的な建築基準法が、多くの裁判管轄地で
少し変更しただけ、ないしはそのまま採用されている。標準的な建築基準法によ
り、多くの裁判管轄地内の建築基準法に合致したパネルと増築モジュール設計を
生産する能力が促進されている。標準的な建築基準法とは、1994年標準建築
基準法、1996年BOCA National法、1997年統一建築基準法
、カナダ建築基準法、検討中の2000年国際建築基準法、その他の法律である
。 図1は本発明の例示である一階建て増築家屋100を示している。図1は増築
家屋100の内外壁から成る壁システム101の平面図である。壁システム10
1は複数の壁パネルで構成されており、それらは平行外壁パネル110、111
、112、113、114、115、116、117;窓付き平行外壁パネル1
20、121、122、123、124、125;角外壁パネル130、131
、132、133、134、135、136;ドア−付き平行外壁パネル140
;平行内壁パネル150、151;角内壁パネル160、161、162、16
3、164;ドア−付き平行内壁パネル170、171、172である。壁シス
テム101は玄関モジュール180を有する。玄関モジュール180の内側には
、クロゼット181と入口通路182がある。壁システム101にはさらに本体
モジュール190がある。本体モジュール190の内部には、通路191、ファ
ミリールーム192、オフィス193、そしてクロゼット194がある。 ある実施例では各壁パネルはフレームで構成されている。各壁パネルは第1面
、第2面、そして複数の端面を有している。例えば壁パネル110は第1の内面
110a、第2の外面110b、第1の側端面110c、第2の側端面110d
、上端面110e、下端面(図示せず)である。各壁パネルは隣接する壁パネル
と片方または両方の側端面で接続している。各壁パネルは床又は基礎構造にボル
トで固定されている。各壁パネルは又、1またはそれ以上の屋根パネルと接続し
ている。各壁パネルは1またはそれ以上の片面または両面を覆うような表面層を
有している。例えば壁パネル110は内面110aには石膏ボードが張ってあり
、外面110bにはサイディングが張ってあるし、壁パネル150はその両面に
石膏ボードが張ってある。各パネルには断熱材のようなコア−材が入っているか
、電線のようなハウスシステムが入っている。また各壁パネルにはドア−や窓が
組み込まれている。 ある実施例では各パネルは、隣接するパネル、床パネル、あるいは屋根または
天井パネルに固定するための接続部品の一部を有している。ある実施例では隣接
するパネルへの固定は、その隣接パネルのフレームへ一定角度で打たれた釘で行
なわれる。又ある実施例では隣接パネルとの固定は、隣のパネルフレームに穴を
開けて、ボルトとナットで行なわれる。パネルがもし組み込み式の表面板を両サ
イドに有していれば、ナットとボルトや類似部材を挿入する開口部が準備されて
いる。他の固定部材として、蝶つがい、固定金属板、ねじ、接着剤、金属棒、リ
ベット、溶接、ワイヤー、ケーブル、トグルボルト、木工用だぼ、スナップ式接
続部材、ラチェットボルト、キー、凹凸部材、そしてこれらの組み合わせ等があ
る。パネルは増築モジュールの床または地下基礎等の基礎構造物に固定される。
ある実施例ではパネルは、床または他の基礎構造物に付ける下枠に固定される。
ある実施例では下枠への固定は、壁パネルのフレームに釘を打ち付けて行なわれ
る。他の実施例では下枠と壁パネルの下端面には、それらを結合して強度を増す
ための凹凸部を有している。 第3実施例として、平行外壁パネル110、111、112、113、114
、115、116、117は増築モジュールの中心軸に平行に置かれ、壁システ
ム101の外壁の少なくとも一部を形成している。壁パネル110は壁パネル1
30と131に固定されている。壁パネル111は壁パネル120と112に固
定されている。壁パネル112は壁パネル111と121に固定されている。壁
パネル113は壁パネル121と122に固定されている。壁パネル114は壁
パネル111と121に固定されている。壁パネル115は壁パネル124と1
16に固定されている。壁パネル116は壁パネル115と125に固定されて
いる。壁パネル117は壁パネル125と136に固定されている。本実施例で
は平行外壁パネル110、111、112、113、114、115、116、
117は標準化されており、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てら
れる。 第4実施例では、窓付き平行外壁パネル120、121、122、123、1
24、125は増築モジュールの中心軸に平行に置かれ、壁システム101の外
壁の少なくとも一部を形成している。壁パネル120は壁パネル131と111
に固定されている。壁パネル121は壁パネル112と113に固定されている
。壁パネル122は壁パネル113と132に固定されている。壁パネル123
は壁パネル135と114に固定されている。壁パネル124は壁パネル114
と115に固定されている。壁パネル125は壁パネル116と117に固定さ
れている。各壁パネルは窓用の開口部を有した木製フレームを有している。各壁
パネルはそのフレームの開口部に窓120fのような窓が組み込まれている。あ
る実施例では、平行外壁パネル120、121、122、123、124、12
5は標準化されており、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てられる
。 第5実施例では、各外壁パネル、130、131、132、133、134、
135、136は増築モジュールの中心軸に直角に置かれ、壁システム101の
外壁の少なくとも一部を形成している。壁パネル130は壁パネル170と11
0に固定されている。壁パネル131は壁パネル160、110と120に固定
されている。壁パネル132は壁パネル122と133に固定されている。壁パ
ネル133は壁パネル132と134に固定されている。壁パネル134は壁パ
ネル133と135に固定されている。壁パネル135は壁パネル134と12
3に固定されている。壁パネル136は壁パネル117と140に固定されてい
る。角外壁パネル130、131、132、133、134、135、136は
1又はそれ以上の屋根パネルを支える骨組みの一部となる。ある実施例では、角
外壁パネル130、131、132、133、134、135、136は標準化
されており、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てられる。他の実施
例として1又は2枚の壁パネル、例えば133と134は、より強固なフレーム
や付属材を付けてせん断壁として機能させ、増築モジュールの縦の力に対抗すべ
く強化してもよい。 第6の実施例としてドア−付き平行外壁パネル140は増築モジュール100
の中心軸に対して直角に位置し、壁システム101の外壁の一部を少なくとも構
成する。ドア−付き平行外壁パネル140は壁パネル136と170に固定され
る。ドア−付き平行外壁パネル140のフレームは、1又はそれ以上の複数の屋
根パネルを支える骨組みの一部となる。ドア−付き平行外壁パネル140はドア
−用の開口部を作る木製フレームとなる。ドア−付き平行外壁パネル140は、
フレーム内の開口部にはめるドア−140fを有している。パネル140は、既
存の増築モジュールつまり家屋の開口部に合うように設計されている。この実施
例ではドア−付き平行外壁パネル140は標準化されており、4フィート幅、1
/16インチの許容誤差で建てられる。 第7の実施例として、平行内壁パネル150、151は増築モジュールの中心
軸に平行に置かれ、壁システム101の内壁の少なくとも一部を形成している。
壁パネル150は壁パネル171、151に固定される。壁パネル151は壁パ
ネル171、164に固定される。この実施例では内壁パネル150、151は
標準化されており、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てられる。 ある実施例では各角内壁パネル、160、161、162、163、164は
増築モジュール100の中心軸に直角に置かれ、壁システム101の外壁の少な
くとも一部を形成している。壁パネル160は壁パネル161、131と140
に固定されている。壁パネル161は壁パネル160、171に固定されている
。壁パネル162は壁パネル150と172に固定されている。壁パネル163
は壁パネル112、172、164に固定されている。壁パネル164は壁パネ
ル163と151に固定されている。壁パネル160、161、162、163
、164は1又はそれ以上の屋根パネルを支える骨組みの一部となる。ある実施
例では、角内壁パネル160、161、162、163、164は標準化されて
おり、4フィート幅、1/16インチの許容誤差で建てられる。1又は2枚の壁
パネル、例えば160と161は、より強固なフレームや付属材を付けてせん断
壁として機能させ、増築モジュールの縦の力に対抗すべく強化してもよい。 第7の実施例としてドア−付き平行内壁パネル170、171、172は増
築モジュール100の中心軸に対して平行に位置し、壁システム101の外壁の
一部を少なくとも構成する。ドア−付き平行内壁パネル170は壁パネル140
、130、160に固定される。壁パネル170は壁パネル140、130、1
60に固定される。壁パネル171は壁パネル161、150に固定される。壁
パネル172は壁パネル162、163に固定される。ドア−付き平行内壁パネ
ル170、171、172はドア−のための開口部となる木製フレームを有して
いる。ドア−付き平行内壁パネル170、171、172は、フレーム内の開口
部にはめるドア−140fを有している。この実施例ではドア−付き平行内壁パ
ネル170、171、172は標準化されており、4フィート幅、1/16イン
チの許容誤差で建てられる。 壁システム101は少なくとも1つの裁判管轄地の住居用建築基準法に合致な
いしはそれ以上に設計されている。住居用建築基準法以上にすることで、パネル
化増築モジュール、例えばモジュール100は、地区の建設官庁から事前認可さ
れる。例えばある実施例では、壁システム101は、複数の裁判管轄地の住居用
建築基準法の規定を満足させるために、複数の退出路を設けている。 第8実施例として、壁システム101は全ての壁パネルが特に4フィート幅に
標準化されている。ある実施例では標準幅のパネルを補完するために標準幅より
大きい又は小さい幅の複数のパネルで構成される。非標準幅サイズのパネルを使
用すると、内外的な設計を飛躍的に増加させ、また特注品を作ることが可能とな
る。非標準幅パネルは、標準幅パネルと取り替えて使用することが出来る。また
このように標準幅と非標準幅を取り替えると、パネル間の間隙をジグザグ配置す
ることが出来て、増築モジュールの強度を改善することも出来る。 図2は本発明の実施例に係る増築モジュール100の屋根構造200である。
屋根構造200は複数の屋根パネルを有している。それらは210、211、2
12、213、214、215、216、220、221、222、223、2
24、225、226、230、240である。屋根パネル230と240は玄
関モジュール280の上の屋根である。屋根パネル210、211、212、2
13、214、215、216、220、221、222、223、224、2
25、226は本体モジュール290の上の屋根である。 第9実施例では屋根パネル210、211、212、213、214、215
、216、220、221、222、223、224、225、226、230
、240は木枠で出来ている。各屋根パネルは、第1面、第2面そして複数の端
面を有している。例えば屋根パネル210は、内側又は天井面(図示せず)、外
側又は屋根面210a、第1側端部210b、第2側端部210c、上端部21
0d、下端部210eで構成されている。各屋根パネルは、少なくとも1つの隣
接する屋根パネルと、少なくとも1つの側端部で固定されている。例えば屋根パ
ネル210であれば屋根パネル211と接続している。各屋根パネルは少なくと
も対向する1つの屋根パネルと、上端部を接して固定されている。例えば屋根パ
ネル210は屋根パネル220と対向して固定されている。各屋根パネルは1以
上の壁パネルに固定されている。この実施例では各屋根パネルは、増築モジュー
ル100の中心を走る棟木(図示せず)と接続する。棟木は壁システムで1又は
2個の独立したパイプ柱のような支持物で支持されている。各屋根パネルの上端
部は棟木に固定されている。各屋根パネルの下端部またはそれに隣接する部分は
少なくとも1つの壁パネル111のような平行外壁パネルの上端部に固定されて
いる。屋根パネルの内で、ある個数は、たとえば壁パネル160のような角壁パ
ネルのフレーム部分に組み込まれている構造材で支持されている。屋根パネルは
片面または両面を表面層で覆われている。例えば屋根パネル210は内側は石膏
ボード、外側はベニヤ板仕上げである。各屋根パネルには断熱材のようなコア−
材料が入れてあり、また諸設備の一部、例えば電気配線用の電線も入っている。
ある屋根パネルは天窓も組み込まれている。 第10実施例では各屋根パネルは、隣接する屋根パネルや壁パネルまたは棟木
に固定するための接続部品の一部を有している。この実施例では隣接する屋根パ
ネル、壁パネルまたは棟木への固定は、その隣接屋根パネルのフレームへ一定角
度で打たれた釘で行なわれ、近くの壁パネルや棟木とはそれらに穴を開けてボル
トとナットで固定するようにしている。屋根パネルは両側に表面板を有している
ので、ナットとボルトや類似部材を挿入する開口部が準備されている。他の固定
部材として、蝶つがい、固定金属板、ねじ、接着剤、金属棒、リベット、溶接、
ワイヤー、ケーブル、トグルボルト、木工用だぼ、スナップ式接続部材、ラチェ
ットボルト、キー、凹凸部材、そしてこれらの組み合わせ等がある。パネルは増
築モジュールの床または地下基礎等の基礎構造物に固定される。 第11実施例として、屋根パネル210は、屋根パネル211、220、壁パ
ネル160、131、120に固定されている。屋根パネル211は、屋根パネ
ル210.212、221、壁パネル120、111に固定されている。屋根パ
ネル212は、屋根パネル211.213、222、壁パネル111、112、
172.162に固定されている。屋根パネル213は、屋根パネル212.2
14、223、壁パネル112、121、163、164、172に固定されて
いる。屋根パネル214は、屋根パネル213、215、224、壁パネル12
1、113に固定されている。屋根パネル215は、屋根パネル214、216
、225、壁パネル113、122に固定されている。屋根パネル216は、屋
根パネル215、226、壁パネル122、132、133に固定されている。
屋根パネル220は、屋根パネル221、210、壁パネル117、125、1
61、171に固定されている。屋根パネル221は、屋根パネル220、22
2、211、壁パネル125、116、171、150に固定されている。屋根
パネル222は、屋根パネル221、223、212、壁パネル116、115
、150、151、162に固定されている。屋根パネル223は、屋根パネル
222、224、213、壁パネル115、124、151、194に固定され
ている。屋根パネル224は、屋根パネル223、225、214、壁パネル1
24、114に固定されている。屋根パネル225は、屋根パネル224、22
6、215、壁パネル114、123に固定されている。屋根パネル226は、
屋根パネル225、216、壁パネル123、135、134に固定されている
。 本実施例では、屋根パネル211、212、213、214、215、216
、221、222、223、224、225、226は4フィート幅で標準化さ
れており、1/16の許容誤差で建てられる。屋根パネル210と220は壁シ
ステムから出っ張らせており、壁システム101の継ぎ目と屋根システム200
の継ぎ目の調整をしている。本実施例では、屋根パネル214は天窓214f用
の開口部を有している。天窓214fは屋根パネル214に予め設置されている
。 第5実施例として、屋根パネル230は屋根パネル240と壁パネル170、1
30、110、131、160に固定されている。屋根パネル240は、屋根パ
ネル230と壁パネル140、136、117、161に固定されている。屋根
パネル230と240は家(図示せず)の外壁に固定され、4フィート幅の標準
で、1/16インチの許容誤差で建てられる。 屋根システム200は、少なくとも1つの裁判管轄地の住居用の建築基準法を
越える基準を満たしている。建築基準を超えているので、モジュール100のよ
うなパネル化された増築モジュールは地方建築局の許可と事前認可がされ得る。
本実施例では屋根システム200は断熱材がはいっており、クロス換気のための
空気スペースが内部に設けてある。これにより幾つかの裁判管轄地での建築基準
に合致することが出来る。 図3a−図3gには増築モジュール100のようなパネル化された増築モジュ
ール用のいくつかの壁パネルが示されている。図3aには壁パネル310の正面
図が示されている。壁パネル310は、第1面311、第2面(図示せず)、第
1端面313、第2端面314、上端面315、下端面316を有している。壁
パネル310は壁システム101のような壁システムに使用される。例えば壁パ
ネル310は壁システム101のパネル110や150のような内、外壁の一部
に使用することが出来る。本実施例では、第1面311には、壁表面層を有する
。同様に第2面(図示せず)にも壁表面層がある。この壁表面層は端部313、
314、315、316を超えない範囲を覆っている。壁表面層間の隙間があり
、壁パネル310のフレームで隣のパネルに固定しやすくしている。隣のパネル
に固定した後に、壁表面層の間隙は適当な表面仕上げ材、または他の方法でシー
ルされる。パネル間の間隙をシール材でシールすることで、天候や他の不要物が
壁システムを貫通してくるのを防ぐことが出来る。さらにこの間隙があることで
、壁パネルの表面を美しく仕上げることが出来る。本実施例では、壁パネル31
0は内部に設備システムの一部を取り込んでおくことが出来る。例えば設備とは
、電気配線であり、また壁パネル310は電気のコンセント317も取付けてお
くことが出来る。 図3bは壁パネル320の端面を示している。壁パネル320は、図3aの壁
パネル310の例示である。壁パネル320は第1面321、第2端322、第
1端面323、第2端面(図示せず)、上部端面325、下部端面326を有し
ている。壁パネル320は第1壁表面層328aと第2壁表面層328bをフレ
ーム329の両側に有している。壁表面層328a、328bは適度の材質、例
えば石膏ボード、ベニヤ板、サイディング材、パネル材、その他の材料で出来て
いる。壁パネル320に壁表面層328a、328bが貼り付け済みであるので
、現場での作業時間短縮となる。時には、隣の壁パネルを固定するためにフレー
ム内に手を入れたり、家設備の縁周りを固定するために、壁パネルの中に手を入
れる必要があるので、壁表面層の一部に開口部が設けられることもある。なおそ
の開口部には適当なカバーが取付けることが出来る。フレーム329は下部材3
29a、上部材329b、329cのような複数の縦材を有している。壁パネル
320には、さらに配管327のような、家屋設備の一部が取付けられている。
本実施例では、家屋設備とは電気システムで、配管327は電線である。配管3
27には他のシステム、例えばケーブルの電線、電話線、スピーカー線、セキュ
リティー警報線、等の電線が入っている。その他、暖房、冷房、通気パイプや水
道管の一部を入れることが出来る。 図3cは壁パネル320の断面図である。壁パネル330は図3aの壁パネル
310の例示である。壁パネル330は第1面331、第2端332、第1端面
(図示せず)、第2端面(図示せず)、上部端面335、下部端面336を有し
ている。壁パネル330は第1壁表面層338aと第2壁表面層338b、壁仕
上げ材層338c、をフレーム339の両側に有している。壁表面層338a、
338b、壁仕上げ材層338c、は適度の材質、例えば石膏ボード、ベニヤ板
、サイディング材、パネル材、その他の材料で出来ている。壁パネル330に壁
表面層328a、328b、壁仕上げ材層338cが貼り付け済みであるので、
現場での作業時間短縮となる。本実施例では、壁表面層338aと壁仕上げ材3
38cの組み合わせで、耐火時間1時間の性能を有する。時には、隣の壁パネル
を固定するためにフレーム内に手を入れたり、家設備の縁周りを固定するために
、壁パネル330の中に手を入れ必要があるので、壁表面層の一部に開口部が設
けられることもある。なおその開口部には適当なカバーを取付けることが出来る
。フレーム339は下部材339a、上部材339b、339cのような複数の
縦材を有している。壁パネル330には、さらにコア−材330aのようなコア
ー層が入っている。本実施例では、壁パネル330のコア−層はR19の断熱材
が入っている。コア−層が壁パネル330に予め入れられているので、現場での
作業時間短縮となる。さらに壁パネル330には、配管337のような、家屋設
備の一部が取付けられている。本実施例では、家屋設備とは電気システムで、配
管337は電線である。配管337には他のシステム、例えばケーブルの電線、
電話線、スピーカー線、セキュリティー警報線、等の電線が入っている。その他
、暖房、冷房、通気パイプや水道管の一部を入れることが出来る。 図3dはフレーム340の正面図である。フレーム340は、図3b、図3c
に示すフレーム329、339の例示である。フレーム340は第1面341、
第2面(図示せず)、第1端面343、第2端面344、上端面345、下端面
346を有する。フレーム340は、複数個のベース材347a、347b、複
数個の上部材348a、348b、複数個の縦材349a、349b、349c
、349d、349e、349f、349gを有している。ある実施例では、2
x4インチのフレーム材が使われている。他の実施例では、フレーム340は、
2x6インチのフレーム材が使われている。第1実施例では縦材349bと34
9c、349cと349d、349dと349e、は16インチまたはそれ以下
の間隔である。この隣の縦材との16インチまたはそれ以下の間隔は、1又は複
数の裁判管轄地の住宅用建築基準に合致またはそれ以上の仕様である。 図3eは壁パネル350の正面図である。壁パネル350は、第1面351、
第2面(図示せず)、第1端面353、第2端面354、上端面355、下端面
356を有する。壁パネル350は壁システム101のような壁システムに用い
られる。例えば壁パネル350は壁システム101の窓がある壁パネル120、
121、122、123、124、125、126のような平行外壁パネルの一
部として用いられる。壁パネル350には窓358がはめられている。壁パネル
350のフレームにある開口部は窓358を入れるためのスペースである。窓3
58は壁パネル350に予め装着される。第1実施例では、窓358の周囲の枠
も予め装着されている。さらに第1面351には壁表面層が取付けられている。
第2面(図示せず)にも壁表面層が取付けられている。ある実施例では、壁パネ
ル350には家の諸設備の一部も取付けられている。設備とは例えば電気設備で
あり、壁パネルは電気のコンセント317も付けることが出来る。 図3fは壁パネル360の正面図である。壁パネル360は、第1面361、
第2面(図示せず)、第1端面363、第2端面364、上端面365、下端面
366を有する。壁パネル360は壁システム101のような壁システムに用い
られる。例えば壁パネル360は壁システム101の戸がある壁パネル170、
171、172のような平行内壁パネルの一部として用いられる。壁パネル36
0には戸368がはめられている。壁パネル360のフレームにある開口部は戸
368入れるためのスペースである。戸フレーム(図示せず)は壁パネル360
に前もって装着されている。戸368は壁パネル360に予め装着される。ある
実施例では、仮の戸であるスペーサー(図示せず)が、輸送途中に壁パネル36
0の変形を防止するために戸フレームに予め装着されている。ある実施例では壁
パネル360には、戸368の周囲に木枠369が予め装着されている。ある実
施例では、第1面361には、表面仕上げ層も貼られている。第2面(図示せず
)にも壁仕上げ層が貼られている。他の実施例では、壁パネル360は、家の設
備システムの一部が装着されている(図示せず)。 図3gは壁パネル370の正面図である。壁パネル370は、第1面371、
第2面(図示せず)、第1端面373、第2端面374、上端面375、下端面
376を有する。壁パネル370は壁システム101のような壁システムに用い
られる。例えば壁パネル370は壁システム101の壁パネル131、132、
163のような平行内外角壁パネルの一部として用いられる。壁パネル370に
は三角部分378がある。三角部分378は壁パネルの幅だけ一番高い天井部分
まで延在している。三角部分378は1又は複数の屋根パネルを支え、また1又
は複数の屋根パネルを支える棟木を支える。さらに第1面371には壁表面層が
取付けられている。第2面(図示せず)にも壁表面層が取付けられている。ある
実施例では、壁パネル370には家の諸設備の一部も取付けられている。設備と
は例えば電気設備であり、壁パネル370は電気のコンセント377も付けるこ
とが出来る。 図4a−図4cは増築モジュール100のようなパネル化された増築モジュー
ル用の屋根パネル400が示されている。図3aには屋根パネル400の正面図
が示されている。屋根パネル400は、外面411、内面(図示せず)、第1端
面413、第2端面414、上端面415、下端面416を有している。屋根パ
ネル400は屋根システム201のような屋根システムに使用される。例えば屋
根パネル400は屋根システム101の屋根パネル211、221のような傾斜
屋根の一部に使用することが出来る。外面411には、屋根表面層を有する。同
様に内面(図示せず)には天井表面層がある。この屋根表面層または天井表面層
は端部413、414、415、416を超えない範囲を覆っている。屋根表面
層間の隙間があり、屋根パネル400のフレームで隣のパネルに固定しやすくし
ている。隣の屋根パネルに固定した後に、屋根表面層の間隙は適当な表面仕上げ
材、または他の方法でシールされる。屋根パネル間の間隙をシール材でシールす
ることで、雨や他の不要物が屋根システムを貫通してくるのを防ぐことが出来る
。さらにこの間隙があることで、屋根パネルの表面を美しく仕上げることが出来
る。ある実施例では、屋根パネル400は内部に設備システムの一部(図示せず
)を取り込んでおくことが出来るし、屋根パネル400は天窓も取付けることが
出来る(図2の屋根パネル214のように)。 図4bは屋根パネル420の断面図である。屋根パネル420は図3aの屋根
パネル400の例示である。屋根パネル420は外面421、内面422、第1
端面(図示せず)、第2端面(図示せず)、上部端面425、下部端面426、
フレーム427を有している。フレーム427は材427aのような複数の縦材
と、材427b、427c、327d、427e、427f、427gのような
横材で構成されている。さらに屋根パネル420は屋根表面層428aと屋根仕
上げ材層428b、そして必要時には天井表面層428cを有している。屋根表
面層428aと屋根仕上げ材層428b、そして天井表面層428cは、適度の
材質、例えば石膏ボード、ベニヤ板、サイディング材、パネル材、屋根シングル
ズ、その他の材料で出来ている。屋根パネル420に屋根表面材428a、42
8b、必要によっては428cが貼り付け済みであるので、現場での作業時間短
縮となる。時には、隣の屋根パネルを固定するためにフレーム427内に手を入
れたり、家設備の縁周りを固定するために、屋根パネル420の中に手を入れる
必要があるので、壁表面層の一部に開口部が設けられることもある。なおその開
口部には適当なカバーを取付けることが出来る。屋根パネル420には、さらに
コア−材429のようなコアー層が入っている。ある実施例では、屋根パネル3
30のコア−層はR32の断熱材が入っている。コア−層429は屋根パネル4
20の中に入れられており、その連続した空気層は屋根パネル420の少なくと
も一部分に渡って維持されている。屋根パネル420内の連続する空気層により
、少なくとも1つの裁判管轄地のクロス換気に関する建築基準法を満たすことが
出来る。 図4cは、屋根パネルフレーム430の例示である。屋根パネルフレーム43
0は屋根パネル420のフレーム427の一例である。屋根パネルフレーム43
0は、複数の縦材437a、437b、437c、437d、437eと、複数
の横材438a、438b、438c、438d、438e、438f、438
g、438h、438i、438j、427kのような横材で構成されている。
ある実施例では、この縦材437a、437b、437c、437d、437e
は2x12インチのフレーム材で出来ている。隣接する縦材437bと437c
、および437cと437dの間隔は24インチ以内である。このスペースは少
なくとも1つの裁判管轄地の検知器基準法を満たしている。 図5は本発明による、ニ階建てモジュール500の一階部分の壁システム50
1を示している。壁システム501は複数の壁パネルで構成されており、それら
は平行外壁パネル510、511、512、513、514、515、516、
517、518;窓付き平行外壁パネル520、521、522、523、52
4;角外壁パネル530、531、532、533、534、535、536;
ドア−付き平行外壁パネル540;平行内壁パネル550;角内壁パネル560
、561、562、563、564;ドア−付き平行内壁パネル570、571
である。壁システム501は玄関モジュール580を有する。玄関モジュール5
80の内側には、クロゼット581と入口通路582がある。壁システム501
にはさらに本体モジュール590の一階床部分がある。本体モジュール590の
内部には、ファミリールーム591、階段吹き抜け592がある。 図6は、ニ階建てモジュール500のニ階部分の壁システム601を示してい
る。壁システム601は複数の壁パネルで構成されており、それらは平行外壁パ
ネル610、611、612、613、614、615;窓付き平行外壁パネル
620、621、622、623、624、625;角外壁パネル630、63
1、632、633、634、635、636、637;ドア−付き平行外壁パ
ネル640、641;平行内壁パネル650、651;角内壁パネル660、6
61、662、663、664;ドア−付き平行内壁パネル670である。壁シ
ステム601にはさらに本体モジュール590のニ階床部分がある。本体モジュ
ール590の内部には、通路593、寝室594、クロゼット595、書斎59
6がある。 ある実施例では、増築モジュール500の壁パネルと壁システム501、60
1は本質的に図1と図3a−3gに記載されたものと同じである。 増築モジュール500は階段部分680を有している。階段部分680は、複
数の部分階段681、682、683、684を有している。複数の部分階段6
81、682、683、684はプレハブ製である。部分階段681は、一階の
床、壁パネル560、561、562、563、そして部分階段682に固定さ
れている。部分階段682は、部分階段681、壁パネル560、563、そし
て部分階段683に固定されている。部分階段683は、部分階段682、壁パ
ネル633、621、そして部分階段684に固定されている。部分階段684
は、部分階段683、壁パネル621、610、661、650、そして二階の
床に固定されている。ある実施例では、各部分階段は支持フレーム(図示せず)
を有しており、一階の床に固定されている。 増築モジュール500はさらに図2と図4a−図4cに示したものと本質的に
同様な屋根システムを有している。 図7はパネル化された床システム700を示している。ある実施例では、床シ
ステム700は増築モジュール500の二階床システムとして使用される。床シ
ステム700は増築モジュール500の天井システムともなっている。床システ
ム700は、複数の床パネル710、711、712、713、714、715
、716と、複数のスペーサー材720、721、722、723、724、7
25を有している。床システム700は階段吹き抜けのための開口部730を有
している。 各床パネルはフレームを有している。各床パネルは第1面、第2面、そして複
数の端面を有している。例えば床パネル713は上面713a、下面(図示せず
)、第1の側端面713c、第2の側端面713d、第1の終端713e、第2
の終端713f、である。各床パネルは隣接する床パネルと片方または両方の側
端面で接続している。各床パネルは壁システム501のような第1の床システム
又は地下土台のような基礎構造にボルト固定されている。また各床パネルは壁シ
ステム601のような壁システムを支持している。各床パネルは1またはそれ以
上の片面または両面を覆うような表面層を有している。例えば床パネル713は
下面には石膏ボードが張ってあり、上面にはベニヤ床板が張ってある。各床パネ
ルには断熱材のようなコア−材が入っているか、電線のようなハウスシステムが
入っている。ある実施例では、床パネルの少なくとも一部分は、4フィート幅で
標準化されている。また床システムは、幅広部分と幅狭部分がある。この幅広部
分と幅狭部分により、床システムが増築モジュールの幅全体に延在できるように
なる。幅広部分と幅狭部分は使用される壁システムの壁パネル間の継ぎ目と床パ
ネルの継ぎ目を埋め合わせることが出来る。 ある実施例では各床パネルは、隣接する床パネルや一階の壁パネルまたは二階
の壁パネルに固定するための接続部品の一部を有している。隣接する床パネルと
一階の壁パネルへの固定は、その隣接床パネルのフレームへ一定角度で打たれた
釘で行なわれる。又隣接床パネルと一階の壁パネルとの固定は、隣の床パネルフ
レームに穴を開けて、ボルトとナットで行なわれる。床パネルがもし組み込み式
の表面板を両サイドに有していれば、ナットとボルトや類似部材を挿入する開口
部が準備されている。他の固定部材として、蝶つがい、固定金属板、ねじ、接着
剤、金属棒、リベット、溶接、ワイヤー、ケーブル、トグルボルト、木工用だぼ
、スナップ式接続部材、ラチェットボルト、キー、凹凸部材、そしてこれらの組
み合わせ等がある。二階の壁システムは、床システムに固定される下枠を使用し
て増築モジュールの床システムに固定される。ある実施例では、この下枠は、釘
または下枠と床システムを貫通するナットとボルトにより床システムに固定され
る。 ある実施例では、各スペーサー材はフレームで出来ている。スペーサー材は壁
システム501のような一階の壁システムの部分と、システム601のような二
階の壁システムの部分を分離する。スペーサー材は床システムの開口部の横の外
壁または内壁で使用される。スペーサー材は、階段吹き抜け部分の近くにある一
階と二階の壁パネル間に置かれる。またスペーサー材は、三角天井のある部屋の
近くにある一階と二階の壁パネル間に置かれる。このスペーサー材は、一又はそ
れ以上の表面層を有している。スペーサー材の表面層は、続いている壁パネルの
表面層または分離している床システムの床パネルの表面層に一致している。ある
実施例では、床システム700は壁システム501のような一階の壁システムに
支持されて固定されている。床システム700は壁システム601のような二階
の壁システムの土台となる。例えば床パネル710は壁パネル518、524、
561、571と、床パネル711に固定することで支持され、かつ壁パネル6
16、630、631、652を支持する。床パネル711は壁パネル524、
517、571、562、563、550と、床パネル710、712に固定す
ることで支持され、かつ壁パネル616、615、640、660、661、6
50を支持する。床パネル712は壁パネル517、523、550、564、
520と、床パネル711、713に固定することで支持され、かつ壁パネル6
15、625、650、670、622を支持する。床パネル713は壁パネル
523、516、520、513と、床パネル712、714に固定することで
支持され、かつ壁パネル625、614、670、651、622、611を支
持する。床パネル714は壁パネル516、522、513、521と、床パネ
ル713、715に固定することで支持され、かつ壁パネル614、624、6
64、663、662、651、641、611、623を支持する。床パネル
715は壁パネル522、515、521、514と、床パネル714、716
に固定することで支持され、かつ壁パネル624、613、623、612を支
持する。床パネル716は壁パネル515、535、534、533、532、
514と、床パネル715に固定することで支持され、かつ壁パネル613、6
37、636、635、634、612を支持する。 他の実施例では、床システム700は増築モジュールの天井システムとしても
使用され、この場合は天井システムの上部は未完成のままである。表面層が天井
パネルの下面に張ってある。天井パネルの上面には表面層はある場合も無い場合
もある。壁システム上のある部分を広げることで、増築モジュール内のクローゼ
ットや個室の天井として、類似のパネルが使われる。 図8a−図8dは本発明による増築モジュールで使用される、いろいろな床ま
たは天井パネルを示している。これらの床または天井パネルは、図7に示した床
システム700の床パネルの実施例である。 図8aは床パネル713のような床または天井パネルのフレーム810の平面
図である。フレーム810は、第1面811、第2面(図示せず)、第1端面8
13、第2端面814、第1終端815、第2終端816、を有する。フレーム
810は、複数の縦材818a、818b、818c、818d、818e、8
18fと、複数の横材819a、819b、819c、819d、819e、8
19f、819g、819h、819i、819j、819kで構成されている
。フレーム810は床システムの部分として使用され、複数の縦材818a、8
18b、818c、818d、818e、818fと、複数の横材819a、8
19b、819c、819d、819e、819f、819g、819h、81
9i、819j、819k、は2x12インチのフレーム材で出来ている。隣接
の縦材818bと818c、818cと818d、818dと818eの間隔は
、16インチ以下である。この縦材の間隔16インチ以下は、1またはそれ以上
の裁判管轄地の床構造に関する建築基準法に合致しているか、それ以上である。
なおこれに代わって、フレーム810は、耐負荷性の無い天井パネルとして使用
する事も出来て、この場合は、縦材818a、818b、818c、818d、
818e、818fと、横材819a、819b、819c、819d、819
e、819f、819g、819h、819i、819j、819k、は2x6
および/または2x4インチのフレーム材を使用する。本実施例では、フレーム
810は幅4インチで標準化されている。 図8bは床または天井パネル820の端面の断面図である。パネル820は図
7に示す床パネル713の実施例である。パネル820は、上面821、下面8
22、第1の側端面(図示せず)、第2の側端面(図示せず)、第1の終端82
5、第2の終端826、である。パネル820はフレーム828の上面821上
に第1床表面層827aを有している。またパネル820はフレーム828の下
面822上に天井表面層827bを有している。さらにパネル820は床表面層
827aまたは天井表面層827bのいずれかの上に表面層827cを有してい
る。表面層827a、827b、827cは、石膏ボード、ベニヤ板、パネル板
、床材、その他の適切な材料で出来ている。表面層827cは、硬質木材、タイ
ル、弾力性床材、その他の床材等の床仕上げ材層で出来ている。または表面層8
27cは、耐火時間1時間の材質で構成することができる。パネル820へ表面
層827a、827b、827cを予め貼り付けておくことにより、現場での作
業時間短縮が可能となる。時には、隣のパネルを固定するためにフレーム内に手
を入れたり、家設備の縁周りを固定するために、パネル820の中に手を入れる
必要があるので、壁表面層の一部に開口部が設けられることもある。なおその開
口部には適当なカバーを取付けることが出来る。本実施例では、1または複数の
側端面が、パネルの継ぎ目近くにある表面層の間隙を作るが、上記表面層はそれ
らの側端面を超えることはない。床パネル820のフレームへ手が届くことで、
表面層の間隙によって隣接するパネル固定させるのが容易になる。隣接するパネ
ルが結合してから、表面層の間隙は被覆材を適当なサイズにしてシールすること
が出来る。隣接するパネル間の継ぎ目をシールしてパネル間の間隙を埋めること
で、床や天井システムの無駄な隙間を埋めることが出来る。さらに上述のように
間隙を埋めることにより、パネル表面の仕上げを、よりうまくすることが出来る
。フレーム828は第1終端材828a、第2終端材828k、複数の縦材(図
示せず)、および828d、828g、828jの複数の横材によって構成され
ている。パネル820は家屋設備の一部を予め組み込むことが出来る。例えば家
屋設備が電気設備なら、電線や接続部材をパネル820に予め組み込むことがで
きる。このように予め組み込むことが出来る家屋設備には、他のワイヤー類、例
えばケーブル線、電話線、スピーカー線、セキュリティー線、暖房や冷房パイプ
、空調パイプ、その他がある。ある実施例ではパネル820は、フレーム828
の中にコア−材829を有している。例えばコア−材829とはR19の断熱材
である。表面層827bのような天井表面層とそのコア−材の空間が残るように
、コア材829がフレーム内に入れられる。出来ればその空間は少なくとも3イ
ンチである。 図8cは、天井または床パネル830の端面の断面図である。パネル830は
図7の床パネル713の例である。パネル830は図8bに示すパネル820と
ほぼ同じである。パネル830は、上面831、下面832、第1の側端面(図
示せず)、第2の側端面(図示せず)、第1の終端835、第2の終端836、
である。パネル830はフレーム838の上面831上に第1床表面層837a
を、またフレーム838の下面832上に天井表面層を有し、さらに床表面層8
37aまたは天井表面層のいずれかの上に追加の表面層837cを有している。
またさらにパネル830は追加の表面層837dを付けることが出来る。表面層
837dは表面層837b上に貼り付け、パネル830の両面に2枚の表面層を
貼り付けてもよい。フレーム838は第1終端材838a、第2終端材838k
、複数の縦材(図示せず)、および838d、838g、838jの複数の横材
によって構成されている。ある実施例ではパネル830は、フレーム838の横
材間のスペース内にコア−材839を入れることが出来る。 図8dは、図7で示した床パネル716のような天井または床パネル840の
平面図である。パネル840は、第1面841、第2面(図示せず)、第1端面
843、第2端面844、第1の終端845、第2の終端846、である。パネ
ル840は、複数の縦材848a、848b、848c、848dと、複数の横
材849b、849c、849d、849eを有する。ある実施例ではフレーム
840は床システムの一部分として使用され、縦材848a、848b、848
c、848dと、横材849b、849c、849d、849eは2x12イン
チのフレーム材が使われる。なおこれに代わって、フレーム840は、耐負荷性
の無い天井パネルとして使用する事も出来て、この場合は、縦材848a、84
8b、848c、848dと、横材849b、849c、849d、849eは
2x6および/または2x4インチのフレーム材を使用する。ある実施例では、
フレーム840は標準幅以下の非標準化のものが使用される。 図9aには、本発明の実施例にかかる増築用の増築モジュール900が示され
ている。増築モジュール900は、母屋950の背後に位置している。母屋95
0は点線で示されている。増築モジュール900は主モジュール910と玄関モ
ジュール920を有する。典型的な母屋950は、正面入口951、煙突952
、デッキ953、増築モジュール900を建てる上で影響する他の内外機能を有
する。さらに大きさ、形、敷地の等級、付属建物の存在、その他敷地構造、樹木
の存在、庭、その他の景観機能、その他考慮すべき諸点が増築モジュール建設に
影響する。 図9bは、類似の典型的な家屋960へ増築する増築モジュール901を示し
ている。増築モジュール901も、主モジュール930と玄関モジュール940
を有するが、図9aとは異なるアレンジがされている。母屋960も、正面入口
961、煙突962、デッキ963、増築モジュール901を建てる上で影響す
る他の家屋と敷地機能を有する。 図9a、図9bに示す玄関モジュール920、940のような玄関モジュール
を使用すると、増築家屋を建てる際により柔軟性が出てくる。他の増築家屋の場
合は、既存の家のかなりの部分、例えば全ての壁を既存家屋に合わせるが、この
増築モジュール900、901は、既存家屋に少しだけ合わせれば済む。小さな
玄関モジュールを使用することで、その既存家屋の外側の構造を取り払う必要が
無くなる。これは費用が掛かったり移動不可能な、電気と必要設備のつなぎ込み
、外装クーラー、煙突、他の構造に関して非常に重要である。このような外装設
備は、母屋と増築モジュールの間のスペースにそのまま存置することができる。
また玄関モジュールの使用により、特定の増築モジュールを特定の敷地に非常に
柔軟に合わせることが出来る。玄関モジュールを短くしたり長くしたりして、既
存家屋から近くにあるいは遠くに増築モジュールを建てることが出来る。玄関部
分は既存家屋への入口通路のスペースだけを必要とするので、上述のように家屋
の外回り構造を考慮することなく、既存家屋のそのような壁部分へ玄関モジュー
ルを接続することが出来る。さらに玄関モジュールは既存家屋の既存の外のドア
−を通って家に入ることが出来るので、大掛かりな改修や改築を必要としない。
また装置九部分が既存家屋と合えば、同様に増築部分は既存家屋の窓にも影響を
与えない。 本発明のある実施例によると、増築キットは増築モジュール100、500、
900、901のような増築モジュールを完成させる全部の部材を含む。この増
築キットは、増築モジュールを建てる工務店、自分で建てる人、その他の建築屋
が増築モジュールを建てるために購入することが出来る。増築キットは複数のプ
レハブ壁パネル、複数のプレハブ屋根パネル、この増築モジュールを組み立てる
複数の金具で構成されている。この増築キットは1または複数の工場でプレハブ
化し、建築現場へ出荷することが出来る。 ある実施例では、増築キットに含まれる各プレハブ壁パネルは、第1面と第2
面、複数の端面を持つフレーム、第1面上の第1壁表面材、第2面上の第2壁表
面材を有している。各壁パネルは、図1、図3a−図3g、図5、図6にそれぞ
れ示した壁パネルと本質的に同じである。図9a−図9bに示すように、壁パネ
ルは玄関モジュールと主モジュールから成る。増築キットには、壁パネルに少な
くとも1つのドア−が組み込まれ、壁パネルに少なくとも1つの窓が組み込まれ
、かつ少なくとも1つの壁パネルに1つの設備システムが組み込まれている。少
なくとも1つの壁パネルには、断熱材のようなコア−層が組み込まれている。 増築キットに含まれる各プレハブ屋根パネルは、外側、内側、複数の端面を有
するフレームと、外側を覆う第1の屋根表面材から成る。各屋根パネルは、図2
、図4a−図4cに示す屋根パネルと本質的に同じである。図9a−図9bに示
すように、パネルは玄関モジュールと主モジュールから成る。屋根増築キットは
、少なくとも1つの屋根パネルに1つの天窓と、少なくとも1つの屋根パネルに
組み込んだ設備システムを有している。また内部天井表面層が、少なくとも1つ
の屋根パネルに組み込まれている。少なくとも1つの外側仕上げ層が、少なくと
もいつの屋根パネルには組み込まれている。少なくとも1つの屋根パネルには、
断熱材のようなコア−層が組み込まれている。 増築キットにはさらに少なくとも1つの床パネルがある。各床パネルは、上面
、下面、そして複数の端面を有するフレームと、その上面を覆う床表面層から構
成される。各床パネルは、図7、図8a−図8dに示す床パネルと本質的に同じ
である。また増築キットは、少なくとも1つの床パネルには、少なくとも1つの
設備システムが組み込まれている。さらに内面表面層が、少なくとも1つの床パ
ネルの下面に組み込まれている。少なくとも1つの床パネルは、断熱材のような
コア−層を有する。 増築キットはさらに天井パネルを有する。各天井パネルは、上面、下面、そし
て複数の端面を有するフレームと、その下面を覆う天井表面層から構成される。
各天井パネルは、図7、図8a−図8dに示す床または天井パネルと本質的に同
じである。また増築キットは、少なくとも1つの天井パネルには、少なくとも1
つの設備システムが組み込まれている。さらに天井表面層が、少なくとも1つの
天井パネルの上面に組み込まれている。少なくとも1つの天井パネルは、耐負荷
性の無い天井パネルである。少なくとも1つの天井パネルは、断熱材のようなコ
ア−層を有する。 増築キットは、増築モジュールを建てかつ仕上げを完成させる追加の部材を有
する。例えば増築キットはさらに、増築モジュールのパネルを固定し支持する固
定部品と構造部材を有する。これらの固定部品は、釘、ねじ、ナットとボルト、
間隙補充材、接続板、そのための他の接続部材である。構造部材には、棟木、パ
イプ支柱、基礎上の土台材、既存家屋に固定する固定部材とその他の構造材があ
る。 増築キットにはさらに、設備システムを完成する部材も含まれる。例えば、も
し設備システムが電気関係であれば、その部材には、電線、電気配線ボックス、
コンセントとそのカバー、スイッチとカバー、固定用のハウジング、固定部材、
その他の部材が含まれる。もし設備システムが、暖房装置、冷房装置、空調装置
なら、その部材とは空気用のダクト、空気扉、抵抗器、暖房機、エアコン機、フ
ァン、フィルター、冷暖房機、サーモスタッド、電線、その他の部材である。も
しその設備システムが、配管システムなら、増築キットの部材とは、パイプ、ポ
ンプ、湯沸し器、固定部材、キャビネット類、洗面台、シャワー、浴槽、その他
の部材である。設備システムには他のワイヤーシステム、例えば電線、電話、コ
ンピュータネットワーク、セキュリティーシステム、スピーカーシステムを含み
、その部材には電線、ジャック、その他の部品と部材が含まれる。 増築キットには、さらに増築モジュールの外側を仕上げる仕上げ材を含む。仕
上げ材とは、サイディング、屋根材、レンガとモルタル、水切り、樋、外塗りペ
ンキ、シャッター、外縁取り材、張り出し玄関部材、デッキ材、その他の部材で
ある。増築キットには、増築モジュールの内部を仕上げる仕上げ材を含む。この
仕上げ材には例えば、壁テープ、壁補充材、モールディング、内用ペンキ、パネ
リング、壁紙、天井用繊維、キャビネット類、カウンタ天板、棚、クローゼット
用品、絨毯、タイル、床材、木製床材、固定部材、窓取り付け用品、その他の仕
上げ部材である。 増築キットには増築モジュールを建てる指示書を含む。指示書には、詳細図面
、手順書、マニュアル用ビデオ、テープ、ソフトウエア−、マルチメディア案内
、その他のメディアが含まれる。指示書には、技術サポート用の連絡先情報、例
えば地区ごとのコンサルタント、電話連絡先、オンライン案内、その他のサポー
ト先である。 増築モジュールを建てる方法も、本発明の実施例の一つである。この方法には
、増築モジュールの基礎構造を準備するステップが含まれる。基礎構造とは、コ
ンクリート基礎、地下の壁、その他の基礎、既存家屋の構造、モービルホームの
ような移動用家屋の台座、パネル化された床システム、その他の基礎構造、等の
土台である。 方法にはさらに、基礎に複数のプレハブ壁パネルを所定の位置に設置するステ
ップも含まれる。各プレハブ壁パネルは、第1面と第2面、複数の端面を持つフ
レーム、第1面上の第1壁表面材、第2面上の第2壁表面材を有している。各壁
パネルは、図1、図3a−図3g、図5、図6にそれぞれ示した壁パネルと本質
的に同じである。 方法にはさらに、基礎に複数のプレハブ壁パネルを所定の位置に設置し、相互
に固定して壁システムを作るステップも含まれる。各壁システムは、図1、図5
、図6にそれぞれ示した壁システムと本質的に同じである。設置、固定するとは
、そのための付属部材、固定用部材を含む。 方法にはさらに、基礎に複数のプレハブ屋根パネルを壁システムの上に設置す
るステップも含まれる。各プレハブ屋根パネルは、外側、内側、複数の端面を有
するフレームと、外側を覆う第1の屋根表面材から成る。各屋根パネルは、図2
、図4a−図4cに示す屋根パネルと本質的に同じである。 方法にはさらに、基礎に複数のプレハブ屋根パネルを壁システムの上に設置し
、相互に固定して屋根システムを作るステップも含まれる。各屋根システムは、
図2に示した屋根システムと本質的に同じである。設置、固定するとは、そのた
めの部材、例えば1または複数個の棟木、壁システムと屋根システム間の接続材
、および固定用部材を含む。 最後に、方法には各種の追加部材を用いて増築モジュールを仕上げるステップ
も含まれる。その仕上げステップには、モジュールの外側の仕上げ、モジュール
の内側の仕上げ、設備システムの仕上げと設置も含まれる。 本発明は、その実施例を中心に記載してきた。ただし実施例は単に例示に過ぎ
ない。これらの実施例に対して添付クレームのように発明の範囲を超えない範囲
で、当業者レベルで行なわれる改造も本発明の範囲内であることを特記する。
【0005】
【図1】 本発明の実施例に係る増築用一階建て家屋のパネル化された壁シ
ステムの平面図である。
ステムの平面図である。
【図2】 本発明の実施例に係る図1のような増築用一階建て家屋のパネル
化された屋根システムの平面図である。
化された屋根システムの平面図である。
【図3】 (a)本発明の実施例に係る壁パネルの内側正面図である。
(b)本発明の実施例に係る図3aのような壁パネルの側面図で
ある。 (c)本発明の実施例に係る図3aのような壁パネルの断面図で
ある。 (d)図3dは、本発明の実施例に係る図3aのような壁パネル
のフレームの正面図である。 (e)図3eは、本発明の実施例に係る窓がある壁パネルの正面
図である。 (f)本発明の実施例に係る戸がある壁パネルの正面図である。 (g)本発明の実施例に係るタールを塗った屋根受けがある壁パ
ネルの正面図である。
ある。 (c)本発明の実施例に係る図3aのような壁パネルの断面図で
ある。 (d)図3dは、本発明の実施例に係る図3aのような壁パネル
のフレームの正面図である。 (e)図3eは、本発明の実施例に係る窓がある壁パネルの正面
図である。 (f)本発明の実施例に係る戸がある壁パネルの正面図である。 (g)本発明の実施例に係るタールを塗った屋根受けがある壁パ
ネルの正面図である。
【図4】 (a)本発明の実施例に係る屋根パネルの平面図である。
(b)本発明の実施例に係る図4aのような屋根パネルの断面図
である。 (c)本発明の実施例に係る図4aのような屋根パネルのフレー
ムの平面図である。
である。 (c)本発明の実施例に係る図4aのような屋根パネルのフレー
ムの平面図である。
【図5】 本発明の実施例に係る増築用二建て家屋のパネル化された壁シス
テムの一階部分の平面図である。
テムの一階部分の平面図である。
【図6】 本発明の実施例に係る増築用二階建て家屋のパネル化された壁シ
ステムの二階部分の平面図である。
ステムの二階部分の平面図である。
【図7】 本発明の実施例に係る増築用二階建て家屋のパネル化された床シ
ステムの二階部分の平面図である。
ステムの二階部分の平面図である。
【図8】 (a)本発明の実施例に係る床パネルのフレームの平面図である
。 (b)本発明の実施例に係る床パネルの断面図である。 (c)本発明の実施例に係る床パネルの断面図である。 (d)本発明の実施例に係る床パネルのフレームの平面図である
。
。 (b)本発明の実施例に係る床パネルの断面図である。 (c)本発明の実施例に係る床パネルの断面図である。 (d)本発明の実施例に係る床パネルのフレームの平面図である
。
【図9】 (a)本発明の実施例に係る増築用家屋の平面図である。
(b)本発明の他の実施例に係る増築用家屋の平面図である。
─────────────────────────────────────────────────────
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(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
E04B 2/56 645 E04B 2/56 645A
5/43 5/43 G
E04D 13/03 E04D 13/03 Z
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
Fターム(参考) 2E001 DD01 DE01 EA07 EA10 FA04
FA11 GA12 HF11 HF12
2E002 EA01 EA02 EB12 EC01 FB12
FB22 FB23
2E176 AA09 BB34
Claims (41)
- 【請求項1】増築モジュールにおいて: 複数のプレハブ壁パネルであって、各プレハブ壁パネルが: 第1面と第2面、および複数の端面を持つフレームと; 該第1面上の第1壁表面層とで構成された、複数のプレハブ壁パネルと; 複数のプレハブ屋根パネルであって、各プレハブ屋根パネルが: 外側、内側、および複数の端面を具備するフレームと; 該外側を覆う第1屋根表面層とで構成された複数のプレハブ屋根パネルと; 該プレハブ屋根パネルを相互に結合し、該プレハブ壁パネルを相互に結合し、か
つ該プレハブ屋根パネルを該壁パネルへ固定する手段と; 該プレハブ壁パネルとプレハブ屋根パネルはプレハブ製造され、該プレハブ壁パ
ネルと屋根パネルを相互に所定の位置に置いてから固定する構造設計とで構成さ
れた増設モジュールであり、該構造設計は少なくとも1つの裁判管轄地の住宅用
建築基準を満たす最小限の構造を具備することを特徴とする増築モジュール。 - 【請求項2】前記壁パネルのフレームは、2×6インチのフレーム材で構成され
、該フレーム材は16インチ以下の間隔で配置され、かつ該フレームは少なくと
も1つの裁判管轄地の住宅用建築基準を満たすことを特徴とする請求項1記載の
増築モジュール。 - 【請求項3】前記壁パネルの1つは、少なくともR19の基準を満たす断熱材を
有し、かつ該壁パネルは少なくとも1つの裁判管轄地の住宅用建築基準を満たす
ことを特徴とする請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項4】前記屋根パネルは各々、少なくともR32の基準を満たす断熱材を
有し、かつ該屋根パネルは少なくとも1つの裁判管轄地の住宅用建築基準の断熱
材基準を満たすことを特徴とする請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項5】前記屋根パネルは各々、前記断熱材と前記第1屋根表面材で連続空
間を構成し、かつ該屋根パネルは少なくとも1つの裁判管轄地の住宅用建築基準
の換気基準を満たすことを特徴とする請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項6】前記壁パネルの1つは、該増築モジュールに対する横からの応力に
対向するせん断壁を構成し、かつ該壁パネルは少なくとも1つの裁判管轄地の住
宅用建築基準の横応力基準を満たすことを特徴とする請求項1記載の増築モジュ
ール。 - 【請求項7】前記壁パネルの1つは、前記フレームの前記第2面が第2壁表面層
で覆うように構成されていることを特徴とする請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項8】前記壁パネルの1つは、前記第1壁表面層の上を外壁表面層でさら
に覆うように構成されていることを特徴とする請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項9】前記壁パネルの1つは、戸をはめ込むように構成されていることを
特徴とする請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項10】前記壁パネルの1つは、窓をはめ込むように構成されていること
を特徴とする請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項11】前記屋根パネルの1つは、該屋根パネルの内側を内屋根表面層で
さらに覆うように構成されていることを特徴とする請求項1記載の増築モジュー
ル。 - 【請求項12】前記屋根パネルの1つは、天窓をはめ込むように構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項13】請求項1記載の増築モジュールが、さらに複数の床パネルを有し
、該各床パネルが: 上面、下面、および複数の端面を具備するフレームと; 該上面を覆う床表面層と; 該複数の床パネルを相互に結合し、かつ該床パネルを前記壁パネルへ固定する手
段とで構成されたことを特徴とする請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項14】前記床パネルの少なくとも1つが、前記下面を天井表面層で覆う
ように構成されたことを特徴とする請求項13記載の増築モジュール。 - 【請求項15】前記床パネルの少なくとも1つが、1時間の耐火性を具備するよ
うに構成されたことを特徴とする請求項14記載の増築モジュール。 - 【請求項16】既存家屋へ入る玄関モジュールをさらに具備したことを特徴とす
る請求項1記載の増築モジュール。 - 【請求項17】パネル化した建築で用いられるプレハブパネルにおいて: 第1面と第2面、および複数の端面を持つフレームと; 該第1面上の第1表面層と; 該第2面上の第2表面層とで構成されたプレハブパネル。
- 【請求項18】戸をさらに追加するように構成したことを特徴とする請求項17
記載のプレハブパネル。 - 【請求項19】窓をさらに追加するように構成したことを特徴とする請求項17
記載のプレハブパネル。 - 【請求項20】天窓をさらに追加するように構成したことを特徴とする請求項1
7記載のプレハブパネル。 - 【請求項21】該第1表面層をさらに外用表面層で覆うように構成したことを特
徴とする請求項17記載のプレハブパネル。 - 【請求項22】第2表面層を石膏ボードで構成し、かつ外用表面層をサイディン
グ材で構成したことを特徴とする請求項17記載のプレハブパネル。 - 【請求項23】さらに設備システムの一部を具備することを特徴とする請求項1
7記載のプレハブパネル。 - 【請求項24】前記設備システムが電気システムであることを特徴とする請求項
23記載のプレハブパネル。 - 【請求項25】前記プレハブパネルがさらに断熱材を具備することを特徴とする
請求項17記載のプレハブパネル。 - 【請求項26】前記プレハブパネルが増築モジュールの一部に使用され、かつ該
プレハブパネルは少なくとも1つの裁判管轄地の住宅用建築基準を満たすことを
特徴とする請求項17記載のプレハブパネル。 - 【請求項27】増築モジュールを組み立てるための増築キットにおいて: 複数のプレハブ壁パネルであって、各プレハブ壁パネルが: 第1面と第2面、および複数の端面を持つフレームと; 該第1面上の第1壁表面層と; 該第2面上の第2壁表面層とを具備する複数のプレハブ壁パネルと; 複数のプレハブ屋根パネルであって、各プレハブ屋根パネルが: 外側、内側、および複数の端面を具備するフレームと; 該外側を覆う第1屋根表面層とを具備する複数のプレハブ屋根パネルで構成され
たことを特徴とする増築キット。 - 【請求項28】さらに少なくとも1つの床パネルを具備し、該床パネルが: 上面、下面、および複数の端面を具備するフレームと; 該上面を覆う床表面層とで構成されたことを特徴とする請求項27記載の増築キ
ット。 - 【請求項29】さらに少なくとも1つの天井パネルを具備し、該天井パネルが: 上面、下面、および複数の端面を具備するフレームと; 該下面を覆う天井表面層とで構成されたことを特徴とする請求項27記載の増築
キット。 - 【請求項30】前記増築モジュールには少なくとも1つの戸を具備し、該戸が前
記壁パネルの1つに予め装着されていることを特徴とする請求項27記載の増築
キット。 - 【請求項31】前記増築モジュールには少なくとも1つの窓を具備し、該窓が前
記壁パネルの1つに予め装着されていることを特徴とする請求項27記載の増築
キット。 - 【請求項32】前記増築モジュールには少なくとも1つの天窓を具備し、該天窓
が前記壁パネルの1つに予め装着されていることを特徴とする請求項27記載の
増築キット。 - 【請求項33】前記屋根パネルの少なくとも1つには外用仕上げ層が予め装着さ
れていることを特徴とする請求項27記載の増築キット。 - 【請求項34】前記壁根パネルの少なくとも1つには外用仕上げ層が予め装着さ
れていることを特徴とする請求項27記載の増築キット。 - 【請求項35】前記壁パネルまたは屋根パネルの少なくとも1つには設備システ
ムの一部が予め装着されていることを特徴とする請求項27記載の増築キット。 - 【請求項36】さらに前記設備システムを完成させる部材を具備することを特徴
とする請求項35記載の増築キット。 - 【請求項37】前記壁パネルまたは屋根パネルの少なくとも1つには断熱材が予
め装着されていることを特徴とする請求項27記載の増築キット。 - 【請求項38】さらに前記増築モジュールの内側を仕上げる仕上げ材を具備する
ことを特徴とする請求項27記載の増築キット。 - 【請求項39】さらに前記増築モジュールの外側を仕上げる仕上げ材を具備する
ことを特徴とする請求項27記載の増築キット。 - 【請求項40】さらに前記増築モジュールを組み立てるための指示書を具備する
ことを特徴とする請求項27記載の増築キット。 - 【請求項41】増築モジュールを組み立てる方法において: 増築モジュールの基礎を作り; 各プレハブ壁パネルが、 第1面と第2面、および複数の端面を持つフレームと; 該第1面上の第1壁表面層と; 該第2面上の第2壁表面層とを具備するプレハブ壁パネルを 複数個、該基礎の上に設置し; 該複数個のプレハブ壁パネルを前記基礎の上に固定し、かつ壁システムを構成す
るために相互に固定し; 各プレハブ屋根パネルが、 外側、内側、および複数の端面を具備するフレームと; 該外側を覆う第1屋根表面層とを具備するプレハブ屋根パネルを複数個、前記壁
システム上に設置し; 該複数のプレハブ屋根パネルを該壁システムの上に固定し、かつ壁システムを構
成するために相互に固定する各ステップで構成されることを特徴とする 増築モジュールを組み立てる方法。
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