JP2003507605A - 斜張橋の建設方法 - Google Patents
斜張橋の建設方法Info
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Abstract
Description
材と、を有するタイプの斜張橋を架設する方法に関する。
橋を架設する方法に関する。
場で製作または組立てられ、橋の架設の進行に伴って橋の両側から張り出される
。
定された、より軽量の水切りは、張り出し開始時に桁が傾斜するのを防止すると
ともに、橋脚間の支持されない張り出しが多くなり過ぎないようにするものであ
る。2つの橋脚間で比較的長い距離を扱わなくてはならない場合、そのような張
り出し部分を受け止めるには水切りではもはや不十分である。
張橋を架設する方法が開示されている。上記文献では、張り出し作業の前に、塔
の上部が桁上に立設され、斜張材が取り付けられる。この斜張材組立体はすでに
構築されている橋脚に向かって塔上部が橋脚の真上となる位置まで押出され、そ
れによって塔門の架設が完了する。
較的堅固な建造物の場合、および橋の斜張部が地上の支持物間の比較的長い距離
に及ぶ場合には不向きである。
の斜張橋の架設を容易にすることである。
も1つの支持ケーブルをこの塔に取り付けて前記桁の構成部分を橋の片側から張
り出し、桁の構成部分が押し出されているときに支持ケーブルが桁の構成部分の
支持に寄与することを特徴としている。
用いることができる。
されており、その支持部材には、一方では支持ケーブルが固定され、他方では橋
の端部に向かって定着させられた少なく1つの保定ケーブルが固定されており、
支持部材が殆ど静止しているのに対し、桁の構成部分は、張り出されるときに支
持部材に対して滑るように設計されている。
も1つの面を備えた縦方向のレールが桁の構成部分に固定されている。
の所定の位置に設定され、静止支持部材は支持ケーブルによって塔に連結される
とともに、保定ケーブルによって固定された定着点に連結される。
点で保持し、固定点と塔への取付け地点との間のこの支持ケーブルの長さが調節
手段によって変更可能なっている。
に接合されているシリンダを有する。
るように橋の端部と同じ端部の地面に固定されているシリンダを有する。
ーブルを塔のこれら定置ゾーンのうちの1つに取り付ける。
よって示される、その3種類の実施形態に関する以下の説明の中で明らかになる
であろう。
る具体例としての斜張橋は、 − 架け渡される領域の2つの対岸(図1および図2を参照し、以下、基礎2
に関しては左岸、基礎3に関しては右岸とする)に、それぞれ構築される2つの
基礎2、3と; − 障害物1に構築された1つまたは複数の塔4と;を有し、 図示の実施例では、橋は、ただ1つの塔4が右岸よりも左岸に近く立設させら
れている非対称形の全体外観を有し、 − 右岸に向かって障害物1の中に構築された橋脚5と; − 桁6と; を有している。
mに相当する。これが、この領域で桁を支持するために斜張構造を使用する理由
である。
4に形成された個々の定着ゾーンに定着させられる。右岸に向かって方向付けら
れた斜張材の下端部は、桁に定着させられる。左岸に向かって方向付けられた斜
張材7の下端部は、桁6に固定された斜張材によって塔4に加えられる曲げモー
メントを平衡させるように基礎2の近傍の地面に定着させられる。
6a、他方は右岸から延びている6b、を有している。
置8、9を利用して岸から張り出される。これらの装置8、9は、従来構造のも
のである。それらのそれぞれは、例えば、障害物1に隣接している基礎の縁端に
取り付けられ、桁の構成部分の後部に取り付けられた押出し部材に連結されたケ
ーブルに引張力を及ぼす1つまたは複数のシリンダを有する。
業現場において所定の連続区間ごとに構築される。特にコンクリートの桁の場合
にはこの現場で直接製造してもよいし、前もって製作された構成要素を組み立て
るだけであってもよい。桁が連続的に構築されると、組み立てられた桁は装置8
、9によって水平に押し出されて組立ゾーンが空く。
礎から延び、適切な通路(例えば、逆さにしたYの構造の通路)が形成されてい
る塔門4の上に載り、右岸に向かって塔4から距離d1 にわたって突き出ている
。この距離d1 はかなり長くてもよく(例えば、長さ40m)、1つまたは複数
の斜張材10が、塔4からの桁の構成部分6aの張り出し部分を支持しているよ
うに見える。
部分6aが張り出されるときに桁の構成部分6aを支持する。この手順は、詳細
には、以下の通りであってもよい。
部d0が塔を越えるように(d0<d1)製作したら、次に、支持ケーブル10の
上端部を塔4に形成された定着ゾーンM1 に定着させて、支持ケーブル10を、
桁の構成部分6aに対する固定点に関節式に接合されているシリンダ11に連結
することによって、支持ケーブル10を設置する。シリンダ11は、支持ケーブ
ル10の長さが、連結点を塔に向けて上げることによって調整されるように操作
できる。桁の構成部分6aが左岸から張り出されると、シリンダ8は、塔4と桁
の構成部分6aとの間の支持ケーブル10の長さとシリンダ11の現在の連結点
の位置とが合うように操作される。このようにして、桁の構成部分6aは、図2
に記載されている位置まで張り出される。
っかりと取り付けられている金属管を有し、この金属管は、支持ケーブル10の
上端部を、右岸側を向いている端部から受入れるようになっている。ケーブル1
0の上端部のストランドは、金属管の反対側に従来の方法で配置されている定着
ヘッドの個々の顎部に挟持される。図1および図2に記載の桁の構成部分6aの
初期位置と最終位置との間で支持ケーブルに必要な角度変位を可能にするために
、定着ゾーンM1 の管の下壁が凸状になっているが、管の軸線を通る垂直面内で
一定の曲率半径となっていることが好ましい。
張り出しを行うことによって、または、基礎2と塔4との間に立設された仮設橋
脚の上に張り出すことによって、架設されている。しかしながら、桁の構成部分
6aの塔4までの架設は、支持ケーブル10を定着させるゾーンM1 において支
持ケーブル10の角度変位が十分に可能である場合には、支持ケーブルと張り出
し装置を使用して行うこともできるし、そうでない場合には、連続して使用され
る2つの支持ケーブル10(一方は、塔4まで張り出させるため、他方は、塔4
を越えて張り出させるため)を用意することによって行うことができる。
、図2のものに対応する最終位置との間の、本発明による方法の他の形態による
桁の構成部分6aの張り出しが模式的に図示されている。
て関節式に接合されるのではなく、基礎2近傍の地面に定着させられた支持部1
2に関節式に接合されている点が前述のものと異なっている。このシリンダ11
は、定着ゾーンM1 とシリンダ11との間に延びた支持ケーブル10が、下側か
ら桁の構成部分6aに取り付けられ例えばローラ付きの方向変換部材13の周囲
を通って、延びるように配置されている。この部材13は、特に、桁の構成部分
6aの前方端部に、張り出し中に桁の構成部分6aを前から持ち上げるように配
置することもできる。前の実施形態と同様に、シリンダ11を、支持ケーブル1
0の長さを、支持ケーブルが塔4に定着させられるまで調節するようにコントロ
ールできる。桁の構成部分6aが左岸から張り出されると、シリンダ11は、塔
4と桁の構成部分6aとの間の支持ケーブル10の長さと桁の構成部分6aとシ
リンダ11の関節接合地点との間の長さが、方向変換部材部材13の現在位置と
合うようにコントロールされる。このようにして、桁の構成部分6aは、図3に
鎖線で記載されている位置まで張り出される。
桁の構成部分6bは、右岸の基礎3から、桁の構成部分6aの前方端部まで延び
、そこで、この2つの桁の構成部分が組立てられる。桁の構成部分6bは、橋脚
5の上に載る部分と、最も近い橋脚5を越えて塔4に向かって距離d’1 だけ伸
張している部分とを有する。この距離d’1 がかなり長く(例えば100m超)
、前述の橋脚5から桁の構成部分6bの張り出し部分も比較的大きくて重い可能
性がある場合には、桁の構成部分6aの張り出しの場合のように、1つまたは複
数、好ましくはいくつかの傾斜ケーブル14を、桁の構成部分6bの張り出し部
分を支持するように設ける。これらのケーブル14は静止支持部材15に連結さ
れ、基礎3の近傍に定着されている個々の水平ケーブル16が静止支持部材15
から延び出して桁の構成部分6bの張り出し部分を保持している。
で支持されるだけでなく、図2に模式的に図示したように水平ケーブル16によ
っても保持される。
れても後に実施されてもよいし、あるいは桁の構成部分6aの張り出し作業と同
時に実施されてもよい。
に最も近い橋脚5を越えてd’0 突出するように橋脚5上の所定の場所に配置す
る(d’0 <d’1 )。桁の構成部分6bの下側が橋脚5の上部に設置された適
当なサドルの上を滑って左岸に向かって張り出すことによって桁の構成部分6b
を従来のように所定の位置に配置することもできる(フランス特許第2 758
835号参照)。
地点17a、17bの間に設置し、このケーブルは、塔4の上部に取り付けられ
た滑車19を通らせる。ケーブル18は、斜張支持ケーブル14が延びている平
面を基準にして横方向にずらした垂直面に設けられている。ケーブル18の目的
は、シャトル20の搬送である。支持ケーブル14の一端は、塔4の上部に形成
された適切なゾーンM2 に定着させられており、その他端は、塔近傍に引き上げ
られるシャトル20に取り付けられている。地点17bに向かってシャトル20
を移動させることにより、2つの桁の構成部分6a、6bを分離している間隙に
支持ケーブル14が掛け渡される。この作業は、取り付けられる支持ケーブル1
4毎に次々に繰り返される。仮ケ−ブル28を選択することは自由であり、ケー
ブル14を取り付けるために他の手段を採用することも可能である。
固定されている。図示の実施例において、ケーブル14の下方端部はアンカーブ
ロック21によってプレート22に固定されており、プレート22はプレート2
2とUリンクとの間の距離を調整できるボルト24によってUリンク23に連結
されている。Uリンク23は、軸線Xを中心として支持部材15に関節式に取り
付けられている。支持部材15は、例えば、ボルト26で組み立てられている2
つの平行なフランジ25を有する。フランジ25の間の距離を維持するために、
2つのフランジ25の間のボルト26のまわりにスペーサー27が配置されてい
る。支持部材15の上部に位置する軸線Xにおいて、U−リンク23は、フラン
ジ25間にはめ込まれ、不図示の軸線方向のロッドが関節接合を提供する。Uリ
ンク23の2つの側面間に、円筒状のスペーサ28が、軸線Xと位置合わせされ
て配置されており、その中を関節接合ロッドが通っている。このスペーサ28は
、水平ケーブル16の取り付けに役立つ孔29を備えている。
のまわりをピボット回転する軸受30を支持している。図4Bに示されているよ
うに、軸受30は、桁の構成部分6bに固定されているレールと協働する。レー
ル31は、桁の方向と平行に配置されたI型の断面形状を有し、Iの中心ウェブ
は、縦方向に直立し、2つの軸受30の間に置かれている。I断面の上方フラン
ジは、桁の構成部分6bを支持するのと同時に、桁の構成部分6bを左岸方向に
滑らせることができるように軸受30の上部に載っている。
ル31に係合させられ、その後、1本または複数本の水平ケーブル16が固定さ
れる。これらのケーブル16の反対側の端部は、基礎3の近傍の地面に定着させ
られる。桁を組み立てる作業現場ゾーンが散らかるのを回避するために基礎3の
前部に角度偏向装置32を設けることもでき、その場合、水平ケーブル16の定
着点33は、基礎3に対して横方向に位置する。
されて、桁の構成部分6bは静止支持部材15に対して滑る。
ル14、支持部材15、および水平ケーブル16が前述と同様に取り付けられる
。桁の方向に沿った、連続する2つの支持部材15の間の距離は、例えば、10
メートルのオーダーである。水平ケーブル16は、既に取り付けられている支持
部材15の内側(スペーサ部片27、28間)を通ることもできるし、適切な偏
向装置が取り付けられている場合にはこれらの支持部材15の横を並んで通るこ
ともできる。
げモーメントを及ぼす。これを相殺するために、これらのケーブル14が連続的
に取り付けられるように、地面と塔に定着される保定用の斜張材7(図1および
図2)が、左岸に向かって塔4の反対側に取り付けられる。これら保定用の斜張
材7は、構造物の最終斜張材にすることもできる。
成部分を、橋の中央径間においてつなぎ合わせる。
、2つの桁の構成部分6aと6bが組み立てられた後に構造物の最終斜張材と交
換される仮ケーブルである。傾斜ケーブル10、14は、1本ずつ、または小グ
ループ毎に交換され、したがって、所定の位置に残っているケーブルおよびステ
ーは桁を支持し続けている。最終斜張材の上端部は、実用的見地から傾斜支持ケ
ーブル10、14を定着されるために使用された塔4の個々の定着ゾーンに固定
される。下方端部は、例えば、ステーを収容するガイドチューブが通っている、
桁の構成部分の下に位置する個々のアンカーブロックによって、慣例的なやり方
で桁の構成部分に固定されている。
分離している分割部が大きい場合、または、2つの岸を分離している領域へ近づ
くことが意外に困難だったり不可能だったりする場合に特に適しているという利
点を有する。
さらに特別に説明したこれらの実施例になんら限定されるものではなく、それど
ころか、そのすべての変形例ならびに特に下記を包含するものである: − 桁の構成部分6aの張り出し部分が大きすぎる場合には、1本の支持ケー
ブル10の代わりにいくつものケーブル10を使用し、それにより桁の構成部分
6aを水平方向に張り出しながら支持力を桁の構成部分6aのいろいろな地点に
分散させることができる。次に、各ケーブル10は、その上方端部によって、塔
4に形成された対応する定着ゾーンに取り付けられ、また、その下方端部によっ
て、桁の構成部分6a(図1および図2)に対して、または部材13で偏向させ
て地面に対して(図3)固定された地点に関節式に接合され、 − 図1および図2の右側部分を参照しながら説明した方法仕様では、斜張支
持ケーブル14および水平保定ケーブル16は、支持部材15で角度を偏向させ
た同じ1本のケーブルの2つの部分から構成することもでき、 − 桁の構成部分6a、6bの寸法と質量に応じて、支持ケーブル10、14
のうちの少なくともいくつかは、桁の構成部分の幅方向の間で二重にして並置さ
せることができ、したがって、組立体をさらに均衡の取れた状態に維持すること
ができ、 − 場合によっては、桁の構成部分6bを支持するために使用される斜張ケー
ブルは、橋の最終斜張材を形成するように設計することもでき、それにより、橋
の架設が完了しても斜張材を取り外す必要がないようにすることができ、この場
合、張り出し作業の最後に支持部材15が1つずつ取り外されて、桁の構成部分
6bに対するこれら斜張材の最終的な定着が得られる。
階の途中、および、本発明の第2の実施形態による、その桁の第2の構成部分を
張り出す段階の途中において図示された斜張橋の模式的全体図である。
ある。
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 桁(6)と、少なくとも1つの塔(4)と、前記塔(4)と
前記桁(6)との間に取り付けられている斜張材(7)とを有する斜張橋を架設
する方法であって、 塔(4)が構築された後に、少なくとも1つの支持ケーブル(10;14)が
この塔に取り付けられ、前記支持ケーブル(10;14)が前記桁の構成部分(
6a;6b)に連結され、前記桁の構成部分が前記橋の一方の端部(2;3)か
ら押し出され、前記支持ケーブル(10;14)は、前記桁の構成部分(6a;
6b)が押し出されている間の前記桁の構成部分(6a;6b)の支持に寄与す
ることを特徴とする斜張橋架設方法。 - 【請求項2】前記支持ケーブル(14)が、少なくとも1つの支持部材(1
5)を介して前記桁の構成部分(6b)に連結されており、前記支持部材(15
)には、一方では前記支持ケーブル(14)が固定され、他方では前記橋(3)
の前記端部に向かって定着させられた少なく1つの保定ケーブル(16)が固定
されており、前記支持部材が殆ど静止しているのに対し、前記桁の構成部分(6
b)は、張り出されるときに前記支持部材(15)に対して滑るように設計され
ていることを特徴とする、請求項1に記載の斜張橋架設方法。 - 【請求項3】 前記支持部材(15)に取り付けられたローラ上を滑るよう
に支えられている少なくとも1つの面を備えた縦方向のレール(31)が前記桁
の構成部分(6b)に固定されていることを特徴とする、請求項2に記載の斜張
橋架設方法。 - 【請求項4】 前記桁の構成部分(6b)が張り出されると、静止支持部材
(15)が前記桁の構成部分の前方端部の所定の位置に設定され、前記静止支持
部材(15)は支持ケーブル(14)によって前記塔(4)に連結されるととも
に、保定ケーブル(16)によって固定された定着点(33)に連結される、請
求項2または3に記載の斜張橋架設方法。 - 【請求項5】 前記支持ケーブル(10;14)が、前記桁の構成部分(6
a、6b)を、前記支持ケーブルの前記桁の構成部分への固定点で保持し、前記
固定点と前記塔(4)への取付け地点との間の該支持ケーブルの長さが調節手段
によって変更可能であることを特徴とする、請求項1に記載の斜張橋架設方法。 - 【請求項6】 前記調節手段は、前記橋の前記端部(2)から離れる方向に
面している桁(6a)の前方端部に関節式に接合されているラム(11)である
ことを特徴とする、請求項5に記載の斜張橋架設方法。 - 【請求項7】 前記調節手段は、前記支持ケーブル(10)が下側から前記
桁の構成部分(6a)の前方端部の周囲を通るように前記橋の前記端部と同じ端
部の地面に固定されているラム(11)であることを特徴とする、請求項5に記
載の斜張橋架設方法。 - 【請求項8】 前記塔(4)の製作時に、前記塔内部に前記斜張材を定置さ
せる定置ゾーンを形成し、前記支持ケーブル(10;4)を前記塔(4)のこれ
ら定置ゾーンのうちの1つに取り付けることを特徴とする、請求項1から請求項
7のいずれか1項に記載の斜張橋架設方法。
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