JP2003339292A - 蚊センサ - Google Patents

蚊センサ

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JP2003339292A
JP2003339292A JP2002152547A JP2002152547A JP2003339292A JP 2003339292 A JP2003339292 A JP 2003339292A JP 2002152547 A JP2002152547 A JP 2002152547A JP 2002152547 A JP2002152547 A JP 2002152547A JP 2003339292 A JP2003339292 A JP 2003339292A
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mosquito
unit
signal
sensor
frequency
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JP2002152547A
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English (en)
Inventor
Shuichi Nishijima
Akihiko Tsugawa
Kaoru Yamagami
薫 山上
明彦 津川
周一 西島
Original Assignee
Noritz Corp
株式会社ノーリツ
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Publication date
Application filed by Noritz Corp, 株式会社ノーリツ filed Critical Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子蚊取器を必要なときに作動状態に制御でき
るようにする。 【解決手段】周囲の空間に発生する音を集めるとともに
その集音した音を電気的な集音信号に変換して出力処理
するマイクロホン1と、前記集音信号から蚊の羽音の周
波数帯に相当する周波数帯の信号を抽出し、前記抽出信
号から前記空間に蚊が存在しているか否かを検出処理す
るデジタル・シグナル・プロセッサ3とを含む蚊センサ
A。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、蚊センサに関す
る。 【0002】 【従来の技術】電子蚊取器はこれまで多種類あり多く製
造販売されている。この種の電子蚊取器は、固形形状あ
るいは液状とされた蚊駆除剤を通電加熱により気化させ
て空中に放出させるものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このような電子蚊取器
の場合、蚊の接近の有無にかかわらず、常時的に作動状
態にしておく必要があるため、家庭用商用電源で常時、
作動状態にしておくのが一般的である。しかしながら、
常時、電子蚊取器を作動状態にしておくと、上記蚊駆除
剤の消耗が早くなって、その蚊駆除剤の交換や補充の頻
度が高くなり、取り扱いが面倒となったりするなど、不
具合がある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、周囲の空間に
発生する音を集めるとともにその集音した音を電気的な
集音信号に変換して出力する集音部と、前記集音信号の
中から蚊の羽音の周波数帯に相当する周波数帯の信号を
抽出処理し、前記抽出処理した信号に基づいて前記空間
における蚊を検知処理する信号処理部とを含むことを特
徴とする。 【0005】上記集音部には、マイクロホンや圧電素子
のように音圧により歪んで電気信号を生成する電子部品
などがあるが、上記集音部は、これらに限定されない。
また、集音部は、マイクロホン単体だけでなく、マイク
ロホンと増幅器とを組み合わせたもの、マイクロホンと
増幅器とA/D変換部とを組み合わせたものも含む。 【0006】上記信号処理部には、マイクロコンピュー
タやデジタル・シグナル・プロセッサがあるが、上記信
号処理部は、これらに限定されるものではない。 【0007】本発明の蚊センサによれば、蚊センサが設
置される空間に蚊が接近したとき、この蚊を正確に検知
することができる。したがって、この蚊センサを電子蚊
取器に接続して用いると、蚊センサが蚊を検知したとき
に、電子蚊取器を作動させるような対応が可能になる。
そのため、電子蚊取器を 随時、作動させる必要がなく
なり、蚊駆除剤を不必要に消耗させずに済むうえ、蚊駆
除剤の交換や補充の頻度が低下して好ましい。 【0008】好ましくは、前記信号処理部が、前記集音
信号から蚊の羽音の周波数帯に相当する特定の周波数成
分を抽出処理するデジタルフィルタ部と、前記デジタル
フィルタ部の出力をフーリエ変換するフーリエ変換部
と、前記フーリエ変換部の出力のスペクトルパターンを
蚊の羽音周波数帯に関するスペクトルパターンと比較
し、前記両パターンが所定の対応関係にあるときに蚊検
知信号を生成して出力するスペクトラム分析部とを含
む。 【0009】前記デジタルフィルタ部、フーリエ変換部
およびスペクトラム分析部は、ハードウエア的な構成要
素に限定されるものではなく、デジタル・シグナル・プ
ロセッサ(DSP)などの内部でソフトウエアで実行され
るような構成要素も含む。 【0010】好ましくは、前記蚊の羽音の周波数帯が、
交尾後のメス蚊が発する羽音の周波数帯に設定されてい
る。そもそも、人体の血を吸う蚊は、オス蚊と交尾後の
メス蚊である。そこで、蚊の羽音の周波数帯として交尾
後のメス蚊に設定すると、人にとって嫌な蚊の接近を検
知できて好ましい。この場合、交尾後の特に産卵期にあ
るメス蚊が発する羽音の周波数帯に設定されると、より
好ましい。 【0011】本発明の蚊センサは、さらに好ましくは、
前記信号処理部の検知出力に応答して蚊の存在ないし接
近を報知する報知部を備える。こうした場合、蚊センサ
の周囲に居る人は、この報知部による報知情報から、蚊
の存在ないし接近を知ることができる。そのため、その
人は、例えば、電子蚊取器を作動状態にして、蚊を駆除
できるようになり、電子蚊取器を常時、作動状態にする
必要が軽減できて好ましい。 【0012】本発明の蚊センサは、さらに好ましくは、
前記信号処理部の検知出力に応答してオス蚊が発する音
に擬似する擬似高周波を出力する擬似高周波出力部を備
える。メス蚊は、オス蚊が発する音の周波数帯、実測で
は、5000〜9000ヘルツの音を非常に嫌う。この
場合、擬似高周波における「擬似」の用語は、単に、そ
の周波数帯が高周波帯であることに限定されるものでは
なく、その音の振幅や波形なども、オス蚊が発する音に
擬似していることも含む。さらに、この高周波帯は、一
般に知られる5000〜9000ヘルツに限定されるも
のではなく、実験などでメス蚊の種類や、交尾時期、産
卵時期など、メス蚊の生態に応じて適宜に定められる周
波数帯も含む。なお、少なくとも人の血を吸う、交尾後
のメス蚊は350〜600ヘルツの羽音を発生し、交尾
後のメス蚊が嫌うオス蚊は、5000〜9000ヘルツ
の羽音を発生する。 【0013】このような擬似高周波出力部から擬似高周
波を出力させるようにすると、人の血を吸うメス蚊は、
蚊センサが配置された周囲に近付かなくなって好まし
い。なお、このような擬似高周波出力部を備えた蚊セン
サは、センサというより蚊を追い払ったり撃退する蚊除
け器と称することもできる。 【0014】本発明の蚊センサは、好ましくは、メス蚊
が嫌う周波を出力する周波出力部を備える。こうした場
合、例えば、低周波であっても、蚊の天敵であるトンボ
の羽音の周波数40ヘルツ帯のような低周波を出力する
ことでも、メス蚊だけでなくオス蚊も追い払うことがで
きて好ましい。 【0015】本発明の蚊センサは、さらに好ましくは、
当該蚊センサを駆動するための電源が供給される電源供
給部と、電子蚊取器の電源受給部が接続される電源接続
部と、前記電源供給部と前記電源接続部とを前記信号処
理部の検知出力に応答して電気的に接続または分離させ
て前記電源接続部に接続されている前記電子蚊取器に対
する通電を制御する通電制御部とを備える。 【0016】このような構成を有すると、当該蚊センサ
を介して、電子蚊取器に通電制御できて便利である。 【0017】この場合、前記通電制御部は、好ましく
は、前記信号処理部の検知出力に応答して一定の時間だ
け電子蚊取器に対する通電制御を行う。こうした場合、
蚊を追い払ったりあるいは撃退した後も、電子蚊取器を
無駄に作動させて蚊駆除剤を浪費させるようなことがな
くなって好ましい。 【0018】また、本発明の蚊センサは、好ましくは、
前記信号処理部の前記検知出力に応答して電子蚊取器に
対して蚊の検知に対応する信号を送信するようにしても
よい。こうすれば、電子蚊取器は、前記蚊センサから送
信される信号を受信し、この受信した信号に応答するこ
とができる。例えば、電子蚊取器は、前記蚊センサから
の送信信号の受信に応答して自動的に電源作動状態に制
御し、これによって、蚊駆除剤を加熱し、周囲の空間に
存在する蚊を駆除することができるようになる。この場
合、前記蚊センサから電子蚊取器に対する信号の送信形
式は、有線方式でも無線方式でもよい。 【0019】なお、本発明におけるセンサの定義は、蚊
の接近を単に検知するだけのセンサに限定されず、マイ
クロコンピュータやデジタル・シグナル・プロセッサを
搭載して上記のように蚊の接近を報知したり、高周波を
出力したり、リレーを駆動するような、いわゆるインテ
リジェントタイプのセンサも含む。 【0020】 【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面に示す
実施の形態に基づいて説明する。 【0021】図1を参照して、蚊センサAの内部回路構
成を説明すると、この蚊センサAは、マイクロホン1、
増幅部2、デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)
3、報知部4、擬似高周波出力部5、リレー駆動部6、
リレー接点7、主電源スイッチ8、主電源部9、補助電
源部10、および補助電源スイッチ11を備える。図
中、主電源部9および補助電源部10において、プラス
+は、正電圧側であって、蚊センサAの各部に正電圧が
供給されることを示し、Gは、接地側を示す。また、B
は、電子蚊取器を示す。 【0022】Cは、蚊センサAを駆動するための商用交
流電源100VACが供給される電源供給部、Dは、電
子蚊取器Bの電源受給部が接続される電源接続部を示
す。 【0023】蚊センサAの構成を説明する。 【0024】マイクロホン1は、微弱な音も捕捉できる
高感度なマイクロホンなどで構成されている。この場
合、蚊の羽音周波数帯に特に高感度とされたものが好ま
しい。マイクロホン1は、当該蚊センサAが設置されて
いる周囲の空間に発生する音を集めるとともにその集音
した音を電気的な集音信号に変換して出力処理するよう
になっている。マイクロホン1は、前記集音をアナログ
の電気信号に変換するものであるが、デジタルの電気信
号に変換するものでもよい。 【0025】増幅部2は、マイクロホン1からの集音信
号を電気的に増幅するもので、通常の増幅部で構成され
る。増幅部2は、マイクロホン1の出力が十分に大きけ
れば、特に必須となるものではない。 【0026】デジタル・シグナル・プロセッサ3は、デ
ジタルに信号を処理する信号処理部として、増幅部2で
増幅された集音信号を入力処理するとともに、入力した
前記集音信号から蚊の存在ないし接近を検出し、それに
対応した蚊検知信号を出力する。 【0027】さらに詳しくは、デジタル・シグナル・プ
ロセッサ3は、ソフトウエア処理により、前記集音信号
に含まれる周波数帯から、蚊の羽音の周波数帯350〜
600ヘルツ(一実施範囲であり、これに限定されるも
のではなく蚊の種類や各種実験により、その存在ないし
接近を検出したい蚊の羽音の周波数に基づく周波数帯で
あればよい。例えば、400〜800ヘルツとすること
もできる。)に相当する特定の周波数成分を抽出する。
デジタル・シグナル・プロセッサ3はさらに、前記抽出
した特定の周波数成分を所定のスペクトルに変換し、前
記スペクトルを、内部のメモリに記憶されている蚊の羽
音の動きに基づいた周波数成分に対応したスペクトルと
対応させて比較分析する。そのうえ、デジタル・シグナ
ル・プロセッサ3は、その分析結果から両スペクトルが
一致ないし類似しているなど所要の関係にある場合、蚊
が存在ないし接近していることを示す蚊検知信号を生成
処理するようになっている。デジタル・シグナル・プロ
セッサ3は、後ほど、詳しく説明される。 【0028】報知部4は、デジタル・シグナル・プロセ
ッサ3からの蚊検知信号を入力し、蚊の存在ないし接近
を報知するものであって、発光体や発音体などで構成さ
れている。報知部4が、発光ダイオードやランプやその
他の電気的な動作で発光する発光体で構成されている場
合、その発光動作により視覚的に蚊の接近を報知する。
報知部4が、ブザーなどの電気的な動作で発音する発音
体で構成されている場合、その発音体の発音動作により
聴覚的に蚊の接近を報知する。人は、この報知部4の報
知動作により蚊の接近を知ることにより、所要の対応が
可能となる。このような蚊の接近情報は、藪蚊などに対
しては、特に効果があって好ましい。また、報知部4
は、音声合成ICを用いて「蚊が接近しています」とか
「蚊にご注意ください」などの音声で報知するようにし
てもよい。 【0029】擬似高周波出力部5は、デジタル・シグナ
ル・プロセッサ3からの蚊検知信号を入力し、オス蚊が
発する音に擬似する擬似高周波を出力するものであっ
て、メス蚊が嫌う5000〜9000ヘルツの高周波を
出力する。擬似高周波出力部5は、例えば、高周波発振
器と、この発振器の出力に応答して高周波出力を出力す
る小型高性能電磁スピーカあるいは圧電素子からなる圧
電ブザーなどの高周波発音体とで構成されている。その
発振器の種類にはコルピッツ型やハートレー型など、ま
た、自励型や他励型などがある。 【0030】交尾後のメス蚊は、特に、この高周波を嫌
うことが各種実測により判明しており、したがって、こ
の擬似高周波を出力することは、メス蚊を撃退ないし追
い払ううえで非常に効果がある。この場合、前記擬似高
周波の周波数帯は、一例として5000〜9000ヘル
ツが挙げられているが、これに限定されるものではな
く、メス蚊の種類や各種実験により、メス蚊が嫌う高周
波であれば、その周波数帯は何でも良い。 【0031】この場合、上述の実施形態では擬似高周波
出力部5から高周波を出力させるが、本発明は、この高
周波に限定されず、例えば天敵であるトンボの羽音の周
波数40ヘルツなどの比較的低周波出力を出力させるよ
うにしてもよい。例えば、図面には示されないが、メス
蚊が嫌う周波数を出力するものとして擬似低周波出力部
を備えてもよい。こうした場合、その擬似低周波出力部
から低周波であっても、天敵のトンボの羽音の周波数に
擬似した低周波出力を出力されるから、蚊は天敵の羽音
であると錯覚し、メス蚊は勿論のことオス蚊も追い払う
ことができて好ましい。 【0032】リレー駆動部6は、デジタル・シグナル・
プロセッサ3からの駆動信号の入力に応答してリレー接
点7を一定時間閉じ側に駆動する。リレー接点7が閉じ
られると、電子蚊取器Bには、蚊センサAを介して、外
部から商用100VACが入力され、電子蚊取器Bは、
作動状態になる。電子蚊取器Bが作動すると、蚊センサ
Aの周囲に接近してきた蚊は、電子蚊取器Bから発する
蚊駆除剤により、駆除される。 【0033】リレー接点7は、常時は開いており、前述
のように、リレー駆動部6の駆動信号により駆動されて
閉じる。リレー駆動部6およびリレー接点7は、蚊セン
サAの電源供給部Cと電源接続部Dとをデジタル・シグ
ナル・プロセッサ3からの蚊検知信号に応答して電気的
に接続または分離させて、電源接続部Dに接続されてい
る電子蚊取器Bに対する通電を制御する通電制御部を構
成する。この通電制御部を構成するリレー駆動部6およ
びリレー接点7は、一定時間だけ電子蚊取器Bに対して
通電制御することにより、電子蚊取器Bの蚊駆除剤の無
駄な消費を防止する一方、必要時に蚊駆除剤を加熱させ
て蚊の駆除ができるように制御する。 【0034】主電源スイッチ8は、外部操作により接点
が閉じられると蚊センサAおよび電子蚊取器Bに商用交
流電源を印加可能とし、また、接点が閉じられるとその
印加状態を解除する。 【0035】主電源部9は、外部商用交流電源を蚊セン
サA内の各部の動作に必要な直流電圧に変換処理して当
該蚊センサの各部に供給するものである。このような主
電源部9は、交流を直流に変換する簡易な電源によって
も実現できるので、その詳細な構造の説明は省略され
る。 【0036】補助電源部10は、電池により構成されて
おり、当該蚊センサAを携帯して屋外に設置するなど、
外部から交流電源が得られないような場合、補助電源ス
イッチ11を閉じることにより、蚊センサAの各部に前
記直流電圧と同等の直流電圧を供給する。 【0037】電子蚊取器Bは、周知されているように、
固形状あるいは液状の蚊駆除剤を搭載し、かつ、外部電
源の印加に応答して内部加熱装置で蚊駆除剤を加熱して
気化させてその周囲に放出させるものであり、その加熱
装置に電源を供給するための電源プラグを有している。
そして、この電子蚊取器Bは、直接、電源プラグを家庭
内のコンセントに接続できる。電子蚊取器Bはまた、そ
の電源プラグを蚊センサAが備えるコンセントに接続さ
れると、この蚊センサAを介して、商用交流電源を供給
されるようになっている。電子蚊取器Bの形態は、上記
に限定されるものではなく、要するに通電により蚊駆除
剤を放出するものであれば何でもよい。また、上述の場
合、電子蚊取器Bに対しては、蚊センサAを介して電源
が供給されているが、これに限定されるものではない。
例えば、蚊センサAと電子蚊取器Bとは互いの電源を独
立とする。その一方、蚊センサAから電子蚊取器Bに対
しては蚊検知信号を有線もしくは無線で送信可能とし、
電子蚊取器Bにおいては、有線もしくは無線で送信され
てくる蚊検出信号を受信可能とする。そして、蚊センサ
Aから前記蚊検出信号が有線もしくは無線で送信され、
電子蚊取器Bは、前記蚊検出信号を有線もしくは無線で
受信すると、この受信に応答して自動的に電源を作動さ
せ、蚊駆除剤を加熱させるように構成してもよい。この
場合、蚊センサから電子蚊取器に一定の時間だけ、蚊検
知信号を出力し、電子蚊取器側では、その信号の受信中
のみ蚊駆除剤の加熱に必要な通電の制御を行なう構成と
したり、あるいは、蚊センサからの検知信号に基いて電
子蚊取器それ自体が独自に前記通電の制御を行う構成と
してもよい。 【0038】上記においては、報知部4や高周波出力部
5は、必ずしも、必須となるものではないが、例えば、
マイクロホン1、増幅部2、デジタル・シグナル・プロ
セッサ3、および報知部4で、蚊接近報知器を構成して
もよい。また、マイクロホン1、増幅部2、デジタル・
シグナル・プロセッサ3、および高周波出力部5で、蚊
除け器を構成してもよい。 【0039】図2を参照して、デジタル・シグナル・プ
ロセッサ3を説明する。 【0040】デジタル・シグナル・プロセッサ3は、A
/D変換部3a、デジタルフィルタ部3b、高速フーリ
エ変換部3c、スペクトラム分析部3d、入出力部3
e、および制御部3fから構成され、蚊の検知に関して
そのリアルタイム処理が可能とされている。 【0041】A/D変換部3aには、増幅部2からアナ
ログの増幅集音信号が入力される。なお、デジタル・シ
グナル・プロセッサ3に入力されてくる集音信号がデジ
タルであれば、このA/D変換部3aは、必ずしも必要
としない。A/D変換部3aは、内蔵プログラムに従
い、所定のサンプリングタイミングで前記集音信号をA
/D変換してデジタルの集音信号として出力する。 【0042】デジタルフィルタ部3bは、内蔵プログラ
ムに従い、デジタル集音信号に含まれる周波数成分のう
ち、羽音周波数帯350〜600ヘルツをデジタルフィ
ルタ処理により取り出す帯域通過型である。この取り出
し周波数帯は、蚊の羽音周波数は、オスとメスとでも異
なるから、メス蚊の羽音の周波数帯、特に、産卵期のメ
ス蚊が発する羽音の周波数帯に設定されてもよい。デジ
タルフィルタ処理は、A/D変換部3aから入力されて
くるデータを前記サンプリングタイミングで平均化処理
するものである。なお、デジタルフィルタ部3bは、一
般に、A/D変換部を備えているから、このような場
合、前記A/D変換部3aは、省略される。 【0043】高速フーリエ変換部(FFT)3cは、内蔵
プログラムに従い、デジタルフィルタ処理された前記蚊
の羽音に対して高速フーリエ変換を行い、その羽音のス
ペクトルのパターンを生成する。フーリエ変換は、デジ
タルフィルタ部3bから出力されてくる羽音周波数帯に
対して各周波数別の振幅を調べる処理であり、各周波数
別のスペクトルが得られる。また、このフーリエ変換
は、本実施形態では、FFTとしたが、これに限定され
るものではなく、他のフーリエ変換でも可能であれば、
採用することができる。 【0044】つまり、蚊の羽音の周波数に対応する集音
信号の波形は、蚊の羽音に基づいた周波数帯成分による
ものと、蚊以外の他の物に基づいた周波数帯によるもの
とでは相違する。そのため、デジタルフィルタ部3bか
ら出力されてくる特定の周波数帯成分が、蚊の羽音の周
波数帯に対応するからといって、そのまま、蚊の接近で
あると検知したのでは、蚊でない他の物の接近を蚊の接
近であると誤検知するおそれがある。そこで、蚊の羽音
の動きに合わせて得られる周波数変化をフーリエ変換す
ると、羽の挙動に応じた各周波数別の特有のスペクトル
が得られる。そのため、この各周波数別の特有のスペク
トルを分析することで、蚊の羽音による周波数をそれ以
外の物による周波数とは区別して検知することができ
る。 【0045】スペクトラム分析部3dは、このようなス
ペクトルを分析するものであり、前記プログラムデータ
に従い、制御部3fに記憶されている蚊の羽音特有の動
きに基づいた各周波数別のスペクトルの基本パターンと
高速フーリエ変換部3cからのスペクトルのパターンと
を比較分析して、両パターンが一致や略一致あるいは類
似しているなど、所要の対応関係にあるときは、周囲に
蚊が接近していることを示す蚊検知信号を生成出力す
る。なお、両パターンの対応程度は、実験などにより定
められるものであり、完全な一致である必要は必ずしも
なく、また、検知の精度をどの付近に設定するかに応じ
て適宜決定してよい。 【0046】入出力部3eからは、報知部4、擬似高周
波出力部5、およびリレー駆動部6、それぞれに対して
蚊検知信号が出力される。報知部4、擬似高周波出力部
5、およびリレー駆動部6それぞれは、蚊検知信号の入
力に応答した動作を行う。 【0047】制御部3fには、蚊の羽音周波数帯や蚊の
羽音に関する周波数別の振幅スペクトラムデータ、各種
周波数成分から羽音周波数帯や蚊の羽音のスペクトラム
データを分析するための動作に必要な前記プログラムが
記憶されているとともに、入出力部3eを制御して、蚊
の検知後、一定時間、前記蚊検知信号を出力させる。 【0048】図3を参照して、蚊センサAの外部構成を
説明する。図3(a)は、この蚊センサAを、電子蚊取器
Bと共に正面斜め方向から見た斜視図であり、図3(b)
は、蚊センサAを背面斜め方向から見た斜視図である。 【0049】蚊センサAは、センサハウジング12の正
面に、マイクロホン1と、報知部4と、高周波出力部5
と、補助電源スイッチ11とを有する。また、そのセン
サハウジング側面に主電源スイッチ9と、電子蚊取器B
の電源プラグ13(電子蚊取器Bの電源受給部を構成す
る)が差し込まれるコンセント14(蚊センサAの電源接
続部Dを構成する)とを有する。そのセンサハウジング
後面に電池蓋15と電源プラグ16(蚊センサAの電源
供給部Cを構成する)とが設けられている。電子蚊取器
Bは、その電源プラグ13が蚊センサAのコンセント1
4に差し込まれていると、蚊センサAを介して、商用交
流電源が供給されるようになっている。 【0050】このような蚊センサAと、電子蚊取器Bと
を組み合わせて蚊駆除システムを構成することができ
る。図3では蚊センサAと電子蚊取器Bとは別々のハウ
ジング構成であるが、蚊センサAと、電子蚊取器Bと
が、共通するハウジングで一体構成とした蚊駆除システ
ムとしてもよい。 【0051】図4を参照して蚊センサAの動作を説明す
る。この説明において、蚊センサAのコンセント14に
電子蚊取器Bの電源プラグ13が差し込まれている。 【0052】まず、ステップn1で電源スイッチ9を閉
じる。ステップn2では蚊が周囲に接近したかどうかを
検知する。蚊が接近したと検知した場合、ステップn3
では、報知部4と高周波出力部5とリレー駆動部6とを
作動状態となる。この作動により、メス蚊は、高周波に
より追い払われる。その一方、リレー駆動部6の駆動に
よりリレー接点7が閉じて電子蚊取器Bは作動状態とな
る。ステップn4で、前記作動後一定時間経過すると、
ステップn5でリレー駆動部6を非作動状態にしてリレ
ー接点7を開かせ、電子蚊取器Bに対する通電を停止さ
せる。これによって、蚊センサA周囲の人は、蚊の接近
で蚊に刺されないよう用心できる一方、実際に血を吸う
メス蚊については高周波で撃退でき、さらに、電子蚊取
器Bからの蚊駆除剤により蚊そのものを退治したうえ
で、蚊が居なくなった場合には、電子蚊取器Bへの通電
が停止されて無駄に蚊駆除剤が消耗されることが防止さ
れる。 【0053】なお、上記各ステップn1〜n5を繰り返
すことにより、蚊の存在ないし接近からそれに対する上
述の応答、検知、処理動作を繰り返し行うことができ
る。 【0054】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の蚊センサ
によれば、蚊の存在ないし接近を正確に検知できる。そ
のため、この蚊センサを電子蚊取器に接続して用いる
と、蚊センサから蚊が接近してきたとする検知出力によ
り、電子蚊取器を作動状態に制御できるようになり、電
子蚊取器における蚊駆除剤は不必要に消耗されなくな
り、蚊駆除剤の交換や補充の頻度が低下して好ましい、

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態に係る蚊センサの内部回路図 【図2】図1のデジタル・シグナル・プロセッサの詳細
回路図 【図3】図1の蚊センサと電子蚊取器とを示し、(a)は
蚊センサと電子蚊取器とをその正面側を斜めから見た斜
視図、(b)は、蚊センサをその後面側を斜めから見た斜
視図 【図4】図1の蚊センサの動作説明に供するフローチャ
ート 【符号の説明】 A 蚊センサ B 電子蚊取器 1 集音部 2 増幅部 3 デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP) 4 報知部 5 擬似高周波出力部 6 リレー駆動部

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西島 周一 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 2B121 AA13 CA04 CA50 CA76 CC02 DA51 DA62 DA63 FA04 FA06 FA13 FA14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】周囲の空間に発生する音を集めるとともに
    その集音した音を電気的な集音信号に変換して出力する
    集音部と、 前記集音信号の中から蚊の羽音の周波数帯に相当する周
    波数帯の信号を抽出処理し、前記抽出処理した信号に基
    づいて前記空間における蚊を検知処理する信号処理部
    と、 を含む、ことを特徴とする蚊センサ。 【請求項2】請求項1に記載の蚊センサにおいて、 前記信号処理部が、 前記集音信号から蚊の羽音の周波数帯に相当する特定の
    周波数成分を抽出処理するデジタルフィルタ部と、 前記デジタルフィルタ部の出力をフーリエ変換するフー
    リエ変換部と、 前記フーリエ変換部の出力のスペクトルパターンを蚊の
    羽音周波数帯に関するスペクトルパターンと比較し、前
    記両パターンが所定の対応関係にあるときに蚊検知信号
    を生成して出力するスペクトラム分析部と、 を含む、ことを特徴とする蚊センサ。 【請求項3】請求項1または2に記載の蚊センサにおい
    て、 前記蚊の羽音の周波数帯が、交尾後のメス蚊が発する羽
    音の周波数帯に設定されている、ことを特徴とする蚊セ
    ンサ。 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の蚊セ
    ンサにおいて、 前記信号処理部の前記検知出力に応答して蚊の存在ない
    し接近を報知する報知部を備える、ことを特徴とする蚊
    センサ。 【請求項5】請求項3に記載の蚊センサにおいて、 前記信号処理部の前記検知出力に応答してオス蚊が発す
    る音に擬似する擬似高周波を出力する擬似高周波出力部
    を備える、ことを特徴とする蚊センサ。 【請求項6】請求項1ないし4のいずれかに記載の蚊セ
    ンサにおいて、 メス蚊が嫌う周波を出力する周波出力部を備える、こと
    を特徴とする蚊センサ。 【請求項7】請求項1ないし6のいずれかに記載の蚊セ
    ンサにおいて、 当該蚊センサを駆動するための電源が供給される電源供
    給部と、 電子蚊取器の電源受給部が接続される電源接続部と、 前記電源供給部と前記電源接続部とを前記信号処理部の
    検知出力に応答して電気的に接続または分離させて前記
    電源接続部に接続されている前記電子蚊取器に対する通
    電を制御する通電制御部とを備える、ことを特徴とする
    蚊センサ。 【請求項8】請求項7に記載の蚊センサにおいて、 前記通電制御部は、前記信号処理部の検知出力に応答し
    て一定の時間だけ電子蚊取器に対する通電制御を行う、
    ことを特徴とする蚊センサ。 【請求項9】請求項1ないし6のいずれかに記載の蚊セ
    ンサにおいて、 前記信号処理部の前記検知出力に応答して電子蚊取器に
    対して蚊の検知に対応する信号を送信する、ことを特徴
    とする蚊センサ。
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